人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

「はは、それじゃゲームと一緒じゃん」

ヒーラーとして、いつも介護してるよなものだしと笑う。
それはそれで構わないのだが、落ち着いてきた様子を見計らって、今度はそっと体を離すだろう。

「んー?
 賭けは転ばず滑れたら、じゃん。
 まだ終わってないんじゃない?」

まだ転んでない、ゴールは後少し先。
それならもう一度滑ればいいと主張した。

もちろん、わざと。
(-210) eve_1224 2022/02/02(Wed) 0:03:47
堂本 棗は、フワリィ速ぇ……
(c27) eve_1224 2022/02/02(Wed) 0:06:07

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「つかさぁ、女子らしいってーと恋バナとかしてんのかな。
 秘密とか抱えてるとだいたい皆恋愛どころじゃねぇってやつ多そうだけど……」

皆はどうなんだろうな? と見やった。
期待できなさそうだが。
(+77) eve_1224 2022/02/02(Wed) 0:14:28

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「ふ、不破ー!!!」


「良いやつだったのに死にやがって……」

死んでない。
んん?寝たのかー?と、布団をかけておいた。
(+84) eve_1224 2022/02/02(Wed) 0:31:13

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「なんだ、興味はあるのか」

狐にも人間にそういう気があるのだなぁ、と思いつつ。
人間10才児はまぁ、そうだろうよと納得した。
あってもびっくりするので……。

「俺は家族には慣れられてるからなぁ……外で絶対言うなよって念押されてるけど……。
 あぁ、俺は彼女居たことはあるぜ、今は居ないけど……」

言い出しっぺなので一応言及しておいた。
(+85) eve_1224 2022/02/02(Wed) 0:36:28

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

『わかった、来たら盛大にお迎えしておく』

枕投げで出迎えるのはどうなんだというのは置いておくが、所詮男子高校生である。

『え、練習?
 なんの練習してんの?
 寒いならちゃんと暖かくしねぇと』

誤字脱字連発するほど寒いのか?
と心配になった。
(-224) eve_1224 2022/02/02(Wed) 0:43:36

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

「そのいきだ、頑張れよー!」

応援して送り出す。
こうすれば多少は恐怖心もなくなるだろうという親切心。
賭けは賭けだが、まずは楽しむ方が先決だ。

出発すればまた後ろから並走し、最後まで転ばず滑り終われば

「おめでとー、俺の負けだな!」

といってカラカラ笑っただろう。
賭けのお願いもとりあえずちゃんと聞くつもり。
(-226) eve_1224 2022/02/02(Wed) 0:54:35

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「秘密の暴露とモテは関係なくねぇ?」

別の意味でモテたのは確かだが。

「え、鷗助もモテそーなのにな……やっぱ秘密のこととか関係あんの?」

「って累に妹がいるとか初耳ー。
 やっぱ家族には隠そうとしてもバレるよなぁ……」
(+87) eve_1224 2022/02/02(Wed) 1:02:46

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋

「占われたんだよ……。
 ってか、5人いる占い特権のやつらの内3人から占われたとか異常じゃねぇ?」

どうしてそんなに集中したのかはさっぱりだが、占われたものは仕方ない。
むしろ速攻秘密の暴露が行われたため、占い特権の皆にはある意味すまないと思っている。

なお、頭を撫でられるとぶすくれた顔は多少鳴りを潜めた。ちょろい。

「あぁ……それは確かに。
 だからあれ、特定の誰かっていうより、不特定多数に向けた招待状だと思ったんだよなぁ……」

「俺は別に無理してるつもりはないんだけどさ……。
 それで助かるなら、望まれることやってやりたいとも思うけど……。
 でも、多分違うんだよな……全部をやろうとしたら、俺とんでもないカスになりそうだし」

そして、自分が相手を傷つけてしまう。
それは本意ではないから、ちゃんと考えていかなきゃとも思うのだ。

「えー、思い出して俺からまた偉智センパイ奪い取ってやるってか?
 ハハ……男3人で何やってんのって話だよそれ。
 簡単に殺されてやんね―!
 けどま、思い出してくれたら喜ぶだろうなぁ、俺もエリーゼも」

怯える心はあったにしてもだ。
それでも前世を共有することが出来る人がいるというだけで、嬉しい。
(-229) eve_1224 2022/02/02(Wed) 1:24:26
堂本 棗は、だから魔法少女になれたのかもな……
(c32) eve_1224 2022/02/02(Wed) 1:25:14

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

「ないなぁ、ウチの部マネージャーとかいねーし。
 やってもらって母親くらいだわ。……じゃ、テーピングはよろしく頼むとするかよ」

母親は女性ではあるが女子ではない。
スキーの時の差し入れ計画には頷いて返し、その通り計画は実行されるのだろう。
自分はスノボするかなぁ、なんて考えたりしつつ。
それはそれとして、楽しそうに笑ってる様子を見ればこちらも嬉しくなって目を細めた。
会場で見た、可愛いと思った顔と同じだったから。

「お……れは我慢するけど、他の男どもも目のやり場に困るだろ」


いや、アイツら別に困らないかも。
と、枕投げ組に思いを馳せつつ、困るとしたら3年生達かな……と、2年生の変人奇人ぶりにちょっとだけ頭が痛くなった。
なお、自分もそのメンバーの1人である。


「じゃ、じゃあ俺も水着借りていく。
 遅くならないようにするけど、風邪引かないように入ってて」

それだけ言い残すと、急いで一葉とシャワーに向かうだろう。
暫くすると、あなたが借りたお風呂に、水着を持って姿を表したはずだ。
(-231) eve_1224 2022/02/02(Wed) 1:36:37

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

返信に暫く間があった。
やり取りしている間に該当の新人が来ていた様子だ。
返事には

『俺はやってない、累だけ』

と言い訳じみたことが書いてある。

『え、厚着って……もしかして外にいるの?』
(-232) eve_1224 2022/02/02(Wed) 1:39:02

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

「普段はあんま外で遊ぶとかってあんまないかもだけどさ、結構たのしーものでしょ」

滑りきれてよかったなーと、楽しそうに笑っている。
これならエスコートはきっと、及第点だっただろうなと思いながら、賭けの内容に悩む様子を急かさずに眺めて待った。

「お、エスコートの延長を希望かー?
 いいぞ、次は何しようかね」

そういえば近くに外食できるとこもあるんだっけ、と思いつつ。
わかった、何か考えておくよと返事をした。
(-234) eve_1224 2022/02/02(Wed) 1:52:53
ダンサー 堂本 棗は、メモを貼った。
(c33) eve_1224 2022/02/02(Wed) 2:01:22

ダンサー 堂本 棗は、メモを貼った。
(c34) eve_1224 2022/02/02(Wed) 2:02:07

ダンサー 堂本 棗は、メモを貼った。
(c35) eve_1224 2022/02/02(Wed) 2:02:55

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「俺が死んだ後愛人まで作ってたとかとんでもねぇ悪女だよアイツ」

「まぁ……確かに経験はいちばんあるか、あのセンパイ……そらそうだな……
 だがなぜ不破が照れる」

どうして?
(+91) eve_1224 2022/02/02(Wed) 2:06:40

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「俺も好きなやつが好かれてるのは嬉しいけど、自分のポジション奪われそうになったらカチンとくるかも」

眠くなってきたかあくびをして。

「親友とか恋人は俺なんですけどー! みたいな?
 好かれる度合いにもよるのかね、あんまりモテモテだとさー
 俺ここにいていいんかなってなるかもしれないな」

好きだから近くにいるってだけで良いんだけど。
嫉妬が絡むとややこしいな、と思うのだった。
(+98) eve_1224 2022/02/02(Wed) 7:50:58

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → あるがまま 一葉 梢矢

「まぁ冬はあったかくしてたいしな。
 じゃー春物出だしたら一回買い物行くか! 関東の連中いたら誘っても良いしなー。
 あ、なんかオフ会みたいだなそれ」

一葉は顔が派手だからシンプルな服でバランス取るとモテそうだなーこいつ、など思いつつ。

「夏イベントの楽しむ気満々じゃん。
 俺甚平ばっかだったけどたまには浴衣もいーな」

「気がついたら書類が葉っぱになってるやつじゃん。
 なるほどなぁ、累は人間と入れ替わってるからそういう面倒なことは何もしなくてよかっただろーけど、お前はそういうわけにいかないだろうしなぁ……」

確かに、長く人として生きるとなれば、しっかり戸籍とかあったほうが良いに決まってる。
ただしそんな難しいことがこの男にはわからないので、こいつすげーなと思うだけになってしまった。
残念である。
(-248) eve_1224 2022/02/02(Wed) 8:10:21

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

「えー?
 俺を褒めてもなんにもでねーよ」

あ、バフとヒールへの力の入りようは変わるかも、と茶化して笑う。

「ま、俺も氷室ちゃんと遊ぶのはたのしーし。
 折角ここにきて偶然のオフ会みたいになってんだし、遊べるだけ遊んどこ。
 九州と東京じゃなかなかそういう機会もないしなー」

負担には全く思っていない様子。
なんか美味しいものとかあるかなーと、帰ったら調べようと思っている。

「おっしゃ、じゃー後何回か滑ったら帰るか。
 あんま長くいると食いっぱぐれてなしくずしに外食になるしな!」

そう行ってあなたを誘うとまたリフトに乗るだろうか。
何事も練習。
何度か滑れば、すぐにあなたは初心者コースをクリアできるようになっている事だろう。
(-249) eve_1224 2022/02/02(Wed) 8:16:34

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「ここは皆自分の秘密で手いっぱいなとこあるしな」

自分もおかしいのに相手の方がよりおかしいとか、そんな風には思えない。
周りからおかしいとは思われていながらも、これが自分にとっては普通なんだけど。

「あ、俺は大体誰からも納得されるけど一人っ子だぜ」
(+99) eve_1224 2022/02/02(Wed) 8:19:24

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

「野球部とかサッカー部とか、ああいうメジャーどころにはいるけどな。
 ウチの場合真面目にがんばる女子は大抵自分も運動してるわけよ」

運動をする人間ばかりが集まってるゆえのサポーター人材不足といったところか。
球技の部活みたいにスコアだの洗濯だの差し入れだので忙しすぎないため特に募集もしていなかった。
まぁ考えてみてもいいんだろーけどな、来年は3年だしな。
なんて思いつつ。

あなたがなんだか楽しそうなので、心配してもらえるのもいいものだなーと思ったり。

「ごめんくださーい、はいりまーす」

サーフパンツ型の無難な水着を借り、はいる前に一応声をかけた。
わかっちゃいるが間違えたら大問題なので。
なんて言えば良いか迷ったので適当なセリフになってしまった感満載だ。

入れば先日見たやたらセクシーそうな水着ではなかっためほっとしつつ、軽く身体を流して湯に近づいた。
お風呂のため当たり前だが、今もまた髪を下ろしてきている。

「そっちこそ。
 水も滴るいい女って言い方するのかよくわからねーけどな」
(-250) eve_1224 2022/02/02(Wed) 8:31:15

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩

個人利用の風呂とはいえ、きちんと半露天みたいな形になっているお風呂だ。
檜で作られた浴槽は本格的で、やっぱここ旅館なのでは? という疑問しか抱かない。
ただし、1人ならば足を伸ばしてゆっくり浸かることができるだろうが、二人になれば足を曲げるしかないだろうか。

「じゃあお言葉に甘えて……」

二人はいると流石に収まりきらなかった湯がざぶんと流れた。
向かい合うような形で座ってあなたの顔を見れば、やはり気恥ずかしさが勝ってきてしまった。

高校生になって同い年の女子と風呂に入るなど、あるわけがないし。
前世のエリーゼはもう悶絶して倒れてそうだし。
いや、あいつはそもそも中世貴族のお嬢様だから俺が何しても倒れそうだけど。

閑話休題。

「こうしてるとなんか……、
照れる


恋人にでもなったかのようで。
(-259) eve_1224 2022/02/02(Wed) 12:22:07

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

『歌?』

『センパイ歌、好きなの?
 レクリエーションルームとか使ったら良いのに』

住宅街などではないから、外のほうが良いと思う気持ちはわからないでもないけど。
ただ、心配で。
(-261) eve_1224 2022/02/02(Wed) 12:24:45

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「お……お前が言うと冗談に聞こえねぇー」

むしろ全部本気だろう、一葉の言うことは。

「まぁ……動物の暮らしと同じように出来る人間はそうはいないからなぁ。
 とはいえ、今は人間が行けない場所って少ないから、趣味が合う人間なら山で暮らしてくれるかもな?」

こいつにしろ、累にしろ。
人外が本気になったときの愛ってのは末恐ろしいなと納得してしまった。
(+102) eve_1224 2022/02/02(Wed) 12:28:38

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

「そうそ、二人して帰ってこなかったら皆心配するしな」

流石に皆に心配かけたくはない。

「じゃあ、初めてのオフ会続行ってことで!
 コースクリアまでがんばろーぜ」

なんとなく、初心者を連れてチュートリアルの世話をするときを思い出す。
ヒーラーゆえにそういう役回りに徹することは多いのだ。

そして俺にはファンタジーのゲームをするときはついつい、エリーゼの名前をもじってしまう癖がある。
彼女が生きた世界は現実で魔法なんてないけど、悪女と呼ばれない世界に生きて欲しいなんて思ったりして。
だからこそサポート系の職につくことが多いのだけど、現実でこうしてサポートするのも悪くはないなと思うのだった。

そうして気が済むまで滑って楽しんだら、2人でみんなの居る場所へ戻っていくことだろう。
(-268) eve_1224 2022/02/02(Wed) 14:21:49

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ゆったり 戸森 夢彩

「あっ、当たり前だろ、プールと風呂じゃ気分も全然違うし……、滅多にっていうか初めてだっつの、こんなの」

彼女が居たこともあれば童貞ではないとはいえ、風呂は流石に入ったことがない。
誂うように言うあなたに、少しだけふてくされたように見せるものの、単に恥ずかしいだけなのはバレバレだろう。

湯をかけられれば、わぷ、とわかりやすい反応を見せ、
お返しだと湯をかけ返した。
そんなことをしていると、ふと目立つ尻尾が目に入って、妙にそれが気になった。

「そういえばその尻尾……どうやっていつも隠してるの?」

スカート姿のあなたにこれまで違和感を感じたことはないが、この尻尾を隠そうとすると見た目に違和感とかありそうなものだけど、とふと思ったのだ。
(-269) eve_1224 2022/02/02(Wed) 14:29:24

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

『そっか!
 センパイに好きなことがあるなら、応援する』

『戻ったら温かい飲み物飲んで喉大事にしてくれよな』

何もかも諦めてるよりはずっといい。
そう思ったようだ。
(-274) eve_1224 2022/02/02(Wed) 15:35:16
堂本 棗は、悟った。
(c36) eve_1224 2022/02/02(Wed) 15:43:35

堂本 棗は、女子に対抗して恋バナしてみようと思ったけど、こいつらを前にそんな物盛り上がるわけがないと悟った。
(c37) eve_1224 2022/02/02(Wed) 15:44:30

【独】 ダンサー 堂本 棗

「う〜〜〜〜ん…………」

男子会の最中、まくらをぎゅっと抱くようにして唸る。
話さなきゃ、エリーゼと。
そう思うのに、頭の中がぐるぐるだ。

こんなんじゃ招待状通りに迎えに行くのも難しい。
俺が、誰を好きなのか。
それがはっきりしないのに、迎えに来たなんていうのは失礼だ。
(-283) eve_1224 2022/02/02(Wed) 16:50:17

【独】 ダンサー 堂本 棗

『バカですわね、本当に』


自分で喋っているにも関わらず、気づかないほど。
(-284) eve_1224 2022/02/02(Wed) 16:51:19

【墓】 ダンサー 堂本 棗

#男子会

「連れて行くなよまじで」


流石にここの中から誰か神隠しで連れ去っていかれたら大分ショック。

「ってか、誰か気になってるやつでも居るのかよ?
 累の場合お気に入りって感覚なんだろーけどさ……」
(+104) eve_1224 2022/02/02(Wed) 17:06:07

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累

「そーいやお前さぁ……」

男子会の最中、皆が別の話で盛り上がってるころか寝静まった頃か。ふと、思い立ったように隣りにいるあなたに話しかけた。

自分の秘密を掌握すると宣言された時の会話を思い出しながら。

「俺らもう脱落済みだし適当に話そうぜ。
 あの時、お前俺以外にもいくつか秘密掌握してたみたいじゃん。まぁ、俺も占い特権あったから2人は聞いてたんだけどさ……」

あと賭けして久瀬センパイの秘密は知ってたが。

「なんか色々やばそーなとこ知ってる?」
(-287) eve_1224 2022/02/02(Wed) 17:13:20

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累

「秘密を聞き出そうとまでは思ってなかったんだけど……えぇ……」

人、いず、どこ。


「……つかどんだけ調べたんだよ。まぁ、いいけど。
 俺は大分素直に気になるとこ調べたんだよ。
 今となりゃ何処調べたかは大体察しつくんじゃない?」

どう思う? と、あなたを見やる。

「俺はただ心配でさ。
 二人の秘密知って、助けてやる方法が殆ど同じ方法で。
 助けないと生きるのが難しい。
 どっちも助けてやりたいけど、どっちもその方法で助けるのはあまりにもカス……ってなるなら、どうしたら良いと思う?」
(-293) eve_1224 2022/02/02(Wed) 18:00:54

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累

「知らずに居たら、助けられるかもしれないこつら知らなかったってことだしさ」

むぅ、と難しい顔をしつつ。

「したいように、か。
 累はある意味スカッとする事言ってくれるからいーな」

それが出来るかはさておいても、背中を押してくれる気分にはなるものだ。

「だよなぁ。
 そこに本当の俺の気持ちがついていけるかはさておいても、助ける方法がそれしかないなら助けたい。
 気持ちがついていかないままやったら、逆に傷付けるかもなんて……そういうのは結局言い訳なのかも」

なるほどな、と理解すれば寝返りを打って仰向けになった。
(-310) eve_1224 2022/02/02(Wed) 19:49:26

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ゆったり 戸森 夢彩

初めてと聞けば、ちょっとだけ驚いた表情を浮かべる。
だって、見ず知らずの男相手にそういう事してきたって、聞いてるし。
ただこういうのは確かに、所謂援助交際のようなものであればしないのかもしれない。
考えてみればそれもそうかと納得して、頬を撫でる手に自分の手を重ねた。

「なるほど……? じゃあ、こういうのも初めてだよな」

重ねた手を掴んで、おいでと引き寄せる。
あなたが抵抗しなければ、俺の膝の間にあなたの身体が収まるはず。
収まった身体をくるりと反転させるのも容易いから、そうすればあなたを抱っこしてるような体勢になるだろう。

「触ってみていい? 尻尾」


そうして耳にそっと囁いて、
――ちょっとばかり悪戯心に火が灯る。
(-316) eve_1224 2022/02/02(Wed) 20:12:31