人狼物語 三日月国


233 【身内】恋と薬と副作用

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【恋】 サーチャー ゼクス

 
 引くわけないだろ。
 むしろ……、可愛くて可愛くて…
 さっきからネスの反応だけでイきそうになって
 無理やり我慢してる、くらい……
 
[ ふー……、と熱を逃す息を吐く。
 ビクンと素直に反応する自分の雄に、
 ほらな。とやや目をそらして笑み
 
 再び腰を引くと、
 一気にネスの最奥を穿つようにパン!と腰を深く合わせた。
 そのままぐっと密着させた腰を揺すりながら
 ネスの中を俺の形で広げ擦る。
 
 軽く頭を下げてネスの首根に唇を寄せると、
 幾度もキスをしてまた彼に赤い痕をつけた。 ]
(?5) Leco 2023/11/25(Sat) 23:44:21

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 好き、 ……好き。
 世界で一番……何よりも好きで……ッ
 ああクソ…気持ち、いい……ッ
 
[ ネスの中を圧迫する俺の雄は、
 既に先端まで張り詰めて開放を強請っている。
 
 まだ足りない。
 もっと、もっとネスと愛し合っていたい。
 
 ネスの背を抱く。
 1秒でも長くこうしていたいのに、
 いくつもの媚薬に侵された俺の体は
 もう耐えることなんてできそうになくて。
 
 彼と一緒にイきたい、と願いながら
 ネスが弱く反応する箇所を
 亀頭で刳りながら雄を押し込んだ。 ]
(-60) Leco 2023/11/25(Sat) 23:44:43

【恋】 サーチャー ゼクス

 
[ 視界がどろりと溶ける。
 弾けるような感覚の中、ネスの体を強く抱いて
 
 愛してる。
 
 と小さく呟いてその中で果てた。** ]
(?6) Leco 2023/11/25(Sat) 23:45:10
サーチャー ゼクスは、メモを貼った。
(a0) Leco 2023/11/26(Sun) 3:33:03

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ 俺に引かれてしまうのではないか、なんて
 俺にとっては考えられないような事も
 きっとネスにとってはとても強い心配事なんだろう。>>?7
 
 男が好きだという自分の性を否定され続け、
 自分でも抑え込んで
 受け入れられることの無かったソレは、
 彼の心を不器用に歪めたままなのだろう、と思う。
 
 ゼクスさん、と請うように呼ばれてしまえば
 俺はもうお前から目なんて離せないというのに。
 
 
 愛を疑われてるとは思わない。
 きっと伝わっているけれど、それでも怖いのは別。
 
 だから俺は、ネスが怖がる度に
 愛しているんだと抱きしめて伝えよう。 ]
 
 
 (──綺麗な声)

 
[ ネスの中の不安を押し出すように穿てば、
 高く甘やかな声が部屋に響いて耳を楽しませた。>>?8 ]
(-68) Leco 2023/11/26(Sun) 18:31:48

【恋】 サーチャー ゼクス

[ どちらともなく求めあって、
 深く腰を擦りつけながら肌と肌を密着させて。
 
 俺がネスの体を抱けば、その分ネスも俺を抱きしめてくれて
 痕を残せば同じように俺にも残してくれる。
 同じ気持ちであることを共有するようなその仕草に、
 益々胸が締め付けられるように高鳴る。

 
 心地よい交わりの中、
 二人の間でネスの精が弾け
 それと同時に俺の精がネスの中にドクドクと注ぎ込まれた。 ]
(?10) Leco 2023/11/26(Sun) 18:32:08

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ 快感の余韻が全身を駆け巡り、
 びりびりと痺れるように体を震わせる。
 
 脈動に合わせて吐き出される精は一度目よりも多く
 じわりと染みるようにネスの体に馴染んでいく。
 
 俺にしかわからない事だとわかりつつ、
 ネスの体に俺の魔力を染み渡らせて
 いつでも彼を俺のものだと主張するよう
 目印を残しておきたかった。
 
 浅く呼吸を繰り返してネスの顔を見れば、
 小さなキスが贈られて。 ]
 
 
 ……はは、そーだな…。
 すげー気持ちよかった…。
 
[ まだ体を繋げたまま、二人で笑いあう。
 少し目線を下に下ろすと、
 ネスの精でどろどろになった俺の腹と
 俺の精に反応するように
 模様が浮かび上がったネスの腹があった。 ]
(-69) Leco 2023/11/26(Sun) 18:32:57

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 引くわけ無い…
 てか俺がネスに引くとかあり得ないから。
 俺がネスに好き勝手しすぎて、ネスが引くならわかるけど。
 
 しかもあんなエロ可愛い乱れ方して引くって…
 そんな事があったら多分俺なんかに乗っ取られてる。
 
[ クスクス笑って、苦笑いして手で精を拭うネスの腕を取る。

 拭われて手に絡まったネスの精液を、
 ちゅう、と吸い付くように舐め取って。
 
 爪の先から指の股まで、
 全部舐めてしまってからその手を開放した。 ]
 
 
 ……おいし。
 
[ 唇の端についた白をぺろりと舐めて。
 
 謝ってしまうネスの体を、ぎゅうっとまた強く抱きしめた。 ]
(-70) Leco 2023/11/26(Sun) 18:33:30

【恋】 サーチャー ゼクス

 
 盲目なのかもしれねーけど
 ネスにされる事、全部嬉しいし
 触ってるだけで幸せ。
 
 めっちゃくちゃ好き。
 
 だからネス、もっと自信もっていーよ。
 俺、お前に命令されたら
 ドラゴンだって討伐してくるよ。
 
 ……他のヤツに渡すって事以外なら
 なんだってやれる。
 
[ ネスの少し汗ばんだ額を、指の背で柔らかく撫でる。

 それから、俺からも
 ネスの唇に触れるだけのキスをして。 ]
 
 
 だから、これからも遠慮なく可愛い顔見せてな。
 
[ 羞恥のせいもあって無意識に彼がかけてしまうブレーキを
 指摘するようにトン、と指で胸を突いた。 ]
(?11) Leco 2023/11/26(Sun) 18:34:18

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ そしてシャワー。うん。
 するべきだろうここまで汚れてしまったのなら。
 
 わかってはいるのだが。
 
 俺は俺で、ネスからまだ離れたくないもので。
 なんならまだ抜いてすらいないもので。
 
 風呂入んなきゃな。とは口にするものの
 ネスの体を抱きしめて、
 繋がったままなかなか離れようとはしなかった。** ]
(-71) Leco 2023/11/26(Sun) 18:34:39
サーチャー ゼクスは、メモを貼った。
(a3) Leco 2023/11/26(Sun) 18:38:30

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ ネスの体温はとても心地よくて、
 放っておけばずっとこのまま繋がりたくなってしまうほど。 ]
 
 えー、マジで?
 
[ 何も引かない、なんて言うネスに
 きっと本当だろうとは思いつつもそう返してしまう。
 
 ネスは俺が何をしても許してくれてしまうから
 俺は俺で歯止めが効かないようにネスを求めてしまう。
 
 ネスの精を吸って彼の手指を舐めれば、
 対抗するように俺の精液の味についてまで呟かれて。
 
 目を丸くしたあと、
 なんだか可笑しくて肩を震わせて笑った。
 大好きな想いを示せば示すほど対抗したがるなんて、
 ただ可愛くて嬉しいだけなのに。
 
 
………こういう所が本当にずるい。
]
(-78) Leco 2023/11/26(Sun) 20:57:03

【恋】 サーチャー ゼクス

[ 普段恥ずかしがって抑えてしまう声だとか
 引かれてしまうと怖がってしまう所だとか
 全部気にせず見せてくれていいのに、と胸を突けば
 
 ネスはどこかきょとんとしながらも頷いてくれる。 ]
 
 
 ……ま、無理に頑張らなくてもいーけど。
 そもそも既にこの世の何よりも可愛いわけだし。
 
 そのまんまでも、大好きだから。
 
[ どうしようか考えてそうなネスに、
 小さく笑いながら。
 そのまままた、彼を抱きしめて
 その温もりに感じ入っていた。 ]
(?13) Leco 2023/11/26(Sun) 20:57:25

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ そうして、離れがたい体温を腕の中に閉じ込めて。
 シャワーを浴びねばと思いつつ、
 嫌がってネスにひっつく。
 
 このベタベタな体も、
 ネスの体液がくっついてるのだと思うと
 もうこのままでもいんじゃね…?等と
 馬鹿な考えが頭によぎるし
 結局俺からはなかなか動けない。
 
 暫くしてネスが笑いながら促してくれて
 漸く俺はしぶしぶといった様子でネスとの結合を解いた。 ]
 
 
 はー…ネスの匂い流したくない……。
 
[ ぬぷ…、と彼の中から引き抜いた雄に追従するように
 シーツに白い模様が出来て。
 
 シーツも変えなきゃなぁ、なんて
 面倒くさそうに頭を掻いてシャワー室へと向かった。 ]
(-79) Leco 2023/11/26(Sun) 20:57:55

【人】 サーチャー ゼクス

[ 移動の最中も離れたくないと、
 ネスに後ろからぴったりくっついて。
 
 髪を洗ってとお強請りされたら、
 それはそれで喜んで石鹸を受け取ろう。
 ふわふわもこもこの泡を手の中で作って、
 ネスの髪に絡ませる。
 …たしか爪を立てちゃいけないんだっけ?とか
 以前どこか聞いた知識を役立てつつ
 ネスの髪を丁寧に洗っていく。>>1 ]
 
 
 ん?おう。
 マジで倒してほしいとか?
 
[ わしわしと髪を指で梳きながら、
 ネスが何かを言い淀む姿に首を傾げる。
 倒してきてほしいわけじゃない。
 となると、それ相応の何かだろうか。
 
 ネスの口元に頭を寄せるように軽く屈む。
 ぽそ、と呟かれるそれに耳を欹てた。 ]
(2) Leco 2023/11/26(Sun) 20:58:56

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 ──へ?
 
 
[ 恥ずかしそうにされる耳打ち。
 
 その内容に、思わず素っ頓狂な声が出る。
 泡だらけの手を宙で彷徨わせ、
 逡巡したのちにニマーーーッと嬉しそうな笑みを浮かべた。
 
 後からネスをガバっと抱きしめて、
 上機嫌にその顔を見つめ ]
 
 
 
ある!
すげーーある!!
 え、何?ネスも興味あんの?
 
 すげー嬉しい…
 
[ 脳内では、色々なえっちな衣装に身を包んだ
 ネスの姿がぽわぽわと浮かんでいる。
 
 そう、えっちな服…と聞いて
 俺は当然のように着るのはネスだと思いこんでいた。 ]
(-80) Leco 2023/11/26(Sun) 21:00:06

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 ネス可愛いし、ぜってー似合うと思ってたんだよなぁ。
 
[ 泡だらけの手とネスの髪を洗い流すべく
 温水シャワーを手にとって。
 鼻歌でも歌いそうな勢いで、そんな風に続けるのだった。* ]
(-81) Leco 2023/11/26(Sun) 21:00:41

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ あれだけ離れたくないとグズっていたくせに、
 『また明日シよう』なんて言葉ですぐに表情は明るくなる。 ]
 
 する。
 絶対する。
 
[ 念を押すように頷いて、ぐりぐりとネスに頭を擦った。

 年下の可愛い彼氏にする行動として
 甘えすぎている気もしないでもないが。
 
 しかし残念ながら
 俺はそういうものに然程恥じらいは覚える方ではない。
 むしろ大好きな恋人相手なのだから、
 愛情表現としてべったりくっついて甘えてしまう方だった。
 
 これは特に二人きりでいる時だけの事ではない。
 普段のパーティーメンバーの前でも、
 時々無言でネスにくっつく俺が居た事だろう。 ]
(-87) Leco 2023/11/26(Sun) 22:45:07

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスへのこうした甘え方が、
 まさかひよこだなどと思われているとはつゆ知らず。>>3
 
 ネスの髪を綺麗に洗いながら、
 ネスには見えないように
 頭に泡でフードと揃いの耳を二つ追加したりして。
 こういう時は本当に手先が器用でよかったな…。
 等と弄っていれば。
 
 耳に吹き込まれた小さな声に、
 ぱあっと顔を輝かせたのだ。 ]
(4) Leco 2023/11/26(Sun) 22:45:27

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ 恋人に、『えっちな服に興味はあるか?』なんて聞かれて
 期待しないわけがないだろう。
 
 思わず頭の中を駆け巡る、
 いやらしい下着で俺を誘ってくれるネスの姿達。
 明日もえっちするって約束もした事だし、
 早速買いに……と。
 
 俺は浮かれながら喜びを口にして。
 
 何故か驚いているネスを前に ]
 
 
 ん?おう。
 興味あるし好きだよ。
 
[ なんて言ったのだけど。
 
 俺達の間にある致命的な認識の齟齬の壁は
 すぐにネスの言葉で取り払われることになる。 ]
(-88) Leco 2023/11/26(Sun) 22:45:46

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ シャワーを持つ俺の手に、ネスの手が重なる。
 ごめんね、と謝られて、一体何が?と不思議そうに首を傾げ。
 
 もしかして着てくれるわけじゃねえのかな。
 なんて思っていた俺は、
 次の瞬間に続けられた言葉を暫く理解できずに居た。 ]
 
 
 ………え
 
 
………………ん?

 
[ 聞き間違いかな?

 今、何か。
 変な言葉が聞こえたような気がする。
 
 綺麗な目で俺を見つめてくるネスに、
 何も言えないまま狼狽える。
 
 えっと?
 えっとえっと????? ]
(-89) Leco 2023/11/26(Sun) 22:46:16

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 
…………お、俺に!?!?!?

 
 
[ 思わず裏返った声が浴室に響き、
 本当に聞き間違いじゃないのかとネスの目を見返した。
 
 いやだって、俺が?
 
 え、えっちな服を!?!? ]
 
 
 まってくれ……いや…え、俺が…?
 な、なんで……
 
[ 照れるとか拒絶だとかの前に理解が追いつかない。
 あまりにも、想像した事すら無いことだったから。
 
 なんと返そうか言葉に迷う。
 そりゃあ、なんでもする……って言ったけど。 ]
(-90) Leco 2023/11/26(Sun) 22:48:13

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ 俺を見るネスの目は、
 多分冗談や誂いで言っているものではない…と
 思わせるほどにしっかりと俺を見つめてきていて。
 
 うぐ……と言葉につまったまま、
 少しばかり視線を泳がせる。 ]
 
 
 ……に、似合わないと思うけど……。
 
[ しかしこればかりは言っておかなければ。
 ネスみたいな可愛いヤツならともかく、
 俺みたいなヤツがえっちな服を着たって
 どこか滑稽にはならないだろうか。
 
 ネスが望むような、
 良いものにはならないんじゃないだろうか。
 
 そんな風に考えて、自分の体を見下ろし。
 次いで、風呂に備え付けられる鏡に視線を移し
 自分がそんな服を着ている所を想像しては目をそらした。 ]
(-91) Leco 2023/11/26(Sun) 22:48:51

【恋】 サーチャー ゼクス

 
 や、でも……その………


    お、
お前が
望むなら……?


[ じわ…と頬に朱が差す。
 今から冗談でしたと撤回されても、怒らない自信があった。* ]
(?15) Leco 2023/11/26(Sun) 22:51:44

【独】 サーチャー ゼクス

/*
ゼクス→ネス、好きな人に甘えたりラブコしたり
イチャついてるとこ見られてる事に全く羞恥心ないんだけど
流石に自分がえっちな服を着るのは恥ずかしい

オトコノコだもんな…w
(-93) Leco 2023/11/26(Sun) 23:04:47

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ もこもこの泡は、ネスの頭の上でふるふると震える。
 
 …ほら。
 こういうのも、可愛いのはやっぱりネスに似合うもので。
 
 というかなんだろう。
 今日俺に媚薬を飲ませてみたり、
 えっちな服を強請ってみたり。
 そりゃあいつも俺もネスにそういうの求めているわけだし
 され返される事があっても不思議ではないんだけども。
 
 でもなんというか…。
 今まで誰と夜を共にしてきても、
 俺はどちらかというとそういうのを求める側であって
 求められる側ではなかったから
 やっぱり違和感というか……抵抗というか羞恥心というか
 そういうものは湧いて出てきてしまうもので。 ]
 
 
 ……好きだから…。
 
〜〜〜〜〜っずりい……

 
 
[ そうさせたい理由に、俺への好意を持ち出されちまったら。
 どうしたって嬉しく感じてしまうじゃないか。 ]
(-97) Leco 2023/11/27(Mon) 0:59:00

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 に、似合わない……だろ…
 
 
[ 俺にそんな服は似合わない、と口にすれば
 まるで確信があるかのように
 力強く否定されてしまう。
 
 ぜったい似合う、なんて
 俺のどこを見たらそんなふうに思うんだ。
 
 鏡に写った俺の体は傷も多いし、
 線だってそんなに細くない。
 肉付きもそんなに良いわけじゃない。
 
 視線を彷徨わせても、どこを見ても
 ネスの目は俺を捕えるように追ってくる。
 
 本気なんだとわかってしまうからこそ、
 拭いきれない抵抗感と羞恥心を
 あまり隠せない声色で呻いた。 ]
(-98) Leco 2023/11/27(Mon) 0:59:24

【恋】 サーチャー ゼクス

[ ネスが望むなら。
 俺が好きだから見たいと言うのなら。
 
 ネスが喜ぶなら頑張れる。
 
 顔が赤くなるのも仕方がない事だろう。
 ネスがそれで興奮してくれるならまだいい。
 でももしもやっぱり似合わなくて笑われたら、
 やっぱちょっと後悔してしまいそうだし。
 
 うぐうぐと肯定しつつも迷う俺を前に、
 ネスの手が頬に伸びる。
 
 唇を奪われて、かわいい、なんて言われて。
 
 なんだかどうしようもなく、
 甘やかな敗北感を味わった。 ]
(?17) Leco 2023/11/27(Mon) 0:59:56

【恋】 サーチャー ゼクス

 
 
 ……変だって笑ったら拗ねるからな。
 
 
[ ご機嫌になるネスの髪の泡を、改めて綺麗に洗い流して。
 
 既にちょっと拗ねた表情をしつつも、
 全部洗って。と結局は甘えた事だろう。
 いざ明日買いに行くと思ってしまったら
 今からもう恥ずかしいのだから許して欲しい。
 
 下に触られた時は、素直に反応してしまって。
 責任を取ってもらうように、手淫を強請ったりもして。
 
 のぼせきる前に出ることは出来ただろうけど、
 それでもかなりの長風呂にはなっただろう。 ]
(?18) Leco 2023/11/27(Mon) 1:00:20

【人】 サーチャー ゼクス

[ 風呂上がり、湯で温まったのとは別に
 俺の顔はまだどこか赤いままだった。
 
 すっかり冷めたコーヒーに、
 どんだけ性急に手出したんだろう…と
 少し笑ってしまったりしつつ
 綺麗にしたベッドにネスと二人で横になる。>>5
 
 温かい毛布に包まれながら、
 いつもならネスの傍ならすぐに眠れるのに…
 今日はまだ暫く眠れそうにないほどに、
 どこか気もそぞろだった。 ]
 
 ……え?あ、ああ。
 クエストな。
 
 い…いいけど…。
 
[ ネスから振られた話題に、散っていた意識をかき集める。
 
 二人でクエストに行く。それは…いいのだけど。 ]
(6) Leco 2023/11/27(Mon) 1:01:00

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 
……いいの買うのか…。

 
[ その使い道に、やはりどこか気まずいような気持ちになる。
 もそもそと毛布に顔を埋めつつ、
 どうしても想像してしまう明日の自分。 ]
 
 
 うーーーーやっぱすげー怖えーよ
 二言は…ねえけど!
 寝れるかな、今日……。
 
 
[ 当然、怖いのはクエストではない。
 問題はその先…である。
 
 しかし普段はパーティーで挑むクエストに
 ネスと二人で行くというのはそれはそれで楽しみで。
 複雑な気持を胸に、普段より寝付くのに時間はかかったが
 それでもネスの体温を感じていれば
 俺の意識はふわりと落ちていった事だろう。 ]
(7) Leco 2023/11/27(Mon) 1:01:38

【人】 サーチャー ゼクス

[ そして、夜が明けて。]

 
…ん……

 
[ 小鳥の鳴き声と、朝早くから宿の外を行き交う人々の気配で
 俺はきっとネスより少し早く目覚めることだろう。
 
 寝ぼけた目を擦り、
 朝の冷えた空気に身震いして布団を深く被りなおして。 ]
 
 
 ……………目醒めたらやっぱ気変わってたりしねえかな…。
 
[ なんて、往生際悪く呟く俺が居たのだった。
 ネスが目覚めたら、二人でクエストの準備に行こう。** ]
(8) Leco 2023/11/27(Mon) 1:02:54