人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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視点:


ロベルは、いつでも呼んでくださいね……
(a1) otomizu 2023/12/04(Mon) 22:52:19

【人】 教育用 ロベル

「では、私はアトリの手伝いをしましょうかね」

昨日ある程度好き勝手に厨房を使ったので、今日はサポートに回るつもりだ。
冷凍庫には、いろんな味のアイスクリームとシャーベットが冷やしてある。自由に食べていいらしい。
(15) otomizu 2023/12/05(Tue) 0:30:13

【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

「貴方の言い回し、坊ちゃんを彷彿とさせますねえ」

生意気で反抗的な子供のよう。
相手が嫌いなわけではないけれど、素直になれなくて本当の気持ちを隠してしまう。
そんな主に似ていると思った。

実際のところがどうあれ。

「貴方が興味を示していた、西洋料理の文化的背景等がまとまった書物もご用意していますよ」
「どちらかといえば私が講義をするというよりは、貴方が読みたい本を探す時間にあててもらおうと思っていたのですが…そこまで仰るのでしたら、何か一つお話してもいいでしょうね」

どうぞ、と部屋に貴方を招き入れる。

内装は高級感のある家具がいくつか置かれており、中でも本の詰まった本棚と作業デスクが目立って見えた。
ピックアップされたらしい本がいくつかデスクに積まれており、その他にも料理や教養に関する本が、本棚には用意されているようだ。
(-11) otomizu 2023/12/05(Tue) 2:00:27

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「その坊やはどうやら僕に似た偏屈者のようだな。
 気を付けろ、油断するとこんな風に育ってしまうからな」

真偽はさておいて、的外れであろう分析に対し、
軽口をぶつけてやはり興味なさげに。

「他人の性能、というのも興味がある分野の一つです。
 ああ、面倒なら放っておいてくれていい。気にしない」

この期に及んで天邪鬼な言葉を吐きつつ、
何か動かしたりしないよう気を付けて部屋の中へ。
好奇心を隠そうともせず、視線があちらこちらに。

「グレイごとに部屋が違うとは聞いたが、
 君の所は殊更元の暮らしが現れているな……」
(-44) backador 2023/12/05(Tue) 15:59:11

【秘】 教育用 ロベル → 軍事用 リュイ

「こだわりがある、というわけではありませんが…使い慣れておりますからね。私に合うよう用意して頂けて、感謝しきりでございますよ」

よければイスは好きに使ってくださいね、なんて言って。
続けて向けられた問いには、ふむ。

「天職と思っておりますよ。恵まれた環境に置かせてもらっている、ということが大きいのでしょうけれど」

適当に本を引っ張り出したかと思えば、大事そうに撫でてみせて。
あなたはどうですか、と顔を向ける。
(-118) otomizu 2023/12/06(Wed) 11:14:48

【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベル

「そうなんだ…でも、此処に集められたって事はさ。
君にも何か不服や不満があるんだよね。」

天職だと思っていても
それでも何かしらは生まれるものなのか。
新たな知見を得て、軍事用グレイは不思議そうに唸った。

「ボクは、天職って思った事はないかなぁ。
不向きだと思ったこともないけど。
だってそういう風に作られたんだもん。」

当たり前であり、成すべき事を為すだけ。
軍事用らしいストイックさがそこに在るだろう。
(-125) pinjicham 2023/12/06(Wed) 13:44:53

【秘】 教育用 ロベル → 飼育用 チャコ

「ふむ?
 なるほど、それでは手詰まりになった時にいつでも来てくださいね。私はいつだって、貴方に知恵をお貸ししますよ」

貴方が自分で考えたいというのであれば、それを止めようとはしない。
必要な時に呼んでくれるのならそれでいいと、そう言って。

塔に入れば、レイピアを自分の一部であるかのように操って敵を倒していく。
それによって気持ちいいなんて感情は全く浮かんでこない。それが感情を持った何かだとも思っていない。

不意打ちには対応しきれずに、貴方の手を借りて治療をしてもらうこともあったのだろう。無論、逆のことだって。
戦いのうちに地形や通路、相手の特性を把握して。スムーズに進んでいけるようにはなったのだろうけれど。
無理をする前に、一旦退くことには同意したのだった。

「指示を出しながら戦うことが出来れば、それが一番ではあるのでしょうが……私も本業ではありません。バンドッグであればあるいは、でしょうが」

「監察官には既に口利きをした後ですよ。グレイに友好的な人間に対しては、頼るつもりでいますが」
「貴方が望むのなら、任されましょう。どうします?」
(-160) otomizu 2023/12/07(Thu) 4:19:35

【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

「ご忠告ありがとうございます、イーサン。
 安心してください、そうならないよう性根から叩いて直しているところですからね」

こちらもまた軽口を返して。

気になるなら手に取っていいですよ、と。物を動かされることも気にしていないようで。

「そうですね、過ごしやすく有難い限りです。
 リュイも同じようなことを言っていましたが……他のグレイの部屋は、元の世界とは離れたような内装が多いのでしょうか」

やはり、ストレスになってしまうのだろうか。
元の生活に戻りたくない、と思うグレイもいるだろうことを思うと、複雑な気持ちになる。
貴方の部屋はどうです?と、それとなく尋ねてみたりして。

「そうですね、西洋料理に関する歴史的背景の話をさせていただきましょうか。
 西洋の料理といえば、現代ではイタリア料理及びフランス料理が同程度の地名度であることはご存じでしょうけれど。
 実際はイタリア料理をベースに、フランス料理が発展してきたという話はご存じですか?」

机の上の本を手に取って、ぱらりと開いてみせる。
15世紀末にまで遡ることになる話だ。
(-163) otomizu 2023/12/07(Thu) 5:15:27

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「僕の所は住処そのままではなかったな。
 中華の様式こそあしらわれていたが、大体は“僕をモチーフとした”、僕の為の部屋、という認識を得た。

 改めて言うが、元の暮らし自体が嫌だったわけではない僕にとっては要らぬ気遣いであったな」

だとしても気分は悪くない。そう漏らす表情はいつにも増して素直なものだ。それもほんの一瞬のものだったが。

「その辺りの料理が似通っているものという認識はある。
 そこから、きっとルーツが繋がっているのだろうとも。

 東洋……インド、中国、日本にかけてある実利的な、スパイスや薬味を駆使した料理とは全く違う進化を遂げているものだから、やはり興味がある」

本を覗き込み、教わる側だというのに長々語った。
(-194) backador 2023/12/07(Thu) 20:21:37
ロベルは、プリンを作って、冷蔵庫に入れておいた。食べられるのは明日になりそうです。
(a21) otomizu 2023/12/07(Thu) 21:42:06

【秘】 教育用 ロベル → 軍事用 リュイ

「不満はもちろん、少なからずありました」
「けれどそれは、雇い主以外から向けられたものですから。
 優秀なグレイを作るにあたって、その立場を脅かされる人間が出る。奪われた、と思った人間は私に強く当たることもありました」

それは不満ではあったけれど。
教育用は、反抗せず。ただ、主の命に従う優秀なグレイとしてそこに居続けたのだ。

「そういう風に作られた上で、自分がそうしたいと望んでいる必要がありますからね。
 きっと、簡単なことではないのだと思います」

だからこそ、ギャップに苦しむグレイだってたくさんいるのだろうから。
(-208) otomizu 2023/12/07(Thu) 21:59:18

【秘】 飼育用 チャコ → 教育用 ロベル

「……似ているようでやっぱり違うなあ」

いい意味で、頼りになると。
躾けという面でも大きく異なるのだが、あなたの方がよっぽど安心できる物言いをする。
此方はといえばあなたのレイピアの邪魔にならぬようドローンに小さな爆弾や回復薬を器用に運ばせたり。
天井が低くとも上手く飛ばせたことに関して楽し気にしていた飼育用の姿があっただろう。
倒している物に関しては特に何も思っていなさそうであった。正しくお金稼ぎだ。

「流石に適材適所っていうやつか。
 うん? 教育用はそういう考えか、そして抜かりない。
 大分有難い申し出だが此方は結構だ。
 この後は休憩してちょっとした遊びの時間を作るつもりでな。
 やっぱり戦うのは性に合わん」

「あの監察官が頼りない訳ではないんだがなあ……」

人間に頼るぐらいなら、あなたに頼りたかった。
そして少しでも思考が似ていたり効率が嫌ではない者がよかった。
その方が失敗が起こりにくく、同じように学んでくれると思ったから。

「……当機はこれ以上人を嫌いになりたくないんだ。
 失敗するなら全部自分のせいって事にしたくてね。
 だから改めて少し疲れる稼ぎに付き合わせてすまなかった。
 一応成功はしたんだがな、礼と謝罪を言わせてくれ」
(-209) toumi_ 2023/12/07(Thu) 21:59:20