人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【神】 冷たい炸薬 ストレガ

【ノッテアジト】
「あっそ」

配下のソルジャーから情報が回ってきた時の反応は
たったそれだけだ。うろたえる部下に肩を竦めた。

「あたいは探偵でもFBIでもイヌでもないんだよ。
 手口を知ったからって狙撃できる奴
 全員殺してくのかい?そしたらノッテどころか
 アルバも全滅してこの世から悪は消え去った、
 めでたしめでたしになって終わりだよ」

食い下がる部下に溜息をひとつ、
冷たい目をじろりと向けて言い聞かせる。

「こんだけデカい事をしたんだ、
 やった奴は絶対に逃げられやしない。
 だから、メチャクチャな事をし始めるよ。
 ここから偽のタレコミだの、
 疑いだのが山のように出るに決まってる。
 他の連中によく言っときな、
 無駄に踊らされて浮足立つなってね」

ストレガは幹部ではない。幹部になるつもりもない。
部下を躾けるのは面倒を減らす為だ。

「本物が出た時に、食いついてやりゃあいいのさ」

ただ、やはり、ストレガは悪の側だ。
獰猛に笑うと、いつもの仕事に戻っていった。
(G4) shell_memoria 2022/08/12(Fri) 10:58:05

【独】 冷たい炸薬 ストレガ

/*
メチャクチャ狼みたいな発言してるけど狼じゃないです
狼みたいな発言してるけど……
なお踊らされるなとは言うけど、
上司や同僚にあいつ殺したいから手伝ってって
言われると多分普通にいいよって言います
(-27) shell_memoria 2022/08/12(Fri) 12:07:48

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

アジト内の作業場で、今日も何やら機械を弄っている。
同ファミリーの者が2番目に多く見るストレガの姿だろう。
1番多いのは街中のあちこちで神出鬼没にうろつく姿だ。

そちらを見る事もなく片手を挙げて、1本立った指は
『ちょっと待て』のハンドサイン。
キーボードを叩いて、細かな電子取引をしていたのだろう。
それから椅子を回して振り返る。

「いつだってお客様は待ってくれないもんだ。
 朝から晩までいつでも呼び出しってのは泣けるね」

その分、他の時間的自由も確約されているのだが。
ケースを受け取ると、早速机の上に乗せて開封。
じっとりと眺めてひとつ頷いた。

「丁寧に扱ってるようで結構。
 歪みを直して軽い調整だね、2時間もあれば終わる。
 改造だのパーツ換装のご要望があるならするけど?」

『報告資料』に関して何か言う事もない。
昔から手になじんでいる古い銃を使っている、
とかでもない限り、最新銃のパーツなら余っているはずだ。
古い銃にしたってやりようはあるだろう。
流石にマスケットのような骨董品だと話は変わってくるが。
(-43) shell_memoria 2022/08/12(Fri) 19:01:57

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>10 レヴィア

「……吹かしじゃなくて本当にバレてるとはね。
 見つからないように結構気を遣ってたんだけど、
 この調子じゃ他の連中にもその内見つかるな」

声は扉ではなく、少し離れた箱の影から。
対して大きくもない破損穴から、
窮屈そうに女が姿を現した。

「ま、いいさ。お届けどーも。
 ……冷えたコーヒーくらいなら出せるけど?」

この手合いは遠回りだので、露見しにくくはしたはずだ。
自分ならそうする。その労をねぎらうくらいはしてもいい。
ひとまず箱を受け取ろうと両手を伸ばした。
(12) shell_memoria 2022/08/12(Fri) 19:49:32

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>13 レヴィア

「ま、一般人から見つからなきゃどうでもいい。
 どんな口説き屋だってわざわざ隠れてる所に来て
 蹴られる口実を得たくはないだろうからね」

肩を竦めながらも、箱を抱えて。
がご、と大きな鉄箱を蹴りで退けて、穴の入口を少し広げる。

「逆になんだったら興味があるのさ」

そう呟いて屈んで穴に入り、箱を置くとあなたを招き入れる。
中は廃墟の割には小奇麗で、幾つかの机と椅子がある。
動く事もないはずの歯車たちは錆びも埃もない。
床も入口付近は草が侵蝕していたが、
そこ以外はワックスのきいた床板が張られている。
発電機でも持ち込んでいるのか、壁にはコンセントの口が
幾つもあって、電動ドリルやはんだごてなど
電機工具のコードがいつでも挿せるようにぶら下がっていた。

特に大きな机のひとつには工具箱とノートPCが置かれ、
おまけに分解されたライフルの部品が転がっている。
その机だけ、小型LEDライトの代わりに
アンティークのデスクランプが灯されて
柔らかく手元を照らしているようだった。

「適当に座りな。飲み物取ってくる。
 ……何かリクエストは?」

興味と、実在性があるかどうかは別として。
(16) shell_memoria 2022/08/12(Fri) 20:44:26

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>18 レヴィア

「奇遇だな、あたいも知ってる」

恐らく同じ顔を思い浮かべた事だろう。
そしてそんな事になればまた口説き文句が増えそうなので、
ストレガは全てを忘れる事にした。

「奇遇その2」

猫、ね。とそれだけ言って、肩を竦めて階上へ向かう。
上は生活空間なのだろう、金属のらせん階段を昇っていった。

……がちゃ、ばたんという音からして、
どうも冷蔵庫まで持ち込んでいるらしい。
ほどなく戻ってきた手にはペットボトルが2本。
どちらも有名飲料メーカーの、片方はコーヒー、
もう片方は一応アールグレイティー。
その内アールグレイの方を放って寄越した。

「お上品な物は品切れ中でね。
 要らなきゃあたいが飲むから適当に置いときな」

言って、自分は作業机の前に座る。
特に何をするでも、言うでもない。
ぱき、と開封の音と喉を潤す音だけが響いた。
(20) shell_memoria 2022/08/12(Fri) 22:16:36

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

「そりゃどうも。どっかの誰かに
 天使だなんだと言われるよりずっと耳に良いね」

正しく歯の浮く台詞を吐かれたのだろう、
寒気がするというように身を震わせるふりをした。

「スプリングね。前の余りがどっかにあったな……
 了解。分解清掃矯正で50分、
 スプリング交換と確認で10分。
 調整確認が1時間……だな。よし、始める」

言うが早いか、メンテナンス用の機器を稼働し始める。
指を飾るリングを外し、代わりに薄手のゴム手袋をつけて。
工具やらパーツやらが幾つも幾つも出て来ては、
万力で固定した状態で外して、つけて……
分解しては慎重に組み合わせ、清掃しては頷いて。
時に顕微鏡のようなものまで取り出して歪みを正し、
無数のスプリングから強度が丁度良い物を探り……

機器の為に冷房が随分効いたこの部屋でなお、
汗を流しながらそんな作業を延々としている。

それを眺めていてもいいし、時間まで放っておいてもいい。
どちらにせよ、作業の合間以外に彼女は反応しないだろう。
(-62) shell_memoria 2022/08/12(Fri) 22:38:15

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

「顔見る度にね。どこでもあの調子なんだろ、アレは」

何度口説かれたのか、ついぞアレ呼ばわりをしている。
仕事が始まれば、互いに黙々と。

「あ゛?」

作業中に声を掛けられると明らかにガラの悪い声。
とはいえ、そこは腕がある女だ。
ミスもなければ、手も止まらない。

「親父の跡を継いだんだよ」
「マフィアとは思ってなかったけどね」

シンプルな答えが返ってくる。
ジャキン、とスプリングの強度を確かめる音が響いた。
(-128) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 18:38:41

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「ふうん」

持ちかけられた依頼には、ただ鼻を鳴らすだけ。

「これくらいならすぐ終わる。
 部品がないからそいつの買いだしくらいだね。
 今夜には直せるよ、速い方がいいなら夕方には済ませる」

そう返して、依頼を受けた。
料金は部品と手間賃分、何なら外で職人に頼むよりも
安い程度の金額が提示されただろう。
速く、と指定があったならそれよりは少し割り増し程度で。

なんにせよ、時間通りに修繕は終わっている。
あなたが受け取りにくるまで、
懐中時計は静かに時を刻んで待つだろう。
(-130) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 18:47:09

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>43 レヴィア

「最近じゃ未開封でも注射器で毒を入れる、
 そんなケースもあるらしいけど?」

欠伸をひとつ、自分もぱきりと音を立てて珈琲を啜る。
猫にはなれない女は可愛くない言葉しか返さない。

「あん?……ああこれか。そうだよ。
 アンチ・マテリアルライフル。対物狙撃銃さ。
 ……こんなもんで撃ったら人間の形なんて残らないね」

時に戦車の装甲すら貫くと言われる物。
それが分解された姿は中々見る機会もないだろう。
(47) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 18:57:56

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>49 レヴィア

「外食不可?そりゃ凄いね。ジャンクフードも
 チェーンのピッツァも食わない、健康そうで何よりだよ」

普段の食生活がわかるような言葉と共にため息。
難儀な奴、と呟いた。

「簡単ねえ。ナイフを折るのは簡単でも、
 ナイフを使えるように錆びさせるのは手間だろうよ。
 狙撃の正確性を損なわず威力を下げるのは面倒さ」

言いながら、バラバラのそれらに視線をやる。

「これはあたいの趣味。……つーのは半分冗談。
 ただ、あたいが買い付けたってのは本当。
 ボス殺しを疑ってんならその答えはNOだって言っとく」

こちらもまるきりいつもと同じ顔、いつもと同じ声。
弁明もなし、返答と結論だけが返った。
(50) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 19:56:13

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>53 レヴィア

「お年の割にしっかりしていらっしゃることで」
「あたいは正装は嫌いでね。いきぐるしいだけだ。
 好きな物を好きなように食って、その内死ぬさ」

やはり、ここでも獰猛に笑う。
自分の罪に対して罰など知らないねとはねつけ、
欲のままに自由に過ごし、エゴのままにこうして話す。
これに、忌避感などという面倒なもの正装はない。

「そりゃあ出来るよ。
 ファミリーの銃を整備するのは誰だと思ってるんだい」

そこには余程自信がある。言いながら珈琲を飲み干して、
幾つかパーツの足りないライフルの傍に空容器を置いた。

「趣味が被らなくていい事もある。
 野郎の口説き文句のきっかけにならないとかね。
 ん……何の為か。……ちょっとした手品の為、かな」

にひ、と口角をあげる様は、幾らか……年相応に見えた。
(54) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 21:00:56

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

「別に、マフィアかどうかなんざどうでもいい。
 "血の掟"を結んどいてなんだけどね。
 あたいはあたいが出来る事をやってるだ、け」

トリガーを引き、重さを確かめる。
引き鉄は軽すぎず。触れただけで暴発するような男じゃ困る。
そして当然重すぎず。幾ら握っても出せない男じゃ困る。

「家族仲ね。好き勝手やって死んだジジイを見て、
 あたいも好き勝手にしてる。ただそれだけ。
 それを仲が良いってんなら良いんだろうな。
 それで?人に聞いたからにはあんたも喋るんだろう?
 『俺が孤児からどうやってマフィアになったか……』」

似てもいない声マネをしながら、スプリングを締め上げる。
万力で押さえた銃身を小さな槌でほんの僅か、1、2と叩いた。
(-148) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 21:17:05

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 情報屋 ロッシ

/*
はーいこちら魔女!特に投薬予定はございません!
引き続きのんびりマフィアしています!!
(-152) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 21:35:05

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>55 レヴィア

「ハッ、違いないね。
 あたいはあんたを好く奴の方が大変だと思うけど」

整備をしてない手は自由だ。楽しげに、
両手の平を見せてハンズアップ。指先は僅かに黒ずんでいる。

「ちゃんとアジトにも工房はあるさ。ここは秘密の部屋。
 それを言い出したら暗殺者だって、アンティークより
 ナイフと銃に囲まれた家じゃなきゃおかしいだろ?」

部屋のあちこちには必要ない配線や配管が幾つも通っている。
それらにも確かに、幾つか銃のパーツが使われているようだ。

「まあね。顧客の情報も消失させる手品も覚えてるよ」

へらりと笑ってそんな言葉も続けた。
(57) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 21:50:00

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「あっそ。割り増し料金にしても特別何かはないよ」

去る背中にそう告げて、欠伸をひとつ。

「ウチのファミリーには丁度いい人間味の奴がいないのかね」

呟きを落として、なあ?と今はまだ物言わぬ時計に声を掛けた。

生きていたらな、とは当然、どちらとも言うまい。
(-163) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 22:44:48

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>59 レヴィア

「だから大変そうだって言ってんの」

悪びれもせずそう返す。あなたの整った顔と並べば、
人によっては醜いと指を差す者もいるかもしれない。
それでも、これは随分好き放題に生きている。

「いないからそうした方がバレないんじゃないか。
 あたいが暗殺者に転向する事があったらそうするか」

そんな事にはならないだろうけど。
ストレガをアジトで見た事があるなら、
その大半は報告をしている姿か、
或いは業務用の大型機械やPCなどを弄っている姿だろう。
アジトの工房もまた、多数の機械に囲まれており、
重要な物以外の多くを上の求めに応じて扱っているようだ。

「世界なんかどうだっていいんだよ、あたいは」
「あたいがしたい事をしてる、それが一番さ。
 で、あんたは"こんな世界"以外の道はなかったわけ?」

それこそこれを本業にするとか、と
アンティークのデスクランプを示して。
(60) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 22:56:42

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

「らしい、ねえ……」

それ以上何か言うでもなく。
視線もまた、やはり銃から逸らす事もなく。
相槌すらも実際の槌の音に任せていた。

「はん。親父はノッテの事についてなんも言わなかったから、
 人の話はなんでも新鮮でいいね。
 ま、人間的なロクデナシよりは社会的なロクデナシの方が
 幾分いいのかもね。運が良かったね、おめでとさん」

聞いておいて投げやりな、そんな返答が転がってくる。
しっかしヴェネリオさんねえ……と、
直近では酔った姿しか思い当たらない幹部の顔を思う。

「あの人が人を拾うってのも中々想像し辛いな。
 まあ、そもそもあたいが人を大して見てないのはあるけど」
(-178) shell_memoria 2022/08/13(Sat) 23:57:49

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>61 レヴィア

自身の指先を鼻に近づけ、スンと鳴らす。
そうしてわざとらしく肩を竦めた。

「コーヒーの匂いしかしないね」

暗にどちらの香りも変わらない、とも。

「まあ好き放題してるんだから、あたいは幸せな方だろうね」
「にしても、……難儀な奴。
 別に今から楽しみくらい見つけたって
 バチ当たらないと思うけど?
 現代には便利な箱があるわけだし」

こつ、とノートPCの角を軽く叩いてみせた。

「人殺しだけがしたいなら別にいいけどさ、
 少なくとも表の仕事は変えられるでしょ。
 グラスハープの演奏家でも、なんだっけ、
 あの……東洋方面のさ。あー……猫カフェ?
 ああいうのとか。やりたい事、ないわけ?」
(63) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 0:29:44

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

「は?3人まとめて拾われたんじゃなかったの?
 全員マフィアとかその孤児院呪われてんじゃないの」

思わず一瞬手が止まった。暴言に等しい発言だが、
これにとって『驚いた』以外他意はない。

「ふーん……幹部候補殿は優秀そうで。
 まあなんでもいいや。
 重要なのはウチのファミリーは優秀なのが多いって事と、
 出身なんざ何の役にも立ちゃしないって事だし。
 あたいのとこに面倒が回ってこないように頑張りな」

言いながら、調整していた狙撃銃のパーツを
機械にセットして組み立てる。
簡易分解清掃では到底できない、
狙撃銃の精度を守る為の精密な組み立てだ。
それも見る間に完了し、取り回しやスプリングを
簡単に確かめると一度頷いてあなたに差し出した。

「終わったよ。スプリングはこんなもんでどう。
 言うまでもないけどゼロインは自分でやりな」
(-193) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 0:49:05

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

「偶然にしたって出来すぎだろ……。
 マフィアの斡旋所かなんかなんじゃないのか、その孤児院」

よっぽどだぞ、と言いながら、仕事の出来に満足気に頷く。
ゼロインに関しては「バカと変態はどこにでもいるもんだよ」
そんな一言で切り捨てた。

「聞いてどうすんのさ。『犯人ですか?』『はいそうです』
 『じゃあ死んでください』そんな風になるわけ?
 兵士達にも言ったけどね、あたいは探偵でもなんでもない。
 犯人を捜すのはそういうのが得意な奴がやりゃあいい。
 あたいは仕事をして、バカ面が出てくるのを待つさ」

「それに、祭りの場であんなツラしてるような奴が
 犯人なら、放っておいても勝手にボロ出すだろ?」
(-221) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 11:13:09

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 銀の弾丸 リカルド

「バカと変態がファミリー内にもいると困ったもんだね」

くつくつ、喉を鳴らすのは散々誰かに馬鹿と言われたからか。

「ま、精々気張るんだね。あたいの仕事は終わり、
 次の仕事まではのんびりいつも通り過ごさせてもらう」

椅子にどっかり座り込んで、PCに向き直る。
電子の海へ海水浴に出かけるようだ。
これ以上の用向きがなければ、
ストレガは貴方を引き止めないだろう。
(-242) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 14:17:44

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>72 レヴィア

「……。ま、それがあんたの強さなのかもね。
 あんたの仕事、見た事ないからわかんないけど。
 やりたい事がもし思いついたら教えな。
 手伝うかどうかはさておき、見には行くから」

ふ、と笑って立ち上がり、置いていた空き容器はゴミ袋に。

「……あたいがあんたを殺す事があるとすれば、
 あんたがあたいに殺してくれって頼んだ時くらいだよ」
「だからそん時はそうしてやる。
 代わりに、あんたがあたいを殺す時も
 あの店で殺してくれない?結構気に入ったから」

店が血で汚れるのは嫌か、と零して、じっとあなたを見た。
(75) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 18:44:49

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア

自由なストレガは誰にも止められない。

そして、

故にストレガは、誰の事も止められない。


望まれない限り。
(-257) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 18:47:34

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>79 レヴィア

「死ぬ時には見れそうだね。
 まあ死ぬつもりは当分ないけどさ」
「……そんな目するくらいなら断りゃいいのに」

自分で頼んでおいて、鼻を鳴らす。
そうして、去っていく背中を見て、

「…………」
「ヘイ、レヴィア!」

思い出したように、声を投げかける。

ランプこいつ、光が気に入ったよ。
 あんがと。また行く。そんだけ」

それで、今度こそ見送った。
(82) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 19:40:36

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>84 レヴィア

「…………」
「かっわいっくねぇ〜」

言葉と裏腹に、にまっと笑った。
(86) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 20:04:09