【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地── 2d放課後、槙ちゃん ── [返された君の言葉は、 嫌になるくらい正論だった。>>137 痛いところを貫かれ、俯いてしまう。] ……わっかんないよ、そんなの。 [つい、吐き捨てるように零した。 そもそも、『消えたい』が願いなのか、 願いの代償に『消える』つもりなのか、 それすらわからないのに。 説得だけに、3日間を使えたわけではない。] (147) だいち 2022/10/19(Wed) 12:00:18 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 わかんないよ。 何ができるか、何もできないか。 そんなのわかんないよ。 ちゃんと考えるには、3日間なんて 短すぎるよ。 四六時中一緒にいる家族じゃないんだぞ。 [人の気持ちはそう簡単に変わらない。 傷が深ければ深いほど。 俺だって、色んな事受け入れるのに、 3年かかった。 いや実際は、 まだ受け入れられてないところがある。 それでも…… 時間が解決することだって、 きっとあるのに。 それは、 ]同じ傷を持たないからこそ言える綺麗事だけど (148) だいち 2022/10/19(Wed) 12:00:34 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 わかんないよ…… 病気でもない、健康な体持っててさ…… けど人間なんて、 いつ何で死ぬかわかんないのにさ。 [人は、生きているだけで、 存在しているだけで奇跡なのに。 そして、誰かの存在が消えた後には、 きっと別の誰かのどこかに傷を生む。 どんな奇跡でも、消せない傷を。] (149) だいち 2022/10/19(Wed) 12:00:49 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[嗚呼でも本当は、分かってる。 俺はきっと、 彼の願いを正面からつぶすことはできない。 ズルい俺は、臆病な俺は、 『待ってるから帰っておいで』 って、そっと囁くことくらいしか。 だからこれは、ただの強がりだ。 もっと、わがままになれたらよかったのに。] (150) だいち 2022/10/19(Wed) 12:01:04 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[きっと、『期限』に触れなければ、 気づかれなかった。 本当に口にしたい『願い事』 けれどきっと口にできないから、 叶いそうにもない『願い事』 何故、槙ちゃんに話したか、そんなの きっと 諌められたかったからだ どこか叱られた子供みたいな気持ちで、 俺はようやく自覚する。] ごめん、槙ちゃん。 これは甘えだ。 [ようやく顔を上げた俺は、 多分へったくそな笑みを浮かべてた。**] (151) だいち 2022/10/19(Wed) 12:01:24 |
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。 (a20) だいち 2022/10/19(Wed) 12:02:52 |
【人】 軽音部 千葉郁也──2day放課後・工藤と── [工藤が重ねてくれた気遣いは嬉しかったし、 ありがたかった。>>86] ああ…、確かに工藤の声なら雰囲気出そうかも、 俺には怖い話じゃまともに聞くことできなさそうだから 残念だけど… つり合いね……、 …………、 [でも、ストレートな褒め言葉を聞くあたりで どうにも照れくさくはなったから、 表情がおかしかったかもしれないけど 気にしないでくれたら助かる。] ベース弾いてたら取れるんだったら、まあ、 [可愛いとこなんて別になくていいんだけどな。 でも、駄目?って聞かれてダメと言えるわけもないし、 それに、実際のところ] (152) dix73 2022/10/19(Wed) 13:08:34 |
【人】 軽音部 千葉郁也工藤がそう思うなら別に、 ダメじゃないんじゃねぇの 。 ……ありがとな。 [告げたお礼は相当声量小さかったかもしれないけど、 逆効果なんてことはなかったから、 工藤にはいつも本当に感謝してるんだ、これでも。] (153) dix73 2022/10/19(Wed) 13:08:53 |
【人】 軽音部 千葉郁也[真剣な心配を笑ったのは「ごめんて」って ちょっと怒った顔に謝ったけど、顔は笑ってたと思う。 おかげで自分で気にしてたビビリ体質について 笑える程度には気にならなくなってたって気づいたから、 やっぱり話してよかったんだろう。 性質以上に認識したくなかった自分の内側の臆病さとか、 この時間がなければ吐き出す先なんて俺にはなかったし、 工藤には相当甘えてるという自覚はあるよ。 答えの出ない重たい問いにも真剣に考えて 返事してくれた言葉は弱弱しい音でも、 心強く思えたから>>88。] ……そうだな、傷つくしかないってわかってても、 手を伸ばせるうちは、そうしたいな。 その願いは自分にするしかないかな、俺は。 [伸ばす先があるうちはまだ、 どうにかできなくても行動するしかないんだろう。 それが後悔したくないって自己満足かもしれなくても。 多分それが俺にとっては納得いくことだから。] (154) dix73 2022/10/19(Wed) 13:11:52 |
【人】 軽音部 千葉郁也[工藤の願いごとは、はっきりと何かはわからなかったけど、 同じように悩んでたどり着いた結論も 多分似たようなものだと感じた。>>90 だから、具体的には聞かなくてもそれで良いと安心できる。] 悩んだ時間は無駄じゃないんだろうし、 こんなことでもなければ 考えなかったこともあるだろうから、 良い機会だった、のかな。 俺らみたいにすぐ浮かぶ願いごとない奴にとっては。 ……うん、納得できる答えが出るといいな。 [それでいいって言ってやれたら 気が楽になるかもしれないけど、 工藤にとってそれがいいって思えることを祈ってる。] (156) dix73 2022/10/19(Wed) 13:18:50 |
【人】 軽音部 千葉郁也[帰り道はどこまで一緒だったかな、 多分そんな必要ないと遠慮されるだろうけど 暗いし送るくらいはしたと思う。 夜道一人で歩くのを心配されるべきは 俺の心臓の方かもしれないけど、一応、 予行演習みたいなものだと思えば別によかった。] 工藤、俺さ、 明日幽霊んとこ行くわ。 そんで、会ったら証拠として 適当に何か貰って帰ってくる。 幽霊に叶えてほしいこと、俺にはないから。 Let it be でいいかな、と。今のとこは。 [明日には決めなきゃいけないこと、 工藤と話して見つけたひとつの答えはそれだったから。 願いごとないのに何しに行くんだよと 思われるかもしれないけど、今度は変な意地じゃなくて。 それは、明日しかできないことには変わりないから。 理由は終わったら説明するよ。 「心停止はしないだろうから安心していい」って笑って。 まだ低い位置、見上げた月は少し欠けても あの日と変わらず綺麗だった。]** (158) dix73 2022/10/19(Wed) 13:29:44 |
【人】 大木慎之介─ 2nd day放課後・小鳥遊と ─ [吐き捨てるような言葉で、 想像が的を射ていたと理解する>>147。 小鳥遊がそんな態度を取るのは珍しいな、とも思った。 人に正論をぶつけたって苛立たせるだけと理解していても 言わずにはいられなかったのは、大木の性分もあろうが 小鳥遊が抱える事情を何一つ知らないから、でもある] そうだな……、3日間は短いな。 [この3日間になって初めて誰かの悩みを知って、 それから何ができるというのか。 それは大木も思うことではあった。 だから小鳥遊の言葉には口を挟めなくて、 ただじっと聞くことになった>>148 >>149] (159) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:33:16 |
【人】 大木慎之介[顔を上げた小鳥遊の表情に、 そして『甘え』という言葉に。>>151 弟を叱ったときのことを幻視してしまい] ……オレになら甘えてもいいぞ。 オレ甘えられんのは結構好きだし、 切羽詰まった悩みも無いし。 [それは暗に、そういう願いを抱える人は 追い詰められているだろう、甘えるのは考えものという話。 甘えられて元気を出す人になら良いのかもしれない。 それを言うと微笑んで手を伸ばした。小鳥遊の頭の上へ。 それが自然とできるのは長身の小鳥遊を僅かに上回るから。 拒まれなかったのなら筋張った広い掌が頭を撫でるし、 嫌がるそぶりがあるなら触れずに手を引っ込める] (160) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:33:46 |
【人】 大木慎之介[そして頭を撫でながらか、それとも手を引っ込めてからか。 小さく息を吐いた] オレも本当は止めたいよ、 そんな願いを抱いてる奴に気付いたらさ。 けどさっきみたいなこと考えて諦めちまう。 今やっと追い詰められてんの気付くような関係で オレに何ができるんだろう、 何もできないんじゃないかってな。 それでも一応、話聞いてみた人は2人いるけど……、 どうする気かはわかんねぇや……。 [少しは何かの足しになった気はする。 けれど、結末を変えるほどかはわからない。 そんな話をして、小鳥遊の泣きそうな顔が収まる頃には 笑顔で別れるだろう。「また明日な」と添えて]* (161) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:34:40 |
【人】 大木慎之介─ Last day・午前中 ─ [誰かに声をかけたり、かけられたりしているうちに、 2日目は過ぎ去った。 その間、未國の姿を見た記憶がない。>>84 昨日は3-Aに行く用事こそ無かったが、 隣のクラスともなれば普通に過ごしているだけで 姿を見たり声を聞いたりすることがある。 どうしているのかと気にはなっても、 大木自身も心労はいろいろとあり、 昨夜は早くに眠りに落ちてしまった。 1日目は賑やかだったグループメッセージも、 2日目は静かで。 今朝も未國の反応はなかった。>>138 マメな反応をするイメージがあっただけに、 そして状況が状況だけに、心配になるのは無理もない。 仲間だと認識したからこそ、余計に気がかりだった。 未國はあれから何か行動してみたのだろうかと]* (162) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:35:24 |
【鳴】 大木慎之介─ 未國 個人宛 ─ その後どうしてる? オレはやっぱ何も願わない気がする。 [午前中、授業の合間の休み時間。 長々打ち込む時間もなくて、ひとまずそれだけを送った。 あとは時々、既読がつくか確認するだろう]* (=19) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:35:51 |
【鳴】 大木慎之介─ Last day昼休み・全体宛 ─ [朝は見るだけだったグループへ、 一言だけメッセージ] みんな後悔すんなよ? [ついでに、応援するかのように旗を振るクマのスタンプ]** (=20) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:36:21 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day── [その日はいつもより早く起きた。 いつも朝は碌に見ないけど、 今日は枕元に投げてたスマホをすぐに確認する。] ………、 [待っている名前からのメッセージは無い。 代わり、目に入ったのはグループ内の誤爆メッセージ。 普段の天ヶ瀬とは異なるきつい言い回しのそれ。 誰宛だろうと思うけど、 俺が思い当たるのは一人だけで。 当てはまる奴がそう何人もいてたまるかと 思ってしまうのは俺がおかしいのだろうか。 結局俺は自分の基準でしか“普通“を測れないし、 でも俺が差し伸べられる手には限りがあるから、 今は他は考えない。 どれだけ期待しても、 いつも通りはあり得ないことを知りながら、 いつも通りに学校へ向かった。] (163) dix73 2022/10/19(Wed) 13:38:24 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a21) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:40:34 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day教室・昼休み── [昼休み、2−Cの教室内で空いた机に何度目か視線をやる。 いないのは珍しいことじゃない。 常であれば不在でも 特に気に留めることのなかった相手の机だ。] ……何やってんだよ。 [空席に悪態を吐いても家まで迎えに行くこともなく、 此方から連絡することもないままこの時間。 旧校舎で張ってれば良いかとも思わないでもなかったが “俺のことを欠片でも思い出したら連絡しろ“と 告げたのは昨日のことで。 かけた言葉に返事もなければ>>64約束にもなっていない “それ“がなければ動くわけにはいかなかった。 昼飯を食う気にもならなくて、 ぼんやり窓の外を眺めていると 机に置いたスマホが通知を知らせて。 確認すると同時、椅子を跳ね上げて席を立つと 教室の外に走った。] (164) dix73 2022/10/19(Wed) 13:45:00 |
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