人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【墓】 木峰 海斗

[ 見るなといえば、見ないと肯定が返ってくる
  提案された内容を想像するけど、
  初めての行為で、それはちょっと――]
 
 
   ッ、……いーよ、みてもいい
   だけど、あんま……口に、だすなよ……


[ 見てもいいけど、
  様子を実況されるのは、恥ずかしいと
  こんなこと言うこと自体、恥ずかしいだが
  羞恥に耐えながら、それだけ口にした

  それを聞き届けてくれたのか、わからないが
  折衷案なのか、瞳を閉じるとまた再開される愛撫

  布越しに触れられるのは、もどかしいけど
  感じたことのない刺激で、
  堪えきれない声が、漏れてしまう

  初めてだというのに、こんなにも感じてしまうのは、
  ずっと想い続けて、ずっと溜めこんでいた
  その反動なのかもしれないが―― ]
(+0) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 8:28:23

【墓】 木峰 海斗

 
 
   あぅ、っちょ……んん、……
   も、……好きに、しろよ


[ 隙間から直接触れられて、
  あからさまな喘ぎ声が口から零れて、
  さっきからずっと、自分の声じゃないみたいで、
  恥ずかしくて、慌てて手で口を押えた

  下着を脱がされるときは、反射的に抵抗を試みるが
  すぐにやめる、だって、最後までするなら
  いつかは脱ぐんだ、今か、後かの違いだけ

  それに、もっと…… 気持ちよく、なりたい
  兄貴と一緒に、]
(+1) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 8:28:26

【墓】 木峰 海斗

 
 
   く、ふッ……ん、ぅ……あぁ、……


[ 風呂に入ってきたから、汚くはないだろうけど
  やはりそこに口付けられるのは、抵抗感はある

  それでも、快感の方が勝って
  気持ち良くて、その光景が刺激的すぎて、
  ―――― クラクラ、する

  あられもなく、声をあげてしまいそうで、
  片手だったのを、両手に変えて、口を押えるけれど
  先端を刺激されると、びくびくと腰を震わせて、
  くぐもった甘えた声が、絶えず背徳的な空間に響く

  いつか見た、夢みたいだ
  だけど、現実はもっともっと―― 気持ちがいい
**]
(+2) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 8:28:28

【墓】 木峰 海斗

 
   
   は? だ、出さねーよ俺は……


[ 兄貴の様子を口で説明とか、
  そんな言葉責めみたいなこと、するわけがない
  ―― 何度も言うが、俺はSじゃねーし


        ・・・
  兄貴と俺で、なにを、について
  認識の違いがあるようだが、それは今の俺は知らない

  初めてで、好きな人が相手で、
  舞い上がって、戸惑って、昂奮して、
  些細な疑問に気づく余裕なんてなかったんだ]
(+9) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 18:59:51

【墓】 木峰 海斗

[ だから、失言も多いのかもしれないし
  言っていることが、コロコロ変わりもする

  気まぐれで、傲慢で、素直になれない
  兄貴の前だと、どうしてもそうなってしまう
  ある意味甘えているのだろうけど、

  本当は、こんな甘え方とは違うことを
  本来は、兄貴ではない奴としようとしてた

  ―――― 今では、そんなことありえないのに
]
(+10) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 18:59:53

【墓】 木峰 海斗

[ どうしようもなく、呼吸が乱れて
  どうしようもなく、思考が乱れて

  自分がどんな姿を晒しているかなんて、考えられない
  それなのに、自覚させるようにコイツは口にするんだ

  だから、言うなって言っただろって]
 
 
   ん、ッ、……―― ばぁか、


[ 言ってろ。と、
  怒っているにしては、鋭さのない瞳を向けて
  ただ、一言、告げるだけ

  Mっぽいっていう言葉は撤回しよう
  意地悪い―― でも、そんなところも、好きだ


  本当、頭の中がお花畑なのか、
  熱で蕩けて、まともな思考ができないのかもしれね]
(+11) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 18:59:55

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ッ、……ばか、やめ……や、だ……


[ 声を漏らすまいと、両手で塞いでいれば
  その手を剥がされて、低く甘く強請られる

  聞かせたくないから、やってるってのに
  絡めとられて右手は動かせないし、
  誘われた左手は、兄貴の髪を緩く掴む

  放してしまえばいいのに、それができないのは
  この行為の先にあることを期待してるせい]
 

  ふぁ……んッ、あ


[ 塞ぐものがなければ、響く嬌声も大きくなる
  自身の声で、より一層、羞恥を煽られて
  恥ずかしさと快感で、視界が揺らぐのが分かる

  熱く、柔らかく、濡れた咥内は
  絡みついて、脈打って、―― 気持ちがイイ

  はく、と喘ぎと共に、熱い吐息を漏らす]
(+12) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 18:59:57

【墓】 木峰 海斗

 
 
   や、……ッ、そこ、んッ、


[ じゅぶ、と淫猥な音が響く
  先端から、溢れ出るものが、唾液と混ざって
  水音を激しくさせていく
 
  指で擦られて、舌でなぞり、抉られ
  絶えず与えられる、過度の快感に
  逃れられやしないの、腰が逃げそうになる
  嫌だと、頭を振っても、兄貴は止めてはくれない

  太腿を押し上げられて、後ろの閉ざされた場所の
  すぐそばまで、嬲られて――
  ドクドクと、期待に、肉茎が脈打った]
(+13) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 18:59:59

【墓】 木峰 海斗

 
 
   はッ、ん、……そ、そっちも、舐める気、?


[ 嘘だろ、と不安気に瞳を揺らす
  だけど、兄貴ならやりそうで――

  後ろの穴も、きちんと綺麗にはしてきた
  誰とも知らぬ人を煩わせないようにと、
  だけど、さすがに舐められるのは、抵抗感があって

  唇が再び、熱く脈打つものを苛み始めれば
  少しだけほっとする。でも、激しさと優しさに
  また翻弄されてしまうのだけど]
(+14) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 19:00:01

【墓】 木峰 海斗

 

   あッ、ふ、ッ――ンッ、


[ 喉奥まで、包まれている
  奥の方の固い部分にあたっているのが、わかる
  徐々に、甘い吐息は、切羽詰まったものへと変わって

  必死に口を閉じても、
  すぐに甘美な刺激で唇を開いてしまう

 ―― このままじゃ、

  快感で明滅する思考の端で、このままだと
     ・・・・・・・・
  兄貴の口に出してしまう]
(+15) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 19:00:03

【墓】 木峰 海斗

 
 
   く、ッ、ち……はなし、……も、ダメッ
   で、る……からッ、たのむって――ッん、


[ 恥も矜持も、放っておいて
  残った左手で、兄貴の髪を掴んで、離そうとするが
  力が入らなくて、それでいって腰は揺れて
  もっと、と喉奥に押し込もうとしてしまう

  身体が、こんな、思い通りにならないなんて
  ―――――― 初めてで、怖かった* ]  
(+16) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 19:00:05

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


 
[ ごくりと喉から胃へ白濁を送り込んだら
  舌をべぇ、と出して、
   何も残らない口内を見せつけて、

   
ごち♡
と言うのも忘れずに。 ]*
 
 
(-15) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 22:24:49

【墓】 木峰 海斗

[ 離して、と懇願すると、
  存外、すんなり介抱して貰えて、
  爆発寸前のものは、ずるりと兄貴の口から零れる

  はぁ、はぁと、二つの荒い呼吸は
  ばらばらに噛み合って、快感に呑まれそうな思考が
  少しだけ、落ち着くが、出していいと言ったという
 
  その言葉に、ん?と首を傾げ、――]
 
 
   ばッ、ばかッ……じゃ、ねーの
   口に出すなっていうのは、言葉にすんなッ、って

   そーいういみだっての――ッ、ん、ちょ。


[ ずれた認識が合わさった瞬間である
  ずれたというか、兄貴がわざとずらしたが正しいだろ

  荒い呼吸の合間に、声も荒げて、
  馬鹿野郎と、悪態を吐こうとしたのに、

  その言葉は、最後まで言えなかった
  これもいったい、何度もだろうか]
(+21) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:09:57

【墓】 木峰 海斗

[ 好きに、していい
  迂闊なことを言った数分前の自分を呪う

  再び、呼吸は乱れて
  唇から溢れる喘ぎ声

  ―― 男に二言はねーけど、

  絡めとられた押し付けられて、
  片手じゃ、もう逃げるなんてできやしない

  喉奥で締め付けられて、
  悲鳴のように艶っぽい声を溢れさせ
 先端から零れる先走りも量を増す

  じゅぶじゅぶと、淫らで、はしたない水音が
  どんどん激しく、速度も音も速く大きくなって] 
 
 
   や、だ……も、ダメだって、マジでッ


[ 制止の言葉は、聞き遂げられない
  そう、好きにしろって言ったから

  それに、俺だって、口ではこう言っているけどさ
  出してしまいたいって思ってる]
(+22) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:09:59

【墓】 木峰 海斗

[
  今まで溜めて溜めて、ため込んできた
  どろどろして、苦くて、濃い


―― 俺のもので
してしまいたいってさ  
]
(+23) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:10:01

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ぁ、はッ、……く、んッ――!!


[ 腰を打ち震えさせて、
  仰け反るように跳ねると、苦しいだろうとか
  そんなことお構いなしに、
  兄貴の喉奥に深く押し込んで、

  熱くて、濃い、白濁としたものを爆ぜさせた]
 
 
   はぁ、……はぁ、っ、って飲んだ?
   
はぁ?
 マジで、今飲んだ


[ ごくりと、聞こえた嚥下音に
  射精直後の蕩けた思考が、引き戻される――]
(+24) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:10:04

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   
…………………… 信じらんねー



[ 語尾にハートでもついているかのような囁きに
  羞恥心と驚愕で、怒る気も失せて
  溜息交じりの呆れ声をぽつりと、零した]
(-17) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:10:06

【墓】 木峰 海斗

 
 
   兄貴、……口、濯がないと
   もう、キスしねーからな、絶対、これは絶対だ


[ 怒ってはいないけど、それとこれは別
  誰が自分の精液の味のするキスをするかってーの

  じとーと、色香の残る瞳でひと睨みして]
(+25) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:10:07

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
    

―― 俺は、
キス
……したいんだからな   



[ 睨んだ後に、そっぽを向けば
  殆ど、音にならない声で、ぼそりと付け加えた**]
(-18) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:10:10

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗




   うそ、嬉しかった。


 
(-27) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 8:44:41

【墓】 木峰 海斗

[ 飲んだことに呆れていれば、
  無意識とはいえ、押し込んでしまったことを
  指摘されて、ぐぬ、と気まずげに視線を泳がせる

  だけど、すぐに聞こえてくる声に
  視線を戻して、いつもの調子、とはいかないが
  そんな調子でキスはしないと言い張った

  眉を下げる様子に、少し申し訳なく思うが
  それはそれとして、思いとどまってくれて良かった

  自分の精液の味とか知りたくねーし]
 
 
   ……ふッ、


[ バスルームへ向かう背を見送って、
  キングサイズのベッドに大の字で寝転がる

  それから、すぐに身体を横に倒して
  枕を抱き寄せれば、背を丸める

  すごい、ことしたなって、
  恥ずかしくて、信じられなくて、でも嬉しくて

  下腹部の濡れた感覚に、すりと太腿を擦り合わせて
  もぞもぞと身動ぎをした

  あの兄貴が、俺のを咥えて――]
(+32) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 13:18:13

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ッ、……


[ 光景を思い出して、一人頭を抱えて悶える
  やば、また反応しちまいそう

  ふぅ、と気持ちを落ち着けるように息を吐けば
  身体を起こして、窓の外に視線を向けた

  こんな明るい時間から、
  こんなイケナイことしてるなんて、さ

  今は楽しい、嬉しいが勝っている
  だけど、この先はどうだろう――]
(+33) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 13:18:14

【墓】 木峰 海斗

 
 
   貴方の願望を叶えられるでしょう……か、


[ 別の形で、叶ってはいる
  だが、捨てるはずだった想いは、逆に膨らんでる

  夜が明けたら、全部忘れようと思っていたのに
  ―――――― もう、忘れることなんて ]     
(+34) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 13:18:16

【墓】 木峰 海斗

 
 
    ん、?


[ 気だるさと、結論の出ない思考に
  ぼーっとしていれば、戻ってくる気配に顔を上げた

  キスしてもいいか、と問う声に
  一瞬、瞳を瞬かせて]
 
 
   …… 好きにしていい、って言っただろ?


[ あくまで、俺からは求めてない。みたいな体で
  相変わらず、小生意気なことを言って笑った

  そうやって兄貴に、
える
  兄貴なら、許してくれるって、今は分かってるからさ
]
(+35) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 13:18:18

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ん、ッ……


[ 身体を引き寄せられて、そのまま唇を寄せる
  ゆっくりと唇を食んで、そっとこちらから舌を絡めた

  さっきので、少し要領は分かった
  俺って、若いから飲み込みが早いんだよ


  ベッドの上に膝立ちになって、背に腕を回した
  時折、背を指先で撫でながら、

  動物みたいに鼻をこすり合わせて、
  口では言わない分、態度で甘えたりもしたりして

  ローションの粘着質な水音が耳を掠めて
  視界の端で確認するが、
  何も言わずに唇を重ねるのは止めない

 重ねながら、瞳を熱に蕩かせながら
  三日月の形に歪めていた**]
(+36) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 13:18:20

【墓】 木峰 海斗

[ 鼻に抜ける甘えた声を漏らしながら、
  先ほどよりも緩慢に丁寧に、歯列をなぞり
  ちゅッ、と可愛らしい音を立てて、舌を吸った

  キスだけで、やっぱり気持ちがいい


  この肌に触れさせたのも、この唇を食んだのも、
  舌を絡めたのも、何もかも

  全部、兄貴が初めてだってこと
  隠してるつもりだけど、
気付かれてそうだな


  染まっていく
  無垢だったわけでもないけど、
  好きな人の色に染まっていくのは―― 気持ちがいい]
(+42) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 19:09:29

【墓】 木峰 海斗

[ 頭を抱いて、唇を重ねて、肌に触れられるたび、
  合間に小さく艶っぽい吐息を零す]
 
 
   ひッ、……んんッ、


[ 足されたローションが、少し冷たく感じて
  びくり、と肩を震わせるが、それよりもというように
  夢中で口付けを交わす、ゆっくり、ゆっくり

  唇がふやけそうほど、激しさはないが
  深く絡んで、離さないように

  何度目かの、吐息の合間、唇が離れれば
  兄貴の指が、後ろの孔へと伸ばされる

  僅かに不安そうに瞳を揺らすが、それも一瞬のこと

  返事代わりに、にやりと笑えば、
  ちゅっと今さら、啄むような口付けをした]
(+43) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 19:09:31

【墓】 木峰 海斗

 

   ッ、……うッ、は、……


[ 綺麗にする際に、少し自分でも慣らしてはきた
  それでも、一度も誰かを受け入れたことのない場所だ

  僅かに緩んでも、すぐに拒むように固くなる
  しかも、自分の指より多少なりとも太い指だ

  異物感に、眉を寄せれば苦し気な声をあげた
  息を吐いて、と言われれば、素直に頷いて

  なんとか、吐こうとする]
 
 
   ぁ、う、……先、んとこ……
  

[ だけど、上手くいかない

  気を紛らわせるために、別の快感を与える指先に
  身を任せようとする。だけど、気付けば
  きゅっと、指を締め付けて拒もうとしてしまうから

  恥ずかしくて、言いたくないけど]
(+44) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 19:09:33

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生



   
………… ぐり、って、



[ ―――― して、]
(-31) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 19:09:35

【墓】 木峰 海斗

 
 
 
 
 

[ 羞恥に目元を赤くしながら、強請った*]
(+45) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 19:09:37

【墓】 木峰 海斗

[ 恥を捨てて強請った
  駄々をこねるような大きな声ではなくて

  聞えなかったと言われても仕方がないくらい
  小さな声で、微かに囁いた懇願は、
  羞恥を煽る言葉と共に与えられた]
 
 
   あッ、はッ……ぅ、だ、ら……
   そういうこと……い、う――ッ、な、て


[ 売り言葉に買い言葉というか
  条件反射というか、もう体に染みついてしまった
  悪態をつきながらも、甘美は快感に身を震わせる

  先端をぐりぐりと抉り、嬲られれば
  求めていた強烈な快感で、
  前かがみに兄貴の身体にもたれかかった

  ぐちゅ、とローションと共に
  兄貴の指が、後孔に埋まっていく

  抜き差しされて、捏ねられて、
  引き攣る感覚は少しずつ別のモノへと変わっていく]
(+50) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 23:23:23

【墓】 木峰 海斗

[ 水気を帯びた擦る音に合わせて、
  前も、後ろも、同時に責め続けられて、
  声を抑えるなんて、考える余裕がなくなってくる


  ―― 苦しい、でも、
     それだけじゃ、ない



  痛み、苦しみが、快感に変わっていくのが分かる]
 
 
    んんっ、ッ、あ、そこ、―― だ、め……


[ 中で指が蠢いている
  入り口を擦れると、むずむずとした妙な感覚がする

  奥の方を押し上げて、コリ、と一点を刺激されると
  自分でも驚くくらいの声が上がってしまった

  身体がびくびく震えて、危ないと思ったのか
  そっとベッドに横たえられて、眉を寄せて
  欲に濡れた瞳で見上げれば、受け入れるように
  瞳を閉じると、生理的に浮かんだ涙が一筋零れ落ちた

  あられもなく足を拡げて、
  普通は晒さないようなすべてを晒して

 
恥ずかしくて、死にそう――
]
(+51) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 23:23:25

【墓】 木峰 海斗

 
 
    ッん、だい、じょうぶ……だ、
    これくらい……ッ、ん、


[ 僅かに眉を悩まし気に寄せたが、
  すぐに、なんとか唇に笑みを浮かべれば、
  キスを求めるように、腕を伸ばして両頬を包む]
 
 
    俺、ッ、……んん、キスは……結構、


[ 
――
き、

  唇だけで、そういえば、また噛みつくように
  唇を奪って、舌に、歯を緩く立てた*]
(+52) kasuga_2jp 2021/07/08(Thu) 23:23:28

【墓】 木峰 海斗

[ ダメ、じゃないから、ダメなんだよバカ
  文句の一つも言いたかったが、それも難しくて
  口を開こうとすれば、声が跳ねた

  ばちばちと、じりじりと、
  鋭い快感が、鈍く広がる快感が、
  身体を支配されていく―― 兄貴に、

  意地とか、矜持とか、羞恥とか、
  そんなもの考えている余裕が削れていく]
 
  
   んぁ、ッ……


[ 涙の痕を辿るように、
  こぼれ落ちた快感の名残すら喰らうように
  耳元から、目元に唇が滑り、身悶え
  蕩けた吐息を漏らした]
(+60) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:13:45

【墓】 木峰 海斗

[ 甘く優しい低い声が、俺の思考を耳から犯して

  獰猛な獣が獲物を狙うように、
  情欲を映した瞳に見つめれられて、ぞくぞくとする

  ――
らい尽くされたい


  いつもなら、恥ずかしくなった視線を逸らすのに
  今はもう、逸らすことなんてできなかった

  欲しい、欲しい、と
  欲望に忠実で、淫惑は色を湛えた瞳で欲する]
 
 
    あぁッ、……う、ッ、どっち、って


[ 先端のくぼみ、弱いところをぐり、とされて
  いやいやと、頭を振りながら
  艶声を惜しげもなく放ち

  前の、快感に、のたうつ]
(+61) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:13:47

【墓】 木峰 海斗

 
 
    んんッ、ぁ、……あッ、


[ 二本の指が、押し広げて、蠢いて
  初めて知った奥の、前立腺の快感に、
  眉を下げて、苦しげに寄せて、

  うしろの、快感に、びくん、と身体を震わせた]
(+62) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:13:49

【墓】 木峰 海斗

[ 強い快感に、無意識に足を閉じそうになって
  膝や太ももで、兄貴の脇や腹を、時折すりと擦って
  それもまた、快感の一つになって、慌てて放す

  身体に響くほの甘い低音は、優しい癖に、
  責め続ける手は緩めてはくれなくて
  むしろ、どんどん激しさは増していって、

  気持ち良すぎて、苦しいなんて
―― 初めて、だ


  愛しくて、苦しくて、好きで、
  きちんと口には未だにしていないけど、
  激しく重ねる唇は、物を言うよりあきらかだろ]
 

    ん――ッ、! ッ、ふ、


[ 歯を立てれば、柔く立て返されて
  舌を扱かれ、声を跳ねさせれば、
  とろりと甘い吐息を漏らした]
(+63) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:13:51

【墓】 木峰 海斗

[ 指が三本に増やされれば、
  圧迫感も異物感も、より増すが、それ以上に
  身体は快感を拾うようになってきていた

  執拗というほど、丁寧に解されたそこは、
  既に兄貴の指形を覚えてしまいそうなほどだった

  ぐちょ、ぐちゅ、と淫らな音と、
  はぁ、はぁ、と乱れた音、
  そこに、はしたない喘ぎ声

  全部、作りだしているのは兄貴]


    あッ、……ふ、ッ、


[ ふいに、指が引き抜かれて、
  無意識に、名残惜しそうな声を漏らして、
  ベルトを外す音に、ぴくりと肩を揺らした

  耳元で、熱い囁き声で落ちれば、
  笑みを見つめて、ふふっ、と
  艶やな吐息まじりの笑みを漏らして]
(+64) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:13:53

【墓】 木峰 海斗


 
    ん、ッ、は……いいぜ、
 
 
[ 急かすようにぐちゅ、と押しあてられる
  指なんかより、太くて、熱いもの

  入るのかとかいう不安、これで奥を突かれたら
  自分はどうなってしまうだろうという期待
  そのどちらも揺れる瞳で見つめ返せば、]
(+65) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:13:55

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生



    ――
いよ、


[ こちらを窺う
  待て、に焦れる獣の背を―― 押した*]
(-38) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:13:57

【独】 木峰 海斗

/*
いや、もう、ダメだろもう俺これ
ツン要素が、消え失せた

好きなんだもん、仕方がないだろ
あと若い青年だもの、きもちーことに忠実なんだよ、うん()

海斗、これで初めてって、マジ?←
(-39) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 10:16:38

【墓】 木峰 海斗

[ 初めて、だなんて思われたくなくて
  何度も、挑発して、煽った

  そんな浅はかな考えは、
  経験豊富なお兄様には、見透かされている

  そんなことは、わかってる
  童貞処女の弟くんでは、到底かなわねーよ

  脳内でこんな風に拗ねる暇なんて、なかったのだけど]
(+72) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 18:54:53

【墓】 木峰 海斗

[ ぎらつく牙が、今か今かと齧り付こうとしてる
  低く響く重低音は、雄の色濃く
  ――――
ゾクゾク
とする]  


 
    ッ、い、……ふ、


[ 快感に頭を仰け反らせ、
  獣に白い喉元を晒せば、喰いつかれて

  ビリッ、と走る痛みに、悲鳴を上げた
  だが、喉の痛みよりも後孔に走る痛みに、眉を寄せ]
(+73) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 18:54:55

【墓】 木峰 海斗

 
 
    ッは、――ッ、ん、い、


[ 限界いっぱいに押し広げられていく苦痛に呻く
  それでも、丹念に解された菊口は、
  ゆっくりと飲み込んで、自分でも力を抜こうと
  浅く、息を吐く

  文字で調べた方法と、実践するというのは難しい
  排泄をするような感覚に不安と戸惑いを覚えながら

  飲み込んで行こうとする
  きつく絡みついて、喰い千切るように締め付けて
 
  ぽたぽたと、落ちる滴が、肌の上に落ちて
  濡らして、染めて――
して、]
(+74) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 18:54:58

【墓】 木峰 海斗

  

   いッ、から……ッん、ふ、


[ ふぅ、ふぅと、
  逆る雄猫のように荒い呼吸を繰り返しながら
  逃げそうになる腰を叱咤して、
  もっと、奥にと誘おうとした

  額の汗を拭われると、ん、と苦しみの合間に、
  甘えるように吐息を漏らして、瞳を細め

  噛むなよ、と忠告にこくりと頷き返した]

 
   あ゛ッ、ぐ、……


[ 濁った悲鳴をあげれば、
  気を逸らしてくれようとしてるのか、
  前にも刺激を与えられて、痛みと快楽の狭間で
  助けを求めるように、無意識に手を伸ばして
  必死に、背中に腕を回してしがみついた

  無意識のことだから、
  背に爪を立ててしまったかもしれないが
  そこまで気にしている余裕はなかった]
(+75) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 18:55:00

【墓】 木峰 海斗

 
 
    はい、――ッ、た……?


[ まるで身体いっぱいに受け入れたような感覚

  同じ血が流れているのに、ずっと別々だったもの
  それが、今、一つに繋がっている――

  苦しさとか、痛みとか、
  感じているものは、あったが一番は、幸福感で]
 
 
    ん、……ッ、あに、きで……


[ いっぱいだな。って、
  小生意気な笑みを浮かべようとしたのは、失敗して
 
  幼い頃のような、
  へにゃりとしたあどけない笑みになってしまった

  優しく触れてくる口付けが、
  気持ち良くて仕方がなかったんだから、
  ――しょうがないよな?]     
(+76) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 18:55:02

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 

    も、だい、……じょぶ、だから……


[ 少し落ち着けば、小さく囁く

  もっと支配されたい、満たされたいと、
  頬と耳元に唇を寄せて、キスをしながら強請る

  こう、だったかな。なんて思いながら
  足を絡めて、腰を揺らして、蠱惑的な笑みを浮かべた

  たどたどしく、それでも
  求めていることは、伝わるように**]
(-51) kasuga_2jp 2021/07/09(Fri) 18:55:05