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【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナどういうつもり…とは? 恋人の可愛い姿が見たいと思うのは ごく自然なことだろう? [ 一般的に、排泄姿を可愛い姿と呼ぶかどうかは置いといて。 どういうつもりだと憤るプラチナに、 私は眉尻を下げて首を振る。 壁に貼り付けていた水晶を取り外して懐に仕舞うと、 急いでズボンを上げトイレを出ようとする彼の後ろを ぴったりと後を追うように共に出た。 怒ってしまうだろうなと予想はしていたものの、 別に怒らせたくてしたわけではない。 しかし一応、 かなり卑怯なことをしたという自覚はあるわけで。 ] (-94) Leco 2024/01/24(Wed) 18:55:35 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ機嫌を直してくれプラチナ。 仕方がなかったんだ。 頬を赤く染めて、切なく呼吸を荒くして… いやらしく腰を揺らす君の姿が あまりにもソソるものだったから。 ──……今も、思い出すだけで堪らなくなる。 [ リビングの入り口に差し掛かった所で、 引き止めるようにプラチナの腰に手を回した。 私の体に密着するように彼を引き寄せ抱きしめれば 彼の背に当たる私のモノがあった事だろう。 ] (-95) Leco 2024/01/24(Wed) 18:55:51 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナこんな事をするつもりはなかったのに… 君が薬の調合を間違えて、あんな姿を見せるから 心に魔が差してしまったんだ。 決して、ただ意地悪がしたかったわけではないんだよ。 [ 君の排泄を見てこんな風になりました、だなんて言っても ただの変態だと告白しているだけだ。 しかし最早興奮を隠そうともせず、 ふーーー……、と長く息を吐くと 彼に押し付けていた腰を引いた。 ] (本当は今すぐ襲ってしまいたい程に滾っている所だが… そういうわけにも行かないな…) [ 名残惜しげに項に顔を埋めるようにして、 ちゅ、と幾度か首筋に吸い付き 怒る彼の体を開放するように、腕を解いた。 ] (-96) Leco 2024/01/24(Wed) 18:56:40 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ…許してもらえないだろうか。 [ そうして、彼の反応を伺おう。 我ながら最低な事しか言っていないとはわかっているが 事実なのだから仕方ない。 それに──許してもらわないと 私ではなく「彼が」困るのだ。 彼を蝕む薬効は、一度出しただけで終わりなんて 生易しいものではない。 今日一日続くであろうその尿意を沈めることが出来るのは 私以外に居ないのだから。** ] (-97) Leco 2024/01/24(Wed) 18:58:42 |
【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム仕方がなくない!なんだその言い訳!? ソソるって…大体ただの生理現象で…変な気を起こすようなものじゃ… [さっさとトイレを後にすれば テレベルムもぴったり後に付いてくる。 言い分を聞きながら突っ込んでいると 引き留めるように腰に手が回り。] 〜〜〜〜っっ な、 [グリ、と硬いものが背に当たり また違う意味で顔を赤くする。 どうやら先程の一連の姿に 興奮してしまったと言うのは本気らしかった。] (-99) guno 2024/01/24(Wed) 19:27:16 |
【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム……………その言い分だと俺に非があるみたいじゃないか…… [責任転嫁も良い所だ。 そもそも排泄姿に興奮して撮りました、と言われたところで なんだじゃあ良かった、となるわけでもなく。 何とも言えない複雑な眼差しで じと……とテレベルムの顔を見つめる。 機嫌を取るようにちゅ、ちゅ、と首筋に吸い付き 許しを請う彼を暫し睨み、はあ、と溜息をついた。] ……まあ…悪かったと思っているなら…… 助平心で魔が差す気持ちは 男として分からないでもないし…… 仕方ないな。 [ま、一つ屋根の下で暮らしている恋人なわけで ちょっとアレな性癖の一つや二つあったところで 彼を嫌いになる筈もないから 本来許すも許さないもないのだが。 何となく釈然としないものはあり、仏頂面のままだ。 まさかその裏には更に最低な思考があることも、 ]この薬の効果がまだまだ続くことも、 完全に油断しているこの時点のプラチナは知らない。 (-100) guno 2024/01/24(Wed) 19:29:05 |
【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルムだが、別に受け入れたわけじゃないからな! 撮った映像も気が済んだら消してくれ。 [個人で楽しむだけ、とは言われても 何となくいたたまれないものはある。 憮然と付け足しつつ。**] (-101) guno 2024/01/24(Wed) 19:35:06 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ[ 言い訳にも全くなっていない言い訳を並べ、 許してほしいと彼を見つめれば 非常に不服そうな表情を浮かべたプラチナに、 じとりと睨まれた。 ] (……まぁ… 君に非が無いとは言わないが…。) [ 可愛すぎるのが悪い。 と、半ば本気で思ってはいるものの。 流石に火に油だと理解する頭はあるので、 口にすること無く言葉を飲み込む。 ] ああ、悪かった。 今度は君にちゃんと許可を取ってからしよう。 [ 悪かったと思っているなら、という言葉に頷いて。 しかしその先に続いた言葉には、小さく首を傾げた。 ] (-102) Leco 2024/01/24(Wed) 20:52:11 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ気が済んだら……か。 なるほど。 [ 彼も男だ。 それを多少”使う”のは 仕方がないと飲んでくれているらしい。 ] 気が済む事があるかはわからないが… とりあえずわかった。 [ ひとまずは理解した顔をして、 それからまだどこか複雑な顔をしているプラチナに ありがとう、ともう一度抱きしめた。 普段こんな風に羞恥心もあり自己の強い彼だからこそ 尚更興奮した…というのもまた、 何重もの隠し事の一つとして押し込めて。 ] (-103) Leco 2024/01/24(Wed) 20:52:47 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナさぁ、疲れただろう? お詫びに茶を淹れるよ。 香りが良いだけで特に何の効果もない、 庭で摘んだ花の茶だ。 それから、今ならきっと落ち着いて解けるだろうし、 半端になっていた計算を片付けてしまうといい。 [ そして、テーブルの上に追いたままだった計算式を指さして 自分はキッチンの方へと足を向けよう。 実際ずっと力を入れて我慢していた体は疲れているだろうし これからの事も思えば休息は必要だ。 それにせっかくの実験も、糧とせねば勿体ないだろう。 そう思い促してみるが、そこから先何をするかは彼の自由だ。 ここにはヒトの学校のようなルールはない。 ] (-104) Leco 2024/01/24(Wed) 20:53:33 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ[ 特に何もなければそのままキッチンへ移動し、 幾つか並んだ茶葉の中から 薄桃色のきれいな花びらを選ぶ。 ] (今回の薬の材料の知識は既に渡してある。 復習するにしても資料はあるし… きちんと計算が出来て効果が知れたなら 薬の効果がまだ切れていない事にも 気づけるかもしれないな…。) [ 乾燥した花びらに湯を注ぎながら考えるのは、 やはりまだ残る彼の体の中の薬の事。 もっとも、本来の効果ではない副作用の 更にその効果時間なんて、 気づくにはそれなりの難易度もあるかもしれないが まぁなんにせよ、何かしらに気づくことがあれば きちんと教えてあげよう。 気づくまで伏せておくのは── 決して己の性癖に素直になったわけではない。 彼の学びの機会を奪わないためだ。多分。 ] (-105) Leco 2024/01/24(Wed) 20:57:14 |
【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ[ プラチナの元に戻る頃には、 二つのマグカップに注いた桃色の花茶を手にして。 彼が何をしていたとしても、 華やかな香りのそれを目の前に差し出そう。** ] (-106) Leco 2024/01/24(Wed) 20:57:32 |
【人】 プラチナ[テレベルムが――少々怪しい部分もあったものの、 聞き入れてくれたことでこの件は一旦手打ちとする。] ああ、そうするよ。 [実際無駄に疲れていた。 それにあれだけ出したからか妙に喉も乾いたし テレベルムの申し出に甘えるとしよう。 リビングのソファにどかっと凭れ掛かり、 テレベルムが茶を淹れてくれている間に 途中で放り出していた机の上の 計算式が書かれた用紙に目を遣った。] (……ああ、ここか…引っかかっていたのは… こっちの式を当てはめればよかったんだな…) [改めて、落ち着いた頭でじっくり考えてみれば 確かに解けないような難易度ではなさそうだった。 さっきはそれだけ余裕がなくなっていたのだろう。 問題を解き直しているうちに テレベルムがマグカップを持って戻って来た。 ありがとうと一言告げ、カップを手に取る。] (19) guno 2024/01/24(Wed) 21:15:20 |
【人】 プラチナ花茶か。良い匂いがする。 ……うん、美味しい。 [こくりと嚥下すれば、 程よい温度のそれが乾いた喉に染みていく。 満足そうに目を細めて半分ほど飲み干し。] ああ、そうだ。 さっきの問題だが、待っている間に直してみたよ。 合ってるかい? [ついでにひらひらと用紙を振り答え合わせを求めようか。 なお、副作用の効果時間にまでは まだ思い至っていないまま。 のんびりと茶を飲みながら暫しの休息を過ごしていた。**] (20) guno 2024/01/24(Wed) 21:16:49 |
【人】 翼の魔術師 テレベルム[ リビングに戻った時には、 プラチナはソファに座って式を解き終わっていたようだった。 花茶を手渡し、彼の隣に腰掛けてから 自らもカップに口をつける。>>20 ] ほう。全て解き直せたか。 どれ、確認しよう。 [ ふた口ほど茶を飲んでコップをテーブルに置くと、 代わりに差し出された用紙を受け取って 綺麗に解かれた式を目で追った。 先程とは違い落ち着いた筆跡は、 正しい答えの通りに数字を辿って行っている。 スッと口角を上げると、 計算式の書かれた用紙を彼に返した。 ] (21) Leco 2024/01/24(Wed) 21:47:17 |
【人】 翼の魔術師 テレベルム正解だ。 やはり君はやればできるな。 [ 一度失敗したとはいえ、 この失敗を踏まえれば次は成功する事だろう。 ポン、と軽く頭を撫でて 今日の授業の終了を告げようか。 ] (──それにしても) [ もしかしたら言われるかもな、と思っていた 薬の副作用の効果時間への言及は特に無かったな。と ちろりと彼の下腹部に目をやってから思う。 まぁ実際難しいし、気づくには計算式を解くだけではなく 材料の効果一つ一つの復習や 過去の文献をみることも必要になるかもしれない。 ………教えてやったほうがいいだろうか。 ] (22) Leco 2024/01/24(Wed) 21:49:03 |
【人】 翼の魔術師 テレベルム[一瞬浮かぶ正しい思考は、 のんびりと花茶を楽しむ彼の姿を見れば打ち消される。] (いや、自分から何か言い出すのを待とう。) [ マグカップの中身は、彼が嚥下するごとに減っていく。 それが体内に貯まる様子を頭で描きながら、 隣に座る彼の腰を抱いた。 ] …少し、こうしていてもいいか? 君に触れていたい。 [ 白金の髪に頬を寄せる。 二度目 への期待に高鳴る胸を隠して暫しの休息に、恋人同士の軽い触れ合いを求めた。** ] (23) Leco 2024/01/24(Wed) 21:52:34 |
【独】 プラチナ/* どーしよっかな〜 ちょっとプラチナくんが利尿の効果に気づいてないうちに 外での我慢を挟みたい感があるんですけど なんか上手い理由づけないかなあって…… (-107) guno 2024/01/24(Wed) 22:09:34 |
【人】 プラチナ[話は前後するが、ぐっしょり濡れてしまった下着は テレベルムが茶を淹れている間に着替えて洗濯籠の中に入れた。 ズボンにまでは被害が出ていなかったのでそのままだ。 用紙を渡し、正解を告げられれば満足げに目を細め 先生のように頭を撫でる掌を心地よく受け入れた。] ああ、やはり最初に 式を間違えたのがまずかったんだな。 手順も何となく掴んだし、次からはもう失敗しないさ。 [まあ、次があるかどうかは分からないが。 正直成功したとしても今回の件で あまり飲みたくない類の薬になった…というのはさておき。 テレベルムの視線や逡巡に気づくことは無く、 ぐびぐびと喉を鳴らして茶を飲む。] (…ああ、何だか喉乾いたから美味いな…) [なんて呑気に思いながら マグカップはあっという間に空になった。] (24) guno 2024/01/24(Wed) 23:22:36 |
【人】 プラチナん?別に構わないが……… ふふ、どうしたんだ急に。 [腰を抱き、すり寄って来るテレベルムに 凭れ掛かって体重を預け。 心地よい体温にぼんやりしながら そう言えば今は何時頃だろうと ふと壁時計に目をやり、] (―――あ、そう言えば…) [不意に思い出し、身体を起こす。] (25) guno 2024/01/24(Wed) 23:23:37 |
【人】 プラチナそうだ。 今日は街まで本を買いに行こうと思っていたんだった。 発売日で。 [読書好きのプラチナは、近くの街の本屋を贔屓にしている。 楽しみにしていたシリーズの最新作が入荷されるため 取り置いておいてくれと以前から店主に頼んでいたのだ。 色々あってすっかり頭から飛んでいた。] 3時前か……今から行って戻れば 日が沈む前には帰って来れるな…。 [別段急ぐ用件と言うわけでもないのだが 何となく用事は済ませておきたい。 プラチナ本人自体に転移魔法は使えないが 街に行く時は念のためにと転移用の魔道具を持たされるので それに近いことはできるわけだし。] …キミはこの後は?何か予定は? [算段をつけつつ、テレベルムにも問うてみるが。**] (26) guno 2024/01/24(Wed) 23:31:48 |
【独】 翼の魔術師 テレベルム/* 何にびっくりしたかって、私も次あたりで街に誘おうと思っていたからです。 やりたいことが重なってるの嬉しすぎるな (-109) Leco 2024/01/24(Wed) 23:33:19 |
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