人狼物語 三日月国


242 『慰存』

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【赤】 葉山 裕太郎



         (ふーん。)


(*43) 西 2024/01/13(Sat) 4:10:45

【赤】 葉山 裕太郎


[これまでの出来事を振り返る。こんなにも偶然が重なって、今となっては七海という人は葉山の隣人として自分の生活に深く食い込んでくる。

とはいえ距離は最低限取り、それ以上こちらには立ち入ってこない。

いつも、いつも、ただ自分の世界の端に席を予約されているような感覚がする。

それも全て偶然なのだろうか。]

(*44) 西 2024/01/13(Sat) 4:11:12

【赤】 葉山 裕太郎



   [違う。いつからだ。

      いつからそれは、偶然じゃなくなったのだ。]



(*45) 西 2024/01/13(Sat) 4:11:52

【赤】 葉山 裕太郎


[パソコンに打ち込んでいるのは七海聖奈のプロフィールだ。どこの大学に通っているのか、生まれてから大学に入学するまでのヒストリーは?身長と体重は?スリーサイズは?

欄を設ければキリがない。
それも今は空白だらけだ。

しかし、これから徐々に埋めていこう。
葉山にとって七海とはそういう相手なのだ。]

(*46) 西 2024/01/13(Sat) 4:13:00

【赤】 葉山 裕太郎


[自分の中に在る敵意という名の狂気
それとは真逆に位置する好意という名の狂気

彼女はどちら側の人間なのだろうか。
知りたいと願う葉山が、その日から七海に抱く感情は決して清純ではない好意的な感情だった。

彼女がどんな想いでここまで来たのか、知りたくて、仕方がない。]

(*47) 西 2024/01/13(Sat) 4:13:35

【赤】 葉山 裕太郎


[世の中の変質者には偽物と“本物“がいる。
“本物“の葉山にとっては彼女が“本物“かどうかはこの上なく重要なことで、そのためだけに、わざわざ前の住人の精神を壊して追い出したのだ。

部屋の窓もご丁寧に解放して、打ち合わせの時間も固定して、全て彼女が自分と同じ“本物“なのか知るため。

その為に、ここまでしたのだ。

何としても、知らなければ、抑えきれない。]**


(*48) 西 2024/01/13(Sat) 4:18:00

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎



[……その考えを見透かしたかのような一言に
 私は盛大に驚いてしまったものですから]

  
(-14) alice0327 2024/01/13(Sat) 10:59:14

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎



   
ええええっ!

   
わ、わたしと……?!?!


   
……いいん、ですか…………?

   
だって、その……私なんかと行って

   
葉山さん、楽しいのかな、とか……。

   
  
(-15) alice0327 2024/01/13(Sat) 11:01:59

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎


[早口でごにょごにょ言ってしまいました。
 頬どころか耳まで赤く染めて
 落ち着きなく目を泳がせた後。

 もし、本当にいいと葉山さんが言ってくれるなら。]


   
……いつ、にしますか?



[目を合わせるために見上げながら、
 小さな声で聞くのでした。]
  
(-16) alice0327 2024/01/13(Sat) 11:03:10

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎



[それが撒き餌だとも気づかずに。]*

 
(-17) alice0327 2024/01/13(Sat) 11:04:40

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎



   ―――――血腹先生って、
   ミステリー小説を書いたことありますか?

   言い回しや文章構成がとても似ている作家さんが
   いるのでもしかして別名義かなと思ったのですが。

   
(-18) alice0327 2024/01/13(Sat) 16:34:25

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎



   ミステリー作家の葉山祐太郎と
   血腹妖は同一人物なんじゃないかな、と思いまして。


  
(-19) alice0327 2024/01/13(Sat) 16:35:03

【人】 葉山 裕太郎

***


   本当にごめんね、
   自分を過信しすぎちゃった


[普段なら確認するのにと頬を掻きながら鍵を受け取ると、じっと鍵を見つめる、 オートロックの鍵を開けると鍵をすぐに返却する。悪意はないけど、すぐ返してあげた方が紳士的なのかと考えてのことだった。>>31

(35) 西 2024/01/14(Sun) 15:30:38

【赤】 葉山 裕太郎


[欲しい情報が手に入った。もう、その鍵に用はない。]


(*61) 西 2024/01/14(Sun) 15:31:23

【人】 葉山 裕太郎


[画面を見せていると、タコの唐揚げの画像が出てくる。さすが、お目が高い。
といっても葉山がよく行っているそこはオシャレなバーとかではないのだが。]


   グルメを名乗るような柄でもないけど
   たまに無性に飲みたくなるんだよ。

   やっぱり分かる?
   唐揚げホントに美味いよ、此処。


[彼女が興味を持ったのなら食レポ紛いの反応を返す。一人で入りづらいが入ったらその辺の居酒屋よりもコスパがいい。此処は隠れた名店だ。]

(36) 西 2024/01/14(Sun) 15:32:31

【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈


[まさかそんなことを言われるなんて思ってもみなかった、とでも言いたげなリアクションだ。
七海の中では自分がお眼鏡にかなうなんて考えは微塵もないらしい。

だか決してその誘いが嫌だったなんてことも無いようで、こちらを伺い見る姿はうら若き乙女そのもの。]


(-20) 西 2024/01/14(Sun) 15:33:08

【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈


[スマホを取り出すと自身の予定を確認する。直近は忙しい日が連続して続くせいで、しっかりと時間が取れるのは今から約一ヶ月後のこと。

それまではちょっと難しそうだ。]


   最近はスケジュールが一杯だから…
   来月のこの日とか、どう?講義とかない?


[自分の予定だけでなく、画面のカレンダーを見せながら来月の半ばに指をさして、七海の予定を尋ねてみたのだった。]**

(-21) 西 2024/01/14(Sun) 15:39:11

【赤】 葉山 裕太郎

***

[七海の略歴を書いていると、パソコンに通知が表示される。音が出ないため漏れることはないだろうが、通知を開くと、SNSでDMが届いていた。

その送り主は、前にもリクエスト送ってくれた人で、内容はかなり踏み込んだもの。

流石の葉山もそこまで辿られるとは思っておらず、一瞬目を見開いてしまう。>>*55
それからすぐにまたいつもの表情に戻るのだが、常に見張られている以上誤魔化すにも限界がある。]

(*62) 西 2024/01/14(Sun) 15:40:38

【赤】 葉山 裕太郎



[まぁ、些細な問題だ。]


(*63) 西 2024/01/14(Sun) 15:41:23

【赤】 葉山 裕太郎


[深夜、ある程度略歴がまとまると、ポケットから鍵を取り出す。事前に鍵屋に鍵の交換という名目で頼んでいた複製だ。

今は鍵の製造番号さえ手に入れてしまえば複製など容易な時代。
鉄壁の城と呼ぶべき最も安全な自宅は、一度踏み入れられた途端に最も危険な檻へと変わる。

こうして彼女の聖域に立ち入れるのだ。
あの時わざわざ間抜けなふりをして鍵を借りた甲斐があったというもの。]

(*64) 西 2024/01/14(Sun) 15:43:00

【赤】 葉山 裕太郎


[葉山はパソコンを閉じて部屋を出る。

事前に準備していた小型カメラと盗聴器は、作家としての収入の一部で買ったもので性能も申し分ない。

自宅のモニターとの連結だってもう完了している。あとは取り付ければ完了だ。
だがそれは彼女がいない時にでもやればいい。

それらではないある物を持って、向かう場所は当然七海の部屋。
いない時に設置すれば済む話なのに、わざわざ寝静まっているところに侵入するのは、目的が下準備に留まらないからだ。]

(*65) 西 2024/01/14(Sun) 15:44:33

【赤】 葉山 裕太郎


[本来なら入れないはずの城は、今日届いたこの鍵を使えば容易くその扉を開けてくれる。
電気を使う訳にはいかず部屋の中は薄暗いままのためどんな状況かは見えないが、彼女が“本物“なら部屋の中でなにをされていようとも驚きはしない。

相手に拒絶される奇行こそ、“本物“の証。
今となっては実力を示すかどうかにすぎないのだ。


鍵を差し込むと、葉山はゆっくりと部屋の中へ、侵入を果たしていく。]

(*66) 西 2024/01/14(Sun) 15:46:19

【赤】 葉山 裕太郎



   [彼女は目を覚ましてしまうだろうか。
    いや、どちらだって関係はない。
    葉山がやることは決まっているのだから。]**



(*67) 西 2024/01/14(Sun) 15:48:10

【赤】 葉山 裕太郎

***

[顔を隠すこともせず部屋に入ると。>>*57>>*58
そ明かりが無いはずの部屋には一筋の光が見える、その正体はどうやらノートパソコンの電源ランプのようだが、音を立てないようにパソコンを開くと映っていたものに葉山は思わず息を飲む。

電気がつけっぱなしの部屋の映像。
まだ入られていない湯の張られた浴室、それも見覚えがあるものだ。

線と線はさらに結ばれ一本の道筋に成る。
七海が自分に対して何をやってきたのか、全てとは言わずとも察するのは容易。]

(*68) 西 2024/01/14(Sun) 20:54:08

【赤】 葉山 裕太郎



    [ 滲み出る狂気が獲物を求める。
      しかしただの血肉じゃ腹は満たされない。

           必要なのは、熟成。
           待て。一番美味くなるその時まで。]


(*69) 西 2024/01/14(Sun) 20:56:06

【赤】 葉山 裕太郎


[想像通り、否、想像以上だ。
彼女の好意は“本物“だ。だがしかし、足りない。

葉山は手に持っていた目隠しで眠る七海の目を覆うと、細い首に首輪を掛け、華奢な手には手枷をかける。

目覚めないように気をつけてはいるものの、途中で目が覚めてしまったとしても何も出来やしない。

七海の自由を奪い、その髪に口付けを捧げる。
檻の中の姫はあまりにも無防備で、顔を歪ませ狂ったような笑みを浮かべた狼は、静かにその身体を弄び始めた。]

(*70) 西 2024/01/14(Sun) 20:57:34

【赤】 葉山 裕太郎


[暗闇の中、冷たく汗ばんでいた手はほのかに冷たく、次第に七海の体温を奪うように熱を帯びていく。

飼い犬にそうするかのように優しく頭を撫でながら手を中へと忍びせると、そのまま指先で下着をずらす。

まるで玩具を嬲るかのように小ぶりな乳房を撫でると指を伝わせ、寝間着の下は膝元まで下ろして秘所を晒す。

本当ならば限られた男しか触れることを許されない聖域をまさぐるのは格付けのようなもの。
お気に入りの玩具に名前を書くのと同じ感覚でしかないのだ。]*

(*71) 西 2024/01/14(Sun) 20:58:56

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎



[自分から案内してもらえませんか、なんて
 言えるはずがないんです。

 私は誰にも好かれるはずないんですから。

 
 ……普通のアプローチなんて出来ていたら
 今頃私はここにはいないんです。]


  
(-29) alice0327 2024/01/14(Sun) 22:20:50

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎


[予定を見ている葉山さんを見て
 本当に二人でお店に行くんだ……と
 実感が持てないままふわふわと考えていれば
 カレンダーを見せられて。]


  お忙しいのに本当にいいんですか……?
  来月……この日なら大丈夫です!
  この曜日はいつも講義はお昼までなんですよね。


[一応持ってきていたスマホのカレンダーを
 確認しましたが、問題はありません。

 一目で分かるように、講義のある日は何限があるのか
 書くようにしているのが功を奏しました。
 例えば1限から4限までみっちり講義がある日は
 1〜4、お昼までの講義の日は1〜2、といった風に
 入力されているカレンダーアプリ。
 特に疾しい予定は入力してませんし
 仮に葉山さんが画面を見ていたとしても
 困ることはありません。]


 
(-30) alice0327 2024/01/14(Sun) 22:21:57

【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎



   
えっと……
楽しみにしてますね。



[待ち合わせ場所……はお隣さんですし
 決めなくて大丈夫ですよね。
 時間まで決まったら、
 お互いお部屋に戻ることになったでしょう。]**

 
(-31) alice0327 2024/01/14(Sun) 22:23:03