人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 百識眼 の シュゼット

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 全然遅れてないですよ、歓迎ありがとうございます存分に活用しています!! え? そして素敵な依頼をありがとう、そういう発想どこからくるの?? 赤差分ドキッとしちゃった。やっちゃ〜〜〜〜〜

 なんか誰かと最近の調子を話す流れになったりしたら話題に出せそうだし、普通にシュゼットさんと話す時にこの間までのあれとかなんとか意味深なことが出来そう。あたためておきますありがとう!!!!!!
(-47) 66111 2021/12/08(Wed) 1:10:06

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

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 完全に乗りそびれてんけど、振ってたらどうだったミズチくん?
 (11)2D6+2=>12
(-48) 66111 2021/12/08(Wed) 1:11:34

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/*
 がんばったじゃん…(足りませんでした
(-50) 66111 2021/12/08(Wed) 1:12:16

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ミズチ〜」


軽い声で話しかけるその音は何も無いところから発される。
聞き覚えのあるそれは、姿を消しているノアベルトのものだった。

「ちょっと話したいことがあるから、人気の無いところ。
 あたくしは姿を消したままで、おーらい?」


夜の散歩のお誘いだろうか、あなたの都合の良い時間で呼び出してくるだろう。何か尋ねたいことがあるようだ。
(-52) toumi_ 2021/12/08(Wed) 1:31:23

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「ん。なんだろう」

 姿がないだけで、こうして声を発されれば応対の仕方は平時とそう変わらない。

「夜枯れの星が南中した頃に、小生の部屋か…上で構わないか? 小生は問題ない。そうか、ではまたその時に」

 話はトントン拍子に、普段調子に。

 時間が迫り、いくらか身綺麗にして外へ出れば、夜風が人を肌寒く感じさせる頃だった。屋根の上に腰を掛ける。さて、あなたはいるだろうか。
(-55) 66111 2021/12/08(Wed) 1:58:03

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

リン、と音が鳴る男が訪れている証。
ついでに屋根を踏む音が僅かに隠せなかった。
もっとも、いろんな方法で男は見ることはできる、目で見えないだけなのだから。
ちなみに小麦粉はかぶせても無駄だ、彼を覆う範囲は微妙に広い。

「今日も月がきれいですね、なんて。
 どこかの国では愛の告白らしいです。ちなみにこれは感想です」

「さっさと本題から終わらせましょうか、あの御触れ。
 
あなたは反乱組織に関わっていますか?

 どちらにしろこの始末どう思っているのか、素直にお応えください。
 いつものように人間の考えることを無視してミズチの好きに動いてもらってもいいのですが……。
 なあに、旦那とその駒がどう動くのか、気になっているだけですよ」
(-57) toumi_ 2021/12/08(Wed) 2:21:08

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「ああ、カガチにその言葉を使う時には必ず外つ国の話をしろと言われたことがある。お前と見る月は特別美しくなったりはしないが、小生は一人でいるよりは今の時間の方が心地がいい」

「今日の月はきれいだ」

 ふ、と息を吐く音がした。

「さて、質問に関してだが。……小生においては、曖昧な言葉を返す以上は出来ない。現在は反乱軍と関わりがないと言って、言い逃れがきく範囲だろう」

「これから先は……わからない。小生としては民草がおこることも、お上がそれを鎮めようと策を立てることも、どちらも成す理由の理解が全く及ばないことではない」

「多くの人が目的を持って対立した時、どうしたらいいかを小生はまだ知らないんだ。小生としては、この先に彼らの存在を認めた時、小生がどうすべきかを決めかねている」

 ミズチは戦争の兵になったことがない。目覚める前も、目覚めてからも。任務として一個人や組織の有利に働くようにつとめたことはあるが、それだけだ。

「故に、他意なく聞き返すことになってしまうな」
(-72) 66111 2021/12/08(Wed) 6:09:21

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 

「お前はどうだ、ノアベルト?」

「スカリオーネ殿と志をともにするのか」
 
(-73) 66111 2021/12/08(Wed) 6:10:25
ミズチは、何も知らない。
(a28) 66111 2021/12/08(Wed) 6:10:38

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ああ、聞いてくれると思いましたよ。
 だからミズチと話すのは好きなんです。
 綺麗事も汚い事も言えない、無垢な天然記念物ですからね」

姿を表すのがなんとなく礼儀だと思った。
帽子をかぶり直して姿を見せ、隣に座り込む。
だめなことをミズチが覚えてはいけない……今更かもしれないが。

「先に答えから言います、か」
(-75) toumi_ 2021/12/08(Wed) 11:10:11

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「スカリオーネの意思を確かめた上で。
 ―――期待外れなら
彼を殺そうと思っています
(-76) toumi_ 2021/12/08(Wed) 11:12:58

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ああ、昔から決めていたことなんです。
 あんまり怒ったり告げ口はしないでくださいよ。
 本当は殺したくなんてないんですから」

軽く告げられる主人への裏切りのような言葉。
表情は真剣で、殺意は全く見られない。

「あたくし、旦那のことが好きなんですよ〜。
 なーんて……変わっていないか確かめるんです、昔と」
(-77) toumi_ 2021/12/08(Wed) 11:15:47
ミズチは、もしもの殺害予告を聞いた。
(a29) 66111 2021/12/08(Wed) 11:55:01

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「昔、昔か。良いな、昔があるのは。変わっていないかを確かめるのは、これまでを知らないと出来ないことだ。お前の得る結果は期待外れではなく、期待通りまたは期待以上であればと思う」

 こくり、ひとつ頷く。視線はやらなかった。やれなかった。主と積み重ねてきた時間を思わせるものに、ミズチはこうして感傷的になりがちだ。かつて己に主がいたという事実は伝聞で、中身が空っぽであるので。

「報告は当然しないが。小生に怒るなとはどういうことだろう? お前が彼を手に掛けるに至るとしたら、それはお前の怒りや悲しみによるものではないのか」

 スカリオーネの部屋の方角を一瞥する。なんとなしに、顔を隠すように首布を軽く引き上げると同時に、ノアベルトの方を見やった。

「昔と変わったスカリオーネ殿は、ノアベルトにとって無価値になるのだろうか、嫌いになるものなのだろうか」
(-80) 66111 2021/12/08(Wed) 11:55:40

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト


「好きなままで在れれば良いなと、小生は思う」

 ふ、と息を吐く音がした。
 
(-81) 66111 2021/12/08(Wed) 11:56:36

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/* >>ノアベルト秘話
 太字しか最初目に入らんくて、問答無用でなんか殺そうとしているのかと思ってめちゃくちゃびっくりしたけどちゃんと読んだら違いました。何が期待通りで何が期待外れなんでしょうね。
(-82) 66111 2021/12/08(Wed) 11:58:39

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

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 俺はパン屋俺はパン屋俺はパン屋俺はパン屋俺はパン屋俺はパン屋(ry
 いや今回は当社比普通の男で来ようとしたのに昨日の酒場でのRPを見るに感性が電波系不思議ちゃんの方向に飛びかけているので軌道修正をしようとしたはいいもののまだ若干電波系に寄っているからもう少し頑張ってパン屋を目指します。ておくれかも。善処します。
(-84) 66111 2021/12/08(Wed) 12:12:53

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/*
「ミズチ。今夜中に〈現場〉の下見を終わらせておいてくれるか。娼館横の浴場だ。利用料が必要なら後で払う」

・娼館横の公衆浴場(安いが、あまり大きい声では言えないが、”治安”が悪い)

・日頃ごろつき共に対してあまり態度のよくないスカリオーネなので、アンデッドの依頼と偽ってごろつきが待ち伏せしていて襲われる事もある。なので、ミズチに本当にちゃんとした依頼か確かめさせることがある。

 俺が向かい合うべき問題について関連する文章を並べたのですが何も解決しませんね、こころが。えっっ、どっっっ………いやなんの現場になるんだよ!!!!! ごろつきが呼びつけるかよこんなところってなるとじゃあガチの方のなんだねってなっちゃうじゃん旦那ねぇ旦那簡易メモの「ねます。」かわいいね!!!!!!!!!!(錯乱)
(-86) 66111 2021/12/08(Wed) 12:28:54

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ミズチにとっても、旦那が頼れる人間であれば怒る感情の矛先になってもおかしくないということです。
 損得ではなく、間近にいた人間や収入をくれる身内を殺すと言われれば抵抗してそんな不穏因子は袋叩きにしてしまうのが世の常ですよ。
 まだ、殺しは常識に落ちていません」

手段として当然とある殺害は、普通はしない、何かあればする。
咎められない実態として笑い話にできるのは自分たちにとって他人だけだろう。

「そうですね、変わってしまった主ですか。
 無価値ではありませんよ、むしろ価値が溢れすぎて大変です。
 だから殺すんですよ〜」

あっけなくつげられる言葉に重みはない。
意味が正しくあるかもわからない。
だが、好きな人間が生き続けることが幸せとしないことが十分にわかっただろうか。

「変わりすぎて追いつけなくなったら、です。
 何処かに行ってしまおうとしたり、置いていこうとするものなら繋ぎ止めたくなるそれがあたくしという人間の性。
 好きですよ、大好きです。きっと永劫に変わりません、それは」
(-87) toumi_ 2021/12/08(Wed) 12:35:48

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ま、反乱勢力だのなんだの調べにかかる仕事は今夜から始めますよ〜」

「あ」

そうだ、と思い出したように。

嘘もつかれると、嫌、です


「旦那に限って、嘘をつくなんてことはないと思いますが。
 ミズチのことも好きであれればいいと思っています。
 八つ当たりはともかく、望まれない限り殺しはしたくないです」
(-88) toumi_ 2021/12/08(Wed) 12:40:44

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 発言を咀嚼する間が、しばらく。

「…褒められた思想でないことの理解はするが、概ね実行されないと考えており、仮に実行されたとしてもちょっとした騒ぎに収まる程度だと思っている。今のノアベルトの発言に関しては、問題ないと判断した。話の主題は常識如何ではないと」

 力づくで止められるにしろ、話し合いで解決するにしろ、ノアベルトが現在の主人を殺すに至ることはない。少なくともミズチはそう考えている。

「小生ひとりの力が及ばない程の能力を持った不穏因子がその様に宣ったとしたら協力を仰ごうと思う、ありがとう」

 自身と相手の能力の把握は正確にしたいものだ。若干思考がそれたねミズチくん。
(-90) 66111 2021/12/08(Wed) 13:38:19

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「追いつけなくなるということはないと思う。連れて行ってくれるので」

「お前が自分から去るのなら引き留めないが、スカリオーネ殿から置いていくことはないだろう? これから向かう場所及び向かった結果待ち受けている可能性のあるものを提示した上でお前についてくるかを問う。彼の責任の持ち方はその方向と思う」

「だから、お前は今の主人を殺せない」

「良いことだな、違うか? 望まないことは、可能な限りしないで済ませたいものだ。小生も嘘は好まない。ノアベルトともスカリオーネ殿とも、良好な関係を築き続けられればと思う」

 革命の噂──嵐が来ることを、どこかで予感している。変化と言える変化もなく過ぎ去ればよいものであるが。さて如何なるものか。
(-92) 66111 2021/12/08(Wed) 13:39:57

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/*
お前は旦那の何を知っているんだミズチ???
(-91) 66111 2021/12/08(Wed) 13:41:09

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/*
 あっお前言霊信仰だな?????? 望む結果に至れるように世界にしずくを落とす。おまえはおれにたぶんとかおそらくとかをいくつ消させた……。
 不安や臆病心があるから、推量の副詞で可能性を分散させる可能性を下げたいんだと思います。己はすべてを確実にできる存在でない矮小な存在である。能力が低いとは思っていないけど、出来ないことは出来ない。成程ね。
(-93) 66111 2021/12/08(Wed) 13:49:06

【神】 錆鉄御納戸 ミズチ

>>29の後、娼館横の公衆浴場】

 ミズチは元々、浴場には時折訪れていた。身を清める以外にも、様々なことが聞ける場であるので。

 向けられる視線には慣れたもの。好奇以外が含まれたものが感じられる時もあるが、害があったことはないので一先ず放っておかれている。

 ミズチの関節部は主に球体を形成されている。胸部と腹部の境、首なんかもその形状だ。手足は硬質だが、頭から腹にかけてのパーツの表面は皮膚らしい素材で覆われており、下腹部には男性器のようなものも存在する。製作者の趣味かな。

 視線は軽くあしらって。一通りのことを済ませつつ、人々の話に耳を傾けていく。

「貧民街の東部で摘発騒ぎが──」
           
 
「政府がチクリ屋を革命軍に潜り込ませたって──」

「鼠のが荒れていたらしいが今日はまた何を──」   
 

 そんなふうに過ごした後、本日訪れた目的の為、施設内に暫し滞在するのだった。
(G0) 66111 2021/12/08(Wed) 14:41:13

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/* >>製作者の趣味
 違うんです(違うんです) その、ミズチって製作者の孫なんですけど、娘夫婦の忘れ形見だからめちゃくちゃ大事にされていたんですよ。奥さんももう居らんかったしね。

 ミズチの死体って損傷がヤバくって。割ときれいめに残っていたのが心臓周りと下腹部だったの。本人のパーツってなるべく使った方が本人らしさが残るから使われています。酷かった部分は圧縮+加工して胸と腹周りの皮の下の機体部分に使われてるんよ。
 頭は後付けの記憶・思考領域スペースみたいな感じ。だから色んなことを覚えてなくて当然。でもミズチらしさは製作者の意図通り残っているみたいです。
(-95) 66111 2021/12/08(Wed) 14:58:41

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/*
 ちなみに性器って機能するの? 味覚もだけど、人間が持っている要素って技術的に可能な限り搭載されましたから……(´・ω`・)
(-96) 66111 2021/12/08(Wed) 15:01:22

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

 コンコン、あなたの自室の窓を叩く音。上階だろうとお構いなしに外にある人影はミズチだ。期間を定めて依頼をされた際には、報告は他者のいない時であれば大よそ問題はないと認識している。実際、今もスカリオーネにとって不都合がない時だった。

「報告をさせてもらう」

 通常の声よりも広がりのない音が耳に届く。こうした内密な話の際に発される、指向性を持ったものだ。窓程度なら貫通して音を伝えるため、スカリオーネが窓辺に寄らずとも問題なく聞き取れる。ミズチはミズチで耳がいいので、動かずともやり取りには困らないだろう。あなたは普段はどうしているだろうか。
(-97) 66111 2021/12/08(Wed) 16:17:38

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

「倉庫のひとつから、死体の保管及び魔術の使用の痕跡は見つかったが、現在は実質もぬけの殻と言っていい。管理側曰く、直近に辞めた裏方の職員が担当していた場所だそうだ」

「聞かれたわけでもなく、不自然に多くの者に吹聴しているような印象を受けたな。人手が減ったから休みが減るという愚痴までは良いとして、ああした人目に付かない所で何か怪しいことをしていたかもしれないと」

「革命軍との関与の可能性について誰ぞに触れられていた際には、うちには関係ないの一点張りだった。もう無関係の個人がしたことに責任は持てないと。そして、やたらと革命のことを気にしていた」

「総合的に隠し事があるのは明白であると考えるが、小生がこうして違和感を覚える程度の人材であると思えば、重要な位置にいる者ではない方の可能性が高い。尋問をしてその分の成果は出ないだろう」

「直近に辞めた裏方の職員、とやらの存在の真偽に関してははどちらの可能性もあるが、死体を利用して何某かを行っていた者がいたことは確かだ」


「以上。引き続き追うか、小生の調査はここまでとするか。どうだろう、スカリオーネ殿」

 淡々とした報告は、そうした問いかけで締めくくられた。

/*
 浴場と<現場>の結び付きをPLが考えた結果の報告なので、犯人一味の実力とか諸々がフリーの情報です。革命軍がアンデッドを兵力にしようとしてるかも〜な感じ。
(-98) 66111 2021/12/08(Wed) 16:19:30

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「あなたのそのドストレートな物言い何とかならないんですか」


人を殺す宣言をしたのに、それはなされないと来た。
理由は向こうがこちらを手放さないからだという、随分な自信であるし想像がついてため息が出る。
たしかに不安なんてものは、嫌なほどない。だから……こういった小さな革命の波で起こることがあるのかを試しているのだ。

本当に、本当に嫌な期待をしてしまっている。

「といいますか、今あたくしの実力を馬鹿にしましたか?
 すみませんね、よくわからなかったのですが、お前ぐらい一人で抑えられると言われたような気がして癪ですよ」

「邪魔にならないのでしたら良かったです、せっかく拾ったあなたが反抗してきたら壊したくなりますから。これだから」

このノアベルトという名の男は平穏に過ごせている、嫌なほどに。

「……変わったことがあれば知らせてください。
 旦那のこともです、あと、あなたのことだって。
 お守りがどうにかしてくれるって期待していますけどね」

そっと赤色を撫で、再び暗い宙を仰いだ。
言われたことが耳に染みる、本当に彼らは――バカほど正直なのだ。
(-101) toumi_ 2021/12/08(Wed) 17:35:35

【秘】 骸狩り スカリオーネ → 錆鉄御納戸 ミズチ

「聞こう」

食後の一服、その後また酒場で一杯やって、
さらに戻ってきた頃にあなたは訪れた。
分厚いコートを脱ぎ、ワイシャツにネクタイで
書き物をしていた男が振り向きもせず応える。
ペンが置かれる音がして、報告を聞く態勢が整った事を伝えた。

男は黙して報告を聞き、時折とんとん、太い指が机を叩く音がする。
考え事をしているのだろうその音は、報告の度に何度も聞いたはずだ。

「……。どこも考える事は同じだな。
 墓に埋葬もまともに出来ん現状ではそんなものだろう。
 報告ご苦労。今はそれで充分だ。後は若い衆に探らせる。
 また必要になれば連絡を入れるとしよう。
 報酬はいつも通り、ひさしの上だ。持っていけ」

そう呟いて、置いたペンを拾い上げる。
再度、書き物が始まった。

/*
調査結果、最高ですね。
そしてミズチはかわいいですね。
ありがとうございます、命が助かります。
これをなんかに活かして生きていきたい。
(-106) shell_memoria 2021/12/08(Wed) 18:57:52

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「今の会話において、歯に衣を着せる必要があると思わないが」

 今の会話に限らずそうだから言われているのだが、本人的にはたまに黙っているからそうでもない認識らしい。口から出る言葉がドストレートなのは間違っていないよミズチくん。

「何を言っている? 小生がお前を打ち倒せるはずがないだろう。お前が不穏因子になったとしたら、しかるべき者に報告をせずして事を済ませられはしない」

 あなたの実力を買っていることと、現在のあなたが不穏因子の扱いではないことを言っている。話聞いてた? ドストレート継続である。

「特別報告するようなことは、今は思い当たらないな。何某かがあれば勿論知らせる。小生はノアベルトを頼りにしているので」

 撫でられた箇所を見やる。汚れでもあったのかな。意図は確実に伝わっていない。不穏の影は街に落とされているが、今この時は平穏に過ぎていっただろう。
(-116) 66111 2021/12/08(Wed) 20:53:27
ミズチは、昨晩、月が綺麗だと話し合った。
(a41) 66111 2021/12/08(Wed) 20:53:50