人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


占い:堂本 棗戸森 夢彩
対象:戸森 夢彩、判定:能力者

【墓】 ダンサー 堂本 棗


「     」


あっ。
はい、そうですね。

運良く護衛とかしてくれないかななんて思ってたけど、そんなことはなかった。

(+0) eve_1224 2022/01/29(Sat) 21:20:05

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>+0

『どどどど、どうしますの!?
 私、皆に存在が知れてしまいますの!?』


「そう……いうことになるなぁ」

『変な目で見られますわよ、貴方が』


「あっはい」

そうですね!

(+1) eve_1224 2022/01/29(Sat) 21:22:55

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>+0 >>+1

何やら部屋で一人漫才してる男が一人。
他に誰が居るわけでもなく、間違いなく喋ってるのはこの男一人である。

「なーにが悲しくて、自分から秘密をいうかってーの」

「変な目で見られるのはガキの頃でもう腹いっぱいだ!!
 あーーーもう、でもルールはルール。
 教えてやるからもう、笑って……それから
忘れてくれ


「俺はなぁ……実は……」

(+2) eve_1224 2022/01/29(Sat) 21:25:21

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>+0 >>+1 >>+2

▼秘密
実は前世の記憶を持っている。
俺の前世は貴族の悪役令嬢だった。
前世でお前
<<久瀬 真尋>>
allwho
は私をはめた妹で、前世でお前
<<偉智 要>>
allwho
は私の婚約者の王子だったんだ……。Love……

※allwhoダイスはプロローグで独り言にて振りました。

▼前世の自分
名前:エリーゼ
地位:公爵令嬢
出来ること:貴族マナー完璧、社交ダンス得意
経歴:おつむは弱いが別に悪人ではない。
エリーゼなりに婚約者の隣に立つ為努力していたが、婚約者に惚れてしまった妹にはめられ、悪役令嬢として名を馳せ処刑された。

/* という内容をかくしかして適当に張り出しました。
破りたい。
(+3) eve_1224 2022/01/29(Sat) 21:26:51

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

/*
大丈夫ですよ〜〜ゆっくりやりましょう!
ははは、占いは沢山されるし襲撃くるしで爆笑中のあいらぶ魚肉ソーセージです。
えっ、ダークサイド入っちゃうの!?
(-11) eve_1224 2022/01/29(Sat) 21:34:53

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「いや見えてる。
 ここきたら全部見える。
 見えてるんですよ雲の部屋、そういう系ならってなに!?」
(+4) eve_1224 2022/01/29(Sat) 21:56:02

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「お前さぁ……、……」

いや、ここでは何も言うまい。
(+5) eve_1224 2022/01/29(Sat) 22:13:42
堂本 棗は、久瀬 真尋をガクガク肩を掴んで揺らしている。やめろばか!
(c0) eve_1224 2022/01/29(Sat) 22:16:48

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「いやー……俺はいいよ?
 俺は。一人にバレれば二人も三人ももー変わんない気がしてきたし」

どこぞに向けて中指立てつつ。

「あっ、でもちょっと奇怪なこと言ってても許してくれ!って思う……俺も無意識なんだよなこれが」
(+6) eve_1224 2022/01/29(Sat) 22:32:03

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩

「脱がし合いっこじゃん……はっず」


口でそう言いながらも抵抗する素振りは一切ない。
下を脱がされてしまえば、ダンスや体操で鍛えられたしなやかな筋肉のついた身体や、固くついぞ立ち上がってしまったそれも見えるだろう。

ボタンの向きが違うシャツを、少しだけ拙い手付きで外して顕になる白い肌に、どくんと胸が跳ねた。
淡いピンクの下着も、こうなってしまえば欲を刺激するものでしかない。
身体とベッドの間に手を差し込んで上手いことホックを外し、ゆるんだそれを上にずらしていく。

「す……っげ」

自分にとっては神秘のベールに包まれた場所。
こんな所をいっぱい触っても、いいのかな。
なんて思いながらも、誘われるままに片方を揉みしだきながら、反対を口に含んだ。
舌で転がし、吸ったりすればそこも、固くぴんと立ってしまうだろうか。
(-18) eve_1224 2022/01/29(Sat) 22:37:38

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「不破お前」


不破お前。
(+8) eve_1224 2022/01/29(Sat) 22:48:27

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

「痛いのは、わかる。
 雪だって、氷だって掴んだままなら痛いよ。
 でも……俺は逃げたくない」

なんとなくだけど、そう思う。
ここで逃げたら、センパイがまた、何かを好きになることから逃げてしまいそう。

立ち上がり。
頼まれるままに薬を持ってくると、大丈夫? と覗き込む。
服の上なら大丈夫だろうと、あなたを支えてベッドに腰掛けさせた。

「確かに俺は、女の子が好きだよ? ……男だし。
 だから俺の好きと、エリーゼの好きは違うかもしれない。
 恋とか愛とは違うかも。
 でも……でも俺は先輩のこと好きだよ」

「センパイがあったまるなら、触れるなんてわけないよ。
 それにさ……完治の方法が、誰かとセ……だ、抱いたり抱かれたりするってことなら。
 センパイも、ちゃんと誰かを好きにならなきゃ、だめじゃん」
(-21) eve_1224 2022/01/29(Sat) 23:04:57

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>+9

「よーしよしよし、不破ー、大丈夫だぞ。
 生きていけるいける!!」

高速なでなで。
(+10) eve_1224 2022/01/29(Sat) 23:06:10

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「聞いてるし見てるよ!
 赤のおまえら〜〜〜〜〜!!!
 お前らの秘密も早くバラされてしまえ」
(+11) eve_1224 2022/01/29(Sat) 23:10:05

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「フグうま!!!」

この山の中で新鮮な海の幸が!?
心のエリーゼもびっくり。
だって1000年以上昔のお嬢様だもの。
(+12) eve_1224 2022/01/29(Sat) 23:21:04

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静でいたい 戸森 夢彩

/*
ロール中に挟んですいません。
日付をまたいでロールを続けておりますが、それはそれとして。
必要ならいつでも呼んで良いと最後告げようと思ってます。
ので、受け入れるのであればそういう匂わせなロールなど挟んでもらって構いません。
と、お伝えしておこうと思いました!お風呂とかね、お風呂とか……
(-25) eve_1224 2022/01/29(Sat) 23:32:55

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静でいたい 戸森 夢彩

「可愛い。……っ、もっと、聞かせて、それ」


小さく笑い、没頭するように、柔らかい胸や、腰や、色んな所に手や舌で触れていく。
それでも撫で回され、自分自身をも握り込まれてしまえば、未熟な男はすぐに余裕をなくしてしまうだろうか。

……っ、く」

理性なんて、もうひとかけらも残ってないのかもしれない。
ただひたすら、もっと触れて欲しいと思ってしまっているから。
できれば、その口で。
なんて言いそうになって、首を横に振った。

あなたを、満足させてあげたいと思っているのに、求めてどうするのかと。
(-37) eve_1224 2022/01/30(Sun) 0:02:49

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「不破……小指と中指じゃ全然意味がちがうって、俺でも知ってる」

俺でも知ってる。

「それ、
恋人
とか
愛人
って意味だぞ」



「いやぁ……だってこちとら生まれた時から記憶あったし?
 どうしようもないじゃん」

もう生まれながらなのでこれが自分の中では普通である。悲しい。

「でも今まで前世関係者なんて会ったことなかったんだよ。
 誰も自分をしらない、覚えてないって……ガキの頃は親困らせて泣いたんだけどさー」

「…………。
 まぁ、でも。
 やっぱ会えた事は純粋に嬉しいから困るんだよなぁ、これが」

高速から少し速度を落としたなでなでを、不破に。

「しかし魔法少女は辛いな…………」


女装してるのかぁ、そっかぁ……。
お互いつらいなと、そう思った。
(+14) eve_1224 2022/01/30(Sun) 0:13:01

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>@5 久瀬

「わーーーってるわ!!
 むしろ思い出すなバカ!!!」


ぴぃ、とビクリ肩を震わせて、威嚇する猫のよう。

「もーそうやって、面白いなってニヤけ笑いするとこクリソツなんだよ」

うっ……辛い。
(+15) eve_1224 2022/01/30(Sun) 0:42:01
堂本 棗は、なんで水着で歩き回ろうとするの??って顔
(c2) eve_1224 2022/01/30(Sun) 0:42:46

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

そうだろうなぁ、と、思う。
この優しい人は、傷つけまいと触れるのをためらう。

だけどそれは恋人にとっては残酷な仕打ちだっただろう。

手にすら触れてもらえないのなら、恋人である自信も持てなくなっただろうから。

「俺は……どーしたってエリーゼの記憶にひっぱられるよ。
 今だって、やっぱ緊張してたし、ドキドキもしたし」

男とか、女とか関係ないくらい、ただ純粋に慕う。
その気持だけで治せたら良いのに。

「なんで好きなだけじゃ駄目なのかな……」


本当に、そう思う。
自分が女に生まれてたら、こんなに悩まなくて済んだのに。

「痛いかもって分かってても、手、にくらい触ってみたいって思うのは駄目なの、かな」
(-64) eve_1224 2022/01/30(Sun) 1:10:05

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「両方立てたらもう何か意味わっかんねーな」

げらげら笑い、まぁ、それでも言いじゃん。
不破だから、と納得する。

「いや、魔法少女してるとこ一回見てみたいわ。
 ニチアサの女みたいなことできんの?」

魔法少女のイメージが、それだけしかない。
悲しいね。

「まー……
 俺も流石にね、バレるのは困るから、言動とかにはそれなりに気を使ってたんだけどさ。
 
でも俺……嘘下手すぎるし隠せないしで……


バレましたね、こうなる前に何人かにと、遠い目になった。
(+17) eve_1224 2022/01/30(Sun) 1:17:43

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静でいたい 戸森 夢彩

かき上げられた髪の下には、余裕のない切羽詰まった顔がある。

ん”……っ
、バカ、お、ま」


「〜〜〜〜っ」

我慢するなと言われると、弱い。
それでもとても口には出せないまま、あなたのよく回るその唇に、そっと手で触れる。

そうしたまま、足元でもぞもぞ動くものを見つけて、あぁ、あなたも興奮してくれてるのだということを知った。

「戸森……も、触って、欲しい?」


そっと太腿の間に割って入るように手を伸ばし、下着の上から秘所を撫でた。
下着の上からでもわかる湿り気は、互いに気持ちよく慣れているのだと実感させてくれる。

それはとても気分が良くて。
もっと、もっとと欲が溢れる。

「俺のも……もっとして」

俺も、沢山、沢山そこに触れるから。
(-72) eve_1224 2022/01/30(Sun) 1:34:28

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「フグは美味いな……」

美味い。
なんかもう現実逃避してる気がする。
くっ、俺も混浴行ってみたい。

行けませんが。


「そうだな……スカートは抑えないとだな……
 あれはないのか? ほら、スカートの中のひらっひらしたやつ……」

それをパニエというのだがこの男はそんな単語は知らなかった。

「不破も嘘下手仲間かー!
 そろって撃沈ってのも仲間ポイントだなー俺ら!
 ある意味衝撃秘密で後のやつのハードル下がったんじゃないか?

 
なぁ……そう、思っておこうぜ、マジで


この後笑えない秘密とか出てきたらどうしようなと途方に暮れた。
(+19) eve_1224 2022/01/30(Sun) 1:43:23

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「なぁ……相棒のマスコットと、仲間は作らんのか……?」


俺は嫌だが……
(+21) eve_1224 2022/01/30(Sun) 1:50:58

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静でいたい 戸森 夢彩

――これは、ヤバい。


かろうじて残っていた最後の下着を剥ぎ取ってしまうと、目の前にはしとどに濡れた場所が広がっている。
美味しそうなものを食べてしまうかのように迷わずそこを広げて、小さいながらも存在を主張している突起に舌を這わせた。

ん”
……、っふ、く」

できれば先にイってもらえるくらい責め立てたいけれど、自分も直接口に含んで刺激されれば、経験の差がありすぎるあなたに勝てはしない。
それでも中を広げ慣らすように指を入れ、出し入れを繰り返しながら夢中になって指で、舌で刺激を与えていく。

アツイ、アツイ。


もう。


「ごめ……おれ、長くもた、な」


固く張り詰めたそれが爆発するような、そんな感覚。
いくらか懸命に我慢して、互いに気持ちよくなれるようそこを愛したけれど、もうだめだ。
限界を迎えればあえなく、離れてもらうのも間に合わずにその口の中に精を吐き出してしまうだろう。
(-81) eve_1224 2022/01/30(Sun) 2:35:05

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静でいたい 戸森 夢彩

「ハァ……ッ、ゥ」

導かれるように溜まってた物を吐き出し、飲み下されていくのに酷く顔を赤くして。
流石にこのときばかりは刺激する手も舌も動きを止めてしまった。

10代という若さの少年のそれは、きっと量がとても多かっただろう。
それでも一滴残らず飲まれてしまっては、思わず大丈夫か? と声をかけてしまう。

美味しいのか、これが? ……と。

苦いばかりなのではと思ったが、ここにきてそういえばあなたにとってこれは、ご飯であることを思い出した。

「気持ち……よかった。…………なぁ」


突起を軽く甘噛し、強い刺激を与えた。
目の前にこんな甘く美味しい物が広がっていては我慢など出来るはずがない。
体力の化身のようなそれは再び、高度を増していく。

「中……入れていい?」
(-95) eve_1224 2022/01/30(Sun) 8:54:23

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「標的……」

怪異やらなにやらに襲われまくるのは嫌だろうな、とは思いつつ。
理由については納得もするけれど。

「なんで普通に女の子になってもらわなかったんだろうな……
 せめて変身ヒーロー……のほうがいいだろ」

無意識にお嬢様言葉で喋ってしまうのも相当恥ずかしいと思ってたけど。
上には上がいるものだなぁと、何故か妙に親近感が湧いてしまった。
悲しきかな。
(+24) eve_1224 2022/01/30(Sun) 10:38:38
堂本 棗は、貼り出されたままの招待状と、新たに追加されたものを見ている。
(c4) eve_1224 2022/01/30(Sun) 11:54:31

堂本 棗は、何が正解なのか未だにわからない。
(c5) eve_1224 2022/01/30(Sun) 11:55:50

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「俺たちが合体……」

魔法少女で?
前世の記憶があって?
魔法少女になりながらお嬢様口調でしゃべる?

「…………」

「俺魔法少女じゃなくてよかったって思うわ、マジで」


本当に、切にそう思う。
(+26) eve_1224 2022/01/30(Sun) 11:58:01

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>c6 不破

招待状をもう一度見やり、あなたに視線を移す。

「わからん……これ特定の誰かに向けたものじゃないかも。
 とあるやつに招待状通りにしてあげてって言われたけど……
 ……わっかんねぇんだよなぁ……。
 誰の所に行けば良いのか……」
(+28) eve_1224 2022/01/30(Sun) 12:19:04

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

エリーゼと自分の気持ちの境目が、わからない。

前世は関係ない、自分は自分だと何度言い聞かせても
前世を捨てることなんて、絶対にできない。

だって。
俺は。

不器用に生きたエリーゼが好きだし
エリーゼが生きた土地が好きだし
エリーゼが愛したものすべてが愛おしい

なぜ自分にだけ記憶が残されたのかわからない
だけどそれがたとえ前世に縛られているのだとしても、でも捨てられない

―――愛しい、遠い故郷だから。


(-110) eve_1224 2022/01/30(Sun) 12:36:22

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

だけどそれはそれ、これはこれだ。
今現実、センパイはこうして苦しんでいる。

俺の中にある感情が、恋だとか、愛だとか。
自分の気持が例えわからなかったとしても、センパイを慕ってる気持ちだけは嘘じゃない。

「俺ね、女の子でほっとけない子、いる。
 でも……センパイの事も同じくらい、ほっとけない」

「だからさ……」

「センパイも病気を治すこと、諦めないでよ」

俺もいっぱい、いっぱい、考えるから。

そう告げて、氷が張り付いた手を、しっかりと握った。
痛くたって、構わないんだ。
今の正直な思いを伝えることで、少しでもセンパイの心が溶けるなら。

俺も、ちゃんと自分と前世に向き合っていきたい。
(-111) eve_1224 2022/01/30(Sun) 12:37:39

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>+29 不破

「うーーーん。
 ヒントはもらったんだ」

ろくろをまわすように指で弧を描いていく。
本当に何か、悩んでいるようだ。

「会いたい人、心当たりのある人、嫌いな人、気になる人」

「俺の解釈でいいって……でも……」

「抽象的すぎてわかんない……どういうこと?
 き、きになる人が複数居たりしたら、どうなる?」

どういう事?
(+30) eve_1224 2022/01/30(Sun) 12:43:29

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>+31 >>52 不破、一葉
「倒さないとだけど倒したくない……?」

余計意味がわからなくなった気がする。
アイツには勝ちたいという気持ちなら間違いなく久瀬センパイに勝ちたいけど。

……多分、そういうことじゃない。

更に悩んだ顔をしていると、隣からまた違う視点の考え方を述べられ、ううん……と深く考える。

「逆……? モテ?
 えっ、いや、別に俺モテないけど!?
 いや、占い特権持ちのやつらだの狼特権もちのやつらだのにやたら絡まれたけど」

それは多分アイツ騒がしいから調べとこうぜみたいな、そういうやつだと思う。

「少なくとも相手は俺に選んでほしいって思ってるってこと?
 な、なるほど……あてずっぽでいいかはわかんねーけど……まぁ、心当たりを当たっていく、かー」
(+32) eve_1224 2022/01/30(Sun) 15:13:39

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 冷静になれない 戸森 夢彩

「ぅ、わ……ちょ、まって。ゴム……」


完全に硬さを取り戻してしまった自分自身を、今すぐ入れてしまいたいけれどぐっと我慢をする。
高校生の身分だし、まかり間違ってデキてしまったりしたら目も当てられない事になってしまう。

だけど、チェストの上のゴムを切羽詰まった様子で掴んで、そこではたと止まる。

「…………。
 ゴムに出したら食事にならないとか……言わないよな?」


いや、だってそうだろう。
体液をもらわないといけないというのなら、避妊具で受け止めてしまってそれで意味はあるのだろうか。
いやしかし……しかし……。
(-133) eve_1224 2022/01/30(Sun) 15:21:25

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

「俺ヒーローじゃねぇから、全員に同じだけ手を伸ばすことはできないけど……」

握った手は、氷のように冷たい。
当然だ。
そういう病気だって聞いている。

「だけど俺にできること、したい。
 ……ほら、少しだけ、溶けたじゃん?」

カランと落ちた氷を見た。
氷が剥がれるということは、剥がれるくらい症状が緩和したと受け取っていいんじゃないだろうか。

自分の手も、あんまり長く握り続けていたら危険かもしれないけれど、すぐに凍傷になってしまうほどのビリビリしたものは感じなかった。
(-136) eve_1224 2022/01/30(Sun) 15:36:55
堂本 棗は、奇遇だな、俺もそう思った。と頷いた。
(c10) eve_1224 2022/01/30(Sun) 16:09:14

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「めっちゃ喋るじゃん」


しゃべるじゃん、不破。
(+36) eve_1224 2022/01/30(Sun) 16:53:00

【独】 ダンサー 堂本 棗

あの招待状、本当になんなんだ?
わからない。

山田花子がああいうヒントを出して「行ってあげてね」ということは、あれを張り出したのはあの子の仕業だったとしても、自分の所にきてくれというわけではないだろう。

俺にラブレターを渡したいと思うようなやつが居る?
果たしているのか?そんな子が。
何がなんだかさっぱりわからないが……。

(-150) eve_1224 2022/01/30(Sun) 17:07:04

【独】 ダンサー 堂本 棗

俺が気になる人と言うなら。3人だ。

1人目は久瀬センパイ。
あらゆる意味で気になるだろう、あの人。
つか負けたくねぇし。妹だし。
怯えないでいられるようになりたい。

2人目は偉智センパイ。
病気のこと、本当にどうにかしてあげたいと思う。
エリーゼの感情にひっぱられまくるけど
前世のことを抜いても、センパイの事は好きだ。
ただそれが、恋かどうかなんて俺にはわからないよ。
だって俺、男だし、センパイも、男だし。
どーしたらいいか、わからない。
セックスしないと病気治らないってどゆことだよ!

3人目は……戸森。
俺と同じ、ダンスが好きなやつ。
会場で見かけて覚えてた、可愛い子だなと思ったから。
ここで会って、話して。指摘してもらったりして。
正直、話が合うのが嬉しいと思った。
ダンスが出来なくなったのが気になって聞いたら、
なんでかサキュバスとのハーフ。
人の体液を摂取しないと生きていけない……っていう。
もう限界だと心細そうにいう戸森をほっとけなかった。
だから俺は。
俺は、戸森を抱いたんだ。
(-151) eve_1224 2022/01/30(Sun) 17:07:25

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「不破は案外頭良いと思うぜー、俺も。
 この招待状のことなんていまっだに俺、いくら考えても誰のとこ行けば良いのかわかんねぇし……
 色々教えてくれたもんなー?」

それはそれでどうなんだという話だが。
ただ好きなことに関して詳しくなるというのは当たり前の話。
自分とて、ダンスの話であれば他人がついてこれない勢いで話せてしまう。

「いや、ちゃんと考えるけどさ。うん」

「あー…………」

なにか思うところがあったらしく、頬を叩いた。
それはまた、別のお話。
それについては語ることは何もない。

「……お前、自分ににてる顔のヤツ探してるんじゃなかったか?
 そいつ狐なの?」
(+38) eve_1224 2022/01/30(Sun) 17:20:21

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

「はは、ヒーローでヒロイン?
 なにそれ、一粒で二度美味しいみたいになってんじゃん」

おかしそうに笑う。
俺がヒーローで、エリーゼがヒロインといったところだろうか。
ヒロインと言われても、嫌な気持ちにはならない。

「センパイに必要なのはきっとさ。
 愛し合える恋人だけじゃないってことだと思う。
 背中預けあえる友達とかだって必要なんだよ」

握っていた手を、そっと離した。
あまりずっと握っていては、逆に心配をかけてしまうから。

「だから、また握らせてね。セン
パイ」

せめて緩和し続けていこう。
必要なくなるまで、何度でも。
(-161) eve_1224 2022/01/30(Sun) 18:03:13

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「なんだろうなぁ……」

最初は強面だなぁとかでっけぇなぁとか、思ったけど。

「一葉は可愛いよな。
 でっけぇ動物みたいだもん」

それこそ狐とか。犬とかな。

わしわしと一葉の頭を……手を伸ばしてなでた。
やっぱこいつでかいよ。
(+39) eve_1224 2022/01/30(Sun) 18:06:30

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 冷静になれない 戸森 夢彩

「気にするだろ……。
 
男の俺はともかく……デ……キたりしたら、大変なのは戸森のほうじゃん


責任が取れるほど、大人じゃない。
その少し悲しそうな笑みが何を意味するかなんて、自分にはわからないけど。
沢山傷ついてきたんだろうけど。
その分、俺は傷つけたいとは思わない。

「大丈夫なら……つけるから……ん…」

ゴムをつけていると近づいてくる唇を、受け入れる。
この熱を唇からも渡し合おうと、舌を絡めて。

「……っは……、ぁつ……」

ふ、と笑みを浮かべ、舌を絡めたままあなたの肩をベッドに縫い付けていく。

もう限界。
すぐにでも欲しい。


その一心で、俺は、自分の昂りを濡れそぼったあなたの中へと沈めた。
(-163) eve_1224 2022/01/30(Sun) 18:20:19

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「氷室ちゃんは間違いなく高性能ゲーミングパソコンだぞ」


なぜお前が答える。
(+40) eve_1224 2022/01/30(Sun) 18:41:01
堂本 棗は、「だって俺らパーティ組んでるし……」
(c11) eve_1224 2022/01/30(Sun) 21:09:25

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋

『暇人かよ!』

そう間を置かずに返ってくるだろう。

『面白いどころか悩み事しかねぇわ』
(-189) eve_1224 2022/01/30(Sun) 21:15:04

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 冷静になれない 戸森 夢彩

「違うこと……ない……っ」

半分違う血が混じってたとしても。
自分にとっては、今も、同い年の女の子だ。

薄いゴムを隔てても感じる締め付けに、甘い吐息が漏れ出た。
出したばかりなのに、気を抜くとすぐに、持っていかれると思った。
そんな射精感を耐えながら、そっと耳元で囁く。

「形……わかる? 気持ち、イイ?」

あなたの中は、どこから味わっても温かくて、甘い。
とろりと溶けて受け入れてくれる。それどころか、もっと奥へと刺そうように締め付けてくる。
耐えても耐えても刺激が来て、腰を動かすのが恐ろしくなりそうだ。
奥歯を噛み締めて耐えながら、あなたの感じる場所を探すように大きく、ゆっくりと動くだろう。
(-209) eve_1224 2022/01/30(Sun) 22:27:56

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

「…………え?」

依存って、どういうこと?
と、聞き返す前に額に振ってきた唇に目を見開いた。
冷たいのに暖かさを感じるから不思議だなと、心の何処かで思いながらも。
何が起きたのか一瞬理解が及ばなかった。

これが前世だったなら、エリーゼは泣くほど喜んだはずだ。
けど。

「い、言うだけ言って勝手に終わらせるなよな……!」


さっきまでの温かさは何処に行ったというのというほど、パキパキとした音が響いて耳に残る。
どうしたらいいかなんて、わからない。
自分の気持ちもまだ、定まっていないのに。

ぐっと手を伸ばして、あなたの服を掴んだ。
服の上からなら、大丈夫だと。
引き寄せて、抱きしめた。
冷凍庫で冷やした抱き枕みたいな、そんな感覚かもしれない。

でも構わなかった。
偏見とか嫌悪感とか、そういうのは元々なくて。
ただ、このまま凍りついてほしくないと、そう思った。

「俺だってセンパイに幸せになってほしーのに……
 センパイの気持ちは嬉しいのに、俺、今何もまだ、言えない」

今、何も返せないのが辛いと。
そう思ったのは初めての事だった。
(-212) eve_1224 2022/01/30(Sun) 22:54:12

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「進路かぁ、まぁ勉強はどうにもならないから
 スポーツ特待とかかな……」

なお高校もスポーツ特待。
(+43) eve_1224 2022/01/30(Sun) 22:57:39

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>どこか

/*
まさにそのままの事を言われました!
(+44) eve_1224 2022/01/30(Sun) 23:20:18

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「普通ってなんだろーな?
 俺は今の俺が普通だと思ってるけどさー
 他人から見れば俺も普通じゃないって思われるのはわかってるっていうか」
(+45) eve_1224 2022/01/30(Sun) 23:22:19

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

「いしき……してよ、いっぱい、良くなって」


敏感だと理解した耳朶を甘噛みして舌で転がしながら、大きく反応を示す場所を重点的に擦るように腰を動かしていく。
正解かどうかはわからないけど、気持ちよさそうな反応が返ってくると、同じように自分までも刺激されてしまってヤバい。
当たる胸の柔らかさも、必死にしがみついてくる腕も、切羽詰まった声も、全部可愛い。

だからこそ、ヤバいんだけど。

「……っ!」

トントンと奥をノックするように腰を動かして、お互いに少しずつ限界に近づいていく。
正面から、あなたの透き通った瞳をみつめた。

もう、どこかに飛んでいってしまいそう。

「ヤバ、煽るの……うますぎだろ!」

ひくりと身体が震えた。もう我慢できなかった。
あなたが悲鳴に近い声をあげようとも、何をしようとも止まれない。
中に全部出してしまいたいという衝動に火が点けば、もう戻れない。
(-235) eve_1224 2022/01/30(Sun) 23:42:33

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「平和と守った笑顔が対価ってか……
 ア○パンマンかよ?」

違う。
(+49) eve_1224 2022/01/30(Sun) 23:59:56

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「まーなんだ。
 難しいことは置いといても、普通だろうと違っても、俺は俺が楽しいと思えることができればいいかなって思うぜ」

とはいえ。
難しいことは考えない、それが一番楽だと思ってたけど。
今はそうもいかない事が多すぎる。

「俺は不破みたいな変身ヒロインじゃないしさー……
 手の届く所しか守れないってな!」
(+50) eve_1224 2022/01/31(Mon) 0:02:47

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

「ん”……っ、いっしょ、にっ」


熱い、甘い、溶ける―――たまらない

抱き合って、目の前にある肩に吸い付いた。
他人と温泉に入るというのに赤い痕がついてしまったが、今はそれを気にする余裕もなく、その昂りをぶつけていく。
水音と甘い声が部屋中に響いて、卑猥さを増す。
まるで、耳からも責め立てられているかのようだ。

「も……っ、でる―――――!」


あなたが深い快楽に達したのと同時に、自分もその最奥に注ぐかのように果てていく。
今出せるすべてをもって、あなたを満たせるように。
(-250) eve_1224 2022/01/31(Mon) 0:42:48

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「なんか難しい話してるぅ……。
 俺あの招待状とかのことで頭いっぱい。
 先のことなんて考えてらんないなー……まだ」

うーん、と考えあぐね。
よし、と手をうつ。

「昼からはスキーとかスノボとかするか!
 俺の場合体動かしたほうがスッキリするもん」
(+52) eve_1224 2022/01/31(Mon) 0:45:36

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「イケメンは祀られるの???」


なんか違う気がする。
(+53) eve_1224 2022/01/31(Mon) 1:05:49

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

「よくないだろ、全然良くない。
 センパイが、ちゃんと欲しいって言えるようにならなきゃ」

難しいことはわからないけど。

「愛し合う、ことは……誰ともできない!」

諦めないで、一歩踏み出して欲しい。
こうして突き放すことができないくらい、温もりに焦がれてるのなら。

ぎゅう、と一層力を込めた時、何かがぴりっと走った気がした。

氷が……心臓から?

「センパ……これっ!!」


これまで氷が剥がれて落ち続けるなんてことは、見たことがない。
今急に症状が悪化したということかと、腕を緩めるとあなたの顔を正面から見た。
(-264) eve_1224 2022/01/31(Mon) 1:17:36

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

深く深く息をつき、ずるりと中から這い出してみればゴムの中には二度目とは思えない量の精が溜まっていた。
それだけ夢中になってしまったのだろうと、あなたの言葉に頷いてゆるゆるとゴミの処理を始めていく。

「ごめ……早くイかないように必死で……つい」

口元に手をやりながら、その肩につけてしまった痕を見やった。
白い肌に結構……、しっかりとつけてしまったため、数日は残ってしまうだろうなと遠い目にならざるを得ない。

「…………、元気に、なった?」


それでも気になることを問えば、あなたの顔をじっと見つめる。
先程までの潤んだ瞳は嘘のように笑顔のあなたから、目が離せない。
(-270) eve_1224 2022/01/31(Mon) 1:26:15

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋

『なにそれ怖い……』

女の子は可愛いけど、大量にいてこっち向かってくるのは怖すぎる。

『センパイはそーいうの、経験豊富なの?』
(-271) eve_1224 2022/01/31(Mon) 1:31:20

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

「それなら……良かった」

血色も良くなったし、笑顔だ。
これなら多分大丈夫。

そう思うとほっとして気が抜けてしまった、気がする。
ゴミがバレないように苦心しながらまとめると、チェストの上の水を手にとって煽るように飲んだ。
体全体に水が行き渡った感じがするのが心地良い。
あなたにも「飲む?」とペットボトルをそのまま差し出すだろう。

「また……ヤバくなったら、言って。
 誰にでも頼めることじゃ……ないだろ?
 
いや……戸森に気になる奴ができたとかなると別だけど……さ……


なぜだか最後は小声になってしまった。
(-280) eve_1224 2022/01/31(Mon) 2:01:39

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋

『俺には人並みの基準がわかんない……』

そういえば御年90代だったなぁ、などとおもいつつ返信をうつ

『招待状、貼ってあるじゃん。
 俺、とあるやつからあの通りにしてあげてって言われたんだ。
 ヒントは会いたい人、心当たりのある人、嫌いな人、気になる人
 俺の解釈で良い……って言われたんだよ』

『もう何がなんだかわっかんねーしさ……
 俺自信がどう、思ってるのかわかんなくなる時があるし……
 何もかもがわから……
っていうか文字打つのめんどくさい


面倒くさいって言った。
(-286) eve_1224 2022/01/31(Mon) 2:22:42

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

「俺に気になる人…………」

それは確かにそう、だけれども。
後にすぐ秘密は割れることにはなるが、この時はまだ知られてはいない。
知られたら、変な人と思われてしまうかも。
そんな風に考えて、なんと言えばいいかと思いを巡らせながらぐっと口をつぐむ。

「俺は……、わかんないんだ。
 気になるがいっぱいあって、どれが本当の気になるなのか、よくわかんない」

個室の利用時間はまだ大丈夫かと、時間を確認しながらあなたの隣にそっと寝転んだ。
枕に顔を埋める様子がなんだか可愛くて、眉尻を下げて笑う。

「そういう意味では、戸森のことも気になる。……ほっとけない」


だから頼っていいと、あなたの柔らかい髪を撫でるだろう。
――いつの間にか、名前の後に”ちゃん”をつけるのをやめてしまった。
(-290) eve_1224 2022/01/31(Mon) 2:33:59

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋

『くそばか』

なんとお怒りのスタンプ付だ。
別に怒ってなどないが、誂われてるなと思ったよう。

『食うー、適当に人の居ないとこでな』

つまりは誰かに聞かれたくはないと、そういうことだった。
(-292) eve_1224 2022/01/31(Mon) 2:37:55

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「ネタにされすぎるともう何のために秘密にしてたんだかわからなくなるな……」

『こういう場所のほうが稀だと思いますわよ』

「そうですね」

本人たちはそれなりに深刻に悩んでいるのだが。
でもやっぱり魔法少女はネタにしたくなるからわかる、くそっ。
(+56) eve_1224 2022/01/31(Mon) 10:28:55

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋

『さ、寂しくなんてありませんわ!
 大体あなたいつも人のことからかって―――』

「はいストップストップストップ。
 そー……あの招待状通りにしたい、んだけどなぁ
 アレを貼ったのはあの子だと思うんだけど……その本人から招待状通りにしてあげて、って言われたから意味わからなくってさ」

「それでヒントに当てはまる人を考えてたんだけど―――………」

そこで困ってしまってるというわけだ。
(-315) eve_1224 2022/01/31(Mon) 11:13:16

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

気になるにもいろんな形があるが、正直前世関係者の久瀬センパイと偉智センパイはとても気になる。
特に前世の自分は婚約者が大好きだったから、記憶に引っ張られて小さな事でときめいてしまう……なんてここに来て何度もあるのだ。

でもそれは。
前世の自分の感情だ。わかっている。

わかっているけど純粋に慕う気持ちもあるから境目がわからない。

でもそれなら、前世とは何にも関係ない戸森が気になるという感情は、一体どこからきたのだろう。
それが、今の自分にはまだ判別がつけられなくて、どこにも行けなくなっている。

「うん、良いよ。
 だから……無理しなくていいし、自分で自分傷付けるような真似はやめろよな」

何かを押し隠した笑みがまたひとつ、気になって。
でもそれを問いただすことはできないから、この手をあなたの背に回す。
今はもう、この腕の中に閉じ込めておくだけで十分だと……そう思いたかった。
(-316) eve_1224 2022/01/31(Mon) 11:24:51

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

「薬飲んだら落ち着く? ほんとに?
 良かった……、キツかったらちゃんと言って……うん?」

さっきとは違って、ちゃんと言われた。
目と目をあわせて。

心臓が、うるさい。
ドキドキいってる。

これはエリーゼのもの? それとも俺のものなのか。
それがどうにもわからない。

だけど確かなのは……好きだと言われて、嫌だとは思わないってこと。
そう思われることは、泣きたいくらい嬉しいということだ。

「さんきゅ、センパイ。
 俺もセンパイのこと大好きだ。……でも」

「でも、まだ俺には答えが出せない」


「いっぱい考えるから……答えが出せるまで、
……待ってて欲しい


だめかなと。
俯くあなたにそう、問いかける。
(-318) eve_1224 2022/01/31(Mon) 11:39:49

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

それはお昼間の時間軸。
あなたの持ち歩いてる端末に一本のDMが届く。

『エスコートするからスキーしよ!』
(-319) eve_1224 2022/01/31(Mon) 11:41:14

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

「おっす!
 今日も雪いっぱいでスキー日和だな」

スキー場は逃げないが善は急げ。
あなたの言葉に頷くように、ゲレンデへ向かう。
スキー場でウェアに着替え、スキー板などを借りて改めてゲレンデで落ち合うだろう。
(-328) eve_1224 2022/01/31(Mon) 14:39:00

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

「の、飲み過ぎはだめだぞ?」

俺バカだけどなんとなくわかる。
それ、薬の飲みすぎの時の症状では?
それでも精神の安定が何より命に直結する状況では、多少飲みすぎるのも仕方ないかもしれないと、そう理解してそれ以上は何も言わない。

やっと上がった顔に、頷きに、言葉にほっとした表情を浮かべ目を細める。

「ありがと……絶対、ちゃんと考える」

今一度、自分だけ記憶を持って生まれた意味を考えた。
何より悔いがあった。
もっとちゃんと、周りを見ることが出来ていたらとか
隙きを与えないように出来ていたらとか
もう少し人に優しくできていたらとか、沢山あった。

だけど多分一番は。
もう一度傍にと、それだけを願ってエリーゼの魂は旅をしたからなんだろう。

エリーゼとちゃんと話をしなくちゃ。


多分、答えは彼女が持っているから。

「もうすぐ夕飯かな。行こうよ、センパイ」

まさか。
この夕飯時に秘密が全員にバレてしまうなんて、思ってもなかった。
問題は本当に、山積みだ。
(-345) eve_1224 2022/01/31(Mon) 16:31:16

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩


「うん……。
 戸森の抱える問題は……戸森にとってしんどい事だってくらい、俺にもわかるよ」

だから無理しないで、頼ってほしいと思う。今だけでも。

ぎゅう、と閉じ込めた腕に少しだけ力を込めた。
先程までの熱が嘘みたいに落ち着いていて、離したくなくなるくらいには心地が良い。

「明日からは、一緒にダンスやってみる?
 ここにいる間は毎日、練習するつもりだし……
 俺も指摘してくれる人居てくれたら助かるし。付き合ってよ」

頼む! とわざとらしく笑って。

戻らないわけにはいかないから、もう少しだけとお互い同じ事を言いながら。
時間ギリギリまで他愛ない話をして、二人の時間を過ごしただろう。
(-347) eve_1224 2022/01/31(Mon) 17:16:20
堂本 棗は、なんで皆で鶴折ってんの……?
(c18) eve_1224 2022/01/31(Mon) 18:00:33

堂本 棗は、なんとなく真似して鶴を追ってみた。出来栄え:31
(c19) eve_1224 2022/01/31(Mon) 18:01:01

堂本 棗は、鶴に足が生えたなと何故か満足している。
(c20) eve_1224 2022/01/31(Mon) 18:01:45

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

「氷室ちゃんはスキー初めてって言ってたよな。
 俺も雪の上滑るのは初めてだけど……サマーゲレンデで滑ってたから任せてくれていーぜ」

夏でも滑れる人工のゲレンデは、昨今はまずまずの人気がある。
同じようにスキー板で滑るから、基本は全く同じだ。

「まずは止まり方、それから曲がり方を覚えておけばなんとかなる。
 最初はスキー板をハの字にすれば減速するからそれで止まっていけばいい。
 よくテレビとかで見るようなザザっと板を横にして止まる方法は最初は、難しいから真似しないこと」

「曲がる時はこうやって―――」

(-377) eve_1224 2022/01/31(Mon) 19:43:43

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

おもむろにあなたの手を持つと、その腕を支えて羽根のように広げた。

「広げたら、曲がりたい方向と逆の手を下げるんだ。右に曲がるなら左を下げるって感じ。
 こうしたら自然に重心が移動するし、しっかり風を受け止めてスピードを出しすぎないように出来るから。
 走ってる時もそうでしょ? 曲がる時はスピードを落とすのが大事ってこと!」

「後はそうだなー。滑る時はスキー板はまっすぐしよう。
 逆ハの字とかになるとどんどん足が広がって転んで危ないから。
 最初はこれだけ覚えて滑ってみようぜ」

最初はそれこそ、スキー板を履いて歩くのも一苦労なのだ。
ゆっくり移動してみようかと、ほんの少しだけ斜面を登って滑るべくあなたを手招きした。
その様子はやはり、スキーにはある程度慣れている様子が伺えるだろう。
(-378) eve_1224 2022/01/31(Mon) 19:45:42

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「つか、腹減った〜〜〜
 そろそろ夕飯だろ。今日のメニューなんだっけ?」

そして新たな被害者が生まれる時間である。
果たしてどうなることやら。

招待状の解明についてはまったく進んでいない。
散々悩んでいるようだが、さて……。
(+57) eve_1224 2022/01/31(Mon) 20:14:28

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「昨日魚だったし確かに肉食いてぇーなー!」

きっとある、多分あるよハンバーグ。
(+58) eve_1224 2022/01/31(Mon) 20:25:53

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「そりゃまぁ……隠したくて秘密にしてることが公開されるのはなぁ……」

バラされると困る人は多くいよう。
初日にバラされた3人は割と開き直ってしまったが、それはそれである。
(+59) eve_1224 2022/01/31(Mon) 20:46:57