人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 よ、良かった……

[ほっ、と息を吐く。
私は、少ない付き合いでしか無いけれど
彼女に死んで欲しく無いと、思えるようだったから。]

 それなら……
 三途の川の待ち合わせ……待ち人のことは……

 ……千秋さんにとって
 どんな人、なの?

[と、その約束の中身について
聞いてしまいたくなる。]
(-139) Oz 2020/08/16(Sun) 0:15:57

【独】 空閑 千秋

/*
筆が遅い。
ずーっと子供たちがYouTubeみてて
その時のロボ音声?
ゆっくり実況とかの声がちょっと
耳障りになってきてツラい。
だからといってイヤホンして音楽聴いてると
日本語だと言葉を拾ってしまって書けない。
歌詞のないのを拾わないとなあ
(-146) 夢見 2020/08/16(Sun) 9:36:58

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   中国の昔話ですよ。
   死後、三途の川を渡るときに
   女性は最初に契りを交わした男性に
   背負われて三途の川を渡り
   黄泉の国では男は女性を背負い、
   女は背負っている男性を慈しみ、
   協力しあって暮らしていかなければならない、って。
 
 
[出会った場所が場所だから、
 背負うのはわたしだけではないだろう。
 私自身そんな昔話、信じ切ってる訳じゃない。
 だからこそその後に何人もと肌を合わせている。
 それに無理やり奪われた子は可哀想だ。
 そんな相手に尽くしていかなくてはならない死後なんて。
 それでも。]
 
(-149) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:18:02

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   本気で信じてる訳じゃないんですよ。
   でもね、その話をしたら
   もし私が三途の川を渡れずにいたなら
   背負って行ってくれる。

   …そう言ってくれた人です。
 
 
[会えたのはただ一度きり。
 ただ一度きりの、現実かもあやふやな。
 ただそれが現実だと思えたのはそう、
       

 彼が初めての人だからだ。
 私を、女にしてくれた。]
 
 
(-150) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:18:40

【赤】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─

   …でも気持ちよかった?
 
 
[クスクスと意地悪く笑ってしまうのは
 恨みがましい目を向けられてしまったから。>>*223
 気持ち良くて耐えられなくて粗相なら
 可愛らしいものじゃないかとも思う。
 同時に、した方からしたら恥ずかしいとも思うから
 笑いながら彼女を個室の風呂へと誘導する。
 先に入ってて、と告げて
 わたしは従業員に掃除と替えの浴衣とタオルを依頼して
 二人分それを手にしてから合流するのだ。
 
 
 その時彼女は先に身を清めていたか。
 それともその時も一緒にいたか。
 汚れた浴衣などはそのまま置いて良いとされたので
 一先ずは粗相の残滓を洗い流してしまおう。
 浴衣を脱いで、首輪をつけたまま二人で身を清めに行けば
 私の丘がつるりと処理されたのも丸見えだ。
 シャワーを浴びて口の中も濯げば
 ほんの少しの肌がざわめいて。

 けど、特に何もなければ。
 私はそのまま、身を清めてその場を後にしただろう。]**
 
(*236) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:19:03

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋



  ああ、傷口に沁みるのか
  我慢する姿可愛いから
  もうちょっと見てたいんだけどなー

  それにちょうど消毒にもなるんじゃない?


[呑気な風を装い、意地悪く囁いて]
(-151) リャマ 2020/08/16(Sun) 10:32:04

【独】 空閑 千秋

/*
なんでやーそこ一番気になるやん!
男の人に中に出して♡って
誘われた木原さんきになるやん!!
(-152) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:45:38

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   そうなんですか…ん、ふ、
 
 
[溢さないように姿勢を保っているところに
 刺激を無闇に加えられるとあまり良くない。
 そんな呼び方もあるのだと感心しながら>>*238
 早く、と小さな声で勧めてしまうのは
 その体制が辛いからもあった。]
 
(*242) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:34:48

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
[勿論、染みるせいもあった。]
 
 
   消毒…….い、ぇ、お構いなくです…!
   い、痛いのとか苦手って言ってませんでした?
   自業自得では、あり、ますけど……ッ!
 
 
[そう、この痛みは自業自得である。
 提案したのは私なのだから。
 それに辺にこれが続けば妙な気分になりそうだ。
 いや、それだって都合が良いのだろうけど、お互いに。]
 
(-156) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:35:09

【赤】 空閑 千秋

 
   ふ、ン…………アッ、うそ、
   もしかして滲んでます……?
 
 
[蜜が滲んで味が変化しているのか。
 それとも元々の味なのか、
 人肌で温められて味が変化したのか。
 私にはわからないけれど。
 太腿や下腹に短い髪がサワサワ触れて擽ったい。
 地味にこの体制もキツイ。
 少しプルプルと震えながら、わたしは
 事務仕事ばかりで落ちた筋力を呪った。
 呪った、し、]
 
 
   ヒンッ!?
 
[指先で酒精で紅くなったろうそこをなぞられ>>*240
 悲鳴と共に白い喉をそらす。
 体全体が跳ねれば残ったわずかなお酒がちゃぷんと揺れて
 こぼれてしまうかと慌てて膝を締め直した。
 けれどその体制を維持しながら
 花芯を舐められ啜られたものだから
 ブルブルと太腿が震えて下腹が凹んで
 きう、と布団をつかんで握りしめて
 耐えなくてはならなかった。
 ヒリヒリ痛い。痛いけれど、心地良くて。
 じんじんと熱を帯びたそこが、熱い。
 熱くてたまらない。]
(*243) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:35:48

【赤】 空閑 千秋

 
   ふあ、ア………。
 
 
[お酒を飲み干した気配を感じて、
 やっとの思いで私はすとんと腰を落とした。
 なるほど、これは色々考えた方が良さそうだ。
 剃毛後は痛いし、お酒をこぼしかねないし。
 嗚呼でも、と
 少しお酒が回ったようなふわふわした頭で
 蕩けた思考のわたしはそのまま膝を曲げて両足を開く。
 内腿に紅く小さな傷が二箇所。
 消えかけていたそれが酒精でその色を濃くしていた。]
 
 
   敦久さん、…お注射、して?
 
 
[指先で鮑を広げて見せたら、そこから蜜が落ちるでしょう。
 顔を赤く染めて逸らしながらでは、
 いまいち決まらないかもしれないけれど。]
 
(*244) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:36:12

【赤】 空閑 千秋

 
   敦久さんの注射で、
   私の中を消毒……して?
   私の中のムズムズをやっつけて…?
 
 
[こんな風に言えば良いのかな。
 と言う頭がかなりあったのは否定しないし
 その結果が惨敗であったとしても仕方がない。

 ただ目の前には、
 自らまな板の上に乗る私と言う魚がいただけ。]**
 
(*245) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:36:31

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋

   
    嫌であるはずがない…
    ちあきに触れられて達しそうだったのだ。
    女にしてやると偉そうなことを誓っておいて、
    役目も果たさずに先に果てたりしたなら
    恥が過ぎて腹を切らねばならぬ。


[ わざと戯けた調子で目玉をくるりと回し
  そう言いました。
  彼女が表情を緩めてくれたのなら
  此方もくつくつと笑って。

  大きな痛みの訴えはないように思いましたが、
  時折その表情が何かを乞うように動くのを
  目にすればやはり気遣って指の動きを止めました。

  しかし止めれば止めたで、やめないで、と
  懇願する様には思わずふわり笑みが溢れ、
  会うたばかりの此の健気で強く美しい女子に
  やはり疑いようのない愛しさを憶えてしまうのです。]
(-157) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:44:02

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 髪に隠れた耳に唇を這わせながら
  襞に指を沿わせていた時、
  背けるようにした顔とは裏腹に、
  その熱い媚肉が噛み付くように
  己の指を締め付けました。 ]


    此処が、好いのか…?


[ 同じ所を繰り返し弄って反応を確かめて。
  甘く鳴く声は己の身体をも溶かしてしまうよう。 ]


    ちあき…
    好いのなら、そう言うて教えてくれ。


[ わざと吐息混じりの声で耳元に囁けば
  意地悪く聞こえたでしょうか。

  彼女は応えてくれたでしょうか、
  どちらにしてもその姿は己をどんどんと滾らせて、
  休むことなく攻め続けますと、
  びくり、とその身体が大きく震え、
  涙がまた伝うのが見えました。 ]
(-158) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:45:53

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 一度、二度と腰が打ちつけられるよう
  彼女が跳ねれば肉壺から溢れた透明な愛蜜が
  どろりと卑猥に纏わり付きます。
  そっと指を抜いてみればてらてらと艶かしく
  濡れて居て、それをわざと見せつけるように
  してからぱくりと咥えてしまいました。


  此方にその指先が伸ばされます。
  小刻みに震えるそれをもう躊躇う事なく絡め取り、
  己の身体に触れられるよう導きました。

  此処まで目合っていて尚、一体彼女には
  己がどのように見えているのか、
  生身の人間のようにしかと縋ることが出来るのか、
  今ひとつはっきりとはわからぬままでしたが、
  それでもその身体の温もりを密に触れて
  感じたいと願ってそのまま力を込めて
  抱き寄せたのです。

  呼ばれる名前がじんじんと響きます。
  額から顎を伝い滴る汗が彼女の身体にぽたりと落ち、
  自らの身体を起こして、少し躊躇いましたが
  すぐに無造作に着物を脱ぎ捨てました。
  刀傷が見えるでしょうか、
  恐ろしがられないと良いのですが。 ]
(-159) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:47:56

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


    ちあき。
    …挿れても良いか…?


[ 無粋であるかもしれませんがそう尋ねて、
  はたと気付きます。

  まさか子を成すことなどありはしないでしょうが、
  このままで良いのか。
  
  茎袋というものを生前に聞いたことはありましたが、
  実際に被せたことはないのです。
  困ったように眉尻を下げて、尋ねてみるでしょうか。

  そのままで良いと言うてくれるのなら
  また身体を重ねて、痛い程に張り詰めた男根を
  彼女の秘裂へあてがいましょう。
  そういえば下生えは触れていましたか、
  あまりに夢中で気にも止めませんでしたが。

  子が出来ぬようにして欲しいと望まれれば、
  見様見真似でなんとか現代の茎袋を
  被せてみるでしょう。
  滑稽な様子に耐えきれず笑いなど起これば
  拗ねたように唇を尖らせて、
  初めてなのだから仕方がないだろう、などと
  言うては此方も耐えきれず、
  吹き出したりしたかも知れません。 ]*
(-161) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:50:00

【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 ……そう。

[彼女が三途の川を例えに出したのは
分かった気がした。
本気で信じてるわけではない、と言ったけど
その逸話から繋がった縁は
彼女中にしかりと残っているのだろう。]

 …………忘れたくないなら
 会いにいくべきだと思うわ。

 会えるのを、待つ、ぐらいなら
 忘れた方がいいと思う。

 私は、そう考えるわ。

[そうは言っても会う方法は……
帳簿の方を盗み見るのが一番、か。
きっとそう簡単にはいかないだろう。]
(-162) Oz 2020/08/16(Sun) 12:01:34

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[自分が触れたのが嫌だったのではないと知ったなら
 不安が少し溶けて笑みが溢れる。
 頬を緩めて、口角がほんのりと上がった。
 けれどそんなやりとりも、
 ふれあいの合間の束の間のこと。
 深く深く触られていけばそんな余裕はなくなっていく。
 甘く啼いて、体を震わせ、
 身体の奥底から蕩かせられてしまうから。]
 
 
   き、聞かないで、ください……ひ、ァッ、
   はず、はずか、し………ンンっ!
 
 
[意地悪な問いかけに、私は素直に答えることが出来ない。
 何故だろう、よければ良いと答えれば良いはずなのに
 それを直接伝えることが恥ずかしくて。
 伝えきれないまま身体を震わせていた。
 大きな震えの後もひく、ひく、と余韻が止まらなくて
 そうしている間に引き抜かれてしまった指に
 寂しげに花弁が震えながらまた蜜を溢す。
 はあ、と大きく息をつきながら彼を見たら。]
 
(-164) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:32:35

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あ、なっ………!?
   そんなの、やだ……、いじ、わる、、、
 
 
[見せつけるように自分から溢れた蜜を舐められて
 目を瞠った後にじわりと涙が滲んでしまう。
 自分も経験があるそんなこと。
 それは逆の立場でだったけれども。
 嗚呼こんなに恥ずかしいことだったのだと。
 けれども、きゅうと締め付けられるような気持ちは
 恥ずかしいからか、それともそこまでしてくれるからか
 その時の私には判別しかねて。

 それよりも、そんな風に意地悪く感じても。
 来て欲しい、と願ってしまった。
 そんな事よりわたしのすぐそばに来て。

 …あなたの唯一ではないんだとは思っても。]
 
 
[彼の体に触れられることに安堵していた。
 少しひんやりはしているけれど
 それでも確かにそこに居る。
 ……と、伸ばした指先を絡めるだけではなく
 力を込めて抱き寄せられたから
 わたしの胸はどきりと大きく跳ねて。]
 
(-165) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:33:06

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……利光さん……。
 
 
[このまま黄泉路に連れて行ってはくれないか。
 そんな願いが頭をよぎって、唇を開きかけて。
 けれどそれを呑み込んだかわりに
 強く強く彼の背中に回した腕でしがみ付く。
 彼と私の温度が混じって
 けれど私の温度は下がるどころか上がるばかり。
 着物を脱いで見えた裸身にまた心の臓が跳ねて、
 
 
 見えた刀傷には目を瞠ったけれど
 そっと指先で触れて、唇を寄せることを
 許してはくれただろうか。
 怖くなんかはない。
 ……ただ、同じ時を生きていないことが
 寂しくなっただけ。]
 
(-166) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:33:36

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……ここまで来て挿れてくださらなかったら
   私、女として生きられなくなるほど
   自信が無くなってしまいます。
 
 
[聞かなくて良いのに。
 そうやって聞いてくれる優しさに少し笑んで。
 もし何か言いたげでもそうでなくても
 私はぎゅうと彼にしがみついていた。]
 
(-167) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:34:03

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   もし。
   ……もし、貴方と子が成せたなら。
   それはとても素晴らしいですから。
 
 
[きっとそんな事はないと思う。
 でも、もしそんなことが叶ったなら
 それはとても運命的ではなかろうか。

 霊魂の貴方と、生きている私と。
 私を三途の川で背負ってくれる貴方と。
 二人の子を授かれるなら。
 
 母の二の轍を踏むつもりは毛頭ない。
 ただ、出来るなら貴方と、貴方とのつながりを、]
 
 
   だから、……私の中に、注いでください。
   貴方が良いの、利光さん……。
 
 
[その願いがそのまま届いたのか。
 それとも、届かなかったのか。
 けれど、彼の熱が自分へとあてがわれて
 私の中に挿入ってきたなら。
 貴方にしがみ付きながらわたしは喜びを噛み締める。
 女にされる喜びを。
 愛しい、と思える喜びを。]*
 
(-168) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:35:01

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   ……。
 
 
[抱きしめられて、少し驚いた。
 けれど笑って頷いて。でも。]
 
 
   それじゃ。今生の別れみたいじゃないですか。
   あとで待ち合わせしたでしょう?
 
 
[それとも、もうそれは無くしてしまうのか。
 それならそれで了承はするし
 それも仕方ないと笑うだけ。

 けど、もし忘れたくない
 会いたいあの人のことを口にされたら?
 
 やっぱり笑って、でも困り顔をするだろう。

 
あの人のお墓も知らないよ、なんて
言ったとしたら困るでしょう?

 
 だから。その後のことを確認して、
 わたしはその後またふらり。
 旅館の夜を幽鬼のように。]**
 
(-173) 夢見 2020/08/16(Sun) 13:34:33

【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 それは、そうだけど……。

 ちゃんと約束……したからね。
 明日の朝よ。

[その約束の内容が内容だから
真っ当なものではない待ち合わせだったけれど。
また明日会えると言うだけで落ち着ける。]

 
 1人じゃ、大変なら
 手伝うよ、千秋さん……

[その困ったような笑顔を見て私の瞳は揺れる。
だけどせめて声を出す。
貴女の小さな手助けが出来れば、と。

ふらりと消えていくような彼女の背を
不安そうに見つめて。]

 ……千秋さん……

[呟いた言葉。
お友達になりましょうなんて
青臭い言葉も言いだせず。
私は彼女を見送った。]*
(-181) Oz 2020/08/16(Sun) 14:32:49

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   40点……んぐぐ、厳しい……。
 
 
[誘い文句なんて知らないのだ。
 一応準えてみたつもりだったのにこの点数。>>*252
 やはりこう言うことには向いていないのかも知れない。
 棒読みのつもりはなかったのだけれども
 感情をしっかり込めたかと言われればそれも怪しかった。

 思わず浮かんだ苦い笑み。
 ここに来て抱かれるまでほど強張ってもいない、
 けれど色に狂い染まりきってるわけでもない今は
 比較的そのままの自分がいたに違いない。けど。]
 
(*261) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:03:35

【赤】 空閑 千秋

 
   …その方が、求められるかと思いまして。
   本当は恥ずかしいけれど、
   それでも拒絶されるより恥ずかしさを選びます。

   痛いのも我慢すれば気持ち良いように
   恥ずかしいのも我慢すればドキドキして、
   甘く甘く……溶けてしまうから。
 
 
[痛めつけられても焦らされても。
 求められないより求められた方が嬉しい。
 男扱いされて男として触れられるより
 きちんと女として扱ってくれたほうが
 嬉しいのと同じだった、私にとっては。

 最終的に痛みも羞恥も無くなりはしないけれど。]
 
 
   あ、ン、ふぁ……あぁぁ……っ!
 
 
(*262) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:00

【赤】 空閑 千秋

 
[熱く疼いてヒクつく媚肉を硬いもので割り広げられ
 私は陶然と瞳を潤ませた。
 そのまま揺さぶられれば胸もそのままゆさりと揺れ
 甘く上擦った声を室内に響かせてしまう。
 焦れ切った柔肉は甘えるように肉杭に絡みつき、
 キュッ、きゅん。きゅ、と
 収斂しながら奥に引き込もうとしていた。
 けれど、急に視界が変わり目を瞬かせる。
 ぐるりと回転した後、彼が己の真下にいて
 ア、ぁ、と声を震わせてまた頬が熱くなった。]
 
 
   ………………っ、は、い………。
 
 
[彼の胸元に両手を突くようにして
 瞳を伏せながら腰を持ち上げる。
 根元までぴっちりと埋め込まれてきたもので
 媚肉の中を擦られるのを感じながら肩を震わせ、
 ぬるる……と這い出たそれの上にまたゆっくり腰を下ろした。]
 
(*263) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:20

【赤】 空閑 千秋

 
     あ、ぅ………。
 
 
[ゆっくり、ゆっくり。形を確かめるように。
 動ける範囲を確認してから、
 蜜孔の中程に彼の切っ先を当てて体を揺すった。
 コリッ…クリュッ…と、ほんの僅か凝る部分。
 その部分の肉杭の先端、一番太い部分を押し当てて
 擦り付ける様に淫らに腰を振る。
 そこは既にいく度目かの交わりや
 他の部分ばかり愛でられたことによって飢えていて
 与えられた悦を貪欲に感じ取っていた。]
 
 
    あ、ひぃぃぃ……っ!!
 
 
[あられもない声が私の口から迸る。
 ただそれだけで軽く達した私の体は
 強く彼を締め付けながら震え、ぐんと背筋を逸らして
 幾度か痙攣した後、へた、と膝と腰とが砕けてしまった。
 ぬぷんっ、と勢いよく彼のものが奥まで突き刺さって
 びびく、とまた枷のはまった喉をそらす。]
 
(*264) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:38

【赤】 空閑 千秋

 
   ひぅっ! ひ、はぁっ……ン、は……っ!
 
 
[何とか息を整えようとする。
 彼にしがみついて、すり、とその頬に頬すり寄せた。
 どうにも私は感じやすいと
 薄々気付いてはいたけども。]
 
 
   ふぇ………、ン、んんっ、ア……!
 
 
[何とか腕を突っぱねて、体勢を治して。
 達した体に鞭打って、リズミカルに体を上下させる。
 じゅぷっ、じゅぷっ、と乱暴に泥濘をかき混ぜる音。
 それに肌と肌が打ち合う音が響く。
 半ばまで引き抜いて、腰を落として。
 それを繰り返すたび、ゆさゆさと胸も揺れる。
 でも、すぐに、それも。]
 
(*265) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:58

【赤】 空閑 千秋

 
   ンッ……! ぁ、だめ……ぇ…。
 
 
[感じすぎて、へにゃ、とスローダウンしてしまったのは
 笑うところなのかなんなのか。
 涙目で難しい、と彼を見つめてふるふる首を横に振った。

 もう腰に力が入りません。]**
 
(*266) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:05:17
 




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