181 忘却の前奏曲、消失の1ページ
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| /* 西先生!わかりません!!!!(((
わからないけどとりあえずハツナちゃんがやりたいことは全部やろう……話はそれからだよね……
とりあえずアリスさんへ 交換日記の回収の件書くの忘れないでくださいね…… ハツナちゃん的にもやりたいことあるから忘れないとは思いつつ書いてるといろいろ忘れてるからな…() (-24) alice0327 2022/10/27(Thu) 0:59:34 |
| /* 歌のこと言った時朝日くん反応薄かったし違うのかな後も思うけど覚えてないんだからそりゃ薄いよねとも思ったりする。 ずっと考えてたら一時間たってるの笑えない() (-25) alice0327 2022/10/27(Thu) 1:08:09 |
| /* ハツナちゃんだってわかってないんだし私が分かってなくてもいっか(結論がひどい) (-26) alice0327 2022/10/27(Thu) 1:11:29 |
| /* やりたいこと全部やってだめだったらその時はその時ですよね。 ちなみに最悪のエンドに進むとハツナちゃんは文字通り死ぬ……ので必死で頑張ろう( ˘ω˘ ) (-27) alice0327 2022/10/27(Thu) 1:13:12 |
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[ 今ここに両親が居ないことが 悲しいことだなんて思わない。
自分が闇の奥深くに落とされて 手を差し伸べない親なんているだろうか? 考えたらたとえボクにだって答えが分かる。
ボクには、はじめから親なんて居ないんだ、と。]
(51) 西 2022/10/27(Thu) 4:08:09 |
| え?あ、う、うん…大丈夫だよ。 [ そんなわけがない。誰だって分かるのに。 >>36 反射的についそう答えてしまうのは ボクが彼女という人を知らなすぎるせいだ。 信用はしてる。でも信頼は……。
ボクの記憶が戻らないと困るのは どうやら彼女も同じみたいだったけど。 >>37 太陽が枯れ、死んでいく姿に >>38 ボクはひどく冷静な頭で、言葉を被せた。] (52) 西 2022/10/27(Thu) 4:08:54 |
| (53) 西 2022/10/27(Thu) 4:09:35 |
| [ 家族だった人達を信頼出来ずに 蔑み続けた結果、自己嫌悪に苛まれる。 奇しくも記憶を無くす前と同じ道を辿って 同じ台詞を吐いていたことにボクは気づけずに。 でも言葉を被せたボクの傍らで キミはボク以上に怒り、哀しんでいたから。 >>39 ボクは思わず目を丸くしてしまうんだ。] (54) 西 2022/10/27(Thu) 4:10:06 |
| [ それが同情じゃないことくらいわかるよ。 彼女が本当に優しい子なんだってことも その感情が決して安くないことも。 >>40 ボクには、伝わってる。] (D12) 西 2022/10/27(Thu) 4:10:43 |
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[ でも伝われば伝わるほど ボクは自分が嫌いになっていく。]**
(-28) 西 2022/10/27(Thu) 4:12:00 |
| *** [ ボクは以前彼女のことを名前で呼んでいたらしい。 しかも呼び捨てで。なんと仲睦まじいのだろう。 自分のこととは到底思えない。 疑うわけじゃないけど まだ彼女を完全に信頼出来るわけじゃないから。 彼女の言うことを信じたくても、まだ踏み込めない。 ] うん……ごめんね。 [ 気を遣わせてしまったことにも すぐに彼女の期待に応えられないことにも。 どこか無理をしているようにも感じる その笑顔にボクは心が痛くなってしまった。 >>41] (55) 西 2022/10/27(Thu) 4:12:44 |
| [ 彼女の言葉を信じるのなら 彼女がそう言いたくなる気持ちだってわかるんだ。 分かってるのに。理解出来ているのに。
そんな想いが、怖くて仕方がない。 お前には過ぎた宝物だと 心の奥に潜むボクが否定する。
] (D13) 西 2022/10/27(Thu) 4:13:59 |
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[ 好きな女の子との約束を反故にして。>>D9
好きな女の子のことを信じられなくて。
答えることも、応えることも、できない。>>D10] (-29) 西 2022/10/27(Thu) 4:15:14 |
| (-30) 西 2022/10/27(Thu) 4:15:51 |
| [ 途端、ボクの自己嫌悪を食い止めるように 彼女の口から事の顛末を語られる。 交通事故があった時のこと。 >>43 彼女の言うことが本当のことなら ボクも…こんなボクでも、誰かを守れたんだって。 少しだけ、安心することが出来たから。 ボクは謝る彼女に向かって、小さく微笑み。] (56) 西 2022/10/27(Thu) 4:16:27 |
| (57) 西 2022/10/27(Thu) 4:16:47 |
| [ 記憶を無くす前の自分の言いそうなことを 彼女へと告げる。 きっとボクなら、そう言うはずだ。 でも彼女は未だ崩れてしまいそうな 不安定に揺蕩う笑顔のまま。 >>44 秘めた決意だけで、突き動かされていた。 とはいえそれも全てボクの感想でしかない。 何を決意し、何を望んでいるのか。 >>45 今のボクには推し量ることしかできない。] (58) 西 2022/10/27(Thu) 4:17:28 |
| [ ボクは彼女が太陽だなんて知らない。 知らないからこそボクは彼女に太陽は求めずに それでいて彼女を役割から解放することが出来ず。 今のボクは、何かをしようとして 何も出来ずに戸惑う彼女を >>46>>47 心配そうに見つめることしかできないままで。] (D14) 西 2022/10/27(Thu) 4:18:23 |
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[ そのきっかけは分からない。 でも言わなきゃいけない気がしたんだ。
彼女の思い詰めた雰囲気の原因が たとえ自分自身にあったとしても。
言わなきゃいけない気がしたんだ。] (-31) 西 2022/10/27(Thu) 4:18:56 |
| (-32) 西 2022/10/27(Thu) 4:19:35 |
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ごめん、ボクが言っても説得力、ないよね。
[ 口をついて出てしまって数秒。 ボクは困ったように笑う彼女に、頭を下げた。]
(59) 西 2022/10/27(Thu) 4:20:31 |
| [ 謝罪を終えて頭を上げると 彼女から今後のことの話をされた。 話題を逸らしたかったなんて そんな意図にも気づかないまま。 ボクはと言えば思わず唸ってしまう。 何から何まで彼女に手伝わせるわけにはいかないのに 先生の話からして、ボクに頼れる大人はいない。 しかも当のボク本人はこのザマだったんだから、 たとえ信頼しきれなくても、頼るしかなかった。] (60) 西 2022/10/27(Thu) 4:36:23 |
| なにもそこまでしなくても… [ けど分かっていながらそう答えてしまうのは ボクにとっては彼女は身内ではなかったから。 特別な人以外には当然の遠慮があった。 >>50 いくら彼女がボクに負い目を感じていても たとえ心優しい子だったとしても つけ込むような真似はしちゃいけない。] (61) 西 2022/10/27(Thu) 4:36:55 |
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[ でもそれ自体がボクの思い違いで 彼女のことを誤解し、見くびった証拠だと ボクはすぐに思い知ることになったんだ。] (62) 西 2022/10/27(Thu) 4:37:41 |
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ハツナさん…… 貴女は本当に、ボクを好きでいてくれたんですね。
なんとなく、分かった気がしました。
(-33) 西 2022/10/27(Thu) 4:38:33 |
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あなたみたいな子に好いてもらえて きっとボクは、幸せ者だったんだと思います。 (-34) 西 2022/10/27(Thu) 4:39:44 |
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[ 信頼出来る確証がない以上 あとは信じるか、信じないか。 そして信じたいか、信じたくないか。
決めるのはボクだから。] (D15) 西 2022/10/27(Thu) 4:43:33 |
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[ ボクは、この手を包んでくれた そんな彼女を信じる事にしたんだ。]** (-35) 西 2022/10/27(Thu) 4:43:49 |
| /* なんで返事かえってきてるの??なんで???? (-36) alice0327 2022/10/27(Thu) 6:29:04 |
| [ 君の言葉が頭から離れない。 ずっと、ずっとそう思ってたのかな。 本来頼れるはずの人を頼れない。 それが悲しい事だって、私は知っている。 誰も来ない授業参観とか 運動会の親子競技。あとはそう…… 自分で作ったから中身を知っているお弁当とか。
半端に知ってるから許せないんだ。 ] (63) alice0327 2022/10/27(Thu) 13:47:57 |
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