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![]() | 【秘】 額縁の外 卯波 → 夕凪「入れ替わったって……また珍妙ですね。 頭でもぶつけたりしませんでしたか」 よくあるパターンをなんとなく言ってみる。 それもフィクションにしかない話なのだが。 ──夕凪と夜凪はちゃんと、 ひとりずつ、いたはず。 でも口振りからすると……? なんて、少しだけ思ったのだけど。 もし違った時恥ずかしい思いをしてしまう。 「甘える先、か。 俺はちょっとこう、一線引いちゃうと言いますか。 ……なるだけできるよう努力してみます」 甘えるのにも努力が必要で、息苦しい日々だ。 「時任兄さんも知ってたんだ。 うん。少し話したけど、晶兄も、 多分この秘密基地のことを知ってます。 ……暴く気はないですけど。田舎でずっと遊ぶのも悪くないかなって思いますし、それでも……そう!やられっぱなしは気に食わない!から! 横で撮らせてくださいね。あれだけ言わせたんですから、遠くからじゃ嫌ですよ」 (-74) backador 2021/08/13(Fri) 13:10:46 |
![]() | 【墓】 額縁の外 卯波「〜♪」 都会の一昔前のヒットソングを口遊んで、 インスタントカメラをあちこちに向けている。 川でたくさん遊んだのに、 身体は疲れ知らずで、するする歩ける。 ……この辺りこんなナマコ多かったっけ。 「流石にコレ撮っても仕方がないですよねえ」 まだまだ被写体探しは続く。 (+11) backador 2021/08/13(Fri) 13:23:08 |
![]() | 【独】 音楽家 宵闇早く死ぬか思い出すかして 楽になりたくないか??? 楽になりたくないか??? 楽になりたい♪♪♪♪♪♪♪ そろそろ童貞になりたい♪♪♪♪♪♪ (-75) DT81 2021/08/13(Fri) 13:32:05 |
![]() | 【独】 音楽家 宵闇童貞になりたいってなんやねん 童貞になりたいってなんやねん 童貞は非童貞になれるけど 非童貞は童貞になれないねん 子供は大人になれるけど 大人は子供になれないねん だが本命童貞という希望もあるねん (-76) DT81 2021/08/13(Fri) 13:35:01 |
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![]() | 【秘】 髪置 → 学生 涼風/* 日付ってゲーム内日付だったんですね。 昨日一日死んでたから見逃したと思って焦ったので安心しました。 作り変えられてもアシカanimalはクリオネanimalなので大丈夫です。 そんなこと言ったら人間も数ヶ月ごとに細胞が全部置き換わってるらしいですからね。 狂った髪置くんやりまくりたいのですが、烏賊animalの生態として「こいつは交流できないPL」として見られたくないらしく、しばしば真面目にロールをする姿が見られるらしいです。 優しく見守ってください。 (-78) shirotae696 2021/08/13(Fri) 13:44:44 |
![]() | 【独】 音楽家 宵闇今この童貞っぽくない顔のいいチップでキョドらないし童貞っぽくないキャラを頑張るのに必死ですがエッチなロール振られたら童貞になるかもしれん…… (-79) DT81 2021/08/13(Fri) 13:48:12 |
鬼走は、ボートと泳ぎどちらを勧めるべきか迷っている。 (a20) poru 2021/08/13(Fri) 13:56:34 |
![]() | 【人】 巡査長 清和>>19 鬼走 添木 これから聞こえてくるであろう悲鳴を想像して、 清和は気品のある優雅な態度でくすりと微笑んだ。 こうなっている直接の原因だというのにまるで他人事のようだ。 昨晩はそこの後輩に飲ませるだけ飲ませ、自分も飲めるだけ飲んだ。 どちらが先に潰れるか、勝負しようじゃないか。だなんてバカをやって、 未成年たちには絶対に見せられない醜態も晒したような気もする。 本当のことを言えば、こうして涼しい顔している清和だって、 二日酔いで頭痛が酷いのだが、そんなことなどないように振舞っている。 清和は昔から、見栄と意地を張って涼しい顔するのは得意だった。 (35) 7_hertz 2021/08/13(Fri) 14:43:39 |
![]() | 【神】 迷子の少女 竹村茜>>G28 アキラ 「んふふ、それは許してなかったかも。 あの時はさ、あたしはみんなよりずっと偉いと本気で思ってたしね」 馬鹿だったなー。 今は流石にもうそんなことも思っちゃないけれど。 反応が良くてついからかってしまうのは悪い癖だ。 「自覚あるよ?彼氏もいたし。 でもみんなはあたしのことそういう目で見てないでしょ? みんなの前だけだよ。アキラだってずっとあたしのこと暴力ザルだと思ってくれてるしねー」 「んー……ある。 この村に帰ってきてから胸が苦しくなったりすることもあってさ。婆ちゃんもどっかいっちゃったし、ひとりだと家が広く感じちゃって寂しいんだよね」 (G29) otomizu 2021/08/13(Fri) 14:52:42 |
![]() | 【見】 天狼の子 夜長>>t14【海の洞窟】 鬼走 海の水が硬い岩を削って食べての海食洞。入り口の光が点になるくらいの場所までボートで進んで来た。しんとした、湿気をはらんだ空気がこの場を満たしている。 ボートから降り立って、岩肌を触ったりして。それから、気の利く鬼走がボートと一緒に用意してくれた懐中電灯を持って、奥を探した。 誰かが持ち込んだ明かりや遊び道具、宝物の入った箱。 この場所は今も誰かの秘密基地になっている。 ただ、行ける所まで進んでも、雪子は見つからなかった。 「……戻りましょうか」 鬼走の方に振り返って出した声は、思いの外よく響いた。足音以外の音がしたのは、降りたあたり以来かもしれない。ふたりは無言が苦ではない。 (@9) 66111 2021/08/13(Fri) 14:56:09 |
![]() | 【神】 少年 編笠>>G29 アカネ 「ああ、あるな。そういうの。 俺も添木の旦那や清和の旦那に無茶苦茶してたの、 俺なんかが何やっても壊れないと思ってたからだし」 その辺はよくわかる。だが子どものころに、 同じ心証を自分までアカネから抱かれているとは気づいてなかった。 「成程な、んじゃ俺が舐められてるだけか、いい度胸だ。 確かにな、俺だって話せば話すほど外見の心象より 昔の風景のが浮かんでくるからな」 「はぁ、ノスタルジーに中(あ)てられすぎだろ……。 まあ、偶然、話してるうちにアカネとの思い出蘇ってきて、 なんかそういう話をしたいなと思って来たな。 ちょっと部屋貸してくれ。 ついでに眠れるまで傍にはいるけどこれも偶然で奇遇で、 優しさでもやらしさでもないです。それで言い訳立つか?」 嘆息して尋ねる。 (G30) reji2323 2021/08/13(Fri) 15:12:05 |
![]() | 【魂】 少年 編笠素直に寂しいと、 皆がこうやって訴えればいい。 俺はその言葉を奪われた代わりに、 ――全部行動で示す。 絶対に俺は、 この楽園を手放さない。 あの頃の俺たちを、一番羨み、憧れ、恋し、求めているのは。 誰なのかを――この檻の中で唄ってやる。 (_2) reji2323 2021/08/13(Fri) 15:19:37 |
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卯波は、今尚唄っている彼を、許しはしない。 (c13) backador 2021/08/13(Fri) 15:47:50 |
![]() | 【神】 学生 涼風>>2:180 川遊び 夕凪 「ううん。その……こちらこそごめんね」 つられるように謝った。申し訳なさそうにして、それからほんの少し目を丸くする。 ここにいる間だけなら? 「ここにいる間だけ……。…………考えておくね」 それはたまらなく甘い響きを齎した。唯一の逃げ道だとも思った。死ぬまで待つ、だなんて言葉もこちらを慰める冗談かもしれないのに、それでももたれかかりたい程に胸に沁み込んでくる。 ここなら、夢を見ても許されるんだ。 「……それもそうだ。折角こうして会えたのに、暗い顔なんて勿体無い。 夕凪姉ちゃんの料理いただくね。沢山おかわりしても怒らないでよ?」 蟠りを拭うように笑って、手を握り返す。そうして貴方の作った料理に舌鼓を打って、川遊びを堪能するのだろう。 貴方が秘密の誘いを受ける前のことだった。 (G31) もちぱい 2021/08/13(Fri) 15:48:30 |
![]() | 【人】 巡査部長 鬼走>>33 宵闇【3日目 夜時空】 鬼走は音楽と言う物にとんと縁がない。宵闇のピアノ教室とそこに清和が入った時も新たな決闘の予感は感じはせども、自らそれを弾こうと思った事はない。 知らない景色ばかりが記憶に焼き付けられていく。同時に夢の場所が徐々に消えていく。目を瞑ろうが昔は弟分の家まで歩いて行けた。そんなくだらない自信は年を取るにつれて霧散して行って、今では何度か道を迷い度々角を確かめながら宵闇の家を探す程だ。 文字通り夢の世界だから道を間違えるのが当然だなんて知る由もない。 辿り着いた頃には当初予定していた時間より遅れてしまったが約束をしていなくてよかったと改めて思った。風から聞こえる音楽がなければ恐らくもっと経っていた。 「待たせたか。おばさん達も元気そうで何よりだ」 昼に海でどれだけ騒ぎがあって酒が入ったなどはまた別の話として、ご両親にも迷惑が掛かるだろうから余り遅くならない時刻に訪れて、曲が止むか終わるまで待ってから声を掛ける。 (36) poru 2021/08/13(Fri) 15:52:50 |
![]() | 【神】 学生 涼風>>2:184 茜さん 「──当然」 野暮ったい言葉なんていらない。 悪戯っ子よろしく挑発的に微笑んで、手を握り返して川へとダイブ! 宙へと身を投げ出す瞬間のくらりとした感覚も、重力に引っ張られて加速しながら落ちていく感覚も、何もかもが心地いい。一人じゃ虚しく終わるだけのそれも、遊んでくれる貴方と一緒なら素敵な遊びへ早変わり。 大きな水飛沫をあげてなんとか川から出てきた少年は、陽の光を浴びてきらりと反射する水面にも負けないくらい笑っていたのだった。 「ありがとう、茜さん」 どこかのタイミングで貴方と別れて川遊びや食事をするのだろうが、最後に屈託なく笑って貴方に礼を告げるだろう。 少女のパワフルな勢いは、紛れもなく自分にとっては救いの一つであったのだ。 (G32) もちぱい 2021/08/13(Fri) 15:58:16 |
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![]() | 【人】 おかえり 御山洗時刻は夜を過ぎた頃。夏の日が落ちるのは遅く、暗くなってからも月が照って辺りは明るい。 昼間の用事を終えてから、昨日出来なかったぶんの川辺の掃除に来たのだ。 みなしっかりものだから大きな落とし物などはないだろうけど、きれいにするに越したことはない。 日が傾いてからも懐中電灯で底部を照らし、気づけば夜も深くなっていた。 いくらかのゴミであったり欠けた道具だったりの入った道具を持って、川辺にしゃがみ込む。 昨日までは、ここに賑わいがあったのだ。 「……静かだな」 本当ならば今の姿のほうがたしかな形だ。 盆をすぎればここも落ち着くのか、もしくは人びとはとどまるのだろうか。 ぼうっと、はしゃぎあうような声を想起する。 (38) redhaguki 2021/08/13(Fri) 16:09:00 |
![]() | 【神】 学生 涼風>> +8 卯波 二日目川遊び 「そっか。じゃあ善は急げだ。明日にでも見せて貰おうかな。場所は……私の家でもいいし、卯波くんの家や他に好きなところがあればそこでいいか。ふふ、楽しみだな」 四角形の外側が写し出される事などない。 ピントが合わない外側にある貴方の秘められた感情を、この少年は知らない。焦点を当てられる日は、それを知る日は来るのだろうか。 「それはいい。もしそうなったら、君は私たちを繋いでくれる架け橋だよ。ふふ、楽しみにしているね」 自分の代わりに、ずっと夢を追いかけてほしい。 何も知らない少年はいっそ残酷なほどに綺麗な重荷を貴方に積み上げる。 そうして久しぶりの再会は穏やかに果たされる。表面上は。 翌日、貴方の身に起きる事など二人とも分からないままで。 (G33) もちぱい 2021/08/13(Fri) 16:12:52 |
![]() | 【人】 青嵐>>+10 夕凪 「お、姉ちゃん海いくの?いいな。 あー、まぁ、ちょっと趣味に金かけたくて。 でも俺も卒業ぐらいで今んとこはやめるよ。大学から遠いし。 そんで、聞きたいことって?」 物事を始めるタイミングは人それぞれなのだ。 チョコミントを手に取って、思い出すのは彼女の片割れ。 隣にいない片割れのことは気づいていたけど、 多分散々聞かれてきたんだろうから敢えて聞かずにいた。 一緒に会計済ませてアイスを手渡す。 「 好っっ……!?!!? 」唐突に繰り出された話題に噴き出しかける。 アイス食べる前で良かった。 いや、これ、え?女子が男子に好きなタイプ聞いてくるって つ、つまり… そ そういうこと!? そういうこと!??! 期待するぞ!??!男ってバカだから。 「す、好きって、あーえーと。 彼女にしたいとか、そ、そういうこと?」 (39) gu_1259 2021/08/13(Fri) 16:22:16 |
![]() | 【人】 学生 涼風 三日目。蝉の声と共に夏の日差しが勢いづき始める頃。少年はきりりと冷やした麦茶を水筒に入れ、塩飴の袋や細々としたものを小さな鞄に詰め込んで家を出た。 写真好きなあの子はどこにいるだろうか。百千鳥が色んな人に海へ行こうと誘う姿を見ていた。もしかしたらあの子も声をかけられているかもしれない。 「海で遊んで、疲れたら海の家で写真を見る……というのも楽しそうだね」 想像して思わずくすりと笑みをこぼした。期待を胸に抱いてちょっとだけ足取りが軽くなってしまうのは、きっと仕方のない事だ。 (40) もちぱい 2021/08/13(Fri) 16:27:55 |
![]() | 【見】 天狼の子 夜長>>37【海の洞窟】鬼走 明かりの向けられた先に視線をやって。近寄れば、彼の方はしゃがんで跡に触れていた。彼女がつけた傷はどれだろう。流石にそれが分かるようなエスパーではないが、風化で簡単に消えてしまわないように、しっかりとつけられたものの内のどれかだろうかとは思った。 「…落ち着いた?、方だと思います。雅也さん達がいてよかった」 見知った顔に励まされて持ち直した部分も大分にある。それに、そうじゃない人たちとも随分近い距離にあれたように思う。 「いいところ…ですね。ここは、やっぱり。 今年初めて気付くいいところが沢山だ、」 一昨年まで毎年来ていたはずなのに、と小さな呟きを付け足す。彼女と来ていて、全く初めてのことがこんなにもあるのは、何かおかしいのでは? ゆるく首を傾け、思考する。不安げには見えないだろう。単純に疑問に対して答えが出ないだけだ。 (@10) 66111 2021/08/13(Fri) 16:45:12 |
![]() | 【置】 学生 涼風拝啓 暦の上では立秋を迎え、秋の涼しさが待ち遠しい今日この頃、 様にはその後もお変わりなくお過ごしのことと存じます。 (中略) アルバムを整理していたら小さな頃の写真が出てきました。小さな頃の写真というのは非常に数が多いものですね。なんてことない一幕が大量に切り取られていました。 姉の呼子鳥さんに着せ替え人形にされている百千鳥さんと私の写真まで残っていたんですよ。 物静かな母も珍しく声をあげて笑っていて、悪ノリがすぎて女の子用の着物を引っ張り出していたことも覚えています。 それからも私は女顔のまま成長しました。身長や声は流石に男のものですが、顔立ちは母と瓜二つなんだそうです。 だから、きっと仕方なかったのです。 難病に侵された父が、都会に引っ越してきてすぐに亡くなった母親と私を勘違いするようになったのは。 (中略) 敬具 20××年 8月××日 涼風薫 (L3) もちぱい 2021/08/13(Fri) 16:55:33 公開: 2021/08/13(Fri) 17:00:00 |
![]() | 【人】 音楽家 宵闇>>36 鬼走【3日目 夜時空】 宵闇の両親は、一人息子の 兄のような存在だった鬼走を快く迎え入れた。 男はぼうっとしていた。自分の手が奏でる音色なのに どこか微睡んでいるようだった。ほろ酔いのせいかもしれない。 だから客人の気配に気づいたのは、曲が終わってからだった。 顔を上げて、ふらりと立ち上がる。 「…あー…鬼走さん、こんばんわ。 むしろ危うく忘れて寝るとこでしたんで、全然」 あくびをしながら、悪びれもせずに言うと どうぞ、と自分の近くにもうひとつ椅子を引っ張り出した。 「話ってなんですか。昔話、とか 俺の曲の感想とかー……彼女できたかとか?」 背もたれを前にして、腕を組んで座り直す。 若干行儀の悪い座り方だ。 (41) DT81 2021/08/13(Fri) 16:56:43 |
学生 涼風は、メモを貼った。 ![]() (a22) もちぱい 2021/08/13(Fri) 17:02:28 |
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