人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【秘】 双子の カストル → 徒然 シトゥラ

/*感染はやい

では改めまして。
【兄】
宿り木 カストル

【弟】
寄生者 ポルクス


の二人を、よろしくお願いします。
(-273) igara 2021/05/27(Thu) 22:37:45

【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ

「……お前」

「姉さんは……姉さんは、大人にめちゃくちゃにされて…友人に裏切られて、絶望して死んだ!!
 姉さんが手紙で、事実を連ねて……その後、死亡報告が届いたんだ!!それが証拠じゃないっていうなら……何が証拠になるっていうんだ……!!
 お前が、姉さんの死を、苦しみを、なかったことにする権利なんてない……!!」


シトゥラの服に掴みかかって、ぐ、と込み上げる吐き気を抑えるように唇を噛み 見えない目を見上げにらみつける。
(-278) otomizu 2021/05/27(Thu) 22:51:01

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

「ふぅん。そりゃ、運が悪かったなァ。
 知りよったけん、考えんくて良かったこと考えちょるの」

「馬鹿って言葉の意味知らんかったら、罵られてるて思わん。
 神童って言葉の意味知らんかったら、褒められてるて思わん」

「そんなに、誰も彼もから見ての愛がほしいんです?
 印をつけないことが、傷付けないことが
 その人にとっての愛かもわからんし、
 印をつけることが、その人個人にとっては
 人間扱いしない相手への烙印かもわからんよ?」

「結局、信じたいもんを信じていたらええんですよぉ〜。
 君にとって、君を愛してくれているかもしれない人は、
 セキレイのことを愛してくれていないかもって思うような
 そんな、わるぅい人なんです?」

「違うとええなァ」

 くすり、意味ありげに笑いながら、手帳を眺めている。
(-283) 66111 2021/05/27(Thu) 23:16:58

【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン

「……わかったよシェン。
 いつかわかったら、教えてくれ」

 卒業をしてもこの学園に戻り、自分はまた皆に会いに行く
 だから機会はいつまでもあると思っている。

「―――あなたのことは目をそらさない。
 友達として、愛を求めていたものとして

 そして、」

「      として」



 何故かその声はかすれていて聞こえなかっただろう


「シェンはできるだけ多く内通者が知れたら嬉しいか?
 もしそれが―――メレフや、身近な友達だったらどうする。
 伝えない方があなたのためになる?」

「このあと約束があって、今すぐいかないといけないんだ。
 最後に聞いておこうと思って」
(-284) toumi_ 2021/05/27(Thu) 23:17:04
徒然 シトゥラは、メモを貼った。
(a171) toumi_ 2021/05/27(Thu) 23:26:50

【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ


「……いつか、な」

 聞こえなかった言葉を推察することもなく、
 曖昧な表情で、頷いた。

「オレは、正直、事件が起きなければそれでいいから。
 ……ああでも、そう、もし。もしもだぞ。
 もしオレと親しそうなヤツが犯人だったら。

 ……ちゃんと、“知っておきたい”よ」
(-289) backador 2021/05/27(Thu) 23:34:22

【秘】 徒然 シトゥラ → 空仰ぎ メレフ

「……それがすべて本当なら、
 あなたがその友人とメレフのお姉さんをめちゃくちゃにした大人以外を苦しませる権利がどこにあるんだ?」

「同じ事をいっているだけだ。
 復讐が悪いことだとは思わないがそんな言葉じゃ協力者も増えやしない」

 静かに、冷ややかに言葉を連ね
 メレフを見下ろす瞳は澱んだ碧を映していた

「よく考えて。そして――いつまでもとらわれないでいてくれよ。
 さ、何しても情報は教えるからさ、気が済んだら離して?」

 嫌なお節介を聞かせたかと、離してくれるまでは見つめている
 殴られることを気にしていない表情は
 何かを諦めているようにも見えただろう
(-293) toumi_ 2021/05/27(Thu) 23:59:17

【赤】 徒然 シトゥラ

*何度目かの会合*

*セキレイは彼を連れて行きたいと決められませんでした*

*赤ずきんにすべてを任せるそうです*

/*
おそくなってごめぇ〜ん><
PLはちゃんと決めたからよろしくねぇ〜
(*29) toumi_ 2021/05/28(Fri) 0:06:03

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ


「違うといいなぁ」

 わからなかった、多くのことを知っていて
 まだ%ェの中で矛盾をしていない段階だから
 大人からの情報をすべて鵜呑みにして取り込んでいられている

 ほころびは少しずつ出てきてしまった、
 直すには、どうすればいいだろう。

「愛してもらうには、どうしてもらえればいいだろう。
 もっということをちゃんと聞いて上手にやればいいかな……
 レヴァティ、もっと知りたいなボクも」

 ごろんとしていた体を起こしあなたの手元を覗こうとする。
 よけられれば覗けないが、どのような手帳であるかが気になったようだ
(-295) toumi_ 2021/05/28(Fri) 0:19:11

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

 ルヘナのもとに戻ってきたシトゥラはなんだか落ち込んだような妙な足取りだっただろう。

 座っているか沈んでいるあなたへ一つの紙を渡す。
 そこには2つの筆跡があった。
 シトゥラと、レヴァティのものだと察せられる

・好きな色:黒 何も見えない夜の色
・好きな食べ物:プチトマト、イチゴ、ブドウ
・嫌いな食べ物:豆、ドライフルーツ、キウイ
・好きな人:いない
・嫌いな人:いない
・趣味:勉強 視界が広がりますから
・今やりたいこと:勉強 やっていますけどね
・ちょっと秘密のこと:昔はいい子になりたかった
・それどこの地方の言葉?:知らない 推定××地方か△△地方のあたり
・噂のこと、犯人知ってる?:俺やと思っていますよ


「ルヘナ、お待たせ。聞いてきたよ」

 やはり声は明るくなかったが、口元は穏やかに微笑んでいた
(-301) toumi_ 2021/05/28(Fri) 0:38:54

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


「ん、おかえりシトゥラ。……悪い、俺ばっかり寛いでて」

 ベッドに寝転がっていた状態から身体を起こし紙を受け取る。
 そこに書かれている文字を視線でなぞる度、
 じわじわと笑みが深まり、ほうと吐息が零れた。
 それから改めて、違和感となった声と口元の差に触れる。

「どうした、何か不都合とか……嫌なこととか……あったのか?」

 自分が頼んだことであなたに迷惑がかかったのではないか、と。
 素直に心配している様子だ。
(-302) uni 2021/05/28(Fri) 1:19:37

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

 ね、短い音と共に頷いて。

「さァ? 知っちょったら俺もとっくにしよるけんね。
 けど、そうなァ」

「替えがきかない子になったらええですよ。
 自分だけの売り、って言うん?」

 シトゥラが起き上がったあたりで、パラパラと手帳をめくる。
 覗き込めば、日記……というには簡素な、
 事実のみを書き連ねただけのページが目に入る。>>L34

「シェルタンは面倒見良うてやさしいええ子ですよね。
 さすが年長さんって感じ〜?
 それはセキレイもある程度そうですけれど、
 自分の中の正義が決まっちょって、姿勢がええ印象」

 間延びしているため印象はやわらいでいるが、
 無味乾燥気味の声だった。
(-303) 66111 2021/05/28(Fri) 1:20:09

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

「ううん、なぁんにも」

 すとん とベッドに居るあなたの隣に座った翠色は穏やかにうそぶく。
 シトゥラの視線はただ何もない虚空を映して、隣の声を聞いている

「これでルヘナは他の人のことを知ることができるかな?
 足りなかったらもっと聞いてくるよ、あまりいい質問が浮かばなくってさ」

 内容を何も気にしていないかのように振る舞う姿は底がつかめない、または何もないといったシトゥラ自身の気質を思わせた
(-314) toumi_ 2021/05/28(Fri) 2:23:46

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


「ああ、これでまた思考ができるし調査もできる。
 それに恐らく……俺が知りたかったことのひとつは解消された」

 紙に書かれた"犯人"の文字を指先でひと撫でした後、
 その先にいる相手の爪先にキスをするかのように紙に口付けて。
 それなら誰を調査しようかと考えを巡らそうとして――

「ところでシトゥラ、」

 隣に座ったあなたに顔を近づけ、僅かに見上げて笑う。
 あなたの髪で遮られたその奥にある双眸を見ようというしぐさ。

俺はお前のことももっと『食い』たいよ。

 コレを聞いてどう思った? 安心したか? それとも哀しい?
 少なからず関係のある相手が『犯人』かもしれないって、
 そう考えた時にどういう気持ちになる?」
(-318) uni 2021/05/28(Fri) 2:45:35

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ

「換えがきかない、考えたこと無かった」

 手帳に並べられた文字を覗いて頷く、どうやら自分はちゃんと『指示通り』の生徒をやれていたようだった

「それは、大人達にそうしろって言われた来たから。
 見本になるように……小さい子の面倒は見て、そして大人のいうことは聞くように。
 見て見ぬふりは必ずして、呼ばれたら―――必ず向かう。

 それはみんなができることだよね。ボクだけにしかできないことなんて……あるのかなぁ。見つけたい、レヴァティも一緒に見つけて褒めてもらおうよ」
(-320) toumi_ 2021/05/28(Fri) 3:02:16

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

「知りたい? それなら―――教えてみせてよ」
 
 ふわり 揺れた前髪の奥には碧の双眸が。
 ゆっくりとルヘナを見つめれば、手を伸ばし 頬に触れた

「ルヘナ、あなたは
見えてるんだろう?
 彼らが。
 
残りの人は誰?


「……たくさん食べさせてしまったらルヘナは離れていってしまうだろ、それは寂しい。
 何もないなりに、つなぎとめたいと
 ――欲されてみたいと思うようになってしまったんだ。
 だから、当ててみせて?」
(-322) toumi_ 2021/05/28(Fri) 3:33:24

【人】 徒然 シトゥラ

「……ルヴァ?」

 カストルの声から様子をうかがったが、
 "普段"の様子とは違うと思いその肩に手を伸ばそうとして
 ふと、そばにやってきたシェルタンに視線が行った。
 幾秒か眺めたあとそのまま通り過ぎてルヴァの元へ足を動かしていく


「……具合が悪いのか?
 なにか虫に刺されたり痛いところがあるのなら言ってくれよ」

「団長が具合が悪いとみんな心配するし、早く帰っても怒らないから」

 
(234) toumi_ 2021/05/28(Fri) 3:46:56

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


「あは、」

 前髪の向こう、漸く見つけたその色に思わず笑みが零れる。
 頬に触れられても驚かず、それどころかあなたの手首を掴んで。
 若草色の瞳に高揚を滲ませながら頬を擦り寄せる。

「見えていないと言ったら嘘になる。
 が、
全てを知っているわけではないよ。

 俺が知っている
裏切り者
は、
 
ずきん
を纏った
セキレイ
だけだ。

 ……だから、具体的に誰かと当てるとなると存外難しい」

 あなた相手ならばこれだけで伝わるだろう。
 例え、他者が聞いても真意を掴めないであろう言葉だとしても。

「そんな問いかけをするくらいには俺
なんか
を欲してくれている、
 ……と認識してもいいのか? シトゥラ」
(-324) uni 2021/05/28(Fri) 4:07:16

【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ

「同じことを繰り返す可能性のある奴を放っておけっていうのか?
 姉さんだけじゃない、ヘイズだって同じ目に遭ってるかもしれないのに!?」

「協力者なんて必要ない、ぼくはぼくの力だけで十分だ……!」

澱んだ色の瞳と、諦めの感情が滲んだ表情を見て、さらに気分が悪くなって乱暴に手を離す。

自分の胸に手をあてて、眉を寄せ呼吸を整えながら。

「はーっ……くそ、ぼくは教えたぞ…次はお前の番だ」
(-328) otomizu 2021/05/28(Fri) 5:52:02

【秘】 徒然 シトゥラ → 気分屋 ルヴァ

>>238

 囁くようにその耳へと言葉を連ねた

「罰でも受けたくなったのか?

 なんで仲良くできない、
 優しくなれない……

 裏切る事ができない
 賑やかすことができない。 
 どうしてうまくやれないんだルヴァ


落ち込んで苦しむルヴァはもう演じただろう

 踏み込んで傷付けて、そしてどのルヴァもやれなくなったとき
 面倒は見てやるから」

 それを本当に求めているなんていまの自分は思っていないけど
(-339) toumi_ 2021/05/28(Fri) 11:50:24

【人】 徒然 シトゥラ

>>238

「いい子のルヴァになるならその痛みは悪いものじゃない、
 痛みを越えて優しくなれる」

「   」


 内緒話をしようと耳元で少しだけ言葉を囁き
 ルヴァの頭を一度だけなでた



「……ほら、ナントモナイ姿を見せておくれ。
 団長の顔をしているあなたは、いい顔しているんだ」
(250) toumi_ 2021/05/28(Fri) 11:53:41

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

「君が見つけられるようにのお手伝いはしてもええなァ?
 俺はひとつも浮かばんわけやないですし、
 褒められること、がんばって新しく増やさんくても
 そこに関しての不満はないですけんね」

 その他の多くに不満だらけだ。

「カストルは愛嬌ありますよねぇ、行動力も〜?
 今日の宝探しの引っ張り方目立ったなァ。
 自分の感情や欲に忠実な子って、
 大人受けするタイプのひとつやと俺は思いますね。
 かわいらしいのよ〜」

 手帳を眺めたままつらつらと。

「……まァあの子はもう少し手が掛からんくらいに
 思考やらが落ち着かんと、敬遠されがちとも思いますけん」

 この苦笑には、感情が籠っていた。
(-342) 66111 2021/05/28(Fri) 12:21:33

【置】 徒然 シトゥラ

 この学園で言い続けられてきたことがシトゥラの全てだ

「いい子であるべきだ」
 大人に"いい子に"なれと言われた


「年下には優しく、年上を敬い。
 自己を強要してはならない」
 優しさを求めない
 与える存在にならなければならない


「顔を見せてはいけない」
 大人が言うのなら正しいのだろう


「逆らってはいけない」
 大人が言うのなら正しいのだろう


「     」

 子供を見ないふりをするのは、大人の元につれて行かれたから
 ……治療? 何をされているんだ。
 大人に何を言われた? 大人に何をされた?
 気持ち悪い、見たくもない、お前達がいるから大人は
 見てくれないんだ、  のことを

 大人がすることは全て正しい
(L46) toumi_ 2021/05/28(Fri) 12:37:18
公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00

【置】 徒然 シトゥラ

『人間を飼いたいのか?』

「……"そんな"こと考えたこともない」

 ただ知っていた、飼われている存在がいることを。
 大人に従順で逆らわない意思疎通ができる人間はいる。


 自分が飼われているなんて考えたことはない


  は で、  ?


 「"治療"が、"病気"を治すこと?
 そんなの嘘に決まってる、だったらどうして

 どうして迎えに来てくれないんだ


「  の言うとおり、おかしなことをされているんだろう」

 だから、連れて行かれた子供は見る必要がない
 気持ち悪い、得体がしれない、変わってしまった子
 ……仲良くなった友達が治療されないといいな
 二度と話せなくなってしまうから
(L47) toumi_ 2021/05/28(Fri) 12:45:22
公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

「欲しいよ、ルヘナ」

「……欲しくてたまらない」

 擦り寄った頬を撫でるように僅かに力を入れた。
 食事を与えたら飛んでいってしまう野生の生き物に見えていて
 小さな執着は報われないことを拒んでいる

「レヴァティに心が奪われているときも、羨ましかった。
 こっちを見てくれたときも嬉しかった、ああ……レヴァティが言ってたのはこれか。
 興味を持たれると、なんだって嬉しい」

「ルヘナの知りたいと思う情は飢えている彼らを満たすんだ、
 赤ずきんのおばあさんになりきった狼だってそうだった」

 難しい、と聞いて得心がいった。
 すべてが見えているのであれば確かめようとはしなかっただろうから。
 それでも話してくれたレヴァティの真意はわからないが。

「……ルヘナのことを欲しがってもいいのか?」
(-355) toumi_ 2021/05/28(Fri) 13:24:43

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


 あなたの語る言葉のひとつひとつを
 欠片も取りこぼさないように静かに耳を傾けて。
 聞けば聞くほど、ルヘナの中で沸き上がっていく高揚に
 あなたは気が付くだろうか。

「あは、驚いた。『何もない』なんてとんだ嘘じゃないか。
 感情と欲望がぎっしり詰まった人間らしい人間だよ、お前は」

 あなたという人間の内を知ったこと。
 間接的にレヴァティという人間の輪郭をなぞったこと。
 そのどちらもが嬉しくて、
 空いている手は自然とあなたの頬に添えられる。

「欲しがっていい。シトゥラ、お前の望むように求めてくれ。
 俺の知らない求め方を望むなら、お前が教えてくれればいい」
(-358) uni 2021/05/28(Fri) 13:59:25

【秘】 気分屋 ルヴァ → 徒然 シトゥラ

「安心しろ。これを晒すことが罰だ、セキレイ。
 仲良くできない、優しくなれない、それこそが俺の罰だ。
 
 死にゆく者(シェルタン)に、逃れられぬ死を待つ者を前に、
 ……胸の中で泣くやつがいるんでな。こればっかりは己と不可分だ
 これはその慰みで、そして手向けの儀式だ。

 ……大丈夫。
 上手くやる。
 上手くやる。
 俺は、上手くやれている。
 でなければいつでも殺せよ」

わずかに体を寄せて、熱を以って囁く。
セキレイを通して見た"大人"へも伝わるように。
(-364) reji2323 2021/05/28(Fri) 14:45:16

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

「ルヘナは、"何が見えていても""誰にも言わない"といっただろ?
 それは大人にも――」

 大人の言うことは正しい


「……大人の言うことが聞けない姿も許してくれるよな?」

 従順であれ
 いつだってそれが愛される為の条件だ


「嘘ばっかりだな、大人は。
 こんなに知識は美味しいのに、
 許されるだけで体が満たされそうなことを教えてくれなかった」

 何が正しいかわからない。
 一つわかったのはいつもの食事よりも、
 目の前の彼が美味しそうだと思ったことだ  

「人間らしい人間だと言うのならば、
 ……それはあなたの前だけだ。
 欲しいものに罰を受けなければ、いけないなんて嫌だ……」

 一羽の籠の鳥は大人を愛し
 
大人の正しいを信じられなくなっている。

 歪は大きく広がって、いつか粉々に崩れてしまう。
 その解決策をシトゥラはしらない。


 どんな存在になろうとも、
約束
は守れるのだから
 何もかもが関係ないのだけれど
(-371) toumi_ 2021/05/28(Fri) 15:00:13

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

 ルヘナの後頭部を支えるように手を滑り込ませれば
 逃げないように自分の体に寄せ顔を近づけた。

 一瞬の間を置けば
を奪い舌を割り込ませ唾液を絡ませ、
 まるで親鳥の口から餌を求める雛のよう貪り食らう。
 愛を伝えるその行為はこの場では食事そのものだ

 シトゥラは、このような行為で
 "よろこぶ"人たちがいるのを知っている。
 もし目の前の彼が拒んでも
 ――彼らを悦ばせたことを続ければいい。

 求めていいと言ったのだ。
 もっと欲しがっていいだろう

 そして、これが自分を教えることになるとわかっている

「ルヘナ、あなたは……
 裏切者の彼らの前では
どう名乗る
?」

 まだ、足りない。もっと寄越して欲しい、
 欲のこもった瞳が前髪越しに見えて――子供のように笑っていた
(-372) toumi_ 2021/05/28(Fri) 15:01:57

【赤】 徒然 シトゥラ

*ホワイトボードに文字が書いてある*

『赤ずきんヘ
シェルタンを連れて行ったときなんて言ってたか知りたいなぁ〜♡ ちゃあんとおしえてね?
ボクにとっての裏切者はアイツだから!
(*31) toumi_ 2021/05/28(Fri) 15:22:51

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


「愚問だな。"誰にも言わない"と言ったんだ、年齢は関係ないよ。
 俺とお前の仲で罰もなにもないだろ?」

 
ルヘナは知識と、知識を愛する者にこそ誠実だ。

 
大人が知識をもたらすから大人の力を求めるのであって、

 
そこに『従う』意志はない。


 背負うものの全てを知っているわけではないが、
 言葉の端々から滲むものから少しは推し量れるものもあって。
 だからこそ、改めてはっきりと口にして、

 ――その直後。
 重なった唇と、咥内を貪る舌に小さく声が漏れる。
 一度だけ肩を震わせたもののただそれだけで、
 以降は
はじめての『食事』
を拙いながら味わっていく。
 口の端から唾液が垂れようとも気に留めてもいられない。

 
これが情欲をもたらす行為であると身体が認識する。

 
知識と行為が紐づいて、快楽にも似た高揚を覚えた。


「……っ俺、は。彼らと呼び合う機会も、名前もない。
 けれどもし名乗る機会が出てくるのなら……」

 彼の人間らしいその笑顔に、ほうとため息をついてから。
 ――"
魔術師
"とだけ、告げるだろう。
(-376) uni 2021/05/28(Fri) 16:06:13
 




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生存者 (4)

レヴァティ
1回 残 たくさん

ポルクスはいます

シェルタン
0回 残 たくさん


ルヴァ
3回 残 たくさん


シトゥラ
4回 残 たくさん

置きメイントゥラ

犠牲者 (5)

ヘイズ(2d)
0回 残 たくさん

 

ルヘナ(3d)
5回 残 たくさん

のんびり返信

イクリール(3d)
1回 残 たくさん

のんびりやります

カストル(4d)
0回 残 たくさん

置き去りカストル

ブラキウム(5d)
1回 残 たくさん

新規〇夜から

処刑者 (3)

スピカ(3d)
14回 残 たくさん

部屋なう 新規○

メレフ(4d)
5回 残 たくさん

新規◎

サルガス(5d)
1回 残 たくさん

白鳥の歌を謡おう

突然死者 (0)

舞台 (4)

デボラ
0回 残 たくさん

 

ラサルハグ
23回 残 たくさん

先生は今日いる

アルレシャ
0回 残 たくさん

先生いますよぉ〜

ポルクス
23回 残 たくさん

おやすみ。

発言種別

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