人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 キミの ポルクスと カストル → 『使える人間』 ルヘナ

無論、双子のことを何処まで知っているかは、分かりません。

「あのな、えーと……」

「ちょっと』
な、『うん。』オ
レら、あたまいい
からさ」』

お話の一つや二つくらい、作れるんじゃないかなって


「おかしとってくる!!
カストルお前!!
」』


短い短編の物語が記されている
原稿用紙、と便箋に入った
お手紙



たったそれだけ。
(-292) igara 2021/05/30(Sun) 1:30:58

【独】 『使える人間』 ルヘナ

/*
 俺の手を取らないで。
 俺を必要としないで。

 お前達にそういう顔で見られると、俺は、
 利用するために近づいたはずの俺は、
 最初から裏切るつもりで近づいたはずの俺は、

 ……すごく、くるしくなるんだ。


 知識を求めて動いたはずが、気付けば情に囲まれていた。
 ああ、そうだ、お前もそう言っていたな、
 情は飢えているものを満たすんだと。

 ……たすけて。
 地獄をともに歩く覚悟をしたはずなのに、
 まだこんなに苦しいよ。
(-293) uni 2021/05/30(Sun) 1:32:20

【独】 『使える人間』 ルヘナ

/*
 ……さっきの発言、「/*」いらないね?
(-294) uni 2021/05/30(Sun) 1:33:52
ルヘナは、スピカに微笑んだ。
(c90) uni 2021/05/30(Sun) 1:35:26

ルヘナは、スピカに手を差し出した。
(c91) uni 2021/05/30(Sun) 1:38:00

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル


「え、あ……うん……いってらっしゃい……」

 呆気にとられたまま、とりあえずは返事をして。
 それから、今思い出した全てに対して思考を重ねるために、
 重く口を閉ざす。

 過去の自分は、あなたたちの知性を気に入った。
 過去の自分は、あなたたちの性質が気になった。
 そうして、あなたからこぶしを向けられない位置に収まって、
 あなたたちとともに毎日を過ごしていった。
 クラスの中で、三人きりになったのもその頃だったはずだ。

 彼らが行っていた事実を、自分は見ようとしなかった。
 それがいずれ自分にも牙をむくかもしれないという可能性に、
 これっぽっちも至れなかった。

 そして。
 彼が、どちらであるかについても、
 究明する手段がないことを理由に、気にも留めなかった。


 そうして、彼に『触れる』知性を持っていたからこそ、
 大人に連れて行かれることとなってしまって。

 けれど、それでも。
 嫌いにはなれないのだ。
(-298) uni 2021/05/30(Sun) 1:55:04

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル

*カストルとポルクスについて

・もう一度、考えた。

・彼らの悪性を理解した。

・過去の事件を、思い出して。

・それでも、好きだよ。俺の友達。
(-299) uni 2021/05/30(Sun) 2:00:44

【墓】 『使える人間』 ルヘナ

>>中庭 サルガス

「サルガス、お前が望むのならきっとできる。俺にも、俺達にも。
 ……現に今、こうして俺達を見て『くれている』だろ?」

 こうして言葉を語り合うことができる時点で、
 『いなくなった』子供達の救いになるのだと。
 そう、笑って見せる。
 自分が返せる答えはこれしかないけれど。

 そばに行く資格があるのか、躊躇っているけれど。

 小さな友達が、少しずつ成長して行っている姿を、
 とても眩しそうに見ている。
(+65) uni 2021/05/30(Sun) 2:03:28

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカ


 あなたの手を握るルヘナの手は少し震えている。

 
大人に従う子供達の協力者、"魔術師"は、本来であれば力を貸してはならなかった。

 
それはある種の裏切り行為。許されない行い。

 
だからこそ、あなたに背を向けたのに。


 ……大人達に『教え込まれた』身体は、
 まだ他者と触れることへの恐れをもたらしている。

 けれど、それでも。

 
あなたが俺を仲間と思ってくれたから。

 
あなたに少しでも応えたかったんだ。


 
「……城から踏み出す覚悟を決めたのは、お前だよ」
(-303) uni 2021/05/30(Sun) 2:11:19

【独】 『使える人間』 ルヘナ


 お願いだ、俺の友達、
 小さい小さい俺の友達、

 俺はお前の隣に立てないのに、
 どうして俺のそばに、お前が、

 ……お前だけじゃない、
 どうして皆、俺のそばにいてくれるの。
(-306) uni 2021/05/30(Sun) 2:26:45

【墓】 『使える人間』 ルヘナ

>>中庭 サルガス

 差し出された手を取ろうとして、一度止まる。
 昨日は自然とルヘナ自身から差し出されていたはずの、
 
震えた手が一瞬躊躇って、

 ……ほんの数秒だけではあるが、そっと握り返して。

「……俺には、もったいない言葉だよ……ありがとう」

 なんとか、絞り出すようにそれだけ。
 感謝の言葉を絞り出した。
(+66) uni 2021/05/30(Sun) 2:46:03

【秘】 がんばれる スピカ → 『使える人間』 ルヘナ

あなたの震えが、伝わってくる。
無理させているのはわかる。
でも、だからこそ、安心させたい。
そう思って、あなたの手を強く、
ぎゅっと握った。

食堂のパン作りに少し関わっていただけの、風紀委員。
『悪い大人』にも全く関わりのなかった彼女には、
あなたの背負ってきたものも、
あなたの受けた仕打ちも、何ら軽くすることはできないけれど。

「私、もっと頑張れるのよ。
 もちろん、あなたのためにもね。
 だから、頼ってほしいわ」
(-310) serikanootto 2021/05/30(Sun) 2:47:28

【独】 『使える人間』 ルヘナ

 カストルとポルクスはずっと近くにいた。
 メレフに近づいた。たまたまそばにいたから。
 ルヴァに近づいた。守ってくれるといったから。
 レヴァティに近づいた。心が乱されたから。
 シトゥラに近づいた。ずっと前から近かった。
 シェルタンに近づいた。連れて行かれると知ったから。
 ブラキウムに近づいた。たまたま興味が湧いたから。
 サルガスに近づいた。小さくてあたたかかったから。
 イクリールに近づいた。近しいものを持つ子だから。
 スピカに近づいた。報われてほしいと願ったから。

 ……他の誰が『いなくなって』もいいと思っていた。
 知識さえ満たされれば関係ないと思っていた。
 俺自身が『いなくなる』ことだって気に留めていなかった。
 『いなくなった』ところで特に問題がないと思っていた。

 なのに、ただ知識欲のままに関わったはずの人達が、
 もたらしてくれた情の眩しさとあたたかさに震えている。

 こころがいたい。
 いきがくるしい。

 俺だけは、お前たちのそばにいちゃいけないんだよ。
(-312) uni 2021/05/30(Sun) 3:00:24

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカ

 強く握られた手のおかげか、手の震えは止まって。
 ……震えは、肩に。身体に。
 ほとんど身長が変わらないあなたを盾にするように
 ほんの少しだけ移動して俯いたルヘナの眼鏡に、
 ぱた、ぱた、と雫が落ちていく。

 
笑顔を向けられる度、必要だと言われる度、気にかけられる度、

 
彼らを『捨てて』『裏切って』まで知識を求めようとした罪が、

 
この地獄が続くことを願う『彼』を支持し許し続けると誓った決意が、


 
苦しくても自らの立ち位置を変えるつもりがない自分のこころをぎりぎりと締め付けて、

 
ころしそうになる。


 
「……すこし、いたいんだよ、スピカ

 
 くるしいよ、ごめん、ごめんなさい……」
(-314) uni 2021/05/30(Sun) 3:20:50

【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ

「……嬉しい?」

 自分も嬉しい、ルヘナが喜んでくれるから。
 
 …初めてなのは同じ、だ、
 初めて嬉しいと思った、だからこそ……忘れないで刻みつけたい。
 この感情に当てはまる言葉を壊れたボクはわからないんだ。
 ただ、あいしてほしいと泣き叫びたくなるような子供の声をどこかで聞こえた気がして耳をふさいだ。


 白く瑞々しい肌を思いのままに堪能する。
 身を捩らせるルヘナを見ながら、下腹部を目指して指を這わせていく。

 最初は優しく、徐々に強く揉みこんで。
 親指で裏筋をゆっくりとなぞり、焦らすように。
 押さえつけながら撫でるように愛撫をし、上下に動かす。
 滴の滲む先端を、指先を添えるように軽く握り、指の腹で撫で回した。
 呼吸を奪うように再び口付けをしながら、執拗に扱いていると
 痙攣し出すからだを満足そうに眺めた。
(-317) toumi_ 2021/05/30(Sun) 3:49:54

【秘】 徒然 シトゥラ → いたがる ルヘナ

 ―――達しようとしまいと、関係はなく

 迸りを指先へ絡めて、双丘の間へ滑り込ませ
 中指をゆっくりと差し込む。

 怯えたように窄まる蕾が指を圧搾した。
 少しも躊躇しながらも、指の腹で円を描くように旋回させる。
 二本の指が入るようになるまで丹念な愛撫を繰り返し、
 身体を優しく開いていった。

 
すべて本の知識であるが。


「(こんなに楽しい≠アと、早く大人はボク達に教えるべきだ)」

シトゥラは勤勉で真面目で、そして好奇心旺盛な真に正しい教育と知識を求めるものである


 機嫌はよさそうに、
 漏れる声と本能で抵抗する力をすべて押さえつけて
 快楽と共にその身体を解していき昂ぶりをあてがうのはすぐであった
(-321) toumi_ 2021/05/30(Sun) 3:58:45

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたがる ルヘナ

"この場が彼らと語り合うのを許しません。"

その言葉にただ黙って目を伏せた。言外から貴方を肯定している。

「随分冷静な判断だ。確かに君一人で決められる話ではないだろうけれど……」

……けれど。
身も世もなく泣いて吐露して「貴方と話したい」と、好きな子達に助けを求めてもいいんじゃないか?
貴方はまだその行為を糾弾される程育ちきっていない。大人の自分とは違う。子供らしく我儘を言ってもいいだろうに。

そんな願いを飲み込み喉奥へ無理やり追いやった。目の前の子供は既に極めて現実的な視点で物事を見ることが出来るのだから、自分の願いのような甘ったれた事などしないだろう。

「……。……けれど、貴方は多くの子供達の視界からほんの少し『いなくなった』だけ。
忘れ去られたわけでも死んだわけでもない。それをどうか覚えていてね」

代わりの言葉を吐き出す。

(-323) もちぱい 2021/05/30(Sun) 5:46:13

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたがる ルヘナ

「諦めて考える事を放棄するのだけはしてはいけないよ。全てを捨てて動かなくなってしまえば、それこそ他人の世界から『いなくなってしまう』だろうから。

……貴方は賢い子のようだから心配は要らないかもしれないけれど」

困ったような顔をしてそう語りかける。自分は貴方よりも年上で、大人の筈なのに。貴方の痛みを払拭できるような具体的な助言を述べてやる事ができない。
当然だ。自分はカウンセラーではなく、ただの"狼"たちの使い走りでしかないのだから。


苦し紛れの代わりの言葉を吐き出し終えると、困った顔をした大人は少し躊躇う素振りを見せてからゆっくりと貴方へ手を伸ばす──。
(-324) もちぱい 2021/05/30(Sun) 5:47:58

【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ

「ああ、……なん、だろ、勘違いしそう、」

 
自分に与えられているものがあなたから与えられる無償の愛だと。

 
(そもそも愛ってなんだろう)

 
自分はあなたに愛されるくらいいい人間なんだと。

 
(いいや、俺はそんなかわいいものじゃない)

 
自分はあなたを愛していい人間なのだと。

 
(『いなく』なる人間からの愛をお前は受け取ってくれるのだろうか)


 そう思考を巡らせる間にも、
 すっかり兆しを見せていた下腹と主張をする熱は
 あなたの与える刺激に分かりやすく震えている。
 何かしらを返し与えたいと願った手は
 たどたどしいながらもあなたの衣服を寛げていくだろう。

 そうして、自分でただ処理するだけだった精の吐き出し方を、
 
他者からもたらされる吐精に繋がる快楽を覚えた身体

 あなたの咥内だけで収まらない甘い鳴き声とともに
 その知識の定着を示すかのように白濁を吐き出した。
 

「あ、っ――……あは、」

 情欲にすっかりとらわれた少年は、体内に侵入する違和をも
 快楽だと認識してしまい、笑いを零す。
 肉体のほうがまだ正常に動いていようとも言える状態で、
 固く閉ざされたその窄まりに己自身がもどかしく焦れている。
 丁寧に開かれていく間に漏れるうわ言のような声は
 「すき」「いい」「もっと」を幾度となく呟いた。
(-330) uni 2021/05/30(Sun) 8:47:42

【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ

 その中で、自分のものとは異なる肉体をしたあなたの
 機嫌のよさに気付き、こちらもまた喜びを抱いていたからこそ、
 
すぐに与えられたソレへの反応が遅れて。


「っう、――あ……?」


 一瞬、何も分からなくて。
 その直後に指と明らかに異なる圧迫感への異常と
 開かれたことで生じた痛みに喉からは呻きが漏れる。
 苦痛を耐えるために何かに縋ろうとした指先は、
 苦痛を与える張本人であるあなたに爪を立てた。

いだ
、っ、や、いたい、待って、
 苦しい痛い、
たすけて
、シトゥラ、
 ……いま、まだ、」


 動けない。動いてほしくない。痛い。苦しい。
 怯えたように紡がれる声に高揚の色はなく、
 それでも瞳にはあなたを求める熱と被虐欲求が滲む。

 
落ち着くまで待つか、その"楽しみ"のままに蹂躙するか、

 
その判断はあなたに委ねられる。
(-331) uni 2021/05/30(Sun) 8:49:29
ルヘナは、ラサルハグに撫でられた。
(c99) uni 2021/05/30(Sun) 8:51:03

ルヘナは、にそれはもうすっごくすごーーーく撫でられた。
(c100) uni 2021/05/30(Sun) 8:51:11

ルヘナは、ラサルハグにそれはもうすっごくすごーーーく撫でられた。
(c101) uni 2021/05/30(Sun) 8:51:23

ルヘナは、ラサルハグに頭をわしゃわしゃわしゃーーーっ!!!
(c102) uni 2021/05/30(Sun) 8:51:33

ルヘナは、ラサルハグを文句を言いたげに見ている。
(c103) uni 2021/05/30(Sun) 8:51:47

【独】 いたがる ルヘナ

/*
 えっちなロールってどのくらいの進行速度で
 やり取りするか悩むよね!
 結構じっくりねっとりずっぽり打ち合うことが多いから、
 こういう速度でいいんだなーって知見を得られて嬉しい。
(-332) uni 2021/05/30(Sun) 8:55:27

【秘】 いたがる ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ

「――何するんですか先生。髪ぐちゃぐちゃになったんですけど」

 端的にあなたに抗議した。
 諸々隠しても仕方ないと思い始めた可能性がある。

「諦めて考える事を放棄できたら、こんなに痛くないでしょうね。
 元々『知識』以外を捨ててきた人間です、
 そこに他人の存在を求めていたわけではなかったんですけど」

 知識以外を捨てた。つまり、ルヘナは既に友人や仲間を
 『捨てて』『利用して』『裏切る』ものとして
 認識し振る舞っているのだと、あなたは分かるかもしれない。
 『大人に従う子供達』の協力者として、
 "魔術師"を名乗っていた少年。
 たまたま『今』大人に欲されたから呼ばれただけで、
 『いなくなる』前から友人達と一線を画していた少年は、
 あなたにとってある意味同類なのかもしれない。


「彼らから向けられる優しさが痛いんですよ。
 自分はそちら側にいられないから手を伸ばさないでくれ、って」
(-333) uni 2021/05/30(Sun) 9:10:02
いたがる ルヘナは、メモを貼った。
(c104) uni 2021/05/30(Sun) 9:33:13

【秘】 いたがる ルヘナ → 水底はやがて煌めく シェルタン

 ルヘナが持ってきた飲食物の中に、
 あなた宛ての手紙が紛れ込んでいる。

   『二人でだったらどこでもいい、少し時間をくれ。
    お前に伝えなければいけないことがある』


 話す場所については特に指定がない。
 盗み聞きされてしまう分には仕方ないが、
 皆の前では話したくないことなのだろうと伺える。

/*
 反魂を受けるであろうあなたに伝えておきたいことがありまーす!
 他の人から聞いたことがあるかもしれませんが、まあ、まあ。
 イベントにしても秘話にしてもオッケーなのでツリーに余裕があるようでしたらなにとぞ。
(-334) uni 2021/05/30(Sun) 9:51:31

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

何か、とても大事で重いものを抱えている、
とスピカは思った。

スピカが頼りたかった彼は、
ずっと年下で。
だから、本当は守るべき相手なのだ。

もしも、この一連の事件の責めの一端が
あなたにあろうとも。


スピカは絶対にあなたを責めない。


いたがるあなたを見て、
そっと手を握る力を緩めた。

「ごめんなさいね、加減がわからなくて。
 ……苦しみは、吐き出せるなら吐き出したほうがいい。
 あなたは、もっと人に甘えてもいい」
(-344) serikanootto 2021/05/30(Sun) 11:07:20

【独】 いたがる ルヘナ


 
やさしくしないで。


 ……お前だよ。
(-346) uni 2021/05/30(Sun) 11:58:27

【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → いたがる ルヘナ


 よく手紙が来るな……と独りごちて、
 喉を潤しながら文面を読んでいた。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「で。有り余る時間を割きに来たわけなんだけど。

 どうした?隠し事の一つや二つ、
 今更もう驚きやしないから何でも言ってみろ」

 適当な時間、場所。

 顔を見かけたらすぐに声を掛けて、
 人目につきづらい物陰にでも誘うだろう。
(-347) backador 2021/05/30(Sun) 11:58:56

【秘】 いたがる ルヘナ → 水底はやがて煌めく シェルタン


「俺達、時間だけは有り余ってるからな」

 ある意味、『いなくなった』者の強みかもしれない。
 孤独じゃなくなったのなら、
 膨大な時間もある意味余裕へと変わってしまうのだろう。

 だから二人がこうして語らう時間は特筆すべきことではなくて。
 周囲を一度見渡してから口を開く。

「端的に言うよ、
俺はお前達の味方になれない。

 お前に近づいたのも『連れて行かれる』と分かっていたからで
 他のヤツに対して協力を持ち掛けたのも紛れ込むためだ。
 ……騙して悪かった」
(-348) uni 2021/05/30(Sun) 12:12:16

【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ


 
「……ありがとう」


 本当に、本当に小さな声がした。
 あなたに痛いと訴えかけたくせに、
 あなたの手を先程よりも強く握る。

 
あなたの力になりたい自分と。

 
あなたの力になれない自分と。

 
強くなりたいと願う、自分と。


 ……しばらくして、隣から聞こえてくる嗚咽が収まった頃。
 小さく笑う声の後に今更ながらツッコミが投げかけられた。

 
「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ」
(-349) uni 2021/05/30(Sun) 12:20:00

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたがる ルヘナ

「ふふふ。ごめん。貴方みたいに上手く言葉を紡げないけど、でもどうにか気持ちを伝えたくて。つい」

我慢できないと言わんばかりに小さく笑い声を溢す。
拒まれないのなら水色の瞳を細めながらぐちゃぐちゃになった髪を指で梳いて整えようとするだろう。拒まれてもけろりとしているが。

「……そう。知識以外捨てられるのなら。
彼らの為に真実を白状してしまえば互いに楽になると思わない?時に手を振り払ってやるのも優しさだと思わない?

──欲するもの以外捨てられるというのなら。
その優しさも捨ててしまえる筈だよね?


貴方に降りかかる声は酷く淡々としている。

きっと全て捨てる事が初めから出来たのなら。
触れてしまいそうなほどに距離を詰めたあの時、眼に映る貴方が安堵の表情を浮かべる事もなかったのだろうけど。
(-354) もちぱい 2021/05/30(Sun) 13:23:09

【独】 いたがる ルヘナ

/*
 ……なうぷれ、『心做し』。
 嫌だな……『心做し』の似合う人間……
(-357) uni 2021/05/30(Sun) 13:34:02

【秘】 いたがる ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ


「……お心遣い感謝します」

 あまり納得できていない様子でも感謝は告げて、
 整えられるがままに任せている。
 が、続く言葉の数々を聞けば次第に俯いていく。

「それ、は、」

 そのはずなのに。
 自分を欲しがってくれた人がいる。
 友達だと手を取ってくれた人がいる。
 白状してもなお、手を伸ばしてくれた人がいる。

 
その中には"大人"に従う子供もいるけれど。


「捨てる、ためには。俺はどうしたら」
(-359) uni 2021/05/30(Sun) 13:48:33

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

あなたの心に応えるように、
手を握り返す。
この握った手から、私の気持ちが伝わればいいのにと願いながら。
嘘。伝わって何もかも壊れるのは怖い。


「じゃあ……そういうなら……
 お互いに甘えればいいんじゃない?」

私は、本当は一人じゃ何もできないのよ。
とも呟いた。
(-361) serikanootto 2021/05/30(Sun) 14:07:33
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:ルヘナ 解除する

生存者 (4)

レヴァティ
1回 残 たくさん

ポルクスはいます

シェルタン
0回 残 たくさん


ルヴァ
3回 残 たくさん


シトゥラ
4回 残 たくさん

置きメイントゥラ

犠牲者 (5)

ヘイズ(2d)
0回 残 たくさん

 

ルヘナ(3d)
5回 残 たくさん

のんびり返信

イクリール(3d)
1回 残 たくさん

のんびりやります

カストル(4d)
0回 残 たくさん

置き去りカストル

ブラキウム(5d)
1回 残 たくさん

新規〇夜から

処刑者 (3)

スピカ(3d)
14回 残 たくさん

部屋なう 新規○

メレフ(4d)
5回 残 たくさん

新規◎

サルガス(5d)
1回 残 たくさん

白鳥の歌を謡おう

突然死者 (0)

舞台 (4)

デボラ
0回 残 たくさん

 

ラサルハグ
23回 残 たくさん

先生は今日いる

アルレシャ
0回 残 たくさん

先生いますよぉ〜

ポルクス
23回 残 たくさん

おやすみ。

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.18 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa