人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 高野 景斗

[ ローストチキンが骨だけ、になる前に
 他の料理も運ばれてきただろう。

 トレードマークのキャスケットの代わりに
 白い球体が、彼が動く度にふわふわと揺れる。

 食べ方についで笑われたなら ]

 こう食べるのが礼儀な気がして。

[ そう笑い返して。
 特別な日の特別なご馳走を。
 気の合う友人と。

 笑い声で賑わう特別な場所で。

 順調にグラスの中身も、皿の上も減らしていく。
 楽しい時間は、瞬く間に過ぎ去っていくもので。
 
 一人、また一人と店を後にしていく。
 帰り際のお客の一人から"雪だ"という言葉が
 聞こえてきて ]
(2) はたけ 2023/12/24(Sun) 12:42:04

【人】 高野 景斗

[ 店内で待てるようにと気遣ってくれた事を
 ありがたく思いながら。

 彼の支度を待ち、家路へ着く。 ]

 冷えるねぇ

[ 白がちらつくと、深い夜もわずかに
 明るく見えてくる。

 まだ積もるまででもない道を踏みしめながら ]

 帰ったらまず、お風呂入ろうか

[ スマホで家電に指示を送る。 ]
(3) はたけ 2023/12/24(Sun) 12:42:20

【墓】 高野 景斗

[ ――一緒に、
 そういう下心もないではないが。
 
 二人揃って翌日休み、というわけでもない。
 ここの所すれ違う生活が多かったものだから。

 おやすみを告げて隣に眠る、それすらも
 久しぶり、になるだろうか。 ]
(+0) はたけ 2023/12/24(Sun) 12:42:38

【人】 高野 景斗

 そう言えば今朝届いたんだ
 こたつ。

 お風呂あがったら
 こたつでシャンパンと、みかん
 どう?

[ 組み合わせ的にはどうだ、という
 ところではあるが、覗き込むようにして
 ほんの少しの夜更かしの、誘いをかける。* ]
(4) はたけ 2023/12/24(Sun) 12:42:51

【人】 高野 景斗

[ ホワイトクリスマス、を満喫する帰り道。
 芯から冷えるような寒さに、恋人たちが
 寄り添いたくなる気持ちを密かに、理解しつつ ]

 これからもっと降るだろうね

[ 空を見上げて呟く彼>>6に答えつつ
 家電への指示が済めばスマホはポケットへ
 しまい込む。まだ積もっていないとはいえ
 足元が悪いのは間違いないので。 ]

 少し落ち着いたら、お鍋もいいよね

[ クリスマスにシャンパンまではそれらしい
 組み合わせであったが、みかん、にこたつ
 鍋と話題がそれていけば、ミスマッチに拍車が
 掛かる、が。 ]

 タルト?嬉しい。
 好きだな、タルト

[ 好きだった――ではなく、好きになったひとつ。
 箱の中身のネタバラシ>>7を聞けば家路へ向かう
 足も少し早まる。 ]
(9) はたけ 2023/12/24(Sun) 14:30:54

【人】 高野 景斗

―― 自宅 ――

 おかえり。

[ ただいま、の前にそれを告げ、
 流れるように、自然におかえりのキスを贈り

 タイマーが仕事をしてくれていたおかげで
 ほんのりと温かい室内へ入っていく。

 ちょうど良いタイミングで、湯張りを
 終えた給湯器がぴろり、と鳴ったので ]

 先お風呂どうぞ?

[ と、彼を浴室へ促して
 コートとマフラーを受け取りハンガーへ掛ける。
 入れ替わりで自分が浴室へ入る頃には、
 買ったばかりのこたつが良い仕事を、
 してくれているだろうという算段。 ]
(10) はたけ 2023/12/24(Sun) 14:31:13

【人】 高野 景斗

[ タルトの入った箱は、冷蔵庫へ
 明日のスケジュールをスマホで再確認したなら
 さっさとダイニングのケーブルに繋いでしまい

 二人分のグラス、茶菓子用の器に
 みかんを積み、クリスマスソングの
 流れるラジオに耳を傾けて。* ]
(11) はたけ 2023/12/24(Sun) 14:31:22

【人】 高野 景斗

 確かに、転んだりとか怖いもんね。

[ 積雪には幻想的な美しさや特別感があるものだけど
 現実的に交通機関が麻痺したり、転んだり
 そういった側面も確かに、ある。 ]

 鍋といえば、あそこのホテルは
 こっちより雪が振りそうだね。

 露天風呂、雪景色だろうなぁ

[ 春先に行った旅行地の事を思い出しながら ]

 また旅行に行きたいね
 来年以降ならわりと休みに自由が効くだろうから

[ 先の話しもしつつ、誇らしげに同僚を自慢する
 様子には両手を上げて ]

 今日もおかげですっかり
 満腹です

[ と笑っただろう。 ]
(16) はたけ 2023/12/24(Sun) 17:06:03

【人】 高野 景斗

[ おかえり、にただいまの声が返る。
 戯れのような触れ合いが名残惜しくなって
 仕舞う前に解放して。

 いいんですか?>>14と問うのに、 ]

 勿論

[ と頷いた。
 彼の努力と功労の上に、自分のが味わう美食と
 満腹が成り立っているのだから、順番を譲ることに
 なんのてらいもない。

 クローゼットを開くことに、断りすらも
 要らなくなるまで、まだ少しかかるらしい。 ]
(17) はたけ 2023/12/24(Sun) 17:06:14

【人】 高野 景斗

[ 浴室へと向かう彼につい視線をやれば
 目が合った、だろうか。

 ――そのジョーク、もし言えたとしても
 言わなくて良かった、と思うよ。

 なにせ、ジョークだと思わず、
 じゃあと乗り込んでいくのが目に見えて
 いたからね。

 ぱたり、と扉を閉じる音がすれば
 ソファに深く沈み込んだ。

 電源を入れたばかりのこたつは
 まだ温まるには至らないし
 なんとなくその小さな感動を味わうのも
 ふたり、が良かったから。 ]
(18) はたけ 2023/12/24(Sun) 17:06:37

【人】 高野 景斗

[ 共に居るようになって。
 知ったことも多くあって。

 知りたくなかったことも、それなりにあった。
 小さな独占欲に振り回される己がいることとか。

 ただそういう時には必ず、
 彼でなければだめなのだと再確認し、
 思う心を育ててきた、と思う。

 何かを知るなら、味わうなら、
 ふたりでがいい、とか

 そういうシンプルな愛の形があること

 衝動のままに、ではなく
 思い合うからこそ、触れ合いたいと思う心とも
 折り合いはつけられるようになってきた、はず。 ]
(19) はたけ 2023/12/24(Sun) 17:06:49

【人】 高野 景斗

[ だから今夜は、穏やかに隣で眠るだけにしよう

 そう言い聞かせている時点で、折り合いもくそも
 あってないような、ものなのだけど。* ]
(20) はたけ 2023/12/24(Sun) 17:07:01

【人】 高野 景斗

[ ――それからしばらくして。

 そろそろ上がってくる頃かなと自分の
 部屋着とタオルとを傍らに準備していた折、

 浴室の方から声がかかり、立ち上がる。 ]

 忘れちゃった?

[ そう問い返して、要望通り
 クローゼットのカラーボックスの中から
 彼の下着を手に取り、脱衣所へ向かう。

 はい、と手渡して。まだ湿り気の残る
 髪から肩へ、滴る雫を目線で追って
 すこしの、後悔。 ]
(25) はたけ 2023/12/25(Mon) 0:16:16

【墓】 高野 景斗

[ 緩やかに弧を描く目線に、少量の熱が滲む。
 陽の光をあまり浴びない体は、白い。

 その肌に紅を差すように、
 色を付けるのが好きだけど、

 今はすっかり綺麗になってしまった。

 邪な物思いをしてしまうのも仕方がない、と思う。
 これで誘っているわけではない、
 本当にうっかり、というのがたまらないので。 ]
(+2) はたけ 2023/12/25(Mon) 0:16:36

【墓】 高野 景斗

 ごめん、つい見ちゃった

[ 邪な目線に反応があれば、そう返して ]

 あったまった?風邪引く前に
 服着て、髪の毛乾かさないと

 ……あったかいね

[ 温かな唇に、盗むような口づけをしたら
 浴室を出ようとする。 ]
(+3) はたけ 2023/12/25(Mon) 0:16:57

【墓】 高野 景斗

[ 明日も大勢の客が、押し寄せてくるだろう
 そんな日を前に、このまま欲望をぶつけるわけには
 いかない。

 ほどほど済ませられる自信があれば
 良いのかも知れないが。そちらについてはの
 自信はないと声を大にして言える。 ]

 那岐くんが出たら
 俺も風呂に入るよ

 そしたら ゆっくりしよう

[ 浴室への扉越しにか、そう声を掛けて
 自分の着替えを取りに戻ろう。* ]
(+4) はたけ 2023/12/25(Mon) 0:17:09

【墓】 高野 景斗

 何度でも、見たいものだよ

[ こういうやり取りをしている時。
 愚かなまでに、ただの男になる。

 素肌を晒す恋人相手に、なんて
 皆そんなものだろう。

 惜しまれるようなため息に、
 後ろ髪引かれながら。

 浴室を後にした。

 すっかり温まった体が冷えるのは
 良くない。 ]
(+8) はたけ 2023/12/25(Mon) 20:40:13

【墓】 高野 景斗

 おかえり、じゃあいってこよう

[ 着替えとタオルを手にソファから立ち上がり
 風呂の方へ向かう。

 最近気に入りらしいもこもこした
 ナイトウェアを纏った彼がこたつの魔力に
 引き寄せられていくのをそっと笑いながら。

 シャワーを浴びて、湯船に体を沈めていく。 ]

 ふー………

[ 現役を離れてもう何年も経っている。
 日頃衰えぬように鍛えているとて、
 魅せるための所作など、もうずっとしていない。 ]
(+9) はたけ 2023/12/25(Mon) 20:40:26

【墓】 高野 景斗

[ それを補うための稽古であり、
 あの日の漆黒に夢を馳せた彼の、
 彼らの願いの果に、年末の大舞台があるのだと
 思えば、熱も入る。

 ――結果、恋人とすれ違う生活をしている
 というのは頂けないが。

 寝てても構わないのに、
 眠たげな様子で帰りを待ってくれていた
 日なんか、たまらなくなった。

 そういうすれ違いがあと数日の間は
 続くのだろう。 ]

 
――堪える……


[ すぐそこに、居るのに。
 
 そして彼は強く願えば嫌だとは言えないだろう
 とそれも分かっているのに。

 格好つけていたいのも、また事実で。
 明日もまた通常通り、出勤は8時半だというのも
 変えようのない事実。 ]
(+10) はたけ 2023/12/25(Mon) 20:40:46

【人】 高野 景斗

 あれ?先にやってくれても
 良かったのに、待っててくれた?

[ 手つかずのグラスは二つ、こたつの上に
 置かれたままだ。

 しっかり湯船に浸かり
 この所また伸びてきた髪を乾かす分
 彼よりも自分のほうが、浴室にいる時間は
 長いのは慣れたものだろうが。 ]

 先にやっててって声かければよかったね
 こたつ、気に入った?

[ その炬燵という暖房具は、一度入ってしまえば
 トイレに行くことさえ億劫にしてしまうほどの
 魔力を秘めている事を熟知している俺は、
 引き込まれるその前に、シャンパンとタルトを
 取りにキッチンへ寄っていく。 ]
(27) はたけ 2023/12/25(Mon) 20:41:06

【人】 高野 景斗

 少しなら飲むでしょ?

[ シャンパンからコルクを抜き取る音は
 いつ聞いても小気味が良い。

 ワインが好きだ、と自称するくらいなので
 コルクを飛ばすことのないように、
 ナプキンで包んでいるし、

 ワインクーラーの準備も滞りない。

 しゅわしゅわと泡立つそれを、グラスに
 丁寧に注ぎ入れてから漸く、こたつに
 足を預けて ]

 ……寝ないように気をつけないと

[ 彼よりもサイズの大きいナイトウェアは
 おそろい、とは行かないが似たようなデザインだ
 冷えに弱いからと二人で購入したのだったか。 ]
(28) はたけ 2023/12/25(Mon) 20:41:20

【人】 高野 景斗

 お疲れ様、乾杯

[ 隣に並び、グラスをかちりと合わせる。
 タルトは切り分けずに、山を崩していくように
 食べたいと申し出た。

 これもそう、子供の頃に夢見た食べ方のひとつ。* ]
(29) はたけ 2023/12/25(Mon) 20:41:32

【人】 高野 景斗

[ 会えるなら、数分でも。
 会えないなら、声だけでも。

 思ったことが須く伝わるでもなし、
 故に全て、口で伝えた。

 健気にも、夜食まで作り
 万全の状態で待っていようとしてくれたことも。

 会いたい、もう少し、を口にして
 引き摺られるように、君は俺の側にいて

 その思いは
 自分だけではないのだとたまらなくなったことも。

 また、彼と出会ったからこそ、
 知ったうちのひとつだ。 ]
(35) はたけ 2023/12/25(Mon) 22:34:22

【人】 高野 景斗

 俺も寒いのだめだし
 せっかくなら一緒に入れるのって思ったけど

 気に入ってくれて良かった。
 住みたくなるくらい、気に入ってくれると
 嬉しいんだけどな?

[ 腰をあげようとするのを制して、
 準備を終えてから、遅れてこたつに
 入った足は、ずっと温まっていた彼と
 比べると少し、冷たいかもしれない。

 炬燵の中で多少触れ合ったとしても、
 気にしないままグラスを合わせて ]
(36) はたけ 2023/12/25(Mon) 22:34:33

【人】 高野 景斗

 ――どうして俺が、早々にこたつを
 出さないか、分かっちゃった?

[ そう、オンとオフはきっちり分ける
 タイプと言えば聞こえは良いが。

 オフはひたすらだらけてしまう方であるので
 文字通りこたつに取り込まれたまま
 朝を迎えてしまうのが分かり切って、いるからである ]
(37) はたけ 2023/12/25(Mon) 22:34:48

【人】 高野 景斗

 タルトに乗ってるフルーツって
 つやつやしていて、綺麗だよね

[ 早速、とフォークをタルトに差し入れて。
 綺麗、と称した10秒後には口の中に入っている。

 以前からそういう所があったのを
 君は既に知っているだろうから
 情緒がないなどと、咎められることは
 ないだろうけど。 ]
 
 満喫してるなぁクリスマス
 シャンパンも美味しいね
 今回は、前々から準備していたわけじゃないから
 どうかなって思ってたけど

 飲みやすくて、いいね
 ラベル、取っておこうかな

[ 飲みやすい酒を定期的に、購入するように
 なったのは、彼のためでも勿論あるし、
 自分のため、でもある。 ]
(38) はたけ 2023/12/25(Mon) 22:35:01

【墓】 高野 景斗

[ 甘えたい方、だと自称する恋人は、
 ほろ酔いになると、うんと可愛くなって
 しまうと、覚えてしまったものだから。 ]

 もう少し、どう?

[ そういう下心も、一緒に覚えてしまったと言える。

 半分ほど減ったグラスを、再び満たすついでに
 彼にも勧めて。

 ワインクーラーにボトルを戻すと、
 グラスに伸びる手を捕まえて、
 ゆるく重ね、ほどき。また絡める。

 それだけの戯れも、妙に久しぶりに感じて ]

 こっち、向いてくれる?

 ………ん、あまい

[ つい、を何度重ねれば気が済むのやら
 シャンパンを勧めた割に、その唇を解放する気は
 まだ、ないまま。** ]
(+11) はたけ 2023/12/25(Mon) 22:35:28

【人】 高野 景斗

[ 冬には冬でしか味わえない空気と景色がある。
 とは言え雪道を走らせるのは危険が大いに
 伴うので、よく晴れた日に限られるわけだが。

 バイク乗りはこうして言い訳をして、
 四季折々に愛車を走らせる。

 これからの使い道次第で、気に入ってくれる
 と口では言って>>39いるが

 既にお気に召していることは、
 そこに収まっていることで、知れただろう。

 冷たい、と大げさに足を引かれたなら
 わざと、あたためてよ、と逃げる足を
 追いかけたりもして ]

 一人暮らし初めてすぐの頃、
 それで風邪引いちゃって、
 それからは気をつけてるよ。

[ その時を思い出し僅かに、目を細めて遠くを見る。
 ちょうど人気絶頂とか言われていた頃だ
 親の死に目にも会えないと思えと、言われるほど
 忙しい芸能生活の中、体調不良で
 落としていい現場など、一つもありはしなかった。 ]
(42) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:27:43

【人】 高野 景斗

 うとうとしてきたら、電源切ってしまえば
 自然とベッドに向かうからね

[ まだまだ良いところばかり見せているせいか
 見えているせいか意外そうに問う姿に今は大丈夫
 と告げて。 ] 
(43) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:27:55

【人】 高野 景斗

[ 苺と生クリーム。
 クリームのほうになんらかの秘密があるのか
 普通のよりも少しさっぱりとした口当たり。

 確かにこれなら二人でも、綺麗に食べきる
 ことができるだろう。

 急ごしらえのように購入したシャンパンだったが
 それも美味しく飲めているようで、なにより

 どこで買ったかという問いには、
 近所の酒屋で、と答えた。

 グラスで三杯弱。
 それでもあまり強くないと自称する通り
 ほんのりと酔いが回ってきたのか頬が桃色に
 染まって。

 熱を感じるのか、グラスでそれを冷やして。
 これを見たくて、つい、を重ねてしまうのだと
 一体誰に言い訳しているやら。 ]
(44) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:28:11

【墓】 高野 景斗

[ 伏せた瞳が、ひらいて。唇が離れたと思えば
 ぺろ、と舐められる。
 これだから、外で酔って欲しくないのだ。 ]

 ――ん〜………

[ 一度こたつに入ったら、余程の用がなければ
 出られないのが、人間だけど。

 一度そこから出て、ソファを少し移動させる。
 彼の背もたれが無くなった代わりを務めるべく
 体を包むように、彼の後ろへ回る。  ]

 んーふふ、

[ 肩に顎を預けて、腹部に手を回し、
 存在を確かめるように、撫でて。 ]

 かわいい、

[ すこぶる機嫌良く、囁いた。* ]
(+14) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:28:38

【人】 高野 景斗

[ 以前、初めて彼がこの部屋に泊まりに来たときのこと。
 撮影前日しこたま飲まされたと、話した。
 こちらは、笑い話や裏話のつもりでいたことが、
 彼を酷く心配させてしまったというのに。

 俺というろくでもない男は、それを喜んでしまった。

 思いを傾ける相手だからこそ、心を配る
 思われていると実感したために。

 食生活や体を心配することも、そう
 だとあのとき気づけたからこそ

 夏場でも冷えがちだった指先やつま先は
 冬である今も、凍えることはなくなったことに
 深く感謝をしている。 ]

 那岐くんのことも、心配させたくないからね

[ 教育の賜物というやつだろうか。 ]
(47) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:53:11

【人】 高野 景斗

[ 彼と比べれば酒には強い方ではある
 ――と言ってもワクとまでは言えないので
 それなり、酔うこともごく偶にあるが

 今日の所は、呑みよりも、食と時間に
 傾いているので。

 タルトはほとんど、自分が食べてしまう
 ことになったかもしれない。

 那岐くんもどうぞ、とタルトを乗せた
 フォークを口元へ近づけたりしているから

 そこそこは酔っているのだろうけど。
 Madam March Hareでもいつもと
 同じくらい、は飲んできた。 ]
(48) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:53:27

【墓】 高野 景斗

 あったか。
 そうだね、俺が那岐くんのソファで
 那岐くんが俺の抱きまくら、かな

[ 体制が変わり、背中を預けられるように
 なれば、尚距離は近づく。 ]

 俺だけでいいよ
 こんな可愛い所、他の誰かに
 見せないで。

[ こういった心の狭い物言いをするように
 なってしまったのも、君が甘やかしてくれた
 賜物、だろうか。じゃれつくような、
 やさしい戯れのなか。不意に小さなため息が漏れる。 ]
(+17) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:54:01

【墓】 高野 景斗

 ………。

[ スキンシップを取っているのだから。
 それは十分、足りている。ついでに、
 美味しいデザートと、可愛い恋人、で
 満たされてもいる。というのに、ため息が漏れたのは ]


 今多分人生で一番、翌日の休みが欲しい


[ 明日が来ないで欲しいと、思ったからかもしれない。* ]
(+18) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:54:30

【独】 高野 景斗

/*
おっさんくさいってこういうことかって
書いたロルを見ながら呆然としている
(-2) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:51:27

【人】 高野 景斗

[ 僅かながらの変化は知られているだろうし
 そう指摘されたとしても、分からないって
 顔をしてたかもしれない。

 それでも近頃は、彼が大事にしてくれるから
 だけではなく己を気遣うようには
 なってきた。

 根気のいる事だと思う。
 生き方を変えていく、に近いことだ。

 その変化の兆しは少しずつは見え始めている
 疲れていると自ずから口にしたり、
 早めに休むようにしたりすることで。

 ただそれが常人にとっては当たり前のことだと
 気づくのはもう少し、先のことかもしれない。
 
 ので出来の悪い教え子には
 もう少し付き合ってもらうだろう。 ]
(51) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:57:17

【墓】 高野 景斗

[ 自分の足もこたつに収まるように、と
 脚を閉じてくれたおかげで、膝から下が
 ぬくぬくと温かい。 ]

 いいんだ
 気に入っているから。

[ 抱きまくらの感想を問われて、くすくすと笑う ]

 
 この世界で一番、好きだから。

 俺専用でいて。

[ さらりと告げれば、手を取られる。
 次いで、夢みたいなことを口にされて
 どうするか>>+21、を問われたか ]
(+22) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:57:45

【墓】 高野 景斗

 聞いちゃう?
 ――会わない間、ずーっと
 次会えたらどんな風に触ろうかな、
 とか考えてたからね

[ 甘えるように、しよう?と誘いかけることもある
 今日のように、後ろから抱き込んで、腹部を撫でることで
 欲情が伝わってしまう日もある。 ]

 那岐くんの気持ち良いとこ、触って
 感じてる顔、ずっと見てたい

[ ここで再び、小さなため息をついて ]
(+23) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:58:19

【墓】 高野 景斗

 始めたら、途中で止められる
 自信がないんだよなぁ

[ 今度こそ、ぼやくように口にする。

 一回だけなら。そう健気に受け入れてくれた
 君を、明日早いと遠慮がちな君を、
 なだめすかして、なし崩し的に抱いたことも
 まだ、記憶に新しい。 ]

 年末の仕事終わったら、
 うんと気持ち良いこと、しようね

[ 悔し紛れのように言って、視線を絡ませて、
 子供のような、キスをしよう。* ]
(+24) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:58:45

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[後ろから耳朶に吹き掛かる息を意識して、
 ぴくん、と僅かに身じろいでしまった。

 まるで、言葉だけで愛撫されているようで
 アルコールだけじゃない熱さが頬を纏う。

 気持ちよくなるところを、
 触られていることを想像して──、]
(-3) milkxxxx 2023/12/27(Wed) 15:57:22

【人】 高野 景斗

 好きだよ、那岐くん

[ ねだられるままに言葉を口にする。
 これまでねだられたもののうち、
 一番多いのが、言葉で、次が多分行動。

 物をねだられた事は、ほとんどない。

 わりに、欲がないではなくこうして
 欲しがるものが、言葉や行動だというのなら
 欲しいままに差し出したくなる。

 こっち、と導かれるように指先が
 手の甲を撫でるから、

 誘われるままに弱いと言う耳の側で ]

 世界で一番。

[ 続きを紡ごう。 ]
(52) はたけ 2023/12/27(Wed) 18:19:06

【墓】 高野 景斗

[ 知っていて、問うたものでは
 なかったらしいことを、戸惑うように
 つまらせる言葉と、僅かな身じろぎから
 感じ取ると ]

 ……ふ、

[ もっと意識して、ばかりにその耳に
 熱を与えたくなる。

 いつもの、そんな時間のことを
 想像しているのか、耳が、首筋が
 赤く染まっていく>>+27 ]

 会わない間、一人でした?
 俺はしたよ、泣いちゃうくらい
 気持ちよくなってくれる、那岐くんを思いながら

[ それに気を良くしたのは、
 したい、のが自分だけじゃなかったことを
 再確認したから。 ]
(+28) はたけ 2023/12/27(Wed) 18:20:07

【墓】 高野 景斗

[ その上で。

 今日はできない、とばかりにぼやいた俺を
 残念に思うような。

 期待していたような反応に、
 小さく肩を震わせてしまった。

 これ以上熱を灯される前に、と思ったのか
 気もそぞろなのを見たら、悪戯心が大いに疼いて ]

 逃げないで

[ 逃げるように引いていく首の後ろを支えて
 触れるだけの口づけから、徐々に、
 絡み合い、下唇を食むような口づけへと
 変えていく。 ]
(+29) はたけ 2023/12/27(Wed) 18:20:29

【墓】 高野 景斗

[ 逃さないとばかり、深く長い口づけの後、
 すっかりその気になってしまった俺は
 今日も今日とて、性欲と衝動に白旗を上げる。 ]

 触るだけ、ね?
 入れるのは、今度にするから

[ いいでしょうと問う頃には既に、
 片手は、下半身へと伸びていく。* ]
(+30) はたけ 2023/12/27(Wed) 18:20:46

【墓】 高野 景斗

 ふぅん?

[ 言葉をつまらせ、熱を逃がさないと、
 引っ込みがつかないところまで
 行ってしまいそうなくらい、健全な体、だというのに。

 一人で、はしていない>>+32らしい。

 昔は、淡白だったと聞いたことが
 あったとしたら、信じられないという顔を
 してみせたかもしれない。

 お互い様、とは言え。少なくとも、
 性欲が薄い、ようにはとても見えない。

 付き合っているだけ、にも。

 言わなくても、良いとは時々言われて
 居るだろうから、そう?と相槌を打つだけに
 留める。 ]
(+36) はたけ 2023/12/27(Wed) 21:47:56

【墓】 高野 景斗

[ 首の後ろに回した手を、ゆるく引く。
 口づけの合間に名を呼ばれることで尚、
 興奮に、震えてしまい、 ]

 かわい、

[ 制するのが間に合わず、
 強く拒否することもできず。

 逃げそこねた舌先を絡め取られて
 段々と、制してしまわなければという
 気持ちが小さくなっていくのだろう。

 唇を解放したその時にはもう、
 くたりと、体が力を無くしていたから。 ]
(+37) はたけ 2023/12/27(Wed) 21:48:06

【墓】 高野 景斗

[ キス一つで、熱が灯るように
 広がっていく、やらしい体に、
 自分がしたのだと思うと、にんまりと笑ってしまう ]

 うん、最後までしたら
 朝になっちゃう

 ……朝になっても離してあげられないかもね
 俺、しつこいから

[ 知ってるでしょう?と問う声に、笑みが混じる。 ]

 那岐くんには俺が触るから、
 俺のは君が触って、

[ もこもことした触り心地のよい
 フリース生地を辿って、下半身を一無でしてから
 首の後ろに回していた手は、上半身を包む
 ルームウェアの裾をくぐり、腹から指を上へ、上へ ]
(+38) はたけ 2023/12/27(Wed) 21:48:23

【墓】 高野 景斗

 こっちも、好きでしょ?

[ 刺激を受けておらず、まだ尖るに至らない
 突起を、摘むように指で挟み込んで。 ]

 一人でしてないなら
 すぐ気持ち良くなっちゃうかもね

[ そこ、で快楽を拾えるように育てたのもまた
 自分、であるから。今夜もまた丹念に、
 可愛がるつもりで、くにくにと指に力を加えていく。** ] 
(+39) はたけ 2023/12/27(Wed) 21:48:34

【墓】 高野 景斗

[ 仕事場で見せる、卒のない動きや、
 規則的に手を動かしながら、的確に
 後輩に指示を出している所なんかも、非常に
 好ましく思っている。

 彼のパーソナリティとして、世話好きで
 仲間思いなところが遺憾なく発揮されているので。

 そういう格好良い、紺色のキャスケットを
 被る彼と。

 なんだかんだ、惚れた相手の絆されて
 しまうときに見せる、仕方ないなって風を
 装いながらも流されてしまうような

 自分にだけ見せる、素顔の彼と、
 両方、愛おしい。 ]
(+44) はたけ 2023/12/28(Thu) 20:33:41

【墓】 高野 景斗

 そうだね、でも
 また少し会えないから。
 充電させて。 ――もう、すぐには寝れないし

[ ここまで来ても、翌朝の俺を心配してくれる>>+41
 のはありがたいけど、じゃあここまで、とお預けに
 されたら互い、悩ましいまま朝を迎えることに
 なりかねないし。 ]
(+45) はたけ 2023/12/28(Thu) 20:33:53

【墓】 高野 景斗

 だめ?

[ きゅう、と摘んで、引っ掻いて
 捏ねて。それだけで、声を漏らすくらい
 感じる体になってしまっているのに、
 放置できるほど、鬼ではない。 ]

 硬くなってきた。
 すごく良さそうだけど、何がだめなの?

[ 感じ入るように背中を丸めて>>+43
 弱く振られる首に、問いを投げる意味は
 あまりない。

 敢えて言うなら戯れのような、
 愛撫のような、言葉のやり取りを楽しんで
 いるだけだ。 ]
(+46) はたけ 2023/12/28(Thu) 20:34:04

【墓】 高野 景斗

[ 君のだめ、が、もっとして、
 なのはもう身に沁みて理解しているから。 ]

 裾、持って?
 
[ 自ら晒してとばかりに、服の裾を握らせて
 捲らせたら、刺激を受けずに寂しそうな
 もう片方の突起を唇で挟む。

 ちう、と吸い上げる傍ら、
 お留守にならぬよう、胸の尖りを片手で、
 少しの刺激を受けて、僅かに膨らむ
 陰茎部をゆるく撫でてやる。 ]

 イイ?

[ 聞かずとも反応でそれを知れることに対しては
 男という生き物の構造は酷く便利だけれど。
 それでも、聞いてしまうのは

 夢や想像上では、思い描けないことを
 して、みせて欲しいから。* ]
(+47) はたけ 2023/12/28(Thu) 20:34:19

【独】 高野 景斗

/*
ばかっ
とか言われたいあれそれが漏れる
(-5) はたけ 2023/12/28(Thu) 20:34:36

【墓】 高野 景斗

 うん、

[ 触られたら>>+49、そうなる
 それににんまりとまた微笑う。

 触られたら、こうなってしまうから。
 すぐに気持ちよくなってしまうから。
 
 口をついて、出る言葉が、だめ。
 になってしまうのに。

 何度も己の体を味わった故に、そうされると
 抗えなくなってしまうから。

 口にされることはなくとも。
 それを指で、舌で直に感じられるから。 ]
(+52) はたけ 2023/12/28(Thu) 22:42:36

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 だめになって、欲しいんだよ。
 もっと。

[ 甘く誘いを掛けてしまう。 ]
(-6) はたけ 2023/12/28(Thu) 22:42:52

【墓】 高野 景斗

 那岐くんが、俺の手で気持ち良く
 なってくれるの、好きなんだ。

 赤くなって、照れてるとこも、
 気持ち良くて、我慢できなくなっちゃうとこも

 好きだよ、

[ 言葉を紡げば吐息が、唾液で濡れて、
 てらりと光る、赤い尖りに触れるだろう。
 それに反応を示されたなら、また誘われるように
 ちう、と吸い出して。

 素直に、良いと口に出して>>+51くれたなら
 陰茎を撫でる手にも、熱が入る。

 押し付けるように腰が揺れたら、 ]
(+53) はたけ 2023/12/28(Thu) 22:43:07

【墓】 高野 景斗

 やらしい、誘われてるみたいで
 
たまらないな


[ こちらも、ふ、と息を吐いて、熱を逃がす。
 けれど、自らの与えたもので興奮して、
 こうなっていると思うと、堪らず、下着ごと
 引き下げて、直接そこを手のひらで包み、 ]

 硬くなってきた……

[ 呟いて、弱いと告げられている場所を、
 親指で、ぐり、と刺激して。* ]
(+54) はたけ 2023/12/28(Thu) 22:43:28

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

  
 
   け、いとさんも、ッ、
   一緒に、シて……っ、



[一人だけ乱れるのは恥ずかしい。

 だからと、裾を抑えていたもう片方の手も外して
 つう、と服の上から指先を滑らせ、
 彼のスウェットのゴムをぱちんと弾いた。*]
(-7) milkxxxx 2023/12/28(Thu) 23:30:21