人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

/* 今日は眠すぎて夕方寝落ちてました。

ではこちらが先輩ということで決まりですね、ありがとうございます!
勿論世話は大歓迎です、自分の世話がおろそかな人間なので助かります。似た関係(同僚)の中に特別関係の既知の相手といった方はいませんのでお気になさらず。

世話を焼かれれば、「あぁ……そういえば朝から何も食べてなかったかな」なんて言って食事をしたりするのでしょうね。
キミの方がしっかりしてるし、早く昇進したらいいのに……なんて思ったりしてるかもしれません。
(-236) eve_1224 2023/09/07(Thu) 20:27:06

【秘】 情報屋 エリカ → 花浅葱 エルヴィーノ


ふわり、ふわり。

意識が曖昧な夢の中、誰かに何かを告げられたような気がする。
──そんな夢を見たことを、あなたは覚えてもいないのだけれども 


/*
御機嫌よう、運営です! 役職配布に参りました。

エルヴィーノ様の役職は
決闘者
です。
絆を結ぶ先の運営への報告は今回は必須ではありません。
けど相手PLさんの方には、実際に役職配布がされて以降・更新24h前の
11日21時以降・13日21時までの間に
お知らせして、絆を結ぶ許可をもらってくださいね!

決闘窓は、何も考えずただお話する場でも、SF(すこしふしぎ)で夢でお茶会なんてする場にしてしまってもOKです。いいように設定していってほしいのだ。

そんなところかな。あとは役職希望はそのまま変更せずに村開始を迎えてもらえれば〜! 海辺のフチラータ2、たのしんでいってね! そんなでCiao〜!
(-248) 66111 2023/09/07(Thu) 21:27:41

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

/*
ありがとうございます。ではのびのびお世話させていただこうと思います。

エルヴィーノさんは外に連れ出しにくそうな印象があるので、自分の昼食のついでにサンドイッチでも買ってくる……なんてことが多いかもしれません。外食の方がよく食べてくれる(ことを知っている)なら連れ出すでしょうし、好きな食べ物を知っていればそれを持ってくると思います。栄養バランスが偏るようなら偏らないものを隣に添えるタイプです。
早く昇進したらいいのに……ということを口にしたことがあるならば、「現場仕事の方が好き」だと答えていたことでしょう。
(-249) rik_kr 2023/09/07(Thu) 21:30:03

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

――会議室。

広めの部屋に四角に囲むように置かれた机に壁にある大きなモニターが目立つくらいのシンプルな部屋の中で、マフィア対策と銘打った議題の会議の最中に小さく欠伸を噛み殺す男がひとり。
つらつらと議題を進めている上司をよそに、やる気は欠片もみせないまま書類に目を落とした。
小さな文字は更に眠気を誘い、語られる言葉は最早子守唄のようなもので。

眠いな……


自分の世話はすぐ疎かにする男は、昨日も夜遅くまでだらだらと夜更かしをしていた。
……とはいえ、おせっかいな同僚達の視線を受ければ肩をすくめて、寝てませんよのアピールをするわけだが。

今日の所長代理は機嫌が悪そうだ。


最近来たばかりの所長代理に視線をちらりと送り、小さく息をつく。
正直な所、あまり意味を見いだせない会議よりは体を動かして調査していたほうが、まだマシなのだ。

#警察署
(41) eve_1224 2023/09/08(Fri) 21:43:58

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

それは夜の帳はとっくに降りてしまってからのこと。
あなたがいつものようにバーに訪れたなら、男は静かに視線を送り、やぁ、と手を上げた。

「うん……、そろそろキミが来るんじゃないかと思ってたよ」

揺らすグラスの中では半分より下に作られた水面が波紋を作っていて、男が店に入ってからいくらか時間が経った事が伺える。
飲酒をしてるからには仕事は終わったのだろう。
一人で暮らす部屋に帰って寝る前に、酒なり薬なり入れないと寝れる気もしないのだから仕方ない。そんな生活はもう何年も続いている。

とはいえ、言葉の割にはあなたを待っていたというわけでもない。
女といるのが分かればそしらぬふりをするのだが、一人でいるのを見ると決まって声をかけるのが男の習慣だった。
(-345) eve_1224 2023/09/09(Sat) 0:47:43

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>53 リヴィオ

「最近好きですね、それ」

ひとつ上の先輩がショーウィンドウで髪をセットし直してるのに突っ込む気は欠片もないらしい。
最近毎日色んなヘアピンを着けていることを、男は知っている。
流石に女児が好むような可愛らしいヘアピンを初めて見た時は少々驚いたのだが……それも最初だけの話で。

ピザのいい香りが鼻をくすぐるが、買いに行くのも食べるのも面倒だと肩をすくめて、道路に飛び出してしまいそうな子供の肩を叩いて誘導した。

マフィアとの対立が嘘のように平和な日だ。

#街中
(55) eve_1224 2023/09/09(Sat) 1:13:11

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「モテる男は時間を作るのも大変だな」

あなたに向けてか自己評価か。
軽く手を上げて甘めのカクテルとカプレーゼを頼んでひと席開けて座った。

「そんな憂い顔をして。仕事でどれだけ悩まされているのやら」

適当な話の相槌を打ちながらやってきた酒に真っ先に口をつけた。
ルチアーノも仕事は終えているというサインだ、いつもの放浪癖の延長で酒を飲みきにきたのだとあなたはもう良くわかっている。
(-351) toumi_ 2023/09/09(Sat) 1:30:06

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「眠いだけさ。……寝れないけどね」

ひと席空けて隣に座ったのを細めた目で確認すると、揺れる水面に視線を戻す。
座ったならこれは多分、大丈夫ということ。

「ルチアこそ……、
 そろそろ今の生活も飽きた頃なんじゃないかい」

僕の周りには案外、自己評価が高い男が集まっているらしい。
本人は低くもなく、高くもなく。等しく興味もない。
モテなどにも特に興味がないから、あっそう。と相槌を打って、仕事終わりのサインを見れば、あぁ、これだ。
やっぱり大丈夫だったね、と。軽く口端を上げた。

紡がれる当たり障りのない軽口を聞いた所で、誰も二人が警察とマフィアだなんて思わないだろう。
(-356) eve_1224 2023/09/09(Sat) 2:11:15

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>56 リヴィオ

「見回りでもなけりゃ、署から出ませんよ」

ありがとうと手を振って去っていく子供に軽く手を上げて、ようやく振り返った先輩に目を向ければ、エルと呼ばれた男は肩をすくめて頷く。
事件が起きて動いているならいざ知らず、こんな平和な日にわざわざ外を歩く理由はそれ以外にはないというものだ。

気がつけば人員として駆り出されているかもしれないが、所長殺しの事件は専門の対策本部が捜査中。
それを邪魔する気は今のところはない。

「物を大事にするのは良いことですけどね……
 え、それ貰い物なんですか。…………、子供から?」

#街中
(59) eve_1224 2023/09/09(Sat) 2:14:49

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「あのなあ……まだまだ若いのに飽きてたまるか。
 常に違うもんが投げ込まれてくる環境で暇なんかないさ」

態とらしく呆れたようにため息を吐いて否定する。
あなたが想像しているかはわからない、ただ何も感じない無味のような日々なら覚えがあった。
ただそんな日にも慣れてしまったから、おそらくずっと飽きは来ない。

「眠れないのか? 原因は知らないが、薬でもなんでも頼って体は寝かせろよ。
 朝早くから呼び出されたりもするんだろう……心配性のお友達もいることだしな」
(-359) toumi_ 2023/09/09(Sat) 2:49:06

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「どうだか。
 ……キミは本来、もっと違った生活を好んでたはずだけどね」

今とは違うあなたを知っている。それはお互い様の話だ。
昔の自分はもっと純粋で、日々を過ごすのもあなたと遊ぶのも楽しかった。
道が分かれてしまってからというもの、互いに味のしないガムを噛み続けているようなもので。

「必要がある時は薬だって飲むさ。
 心配性って……あぁ、同期テオドロの事かい。確かに彼はいつも世話をやいてくれるけどね」

同僚たちは皆、お節介だ。
とりわけ同期の二人は距離が近い、けれど。
エルヴィーノは彼らを友人だとは思ったことがなかった。
身内だと認識はしてるものの、友という存在を増やしたいとは思っていないのだ。
(-367) eve_1224 2023/09/09(Sat) 8:27:03
エルヴィーノは、同期の声が聞こえれば前を向いたが、「これは諦めたな」と、肩をすくめた。あぁ、五月蝿い。 #警察署
(a27) eve_1224 2023/09/09(Sat) 8:40:26

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「……、俺の元には結構色んな噂が流れてきてねえ。
 そっちの仕事は最近物騒なことをやり始めてるらしいが知ってるか?
 危険思想を持ってる奴を何やらしょっ引くだとか。
 エルは俺が悪い事をしていたら腕を引っ掴んできそうだが……ついうっかり眠くて見逃してくれんかね?」

空になったグラスを眺めながらまた追加で注文する。
先ほどよりも度の強いそれと速さ、この調子だと酔うかもしれないがルチアーノとしてはいつもの飲み方だった。

「そうだ、テオドロ。お前の知り合いだからって俺に会いに来たんだぞ?
 いい同僚に恵まれてんだから素直に言うこと聞いて、安心させてやれ。危なっかしいんだよ今のお前は」
(-370) toumi_ 2023/09/09(Sat) 9:47:24

【独】 花浅葱 エルヴィーノ

「あぁ……聞くね、最近。
 所長代理が赴任してから過激な人が増えたのは確か」

元はと言えば所長を殺した犯人が悪いのだが。
とはいえそれはノッテの誰かが犯人と決まったわけではない。マフィアはこの縄張り外にいくつもあるしマフィア同士の小競り合いも日常茶飯事だ。
証拠がなければ捕まえることなどできないから、苛ついている人間は特に上層部に多いと言えよう。

「当たり前でしょ。
 キミが何かしたなら、僕が責任持って逮捕する。他の誰かに捕まったりしたら許さないから」

つられたように追加のカクテルを注文して、目を細めた。
浮かべた笑みからは冗談なのか本気なのかは掴みづらいかもしれない。
明日は互いに二日酔いになっているかもしれないが、それはそれで構わないと決め込んで、届いたグラスにまた手をかけた。

「彼がわざわざ? たまたまではなかったのかい。
 確かに彼は悪い人間ではないけれど……僕が危なっかしいとは聞き捨てならないかな」

少しばかり尖らせた唇は、あなたの前でくらいしか見せない幼さの象徴だ。
(-411) eve_1224 2023/09/09(Sat) 14:31:03

【独】 花浅葱 エルヴィーノ

/*
なんで独り言した?
(-412) eve_1224 2023/09/09(Sat) 14:31:35

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「あぁ……聞くね、最近。
 所長代理が赴任してから過激な人が増えたのは確か」

元はと言えば所長を殺した犯人が悪いのだが。
とはいえそれはノッテの誰かが犯人と決まったわけではない。マフィアはこの縄張り外にいくつもあるしマフィア同士の小競り合いも日常茶飯事だ。
証拠がなければ捕まえることなどできないから、苛ついている人間は特に上層部に多いと言えよう。

「当たり前でしょ。
 キミが何かしたなら、僕が責任持って逮捕する。他の誰かに捕まったりしたら許さないから」

つられたように追加のカクテルを注文して、目を細め。
浮かべた笑みからは冗談なのか本気なのかは掴みづらいかもしれない。
明日は互いに二日酔いになっているかもしれないが、それはそれで構わないと決め込んで、届いたグラスにまた手をかけた。

「彼がわざわざ? たまたまではなかったのかい。
 確かに彼は悪い人間ではないけれど……僕が危なっかしいとは聞き捨てならないかな」

少しばかり尖らせた唇は、あなたの前でくらいしか見せない幼さの象徴だ。
(-413) eve_1224 2023/09/09(Sat) 14:32:49

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>78 リヴィオ

「後輩……?」

テオドロか、イレネオか、もしくは。
予想しうる同僚の面々を思い浮かべながら肩をすくめた。
誰であろうと、このような女児がつけていそうなヘアピンを選んでいる当たりは、きっとわざとだろう。
そうでないとしたら、素で選びそうなのはアリーチェくらいである。……多分。

そんな事を考えてたら背中に軽い衝撃を受けたが、それもいつものこと。

「贈り物の意図は理解しましたけど。
 そもそもそろそろ美容院に行く頃合いなんじゃないですか」

ベストの状態より少し伸びてるでしょう? と、いつものように笑った。

#街中
(85) eve_1224 2023/09/09(Sat) 14:42:52

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>89 リヴィオ

「僕は先輩の鏡代わりですからね」

答えを言われずとも特に気にする風でもなく、褒められれば当然ですよと肩をすくめた。
他の人間の髪が少々伸びた所で気にもしないが、自分の身だしなみには人一倍気にかけている先輩のことならば別だ。
全く同じように配置されているものが少しずれれば気にもなるというもので。
よくよく観察していれば、いつのまにか気づくようになってしまったというわけだった。

「食事ですか?
 …………、昨晩酒だけ飲んで寝たくらいですかね……」

それは食事とは言わない。
空きっ腹に酒だけ入れるなど悪酔いするというものだが、これはこの男の日常だ。
この答えも、あなたなら何度となく聞いたセリフだっただろう。
ともかく、誘われれば少し空腹かもしれないと思ったから、いくらか食事を腹に収めることも吝かじゃないと、誘われるままに「わかりました」と頷いた。

#街中
(94) eve_1224 2023/09/09(Sat) 18:38:44

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

/*すみません。
見直してたら所長まだ死んでませんでした。てへぺろ。
なんか前回の流れで襲われて死んだのだと思いこんでいた……。
何にしろ倒れて、新しい所長代理が来てから空気変わったという事でお願いします。
(-434) eve_1224 2023/09/09(Sat) 19:00:08

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「他の誰かにって、なんだそれは。
 随分と熱烈な告白をしてくれるなあ……」

呆れたように返す口調はあなたの言葉を冗談として受け取っている。
自分を捕まえるやつが知り合いなんて心から御免被りたい。

「責任なんて簡単に言うもんじゃねえよ。
 捕まったら元の生活に戻れないかもしれないのに」

社会的にも体裁的にも悪いものになれば、自分の立場はまだ切り捨てられる位置だ。
部下ができているとはいえ、血の掟をしていない以上いざという時には使い捨ての駒扱いを受けても仕方ないだろう。

「客観視してみれば、俺たちのほうがしっかり者に見えるんだろ。
 ……そう拗ねるな」
(-444) toumi_ 2023/09/09(Sat) 20:00:43

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「元の生活ってどっちなのかな。
 子供の頃のような普通の生活? それとも今の」

別に冗談で言ってるつもりはないんだけど。
そう受け取ったならそれはそれで良いと、訂正する気配は見せない。
罪の度合いによるだろうが、少々の事なら刑務所に放り込まれることまではならないだろう。
元の生活にすら戻れないとなると、それは相当な大事件を起こさなければならない。

「その言い方、まるで危なっかしいと思ってるのはキミではなくて彼のようじゃないか」
「僕だって別に……今の身分に縋りついてるわけじゃない。
 やりたいことのために丁度いい仕事だってだけさ。彼ら同僚とだって……無駄に遠ざける理由がないってだけで、……」

言葉の割には、それなりに身内だと位置づけているのだが。
今のところそれを口にして認めるようなことはしないようだ。
ただ……、そう言っている間に、また、酒が増えた。
(-446) eve_1224 2023/09/09(Sat) 20:45:27

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>99 リヴィオ
髪をいじり始めたらなかなか動かないし、鏡を見るのが趣味とすら言える人。
変わった先輩だと思ったのは警察になってすぐのこと。
ひとつ上の先輩として世話をしてもらった時からこういう人だった。
自分の美にだけ意識を向けているかと思えば、愛想のない後輩の面倒はそれなりにきっちりと見てくれていたし、それは今も同じで。

「賛成。あまり長く並ぶのは退屈ですからね」

提案を受ければ肩をすくめ、小さく頷く。
ピザの匂いはくすぐられるものがあるけれど、長時間並んでまで食べようとは思わない。
特にこれが食べたいと主張するようなものもないから、先輩の言うのに頷いて共にパスタ屋へと向かっていくだろう。

#街中
(106) eve_1224 2023/09/09(Sat) 22:37:24

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「……両方だな」

「今の暮らしを続ける為にも信頼ってやつがいるんだ。
 一度の逮捕でパーになっておかしくない、……お人好しの上司が雑用係としてなら拾ってくれるかもしれんがな」
「子供の頃みたいな生活は、……できればしたくないが。
 もう俺は、社会の表から見られない人間がいるのを知っちまった。
 何も知れない頃には戻れないし、この手段を簡単に手放すつもりはねえんだよ」

マフィアに入った一番の理由の中に家族の死の真相を知りたかった幼心が存在した。
方法は他にもあっただろう、それでも無力な一人の子供には一番早く確実に手を伸ばせるところで。
今でも様々な伝は自分の身の回りを整えてくれていて、そこから見放されてしまえば今更何処にも行けやしないと本当に思っている。

「そうだが? あいつが心配してる話だ。
 案外そばにいるとわからないものなのか?」

「随分愛想悪くなったな、お前こそ。
 愛嬌撒いて隣の家で菓子を焼いてもらっていた頃を思い出せ、随分おねだりがうまかったぞ」
(-469) toumi_ 2023/09/10(Sun) 2:15:55

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「何も知れない頃に戻れないのはお互い様だよ、ルチア」

薄く笑う。
失ったものは決して戻ってくることはない。
それが奪われたものだったなら、その罪は贖ってもらわなければ。
そう心に決めて今の身分になったことを後悔する気はさらさらなかった。

「愛想笑いは今でも得意さ。
 今でも世話をしてもらってばかりだ……お節介の集団だからね、あそこは」

そうして少しの間押し黙るように、揺れる水面を見つめた。
いくら幼馴染とはいえ、言わない言葉というものは存在する。
それは例えば、あなたと違う立場をもって調べられるものもあると勝手に動いていることだって、そのうちの一つだ。

「何にせよ……逮捕しなきゃいけないほどの事をしないで欲しいと言ってるんだよ」

これでもキミの幸を願っているのだと、花浅葱の瞳を細めた。
(-483) eve_1224 2023/09/10(Sun) 8:38:25

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>115 テオドロ

Ciaoやぁ テオドロ」

振り向きざまに1本の缶コーヒーを投げてよこした。
声をかけても気づかなければぶつけてしまうだろうが、あなたならきっと受け取ることが可能だろう。

「お気の毒。
 大変だったね、お偉いさんってどうして皆あぁも過激かな」

新しく来た所長代理の影響を受けてのことだろうが、全く息苦しくなったものだと肩をすくめた。
板挟みにあっていた憐れな進行役にコーヒーの一本も渡したって、こちらの損ではないはずだ。

#警察署
(119) eve_1224 2023/09/10(Sun) 8:47:00

【秘】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ → 花浅葱 エルヴィーノ

/*
返答遅れており申し訳ありません。しまむらです。

理由についてはおそらく話したい様子でなかったので聞かなかった、になるかと。
ただその後は身を守るためにエルヴィーノさんを類似の事件から外したり、
逆に解決の糸口が見えているものについては配置を進めたりしていたかもしれません。
それについて聞かれれば適材適所というふうに答えていたかも。

一般家庭の女性について承知いたしました。
親交については知らないということでこちらから話題に出すことはないでしょうが、
全てとは言わず印象の大小はあれど、子どもたちのことは覚えているかと思います。

今回お話頂いた事項がどんなふうに関わってくるのか楽しみです。
お手伝いできることがあればお申し付けください、よろしくお願いいたします。
(-497) redhaguki 2023/09/10(Sun) 11:42:44

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「お節介集団……ね。どんな奴がいるんだか」

「……わかってるさ、皆までいうな。
 警察の世話になるような事をすすんで行うのは愚か者がすることだ。
 それぐらい承知している。だから、エルお前も」
 
思い出したようにオリーブオイルが香る野菜とチーズに手を出して表情を取り繕う。
今日の貴方はどうしたのだろう、一体何を聞きたいのだ。
その態度と口ぶりで読み取るには隠し事が多すぎる。

「どんな幸せの形でも押しつける覚悟ができてから語るんだな。
 仕事以外で悪いやつに関わるような真似は愚策だぞ」

それは少なからず今のあなたには、自分の道を変えさせる力は無いのだろうと判断した僅かに拒絶するような言葉であったか。
(-528) toumi_ 2023/09/10(Sun) 19:39:44

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>123 テオドロ

「……そうだね、キミなら確かに自ら引き受けるか」

こんな面倒な仕事を、とは言わずに肩をすくめた。
過激な一面を持つのは同期だからこそ知っていはいるけれど、流石に検挙祭りは自重してもらいたい。
確実にしたにしわ寄せが来るからだ。

「キミはまだまだ上を目指してるんだろう?
 その年で警部補、エリートコース。地位や名声が欲しいのか、金が欲しいのかは知らないけど……僕からしたらたまに、生き急いでるようにも見えるね」

ベクトルは違えど、お互い様ではあるのだけど。

#警察署
(155) eve_1224 2023/09/10(Sun) 22:52:13

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「昼一食は確実に取らされてるから、しばらくは死ぬことはないんじゃないの」

そういうお節介の集団だ。
いや、忘れちゃうんだよね……食べるの面倒くさくて。なんて呟いて、また酒を煽った。
ちなみに、つまみの類は一つも置いてないから、この男は空きっ腹に酒を入れている。

「ま……わかってるならいいよ。
 幸せを押し付ける覚悟なんてね、……とっくに決まってるから」

その為なら誰に拒絶されようと、
無関係の誰かが不幸になろうと。
例え、国が滅ぶことになろうと別に構わない。
あなたの前では可愛げを見せていようが、男はそういう思想の持ち主でしかない。
いい子などでは決してなかった。

「マフィアなんて辞めてしまえなんて思ってるのはこっちの話。
 だけど辞められないだって知ってる。……だからさ、今はこうして飲んで話せるだけで、僕はいいよ」
(-536) eve_1224 2023/09/10(Sun) 23:10:13

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「俺と真逆だ、周りはみんな飯を気にしない。食わせようとする俺が異端みたいじゃねえか」

互いに遠慮しない飲み方は言葉にせずとも伝える信頼感ともいえるのだろうか。
貴方の覚悟という言葉を聞いたか酔いが回ったか、する、とグラスを取り損ねてテーブルに音を立てた。

無言のままゆるりと首を傾げて言葉を探す、なんとなく今日一番貴方が知れる言葉を聞いた気がした。
時に男はいくつもの言葉に可不可で非情に答えを出すが、誰に対しても態度も好感も変わっていない。


「……ほお」

「どこかの国では猫を飼うと婚期が遅れるらしいなあ」

甘い声を伸ばしながらあなたの真似をして目を細め、ふ、と口の端をあげつつ頬杖をついて微睡む。

「エルが呼べば酒でも旅行でも何処にでも付き合ってやるよ。
 ――俺は金なら十分にあるからな」


気分がいいのは酒と料理のせいにして、もう一杯頼んでしまおうかと思いつつ貴方の言葉を待っている。
酒量の限界は分かっているつもりだ、羽目を外すのも自分で調整している、だからもう少しは耐えられるのだが。
今更のタイミングになっているのも然り今日もこのペースでは街をぶらつくのは難しいなと、漠然とまっすぐ無事に帰る方法に思考を巡らせていた。
(-566) toumi_ 2023/09/11(Mon) 18:57:59

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>167 テオドロ

「人の生死に興味はないけど……」
「でも、そうだね。……同期の葬儀に出て何も思わないほど薄情でもないつもりだよ」

流石にあまり想像したくはない話だ。
縁起でもないことを言わないでくれるかなと、わざとらしく息をついて、自分の分と持っていた缶を開けた。
ちなみに無糖のコーヒーだ。

「やれることが増えれば……って言うけど、僕からすれば面倒な事ばかりよくやるよって思うのさ。
 それとも何? 何か仕事でも世話でもやってないと落ち着かない?」

休めるなら喜んで休んでしまう自分とは相容れない話だが、そういう人間がいるという事くらいは知っている。
仕事で得られる地位や金よりも、やることがあるのが好ましいのなら、大分ソレに近いのではないだろうか。

それはそれとして、自分やアリーチェが出世したとして、テオドロの仕事が減るかと言うと……そんなことはないと思うのだが。

「……まぁ。
 僕の生活の方こそ放っておけばと思うのだけどね……いやぁ、物忘れが激しくて申し訳ないね」

本人もただの嫌味で言っただけのようなので、やはり、悪びれずに笑って返すだけ。
食べるのも寝るのもいつの間にか忘れてるんだよねぇ……と、反省の弁はやはり、ないらしい。

#警察署
(187) eve_1224 2023/09/11(Mon) 20:36:04