人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 愛玩用 アトリ → 教育用 ロベル

「はあい、おはなしする〜」

おそらくきっと、渡された時はきゃいきゃいわいわいしたであろう三角頭巾とエプロンを着用したまま寄ってくる。
手にははたきを持っており、やさしくものをそっとなでる係でもしていたのだろう。

どこか場所を変えるのであれば何も疑わずついていき、そのまま話し始めるのであればおとなしく聞いている。
(-86) NineN 2023/11/30(Thu) 7:25:59

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

内緒の情報を教えて貰うと、ふ、と微かな呼気が漏れた。

「こほン、失礼ヲ。であるならバ、尚の事。
 下名の分モ、お飲みくださイ。
 皆様の集まル、食堂で頂くのガ、よいでしょウ」

そう微笑んだ。あなたの言う「みんな」に、
このグレイは含まれないと思っているのかもしれない。
そして次の窓が磨かれていく。
ヒールを含めた身長は窓の最上にも手が届いた。

「それがご命令ならバ、ご一緒致しましょウ。
 皮膚が焼けなイ、程度デ、お願い致しますネ」

豪華なバーベキューセットでも
家具屋で売りに出されればいいのだが。
その際ハ、下名にもお手伝いできるかト。
灯を扱うグレイはそう付け足し、
やがて掃除を終えた。次は1階、と思ったが、
今はグレイが多いから。きっと深夜にでも続きをするだろう。
(-90) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 9:33:52

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

いつかの時間のこと。
貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。
貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。

「こんにちはぁ、居るかなぁ?」

軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は
変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。
(-92) pinjicham 2023/11/30(Thu) 9:44:24

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

「みんなってことは〜!トムラビさんも、一緒なの〜!
 もうもう、いっつもはしっこにいるの…
 好きでそうしてるならいいんだけど、そうじゃないなら!
 今日のおひるはアトリのおとなりで食べること!きめた!」

ずびし。
指をさすと失礼なので、片手は腰にやってもう片手は天を指した。

「あちあちにならないように、30分くらい?
 これもやくそく!きめちゃったもんね!」

なんだかめちゃくちゃな言説だ。
もちろんこれは一方的な押し付けであって、あなたはどう対処してもよい。
(-96) NineN 2023/11/30(Thu) 10:34:07

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

「……」

あなたの動きをじっと見る、その顔には
変わらない微笑みが湛えられている。

「御命令を受領しましタ。点燈用、本日の昼食ハ、
 アトリ様の隣席にテ、失礼させて頂きまス」

ひとつ頷き。

「御命令を受領しましタ。点燈用、
 アトリ様の御指示に従イ、
 30分程度ノ、日向ぼっこニ、
 ご同伴させテ、頂きまス」

ふたつ頷き。
もう一度微笑むと、掃除用具をまとめて、
一旦片付けに入りましょウ、と歩き始めるだろう。
(-97) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 10:49:42

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

「はあい、いるよ〜?」

とてとて、がちゃ。
はたして部屋の主は在室していたようで、扉を開けてあなたを迎えた。

「リュイさん?どうしたの?
 …あ!突撃訪問…ってやつ!?」

はわわ、みられて困るものは…あんまりない?よし。
そんなことを宣いながら、立ったままお話するとつかれるよ、とあなたを部屋へと招くだろう。
(-98) NineN 2023/11/30(Thu) 11:09:43

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

「命令じゃ、ないんだけどな〜…
 おねがい、だとおんなじになっちゃう?」

いちど頰をふくらませ、ふっと息を吐く。
自分のわがままは叶えられたが、望んだ形が手に入ったとは言い難い。

「…ん!片付けして、休憩して、
 それからおひるたべようね!」

だから、とりあえずは目先の楽しみな時間を取ることにした。
短くはあるが、まだあなたと話したいことはたくさんある。
約束だってある。
だから、今のところはいったん置いておくことにしたのであった。
(-100) NineN 2023/11/30(Thu) 11:13:07

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

「ちびっこくん…じゃなくてえっとぉ。
ああ、アトリ、だったっけ。」

「いやねぇ、他の人の部屋が気になるなぁって思ってさ。
そうそう、突撃訪問って奴ぅ。
今入っても大丈夫だったぁ?」

と言いながら半分は
危険が潜んでいないかの確認が含まれている。
軍事用の性という奴だ。
(-101) pinjicham 2023/11/30(Thu) 11:13:27

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

「あってる!アトリだよ〜
 い、いらっしゃいませ…!で、あってる?」

どうやら大丈夫らしい。

部屋の中はおおむね子供らしいパステルカラーでまとめられている。
部屋の真ん中には丸いテーブルと椅子が3つ。
壁には童話と図鑑が満載の大きな本棚、もう一方の壁にはピクチャーレールが備えられており、掛けられた写真は一組の男女とアトリの写真、または風景写真のようだ。
ベッドにはおおきなウーパールーパーのぬいぐるみが転がっている。
詳しく見ようとすれば、ほかにも分かることがあるかもしれない。

「…へ、へんじゃない?」

さてあなたはどんな反応をしただろう。
うしろでなんだかそわそわしている。
(-103) NineN 2023/11/30(Thu) 11:34:14

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

「……」

微笑み。変わらない表情のまま、首肯を行い。

「かしこまりましタ」

約束は果たされるべきであろうから、
きっとそのように。一礼の後、去っていった。
(-104) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 11:41:57

【人】 愛玩用 アトリ

「むむむん…」

おひるの時間、愛玩用は悩んでいた。
なんたってみんなが作ってくれたご飯だから全部食べたいのだ。

数十秒たっぷり悩んでから、全部ちょっとずつ食べればいいのでは!?という答えにたどり着き、そのようにした。
(49) NineN 2023/11/30(Thu) 22:19:42

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

「合ってるんじゃない?多分〜。
へぇ〜…愛玩用ってこういう部屋が好きなんだぁ。」

軍事用の自分には初めて見る内装。
パステル調で、かわいらしくて。
貴方のイメージを損なわない、そんなお部屋。

危険はなさそう、と頷いては
にこにこ、とした顔を向けてみせた。
安心させるように、手をひら、と振って。

「変じゃないよぉ。
これは、君の持ち主かい?」

ウーパールーパーもめちゃくちゃに気になったけど
やはり目に留まったのは写真たち。
(-145) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:01:32

【人】 愛玩用 アトリ

ぴく!わかりやすい反応を示してしまうのは仕方ないこと。
だっておいしそうなんだもの。

口の中にあるものを飲み込んでから席を立ち、バナナスムージーを2人分自らの席へと運ぶ。
ひとつは、隣に座っている点燈用へ。

もうひとつはそっ…と自らの口へ運び、

「おいひ〜〜!!」

となぜだか静かに行動したのが台無しになる声が出た。
(55) NineN 2023/12/01(Fri) 0:06:10

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

「愛玩用…がみんなこうなのかはわかんないけど。
 アトリはちいさく作られてるから、関係あるのかも」

この部屋はアトリの好きなもの、大切なものが集められている。
意図せずとも欲張りになるのはどうしても体に引っ張られてしまう定め故なのかもしれない。

「うん!アトリのとうさんと、かあさんだよ。
 …そう呼んでるの」

愛玩用の持ち主はこの40代も半ばの夫婦のようだ。
3人でおめかしをしてまじめくさった顔で撮った写真もあれば、少し若い『とうさん』とアトリがふたりして転がって眠っている写真もある。
平和な光景だ。
(-153) NineN 2023/12/01(Fri) 0:36:38

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

「なるほど〜…お父さんとお母さん。
でもアトリが此処に居るって事は、何かあった?」

パッと見は、幸せそうな家族に見える。
けれどここに集められたという事は
貴方にも何か、思うところだとか、嫌な事があったという事。

「離れて過ごすの、寂しくない?」
(-157) pinjicham 2023/12/01(Fri) 1:45:20

【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ

広間に戻って、ソファに腰掛けているよう促すだろう。
彼は少しだけ厨房へ向かっていったかと思えば、ミルクとソフトビスケットを持って戻ってくる。
深刻な話、というわけではなさそうだ。

「ここの生活はどうかなと、聞きたかったんです」
「環境が変わって苦労していませんか?」
(-162) otomizu 2023/12/01(Fri) 4:08:59

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

ふ、と悲しげな色がよぎる。
それはあっという間のことで、それでも愛玩用は笑った。

「とうさんとかあさんに何かされたとかそんなんじゃないよ。
 …アトリがちょっと、わるいこだったから」

「さみしいよ。でも、みんなといる間はさみしくない。
 こんなに離れて過ごすの、はじめてだから…」
(-169) NineN 2023/12/01(Fri) 6:54:30

【秘】 愛玩用 アトリ → 教育用 ロベル

アトリはあなたを待っている間、ソファのスプリングをほどほどに確かめるなどの業務に従事していた。
ふわふわしていた。
休憩タイムのおやつ!なんてすてきなひびき。

「苦労?してないよ!
 …おへやに抱き枕もあったから、ぎゅってしてねてる」

いちばん小さいからかな?みんな優しくしてくれるし。
その言葉に嘘はなく、少なくとも悪意や敵意には晒されていない。
(-170) NineN 2023/12/01(Fri) 7:23:23

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

「君が悪い子?とてもそうは見えないけど。」

その様子に少し首を傾げて。
不思議そうな様子を見せる。

「一生懸命お手伝いだってしてたし…
どうして悪い子だと思ったんだろう。
(-174) pinjicham 2023/12/01(Fri) 8:34:50

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

「…ききたいの?」

「きいたらわるいこだって言うかもしれないよ。
 やっぱり聞かなかった方がよかったって、言わない?」

それはほんのささいな秘密。
愛玩用が短期間にストレス値を上昇させ、この塔に呼ばれることになった原因だ。
(-176) NineN 2023/12/01(Fri) 10:03:22

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

「大丈夫だよぉ。
ボクは君を悪い子だなんて言ったりしない。」

「それにさぁ。
此処に来るくらいの事だったら、話してしまった方が
きっと、楽になれると思うんだ。」

にこ、と人好きのする笑みのまま
貴方を安心させるように言った。

だって一番の悪い子はきっと、自分だから。
(-177) pinjicham 2023/12/01(Fri) 11:04:36

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

「…うん。
 だれにも、いわないでね」

その笑みになんらかの決心がついたのか、話し始めようとして、
すこし迷ってウーパールーパーのぬいぐるみを抱く。
顔を埋めるようにしてあなたから目を逸らす。

「…アトリはね、ほんとは…
 おとうとか、いもうとができるまでの、かわりだったの。
 もう、ずっと前から」

こどもができなくて。かあさんが疲れて、こころの病気になっちゃって。
みかねたとうさんが、アトリをお家に連れて帰った。それがはじまり。

「最初は、ふたりともおしゃべりぜんぜんしてくれなくて。
 一緒にあそぼ!とか、おひるねしたりとか…ちょっとずつ。
 そうしたら、ふたりともなかよしにもどって。
 アトリはいいこだよ、私たちのだいすきな子供だよって…
 そう、呼んでくれたんだ」

(-178) NineN 2023/12/01(Fri) 12:05:04

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

「…………でも、でもね。
 ちょっと前の夜、聞いちゃったんだ。
 とうさんとかあさんが、オロスしかないって、
 話してるところ」

分かんなかったから調べたの。
うまれてくる子どもを、殺しちゃうってことなんだって。

「『私たちにはアトリがいるよ』って。
 
………………アトリは、いるだけで、


愛しい家族の血を受け継いだ子どもを、殺めてしまったのだろうか?

その日から、ストレス値の上昇が止まらなくなった。

もちろん、この話は愛玩用の一方的な視点からしか語られていない。
あなたがもし医学に関する知識がちらとでもあれば、あの夫婦にもし実子が出来たのだとしたら、母子共にかなりの危険を伴うであろうことが予想出来る。
(-179) NineN 2023/12/01(Fri) 12:12:10
アトリは、両手で抱えるほどにおおきなたまごを想像する。
(a60) NineN 2023/12/01(Fri) 12:14:50

アトリは、すんすん…いいにおい…
(a68) NineN 2023/12/01(Fri) 17:43:35

アトリは、おひるねのおそなえを見て、はてな。
(a69) NineN 2023/12/01(Fri) 17:44:58

【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ

貴方の隣に腰掛ける。
ふわ、とした感覚が伝わって。「これはちょっとクセになりそうですね」

「抱き枕が。寂しくないように、と考慮されて置かれていたのでしょうかね」
「楽しめているようならよかったです。慣れない環境でストレスを溜めていたらと、少し気に掛かっていたのですよ」
(-187) otomizu 2023/12/01(Fri) 17:48:35

【人】 愛玩用 アトリ

>>77

「あ!おそと行ってきたの?
 つまり…おすそわけってことかあ〜」

名探偵アトリ、わかっちゃった。
おそなえかと思いきや眠りの邪魔をしないやさしさだったんだ。
うんうん。

「…ごはんの前にあまいもの飲んでいいのかな?
 いいかな?シングソンさんも一緒にのむ?」

歌唱用の顔を覗き込んだ。
ここはぐっと我慢して夜に飲んでもいいらしい。
(79) NineN 2023/12/01(Fri) 18:16:50

【秘】 愛玩用 アトリ → 教育用 ロベル

「ね!うっかりすると眠っちゃいそう。
 もしねてたら起こしてね、ロベルさん」

くすくすと笑う。
その笑顔には一点も曇りもなくて、心の底から現状を楽しんでいるのだとわかる。

「楽しいよ、本当に。
 みんなと一緒にごはんたべて、寝て、おうちのことして…
 サマーキャンプみたい!」

「そういうロベルさんは?
 …げんき?たのしい?」
(-188) NineN 2023/12/01(Fri) 18:32:21

【人】 愛玩用 アトリ

>>80

「?」

とりあえず真似してみる。
食卓を指さし、おなかをなで、首をかしげ…そこまでやって、なるほどと納得が行ったようだ。

「今日はおそうじとおせんたく頑張ったから、大丈夫!
 いっぱいおなかすいてるからぜ〜んぶたべちゃう!」

つまりは、おなかぺこぺこなのでのみものくらいでは変わらない!
アトリはそう信じていた。
(83) NineN 2023/12/01(Fri) 18:39:15

【人】 愛玩用 アトリ

>>84

隣でココアの蓋を開ける。
先ほど夕食のにおいを嗅ぎつけた時と同じようにすんすんと嗅いで、顔中でにんまりとした。

「いただきま〜す」

すこしだけお早いばんごはん。
…の前のおやつの光景だった。
(86) NineN 2023/12/01(Fri) 19:08:44

【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ

「ええ、風邪をひいてはいけませんからね」
「年少者の健康管理も、成年グレイの役目です。任されましょう」

貴方の様子を見て、ほっと一息。
本当に、楽しくいられているのならそれが一番だ。

「サマーキャンプ……そうですね、一種の合宿のようなものかもしれません。今まで全然違う暮らしをしていたグレイ達が集まる機会も、そうそうないでしょうから」

こんな風に雇い主から離れて生活する日が来るとも思っていなかったのだ。だから、自分としても新鮮で。

「楽しいですよ、私も。
 皆さんにこうして、家事を教えられることも。こうしてお話しすることも」
「新しく知ることもあって、本当に刺激的です」
(-197) otomizu 2023/12/01(Fri) 21:45:51

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

「…話してくれてありがとう、アトリ。」

静かに最後まで話を聞いたら。
まずは、貴方に礼を言った。
話し辛かったろう、というのは分かったからだ。

「凄くショックだったんだねぇ。
その、弟さんか妹さんが死んじゃって、安心した?
それとも、死んじゃって嫌だった?」

貴方が感じたのはどういうものだったのか。
きっとそれが、少しでも心を楽にする鍵になる、と。
何となくそう思った。
(-199) pinjicham 2023/12/01(Fri) 21:51:38