人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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【置】 友達 ネコジマ

【───】

「みんなとの花火だって、たのしかったと思います」
 

「麻弓ネエが大きい音をさせた方が勝ちとかルール作って、
 
 栗栖ニイが当然のように受けて立って、
 
 牧ニイも面白そうだからってやるんです。
 

 こずネエが参加と一緒にもう少しルール整備して、
 
 夏ニイが一回審査員にされかけたけどそれはフリだから、
 
 雪ニイがふつうに花火持たせてくれるじゃねぇすか。
 

 裏ニイもこれくらいになっていたら誘われてくれて、
 
 かなネエもなんか、もちゃ…ってしてたら引っ張られてて、
 
 明日香ネエが最終的に審査員になっているんすよ」
 

「そんなふうに、なっていましたよ」
 

「なっていましたよ」
 
なってくれなかったね 
(L1) 66111 2022/07/12(Tue) 22:07:05
公開: 2022/07/12(Tue) 22:10:00
ネコジマは、今度は手持ち花火に火を点けた。
(a57) 66111 2022/07/12(Tue) 22:07:25

【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ

>>L1>>a57

「来られて良かった。今日」

「今日じゃないとだめでした」

あの道を通っていたのはたまたまだったから、
誘われてなかったりしたら、会えなくなる人が出ていたから。
(-163) 66111 2022/07/12(Tue) 22:12:12
ネコジマは、夢を見られていたら良かったのにな。
(a58) 66111 2022/07/12(Tue) 22:12:30

友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a59) 66111 2022/07/13(Wed) 0:11:13

【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ

 

 
 
(-167) 66111 2022/07/13(Wed) 0:12:04

【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ

 

 
 
(-168) 66111 2022/07/13(Wed) 0:12:09

【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ

 

 
 
(-169) 66111 2022/07/13(Wed) 0:12:22

【置】 友達 ネコジマ

【図工室】

「かなネエ? 牧ニイ?」


「かなネエかな」


「違う人でも、だれでもだめですよ」

 
(L2) 66111 2022/07/13(Wed) 0:13:14
公開: 2022/07/13(Wed) 0:15:00
ネコジマは、スタスタ寄って、画板を取り上げた。たかいたかーい。
(a60) 66111 2022/07/13(Wed) 0:13:31

【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ


画板と鉛筆の浮いていた高さだとか。
 
持っていたものを簡単にとられちゃったところだとか。
 
とられた後、すぐは動けないでいるあたりだとか。
 
知っている人なら、きっとあなた。
 
あなただとおもった。
 
 
(-171) 66111 2022/07/13(Wed) 0:14:30

【置】 友達 ネコジマ

【図工室】

「でもかなネエか」


「かなネエですね」


「だめですよ、さみしくっても」


「死んだら何かできちゃいけねぇんすから」


「何かしたいんなら、生きてなきゃだめですよ」


「生きてる人は、見えなくなったりなんてしていたらだめなんです」


 
「だから、かなネエは生きてなんていませんよ」
 
(L3) 66111 2022/07/13(Wed) 0:18:45
公開: 2022/07/13(Wed) 0:15:00
ネコジマは、にこにこ。ちびた鉛筆を見下ろして片手を差し出した。ちょうだい。
(a61) 66111 2022/07/13(Wed) 0:19:12

友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a62) 66111 2022/07/13(Wed) 0:19:25

ネコジマは、・・・・・・。
(a63) 66111 2022/07/13(Wed) 0:19:44

ネコジマは、手のひらに書かれたら読めちゃうなとは思ったけど。思ったから、そのままにしていた。
(a64) 66111 2022/07/13(Wed) 0:20:14

【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ


猫島はそうやって思い付いた時に、本当は画板と同じく
取り上げてしまおうかと思ったけれど、猫が鳴いたものだから。


「・・・・・・まぁ」

「猫島も鬼じゃありませんから」

「何かあるならききますよ」

「なにもないのはさみしいです」

「かなネエなんすよね?」

「かなネエじゃなかったら、なにもなくていいです」
 
(-173) 66111 2022/07/13(Wed) 0:25:06

【独】 友達 ネコジマ

/* カナイ秘話 「なにもないのはさみしいです」

 思っているけど、あんまり思ってない。ほしくはないよ、ネコジマは。

 でもなあ、かなネエだったら傷付けちゃったかなぁと思っちゃって。猫島は今あたまがおかしいけど、友達を傷付けたいわけじゃないんですよ。傷付けちゃってたら、ごめんね、いたくないよはしなきゃなと思うんですよ。
(-175) 66111 2022/07/13(Wed) 0:32:01

【独】 友達 ネコジマ

/*
 あのクリスって奴よぉ。最高。
(-176) 66111 2022/07/13(Wed) 0:32:55

【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマ

にゃあ。猫の鳴き声で我に返る。
きいてくれるのか、と今度は手のひらと鉛筆を見比べて。

「……えぅ」


ちょっとの時間、迷って、考えて。


しばらく固まって、それから慌てて両手を伸ばしたり。
相変わらず、情けない声をあげていたり。
名前を呼ばれて、ちょっと嬉しそうなのが隠せなかったり。
知ってるよ、と静かに呟いたり。

そういうのはいっこも、伝わんないけど。


(-180) 榛 2022/07/13(Wed) 1:24:14

【秘】 友達 カナイ → 友達 ネコジマ

カナイはきみと向かい合ったまま、短く綴る。

先の丸まった芯が手のひらの上を、ゆっくり。


   
みのる
 
おかえり



間抜けにも、逆さまの文字を。
(-183) 榛 2022/07/13(Wed) 1:33:57

【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ

「よかった、そうだよね」

「今日じゃないとダメだった」

きみも、わかってしまっているのだろう。
何人も死人がでて、そして、おかしな事が起きている。
朝を迎えたとき、一体誰がそこに立っているだろうか。

「ねえ、稔くん。」

「今日のことは偶然であると思う? 必然であると思うかな」

「ボクは今日このとき、が起こるべくして起こった思いたいんだ」

「たまたま、偶然、そこにボク達が迷い込んでしまっただけなのかな。どっちだろうね」
(-186) toumi_ 2022/07/13(Wed) 3:26:35
ネコジマは、「あは、」 息を漏らすようにわらった。
(a69) 66111 2022/07/13(Wed) 12:05:23

【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ

 

「もっと他に言うことあったでしょ。ただいま、かなネエ」
 
(-190) 66111 2022/07/13(Wed) 12:05:45
ネコジマは、むじゃきにわらった。そして言った。
(a70) 66111 2022/07/13(Wed) 12:05:57

【秘】 気狂 ネコジマ → 甚六 カナイ

 

「じゃあかなネエは生きていますね、よかった」
 
(-191) 66111 2022/07/13(Wed) 12:06:30
ネコジマは、にっこりわらった。それが猫島にとっての事実になった。
(a71) 66111 2022/07/13(Wed) 12:06:46

【秘】 気狂 ネコジマ → 甚六 カナイ


「生きてないと何もできないんだから」

「何かできたなら、生きているんです」

「見えないのはー…猫島の目が悪いんでしょう」

「聞こえないのも、猫島の耳が悪いんでしょう」

「だから猫島は放っておいたら、さみしいあなたを傷付けます」

「今もちょっと、すこし、割と。…そうでしょ?」

取り上げた画板を適当な場所に置く。
これだってけっこう、衝動的な行動で。
 
猫島にとって、死人は何かをできてはいけない。絶対に。
(-192) 66111 2022/07/13(Wed) 12:09:24

【秘】 気狂 ネコジマ → 甚六 カナイ


「だからね、じゃあねかなネエ 

「大丈夫です。ちゃんとよくしてきますよ、目も耳も」

そうして、他の何かを伝えられてしまう前に 
猫島は足早に図工室から出て行ったのだった。
(-193) 66111 2022/07/13(Wed) 12:10:17
友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a72) 66111 2022/07/13(Wed) 12:10:44

【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ

>>a72

 あいつってほんとうに仕方のない奴なんだよ。

言葉が話せたのなら、猫はきっとそんなふうに言っていました。
あなたと受け取り方が全然違っていたんでしょうね。
おかしさだなんて、きっと感じていなくて。

あんまりにも場違いな調子で、わらっているようでした。
 
(-194) 66111 2022/07/13(Wed) 12:14:46

【独】 友達 ネコジマ

/*
 どうしておれはハートフル展開になりそうだったところにはーとふるぼっこ展開で返しているんだ……??? すまないと思っているが後悔はない。かわいいねねーちゃん。
(-195) 66111 2022/07/13(Wed) 12:17:20

【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ

「んー」

「…たまたま運が悪かったっていうのも嫌すし、
 こうなることがどこかで決まっていたっつーのも嫌ですね」

「でも」

「どっちかなら、決まっていたことだった方がマシです」

「だから猫島も明日香ネエと一緒で、
 起こるべくして起こったって思いたい方なんじゃねぇすかね」

花火のぱちぱち火花は赤みの橙colorからcolorになった。

「これ何色の花火、って猫島たちがわからなくても、
 こういう色になる花火だって決まってるじゃないですか」

「そういうのなんじゃねぇかなぁ。
 …そういうのか? どうでしょうね。違うかも」

猫島は、なんだかちょっとふわふわしている。
達観しているようで、そんなことって全然ないからね。
(-203) 66111 2022/07/13(Wed) 15:46:15

【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ

「そっか、よかった少しぐらい同じように思ってくれる子が居て」

同じように手持ち花火を手に取って。
赤紫colorからcolorに変わる火を見届けながら目を閉じる。

「なるほどね、誰かが――この色になるように。
 この花火を持ってきてくれたのかもしれないね」

そうして再び目を開ければ燃え尽きた煤が目に入る。
あゝそうだね、どんな光にも終わりは存在するんだよね。

「――キミ、すごく大変だっただろう。
 なにか帰ってからも頼み事があればボクも頼るんだよ。
 そう、友達が居なくなって寂しい。とかね」

「人捜し、得意なんだ。どこぞの名探偵よりもね」
(-261) toumi_ 2022/07/14(Thu) 15:01:56

【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ

「雑なこと言いますね」

「まあ」

「たぶん、大変でした」

具体的にどうとは言わないし、先もまだ大変だけど。
そんな思考が、途切れ途切れの言葉に現れていた。

「だから、はい。
 そすね、何かあったら明日香ネエに頼ります」

「どこぞの名探偵には、違うことを頼んだんでね」

そんなことを言って、いたずらっぽくわらっていた。

花火が消えたら次を点けてを何度か繰り返して、
後片付けもきちんとすればまたそれぞれ、
肝試しを続けることになっただろう。


線香花火は少なくとも猫島はしませんでした。
さいごのさいご、終わりにやるやつだと思っているからね。
(-268) 66111 2022/07/14(Thu) 16:29:21

【人】 友達 ネコジマ

【音楽室】

…─♪、──♪


…─よっ、とい、で♪


ねこよっ、とい、で♪


ねこかつ、ぶし、やる、から、よっ、といで♪


鍵盤を叩くのに合わせて、一番だけを何度か繰り返し歌って。

てっ、てれれれんっれんっ、てってん♪


締めのところの音符を猫島は覚えていなかったから、
そうやって口に出して締めくくられた。
(40) 66111 2022/07/14(Thu) 17:03:09

【人】 友達 ネコジマ

【音楽室】>>40
「──……」

 
「んー?」

「べつに、なんとも…? 特に好きでもないですね。
 嫌いとも言わねぇすけど。猫島楽譜も読めませんし」

「猫が昔から好きだっただけです」

「昔は、これ弾いてたら
 猫が寄ってくるんだと思っていました。
 タイトルに猫ってついてるから」

「──……」

 
「今? 思ってるわけねぇじゃん」

「昔はあんまり考えなかったけど、この歌猫踏んでいますし。
 それで傷付いたのって、たぶん忘れないじゃないですか」

「おんなじようにのんびりしているところに、
 おんなじ人が近寄って来たら、」

「おんなじにならないように、逃げるなりなんなりするでしょ?」
(41) 66111 2022/07/14(Thu) 17:12:36

【人】 友達 ネコジマ

【音楽室】>>41

「知っていますか、ゆで卵って生卵に戻らねぇんすよ」

「床にこぼれた水も、全部すくうとかってできなくて」

「折れた枝もくっつかない」

「猫島も」

「…猫島も。
 猫島に戻るんでいいのに、戻りませんね」

「戻りませんね」
 
(42) 66111 2022/07/14(Thu) 17:16:09
ネコジマは、
ぽーん…♪
 鍵盤を軽く押した。
(a88) 66111 2022/07/14(Thu) 17:17:44

【人】 友達 ネコジマ

【音楽室】>>42>>a88
「──……」

 
「やだな、知ってるの知らないわけないでしょ」

「──……」

 
「・・・・・・」

「はい、そすね」

「猫島もそう思います。でもやめようとも思わねぇんですよ」

「なんででしょうね」
(43) 66111 2022/07/14(Thu) 17:56:39

【人】 友達 ネコジマ

【音楽室】>>43

「──……」

 
「んー……? それよりかは、あー……」

「…いや、猫島が馬鹿なだけですよ」

「今度は『知ってるでしょうけど』って言いますよ?」

「知ってるでしょうけど、みんながみんな、
 いちばん合理的なことばっかりやれるわけじゃないんで」

「そういう観点から見たら、
 猫島のしていることって意味ありませんよ」

「──でも猫島には意味があるんです 

「当然、知っているでしょ? 栗栖ニイ 

 
(44) 66111 2022/07/14(Thu) 18:00:32

【独】 友達 ネコジマ

/*
 幻覚見ておきました。
(-269) 66111 2022/07/14(Thu) 18:02:10
ネコジマは、鍵盤の蓋をとじて。音楽室を後にした。
(a90) 66111 2022/07/14(Thu) 18:04:14

【秘】 奔放 クリス → 友達 ネコジマ

「ああ、知ってるよ」





「だからこそ、」
「いや」


「それでも、僕は」


都合の良い幻聴か。
それとも、聞きたくもない言葉か。
どちらにせよ、それは、
(-277) chizuaquarii 2022/07/14(Thu) 19:24:34
ネコジマは、都合の良い幻聴を聞いていました。
(a99) 66111 2022/07/14(Thu) 20:55:54