人狼物語 三日月国


241 【身内】冬の物語

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視点:


松場 雪奈が参加しました。

【人】 松場 雪奈

[師走の大通りを行きかう人々を横目に、スマホを操作する。

まず送るは、よっとデフォルメのサメが手を上げているスタンプ。
それから、]


 『仕事終わった〜?』
 『よかったら、いつもの居酒屋で飲まない?』


[と、唐突のお誘いを送る。

仕事場の先輩に急遽連れていかれた合コンの後。
だから、会いたくなった……好きな人に。
と言っても、自分の片思い。実際の関係は友達。

――会いたいなんて、言えないから軽い感じに。
もし、会いたいなんて言ったら、どうな反応するのか。

仲良く連れ立って歩く恋人たちのような、あんなふうにと眺めながら、返事を待つのであった。*]
(1) shiya 2023/12/29(Fri) 17:43:15
松場 雪奈は、メモを貼った。
(a0) shiya 2023/12/29(Fri) 17:48:55

【独】 松場 雪奈

/*
と言う事で建てました。
ありがとうございます。
と同時にめっちゃ緊張してます。

楽しんでもらえるよう、がんばろう。
(-0) shiya 2023/12/29(Fri) 17:49:31

【人】 松場 雪奈

[電子音とともに、手の中のスマホが揺れる。
そこに表示される文字を見るだけで、満面の笑みが浮かぶ。
会える事が嬉しくて、嬉しすぎて。]


 『りょーかい。先に席を取っておくね』


[スマホを操作して、返事を返すころには、落ち着いてくる。
落ち着けば、合コンの事を話したら、どんな反応をするのかなと考えるが、
何かしら反応があるわけではないよなに落ち着くので、自嘲的な笑みが浮かんでしまう。]
(3) shiya 2023/12/30(Sat) 7:06:34

【人】 松場 雪奈

[暗くなってスマホの画面を見つめていたが、よしと気合を入れるように鞄にしまい、
いつもの居酒屋へと足を進める。


  
───好き。



それが言えなくて、関係性が変わる事を恐れて、早──…。
友達のままで良いと思いつつも、イイ年齢になってきた。
ちゃんと決着をつけないとと思っても、ずるずると先延ばしをしてしまう。
もしダメなら…、いや、友達以上のが浮かばないから、甘んじてしまう。

それでも、今日こそはと、いつもの気合を入れるのである。]
(4) shiya 2023/12/30(Sat) 7:07:12

【人】 松場 雪奈

― 居酒屋 ―

[いつもの居酒屋。
扉を開ければ、賑やかななのが解る。
いらっしゃいませの声がかかり、]


 2人。一人は後から来ます。


[店員にそう言って通されるの4人掛けのテーブル席。
椅子に鞄を置き、マフラーとコートを脱いで畳んでおく。
席につけば、店員がお水とお絞り。そして先付を置いていく。

注文は後でと言って、冷えた指先をお絞りで温め、鞄からスマホを取り出し、何か連絡はきてないかと確認する。
なにもなければ、柊が来るまでスマホを弄って時間を潰すのであった。*]
(5) shiya 2023/12/30(Sat) 7:07:28

【独】 松場 雪奈

/*
夜中にお疲れ様です。ありがとうございます。

そうきたかでした。
これは早々に失恋するのもおいしいし、応援して柊の方が成就して失恋するのもおいしいとか思ってしまう。
って失恋前提かい私。いや、がんばって伝えよう。

それより、それより…まさかの推しちっぷぅ。
追加された当時、このチップ好きってなっていた。
まさかそのチップに片思いできるなんて、ありがとうございますしかない。
(-1) shiya 2023/12/30(Sat) 7:11:13

【人】 松場 雪奈

[スマホを操作し、電子書籍を呼んでいると、通知が届く。
開いて、届いたものを読むんでから、同じサメのOKのスタンプを送ってから


 『変な客引きについていくんじゃないよ。』


と冗談交じりな事を一言送る。

それから、メニューを確認し柚子酒のお湯割りと、焼き鳥のももとつくねを2本ずつ頼むことにする。
お酒の方は、少しすれば届くが、熱々のお湯割り。
グラスも熱く、ふーふーと冷ましながらちびちびと。

飲みながら、続きを読みつつも、たまにまだかなと確認をする。
いつもの居酒屋で慣れた場所ではある。
だが、現状は一人飲み状態。
近くの席では、出来上がった人がいるのか、大きな声が聞こえる。
その為、絡まれたりなんて…という心配がよぎってしまう。

早く来いよ〜なんて、送っても良いか、スマホ、扉の方、大きな声で話すグループと、
何度か、視線を行ったり来たりさせて、結局送る事は無しいで、早く来て―と祈るばかりであった。*]
(8) shiya 2023/12/30(Sat) 15:23:05

【人】 松場 雪奈

[店に入って30分以上一人である。
ちびちび飲んでいた、お湯割りもすっかり冷め、中身もほとんどない。
後から届いた焼き鳥も、一口食べただけ。

それだから一人飲みと思われたのかもしれない。
酔った男の人に声をかけられたが、無視をし、入り口の方に目を向ければ、
ナイスタイミングとばかりに、彼の姿が。
ここだよっと手をにこやかに手を振る。

その様子に、声をかけてきた人は、彼氏もちかよなんて言葉を吐き捨てて行く。

彼氏ではないから……一瞬だけ、視線を落としてしまう。
そんな様子を柊が気づいたかどうかは解らない。*]
(10) shiya 2023/12/30(Sat) 19:57:49

【人】 松場 雪奈

[こうやって待つのはいつもの事。
社会人になってからは、誘うのは自分からと言うのが多いからかもしれない。]


  お疲れ。今日も頑張ったんだね〜。


[社会人になってから何度と、言われた言葉。
それだけ仕事を頑張っていると言う事だろうけど、どんどん遠くなっていくような気がしてしまう。
あまり遠くに行かないでよ…なんて言える立場でもないから、偉い、偉いと軽口だけを叩く。]


  あ、するする。
  だし巻き卵。柊が来たら一緒に食べようと待っていたんだよ。
  あとは…梅酒のロック。


[空いたグラスを端に寄せた、注文を通す。]
(12) shiya 2023/12/30(Sat) 22:17:29

【人】 松場 雪奈

[しばらくすると、生と梅酒のロックは、届き、グラスを持って、]


  まずは乾杯しよ。
  乾杯したら、ちょっと聞いてよ。


[グラスを持って、手を伸ばす。
ジョッキに軽くあててながら、これもよくある事。
なにかにつけて、飲みに誘って、話を聞いてもらったり、そっちはどうと聞いたりと。

いつもと変わらないように言いつつも、伺うように見てしまう。
これから口にする事に何か反応をしてくれないかなと言う期待。
なにも反応はしないだろうという、諦めがない交じりになっているから。*]
(13) shiya 2023/12/30(Sat) 22:17:41

【独】 松場 雪奈

/*
ふと、我に返るようによ、呼び捨てにしている。となる。
好きなチップで、名前呼び捨てって我に返ると、うわわわとなるよ。

がんばる。積極的に行くよ。たぶん()
(-2) shiya 2023/12/30(Sat) 22:20:00