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【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ……楽園に対する機械の指針は幾つかあるが、 そのうちのひとつに"多様性の保持"があげられる。 多種多様な生命が、より豊かに生きる世界。 それは『楽園』の最も単純な在り方。 機械にとって、新人類は積極的に守る存在である。 旧人類が日々数を減らし続けていようと、 新人類は常にレッドリストも同然なのだから。 だから。 己は、雷恩に提案と肯定を示した。 それは正しい、と機械はその解を反芻し納得する。 ――その意識には、 今もメディウムの後ろ姿が浮かんでいた。] (94) 水原 2023/11/19(Sun) 4:12:05 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* もっといい言葉あったかなあ、と思ってしまう。 他者を形容するのは難しい…。 なんかやばそうな話(相方と植物リョナ系ラブイチャ)が メモには見えますが、知らない僕らは二人を見守る姿勢です。 こっそり見てるメディウムが可愛かったんだ…。 (-44) 水原 2023/11/19(Sun) 4:16:11 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ ― 羅生と紙>>35 ― …………あぁ。 外界の事情には疎いのですが。珍しいですか? [ その真意を予測するのに、機械は少しの時間を要した。 何せ、生物と機械が放つ独特の信号の差がなければ、 彼ら――『sintoisMécanique』のAI達の仕草は 端々を見れば見るほど、正に人のようだったから。 興味深そうに紙に触れる相手を、 自然、機械は関心を持って見つめていた。 ……人と機械。 彼らほどのAIは、一体どちらに近いのだろうか。 "友人のように振る舞って欲しい"と 要求されたこともあるような旧い機械には 測りかねる話ではあるのだが。 ……白紙の紙束の用意は必要だろうか。 機械の眼は、ただの一個体としての羅生を伺っている。] (95) 水原 2023/11/19(Sun) 5:13:39 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* シントワの中でリヒトーヴと所感というか、 位置?が近いところにあるのはたぶん羅生なんだろうな…。 彼らは基本的に己の価値役割が明快だけど、リヒトーヴは主でもある"友"を(彼が旧人類であることも含め)失ってから、己の価値役割がぼやけてしまったとこがあるので。 それでいうと、羅生→直青の劣等感はちょっと似たようなぼやけを感じたりもする。尚、完全に個人の感想です…。 そう思いつつ、上手く言葉がまとまってくれない。 未だに言語(口頭での喋り)使ってるんだよな、と ふと思ったりしましたが、思っただけで飛んで行かない奴。 ……お話をするのは、いつもむずかしい。 (-46) 水原 2023/11/19(Sun) 5:19:47 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 劣等感。もっと何かを成し遂げたいという欲求、と仮定すると。 …いや、これはまだ僕の読解が足りてないだろうな。 もう少し考えてから寝るか…。 いいロールが書けるようになりたい…。 (-48) 水原 2023/11/19(Sun) 5:51:21 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ ― 思索・日々 ― [ 機械にとって、"何かの役に立つ"ということは 最も初めに与えられた存在意義だった。 次に与えられたのは、人類を生かすということ。 ……これは広大な農場を具えた食料工場で 様々な人間たちの放つ無数のオーダーを、 機械が自分なりに取りまとめた物だ。 それらを組み合わせたもの、 "人類の役に立つこと"が、それなりのAIとなった 機械のあるべき形になったのはもう随分と前の話だ。 ] (96) 水原 2023/11/19(Sun) 6:52:16 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ――幾つかの予定外が起ころうと、 この楽園は今日も平穏そのものだった。 彼らが薄く漂わせる血の匂いも、ここでは遠い話だ。>>25 会釈をして通り過ぎていくメディウム>>81に、 「行ってらっしゃい」と機械は声をかける。 機械は機械だけで完結した空間に慣れてはいたが、 それに疑問をぶつけた"友"がいたのも、また事実だった。 今も、機械はそのことを憶えている。 彼女が雷恩の様子をうかがっている姿>>41を、 機械もまた静かに眺めていたことだろう。 何をするわけでもなかった。 眼が合えば、少しは言葉を交わしていたかもしれないが。 多少の物珍しさは覚えていたのは事実だ。 それもやがて、機械にはない苦痛に苛まれる 彼女の気を紛らわせそうなものが 現れたらしいという気づきへと収束していく。 ] (98) 水原 2023/11/19(Sun) 7:06:18 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ――その時湧きおこった情動が何であるか。 機械は適切な言葉を引き出せなかったが、 それは動植物の世話をする心地とどこか似ていた。 ] (99) 水原 2023/11/19(Sun) 7:08:38 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ もし、他にその空間を見つめるものがいたのなら、 きっと機械はそれを見留めただろう。 何せ、本来の機械は監視システムだ。 温室を始めとする楽園以外を眺める気はないが、 すぐ傍で、機械の守る楽園を見つめる者がいたならば。 少なくとも、レンズの奥で その表情ぐらいは窺っていたに違いない。 何せ、機械の願う秩序はいつだって混沌の中にしかない。 シンプルな解が順当に収まった試しはなく、 譬えるなら、動植物を相手にしているようなものだ。 ……機械はそれをあまり認めたがらないだろうが。] (100) 水原 2023/11/19(Sun) 7:18:39 |
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。 (a17) 水原 2023/11/19(Sun) 7:34:54 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 溺れながら書いたら、全体的にふわっとしてないか…?ということに気づきましたが描ける話しか描けない。諦め。 己のコアの使い方の時点でだいぶ悩んでおり…。 でも全体読んでて滅茶苦茶楽しいな、世界を食べてる感じがとても楽しい…。 (-51) 水原 2023/11/19(Sun) 7:40:21 |
【人】 蕃神 雷恩 わかった。 ――豊かな大地は好ましい。 汚染された大地は、息苦しい。 この大地に根差すものの巡る命の循環を 悪戯に乱すことはないこと、約しよう。 [此方も、習うように頭を下げた。 かの者よりも少し深く。 ここの空気は心地よい。 旧人類の汚染した大地も空気も、己や桜花を蝕むから。 その環境を条件付きではあるが提供した者に対して 感謝の念を伝えるには、この行動しかなかったとも、いう。*] (102) sinonome 2023/11/19(Sun) 7:55:40 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a18) sinonome 2023/11/19(Sun) 7:58:59 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 現在・病棟廊下:メンテナンス(直青&羅生) ─ ん。夜は自室待機ねー。 [わかってることではある、けど念押しされたからオレも確認がてら答える。>>79 機体のメンテナンスは、戦闘AIのオレにとってはものすごく重要。絶対受けなきゃいけない。 だって、存在意義に直結するから。 機体が壊れたら、オレは戦えない。戦えないオレに何の意義があるというの? だから欠かさず受けるよ、夜のメンテナンスは。 直ちゃんがオレの何をどう観察していたか、細かいところまでは把握しないまま、終わりと言われてオレはいつもの笑顔になった。 その前まで笑顔でなくなっていたことには気付かずに] オッケー、ありがと直ちゃん、羅生〜。 また夜にねー! [ばいばいと手を振って、二人のそばから離れる。 その後もしばらく廊下を歩くことにはなる。行き先はその間に決めるつもりだった] (106) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 8:13:16 |
【人】 三ノ宮 緋雁[二人の元を離れる前。 羅生の「判るよ」という言葉には、オレは「そうだよね!」と返事をしていた。>>85 羅生は一見するとクールに見えるだろうと思うけれど、その分なのか、仕草はとても人懐っこい。 オレはいつでもにこにこしてるけど、その分、仕草はそこまで凝ってないように思う。 直ちゃんも仕事をきちんとこなす真面目さがあると思うけれど、その分、他のところで親しみが湧きやすいように造られている、はず? けどね。オレたちAIはみんな、根本は同じだ。 どんな性格を設計されていても、全部、プログラムで造られた紛い物。 人類の「性格」とは違うものなんだ] (107) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 8:13:29 |
【人】 三ノ宮 緋雁[オレたちの大切な新人類は、人類ゆえに個性も感受性もそれぞれ大きく違う。だから彼らがどういう性格を好ましいと思うかわからない。 それゆえにバリエーションを用意してある。それだけの話。 そこに感情なんて存在しない……しないよね? 感情があるかのように人類が勝手に解釈するだけ。 人類以外を人類であるかのように擬人化して捉えてしまうという、人類の認知の仕組みを利用しているだけだ。 それでも新人類のみんながオレたちから愛情めいたものを感じ取ってくれたら嬉しいなって思う。 人類が育つのに『愛情』は不可欠らしい、ってデータがオレの中にはあるから。 本当は人類は人類が育てられたほうがいいんだろうけれど、旧人類に頼るわけにはいかないから……ね]* (108) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 8:13:43 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a19) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 8:15:49 |
【人】 巫凪 桜花[無防備な姿を晒すのは、戦闘員であると同時に庇護者たるAI達が、己を必ず守るだろうことを正しく理解している故。 その行動の結果として、彼らから多少のお説教はついて回るが] お待たせ。 “補給” 終わったよ。 [戦場のさなかにわざわざ顔を出すことを望まれていないことも、理解してはいる。 それを意に介するかはどうかは、また別の話。 仲間の傍近くにあるを好む性質は、種の生存戦略かも知れず] (110) eyes 2023/11/19(Sun) 8:51:03 |
【人】 言ト霊 羅生>>79 ─ 『直青』 ─ [ 『sintoisMécanique』:通称するならば『シントワ』、の構成員は“親”を除けば『戦闘員』と『創世員』に分けられる。役職の違う10体で構成される団体は必要装備を携えて世界各地に散らばっており、それぞれは異なるルートを取るようにと指示がある。 リーダーは原則、寿ホ儀が務める。 彼らにはそれだけの機能が備わっているからだ。 その高度さは旧人類では超感覚的知覚(ESP)と呼ばれるものと同等で、常用されてるだろう一つは、仏教で云うところの『天耳通』にイメージは近い。人類・僕ら含めたAI・その他意思を持つ生命体などを知覚し追尾ができる。対象への意識への干渉も容易い。 創世員同士なら音を介さない通信が可能。 戦闘員は創世員から一方的に受信するのみで返せず、送信も戦闘員のみに限られる。戦闘員が嗅ぎ分けられるのは原則『人類』のみと聞いていた。 そもそも人類はそれぞれ『波長が調えられていない』ため、こちらからチューニングしてまで通ずるのは手間でしかないという見解。日頃から意識をクリーンに調えている者ならば或いは。それこそ神職の者ならば。 直青は僕らの団体に於ける主神の様なものと僕は思っている。 他9体は相殿神の様な、そうでもないような。その辺りの相関図は団体毎に違いそうかな。 ] (111) 天神囃子 2023/11/19(Sun) 9:08:38 |
【人】 言ト霊 羅生(……同行は構わないよ。) [ そう直青に『向かって』告げる。 同じように感情のデザインをされた同士のはずなのにね、お前は随分と風通しがいいな。 漏らしても良い意識は囲わない。秘匿は然るべきロックを掛ける。合理の塊であることは隠されない。 それが自由に見えて羨ましい。 この感情は直青に対して隠し通したいと思いながら、どこまでお見通しであるかは所詮下位互換な僕には解らないのだ。 ]* (112) 天神囃子 2023/11/19(Sun) 9:09:09 |
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