人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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視点:


守護:氷室 凛乃蛇神 阿門

【墓】 嘘 氷室 凛乃

張り紙が張り出されている……。

―――

【氷室 凛乃の秘密】
氷室 凛乃は『さる指定暴力団組長の娘』である。
波乱の人生を過ごしてきた父親は、
娘には普通の人生を送ってほしいと願い、
あらゆるコネクションを用いて娘の存在自体を秘匿した。
育ての両親他ごく親しい者だけがこのことを知っており、
氷室 凛乃が情報技術に強いのもこのプロセスの課程で
自然に身についたことだ。
また、氷室は偽りの名字であり、本名を浪川 凛乃と言う。
(+7) serikanootto 2022/02/02(Wed) 21:53:11

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

「痛みを感じさせるのは拷問であり、
 見せしめや尋問の時に使うのであるから、
 こういう時は痛みは感じないよ……なんてね」

どこまでが本気で、どこまでが冗談なのか。

「まあ、いかにも政府が選びそうな『秘密』だと思わない?
 なんで私を選んだのかは知らないけど。
 ……とはいえ暴力は振るう気はないので、
 そこはご安心。
 やるとしたら今じゃないしね〜」

それから、雰囲気はそのままにニコリと笑った。

「どのみち深く人と付き合うなら、
 いずれは通る道だったのかもしれないし」
(-15) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:24:14

【墓】 嘘 氷室 凛乃

「なーんか今思うと些細な秘密な気もしてくるよなー。
 妖狐やら山神様を平気で受け入れる連中が、
 ヤクザの組長の娘って聞いてビビるかってんだ」
(+11) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:28:02

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『へえ、私と?』

というだけの返信。
いささか自虐的なものだ。

信頼はしているだけに、
それが裏切られた時が怖いのだ。
(-18) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:35:16

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『そう』

間。

『じゃあ、お願いしちゃおうかな』

差し伸べられる手をわざわざ払うほど、
ひねくれていないつもりだった。
(-29) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:53:33

【墓】 嘘 氷室 凛乃

「手を出されないだけマシな出生だったなって思う」
(+20) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:08:26

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『エスコートというなら、
 堂本くんが決めてほしいところだけど。
 ちなみに私はピザが食べたい気分』

スキーのときの意趣返しのようなものだ。
答えが見えているクイズを出すような……。
(-40) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:10:24

【墓】 嘘 氷室 凛乃

「まあ、なんか」

「特別扱いされたくない人に、
 特別扱いされなきゃ、どうでもいいかなって今は思う」

そうされたときにどうなるかはまた別の話。
(+23) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:28:22
氷室 凛乃は、わざわざ自分から言うんだ……。
(c6) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:37:50

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『あい、待ってるよ』

明日が楽しみになった。
       
デート

こうなってもエスコートしてもらえるだけでも嬉しいものだが。
(-54) serikanootto 2022/02/03(Thu) 0:24:00

【独】 嘘 氷室 凛乃

自分よりふさわしい相手がいれば、
身を引くという言。

引っ張ってくれるような相手がいるなら、
それは無理矢理にでも手を取りたいが……

さて、自分が手を差し伸べるときはどうか。
私は彼女に手を伸ばす価値があるだろうか?
(-63) serikanootto 2022/02/03(Thu) 1:41:36

【墓】 嘘 氷室 凛乃

「やっぱこいつらと温泉の時間外したりしてたの、
 今思うと無駄な労力だったね……
 覗きがどうとかの精神性ではないよやっぱり」

静かな時間を狙ったからこそ得られるものもあったが。
 
(+41) serikanootto 2022/02/03(Thu) 6:47:47

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

「……まぁ、問題が起きれば最悪そのつもりだったけど。
 これを振る時はわたしがその道に進むことも意味するのでね。
 最悪にならないように祈っておいて」

人を殺めておいて堅気です、と言い張れるほど
面の皮は厚くないのだ。

「隠し通せるつもりではあるけど、
 自分の真実を隠したまま人と付き合うのって
 結構しんどいんだよね。
 それに、不誠実なわけでさ」

嘆息。誰もが全てを相手に曝け出しているわけではないが、
出生から偽りなことには思うところがある。

「……それよりも、」

さて、せっかくだから気になったことを聞いてみよう。

「人間に殺されたくないって何?
 というか、なんというか……
 『人間のことを理解しているもの』みたいな、
 言い回しをするよね、あなた」
(-78) serikanootto 2022/02/03(Thu) 11:29:22

【墓】 嘘 氷室 凛乃

「なんで女子会の情報が漏れてるのよ」

そこ?

「まあ、魔法少女か人畜無害か変な男かの3択じゃねえ……
 さもありなんだわ」
(+43) serikanootto 2022/02/03(Thu) 12:24:02

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

今日はおめかしをしようとした。
しようとしたのだ。
こんなことになるとは思っていなかったので、
最低限外出できるようになるぐらいのセットしか持ち込まなかった。

それでもノックされれば、


「は〜〜い、ちょっと待って」

今一度鏡の前で身だしなみをチェックしてから、
扉を開く。

「今日もよろしくね」
(-80) serikanootto 2022/02/03(Thu) 12:27:38

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

おー、いいじゃんいいじゃん。
こういうのでいいんだよこういうので。
合格合格。
……みたいな目であなたを見ている。

わたしのことは……まあ気付く方が変だしな!

「堂本くんさあ、金の龍の剣とか買いそう」

そんな他愛無い会話を返しながら、あなたに
手を伸ばした。
(-111) serikanootto 2022/02/03(Thu) 16:33:30

【独】 嘘 氷室 凛乃

/* やるじゃん……
(-110) serikanootto 2022/02/03(Thu) 16:34:18

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

ついっと、あなたに手を差し出した。

「ほら、エスコートなんでしょ?
 やることやらないと」

……別に聞かなくてもいい話だ。
(-112) serikanootto 2022/02/03(Thu) 16:35:05

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

好ましい相手には、
いつか全てを曝け出したいという気持ちは、
そんなにおかしなものだろうか?
己の出生を隠し通したままでは、
いずれ破綻するのではという思いは間違っているだろうか?

しかし、この虚飾にまみれた、虚飾まみれの姿すらも
真実かどうかわからないあなたに、
それを説いても通じるとは思えない。

軽く付き合う分にはいいが、
深入りすると途端に面倒になる部類だ。おそらく。

「……ま、そりゃ人間に殺されるのも、
 それ以外に殺されるのも普通は変わらんけどさ」

たしかに揚げ足取りだったかもしれない。

「知りたいとも思っちゃいないけど。
 多かれ少なかれ秘密というのだし?」
(-124) serikanootto 2022/02/03(Thu) 18:00:05

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「……エスコートされるからには、
 されるなりの礼儀ってものがあるからね」

カンでもなんでも、そう言われれば嬉しい。
あなたの温もりを感じながら、
ゆっくりと一緒に歩く。

「いや〜、見た目装備は大事だよ?
 やっぱりゲームは第一に楽しまないとさ」

……という割に、氷室は実用第一なのだが。
ゲーマー気質だ。
(-128) serikanootto 2022/02/03(Thu) 18:09:29

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「まあ、ほら、デー……エスコートだからね!」

ガードレールに構ってるのを見れば、
ふふ、と微笑む。

「なんというか、前世がはっきりしていると、
 そういう弊害があるんだなあ……」

ある意味もっとも親しい女性なのかもしれないな、と。

……案内され、メニューを眺める。

「堂本くんは、何頼むの?」
(-151) serikanootto 2022/02/03(Thu) 20:29:36

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

うーむ。己の中に別の……慈しむというか、
なんというか、そういう対象がいるのは、
どんな気分なのだろうな。
こればっかりは当人にしかわからないんだろう。

「決めるの早いな〜。ん〜……
 そうだね。シェアでいこうか」

いくらなんでも両方は入らない。

「イカス……いや、ジェノベーゼパスタにしよっと」

この後を考えるとイカスミは無さすぎることに気づいてよかった。
(-172) serikanootto 2022/02/03(Thu) 21:58:41

【墓】 嘘 氷室 凛乃

「莉桜ちゃんのことが好きなのは変わらないからね」

どの立場からか不明な発言です。
(+67) serikanootto 2022/02/03(Thu) 22:04:52

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

「ああ、なるほどね。不可抗力ならまだ諦めがつく、と。
 覚えておくね」

後の参考にしよう。
それから、パソコンと書類を見やり。

「オブラートに包んで行って、
 かなり支障が出ているね。
 というか……ビデオ通話とかしてなくてよかったね。
 もししてたら……」

どうなってたんでしょうね?
(-191) serikanootto 2022/02/03(Thu) 22:38:46

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「男子学生は頼りになりますなあ。
 ジェノベーゼはバジルとオリーブオイルベースの
 ソースを使ったパスタだね。
 今日は野菜が食べたい気分でさ……」

あと、イカスミは無理だし……
(-199) serikanootto 2022/02/03(Thu) 23:00:34

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

「まあ、たまたまトラックが突っ込んでくるとかね」

古臭いが、確実な方法だ。
忠誠心さえあれば実行される。

「大丈夫、セーフセーフ。
 いや何、何が困るって、もしビデオ通話とかしてると、
 私の手に負えなくなるところだから」

とりあえずノートパソコンは閉じた。
河岸を変えるつもり。
(-205) serikanootto 2022/02/03(Thu) 23:20:30

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「バランスよく食べないと大きくなれないぞ〜」

といっても自分より大きいなら十分である。
それ以上は求めない。
偏食ってわけでもなさそうだし、
家族がいっぱい食べさせたい人なんだろうな。

「今度と言わず今食べてもいいんじゃない?
 店員さんに言えば、
 なんかシェア用の……なんかもらえるでしょ」

お店の格調とか、そういうのにも依るので
ふわっ……とした表現になった。
(-223) serikanootto 2022/02/04(Fri) 0:17:20

【独】 嘘 氷室 凛乃

(なんか間接キスとかが起きちゃいそうだな。
 いや……わたしは構わないけど……
 頑張るけど……)
(-226) serikanootto 2022/02/04(Fri) 0:21:31

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

「邪魔とは言わないけど……」

さて、困ったな。
別に嫌いとか、嫌ってわけではないのだが。
単純に人に見られながらする作業でもなし。

「そうだねえ……
 誰かに連絡する時は都度都度追い出されて、
 やってる作業も見られないんでもいいなら、
 付き合っても問題ないと思うけど」

そういう話になってしまう。
遠回しに追い出しているようなものだな……これは……。
と自分でも思う。
(-229) serikanootto 2022/02/04(Fri) 0:30:43

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「まあ、身長は私より大きければ満足だしね。
 ん。パスタも一緒に食べようよ」

特に止められなければ、いい感じにパスタを配分する。
当然だがあなたのほうが割合が多い……男の子だしね。

「人とご飯食べに来るのって久しぶりかもしれない。
 家族はノーカンとしても」
(-244) serikanootto 2022/02/04(Fri) 1:26:28

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「はじめて食べること、あるんだ。
 まあ、たしかに男の子は『こっち』なのかな」

お肉ごろごろなボロネーゼを頂く。
ん、おいしいと感想を漏らしてから、

「部活……部活なー。
 今思えば体育会系でもよかったかもなー。
 なんとなーく、学びを生かせるってだけで
 パソコン部入ったけど。
 学生らしい青春とかなかったもんなあ」

ネトゲにまみれた高校生生活でしたわ、と。
(-266) serikanootto 2022/02/04(Fri) 7:16:04

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

「大人しくできる図が浮かばないけどね……」

いわゆる、『口から先に生まれた』というやつでは?

「コーヒー持ってきてくれるなら、
 ミルクも砂糖も大量にしておいて。
 甘党だから」

と、去っていこうとするあなたに、
注文をつけておく。

「うむう、しかし嵐みたいな子だな……」

まさしく天災のようなものだった。
まあ、実際秘密のことを考えればその通りなのだが。
(-267) serikanootto 2022/02/04(Fri) 7:27:33

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「常連レベルの店じゃないと、
 なかなか冒険できないよねえやっぱり。
 たまにいくお店とかだと、失敗したくないし」

変わり種を頼んで失敗したときのあの後悔たるや!
好きなものばかり注文する気持ちはよくわかった。

「サークル……大学かあ。
 堂本くん、進学するの?やっぱり。
 わたしも東京の大学行こうかなァ……」
(-280) serikanootto 2022/02/04(Fri) 10:42:50

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「ん。付き合うよ」

ルーティンワークとなりつつある、
二人きりのお風呂。
周りの目を気にせず、話ができる二人の場所。

あなたの秘密をあなたの言葉で聞くために。
(-289) serikanootto 2022/02/04(Fri) 12:23:36

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「将来、考えてるなあ。
 ダンスに関わって生きていくって決めて、
 その通り生きていけるなら、立派なもんだ」

普通に生きたいとしか考えてなかった氷室には、
特にビジョンがないのだった。
その気になれば適当に遊んで暮らす手があるのも、
そんな状態に拍車をかけていた。

「まーね。地元よりやっぱり選択肢とか多いし、
 しがらみとかも随分マシになると思ってさ」

「……あと、堂本くんがいるから」
(-290) serikanootto 2022/02/04(Fri) 12:44:51

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「ぶー、減点1です」

はっきり言うのは恥ずかしいけど、
拾ってくれないのもそれはそれで嫌。
声の小ささを棚に上げた理不尽な減点を課した。

運ばれてきたアツアツのピザをカットしながら、

「んー、別に家自体は嫌いじゃないよ?
 本当に嫌だったら出ていってるし。
 でもま、贔屓目に見ても『普通』の家庭じゃなくてさ。
 たまにそういうのに憧れるワケ」
(-314) serikanootto 2022/02/04(Fri) 17:44:57

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

落ち着く時間だったのは氷室も同じ。
ここで二人で過ごす時間だけは、
終わらなければいいのにとも思う。

「どうしたの、莉桜ちゃん」

あなたを覗き込むように見る。
この所作もすっかり癖になっている気がする。
(-342) serikanootto 2022/02/04(Fri) 19:47:34

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「将来的には独り立ちするだろうしねー。
 あ、秘密とか関係なくね。
 やっぱ好みの家に住みたいよ〜」

こちらもピザを頬張る。
チーズが伸びる……

「ああ、そっか。
 今動くとすぐ大学と高校で分かれるんだなあ……」

同じ学校に通う必要も、予定もないのだが、
そんなことを考える。
(-346) serikanootto 2022/02/04(Fri) 19:55:11

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

好きと言ってくれた瞳でもって、あなたの瞳を見つめる。
これも幾度となくしてきた所作だ。

「つくりもの、アンドロイド、か」

改めて口にされることで、
より納得できる気がする。

「……伝えてくれて、ありがとう」

どうあろうと変わらないというのは、すでに告げている。
だから、あなたの自分の言葉で、という意思を、
有り難く受け取るのだ。
(-353) serikanootto 2022/02/04(Fri) 20:33:45

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「じゃあ……一年待つかぁ……と思ったけど、
 その間何してるのって話よね。
 一人寂しく大学に通いますか……」

いつのまにか同じ大学に行く前提の話になっている。
迷惑な話かもしれない……。

「いや食べるの早いわ」

パスタもピザもゆっくりペース。
味わって食べているというほどでもないが、
そこは単純に性別差かも。
(-355) serikanootto 2022/02/04(Fri) 20:38:26

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「――」

あなたの言葉を、一つ一つ受け止める。

たとえ氷室があなたを莉桜として、
個の一人として扱っても、
違う存在であること自体は覆りようがなく、
だから、いつまでも一緒というわけにはいかないんだろう。

あなたの言でいうところの、『いつかが訪れるまで』。

永遠に続く縁というのはそうそうないのかもしれない。
(-365) serikanootto 2022/02/04(Fri) 20:58:09

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

それでも可能な限り、
一緒にいたいというのは自分だって同じだ。
ここでの時間も、
今こうやって一緒にお風呂に入っている時も、
得難い、大切な時間で、楽しかったのだ。

「……こちらこそ。
 こんな家の生まれな私だけど。
 莉桜ちゃんが一緒に歩いてくれる限り。
 もしどちらかが遅れても、待ってくれるなら。
 待てるなら」

「……ずっと、友達でいようね」
(-366) serikanootto 2022/02/04(Fri) 20:58:13