人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の世界征服委員会は 山田 花子

「あなたが皆に……?
 非難が出た時、あなたを盾にするということ?」

そんなの、そんなのは。
他人の秘密を自創作のネタにするより、
よっぽど悪い事だ。

「……山田さんって、時々とても過激になるわよね。
 とてもじゃあないけれど、そんな度胸は無いわ」

退屈な日々に刺激が欲しいのは確かだ。
同時に、今の環境や人間関係を壊してしまうのが怖い───
変化と保守、両方を望む二律背反。
それが早乙女 咲花という少女の正体である。

「あなたにそこまでさせるくらいなら、
 自分から話すわ……すぐには難しいけれど」

観念したように溜息をひとつ。
それでもノートだけは手放さないが。
だって取られたら何をされるか分からないし……
(-123) 雪野 2022/02/01(Tue) 15:37:04

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

知らなかった。
受け手に回ると自分がこんなにも弱かったこと。
それを悪くないと思ってしまっている自分がいることも。

「やっ、ぁ……うぅ〜ッ……」

言いたい。言ってしまいたい。
そうすれば彼女はきっと叶えてくれる。
この切ない疼きから解放してくれるはずだ。

「…………って」



「胸とか脚だけじゃなくて、あそこも触って……」



消え入りそうなか細い声も、
あなたの聴覚センサーにはしっかりと届くのだろう。
(-131) 雪野 2022/02/01(Tue) 18:05:33

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「ひゃっぁ、莉桜さんの手が……
 服の中に入ってきて……っ」

あなたの声に逆らえない。
言葉にするたび強くその事を思い知らされる。

くちゅっ───

あなたが触れる前から染み出すほどに濡れそぼり、熱を帯びたその場所から聞こえる微かな水音。
それが彼女の状態を雄弁に表していた。
(-141) 雪野 2022/02/01(Tue) 19:39:33

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子

「あなたがそこまでする必要は……、………」

どうして謝ったりするのだろうか。
謝るべきはこちらのはずなのに。

「こればっかりは私の問題だから、
 自分で何とかしなくちゃいけないの。
 山田さんの力不足というわけじゃあないわ」

暴力的なまでの純粋さに気圧され気味だけれど、
この話を聞いても嫌悪せず協力しようとしてくれたことには正直ホッとした。
そういう意味では十分に助けられている。

「一応、秘密の絡まない話も考えたのよ。
 皆の絡みを基にした疑似家族モノとか……」

どうせバレてるからと開き直ったのか、
別作品の構想などをぽつぽつと語り始めた。
(-145) 雪野 2022/02/01(Tue) 19:56:51

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「やぁ……言わないで……」


見ずとも分かる己の状態を詳らかにされて
衆知で顔から火が出そうになる。
咄嗟に両脚を閉じようとしてしまうが、
きっとそれは許されないのだろう。

「だって、あなたが触ったり焦らしたり……
 もう全身どこに触れられてもゾクゾクして
 止まらないの……お願い、意地悪しないで……」

ほとんど無意識に腰を浮かせて続きをねだる。
そこには普段の冷静さなど欠片も残っていない。
(-156) 雪野 2022/02/01(Tue) 20:59:29

【人】 1年 早乙女 咲花

#女子会

「時間が合わないのは仕方ないと思うわ」

一人で過ごそうと思えばいくらでも過ごせるタイプなので、あまり気にしていない。
(59) 雪野 2022/02/01(Tue) 21:44:58

【人】 1年 早乙女 咲花

#女子会

「私は…………無いわね。ええ、無いわ」

THE・陰。

「戸森さんは堂本さんとは何もないの?
 
連日二人で汗をかいてるのに?
(69) 雪野 2022/02/01(Tue) 22:17:30

【人】 1年 早乙女 咲花

#女子会

「私に告白するような物好きがいたら、
 まずは正気を疑うわ」

自分を客観視した結果。
(78) 雪野 2022/02/01(Tue) 23:00:49

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「ひッ───んぁあっ!?」

咲花のそこは、驚くほどスムーズにあなたの指を受け入れた。
身構えたところで堪えられるような生半可な刺激ではなく、悲鳴に近い嬌声を上げながら内側がきゅうううっと収縮する。
さんざん焦らされたこともあり、あっけなく二度目の絶頂を迎えてしまったのだ。

「うぁ、待っ、今イって……きゅふぅぅうッ!」

その程度で止まるはずもない。
淫らな音を立てながら指で幾度となく掻き回され、1ストロークごとに目の前が真っ白になりそうになる。
浴衣はもはや乱れに乱れ、止めどなく溢れる蜜を受け止める敷物の役割すら果たせていない。

「やっぁっ、こんなの知らにゃっ……
 本当に待って! このままじゃ私、壊れちゃう……ッ!」

必死の懇願も虚しく、やがて意識が遠のいていくのを感じながら、咲花は莉桜の秘めたる一面に戦慄と快楽を刻み込まれたのであった───
(-194) 雪野 2022/02/01(Tue) 23:27:07

【人】 1年 早乙女 咲花

#女子会

「わくわくさせてくれるような相手ならね。
 私の学校にはそんな相手、見当たらないけれど」

彗からの問いかけには肩を竦めて。
恋愛なんて本の中でしか知らないような事で、
大抵の本では胸躍る出逢いが待っているため、
無意識に相手へ求めるハードルがぶち上がっている。
(87) 雪野 2022/02/01(Tue) 23:31:11

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

マグカップを受け取って、覗き込む。
……流石に温めた泥水ということはなさそうだ。
失礼な考えを巡らせてしまったことを心の中で詫びた。

「甘やかすって、そういう意味?」

ずらずらと並べられていくお菓子の群れに目をやって、
言葉遊びに興じながらカップに口を付けた。
優しい甘さと温かさが広がっていくのを感じる。

「前世の記憶ってどちらかと言えばオカルトだけれど、
 神やら化け狐やらとなると最早ファンタジーの域でしょう?
 それが現実として存在するなんて、驚いたのはもちろん、
 とってもわくわくする事だわ」

熱が入ったようで、やや早口にそう語るだろう。
(-209) 雪野 2022/02/01(Tue) 23:54:22
1年 早乙女 咲花は、メモを貼った。
(a39) 雪野 2022/02/02(Wed) 0:00:44

【人】 1年 早乙女 咲花

#女子会

「退屈はしなさそうだけれどね」

はいはい、といった感じで軽くあしらった。
ナンパされるのもこれで二度目だ。

「戸森さんの話、分からないでもないわ。
 私より相応しい相手、いるだろうって思うもの」
(93) 雪野 2022/02/02(Wed) 0:05:29

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「し───死ぬかと思った……」

こちらは全身の力が抜けたまま、ぐったりとしている。
テクノブレイクの意味が分かりかけた一幕であった。
(-215) 雪野 2022/02/02(Wed) 0:14:12

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

「そういうのは恋人相手に取っておきなさい」

そんな相手がいるかどうかはともかくとして。
時折すごい勢いで距離を詰めてくるから油断ならない。
別に、されるのが嫌というわけでもないけれど。

「実在の証明を得られただけで、
 ものの見え方がガラリと変わってくるのよ。
 もっと身近な所にもいるんじゃあないか……ってね」

退屈な日々に彩りが加わるのなら、こんなに嬉しいことはない。
そこまで話してから、あなたの言葉にハッとして。

(-223) 雪野 2022/02/02(Wed) 0:40:40

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

「……でも、私、最低だわ。
 秘密を暴かれた側は気が気でないというのに。
 それを楽しみにして、あまつさえ───」

何かを言いかけて、口を噤んだ。
急に後ろめたさに襲われ、視線を背ける。
(-225) 雪野 2022/02/02(Wed) 0:43:53

【人】 1年 早乙女 咲花

#女子会

「きっと運命ね。それも素敵だと思うわ」
(98) 雪野 2022/02/02(Wed) 1:52:27

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

「私にそんな相手いるように見える?」

自他共に認める本の虫よ、と肩を竦めて。
後の恋バナでハードルが高すぎると判明する。

「いじめの発端が自分でなかったとして、
 それに加担しだしたら自分も共犯でしょう?
 同じ事だと思うわ……特に秘密を暴かれた方にとっては」

非日常的な秘密の開示を期待している自分と、
そのことに罪悪感を覚えてしまう自分。
二律背反の板挟みに苦悩しているようだ。
お菓子をつまむ手も、どこか重い。

「……何でもないわ。
 私が『狼』に噛まれたら分かる事よ」

つまり"秘密"にあたる内容。
それを今うっかり口走りかける程度には、
あなたに気を許していたということでもある。
誤魔化すように、差し出されたポッキーを口に咥えた。

「あなたの事は知りたいと思うけれどね。
 そんな取引じゃなくて、もっと自然に」

ぽりぽり。
(-258) 雪野 2022/02/02(Wed) 12:21:32

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「……映像に残されたりしようものなら
 あなたごと抱えて墓まで持っていくわ」

やめてくださいしんでしまいます、の意。

「まぁ、あなたが前向きになったなら何より。
 しばらくまともに顔を見れそうにないけれど……」

大丈夫か大丈夫でないかで言えば後者。
顔を覗き込まれたりしたら全力で目を逸らす。
相変わらず前髪で目元は窺えないけれど、
耳まで真っ赤なので非常に分かりやすい。
(-263) 雪野 2022/02/02(Wed) 12:32:36
早乙女 咲花は、水銀 莉桜と目が合って、すごい勢いでそっぽを向いた。
(a43) 雪野 2022/02/02(Wed) 12:34:11

早乙女 咲花は、何事もなかったかのようにポテチをつまんでいる。
(a45) 雪野 2022/02/02(Wed) 12:47:20

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「途中から実験動物の気分だったわ……」

お友達は大事にしようね。

「私にできる範囲でサポートはするけれど、
 後はあなた次第よ。頑張ってね」

少しは手伝いができたなら何より、と微笑んで。
(-267) 雪野 2022/02/02(Wed) 12:58:30

【人】 1年 早乙女 咲花

#女子会

「……そういえば、ここで気になる人だったかしら。
 私は偉智さんが少し気になるというか、気がかりね」

露骨な話題逸らしだ!
しかも恋愛的な興味ではなく心配。
(103) 雪野 2022/02/02(Wed) 13:09:23

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

/* PL秘話失礼します。
今夜、要くんを占いたいのですが大丈夫でしょうか?
私がもたもたしてたせいであんまり時間もないので、ロール交えるかどうかはお任せします!
(-271) 雪野 2022/02/02(Wed) 15:08:11

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

/* ありがとうございます!
シチュエーション等は希望や指定があれば従います!
(-273) 雪野 2022/02/02(Wed) 15:26:33

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

/* それでしたら偶然の方かな……
たまたま見かけて、気になって追いかけてきた感じでどうでしょうか?
(-278) 雪野 2022/02/02(Wed) 16:04:26

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

/* よろしくお願いします!
(-281) 雪野 2022/02/02(Wed) 16:29:46

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

「……偉智さん?」

たまたま廊下からその姿を見ていた少女が一人。
こんな時間に何処へ行くのだろうかと、
浴衣に上着だけ羽織った軽装のまま外に出た。
雪上に残る足跡を辿り、その足取りを追う。
(-285) 雪野 2022/02/02(Wed) 16:59:51

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

幻想的とも言える光景にしばし見惚れていたけれど、
あなたが咳き込むのが見えて咄嗟に駆け寄ってしまう。

「大丈……夫………?」

最初は血を吐いたのかと思った。
近付いて、口から零れているものを見て、唖然とする。
(-289) 雪野 2022/02/02(Wed) 17:31:22

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

「人の心配をしている場合かしら。
 ……大丈夫なの?」

大人しくマフラーを首にかけられながら、
あなたと零れ落ちる欠片を交互に見る。
不可思議な現象に興味は尽きないけれど、
今はそれ以上にあなたの身体が心配だった。
(-297) 雪野 2022/02/02(Wed) 18:29:22

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「もしも受け入れられなくても……
 私はあなたの味方だってこと、覚えておいて」

それだけ伝えた後は、あなたの手を借りつつ
ふらふらと女子部屋へ戻っていくだろう。
(-308) 雪野 2022/02/02(Wed) 19:41:22

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

「いい、いいわ。
 少し前にホットチョコレートを飲んだから」

長持ちする温かさではないけれど、
目の前のあなたに比べたら平気なものだ。
多少強引になってでも、コートはあなたへ突き返す。
二人で帰路を歩きながら話を聞いた。

「氷病……それが偉智さんの秘密……」

これまで明らかになった中でも群を抜いて深刻な、
死に至る病───長い前髪の下で双眸が見開かれる。

「それが、こんな探り合いの環境に置かれたら……
 精神状態が不安定になるのも当然だわ。
 もう随分と進行してしまっているようだし、
 早く戻って急いで身体を温めないと」

マフラーも返そうとしたり、落ち着かない。
聞いたことがない病だから応急処置も分からないのだ。
少なくとも雪の屋外にいるべきでないのは分かる。

「けれど、どうして外に……?」
(-311) 雪野 2022/02/02(Wed) 19:53:52

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要

無理に突っぱねる方が精神衛生上よろしくないと判断して、
マフラーは巻いておくことにした。

「……優しいのね。
 この状況で他人の心配だなんて」

今だって死と隣り合わせの恐怖に苛まれているはずなのに。
もしも自分が同じ境遇に置かれていたら、
他人を気にする余裕なんて失くしていただろう。

「歌……ええ、少しだけど聞こえたわ。
 けれど、下手をすれば帰れなくなるところだったのよ。
 それに比べたら、風邪くらい大した事ないわ」

自然と早足になりながら説教じみたことを言う。
(-327) 雪野 2022/02/02(Wed) 20:47:54