人狼物語 三日月国


93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】

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【独】 磁気嵐 テレベルム

ヌンキと話したいのだけど、あいつほんと忙しそうだからな
テンガンと一区切りついたら話せるかな……
(-353) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:37:54

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル

「私たちは……生体から生じる叫びにあまり上手く適応できない。だから、戦場で同類に負荷をかけないよう、声を荒げたり、叫んだりしないような……訓練をしているものだから、……」

なんと伝えるべきか。
首を傾げ、咀嚼して。

「……貴方が時折、感情のままに声を出すのを、貴重に思っているのだ。歌の巧拙はわからないけれど、それは我々には難しいことだから。例えではなく、すごいことをしていると感じている。貴方がたのような人を守るために軍があるのだと、納得ができる」
(-356) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:43:53

【墓】 磁気嵐 テレベルム

「……奇妙なものだな」

誰ともなしに。
食堂でケーキ(ミルクレープ。蜂蜜風味。果実が挟まっていて見た目にも華やかだ)をつつきながら、誰ともなしに────正確には、配膳のロボットアームに、話しかける。

「人々は皆、泣き叫ぶようにして、引きずられるようにしてこのゲームに参加したわけではない。覚悟の上だ。けれど、
はじまってみればどうだ
。私たちは、……」

ロボットアームは軋むような金属音を立ててオレンジアイスティーを置いた。氷が鳴る。それに意思はない。テレベルムがどれだけの親愛を抱いていようと。
(+34) tasukete 2021/09/04(Sat) 9:47:04

【墓】 磁気嵐 テレベルム

出会えて良かったと思う一方、ここで出会わなければ、彼らがゲームに参加しなければ、彼らは今ごろ穏やかに微笑んでいたのだろう、ということを幾度も想像している。

「……君の意見も聞ければ良かったのだが」

ロボットアームは去っていく。テレベルムは肘をついてそれを見送った。引き留める能力はあるけれど、彼にも休息は必要だ。
ミルクレープの層が口の中で解けていく。
内側も外側も、こうなってはもう、分からない。
(+35) tasukete 2021/09/04(Sat) 9:58:56

【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム

「ああ、それでこれらを。
 ……その見解は合っている、と思う。事実、先程よりは随分落ち着いて来ている。」

膝の上に乗せられた電気毛布と、手の中に納まったティーカップ。
とりあえず身体を温める事を重視していた理由はそういう事か、と理解。
もう一口、茶に口を付ける。……随分戸惑わせてしまったな、と思いつつ。悪い気はしなかった。

「ふむ、何となく理解は出来た。
 此方にも祝い事の習慣は有るが、そうか。……ええと、おめでとう?」

あまり聞き慣れない文化の為、言い切る程の自信は無い。
(-384) smmmt 2021/09/04(Sat) 10:23:32

【墓】 磁気嵐 テレベルム

娯楽船とはいうが、娯楽にはあまり詳しくない。

軽く食事をしながら眺めることのできるプラネタリウムというものを見つけたので、そちらへ向かうことにした────薄暗い世界でも楽しめるように工夫された食事は、色形に頼ることなく味と香りに気を使っていると書かれていたので。

幾つかのプログラムと解説がループしているらしいドームに入り、幾つかのメニューを注文した。

遠い星の物語が聞こえる。
(+36) tasukete 2021/09/04(Sat) 10:57:10

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス

「良かった。……寒いときは、不安であるし、孤独……寂しい、と感じる気がする。……その、」

肉体が出血を思い、人の助けを乞おうとするのだろうか、と口にしかけて。……自らの死を思い出す。まだ、双方に思い起こさせるには早い、ような気がして、口籠もった。

「……ありがとう。
 ……その。手袋越しではあるが、」

テレベルムは、思いついたそれに自分で少し驚いた。
だが、……
だが、そちらは、数回の思考の末、飲み込むことをしなかった。

「手に、触れても?……温かい、とは、思うのだが」
(-393) tasukete 2021/09/04(Sat) 11:03:46

【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム

詰まった言葉に首を傾げつつ、続いた言葉に暫く瞬きをして、そうしてじっと貴方の眼を見る。

「……ああ。構わない」

そう言って近くのテーブルに、一旦カップを置いて。
片や機械、片や肉体である、自身の両手を貴方の方に差し出した。
(-414) smmmt 2021/09/04(Sat) 12:01:47

【秘】 正弦波 カストル → 磁気嵐 テレベルム

「うん……うん」
あなたの言葉に頷きつつも、理解するまでは少し時間がかかる。
叫ばないようにする訓練というのが想像できないのもあるし。

「……むずかしい!」


「けど、そっか〜……ふつうってわけじゃないんだ。
テレベルムの話は知らないことばっかだ。なんか、……軍とか、遠いことだと思ってた。守ってもらってたんだ」
(-436) greenrotara 2021/09/04(Sat) 14:35:35
テレベルムは、恥の概念を観察できて、よかったな〜と思っている。
(c89) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:32:19

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ

あなたの端末に、文章通知が届いた。

『しばらく考えてみたが、あなたを生み出し、教育した期間を司法にかけるべきだと思う。ゲームが終了したのち、私はしかるべき機関に通報をする。それが貴方の友となった私の、友であり続ける矜持だ』
(-524) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:47:34

【墓】 磁気嵐 テレベルム

テレベルムはマドレーヌsweetドーナツsweetホットクロスバンsweetを注文した。
ぜんぶひとりで食べる予定だが、希望があれば分けることも吝かではない。
(+39) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:49:12
テレベルムは、小麦粉の圧がすごいテーブルについた。
(c90) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:50:33

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス

一つずつ。片手に機械の手を。片手に生体の手を触れさせ、恐る恐る握った。手袋越しに、体の熱が広がっていく。熱の境目が消えゆくまで、ずっとそうしている。

「……直に触れないことが、無礼であったならすまない。生体の情報量に慣れていなくて、」

こうして温めることは、太古の時代には当たり前の、必要であった行為のはずだ。
自分たちのようなものを生み出すほど、人類種は遠いところまで来た。人として支えるのに、自分が足りていればいいと願う……本当に。握る力が少しだけ強くなった。
(-529) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:58:24

【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム

しばらくしてから返信が届くだろう。

『分かった。俺は、君の行動を止めない。
否、サジタリウス家の者として本当は止めなければならないのだろうけれど。

今、何が正しいのか分からなくなってしまった』

少し間を置いて、もう一件届く。

『テレベルム殿。
後ほど、時間がある時に。

君ともう一度言葉を交わしたいと言ったら、許してくれるだろうか』
(-532) もちぱい 2021/09/04(Sat) 19:06:33

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ

『私も。あなたが、強く拒否しなかったのを喜ばしく思うことを、許されるべきではないのかもしれない。拒否をしてもいいのだと教えておきながら、貴方の怒りを買わなかったことを安堵している』

『了解した。時間は開けておく。もてなしの用意などはしなくていい。貴方は私の使用人ではないから』
(-550) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:11:33
テレベルムは、バーナードをハリセンで殴った。act
(c94) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:12:09

【墓】 磁気嵐 テレベルム

「すまない」

びっくりしてハリセンを見た。これどこから来たんだろ……

「行動決定を粗雑なAIに任せると、こんなことになるのか……」
(+40) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:13:20

【墓】 磁気嵐 テレベルム

「いや、あなた方が楽しんでいたようだから、私もしてみようと思ったのだが」

ハリセンをぶんぶんと振っている。
宇宙軍属しぐさ(身体機能調整機埋め込み型)なので、それなりに鋭い軌跡を描いており、エグい。

「これは危険だな……封じておくことにしよう」
(+41) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:24:22

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル

「私も、正直なところ。貴方たちのような生活は遠い世界のことだと思っていた。民間の平和を守護するなど、大義名分でしかないのだと。数多く作られた機械を、間引くような感覚で……我々は運用されているのだと」

もぐ……
フォークをくわえて思考する。

「けれど、貴方たちは、例え再び目覚めると知っていても、死をあれほどに恐れる。行動決定を忌避する。貴方がたの持つ穏やかな灯りが曇ってゆく。……私はそれを見たくない。あなたたちの生活に、何かが危険を及ぼすことがあってはならない、……と、思う。思うように、なった……」
(-576) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:31:11

【墓】 磁気嵐 テレベルム

「あと一回くらいなら、か……
 では、片割れよ、何かしらを受け止めてくれ」
(+42) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:32:24
テレベルムは、サルガスにポカンとした。act
(c95) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:32:50

【墓】 磁気嵐 テレベルム

「?」

サルガスを見て首をかしげた。
……何も起きていなかった気がする。気のせいか?
(+43) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:33:33
テレベルムは、サルガスに拳骨を落とした。act
(c96) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:34:01

【墓】 磁気嵐 テレベルム

「………………すまない………………」

AIの絶妙な加減があったとはいえ、『片割れに手をあげた』という事実はテレベルムを酷く苛んだ。

床に崩れ落ちた。
煮溶けた白饅頭。

バーナードはいいのか?
(+44) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:35:40
テレベルムは、ぜったいにこの機能は封じようと思った。唇を強く噛み、床に広がっている……
(c97) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:36:31

【墓】 磁気嵐 テレベルム

>>163 バーナード

「すまない」

そしてこの顔である。

「実はあまりすまなく思っていなくてすまない」

最悪だ。
(+45) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:43:26

【墓】 磁気嵐 テレベルム

>>165 我が片割れ……

「……もう軽率なことはしない……絶対に……
 いかなる償いも為す覚悟だ……」

しょんぼり……

「痛みはまだ続くか?医務室へ送ろうか……
 わ、私にして欲しいことは……」
(+46) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:47:10

【墓】 磁気嵐 テレベルム

(あれがよかった……)

テレベルムは、バーナードを羨んだ。
羨むのは違くない?
(+47) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:47:54

【秘】 正弦波 カストル → 磁気嵐 テレベルム

「へへ……へへへ……なんかさ、そういうとこがテレベルムの参加してよかったとこかもね。遠かった場所同士が近づける、みたいな」
カストルにとっては、あなたを知るのにこのゲームでなくてもよかったんじゃないか、とは思うのだが。
あなたにとってはこのゲームでなければいけなかった……気がする。

「オレもなんでそんなにこわいのかはわかんないから説明できないけど……確かに、また起きれるのに。起きてるとこも見たしさ。
……何でだろう?」
(-584) greenrotara 2021/09/04(Sat) 20:50:51

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル

「……そうだな。私にとっては、そうなのだろう。糧に……なっている。なってしまっている、という方が、適切なのかもしれないけれど」

それは少なくとも、多くのものの恐怖から出来た糧だ。
手放しには喜べない。けれど、無にならずに済んでいるのは、安堵するべきことでもある……

「……本能とは、そういうものなのかもしれないな。
 あれほどしっかりと嘘をつけるという点で、私は貴方が恐怖を抱きながら偉業を成しているとおもっているけれども……」

テレベルムは『死人』なので、盤面はだいぶ判明している。
目の前の彼が『嘘吐き』なのは、少なくとも理解できている。彼をそうしたのは死への恐怖だろうか?
(-590) tasukete 2021/09/04(Sat) 21:03:43

【墓】 磁気嵐 テレベルム

>>170 片割れ……

「貴方の好きなものが知りたい。贈らせてくれ。
 このままでは私の罪悪感が留まることを知らない」

死のゲームしながら罪悪感語ることある?
あるんですね。理由なき拳骨ってやつがそうです。
ランダムact、こえ〜。
(+49) tasukete 2021/09/04(Sat) 21:08:14

【秘】 正弦波 カストル → 磁気嵐 テレベルム

「それは……あぁそっか、それなら、ちょっとうれしいことかもしれないな」
くるくる、なにもない皿の上でフォークを回す。
昨日だったか、会話の中で見つけた"続ける意味"かもしれない一つの話。

「怖いってこと、わかんない人がいるんだ。それでなんとなく思ったんだけどさ、このゲームの目的の……あるじゃん。
それ、オレだけが分かればいいんじゃなくて、みんなが分かるまで一緒にやることにも、意味があるんじゃないかって。
やんなきゃいけないからって決められてるだけじゃなくて……わかるまで一緒に、って」

「……何かわかんなくなっちゃった。オレ、ちゃんと嘘つけてる?」
まだ言葉にするには不十分な理解で、だから言葉は途中で霧散してしまった。それに、嘘をつくことにも自信はない。
(-597) greenrotara 2021/09/04(Sat) 21:16:52

【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル

「嬉しい……か。……貴方は初日に強く動揺していたけれども、……とても、強い人なのかもしれない、と思い始めている」

だって。
彼はまだ、ゲームの中にいる側なのだ。それはとても恐ろしいことではないか?……テレベルムに掴みかかったっておかしくはないのだ。『さっさと解放されやがって』────そんな判例を、読んだことがある。

「……同胞とは、この場合。共鳴者たるサルガスだけではなく、あなた方の全員を呼ぶのかもしれないな。カストル……は、すごい。本当に。学生だというのに、あなたは、本当に……」

知らないことばかり、口にする。
師のようにも思うのだ。カストル自身は否定しそうだけど。

「つけている、と思う。あなたは、信頼するに安定感がある。……我々としては困ったことにな。だが、貴方は相談する相手もなく……一人で活動している。客観的に評価するのは、難しいのだろうな」
(-610) tasukete 2021/09/04(Sat) 21:37:05

【墓】 磁気嵐 テレベルム

>>174 モチャ……

「白饅頭…… …… …… ……わかった。
 饅頭を贈ろう……すごく……お勧めの……」

深く……頷いた。
風が語りかけるほどうまいのだ。まず間違いない白饅頭だ。即座に端末にアクセスし、注文を図った。滑らかな舌触り、もっちりとした生地、上品な、しかし存在感のある甘味と小豆の風味。コクと旨味さえ確かな味わいは、思いのほか、味わった経験のあるものは少ないのだ。テレベルムは日々もったいないと思っている。全宇宙味わった方がいい……
(+50) tasukete 2021/09/04(Sat) 21:41:13

【秘】 正弦波 カストル → 磁気嵐 テレベルム

「……どうかな。最初の日から何も変わってないよ……けど、ありがとう!
……へへへ、あんますごいすごい言われると……てれるな……!」
慣れたとか、受け入れられたとか。全然そんなことはない。
促されないと、手が動かない。投票も今日まで、ずっと委任で行っているくらいだ。
今日からは違うけど。

「確かにゲームのこと相談できる人、はいないね。テレベルムにそう言ってもらえてよかった!
あんまり相談してそうじゃない、って言われちゃってるのが……ゲームとしては、すごく困るけど。……」
処刑からは逃れられるのかもしれなくて、それがちょっと複雑で、曖昧に笑った。
(-618) greenrotara 2021/09/04(Sat) 21:52:34