人狼物語 三日月国


72 【R18RP】エロトラップダンジョン村【誰歓】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【鳴】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン突入前――

[そもそも命を削ることで多額の報酬を得るのが冒険者である。
駆け出し冒険者であるには違いないものの、既にモンスター討伐を何度も繰り返しているテンガンは生活に不自由していなかった。
そんな生活で庶民的金銭感覚が身に付くはずもなかった。]

 それほど簡単にやられはしない。

[>>0:91用心しろよという男の言葉に頷く。
彼の言葉を聞いて、テンガンはようやくこの辺りが相当治安が悪い地域なのだと気が付いた。
どうやら近道など安易にするべきではないらしい。
男の後ろを付いていきながらテンガンは周囲を油断なく警戒して歩いた。]
(=3) mikeru 2021/05/01(Sat) 9:15:03

【鳴】 騎士見習い テンガン

[途中、可愛らしい……とはお世辞にも言えない小汚らしい子供の群れが寄ってきた。
やせ細った身体に瞳だけはギラついた子供たちが慣れた様子で男から銀貨を一枚ずつ受け取る様子がテンガンには空恐ろしく感じられた。

その後も与えるというよりは投げるようにして男は銀貨で寄ってくる人間たちを追い払っていく。
良からぬ視線が自分に向いているのを感じた時は剣の柄に手をかけて鋭い眼光で威嚇したが、心の中はまるで異世界に迷い込んだかのようにテンガンは茫洋としていた。

銀貨を投げつけなければ、この人間たちは容赦なく自分を襲っていたのだろうか。
まるで同じ人間同士というよりも、格好の獲物を見つけたかのように。
どんなダンジョンに潜った時よりも、今この瞬間に異質さを感じていた。
まさか同じ人間が暮らす町の中にこのような地獄のような場所があるなんて……。]
(=4) mikeru 2021/05/01(Sat) 9:15:15

【鳴】 騎士見習い テンガン

[やがて無事裏門まで辿り着くことができた。
男が追い払う仕草>>0:93をしてきたので、軽く頭を下げて感謝を示す。

男が同じ仲間たちと思しき者たちと合流しているのを横目に、テンガンは早足でさっさと裏門から町を出た。
あの男たちと同じ道を歩くことになるのは何となく良くない気がしたからだ。
これからは近道どころか裏門を利用すること自体控えた方が良さそうだ。

あの男とその仲間たちは……どうにも普通の冒険者パーティのようには見えなかった。
裏路地の途中で見かけた獲物を見るかのようなギラついた視線を向けてきた者どもと同じ臭いを感じた。

彼らが実際に悪事を働いているのを目にした訳ではないし、男には道案内をしてもらった恩がある。
だから今は彼らを成敗しようなどとは思わぬが――――もしも悪い行いをしているのを目撃した、その時には。

オレは彼らを、そしてあの男を斬るべきだろう。
それがやがては騎士になる者として正しき行いだ。]
(=5) mikeru 2021/05/01(Sat) 9:15:58

【鳴】 騎士見習い テンガン

[短いとはいえ会話を交わしたことのある相手を躊躇いなく斬れるだろうかという逡巡が、チラリとテンガンの頭を過る。]*
(=6) mikeru 2021/05/01(Sat) 9:16:21

【独】 騎士見習い テンガン

/*
試し打ちスライムが降ってきた! 包まれると衣服や鎧だけが溶かされ全裸になってしまう。vil
(-3) mikeru 2021/05/01(Sat) 9:27:03

【独】 騎士見習い テンガン

/*
うわあ……すごいな。
こんな感じなのか。了解。
(-5) mikeru 2021/05/01(Sat) 9:30:07

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン内――

[ダンジョン内を歩きながら、テンガンはギルドでの会話を反芻していた。
まさかスピカ先輩に「大切なバディ」>>0:83とまで思われているとは夢にも思っていなかった。
いっつも「んっ」としか言わないものだから全然伝わっていなかった。
少しは言葉にしてくれたっていいじゃないか、と思う。

とにもかくにも、その事実はテンガンの心を浮き立たせていた。
本人も「んっ!」と後押し>>0:84してくれたし、テンガンは張り切ってこのダンジョンを攻略するつもりでいた。

イクリールという美しい女性>>5もとても親切そうであった。
冒険者の中にも探せばまともな人もいるじゃないかとテンガンは思い始めていた。
去り際にかけられた「機会があったら私とも組んでね」という言葉を反芻して考える。

……このダンジョンを無事攻略し終わったら、本格的にパーティを組むことを考えてもいいかもしれない。]
(8) mikeru 2021/05/01(Sat) 10:09:38

【人】 騎士見習い テンガン

[そんな風に考え事をしていたからだろうか、入ってきた入口が消えている……というより侵入と同時に転送させられたことにもテンガンは気が付かなかった。]

 ん……?
 いま何か、違和感があったか?

[騎士たるもの魔術も嗜みの内だと魔術を教わったこともあったが、残念ながら魔術の素養がなかったテンガンは簡単な初級治癒魔術しか習得することができなかった。
よってテンガンには魔力的なものを感知することはほとんどできない。
テンガンは己の目と耳を頼りにダンジョンを探索するしかないのであった。

そうしてダンジョンを探索していた時のことだった。
突然、媚薬の霧が噴出して吸い込んでしまい、快楽を求めずにいられなくなる。vil]
(9) mikeru 2021/05/01(Sat) 10:10:08

【独】 騎士見習い テンガン

/*
みーんな媚薬の霧!
(-9) mikeru 2021/05/01(Sat) 10:11:43

【人】 騎士見習い テンガン

 な、なんだこれは……!
 身体が、熱い!?

[突然の噴霧をテンガンはもろに吸い込んでしまった。
途端に全身が発火したかのように熱くなるのを感じる。
しまった毒かと解毒の初級魔術を自分にかけるが効かない。
やがて膨らんだ自分の下肢を目にして、毒は毒でも自分が思っているのとは違う種類の毒であることを悟った。]

 くっ、卑怯な……っ!

[早くダンジョンから出て……いやもっと高位の解毒魔術を習得している人を探して……いや今すぐにでも物陰に隠れて……いっそのこともうこの場で……

と理性が高速で溶けていく。
快楽を得ることしか考えられなくなっていく。
この苦痛を今すぐ処理したい衝動に襲われる。]
(16) mikeru 2021/05/01(Sat) 10:46:57

【人】 騎士見習い テンガン

[だが、]

 負けるものか……ッ!

[テンガンは根性で耐えた。
清廉たるテンガンにはこのような場所で欲を処理するなど考えられなかった。

剣を杖のようについて歩き、テンガンはひとまず人目に付かない場所を目指すことにした。
媚薬が身体を蝕む状態でテンガンはダンジョンを歩き回ることになった。(堕落度+1)]**
(17) mikeru 2021/05/01(Sat) 10:47:25
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a4) mikeru 2021/05/01(Sat) 10:52:34

【独】 騎士見習い テンガン

/*
ランダムさん、すごくいいチョイスだ……!
(-28) mikeru 2021/05/01(Sat) 11:20:19

【独】 騎士見習い テンガン

/*
>>19ははははって笑ってる瞬間に刺されたんだなと思うととても可愛い。
(-34) mikeru 2021/05/01(Sat) 12:05:47

【人】 騎士見習い テンガン

 えっ!? 人が倒れてる……!?

[テンガンは一人になれる場所を探してダンジョンの中を彷徨っていたら、隅っこの物陰に蹲る人物>>22の姿を見つけてしまった。

テンガンの位置からは影になっていて起きているのか寝ているのか、はたまた気絶しているのか確認できない。だがいずれにせよダンジョンのこんな場所で休んでいるなどただ事ではないだろう。

血などを流しているようには見えないが、もしかしたら怪我をしているのかもしれない。
自分は初級回復魔術を使える。もしかしたら何か力になれるかもしれない。
あるいはせめてもう少し安全そうな場所に運んであげられるかもしれない。

テンガンはそのように思考する。

だが同時に"こんな状態"の男が無防備な淑女に声をかけたらどう思われるだろうかとも考える。
勘違いされて張り手を食らわされる程度で済めばいい方で、魔術師っぽい相手の格好からすると声をかけた瞬間に魔術で焼き払われても文句は言えない。]
(38) mikeru 2021/05/01(Sat) 19:32:22

【人】 騎士見習い テンガン

[しかし。
もし、ここで自分が彼女を無視してしまったせいで彼女がモンスターに襲われて命を落としてしまったら……?
自分は一生後悔するだろう。
そうとなれば、テンガンの取るべき行動は一択だった。]

 あの、すみません……!
 そこの方、大丈夫ですか?

[声をかける為に少し近づくと、物陰にいる女性の赤らんだ顔が非常に美しいことに気づいてしまった。テンガンはどきりと心臓が跳ねるのを感じた。]*
(39) mikeru 2021/05/01(Sat) 19:32:52
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a8) mikeru 2021/05/01(Sat) 19:35:17

【独】 騎士見習い テンガン

/*
お試し
休憩室
(-50) mikeru 2021/05/01(Sat) 20:37:08

【人】 騎士見習い テンガン

[返事が返ってきた。>>42
女性が声を出せる程度には無事であることにひとまずほっとする。

鈴の音のようなか細い声音からすると、少女と言っていいくらいの年齢かもしれない。
近くで見ると少女は華奢で細い身体をしていた。
冒険者というよりどこぞのご令嬢なのではないかと思ってしまうような繊細な風貌だった。]

 毒を?
 それは大変だ、オレは初級の回復魔術しか使えないので治せるかどうか……

[つい先ほど自分の魔術が己の身体を蝕む媚薬にまったく効果がなかったことを思い出し、自信をなくしているテンガン。
そのうちに少女の視線はテンガンの下半身に及び、逆に大丈夫かと尋ねられてしまう。]

 ああっ、いや、これはオレの本意ではないんです!
 さっき罠にかかってしまい、その……
 卑劣な類の毒を浴びてしまって!

[今すぐ透明になれるものならなりたいくらいの羞恥心を覚えながら訳を話すテンガン。
どういう種類の毒かは話さなくても己の様子を見れば伝わるだろう。]

 正直、大丈夫ではないです……。
 大変困っております……。

[情けない実情にテンガンはしゅんと眉を下げたのだった。]
(45) mikeru 2021/05/01(Sat) 20:53:19

【人】 騎士見習い テンガン

 あの、歩けそうですか?

 目がいいから分かるんですけど、
 向こうに何か部屋があるみたいです。
 あそこまで行けば少しは安全かもしれません。
 歩けなさそうであればオレが運びます。

 あ、いや、こんな状態の男と
 一緒にいたくないというのであれば、
 もちろんオレは全然別の場所へ行きます!

[休めそうなその場所を目指してここまで必死に歩いてきたが、自分がいては少女も休まらないだろう。
諦めてその場所を少女に譲って自分は別の場所を探すべきかもしれない、とテンガンは思った。
少女がここに留まると主張するならば、不安ではあるもののテンガンはその意思を尊重するだろう。

ちなみにテンガンが示している「何かの部屋」の正体とは酒場である。]*
(46) mikeru 2021/05/01(Sat) 20:54:32

【独】 騎士見習い テンガン

/*
酒場……酒場か……
(-52) mikeru 2021/05/01(Sat) 20:57:04

【人】 騎士見習い テンガン

 そうですか、時間経過を待つしかないですか……

[>>47少女の言葉を聞いて若干絶望的な気持ちになる。
この耐え難い欲求が去るまで我慢していることなどできるだろうか。
だが肩を貸して欲しいと請われれば暗澹とした気持ちを押し隠して顔を上げる。]

 もちろん、お貸ししましょう。
 どうぞ。

[肩を貸すと、少女の柔肌が触れる。]

 ……っ!

[昂りを覚えそうになる身体を必死に鎮め、テンガンは笑顔を形作った。
額には脂汗が浮いていただろう。
か弱い少女に欲を向けてはいけない。悟られてもいけない。
その一心だった。]
(51) mikeru 2021/05/01(Sat) 21:43:09

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン酒場――

[着いた先は酒場だった。
多種多様な種族が利用しているのが見受けられる。
なんだか怪しい雰囲気が漂っていたが、初めて訪れるテンガンはこんなものなのかもしれないと思った。]

 まあ、ここなら少なくともモンスターに
 襲われることはなさそうだ。

[できることなら少女を横になれる場所に案内してあげたかったが、酒場の外よりはマシかもしれない。
そんな風に思っていると、テンガンは酒場の店員から妙に積極的に酒を勧められた。]

 えっ、いやオレは……待てよ?

[テンガンの脳裏にアイデアが閃く。
いっそのこと大量に酒を飲んでしまえばこの昂りを忘れられるかもしれない。]

 ……オレはここで少し飲んでいこうかと思うんだが、
 君はどうする?

[注文をする前に少女の意見を聞いておく。]*
(52) mikeru 2021/05/01(Sat) 21:44:42

【人】 騎士見習い テンガン

 いやまあ、ははは……。
 君の方は食べ物を口にする元気があって良かった。

[白銀の少女にとってはここは不快な場所のようだった。>>55
それもそうだろう、自分だって普段ならばこんなところに居たくはない。
ましてや華奢な少女にとってはどんなにか恐ろしい場所に思えるだろうか。

上手く酒で昂りが紛れてくれれば他の場所を探すべきかもしれないと思いながら、テンガンはシャンパンブルースsakeを注文した。]

 礼なんて、そんな。大したことはしてません。
 オレの名前ですか? テンガンと言います。

 君は……へえ、クリスタというんですか。
 愛らしい名前ですね。

[クリスタという名は水晶のように美しい少女にとても似合っているように感じられた。

互いに名乗り合い軽く自己紹介をしていると、それぞれの注文したものが運ばれて来た。
談笑しながらテンガンはそれに口を付けた。66]
(57) mikeru 2021/05/01(Sat) 22:16:03

【人】 騎士見習い テンガン

 あ、れ……?

[昂りが去るどころか、身体はますます熱くなっていく。
まるで再び媚毒を浴びたかのようだった。
それもそのはず、テンガンが口にした真っ青な酒には媚薬が盛られていた>>0:n5のだった。]*
(58) mikeru 2021/05/01(Sat) 22:19:58

【独】 騎士見習い テンガン

/*
どんな神経でシャンパンブルースなんて頼んだんだよ……
(-64) mikeru 2021/05/01(Sat) 22:21:00

【独】 騎士見習い テンガン

/*
ガラの悪い酒場でシャンパンブルース頼む男なに???
(-65) mikeru 2021/05/01(Sat) 22:23:32

【独】 騎士見習い テンガン

/*
クリスタちゃんは酒場にちゃんと順応して焼きそばを頼んでいるのにテンガンときたら
(-66) mikeru 2021/05/01(Sat) 22:24:13

【独】 騎士見習い テンガン

/*
いやなんでそんないかにも薬盛られてそうな青い酒を自分から注文しに行くんだ……

店員が勝手に持ってきた設定にすれば良かった
(-67) mikeru 2021/05/01(Sat) 22:32:35

【独】 騎士見習い テンガン

/*
食べ物が意外に庶民的なクリスタちゃん可愛いよね
(-68) mikeru 2021/05/01(Sat) 22:35:25

【人】 騎士見習い テンガン

[>>60クリスタは存外に博識だった。
幼い見た目に合わぬ知恵に感心する。]

 え、エロトラップダンジョン!?
 そんな馬鹿げた代物があるのか!?

[少女の口にしたこのダンジョンの正体に声を上げる。
その悪趣味さにテンガンは戦慄する。]
(65) mikeru 2021/05/01(Sat) 23:13:05

【人】 騎士見習い テンガン

[クリスタの口にすることに相槌を打っていると、媚薬の効いてきたテンガンは青い酒の入ったグラスを取り落とした。
グラスが派手な音を立てて割れるのと同時に、クリスタがテーブルに突っ伏して寝始めた。>>62]

(くっ、エロトラップダンジョンの罠か……!)

[急速に沸騰する脳内の中でつい今しがた彼女から聞いた単語が脳内で反芻された。
だがもうどうすることもできない。
二重に媚薬を盛られた身体は今すぐに快楽を欲していた。
今度は根性で耐えることなど到底考えられなかった。

手頃なことに目の前にはすやすやと寝息を立てている少女がいる。
手を出せば快楽を解消することなど簡単だろう……。
となれば、テンガンの取るべき行動は一択だった。]
(66) mikeru 2021/05/01(Sat) 23:14:21

【人】 騎士見習い テンガン

[
バチンッ!


大きな音を立ててテンガンは自分の顔を殴りつけた。
そして椅子から立ち上がると、酒場中に響き渡る声で呼びかけた。]

 誰でもいい、誰か今すぐオレの相手をしてくれないか!

[この酒場の中に淫魔とやらが潜んでいるのかもしれない。
であればそいつの思惑に乗ってやろうとテンガンは考えた。
寝ている相手に手を出すなど、テンガンには例え悪魔に堕ちても出来ようはずもなかった。

テンガンの呼びかけに応えて、屈強なオークやリザードマンがニヤニヤとした笑みを浮かべて寄ってくる。
まさかそういう手合い……男が寄ってくるとは思わなかった。
顔面が蒼白になるが、テンガンは覚悟を決めて鎧に手をかけた…………

彼らの相手をしている間、テンガンにはクリスタを守ることができない。
寝ているクリスタが何らかの被害に遭ってしまうかもしれないが、そんなことを考える余裕はテンガンにはなかった。]**
(67) mikeru 2021/05/01(Sat) 23:15:55
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a10) mikeru 2021/05/01(Sat) 23:26:36

【人】 騎士見習い テンガン

(なぜ……こんな目に……)

[よろよろとダンジョンを歩くテンガンのズボンの内側で、つっと内腿を液体が伝い落ちる。
口の中にはまだ雄の味が充満している。
散々嬲られた胸は腫れて痛かった。
顔と髪に張り付いていた精は頭から水を被って無理やり洗い流したが、臭いが消えない。

クリスタの姿はいつの間にか酒場から消えていた。
誰かに連れ去られてしまったのか、それともどさくさに紛れて酒場から脱出できたのかは分からない。
彼女のことが心配で堪らなかったが、探す術はなかった。

ふと、鼻から何かが垂れてきたので鼻血かと思い拭った。
それは白く濁った液だった。

あんなにも……何度も犯され何度も達したのに、二度に渡り媚薬を喰らったせいかまだ身体のどこかが疼いているような気がした。
テンガンは苦々しい思いで酒場での出来事を思い返した。]
(88) mikeru 2021/05/02(Sun) 11:36:29

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン酒場――

 ――――ッ!?

[テンガンがせめて身に着けているものを引き裂かれまいと自ら衣服を脱ぎ捨てるなり、オークどもは慣らしもせずに剛直をテンガンの後ろに突き立てた。
前髪を掴まれ、臭い男根を無理やり口の中に突っ込まれる。

加減も何もあったものじゃなく、無遠慮に前から後ろから犯されている……のに媚毒で熱に狂った身体にはそれが快感で堪らなかった。
最奥まで剛直を捻じ込まれる度に快楽が突き抜ける。これまでずっと快感を求めながら耐えてきた身体には堪らない麻薬だった。

男たちに突かれる度に自身が震え、滴りを漏らす。
頭の中まで暴虐に侵され、何も思考できない。]

 ンぐっ、ぅ……っ、…………ッ!!

[一人目の男の精が勢いよくナカに放たれた瞬間、テンガンも達してしまった。
男たちが下卑た笑い声を上げながら何事か揶揄している。
呆けたテンガンの耳にはその言葉が何を意味しているのか解することができない。
間髪入れずに二人目の男の陰茎が空いた穴に突き立てられた。]
(89) mikeru 2021/05/02(Sun) 11:37:33

【人】 騎士見習い テンガン

 ん゛ぁっ、あぁ……ッ!?

[すぐさまピストンが再開される。
肉を打つ乾いた音を派手に立ててテンガンの身体が弄ばれる。

喉奥に無理やり挿入するかのように口の中も犯された。
窒息死するかと思うような苦しみが媚毒によって快楽に塗り替えられる。
気が付けばテンガンは自ら腰を揺らしながら何度も達してしまっていた。]

 あっ、あ゛ぁッ、あ……っ!

[驚きと苦痛の呻きが甘い響きを含んだ嬌声に変わる頃には、周りで傍観していたはずの者たちさえ輪姦に加わるようになっていた。
もう何人の男のペニスを咥えたのかも思い出せない。何回精を注がれたのかも分からない。
達してしまった回数がそれ以上であることだけは覚えていた。]
(90) mikeru 2021/05/02(Sun) 11:38:01

【人】 騎士見習い テンガン

 あぁ、あっ、ぁ、あ゛っ、あっ、あぁ……ッ!

[膝の裏を持ち上げられ、挿入部を周囲に見せつけるように後ろからリザードマンに犯されていた時のこと。
突然女がやってきて>>@5、突き上げられる度に嬌声を漏らしているテンガンにカメラとマイクを突き付けた。]

 な、なに……っ!?
 あぁっ、いや、みるな……っ!

[リザードマンの二本のヘミペニスを両方挿入されながら、自ら腰を揺らして善がっている。
そんな状態を他人に見られて羞恥心が沸騰する。
身を捩って逃げ出そうとするが、リザードマンの逞しい腕にがっちり掴まれていて敵わない。
それどころかリザードマンは笑いながらテンガンの脚を広げて、さらに大きく開脚させた。
そんなテンガンの恥部めがけてヒルが飛びついていく。]

 あぁぁぁぁぁッ!?!?

[腿の付け根や胸の尖り、亀頭にヒルが吸い付く。
敏感な場所を同時に責められる刺激にテンガンは絶叫を上げた。]

 あ゛ぁっ、イぐっ、イクイクイク…………ッ!!!

[テンガンは全世界に配信されているとも知らずに、絶頂姿を晒してしまった。(堕落度+2)]*
(91) mikeru 2021/05/02(Sun) 11:39:41
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a14) mikeru 2021/05/02(Sun) 11:43:23

【独】 騎士見習い テンガン

/*
ご両親も見てるかもしれない。
信じて送り出した息子がマギカメラでアヘ顔ダブピを晒してるなんて……
(-94) mikeru 2021/05/02(Sun) 11:55:20

【人】 騎士見習い テンガン

――大浴場――

[そこ>>n1を見つけたのは偶然のことだった。
清潔な湯が張られた巨大な湯舟。沸き立つ湯気。]

(これはもしや、公衆浴場という奴か……?)

[エロトラップダンジョンの罠である可能性は考えたが、体液でべとべとになった身体を湯で洗い流したい欲には逆らえなかった。

テンガンは服を脱ぎ、浴場に足を踏み入れた。
洗い場で丁寧に身体を清めてから湯舟に浸かれば、ぽかぽかと身体が芯から温まる。
湯舟に浸かっている最中に何かが起こる様子もない。
テンガンは湯に浸かりながら人間的尊厳が回復していくのを感じていた。

どうやらエロトラップダンジョンとやらであっても安全なエリアというものはあるらしい。
テンガンはしばらくここでゆっくり湯に浸かることに決めた。]**
(98) mikeru 2021/05/02(Sun) 16:58:37

【独】 騎士見習い テンガン

[洗い場でナカの精を掻き出す時にやや周りからの視線を感じたような気がしたが、致し方があるまい。]
(-112) mikeru 2021/05/02(Sun) 17:00:13

【人】 騎士見習い テンガン

(まあ、酒場であったことは夢だと思って忘れよう……)

[お風呂を堪能して元気になったテンガンは、まさかマギカメラによって外に配信されていたとは知らず呑気に考える。]

(ひとまずの目標はこのダンジョンからの脱出だ。
 この浴場を出たら出口を探そう。)

[クリスタの事は心配ではあるが、案外もう外に出ているかもしれない。
テンガンはダンジョンからの脱出を模索することにした。

湯舟から上がろうとして、そういえば数を数えて肩まで浸かるのが浴場のマナーだったなと思い出す。
テンガンは18秒まで数えてから上がることにした。]
(107) mikeru 2021/05/02(Sun) 21:19:18

【人】 騎士見習い テンガン

 え、オイルマッサージ……?

[湯舟から上がると、オイルマッサージをしてあげようと申し出る人間が現れた。
舐め回すように自分の身体を上から下まで視線を這わせるその様子に何故だか既視感を覚えた。

この視線は酒場で……いや、違うな。
町で道に迷った時に出会ったあの男だ。
あの色黒の男が最初に似たような視線を向けてきた。
何かを品定めするような視線だ。
――――あの男はあの時一体なにを考えていたんだ?]

 いや……止めておきます。

[嫌な予感がして、マッサージを断ることにした。
さっき散々な目に遭ったばかりだ、そう簡単に他人を信用することはできない。

断ってもマッサージを勧める人物は執拗についてきて、テンガンは逃げるように大浴場を後にして振り切ったのだった。]*
(111) mikeru 2021/05/02(Sun) 21:34:33

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン通路――

 イクリールさんッ!?

[その姿>>117を目にした途端、血の気が引いた。

それは出口を探してダンジョン内を彷徨っている時であった。
見覚えのある鮮やかな赤髪を見かけたのでテンガンは駆け寄ってみた。
そして異常に気が付いたのである。
彼女はどう見ても普通の格好をしていなかった。
明らかに暴行を受けた形跡があった。]

 大丈夫ですか、イクリールさん!
 一体誰がこんなことを……!?

[テンガンは蒼白になりながら彼女に声をかけた。]*
(120) mikeru 2021/05/02(Sun) 22:03:55
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a22) mikeru 2021/05/02(Sun) 22:12:11

【人】 騎士見習い テンガン

[不用意に大きな声を出してしまったせいで>>123彼女はビクリと竦む。配慮の足らない自分に舌打ちしたくなりながら、イクリールさんと向き合う。]

 イクリールさんも
 このダンジョンを攻略しに来てたんですね。

[彼女が口にした「妙な霧」という言葉から、自分もかかったあの罠だろうかと想起する。
そんな状態になった女性を無慈悲に襲う野盗がいたなんて……!
許せない、今この場にいればそいつを叩き斬ってやったのに。
彼女を助けてあげられなかった悔しさに歯噛みした。]

 イクリールさん、向こうに大浴場があったんです。
 そちらに向かってみませんか?
 着るものも見つかるかもしれません。

[大浴場はどうやら混浴のようだから襲われたばかりの女性が入りたいとは思わないかもしれないが、あそこには清潔なタオルもあった。少なくとも汚れを拭き取ることはできるだろう。
へたりこんだ彼女に手を差し出すと、彼女は「汚れているから」と口にして躊躇った。]

 大丈夫、オレは気にしません。
 オレが貴女のことを守ります……!

[一緒にいる限りこのいたいけな女性にもう辛い思いはさせない、とテンガンは誓った。]*
(126) mikeru 2021/05/02(Sun) 22:41:56

【人】 騎士見習い テンガン

 な、形見まで……!?
 なんてひどい奴だ……!

[彼女から実情を聞き、怒りに震える。
もしもその野盗とやらを見つけ出すことができたら、是非とも彼女が奪われた物を取り返さねばならない。

差し出した手を彼女がそっと握り返す。>>134
その手をゆっくりと引くと、彼女がよろめいて腕に縋り付いてきた。
柔らかいものが腕に触れる。
その感触から思わずシーツの内側を想像してしまう。
間近に見える紅い瞳は潤んでとても綺麗だった……。

駄目だ駄目だ、邪な思いを抱いてはならない。
テンガンは努めて優しく微笑み、イクリールを大浴場まで案内した。]
(138) mikeru 2021/05/02(Sun) 23:57:11

【人】 騎士見習い テンガン

――大浴場――

 服ですか、もちろん構いませんよ。

[イクリールの頼み>>135をテンガンは快諾した。

後始末をしているところなど誰にも見られたくないだろう。
先ほどの自分を思い出し、さもありなんとテンガンは思った。
一緒に浴場に足を踏み入れることができないのだから、その間自分は服を探すくらいのことはすべきだとテンガンは感じた。]

 何かあればすぐに自分を呼んでください。
 このダンジョンは本当に危険な場所ですから。

[湯舟自体に仕掛けがある訳ではなかったが、混浴ゆえに他の誰かが彼女にちょっかいをかけるかもしれない。テンガンはそれを危惧していた。

イクリールが浴場に向かったなら、テンガンは棚を探って着れるものがないかと探し出す。
まわしcosm神父服cosm、そして包帯cosmが収穫物だった。]**
(139) mikeru 2021/05/02(Sun) 23:58:12

【人】 騎士見習い テンガン

 碌な物がないな……。
 仕方がない、男物ではあるがこれが一番マシだろう。

[テンガンはその黒い装束を丁寧に折り畳んで、イクリールを待つことにした。彼女が怪我を負っている場合に備えて一緒に見つけた包帯も一応確保しておく。]**
(140) mikeru 2021/05/03(Mon) 0:01:45
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a26) mikeru 2021/05/03(Mon) 0:06:06

【人】 騎士見習い テンガン

[突如として女性の悲鳴が響き渡る。>>144]

 イクリールさんッ!

[テンガンは鎧と剣を装着したまま浴場に飛び込んだ。
するとそこでは先ほどの怪しげな男がイクリールに掴みかかろうとしているではないか。>>144
今度はイクリールさんを標的にしようというのかっ!]

 お前、何をしているッ!

[テンガンは剣の柄に手をかけ、男を斬りつけようとした。
だが刃を抜く前に、つるりと足元が浮いた。

オイルだ、と気が付いた時にはもう遅い。

鎧が浴場の床に打ち付けられる派手な音を立ててテンガンは転げた。]
(146) mikeru 2021/05/03(Mon) 10:28:39

【人】 騎士見習い テンガン

 イクリール、さ……っ、

[尚もイクリールを助けようと身体を起こそうとするテンガン。
その瞬間、カシャンと軽い金属音がした。]

 え……?
 イクリールさん、なに、して……?

[手首と足首が手錠で繋がれている。
それをしたのがイクリールだということが理解できず、テンガンは何度も目を瞬かせた。]**
(147) mikeru 2021/05/03(Mon) 10:29:37
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a30) mikeru 2021/05/03(Mon) 10:31:39

【独】 騎士見習い テンガン

/*
orの中にvilを組み込むことができるのか!!!
(-161) mikeru 2021/05/03(Mon) 11:04:56

【秘】 舞姫 イクリール → 騎士見習い テンガン

[貴方からも、オイルマッサージ士からも、
洗い場から"お楽しみ"を中断してこちらを見やる下卑た男からも――他人を犯すかもしれない私から、誰かをも*]
(-164) nantomohaya 2021/05/03(Mon) 13:17:26

【独】 騎士見習い テンガン

/*
オイルマッサージ怪人、大活躍だね
(-167) mikeru 2021/05/03(Mon) 13:52:46

【独】 騎士見習い テンガン

/*
メモ:良心に訴えかける
(-168) mikeru 2021/05/03(Mon) 14:07:42

【人】 騎士見習い テンガン

[イクリールは舞のように流れる所作でテンガンの手足を繋ぎ、剣を奪い取った。>>153
素早く動いているようには見えないのに、むしろ動きは優雅ですらあるのに抗う隙がなかった。]

 イクリールさんッ、どうして……ッ!?

[一糸纏わぬ姿で微笑む彼女の姿は、絵画のように美しく見えた────それも天使や女神を描いた絵画ではなく、見る者全てを魅了する悪魔を描いたそれだ。
悪しきものにしか宿せぬ美がそこにはあった。
紅い唇と同じ色をした髪が揺れる様にすら計算され尽くしたかのような美を感じて、目を離せなかった。]
(162) mikeru 2021/05/03(Mon) 19:41:54

【人】 騎士見習い テンガン

 いい格好……?

[テンガンはイクリールが何を言っているのか理解できない。
頭を押さえつけられて装備を剥がされながら、テンガンは混乱した頭で必死に考える。

そこの男に脅されているのか?
いや、違う。二人が交わしている会話の内容からして、彼らはグルのようだ。
ではイクリールは最初から悪人だったのか?
そんな風には思えない。スピカ先輩と談笑している時の彼女はどう見てもこんなことをするような人ではなかった。

イクリールは尚も訳の分からないことを口にしながら、テンガンの下衣に手をかける。
訳が分からないが、彼女が自分にある種の危害を加えようとしていることはテンガンにも理解できた。]
(163) mikeru 2021/05/03(Mon) 19:42:11

【人】 騎士見習い テンガン

[テンガンは叫んだ。]

 イクリールさんっ、目を覚まして下さい……ッ!
 本当の貴女はこんなことをする人ではないはずです!

 オレ自身は貴女のことをよく知りません。
 ですがあのスピカ先輩が、
 貴女と和やかに会話しているのを見ました!

 滅多に他人と関わらない先輩が
 心を許している数少ない人なんです!

 そんな貴女が、悪人のはずがないッ!

[テンガンはイクリールの中にはまだ善なる心が残っているはずだと信じていた。
何が彼女にこんな事をさせているのかは分からない。
分からないが、彼女を"救わなければ"と思った。]*
(164) mikeru 2021/05/03(Mon) 19:42:41

【独】 騎士見習い テンガン

/*
説得を試みる方向性で良かったのだろうか無粋ではなかったろうかと不安でドキドキしてる
(-180) mikeru 2021/05/03(Mon) 20:30:10

【独】 騎士見習い テンガン

/*
実を言うと秘話の意味が良く理解できなかったので、勘で返事をしてしまった……
(-190) mikeru 2021/05/03(Mon) 21:25:31

【独】 騎士見習い テンガン

/*
……悪女の心を抉るのって楽しいなっていうサドっけに目覚めそう
(-191) mikeru 2021/05/03(Mon) 21:31:17

【人】 騎士見習い テンガン

 イクリールさん……っ!

[>>172束の間、彼女の手の動きが止まる。
その表情に罪悪感を見出した。
彼女が正気を取り戻せるかもしれない、とテンガンは希望を見た。
テンガンは知らなかった――――罪悪感こそが最後の一押しになることもあるのだと。]

 過ちなら取り返せます、だから……!

[「汚れなど気にしない」と口にした時と同じ顔で言う。
彼女の内に淀むものなど考えもせずに。]
(178) mikeru 2021/05/03(Mon) 21:57:41

【人】 騎士見習い テンガン

 あ……っ!!

[肌が外気に晒される。
酒場で自ら脱いだ時よりも羞恥心が掻き立てられるのは、彼女が口にしたように半端な脱衣が拘束具と化しているせいであろうか。

イクリールの喉から紡がれる声は震えた響きを帯びていたが、それがむしろ淫靡さを増させているような気がした。
上位者でありながら、傷ついた女の声。
犯そうとしている立場であるにも関わらず男の嗜虐心を煽る声音。
不可抗力的にテンガンの下半身に熱が集まる。

美しい悪魔は囁く。
"気持ち好かったでしょう"、と。]
(179) mikeru 2021/05/03(Mon) 21:58:11

【人】 騎士見習い テンガン

 な……ッ!?

[見ていたかのような言葉にテンガンの顔が蒼白になる。
忘れかけていた恥辱が蘇る。
それと同時に一瞬、ほんの一瞬思ってしまった――――またあの快楽が欲しいと。

一度でも穢れてしまえば、そそぐことなどできないのだ。]*
(180) mikeru 2021/05/03(Mon) 21:58:34

【独】 騎士見習い テンガン

/*
サーコートを着たゾンビだったんだな……
(-217) mikeru 2021/05/03(Mon) 23:29:35

【人】 騎士見習い テンガン

 っ!

[細い指に自身を撫でられ>>193、ビクリと身体が震える。

女の声が優しく囁く。
あなたはただしい、ただしかったと。
ただしい行いをした結果なのだから、仕方ないと。

そう、自分はいつでも正しい選択をした。
これしかないと思える道を選んできた結果だ。
悪ではない。……これは悪ではない。
不可抗力なのだ。]

 た、耐えることで、貴女の正気を取り戻せるなら……

[口を開いてやっとの思いで呟いたその言葉は強がりか、口実か。
テンガンはこれを受け入れることを選んだ。
その選択は正義ではない、という心の声に蓋をする。
代わりにこれしかないのだと思い込む。

軽く撫でられただけの自身はすでに硬く張り詰めていた。
女の舌が艶めかしくテンガンの身体を這う。
その先の行為を連想させるかのように。]
(202) mikeru 2021/05/04(Tue) 0:11:25

【人】 騎士見習い テンガン

 前と、後ろ……?

[意味していること>>197はすぐに理解できた。
ただどちらを選ぶにせよそれを口にすることは屈辱だった。

せめて女が欲しいと命乞いのように懇願するのか?
淫乱のように後ろに欲しいと頼むのか?

守るべき女性を自ら犯す選択などできない。
この傲慢な女の肉体を乱暴に貫きたい。

男として後ろでの快楽を欲することなどできない。
強引に暴虐の限りを尽くされたい。


嗜虐と被虐のどちらが上回るのか判断できない。

どちらも御免だ。
どちらもいい。


テンガンはきつく目を閉じ……
結局どちらも選ぶことはできなかった。

テンガンは沈黙を選んだ。]**
(203) mikeru 2021/05/04(Tue) 0:14:28

【独】 騎士見習い テンガン

/*
テンガンだけエロに染まるかどうかじゃなくて悪に染まるかどうかの堕落度指標になっていやしないか?
(-228) mikeru 2021/05/04(Tue) 0:27:58

【独】 騎士見習い テンガン

/*
オイルマッサージ怪人にまったく触れてあげられなくてごめん……
(-229) mikeru 2021/05/04(Tue) 0:31:13