人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【人】 看守用 バンドッグ


「ウーパールーパーブラザーズ……?」


聞き慣れない響きだ。水辺が舞台なんだろうな。

「うむ、先ずは何があるかを見に行くだけでもいいだろう。
 キッチン然り、日用品や家電はある程度揃っているようだ。
 新しく揃える必要があるのは塔の攻略の為の携行品や装備類、
 あとは本部に置く道具や調度品、娯楽品だろう」
(75) unforg00 2023/11/27(Mon) 17:58:03

【人】 看守用 バンドッグ

>>68 リュイ
「小官にとってのライトとレフトのようなものか。
 形は違えど仕事に使い、無いと落ち着かないものだ。
 うむ、それもまた必要だろうとも」

そうだそうだと言わんばかりに、
番犬の肩に乗っている小さなのポッドのLEDが点滅した。

「ああ、確かに役目を果たそう。
 今は看守の仕事こそ無いが、皆目的は同じなのだからな」
(77) unforg00 2023/11/27(Mon) 18:11:05

【人】 看守用 バンドッグ


「棒術はいいぞ、有事の際に役に立つ……」

拠点の隅でマイクスタンドをブンブン振り回すさまを見て、
何やらうんうん頷いている。長物は強いのだ。
(78) unforg00 2023/11/27(Mon) 19:11:27

【人】 看守用 バンドッグ


「扱いは…訓練あるのみであるな。
 なに、当たりさえすればいいのだ。
 結局はゲームゆえ、いい感じに補正されるだろう」

まだ行ってないからわかんないけど。
一緒に塔に行ったら絵面が完全に暴徒の鎮圧になるな。
(81) unforg00 2023/11/27(Mon) 19:34:12

【人】 看守用 バンドッグ


「ノコギリはああ見えて刃は繊細だ。
 あまり武器としては向かないだろう。
 ……いや、鈍器としてなら役に立つだろうか?」

側面が尖った鉄の板、と思えばそれなりには役に立ちそうだ。

「深層心理が選んだ武器……
 小官のそれが、拳銃よりも盾が主だったのは
 なんとも複雑な心地であるな」
(85) unforg00 2023/11/27(Mon) 19:56:48

【人】 看守用 バンドッグ


「初めの敵は強盗や暴徒とのことだが……
 銃等を所持した者が出てくるようであれば
 バリスティックシールドへの換装も考えねばな。」

「娯楽施設の店舗には装備の改良に役立つものもあるだろう。
 一枚の絵は千の言葉に値する、だ。
 どれ、行ってみるとするか」
(87) unforg00 2023/11/27(Mon) 20:13:49

【人】 看守用 バンドッグ


塔のショッピングモールとは違い、明るく賑わいのある様子。
入って左手側には日用品や衣類、右手側にはアクセサリー店。
まっすぐ進めば、案内所と各種生成店がある。
フードコートやゲームコーナーは二階にあるようだ。

「……いざ来てみると、情報量に圧倒されてしまうな」

とりあえず突っ立っていても仕方ない。
施設内マップもあるだろう案内所の方へ向かった。
マップを見ればうーむと唸り、まずは日用品を見に行くだろう。
(88) unforg00 2023/11/27(Mon) 20:58:44

【人】 看守用 バンドッグ


「何を言う!集団行動に於いて嗜好品は大切なのだぞ!
 監獄食でも甘味を添えるか否かで
 囚人の服役態度が大きく変わるのだ!」

一方こちらは乗り気の様子。
掲載された困りごとを見てウンウン唸っている。
リクエストが決まるのはもう少し掛かりそうだ。
(97) unforg00 2023/11/27(Mon) 22:57:52

【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ


「正答のない命題……か」

「小官は刑務官として正しくあらねばならんのだ。
 ゆえにきっと、君の言う通り、考え続けるだろう。
 正しくあるということが、どういう事なのか。」

自身が人間とどう付き合っていくべきか。
囚人の管理を任される者として、生真面目な番犬は
白黒ハッキリ付けなければならないと思っていた。
善悪の境界が曖昧な今の認識は正すべきだと。

「皆ほぼ初対面なのだ。理解も何もあるまいよ。
 単に意見を求めるに理解の有無もそう関係あるまい。
 ゆえに小官が問おうと思った相手に問うまでだ」

「心遣いは痛み入る。
 それから、時間を取らせてすまないな。
 思ったより話し込んでしまった。小官は失礼するとしよう
 …ああ、そうするといい」

付け足された言葉にはそう頷いて。
すっくと立ち上がり、看守用はあなたの部屋を後にした。
(-52) unforg00 2023/11/27(Mon) 23:34:22

【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ


「アトリ、アトリは何が食べたいのだ?」

こそり、検討中のあなたにそっと声を掛ける。
内緒話というほどのことでもないが。

「なに、希望が被ってしまったら勿体ないと思ってな。
 きっかり一人分だけ作るというのもおそらく難しかろうし……
 であれば相談してそれぞれ決めた希望を提出し、
 分け合えるようにした方がいいだろう?」

そんな、ちょっとした提案。
(-53) unforg00 2023/11/27(Mon) 23:41:00

【人】 看守用 バンドッグ


「ちびっこと言っても君と背丈はそう変わらなかろう。
 つくり・・・で言えばそうなのだろうが」

「いや待て、まさか軍事用は支給されるレーションに
 嗜好品のひとつも入っていないのか…?
 そうか……苦労しているな……」

そうじゃないかも。
レーションのチョコレート、おいしくないらしいね。
(100) unforg00 2023/11/27(Mon) 23:45:10

【人】 看守用 バンドッグ


「うーむ……士気に関わるゆえ、近頃のレーションは
 味も内容もまともになっていると聞いたが、
 これもグレイゆえか。」

「用途が用途とはいえ、過酷であるなあ、軍事用…」

破壊されかねない目に遭ってどうにか生還しても、
勲章ひとつで済まされてしまうのだろうな。かなしい。
(102) unforg00 2023/11/28(Tue) 0:00:20

【人】 看守用 バンドッグ


「貴様要望があるのではないか!!」


なんなのだ。

「……まあ、未だに運用されているのは
 運が良い方だというのは、否めないな」

小さく零した声は、敢えて触れなかったのか。
ともかく、このかちこちの石頭も型としては古いのだ。
(106) unforg00 2023/11/28(Tue) 0:14:08

【人】 看守用 バンドッグ


「自ら進んでやろうと言っている事なのだから、
 それが空気を叩くようなもので終わった方が
 よっぽど良い気がしないだろう。
 やるやらんは向こうで決めることだ。言うだけ言ってしまえ」

配属先が配属先、妙に遠慮する動きはどうも気になる。
囚人はやれあれを寄越せだ何をやらせろだ言うものだから。
まあ、これは頼んだ側でもないのだが。
(111) unforg00 2023/11/28(Tue) 0:28:46

【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ


「えっほん。アトリ殿、であったな」

うっかり気が緩んでいた。言い直し。

「うむ……では小官はアイスクリームを頼むとしよう。
 フレーバーも幾らか用意できるであろうしな。
 アトリ殿はどの味が食べたいのだ?特に伝えるとしよう」

自分の食べたいチョコレートフレーバーに加え、
もう1、2フレーバー作る程度はさほど手間ではないだろう。
菓子作りはおろか、炊事にはとんと縁がないものだ。
実際にどうであるかは、番犬にはわからないが。
(-55) unforg00 2023/11/28(Tue) 0:35:23

【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ


「…そ、そういうものか?
 うむ……であれば、アトリと呼ぶことにするが」

無邪気な言葉にはちょっと戸惑い気味。
刑務所とこことは勝手が違うのだ。

「して、バニラとストロベリーだな。
 確かに伝えよう。
 ロベル殿であれば、他に合うものも期待できような」

ちょっとしたパフェだったりクレープだったりもできるかも。
アレンジしやすいのは良いことだ。
(-57) unforg00 2023/11/28(Tue) 0:57:50

【秘】 看守用 バンドッグ → 教育用 ロベル


「ロベル殿、件のアンケートについてだが…」

なんとなく大きな声で言うには気恥ずかしくて、こそり。

「小官からはアイスクリームを所望したい。
 フレーバーの要望もできるのであれば、
 チョコレート、バニラ、ストロベリーの三つがあれば尚良い。」

「……その、現状の設備で可能だろうか?
 小官はどうも炊事には疎くてな……」

本部に備え付けの家電として冷蔵庫はある。
もちろん冷凍庫もだ。
食材も揃っている。アイスクリームを作るには十分だろう。
(-58) unforg00 2023/11/28(Tue) 1:04:36

【人】 看守用 バンドッグ


「ここだけは準備中か。アトリの言っていた花や観葉植物などは
 揃えるのに少し掛かりそうだな…」

準備中の家具店の前でむーん……となっている。
素材も要るだろう、そう簡単には行かないのだなあ。

「ゲームも家具に含まれるのだろうか?」

多分。
(115) unforg00 2023/11/28(Tue) 1:24:05

【人】 看守用 バンドッグ


「バーチャル内でなければ挙不者として連行していたところだ」

怪奇!直立不動スイーツプッシャー監察男!
(116) unforg00 2023/11/28(Tue) 1:27:19

【人】 看守用 バンドッグ


「頭が痛くなってきたのだ……」

スイーツプッシャーは淡々とスイーツを回転させ、そして
押し板は押し出されないスイーツを前に
淡々とスライドを繰り返している。

動くぶん見て楽しめる部分はあるのかもしれない。
いいじゃないこれが楽しみでも。
(120) unforg00 2023/11/28(Tue) 1:46:24

【人】 看守用 バンドッグ


「クレープ生地を……煮て食べるのか?
 聞いただけでは想像もつかんな…」

「機会があれば、一度見てみたいものだ」

番犬の中でクレープと言えばアレだ、普通の巻いてあるやつだ。
中にクリームとか果物とかアイスとか入ってるやつ。
ソースで煮た上でトッピングを乗せるというのは
なかなかに想像しにくいものだった。
(122) unforg00 2023/11/28(Tue) 2:27:55

【秘】 看守用 バンドッグ → 給仕用 イーサン


「──貴様!先ほどの発言もそうだが、
 最初の自己紹介の時から気になっていたのだ!」

ぴんと背筋を伸ばし、ぐっとあなたを見上げて口を開き、
唐突且つ大胆な告白──ではない。

「どうも『仲良しこよし』に不満があるらしいな!
 小官とて……資金の件といい、
 このバーチャルに不満や懐疑がないわけではない!」

「しかしこのチームで行う行動に支障を来すつもりは無い!
 だが貴様はどうだ、
 口を開けば当て擦るような事ばかりではないか!
 何が不満なのかハッキリと言ってみるがいい!」

何の事は無い。ただ番犬が吠え立てているだけの事だ。
適当に受け流したっていい。
(-63) unforg00 2023/11/28(Tue) 3:29:39

【秘】 看守用 バンドッグ → 給仕用 イーサン


「不満の無い者があのような態度は取らん!」

残念ながら番犬の頭は骨董品、時代錯誤の石頭だ。
当たればきっとさぞ痛いだろう。

「…ストレスを解消する事はできんとしても、
 これ以上増やさん事はできるだろう!こうして小官に小言を
 言われる事にだってストレスを感じているのではないか!」

「何より素行の悪い囚人であっても、他の囚人との交流によって
 改善、改心したという事例もある!
 貴様はなぜ最初から諦めて掛かるのだ!」

純粋な疑問だ。刑務官として正しくあるように、
四角四面に造られた番犬は、可能な事はすべしと判じてしまう。

「……それが君の、イーサン殿の招集された理由か?」

眉間を揉む。幾らか落ち着いては来たらしい。

「何にせよ、言動を改める事にストレスを感じるようならいい。
 小官があれこれ指図することでも無いだろう。
 それは監察官殿の仕事だ。現状は目立った問題も無いのだしな」
(-68) unforg00 2023/11/28(Tue) 4:45:52

【秘】 看守用 バンドッグ → 給仕用 イーサン


「……空しい、か」

「小官は……そうは思わん。
 副看守長までの昇進を受け、何度か叙勲を受けてもいる。
 それは他でもない小官の功績だ」

自分で考え、自分で行動した働きが評価されたという事。
昇進や勲章は、そのわかりやすい証拠だろう。

「だが、いつか換わる・・・時が来るだろうとも思っている。
 時代とはそういうものだ。
 どれだけ装備を新しくしたとて、
 小官の機械脳は古いままなのだからな」

「そもそもが人間の刑務官の代用品なのだ。
 柔軟性では敵わん、小官はそれを甘んじて受け入れよう。
 旧型を装備で補ったとて、新型にも敵わんのだからな。
 だが、君はそうではないらしいな」

そもそも用途、立場の違いがある。
あなたの問いの完全な答えにはならないだろうが、
答えをそう気にもしていないならそれでいいのだろう。

「何にせよ、だ。縁の如何に関わらず
 集団行動を行うからには、
 それなりの振る舞いがあるということだ。
 君がまた小官に説教をされても構わんというなら
 態度は改めんでいい。どちらが面倒だろうな」
(-72) unforg00 2023/11/28(Tue) 18:45:26

【人】 看守用 バンドッグ


「それを貴様が言うのか!!」


ファーストペンギンも困惑しているんだから
許してあげましょうよ。
(129) unforg00 2023/11/28(Tue) 18:49:44

【秘】 看守用 バンドッグ → 給仕用 イーサン


「……ならば、なればこそ、
 君は殊更に他者と関わりを持つべきなのではないか」

それが良くも、悪くとも。初めから諦めて掛かって、
上滑りするばかりの慇懃無礼を口にするよりも。
きちんと誰かに自己を見てもらうべきだ。
無い自己を求めるも求めないもないだろう。

「せめてその意味があるか無いかをやる前から決め付けるのを
 どうにかしろと言っているのだ!
 まったく、以降小官に小言を言われんよう努めるように!」

ホールドアップを認めれば、言うだけを言って。
きっときびきびとまた何処かへ歩いていく。
(-75) unforg00 2023/11/28(Tue) 19:50:39

【人】 看守用 バンドッグ


「もっと何か……いや、資金難ゆえ贅沢はできんのだろうが…
 ウィンドウショッピングひとつとっても
 こんなにも何とも言えん光景になるとはな…」

ひもじい。
とはいえこの後いくらか改善はするのだろうが……

「ひとまず予算がどれほどあれば良いかは概ねわかった。
 本格的な買い出しは一度攻略へ向かってからだな…」
(135) unforg00 2023/11/28(Tue) 20:13:35

【人】 看守用 バンドッグ


「……そうならないように尽力しよう。
 あれもないこれもないでは下がるストレスも下がらん」

「まあ、仮にこれ以下になるような事があったとして
 その場合は流石に本社からの何らかの措置が……
 あるのではないだろうか。……多分」

ちょっと自信ないけどまあ大丈夫だろう。
保護団体にも睨まれていることだろうし。

「とはいえそれを頼りに自堕落に過ごしたくはないものだ。
 身の回りは自身で整えねばな」
(138) unforg00 2023/11/28(Tue) 20:49:51

【秘】 看守用 バンドッグ → 教育用 ロベル


「うむ……そうか、であればよかったのだ。
 準備や調理は任せきりになってしまうが、宜しく頼む。
 希望は他の者にも是非聞いてやってくれ。」

あなたの返答を聞けば、硬い表情をやや緩め頷いた。
にこやかな笑みと同じにとはいかなかったが。

「……ああ、アトリには既に聞いてある。
 バニラとストロベリーだそうだ。」

おそらくは先に二人で相談してから来たのだろう。
愛玩用の名前と共に、要望の内のふたつを挙げた。

「必要であれば、小官も配膳くらいは手伝おう。
 礼を言うのはこちらの方だ。感謝する、ロベル殿」
(-78) unforg00 2023/11/28(Tue) 21:32:13

【人】 看守用 バンドッグ


「小官をはじめ、リュイ殿の他にも
 塔の攻略に意欲的な者は一定数居るようだからな。
 今後はこれほど困窮はしまい」

そこそこ攻略が進んだらぱーっとお祝いしてもいいかもしれない。
後々困らない程度に。
(142) unforg00 2023/11/28(Tue) 21:57:27