人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:


【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>1:80 シュゼット

「……此が目的ですかあ?
 高いですね〜。明日別の商品買いに行く代わりに今日のところは懐に入ってた3枚で。
 残りはツケでお願いします」

取り出した汚れた銅貨を3枚。
手袋で拭い磨けば、ピンとはじいてからテーブルを滑らせ差し出した。

「銀貨もって買い物にいきますよ。
 回復薬はシュシュさんのに限りますからね〜!」

そういって心地よさそうにジョッキにひっついて笑った。
宣伝もするので許して下さい。
(10) toumi_ 2021/12/08(Wed) 23:15:55

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 百識眼 の シュゼット

ありがたいな、と思いながら薬は使わず懐にしまった。

「これですかあ? いいえ、仕事を選ばないあたくしのせいですよお。
 人の形を見るのが好きなんです。
 今回のは、ちょっと揺さぶったところ……人をゴミ扱いして娯楽で暴力を振るうような人でした。ハズレですね」

ぱちんと手元に隠すように投げたのは、10銅貨分の銀貨1枚だ。
これが報酬とでもいうのだろうか。

「腐った側の人間でしたが、あんな小物は反乱なんてできませんよね〜。
 ……信じています? シュシュさんは。
 随分なコトを考えるひとたちがここにいるって。
 あたくしこの世の中は腐敗して続こうと、誰かに壊されようとどちらでもいいんですけど、稼ぎが崩れるのは嫌ですねー」
(-27) toumi_ 2021/12/08(Wed) 23:17:01
ノアベルトは、脳味噌は加熱処理してから捨てた方が良いのかを考えていた。
(a11) toumi_ 2021/12/08(Wed) 23:36:20

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「おやおやこんばんは、羽振りは良いですかペトルーシャ。
 嫌な話、お金に困っていましてまた買い取ってほしいものがあるんですけど」

掲示板に視線をやり、すぐに目線を戻した。

「そうも簡単にいかなくなりましたか。
 早く無罪放免で戻ってきてくださいね。このままじゃこの酒場も喧しい脳味噌でいっぱいになってしまいますから」
(21) toumi_ 2021/12/08(Wed) 23:49:36
ノアベルトは、ごくやんわりどうぞどうぞしていたのをやるなあ……と感心。
(a14) toumi_ 2021/12/08(Wed) 23:55:59

ノアベルトは、脳味噌ってなんかのヤクだったんか? となっている。
(a15) toumi_ 2021/12/09(Thu) 0:05:11

【秘】 百識眼 の シュゼット → 迷彩掃除屋 ノアベルト

手を頭の後ろで組んで"報酬"を一瞥したあと視線を上に泳がせる、瞳にランプの炎が揺れる様を映して一度タメ息をつく。

「そいつは、割に合わねぇオシゴトだこって・・・
 しかしよ、ふてぇコト考える気ぶさい連中が俄に通窟あってるってぇのは、あっしの知るところでもありやすな。
 旦那と同じ様にあっしも店さえ続けて行けりゃあこの街がどうなろうと知った話じゃあねぇんですがよ、かかる火の粉に安全な傘についときてぇってのがホンネでさぁな」
(-32) BowwowBob 2021/12/09(Thu) 0:31:42

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>28 ペトルーシャ

「その脳みそからでてきたゴミとやらを買い取ってくれるお方がいらっしゃるのならいつでも掃除はやりたいですよ。
 こわいんでしょう、彼らが。拘束に監視、理不尽な暴力も弱い人間がやることです。

 怯えるぐらいなら不満の一つや二つ解決するだけでも良いのに、鼠みたいにならないでくださいよ〜」
(34) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:15:17

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「がんばってください、って応援すれば良い流れですか?
 どんな劇か知りませんが、気味が悪いったらありゃしません。はやく生き返るんですよ」

昨日の夕方から目の上に青あざをつけている男は、伸びをして一考。
馬鹿げた大道芸の言動は、たまにわからず、まともに解決が出来ない。
場に任せて、ため息をついた。

「今日は、手持ちの金を使い切ってしまいましたからね〜……しかたない、小遣いでももらいに行きましょう。
 散歩ついでに席を離れます。ご用のある方はあたくしの名前を呼んでくださいね」

そういうと、帽子を外しながら一礼。
リンと鈴を鳴らして何処かへと男はその姿ごと消えてしまった。
(35) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:19:48

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 百識眼 の シュゼット

「ええ、ここぞとばかりに増えました。だから嫌なんですよ。 
 治安が悪くなるにしても、革命が本格的におこるかぐらいは知っておきたいですね〜。
 ああ、それでなんですが。
 迷惑はかけませんが、多少嗅ぎ回りますのでご内密に。
 あたくし、自分の障害にならなければ何でもするんです。
 いつもありがとうございます、贔屓にしていますよ。
 なにか――そうですね、情報を手に入れることが出来たら、回復薬と交換にどうでしょうか?」
(-44) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:37:22

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート

「おや、エアハート、悪酔いでもしましたか」


席を立ったはずの男の声が、誰も居ない場所からするだろう。
暫く歩いた先、あなたのことを追う誰かがいなければそのまま姿を現すが追ってくれば黙って見送るつもりだ。

「そんな風に外に出たら取って食われてしまいますよ、気をつけるんですね」
(-45) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:46:22

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「……ノアベルト?」

声しか聞こえなくとも慣れたものだ。そう判断して、
姿が見えずとも声が聞こえた方向に視線を向けた。

「気が漫ろだったのは間違いないが……
 さすがにそれで取って食われる程、
 観光者様と言える程、この街の滞在は短くないよ。
 万が一襲ってくる奴がいたら、掃除に貢献できるしね」

とは言え、ありがとう。と月夜の下。
余り騒がしくない道を選んで歩きだす。

「悪酔い、かな。どうだろう。実は常に酔い続けていて、
 酔っている時の方が本当は自分の素じゃないかと心配さ」
(-47) poru 2021/12/09(Thu) 2:08:46

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート

「あっはっは、それは違いありませんね。
 あたくしぐらいの隠密がなければ、あなたの懐にも入れやしない。
 自分ですら仕留められなければ反撃ですぐにやられてしまいます。
 酔っていてもいいじゃないですか。
 こんなご時世正気でいるほうが疲れますよ」

帽子をかぶって姿を表す。
こうやって笑っているが、便利なとき以外は困っているのも事実なようで。
眠っているときに不在扱いされるのは如何せん大変なこともあるのが透明人間の実情だ。

「エアハートがどちらが本当のあなたでもあたくしは結構ですよ。
 むしろ普段と違うのが見れるのが楽しみで仕方ありません」

人々は常に偽って生きている。
男は、そんな世の中に生きるエアハートを真っすぐで正直者の部類だと思ってきた。
月光に照らされながら珍しく不安げな様子に、先日の嘘も相まって疑問は尽きない。

「もしや、この月のせいでおかしくなりましたか?
 口が固いとは消して言いませんが、頼まれれば黙ってさし上げます。透明な壁にでも呟くと思ってなんでも吐露してくださいよ」
(-51) toumi_ 2021/12/09(Thu) 2:54:44
ノアベルトは、すれ違いざまエアハートに声をかけた、悪酔いでもしましたか?
(a23) toumi_ 2021/12/09(Thu) 2:56:01

ノアベルトは、くしゃみをする、誰かに噂でもされましたかね。自傷癖だなんてとんでもないです。
(a24) toumi_ 2021/12/09(Thu) 2:57:09

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「はは。それは買い被りすぎですよ。
 何だかんだ酒場にいる面子は明確に勝てると言える人は
 少ないですしね。……特にリーゼロッテとか」

151人殺しの名前は伊達じゃない。
正直な所あんな名の高い傭兵が普通に混ざっているのも
世も末酒場ではあるが、同じ槍使いとして興味深くもある。

「こんなご時世、か。では口止めしておきましょうか。
 ……私はこれでも、昔の自分よりはマシと思う身です。
 いえ、私は生まれがここから遠く離れた国ですし、
 この国ほどさすがに酷くありませんが、肥溜めは肥溜め」

そう例えられる程度には、俗にいう賤しい身分の部類。
真っ直ぐで正直なのは全てが嘘ではないけど、それだけで
生きていける境遇の人間ではなかった事を、暗に明かす。

 ノアベルトにとっては今回の制度、どう思います?

 この国が腐っていてなお住み続けている人達のその心境。
 それが半年以上滞在していても、諦めてるのか、否か。
 革命軍も存在するこの国の未来が気になって仕方ない」
(-52) poru 2021/12/09(Thu) 3:28:04

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート

リーゼロッテの名前が出れば苦笑いを返す。
男が奇襲をしてもやり返されるのが目に見えている。
ああいう輩は野生の勘がすごいのは周知の事実だろう。

「約束破りにされかねませんね。
 話すのならどこぞの誰かと言うことにしましょう。
 拷問で吐かない癖はついていますのでそこはご安心ください。
 遠くの国から来たのはお揃いです。
 昔のあたくしは死にましたがあ、
 ノアベルトは数年は健在ですよ〜、そうですね」

言葉を選ぼうとした間。

「……政策は愚策でしょう。
 反乱を活発にさせる他、
 反乱という名を用いた悪事がはびこる始末。
 民は政府でも軍でもなく神頼り。
 気持ちが良いまでの破滅への一歩です。
 これが誰かに仕組まれていたことならば随分と念入りですね。
 お会いしたいですね、革命派には。
 反乱と革命を同じにしたら叱られるでしょうか、ははっ」

「国が消えたら嫌なぐらいですね〜、ならず者が増えてしまう。
 ま、毎日が腐った飯じゃないなら犯罪者のほうがまだいい。
 羽振りが美くても毎日金が空から降ってくるわけでもなし。
 民が幸福を祈るために税や食べ物が安くなればいいです。

 あたくしの目的は国の平穏にありんせん、身の安全だけです」
(-56) toumi_ 2021/12/09(Thu) 7:15:36
ノアベルトは、ジショーノヘキもジョソーノヘキもないはずだったんですけどね〜?
(a26) toumi_ 2021/12/09(Thu) 14:01:15

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

もうじき、太陽が頂点に登る頃。
扉の外で男が悪態をつく声が響いた。


「ミズチ! 速っ……おいていかないでくれますか……!
 あたくし、あなたほど健脚自慢ではない上に
 この
ベッタベタしたの
が煩わしくて走りにくいんですっ」

酒場に足を踏み入れた男は、帽子やら衣服に、
ドロッとした
粘液を垂らし、疲労の表情を浮かべている。
連れ添っていたらしい幾分か背丈の低い男を探しつつ。
ノロノロとした動きで、自室へ向かって歩いていった。

話しかければ不機嫌そ〜に受け答えはする構えだ。
(42) toumi_ 2021/12/09(Thu) 15:19:23
ノアベルトは、ミズチを同じ目に巻き込もうとしたのに、逃げられている。
(a29) toumi_ 2021/12/09(Thu) 15:32:34

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*
>>a27
旦那ァ!!
最高アクションをバカのノリに挟まないでください!
(-70) toumi_ 2021/12/09(Thu) 15:34:53

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「相変わらずですね〜、少しぐらい大目に見てくださいよ。
 スカリオーネの旦那のように、お気に入りでも食べて落ち着ける懐の深さを覚えたらいかがです?」

思わず言い返したが、ため息をついて謝罪はする。
見苦しいのは確かである。今後大怪我をしても絶対に姿を見せず部屋の前に大量の血痕を残すだけにしておいてやる。

視界に入らないで差し上げようと帽子を脱ごうとすればミズチの姿を見つける、こいつ……背後を取るのがうますぎる。
こんな形で掃除をされて嬉しいと思うことも早々ない。
本人はからかってるつもりはないのだろうな……。

「はぁ……申し訳ありません、見苦しいのは確かなのでさっさと片付けてきますよ〜。
 あ〜恨みが強すぎて悪夢を見せてしまうかも。
 早朝にしか地上に現れないどぶみたいな色のスライム沼に突き落とされる悪夢です、震えて眠るんですね」
(46) toumi_ 2021/12/09(Thu) 16:15:53
ノアベルトは、ミズチのおかげでまだこの酒場に居られそうで助かりましたと棒読みで言い捨てた。
(a32) toumi_ 2021/12/09(Thu) 16:59:42

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*ランダムで話しかけに行くかぁ!!

<<スカリオーネ>>allwhoとか、<<チェスティーノ>>allwho
(-71) toumi_ 2021/12/09(Thu) 17:17:35

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*
んん〜〜〜〜〜〜〜、やだ〜〜〜。
しつこい男って思われたくねぇ〜〜!!!
行きますけどぉ!!
<<ノアベルト>>allwho新しいやつおらんかな、<<チェルシー>>allwho
(-72) toumi_ 2021/12/09(Thu) 17:19:12

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*
それ俺だし、もう話したんだよ。

一言秘話だけしに行くか……。
<<フランドル>>allwho<<ノアベルト>>allwho
(-73) toumi_ 2021/12/09(Thu) 17:20:34

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*
俺、俺のこと大好きやめろ!フランドルくんね!!
ポルティくんじゃないの? オーウェンあどさんでしょ。
(-74) toumi_ 2021/12/09(Thu) 17:21:35

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ

聞き慣れた音が何もない場所から響く。
騒々しさ>>45から一転。
静かを好んであなたのそばにいる。

香りもなく、ただなんとなく、
いる


仕事の案件がなければその程度、
稀にしか会話のない彼らの時間がそこにはあっただろう。
(-79) toumi_ 2021/12/09(Thu) 18:08:23

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 大道芸人 チェルシー

チェルシー様へ。
脳味噌が余りましたので、お届けに参りました。


丁寧に宛名がついた、しかし誰からかわからない包みがあなたへ届くだろう。
中に入っていたのは、
スライムの核(脳味噌)

何がどうとはいいませんが、ささやかなお届け物でーす。
(-80) toumi_ 2021/12/09(Thu) 18:13:17
ノアベルトは、スライム沼に落ちました。言われたとおり浴場にでも行きますよ、荷物片付けに来たんです〜。
(a35) toumi_ 2021/12/09(Thu) 18:22:54

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル

昼頃、その男は。
髪にスライムをくっつけ袋を担ぎ、酒場の傍を歩いていた。
浴場にでも行こうとしているのだろうか。
あまり足取りは軽くなさそうだ。

あなたを見かけたのなら話しかけようと近寄ってくるし、
見当たらなければ、フランドルをノアベルトが探していた、という話を聞くことになるだろう。
(-81) toumi_ 2021/12/09(Thu) 18:25:54

【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「…………」

今日は特に喋る内容もないのだろう、静かなひと時だ。
ただ、部下であり、対等であれと言ったあなたへ。
他の者から見え辛い位置に、魔女に注文しコップをひとつ。

自分の飲む物と同じ辛口の酒を注いで、
仕事への労いかことりと置いた。
(-82) shell_memoria 2021/12/09(Thu) 18:26:01

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>50

「(死ぬときぐらいその害意や好意。
 向けられたいです。まあ、十中八九起こりませんが。
 ……そうしたら殺すことができるのに)」
(-84) toumi_ 2021/12/09(Thu) 18:39:31

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「拷問してまで私の事を聞きたい輩が居るとは……
 ……いや……。どうだろう……。
 それはさておきどんな安心ですか。

 どちらかと言うと私はノアベルトの拷問耐性の癖や
 この国に来た経緯の方が気になってきましたよ。
 死んだ元ノアベルトの事を含めて、お聞きしても?」

心当たりが全くの0ではないのでそこは濁して。
政策の話を振ったのに、そちらの方に気が行った。
こちらはこちらで興味深い回答なので頷いているけども。

「成程。この状況自体が、政府・革命軍共に
 利益の奪い合いの工作合戦で国自体が崩壊すると。
 ……どうでしょうか。私は政治に疎い部類ですが、
 この国の構造をみて、それを画策した人は居ても、
 元々の在り方から作る人間が居るとは想像したくない。

 ……会いたい?政府じゃなくて革命軍の方ですか?
 身の安全だけ望むなら半端に抵抗の意志を示されるのは
 下手すると政府より邪魔じゃないです?」
(-85) poru 2021/12/09(Thu) 18:51:02

【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
役者は昨夜に何処かへと消え、以降行方は知れぬまま。
けれど昼頃ともなれば、恐らくは。
少々物憂げに酒場への道を辿っていたところだろう。

「掃除屋…ノアベルトか」

そうして歩み寄る足音を聞けばそちらを振り返り、
髪にスライムの残骸らしきものを懐かせている有り様を見れば
それはまあ、ほんの少しだけ眉根を寄せもした。

「──私に何か御用かな?
 見れば随分ひどい目に遭ったようだ。
 その気慰みに友人役か、それとも一時の幻がご入用かい」
(-88) unforg00 2021/12/09(Thu) 19:12:24

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート

「ええ〜? 聞きたいですかいいですよ〜。
 故人の話は長くなるので、先に拷問耐性でも。
 飲まず食わずなら一週間ぐらい。
 暴力は嫌いですが、中が傷つけられなければまだ。
 魔術はちょおっと、弱いかもしれませんね……。
 喋らないではなく、息を殺す、声を出さない特訓を
 物心つく前から仕込まれました」

中々に生まれたころから鍛えられていたそう。
恵まれたアングラ生活でしたよと話を一度切った。

「崩壊はどちらも行き切れば、という話でしょうか。
 共倒れと表現する方が正しいかもしれません。
 例えで偏った物言いをしてしまって、すみませんね。

 強い信仰がなく、無知の民が多いのが問題でしょう。
 あたくしも含め、酒場にも世間にも中立が目立つ。
 そういう彼らの多くは有利な方に付きたがりますが、
 知らない人には近寄りたくないのが本音ですよね〜。

 政府なんかにあってもゴミしかもらえませんよお。
 先ほど告げたとおり、知りたいのは情報で、
 進言や抵抗をしたいわけでもありません。
 あっはっは、都合のいい存在って思われるより
 よっぽどましじゃないでしょうか?
 知りませんがね!」

饒舌に話すがだんだんと無表情になっていき、
最後には思い出したように機嫌がよく笑みを返した。
(-91) toumi_ 2021/12/09(Thu) 20:45:57

【秘】 百識眼 の シュゼット → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「御上のが躍起になり始めてるてぇこたぁ、それなりの兆しがある筈でさぁな、気ぃつけておくんなまし、とは言っても旦那にゃ余計な心配でしょうがね。

 情報をくれるってんならこんなに有難ぇことはねぇ、回復薬とは言わずあっしの方で厄ネタがあがったらオマケさせておくなまし、助け合いといこうじゃあねぇですか」
(-92) BowwowBob 2021/12/09(Thu) 21:12:31

【秘】 大道芸人 チェルシー → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「ハッ!チェルちゃんは包みの中身を覗き込んで息を潜めます。
 こ、これは……
 とっても貴重そうな何かの重要物質めいた脳みそ!!!


 こんな品を頂いてしまっていいんでしょうか……!?
 チェルちゃん……もっと賢くなっちゃいますよ!
 グヘヘヘヘヘ!!!!!!!!!!!」

誰も見てなかろうとも、
そんな声を泊まっている部屋の前から響かせていた……
(-93) tablerder 2021/12/09(Thu) 21:41:03

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル

「何処かに出かけたと聞きましたが……
 こんなところに。お疲れ様ですか?

 あなたに対しては特別なことは何も。
 ここであったのも全て偶然です。
 幻を見て金銭が湧くなら考えましたが、
 あいにく学もありんせんし」

荷物を抱え直し、帽子を調整する。
本当に偶然、ただ気にかけていたら視界にはいるだろうと思って常に気配を探っていただけ。
気を張っていない人捜しなんてこんなものだ。

「ただ、そうですね。
 エアハートとのあの諍い。
 野次馬と罵ってくださって構いませんが、
 一体なにがあったか聞きたかったんですよ。

 お話ししたくなければしたくないで結構です。
 その際は残念ですが、顔がみれたことに感謝をして。
 情けない格好を清めに安い浴場にでも向かうことにします」
(-95) toumi_ 2021/12/09(Thu) 21:55:03

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……………あれ、おかしいな。
 オーウェンと踊り狂った夢の記憶が突然頭に!?

 うっ、い、いったいこれは!?
 めっちゃ笛吹かれてるじゃないですか、不機嫌そう〜〜〜。
 ご機嫌なオーウェンみたことないんですけど、
 笑っていたかな、笑っているんですか?
 気に入っているんですけど、中々どうして
 いやがられてしまうんですよね〜」
(-96) toumi_ 2021/12/09(Thu) 22:13:38

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 百識眼 の シュゼット

「ひとつ最上の優先順位がありますが、それ以外でしたら素敵なシュシュさんのために一肌脱ぎますよ。
 影はかぶったままなので脱いでも見えないんですけれどね」

この男、
全裸になって透明になる為余所から見られない
という随分な特殊能力を持っている。
その身を隠す影は、ごくごく平和にも使われたりする奇妙なものであった。

「はいはい、おまかせあれ。お互い、良い縁でいましょう。
 本当に危なくなったら知らんぷり。
 あたくしのことは知らない振りをするんですよ、
 これぐらいが丁度いいです」

そういって席を立てば彼は夜の散歩へと出ていく。
顔の傷は次の日には癒えていて、また別の厄介な汚れをつけていたりするのだが。
相変わらず稼ぐことはとことん好きなようであった。
(-98) toumi_ 2021/12/09(Thu) 22:30:52

【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「随分手荒な歓待を受けてね」

溜息交じりに零すのは、言外の肯定。
よくよく見ればその貌には真新しい傷跡も見える。
あの後か、その更に後か。何れにせよ何かがあった事は明白だ。

「──時に、一時の夢、幸福な幻の値打ちは金にも勝る。
 この街に於いては尚の事だが、君は現実に生きているようだ
 であれば私自身に用が無いのも頷ける。なら…」
(-101) unforg00 2021/12/09(Thu) 23:17:08

【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「敢えてこうして私に尋ねなければならない程に、
 エアハートは何も答えてはくれなかったか?

 あいつに対してのお節介か、邪な詮索か。
 人に事情を問うならば、まずはその意図を明かすべきだ。
 私は私の追うものを他人に売り渡す気は無い。」

役者騙りは、どこか芝居がかった言い回しを辞めて。
被った仮面の向こうから、鋭い視線をそちらに向けて問い返す。
貴方がいつかの諍いの真相を問う、その真意を。

「ここでは憚られる話なら、場所は幾らでも変えるといい。
 だが、『よくある冒険者同士のいざこざだ』。
 問いの意図を明かせないなら、私から言える事はそれだけだ」
(-102) unforg00 2021/12/09(Thu) 23:19:51

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル

「はい?
 随分と警戒なさるんですね、ただの世間話じゃないですか〜。
 あたくしエアハートと特別な仲というわけでも有りませんし、
 そんなに噛み付かないでください」

仲は悪くないですが、と続けたあと。
あからさまな態度に首を斜めに。
掃除屋風情が出来ることなど限られているというのに、
まるで獲物を捕られるのを恐れる獣のようだ。

「意図……そんな野次馬とかわりませんよ。
 ただ、不穏因子は調べるに越したことはありんせん。
 主人の迷惑になるような影響がでちゃいけませんから」

「正直あの光景しか見てない外野からすれば、
 エアハートよりあなたに尋ねますよ。
 追っていると仰っているようですが、
 彼はあなたを知らないと言っていましたし。 
 人違いじゃないんですか?」
(-105) toumi_ 2021/12/10(Fri) 1:17:20
ノアベルトは、リンと何処かで鈴を鳴らす。お腹がすく話をしていますね〜
(a48) toumi_ 2021/12/10(Fri) 1:20:44

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ

「――」

貰った酒のグラスをつかみ引き寄せる。
男をむしばむ影がその光を反射する硝子を包み透明へと変えて。
口内へと運ばれたアルコールがが、身体の中で分解されるのを静かに待った。

酒には酔わない、正しくは酔うことが出来ない。
活動を停止するほどの強いアルコールを摂取したときに起こるのは酔いとはまた別の症状。

だが、こういう賑やかな席で浮かれ酔えないのは損だ。
美味い酒には酔って、まずい酒では酔えない。
そんな馬鹿げた振りも馴染むのに適しているからだ。

蟹を倒す話が賑やかに交わされる、
打撃にも使える自分の武器は役には立てるだろう。
はて、戦果で主は何か欲しいものがあるか。
あまり興味が無いかも知れないな、と心が凪いだ。

音を鳴らし火を付ける。
その日も男の香りを消す紫煙が貴方の周りで燻っていた。

そしてまた鈴を鳴らせば、彼らの前に姿を現しに向かうのだ。
(-111) toumi_ 2021/12/10(Fri) 1:50:29

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「落ち込まないでくださいよ、エドゥアルト。
 狙う場所を考えればいいんですよ。
 どうせ捌くんですから、暴れている部位ぐらい
 さっさともぎ取ってすぐに調理して貰いましょうよ」


何も無いところから声が聞こえてくる。
瞬きをすれば帽子をかぶり直す掃除屋のお出ましだ。

ああだのこうだの、効率も美食も存在はするが
要は早く片付けばそれでいいはずだ。
ここの連中が、普段から食べているならまだしも美味いもんの差異を性格にわかるまい。

「あたくしも奴に頭なんて部分あるなら、
 さっさとぶん殴って気絶させてやろうかなって考えていたところです」

「フェリックスの旦那は舌が贅沢過ぎる。
 命がかかるんですよ〜? 
 得意分野と素早さ、ついでに食事といきましょう」
(69) toumi_ 2021/12/10(Fri) 2:42:52

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「……暗殺者にでも仕立て上げる訓練を受けてたんですか?
 訓練、なんて生ぬるいものではないでしょうが。
 と言うか中が傷付けられなければって。
 内臓的な意味ですか?槍の得意分野ですよ」

思わず眉間に皺が寄る。愉快になる話ではないのは確か。
ただ嬉しくない話だが、この手の話は“聞き慣れている”
無論、ノアベルトほどの体験は少ないとしても、
幼少期に碌な育ちをしなかったのは捨てるほどある話だ。

「それを恵まれた、と例えるのは何故ですか。
 飢えずに済んだから?上も下も見ればきりがない。
 それは事実とは言え……禄でもないのは事実でしょう。

 ……私は、貴方より有り触れた路地裏の軽石です。
 そして今も受け入れていない。……だから、
 その様に私に話してしまえるのが、わからない」

当時の事を思い出したくない、と言う事はない。
それでも在り所はあったから。生きる事は出来た。
だからと言ってあの境遇を肯定は、まだ男はしない。

「情報と言っても、得られるのは政府を打倒する為のでは?
 敵を知るのは大事と言いますが、そうでもなさそうで。
 誰かから依頼でも受けたんですか?探るように」
(-122) poru 2021/12/10(Fri) 3:32:37

【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「私とて、理由も無しに噛み付くほどに
 躾のなっていない犬ではないさ。

 警戒する理由は君が詮索しようとするのとそう変わりない。
 何処の手の者とも知れぬ人間に無闇に情報をばら撒いて、
 やるべき事に不都合があってはいけないからね」

真偽はともあれ、多かれ少なかれ貴方は意図を明かした。
だから先ほどよりは語調を少々弱めて、けれど。
向ける視線は、未だ厳しいもののまま。

わかっている。
これはきっと、こちらが手の内を明かすまでは平行線だ。
だから、
(-123) unforg00 2021/12/10(Fri) 3:41:09

【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「──違えるものか。」

人違い。

役者騙りはその言葉を聞いて、重く鋭くそう言い放った。

「人生の半分以上を共に過ごして来た相手を、
 今更他人と紛うほど盲になったつもりは無い。
 …あいつの下手な芝居に付き合ってやるつもりもな」

「外征騎士フランドル・スキアー。
 逃亡者の追討、及び捕縛の任を受け、そして何より友として
 "離反者エアハート"に、
 その行動の真意を問う為ここまで来た。

 もしも"喜劇"をお望みなら、どうか言い触らしてくれるなよ。
 騎士なんて肩書きは、"疚しい事のある輩"にとっては
 それこそ目障りでしかないだろうからな…」
(-124) unforg00 2021/12/10(Fri) 3:43:54

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

INT2でエドゥアルトの次に体力自慢。
想像されることはわかりませんか?
そうです、隠密がなされなくなったこの男は脳筋です。
お気楽のつもりはありません、それぐらいでしか方法が思いつかないんですよ。一撃必殺の術は対人向けです、おっと。
>>72
「ノアベルトであってますよ〜、匂いしないでしょう。
 掃除屋が臭いって言われるの嫌なんで、消してるんです。
 びっくりしましたか?」

妙な接近にも気にせず、一つなにか納得したようにうなずいて好きにさせる。
匂いは覚えられない、今後は気になってしまえば僅かな空気の動きや吐息に気を使うことになるだろう。

「今コレ何頼んでも食べますね。
 おそまつなメニューに乗ってるイギリスパンfoodとかどうですか。
 好き嫌いもなければお揃いです」
(76) toumi_ 2021/12/10(Fri) 14:30:42
ノアベルトは、串焼きにシチューにどこかの国のパン、普通にいい食事になりましたね。
(a53) toumi_ 2021/12/10(Fri) 14:31:41

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート

「そんな、暗殺を主にして生きていけませんよ。
 もっと単純に、人間に仕える一族です。

 昔遠くの国にきれいで可愛らしい領主の娘がいましてね。
 いつまでも一緒にいて欲しいだの甘えん坊で、
 愛嬌もある領地中の人気者だったんですよ。
 だけど許嫁と結婚する直前、
 その後の幸福を知ることなく死にました。
 だから従者の男も一緒に死にました。

 あたくしは、どんな命令も遂行できるように
 教育され、それを生き甲斐としています。
 先程お伝えしたのは内臓的な意味なので
 遊びで弄くるのなら先に言ってください、金をもらいます」
 
「でもまぁ、不服そうですね、……うーん。
 あたくしは贅沢が得意じゃありんせんから。
 王になれとでも命令されれば野望も持ちますよ。
 その理由、…………
 そうですね〜、好きな人のためでしょうか」

突然の浮ついた言葉を零せば、当然のように呟く。

(-139) toumi_ 2021/12/10(Fri) 15:34:44

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート

「恋沙汰の話じゃないですから、からかわないでくださいね。

 好きな人が、革命軍ならすぐに加勢します。
 好きな人が、政府側なら革命軍を捕まえます。
 好きな人のために、好きな人の一番になりたいですよね。

 だから、両側を知って悪いことはないでしょう」

カラッとした気分の良さそうな表情で笑いかけた。
そこには紛れもない好意と見せない感情が隠れている。

「邪魔をされるのなら始末するだけですし。
 あたくし、エアハートが邪魔をすると思っていません」

ここで言う好きな人という対象は、まさしく縁を深くした主人という存在であるのは話でわかるだろう。
だがこの男はその有無を述べず、ふらついている。
(-140) toumi_ 2021/12/10(Fri) 15:35:14

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「……だから、一度死んだと。よく許されましたね。
 一族単位なら、次に仕える相手を指示されはしなかった?
 或いはそれから逃げてきたのか。……」

「買い被りです、ともう一度言いそうにはなりましたが…
 私は貴族と差別は嫌いですが、仕える事を喜びにする。
 そう言う人を否定はできませんよ。
 言うなれば、多様な生き方。自由意志の一つですし」

好きな人、が色恋の話じゃないのも、
それとなく感覚で読み取れた。真似できる生き方ではない。
でも、彼の言う通り、この男が意味もなく否定することはなかった。

「ああでも、一番になりたいと言うのは意外だ。
 色恋じゃなく、主従に近いものと最初は考えていたので。
 いえ、勿論好かれたい心境は理解しますが……
 その相手に意中の人がいたりできたらどうするんです?

 ……と、失礼。質問責めにしてしまうのは悪いですね。
 最もノアベルトと言いたくない事は言わないし、
 変に無理に気を使う事はしないと信頼してはいますが」
(-147) poru 2021/12/10(Fri) 20:25:39

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル

「……騎士様でしたか〜。
 ノアベルト、掃除屋として名を受けてはや数年。
 故郷で授かった名も殺した上に、
 親のかおもろくに覚えていない浮浪者です。

 こういうあたくしみたいな輩は
 害がなければ邪魔だても口蓋もしませんよ。
 それで、いい情報は聞けましたか? ああ、内容は結構です」

あの紫の瞳から嘘の香りをかぎとっていた。
ただの優男ではないものがあるのだろうと想像はしていたが。
中々、恵まれた縁を持っているようだ。

騎士という人たちは良くも悪くも真っ直ぐでいて、
きっかけ一つで曲がって見えてしまう。
眩しくて仕方ないな、まったく。

「なんだか命を削りながら技を使えるようですね。
 仕組みは聞いていませんが身体に負担がないかは心配です。
 あとはこの国のあり方について考えていたでしょうか。

 あたくしは別にこの国がどうなったって構いません。
 彼がどうなろうと、あなたがどうなろうと、です。
 その分縁ができれば仕事は選びます。
 他人ではなくなりましたから、敵にもなるだけなりません。
 依頼であれば、情報収集から荒事など何なりといたしますよ。
 いっそのことこれから便利に使ってください。
 小賢しい鼠は酒場に一匹じゃないんです」

「あ、掃除もします。ついでにね」
(-149) toumi_ 2021/12/10(Fri) 20:54:33
ノアベルトは、鈴を鳴らし、夜の掃除をはじめる。
(a59) toumi_ 2021/12/10(Fri) 20:56:51