人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[音楽モチーフが、というより、
 歌や音がすきだったね、昔からきみは。]
 
(-0) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:19:23

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[まだ翼も尻尾も柔らかくて
 上手く翔べなかった頃。
 出逢ったきみは目を潰され足を繋がれていた。

 人が人にした仕打ちの惨さに顰めた顔は
 きみには見えなかったろうけど。]


  ……どうしてこんなところに?


[説明を貰えたとしても
 到底納得できたものではなかった。
 ただ、望まれたまま前に出て腕の中に納まった。

 捕まってしまった。

 トクントクンと心地よい音がした。
 それから、優しい歌声。
 悪魔の僕にすら、寄り添ってくれるような。]
 
(-1) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:19:54

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[誰のためでも良いのなら
 僕だけのためにうたってくれたら良い。
 だけどその時の僕は連れ出せるちからがなかった。]


  きみのことがすきだよ

  もっと良い場所でうたわせてあげる
  かならず迎えにくるから


[逃がされる前にした約束。
 鎖を砕けるようになるまでには時間がかかって。
 漸く果たせた頃にはきみは冷たくなっていた。]
 
(-2) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:20:20

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[僕はどのきみとの思い出も大切に胸の中へ。
 嫌な記憶だとすれば……、
 それは自分の弱さを思い出すから。

 籠の中の姫は海の見える町出身と聞き
 情報を頼りにせめてもと亡骸を運んだ。

 魂は既にそこになかった。
 憎き神って奴の御座へ一度還ったあと
 また地上へ戻ってくるだろう。

 清い魂は、また人として。]
 
(-3) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:20:46

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[漆黒の翼は堕天の証。
 二度と自分は行けぬ其の場所。
 きみも還れなくなってしまえば……、
 僕の色に染まってしまったなら良いのに。
 
きみもそれを望んでくれるの?

 
(-4) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:21:03

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[時を経て、潮風を浴びながら
 聴いたきみの言葉。
 きみの中にきみがいた。]


  ……引きこもりも悪くないかもよ?


[悪魔は甘言を囁くと相場が決まってる。
 捕まえて、閉じ込めて、
 離さない、傍に居る。……何度でも。*]
 
(-5) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:22:24

【人】 甲矢 潮音

 
[かったるいバイトの終わりかけ。
 もう暗いな、英語の宿題一人でやったかなって
 何気なく見た窓の外に流歌の姿を見つけた時は
 慌てて白黒ウェイター服のまま飛び出した。
 友達と帰るって言ってたし連絡きてたから
 安心してしまってたんだけど……。]


  ちょっ……兎に角中に入っ……
  
どうしたのその恰好!?



[上から三つ目のボタン開いてるのに気づいて
 顔面蒼白になった。誰かに襲われたのかと。
 閉めながら聞いた感じそうではなかったようで。

 だけど角度によってチラリと覗く肌や下着は
 ここに来るまで一体何人が見たのだろう……。
 
ムカつくなぁ。


 この天然ドジっ子、心配すぎる。
 一度トイレに攫われかけたこともあったけど
 その後危機感だとか警戒心だとかは……、
 自分がつきっきりなせいで芽生えなかったのか?
 ありうるな。未然に防いできた事件もいくつか。]
 
(0) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:38:10

【人】 甲矢 潮音

 
[こんな時ばかりは親なんかと違って
 魅了の効かない彼女の身体が厄介だ。
 真っ直ぐ帰って家から出るな、って命じれないのが。
 
早く会いたかったって聞けたら

 
悪い気がしないのがまた複雑なんだけど。

 
かわいいなぁ、もう!


 僕がついていたらこんな事には。

 と思えば決断は早かった。
 過保護と言われようと流歌の身の安全ほど
 重要なものはないからね。

 待っててね、と空いてる席に座らせて
 流歌のすきな飲み物出して待たせてる間に
 着替えを済ませると「辞めます」って伝えて出てきた。
 売り上げが……とか言われても知らないし。
 お金稼ぐ方法なんていくらでもあるし。
 家の近くにオープンするコンビニとか。
 あそこなら一緒に帰れるな。]
 
(1) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:38:14

【人】 甲矢 潮音

 

  お待たせ、帰ろ。

  宿題学校に忘れたら
  教科書は見せるしプリントはコピーするから。
  遅くに一人で出歩かないでね?
  どうしてもって時はついてくから呼んで。


[手を繋いで流歌の家に帰宅して
 宿題片付けて、スイーツを頂いたかな。
 前に好きだって言ってあったチョコ味のやつ。
 僕の分までしっかり用意されてて、
 プラスチックスプーン咥えながら
 そんなに会いたかったんだ……って
 むず痒いような気持ちになって。

 もう、……好き。離れたくない。
 バイト辞めてきてよかった。
 
贈り物も盗んで来れば良いかな、って少し考えちゃう。

 
怠惰は僕らの代名詞みたいなもんだし。


 ファミレスのことは明日しれっと
 飽きたからやめちゃったとでも言って
 また一緒に下校するようにしよう。
 そうやって流歌専属警備保障をしてたら
 何事もなくひと月後を迎えた……筈。きっと。*]
 
(2) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:41:23

【独】 甲矢 潮音

/*
電車乗ってるの見たらものすごく
痴漢ネタがやりたくなっ……
体育倉庫も完全趣味です
(-6) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 10:43:03

【妖】 甲矢 潮音

 
[「ひぁ」だって。
 流歌は漏らす声もかわいいね。>>1:$13

 のけぞった彼女の
 くるしげな吐息が右耳に当たった。
 僕が与えた痛みを受け止めてくれてる。
 彼女の両手は自由だけど、
 僕を退けようとはしないみたい。

 少なくとも今のところは。

 背筋がゾクゾクして、
 ますます、苛めたくなってしまう。
 どこまでの苦痛や羞恥なら、
 僕のために耐えてくれるんだろう?

 ……って、そんなことを考える僕は、最低かなぁ。
 きみを幸せにしたいんだけどな。]
 
($0) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 11:52:33

【妖】 甲矢 潮音

 
[童顔で、目が大きくて、出るとこ出てて、
 優しくて、ちょっと天然で、気遣い屋さん。

 きみに想いを寄せる男は実際かなりいたけど
 幼馴染がアレなら、って諦めるように仕向けてきた。
 そのせいもあってかきみの自己評価は低い。>>1:$14
 そこは、完全に誤算だったな。
 少しくらい警戒心を持って欲しい。

 だけどそれは彼女が他の男へ
 意識を向けてこなかったことの証左でもある。
 ────僕の流歌。僕だけの、流歌。]


  そんなわけ、あるよ
  流歌を見てたらこんなになっちゃったんだから

  男って生き物はさ……
  いつだってかわいい女の子のナカに
  こいつをブチ込みたくて仕方ないんだよ


[ごりごり擦り付けながら、……いけない。
 興奮してるから、下品な言葉遣いが混じっちゃった。]
 
($1) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 11:53:30

【妖】 甲矢 潮音

 
[学校の後のことも思い出す。
 一体何人の野郎に見られたかわからないけど
 そいつらが見てないもっと内側まで
 見せて貰わないと気が済まない。]


  ねえ、おねがい、流歌。
  服を捲って、胸を僕に見せてよ

  ここは僕だけしかいないから……


[耳に吹き込むように囁いて
 動きやすいよう抱擁の手を緩めた。
 流歌は叶えてくれるかな。
 夢の中って気づいてるのかいないのか。
 ……気づいてても嫌がられちゃうかな。*]
 
($2) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 11:54:29

【独】 甲矢 潮音

/*
>ω・)//チュキ
かわいい だいちゅき

ブレブレ迷走しまくりでごめんーー><
けどめちゃたのしい るかわいい
流歌かわいいよーーーーヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-7) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 12:06:35
甲矢 潮音は、メモを貼った。
(a0) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 19:12:51

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ どうしてここに、と問われるならば
  はてさてどうしてでしょう、と首を傾げたでしょう。

  けれど腕の中に収まってくれたので
  そっと抱きしめながら、うたをうたいます。

  どうやら人の形であることは変わりないようです。
  けれど人とは違うもの?

  時折口の中に含まされる、
  人の皮膚の塊のようなものとはまた違った弾力を
  腕の中で感じていました。ふにふに。

  ……羽根?と、尾?
  もしや、神の御使いでしょうか。 ]

(-10) あさき 2022/05/22(Sun) 20:31:19

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音





 ふふ。連れ出して下さるという方は沢山いましたが
 きみならきっと本当に叶えてくれる気がします。

 

[ だから ]

(-11) あさき 2022/05/22(Sun) 20:32:32

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音






[ どんな姿になろうと 
  ずっとまっていましたよ。


  それが死であることを 許してほしい。



  ……ありがとう、だいすき。



  ねえ、あなたのなまえは? *]


(-12) あさき 2022/05/22(Sun) 20:34:39

【独】 甲矢 潮音

/*
けっこんしよ……
(-14) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 21:07:35

【妖】 甲矢 潮音

 
[彼女の声は怯え、微かに震えていた。>>$4

 こんな僕では、流歌はいやかな。
 怖がらせたい訳じゃないんだ。ごめんね。
 だけど、そうさせているのが自分だと思うと、
 やっぱり、少し興奮してしまった。]


  うーん……


[惑う声への返事を勿体ぶる。
 実際、少し悩む時間が必要だった。

 夢の内容はきみの願望だと頷けば、
 きみは流されてくれるんだろうか。
 それはとても……、魅力的。

 だけどこの期に及んで彼女を穢したくない自分も、
 彼女の方から堕ちてきて欲しい自分も、居て。]
 
($8) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:12:03

【妖】 甲矢 潮音

 
[自らの願望だけ伝える。]


  ……それは、どうだろうね。
  でもね、僕の方は、そうしたいと思っているよ。


[きみは自分で決めて良い。
 それが僕と同じじゃなくたって、
 僕の欲望すべてを受け止めてくれなくたって、
 僕はきみをすきじゃなくなったりしない。
 
僕もきみに嫌われるのが怖くて。

 
夢の中じゃなきゃこんな風に触れられない。


 離してあげることなんか絶対に出来ない。
 僕はきみが、きみだけが、すきだから。]
 
($9) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:12:38

【妖】 甲矢 潮音

 
[ひとつ彼女に投げたお願いは
 僕の願望の第一歩みたいなもの。

 彼女の手が体操服の裾を掴めば、>>$6
 肩越しにじっ……と見下ろした。

 服はゆっくりと持ち上げられていき
 いよいよ膨らみが露わになる
 タイミングで、ゴクリと唾を飲み込んで。
 天使の羽みたいなレースに包まれた
 双丘には、目が釘付けになった。]


  ……っ、すご……


[すごく、きれいだし。大きいし。えっちだし。
 流歌が自分の手で晒してくれてるという事実に
 頭が沸騰しそうになる。]
 
($10) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:13:01

【妖】 甲矢 潮音

 
[そこに聴こえてきた蚊の鳴くような声。>>$7

 
甘い声。


 視線を滑らせると、流歌は…… 泣いていた。]
 
($11) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:13:11

【妖】 甲矢 潮音

 
[ゾクゾクゾク、って、背筋に痺れが走る。
 嗚呼もう、なにその顔。その声。
 ……かわいすぎるにも、程があるでしょぉ?]


  〜〜っ、 
はァ
……
  ……ごめんね、恥ずかしい? 嫌だった?


[昂りを抑え込み、努めて優しく問いかけつつ
 右手で頬に触れて、こっち向かせて。
 目許に唇を寄せて涙を吸い取っていった。
 なんてきれいな涙だろう。白い肌も。

 
もっと見たい。

 
($12) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:14:45

【妖】 甲矢 潮音

 
[僕って本当に、駄目な彼氏だ。
 大事な彼女を泣かせて、悦んでるんだから。
 嫌われたくない。好き。大好き。

 でも、もう少しくらいなら────……、

   と、次のお願いをしかけたとき。]
 
($13) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:19

【妖】 甲矢 潮音

 
  
Wピーポーピーポーー……W

 
($14) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:31

【人】 甲矢 潮音

 
 ── 現実 ──


  (もう、良いところで……ッ)


[マンションの前を通り過ぎていく音に
 僕は慌てて夢の中から出た。

 流歌の目が覚めちゃうじゃないか!

 幾ら互いの部屋を出入りする仲でも
 深夜の入眠中の不法侵入は、流石に。]
 
(28) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:40

【人】 甲矢 潮音

 
[ベッドの上の流歌がもぞりと動いた気がして、
 開けたままにしてた窓から飛び出す。

 窓を閉める余裕も振り返る余裕もなく
 漆黒で羽搏いて自分の部屋のベランダへ。]
 
(29) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:49

【人】 甲矢 潮音

 

  はーー……


[自分の部屋の中で深く息を吐いた。
 ……見られた? どうだろう。
 寝返りを打っただけかも知れない。

 もう一度吐いた。
 ちょっと、熱くなりすぎた。
 幾ら夢の中でも、余りやりすぎたら
 嫌われてしまうかもしれない。
 それは困る。死んじゃう。死ねないけど。]
 
(30) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:19:05

【人】 甲矢 潮音

 
[────反省。
 夢の中に入るのは、暫く控えよう。
 顔を合わせた時は何事もなかったように振る舞おう。
 ……そう決めたけど。
 流歌の方は、どうだったかな……。*]
 
(31) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:21:40

【独】 甲矢 潮音

/*
僕の流歌がえっっっっっっっっちだ

きゃわ……………………
(-25) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 7:56:11

【独】 甲矢 潮音

/*
>潮音のせいじゃないけど、潮音のせいだよ!
きゃわいしゅぎてにやけとまらん……(でれでれ)
(-26) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 7:58:50

【独】 甲矢 潮音

/*
はぁ……………………
かわいすぎてどうしたらいいかわかんない(大の字)

れいせいになれ がんばれ がんばれ
(-27) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 8:04:32

【独】 甲矢 潮音

/*
>ω・)すき……
かわいい だいすき

もう一つだけ誕生日前に事件を起こしたいんだけど
潮音セコムが頑強すぎて隙が作れんな(げんどう)
(-28) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 8:42:15

【独】 甲矢 潮音

/*
>>a4
かわいさに溶けてて窓の間違い気づいてなかった
かわいい(こいつもうだめだ)
(-29) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 9:25:26

【妖】 甲矢 潮音

 

  (……、……流歌……?)


[ヒトより良い耳がその声を拾った気がして>>$19
 壁にそっと手を当てた。
 気になるけれど、
 ここからは見えないし、それ以上は聞こえなかった。

 寝言かな。

 ……でも、切実な響きを含んでいた気がして。
 妙にドキドキしたまま、
 長いような短いような夜を越えたのだと思う。]
 
($20) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 19:56:39

【人】 甲矢 潮音

 
[流歌が体調不良なんて珍しくて>>48
 連絡受けたまま暫し固まってた。

 途中からでも快復したら行く気があるのか
 先にいっててねとあるけど

 ……、い、行きたくない……。

 流歌のいない学校なんて……、
 流歌のいない学校、なんて……、

 ハンバーグと目玉焼きとご飯のない
 ロコモコにも劣るなにか、だ。

 ファミレスで、ハワイフェア開催中。
 ……辞めたからもういいんだった。]
 
(52) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 19:56:58

【人】 甲矢 潮音

 
[窓閉め忘れたことを思い出す。僕のせい?
 でも、暖かくなってきてるから
 それだけで風邪ひいたりはしないはず。

 ボタン開けっぱで出歩いてたから?
 いやいや、もっと暖かい時刻だったし。

 ぐるぐる。

  ──────────────
   何かあれば連絡して。
   ノートやプリントは任せて。
   しっかり休んでね。お大事に。
  ──────────────

 そう送って、(渋々)一人で学校に向かった。

 その日はずっと心配してた。
 前の席と胸の中がぽっかり空いてて
 物憂げに溜め息を吐いたりなんかして。]
 
(53) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 19:58:45

【人】 甲矢 潮音

 
[流歌が来ることがなければ、
 下校までそんな時間が続いたのだろう。

 面接がてら寄ったコンビニでは
 口当たりの良いプリンをふたつ買って、
 お見舞いを口実に部屋に行こうと考えるも。

 かわいい娘が心配で早めに帰ってきたのか
 おば様とマンションの入り口で遭遇し
 挨拶しつつエレベーターをご一緒して
 様子を聞けば熱はなかったから大丈夫よ、と
 肩を叩かれ、漸くホッとして。
 
今後ともよろしくね、と改まって言われれば首を傾げ。


 となれば母娘の時間を邪魔するのも悪いような。
 ……めちゃくちゃ会いたいけど。
 何かあれば呼んでくれるはず……、だよな。
 流歌さんお大事に、これはお二人でどうぞ、と
 コンビニの袋はおば様に託して。

 流歌に見せるためだけに珍しく真面目に取った
 ノートの写メと、くどいようだけど、
 お大事にってメッセージをまた送った。]
 
(54) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 19:59:48

【人】 甲矢 潮音

 
[すぐ隣にいるのに、遠いなぁ。
 
きみは大半、ずぅっと高いところで過ごすから

 
これでも全然、近いんだけれど。
*]
 
(55) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 19:59:58

【人】 甲矢 潮音

 
[月が一巡りし、衣替えが済んだ。
 校内を半袖の生徒達が歩いている。
 熱中症になったら困るから
 二の腕が覗いてしまうことは許そう。
 
厭らしい目で見た奴は殺す。

 
(56) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 21:42:02

【人】 甲矢 潮音

 
[あれから夢に入るのをぴたりとやめた僕はいま
 ジャケットとネクタイを外したかわりに
 黒のノースリーブのベストを着ていて。
 ついた黒板の粉をハンカチで叩くと
 スクールバッグを肩に掛けた。

 日誌はもう出したしさあ、流花と帰ろう。]


  やっと明日だね、覚えてた?


[昇降口に向かいながら訊ねたのは
 もちろん二つのお祝いをする日のこと。

 暑くても手は当たり前のように繋いでて、
 ブレスレット同士はたまにカチンとぶつかる。
 流歌がわざと当てようとしたときは
 かわいいなぁと思いつつ、ス、と避けちゃう時もある。
 反応が見たくて、つい。]
 
(57) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 21:43:38

【人】 甲矢 潮音

 
[自分の靴箱の蓋を開ければ……、止まる。
 中に入れられてた紙をぐしゃりと握って
 靴は出さずに踵を返した。]


  ……ごめん、流歌
  ちょっとだけ待っててくれる?
  すぐ済ませるから
  一人では帰らないでね


[詳しい説明もなしに駆け出してしまう。

 人の出入りが激しい時間だし
 ここはグラウンドで部活やってる生徒や
 顧問の教師からは丸見えだ。

 流歌もノコノコ怪しい奴について行ったりしないし。
 ……大丈夫なんて軽く考えてた。]
 
(58) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 21:45:25

【人】 甲矢 潮音

 
[流歌が一人になってすぐ。
 大人しげな女の子が話しかけてくるだろう。
 前髪が長めで、眼鏡をかけてて、
 モジモジした動きで、如何にも隠キャな感じの。
 特別仲良かったことはないが、
 クラスが一緒になったことがあるのを覚えているか。]
 
(59) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 21:45:51

【人】 甲矢 潮音

 
[少女は今にも泣きそうな顔で助けを求める。]


  「た、助けて下さい、乙守さん……!」


[自分は生物部で、
 借りてきた動物の子供が逃げ出してしまったと。
 緊急で人手がいるのだと。
 ……兎に角来て欲しい、と。
 裏庭に向けて腕を引く手はよく見れば震えていた。*]
 
(60) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 21:46:28
甲矢 潮音は、メモを貼った。
(a5) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 21:50:03

【独】 甲矢 潮音

/*
>  多分友達だったら流歌を頭数に入れるなんて
>  よっぽど緊急なんだねって笑う気がする。
>  失礼だよね、むう。
一言一句かわいすぎてしぬwwww(不死
(-39) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 23:32:30

【独】 甲矢 潮音

/*
はぁかわいい………………かわいいね………………
(-40) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 23:40:37

【人】 甲矢 潮音

 
[わざとぶつけようとしてる時
 視線が下に向いてるからすぐわかる。
 色素の薄い睫毛が生え際までよく見えて綺麗なんだ。

 手は繋いだまま器用に手首の角度で避けて
 ふふ、って微笑って]


  流歌がかわいいからだよ


[そう言ってこちらからコツンとするまでが1セット。
 これくらいの意地悪なら、
 許されるんじゃないかって甘えてる。]
 
(101) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:34:02

【人】 甲矢 潮音

 
[おでこにおやすみのキスする以上はしない関係でも
 幸せな毎日を過ごしてた。
 流歌は誓いの通り夜一人で出歩いたりしなくなり
 学校に忘れ物も、たぶん、減ってたし。
 平和が続いて気が抜けていたのは否めない。]
 
(102) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:34:07

【人】 甲矢 潮音

 

  そこまで楽しみにしてくれてるんだ
  それは頑張らないと


[どこでも嬉しいって微笑ってくれてた。>>1:8
 流歌のことだから本心なんだろう。
 だけど家でも良いってことはお出かけでもいいわけで。
 どこかに連れて行ってあげる方がお祝いらしいのかも。
 でも、僕が流歌を独り占めしたいから、
 彼女にとって変わり映えのないお家デート。
 張り切りつつ、何の問題もなく迎えられると思っていた。]
 
(103) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:35:03

【人】 甲矢 潮音

 
[靴箱にはお粗末なコラ写真を
 印刷したものが入れられてた。
 AVのパッケージか何かの裸体写真の顔だけ
 流歌のかわいい顔に変えられてる奴。
 思わず真顔で(顔以外のとこを)くしゃっと。

 こんな修正入りまくった奇形より
 流歌の絶妙なバランスの身体の方がよほどえっち
 ……じゃ、なくて。

 趣味の悪過ぎる悪戯だ。
 紙の端に屋上に来てとあった。

 使われてたのが誰でも手に入る
 体育祭の時の写真で。

 綺麗なただひとつの魂だけ見つめ続けてた僕は
 所詮両手で数えられるガキのすること、と
 甘く見ていたんだと思う。*]
 
(104) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:36:44

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[腕をグイグイと引きながら
 どうしよう、ああ、とぶつぶつ呟く少女の姿は
 やはり実際には逃げてもいない動物の仔を
 心配しているようにしか見えなかっただろう。

 流歌が振り返った時>>80
 少女は「ごめんなさいっ」と泣き叫び
 走り去る背中を見せていた。]
 
(-47) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:24:31

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[次の瞬間、視界の両端から伸びる太い腕が
 流歌の口許や手足を押さえ
 近くの使われていない倉庫の中に
 引き摺り込んでしまう。

 埃っぽい床に流歌の小さな身体を転がして
 出口を数で塞ぎニタニタと下卑た顔で見下ろすのは
 水色チェックの制服ではないものを着た人間たち。
 内部の人間なのか、外部の人間なのか。
 確実に言えるのは如何にも不良、といった出立ちで

 全員、男だった。]


    「へー、結構かわいいじゃん。
     脱がしてそれっぽい写真撮れって話だったけど
     実際ヤるなとは言われてねぇよなァ」



[何かを言った、もしくは言おうとすれば、
 黙らせようと平手が頬を打つだろう。
 顔は萎えるからやめとけ、と身勝手な理由で
 それ以上の暴力はないだろうが。]
 
(-48) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:25:02

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 

  「さァお嬢ちゃん。服を脱ぎな。
   破いてやっても良いが替えがないだろ」


[ほぼ全員がスマホのカメラを向ける中で指示を出しつつ。
 その中の一人が着信音の鳴ったスマートフォンを確認し
 お、とさも今撮られ送られてきたかのように
 画像を開いて、流歌に見える位置に持っていく。

 そこには後ろ手を縛られた夏服の潮音が写っていて。
 ……こっちの合成写真は割と精巧なものだった。]
 
(-49) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:28:36

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
  「彼氏がどうなっても良いのか?」*
 
(-50) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:28:50

【独】 甲矢 潮音

/*
いじわるしてごめんねええええ
流歌ーーーー
(-51) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:32:30

【独】 甲矢 潮音

/*
>潮音。。、
ごめんね ; ; むぎゅむぎゅ
(-54) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 11:20:28

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



 や、っ


[ 捕まれて、口を塞がれたときは
  何が起きてるかちっともわかってなかった。

  投げつけられるにも近い形で床に転がされて、
  その拍子に制服のスカートのポケットに入れてた
  スマホが飛び出した。
  何かあったらすぐに潮音に連絡できるようにと潜めてたもの。

  拾おうと手を伸ばしたら
  男の人の足が手帳型のケースの、スマホを踏みつけた。]


  やめて!返してくださ、

  ……ひっ!!
  
(-55) あさき 2022/05/24(Tue) 15:10:17

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音


[ やだったの。
  手帳ケースの中には、体育祭の潮音の写真がはいってた。
  スマホ踏まれただけならわぁ、

  って見てただけかもしれなかった。 

  声あげたのが気に入らなかったのか、違うのか。
  顔をぶたれてまた床に伏せた拍子、
  唇の端の方が切れて血が滲む。 ]


  ……は、……ふ、


[ 思えば悪意をを向けられることなんて殆どなかった。

  ママやパパが怖いことだってあるし
  怒られたことはあるけど、けど、こんなのじゃない。

  潮音が好きな子に嫌われそうになったことも
  全く無かったなんてことはないけど
  潮音がきちんと話してくれてたから
  なにもなかった。

  この 怖い はそう、
  幼い頃のあの日に近くて、でも遠い。>>0:37

  怖いは今日のほうがもっともっとつよい ]
(-56) あさき 2022/05/24(Tue) 15:11:27

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ 怖かったけど、潮音の名前を呼ぶのだけは
  懸命に堪えた。
  もし、なにかの拍子で潮音のことが知られたら?
  潮音になにかされたら?
  その方がもっとこわい。

  スマホ踏んで叩いてきた人以外にも、
  何人かいたみたいだけど

  怖くてその、目の前のその人だけを
  涙目で見るしか出来なかった。
  
まるで煽るみたいに。



  ……や、やだ……服、
  ゆるしてくださ、 いやぁ!


[ 怒鳴り声と、手を挙げる人が見えた。
  顔にはするなって声がしたからなのか、
  お腹を蹴られてごほごほ、咳き込んだ。

  こわい、こわい、
潮音、こわいよ
 ]

 
(-57) あさき 2022/05/24(Tue) 15:13:14

【独】 甲矢 潮音

/*
女の子のお腹を蹴るなんて殺すしかないな……
(-58) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 15:17:20

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ その願いは虚しく潰えたといえるかもしれない。
  怒鳴り声、煽る声、
  その中で見せられた画像が、
  フェイクだなんて正常に判断できるわけない。 ]


  ……
潮音!
……ぁ


[ 堪えて、懸命に隠してたその名前の音が漏れて
  思わず口を塞ぐ。

  気づかれてませんように、
  聞き流してくれますように、
  忘れてくれますように。


  よろよろと、近づいた。
  潮音の画像を見せてきた人の方へ。 ]

 
(-59) あさき 2022/05/24(Tue) 15:24:54

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



 ……お願いしますっ、
 かれしには何もしないでっ
 わたしになら、なにしてもいいから……
 お願い、お願いしま……


 っ、ううう!
 ……っ、く、ぅ……
 

[ だったらさっさと脱げ!
  って胸元掴まれて、また床に突き飛ばされた。

  尻餅ついて下着が丸見えなのをみて
  男の人達はゲラゲラ笑う。

  いたいし、怖いし、
  でも潮音になにかされるほうがもっともっと怖い、 ]

 
(-60) あさき 2022/05/24(Tue) 15:34:20

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ 指先を震わせながら
  憧れてた水色スカートのホックに手をかける。

  ひっかかりもしないまんま、
  ストンと床の上に広がった。


  黒ベースの小さな白いドット柄の下着
  色気とは程遠いかもしれないのが、
  やはり子供ぽくて

  あしはふるふると指以上に震えてたとおもう ]

 
(-61) あさき 2022/05/24(Tue) 15:44:12

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ アイボリーのサマーニット、
  どう?って潮音に見せてくるんと回ったね。


  埃だらけで土気もまじる床の上、ぽとり。


  学年ごとに色の違う棒タイが
  首元からするりするり解けてく。


  その音だけが妙にリアルに耳元に残って、
  、床の上。 ]

 
(-62) あさき 2022/05/24(Tue) 15:51:30

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ もう残ってるのは白い制服のシャツだけ。
  撮影音と何いってるかわかんない声が
  だんだん近づいてきてるのはわかった。 


  震える手がうまく動かせなくて
  ボタンがなかなか外せないのに痺れを切らしたのか

  ひとりがすごくすごく、ちかい場所。
  顔が私のほんとにすぐ目の前でニヤリとわらえば
  声だけは優しそうに。

  でも頬をぐにゅりともちあげる動作はやさしくない。


  みえねーだろ、と背後が騒いでる、こえがした ]

 
(-63) あさき 2022/05/24(Tue) 16:12:30

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



 「 うまくできないなら脱がせてあげよっか 」


[ いやだっていうまえに
  シャツはむりやり引っ張られて 

  白いキャミとちらりと覗くブラが晒された *]


 
(-64) あさき 2022/05/24(Tue) 16:20:23

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音


 
  ……うう、


  っ、ひっく、
  ……許してください

[ はじめてのキスもまだなんだよ、
   ……これ以上はどうか許してください、


  許してください。
  けらけら笑うこえ。

  手でかすことくらい ゆるされたか 


  ……ゆるされる? **]
(-65) あさき 2022/05/24(Tue) 16:44:52

【独】 甲矢 潮音

/*
えーん.°(ಗдಗ。)°.めちゃくちゃ酷い目にあってる……
(-66) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 18:37:52

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
ドゴォッ
と激しい打撃音と共に
 倉庫のドアが吹き飛ぶ。

 数人下敷きにしたそれを革靴で踏み締め、
 流歌と流歌に触れる男の姿を確認すれば
 カッと頭に血が昇るのを感じ
 地を這うような声で一言。]


  
────汚い手で流歌に触るな



[双眼は炎のように揺らめいていた。
 反面、その場の男達の瞳からは光が失われる。
 
ゴキャリ、
流歌に触れていた男の腕は
 自罰するかのように反対側の手によって
 在らぬ方向へ曲げられ。

 少し置いて、醜い悲鳴が上がった。

 彼らは最早自発行動を取ることが出来ぬ
 傀儡と化していた。……恐怖と痛みだけ正常に残して。]
 
(-67) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:01:14

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[スッと歩み寄れば
 男達は左右に捌けて道を作り
 流歌の身体から目を背ける。

 彼らはみっともなく震えていた。]


  流歌、もう大丈夫 ……っ

      ……これは、……酷い……


[そっと抱き締めて顔を近づけると
 頬が軽く腫れていることに気づく。
 他にも怪我があるかも知れない。
 屋上に隠れていた女の頭の中を少々覗いて
 そのまま担いで飛び降りてきたから
 それほど時間は経っていない筈だが
 どれほどの暴行を加えられたか定かではなかった。]
 
(-68) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:02:27

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[よしよしと腕の中の流歌の
 背中や頭を優しく撫でながら。]


  
流歌を傷つけたのはだぁれ?



[発すれば、
 頬を叩いた男は既に曲がった腕をまた別方向へ曲げ。
 腹を蹴った男は自らの脚を折り。
 怒鳴り声を上げた男ども……は全員、なのか、
 自らの喉を両手にてぎりぎりと締め上げ始める。]
 
(-69) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:02:47

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[あらあら。
 クソガキのかわいい悪戯なら記憶を消して
 頭をパーにするだけで許してやってもよかった。
 だけど、流歌をこんなに傷つけたお前らに
 生きる権利はもうないよね。]
 
(-70) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:03:21

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
   
「……ぐる……じぃ……っ」


        
「……だず……っ、げ……」


 
(-71) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:03:42

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 

  
死んじゃえ



[酷く冷たい声。だけど少し……、
嗤っていた。
*]
 
(-72) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:04:32

【独】 甲矢 潮音

/*
あれ?
>ァァァァ になってたから
>ィィィィ にしたら
>ぁぁぁぁ になってるぞ?
いっぱい見逃してそうだ
(-74) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:27:29

【独】 甲矢 潮音

/*
やりにくかったらごめんね.°(ಗдಗ。)°.
流歌がすきすぎてこうなっちゃうんだ
他の人間マジでどうでもいい人外だから……
(-76) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:30:38

【独】 甲矢 潮音

/*
そういえば何も考えずにCの赴くままに動かしてたけど
人外バラす予定特段なかったのにこれはバレるね……?

>はわ……
どういう感情かなーー><困らせてたらごめんね、、
はやくしっかり慰めたいな…………
(-77) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 20:43:54

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音


[ 泣きじゃくるのを面白がって
 制服で隠すのすら許されなかった。

 それ以上やめとけよwって
 どう考えても思ってない声がして、

 両腕が、掴まれて
 ブラは後ろを外されて、


 もう肩に紐がひっかかってるだけ。  ]



  

 ( 潮音っ、)





[ やだ、っ、て、目を閉じたときだった ]
(-78) あさき 2022/05/24(Tue) 21:40:31

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ とびらが開かれた、っていうよりこわされた。
  ……壊された?なに? ]


 

  しお、ん



[ 潮音が無事だったことの安堵と、
  でも何がおきてるのかわからない困惑と
  自分のあげた悲鳴より恐ろしい声がする。


  私の腕をつかんでたひとが、
  人形より酷いむきにまがって
  ほかにも、ほかにも、……ほかにも


  だれがこんなこと、
  ……潮音? ]
(-79) あさき 2022/05/24(Tue) 21:42:02

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



 ……しお、ん、しおん! 
 ふぁ、……ょか、っ、無事、
 怖かっ、 ……っく、



[ 酷い格好してる。
  もうほとんど裸みたいな格好で
  潮音のうでのなか、埋まった。


  ……でも、おわんない、
  潮音の目が、……わたしをみてない。


  多分見えないように腕の中かくしながら
  私の背後でじごくみたいな声がたくさん、


  たくさん、あがって


  潮音が、
嗤ってる
 ]

 
(-80) あさき 2022/05/24(Tue) 21:42:42

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音


[ 怖い。……わかんないけど こわい。
  潮音がどこかへいっちゃいそうで ]


  だめ、しおん
  もうしなくていい、もうしなくていいから!
  お願いもう やめて


  私もうへーきだからっ


[ お願い、お願いだから。
  ねえ、わたしのことみて?

  必死で潮音の顔をこっちにむけた。
  潮音は私が何してるかわかんないかもしれない。

  でもやだよ、やだ、
  ……潮音、潮音、潮音 ]
(-81) あさき 2022/05/24(Tue) 21:43:51

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音





[ あした、誕生日の日
  潮音のお部屋でケーキをいっしょにたべて

  そのときに、おめでとって
  1番だいじなその日にね、
  私はあなたと口づけを交わせたら。


  どんなに幸せかなって、おもってたの。 ]


(-82) あさき 2022/05/24(Tue) 21:47:25

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音




 [ 潮音の顔をこっちへ向けたら
   ね、大丈夫だからって微笑んで


   私の初めてのキスを潮音にささげるの。]



   
(-86) あさき 2022/05/24(Tue) 21:55:55

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音







  [ はじめては少し血の混じる、味 *]



(-87) あさき 2022/05/24(Tue) 21:58:07

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[撫でる手が触れるのはほぼ生身の肌。
 ……であれば全員の目を潰すのが先だったな。

 頭に血が昇っていたのは一瞬で。
 色を失っていく顔を見ながら
 醜く愉しい悲鳴を聴きながら
 冷静にそんなことを考えていた。

 苦しみ悶える人間どもの感情は
 僕にとって馳走でしかない。
 普段触れないようにしている分
 甘く染み渡るようだった。

 こちらこそが僕の本質なのだから。]
 
(-89) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 22:55:54

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
心の清い人シオンなんて名前をつけた
 神ってやつは、本当に性質が悪いよ。]
 
(-90) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 22:55:58

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[もっともっと見ていたかったけれど
 必死に僕を呼ぶ人の手が顔に触れるから
 仕方なしにそちらを向いた。

 きみの意見は何でも応援したいけど
 何でも肯定できるわけじゃない。]


  ……何で? きみがやめてと言ったら
  あいつらは止まってくれたの?

  ……っ
  求めてくれたら、誰でもいいわけ……っ?


[歌うことをやめなかったきみへの不満が漏れた。
 だから僕だけのきみになってくれる日は来ないんだと。
 ずっと待ってくれていたことも知らない僕は。]
 
(-91) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 22:56:27

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 

  ……っ


[……なに?]
 
(-92) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 22:56:39

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[流歌の顔がこれまでより一番近くにあって。

 柔らかくて。

 流れてくる感情なんかより
 ずぅぅ……っと美味しい味がして。

 ぱちぱち、と瞬きを二つ。]
 
(-93) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 22:56:58

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 

  流、歌……?


[瞳の妖しい輝きが鳴りを潜め
 彼女を見つめれば
 正しく目が合っただろうか。

 ばたばたと男達が床に崩れ落ちる。
 彼らには弱いが、確かに息があった。*]
 
(-94) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 23:03:28

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ この騒ぎを聞いてる人はいないのか、
  それほどに誰にも届かない場所なのか
  呻き声や悲鳴が響いても誰も来ない。 

  あのひとたち大丈夫かな、死んじゃうのかな
  どうなっちゃうのかな、
  わかんない、―――わかんないけど ]

 
(-102) あさき 2022/05/25(Wed) 8:07:16

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音


[ 怒ってるのかな、
  

  紛れ込んだ過去のことも、君の本質のことも。 
  なんにも理解してない真っ白は 
  ただひたすら潮音の心をさがす。
 ]


  わかんない、
  やめてくれなかったかもしれないけどっ

  もとめるってなに?
  やだよぉ、……私、
  潮音以外、やだ……っ、


[ 潮音が何かとか、そんなことより
 私がどうなるかなんかより
 潮音がいなくなるほうが やだ ]

 
(-103) あさき 2022/05/25(Wed) 8:07:49

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ 潮音が目をあわせてくれた。
  うれしい。

  キスしちゃった照れみたいなのがくるのは
  もう少し、……いまはそれどころじゃなかった。 ]

 
(-104) あさき 2022/05/25(Wed) 8:08:20

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音


[ 今はあなたに聞いてもらえる歌はないけれど
  ふたつの目はしっかり貴方を見つめることができるから ]



 潮音がいてくれたら他に何もいらないよ
 潮音しかいらない。
 だからも、……お願い。

 
 私のことだけ見て?
 
 

 
[今更、潮音は人じゃないのかなって思いはじめた。

 じゃあ何なのか、いまはなんでもよかった。
 天使っていわれても、悪魔っていわれても。

 ……だっていま潮音は私のために怒ってくれてた。
 それにかわりはない、よね。


 人の痛み苦しみに甘きを得る君の事本質
 なんにもわからないのに
 こわいことしないで、ってお願いするのは
 ひどいことだったかな
(-105) あさき 2022/05/25(Wed) 8:08:51

【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音



[ ふえ、でもがんばれたの、たぶんここまで。

  痛かったし怖かったし、
  ……ほんとにいたかったから、

  力がぬけちゃって、ふわふわ。
  だめだ、がんばれわたし。


  ……ぅう、
  からだのじゆうは
  潮音に預けるしかなくなって、
  意識もぼんやりして、……でも
  潮音のそばにいたいから

  ――そのうち、起きてるのかそうでないかも
  あんまりよく、わかんなくなっちゃった。

  気絶っていうのかな。
  わぁ、はじめて **]
(-106) あさき 2022/05/25(Wed) 8:19:51

【独】 甲矢 潮音

/*
かわいい……………………………………
(-107) nagaren_rp 2022/05/25(Wed) 8:48:53