人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 魔術師 ラヴァンドラ




  …… この街では、対価さえ支払えば
          あらゆる願いが叶う。*



(157) ゆま 2021/12/11(Sat) 19:33:07

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
女の子たちの願い事死ぬほど重そう
リルちゃんから闇の気配するもん……知ってるもん……!
(-146) ゆま 2021/12/11(Sat) 19:35:01

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
ラヴァは人間になりたいけど、過去はもう変えられないので
自分じゃない全く別の人間を作りたいのです
でも多分サダルさんと被ってるところがありそう(ぼかしぼかし
(-147) ゆま 2021/12/11(Sat) 19:36:12

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
焦らしてるのに容赦なく尻尾を触るドSおる
(-149) ゆま 2021/12/11(Sat) 19:54:10

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ッどうし、て …… ? 」


 いやいやと幼子のように首を横へ振れば>>*199
 その弾みで瞳から涙が零れ落ちる。
 乱暴でもいいから、早くこの熱を鎮めて欲しいのに
 彼の手は自分の頭に触れるだけ。
 その微かな刺激にさえ、びくり、と肩が揺れて。


  「 や、 しっぽ、やだ …っ
    んぅ、ッはなして、っ 」


 とっくに力も抜けた掌で、彼の腕を制そうとするけれど
 熱に浮かされた身ではそんな動作一つも難しい。

 
(*206) ゆま 2021/12/11(Sat) 20:56:33

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 は、〜〜ッン、ぁぅ……っ
    ……いま、まで 、? 」


 どうやって、と問われれば、必死に思考を巡らせる。
 ―― 答えたなら、尻尾から手を離してくれるだろうか。
 発情と快感を同時に呼び起こされるのは、
 ただでさえ溶けかけの理性が、もっと酷いことになる。


  「 わ、かんな、ぃ……っ
    ひとりで、したこと なぃ、から…… 」


 ―――― 通常、兎族の発情状態などというのは
 例外もあるけれど 大抵が他者を起因にしたものだ。

 
(*207) ゆま 2021/12/11(Sat) 20:56:48

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 
 けれども発情期は獣人の、種としての本能にも等しい。
 誘発されない期間が長ければ
 一定の日数を置いて、強制的に引き起こされる。

 ―――― そんな事故を起こさないために。
 後腐れなどないだろう観光客や旅人を適当に見繕って
 正体を明かさずに一夜を過ごすことで
 今までどうにかやり過ごしていたのだけれど。


  「 でも、……っんん、
    ここの 奥、いっぱい突かれて、
    耳…さわられるの、は、
    きもちよかった ……かも…? 」


 疑問符がついてしまったのは、
 快楽の記憶より、義務感の方が強かったからだ。
 
(*208) ゆま 2021/12/11(Sat) 20:57:10

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 
 あの時も、あくまで等価交換の関係だったから
 気にしたことなんてあまりなかったけれど。
 ――――  薄らとした記憶を辿ったのはそこまでで、
 女は崩れ落ちそうになるのを堪え、肘を立てる。


  「 ね、……もういい、でしょ……?
    慣らさなくても、へいきだから
    メレフの、ちょうだい …… っ 」


 ―― 正確に言えば、こんな状態の中
 前戯なんてされるとどうなってしまうか分からなくて
 それが怖いから、なのだけれど。
 言葉通り、すっかり発情と熱に茹だり切った秘花は
 触られずとも太腿に蜜を垂らしていて。
 彼を誘うように、秘花に宛がった指先を左右へ開けば
 じいと赤い眸を見詰めた。*
 
(*209) ゆま 2021/12/11(Sat) 20:57:45
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。
(a60) ゆま 2021/12/11(Sat) 20:58:56

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
なーんもラヴァがえっちじゃなくて
あれ?こんなはずでは……
(-157) ゆま 2021/12/11(Sat) 21:00:20

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 魔術師 ラヴァンドラ


  人間を作って
  そこにラヴァの魂を入れる。

  人間のラヴァを作り出す、と言っても良いのかな。


[  私は思った事を言った。
   その場合、今の友人である目の前の彼女の
   残った肉体がどうなるかは、分からないけれど。]*
(-163) quiet 2021/12/11(Sat) 22:19:42

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
はわっっっリルちゃ きゅん
(-165) ゆま 2021/12/11(Sat) 22:22:18

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 平時ならば、彼に僅かだけ滲んだ怒気を察せただろう。
 もう少しくらい頭がばかになっていなければ
 問いかけにも誤魔化しを入れて答えられたはずだ。

 ―――― 過去の彼らが自分を利用したのは確かでも、
 それだって裏を返せば、自分が彼らを利用したのと同じ。
 そう、だから、
 心を砕く必要なんてどこにもないのに。


  「 〜〜〜ッ、んぅ……っ 」


 やだ、と頭を横に振るのは、最早惰性にも似ている。
 何でもいいから早くこの熱をどうにかしてほしい、と
 子どもめいた仕草で耳を揺らした。
 
(*231) ゆま 2021/12/11(Sat) 22:55:04

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ひゃ、ぁ んっ!?
    …… な、なに 、? 」


 途端、下腹部に触れた彼の指先から
 直に魔力を流し込まれ、身体が跳ねる。
 ベッドシーツに沈んだ身体は彼に組み敷かれて、
 何をしたのか見遣ることも儘ならない。

 ―――― それでも彼は、信頼を置く友人だから。
 淫魔の紋を刻まれたことには気付けなくても、
 抵抗もせずに受け入れて そこにあることを許すのだ。

 
(*232) ゆま 2021/12/11(Sat) 22:55:12

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… …  ふふ。
    やっぱり、やさしいね … メレフ。

    ただのご飯なんだって
    割り切っちゃえば、貴方も楽なのにね…… 」


 この青年はいつもそうだ。
 あくまで店主と客という対価の関係を重視するくせに
 自分の性質を心配して、こうして家まで来てくれる。

 否、もしかすれば――悪いのは自分か。
 彼の優しさを見誤り、余計なことまで口走った。
 火照った頬を緩め、言われるがままに脚をそ、と開いて
 ―――― 誘うように彼の身体へ足を絡める。
 
(*233) ゆま 2021/12/11(Sat) 22:55:19

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 


  「 ねえ、……それじゃあ
    今だけ、全部忘れさせてくれる? 」


 そんな囁きが、きっと合図で。
 これ以上優しい彼が自分に心を使ってしまわないように、
 女はわずかに首を傾げ、手を伸ばした。*


 
(*234) ゆま 2021/12/11(Sat) 22:55:24

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
メレフくんやさしいからごめんねぇ;;;してる
(-170) ゆま 2021/12/11(Sat) 22:56:25

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

          ―――― 回想/友人 ――――




  飲もうとしていたはずのハーブティーを、
  危うく口に入れる前に落とすところだった。>>188


 
(208) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:21:00

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 祝祭が始まる数日前の、友人とのお茶会で
 魔族たる彼女はカップケーキを食べながら
 可愛らしい声でそんな疑問符を投げてきた。

 尋ねるのが理由では無いのはやはり、
 互いに深入りすることを避けているからだろうか。
 …… 理由なんて訊かれたところで
 素直に明かせるかと言われれば、否、なのだけど。


      とにかく女は 真ん丸に開いた双眸を
      へにゃりと緩めた。
      ―――― 小さな呟きが耳に入って。
 
 
(209) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:21:07

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… うぅん、そうだなぁ。
    変化じゃないのは正解。
    それじゃ意味がないから。

    転生 ―― は、理論上の話だね。
    それこそ魔王とかなら可能かもしれないけど 」


 それに彼女なら、そのデメリットも知っているだろう。
 常識を逸した魔力量に魔術の才覚が必要なうえ、
 高位魔術師でも手を出す者は殆どいない。

 運よく成功すれば、記憶を持たずに生まれ直す。
 ―― ただし、その先がまた同族である可能性はあり
 失敗すれば、術者は死ぬ。
 
 
(210) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:21:13

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 思い出すのは、自宅に置いてある一冊の手帳。
 随分古くもうボロボロで、
 魔術書などでもないから。
 来客などもまさか読まないだろうと、いつも大抵は
 机の上などに放置してあるけれど。


      ×× の 作り方  


 過去の自分が書いた研究命題を思い出し、
 魔術師は友人へと囁いた。

 
(211) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:21:31

【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 向日葵 店主 イクリール

 

  「 ――――  リルは凄いね?
    半分正解で、半分不正解。


    でも、人間の身体を作るのは正解。
    ホムンクルスとかじゃない、
    本当の 人間 を作って …… 」


 その場合、女の元の身体がどうなるか ―― ?
 …… 前例のない魔術なのだから
 それは星を掴むような疑問でしかない。

 
(-173) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:21:46

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 



   「  …… 後はね、内緒。  」


 ころころと鈴を転がすように笑い、
 彼女から身体を離す。

 
 
(213) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:23:16

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 



         ―――――――  …… 


 
(215) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:24:04

【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 向日葵 店主 イクリール

 


  「 リルは、
    …… 私とずっと友達でいてくれる? 」


 
(-174) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:24:39

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 


  女はティーカップを置いて、
  友人へ穏やかに微笑みかけた。*


 
(217) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:25:10

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
とんでもない挟み方した
(-175) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:25:37

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 魔術師 ラヴァンドラ


[  ……正解はしたくなかった。
   見当はずれで、もっと優しいやり方があるとか
   そう言った方が良かった。

   半分正解、人間の身体を作る。
   それはおおよそ、まともな魔術ではない事が
   容易に想像できるから。


   正解したくなかった。
   ────そう思う自分に少し驚いた。]
(-183) quiet 2021/12/11(Sat) 23:44:39

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 魔術師 ラヴァンドラ



  また私のことを可愛いって言ってくれるなら。

  ……ずっと友達だよ。ラヴァ。
 
(-184) quiet 2021/12/11(Sat) 23:45:44

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
リルかわ かわい あーーー!!!?
なに!?犯罪級なんだが!?
(-185) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:46:55
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。
(a67) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:49:46

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
青春始まっとるやんけ!!!!!
やばい 灰がすきすき過激派botになりそう
(-188) ゆま 2021/12/11(Sat) 23:52:18