人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が1人、少女が1人、魔術師が1人、崩れ星が1人、皇狼が1人、凶狼が1人、白狼が1人、恋未練が1人、天然誑が1人、水仙鏡が1人、異端審問が1人、反魂師が1人、黒鳴者が1人、宝玉が99人いるようだ。

【人】 古風 ジャステシア

昨日まで朝食の席を共にしていた少女は、今日は席に着いていないようだ。
連絡はなかったが、体調不良なのかもしれない。はたまた"噂"に巻き込まれてしまったのかもしれないが―――
いずれにせよ、暫く姿を見せる事はなかっただろう。

君達は思い思いに朝食を取り、今日の活動を開始する。
(0) master 2022/04/29(Fri) 21:00:01
ジャステシアは時が進むよう祈った。

【独】 神経質 フィウクス

/*
やった〜異端審問だ〜
お前達の事を監視してやるからな
(-0) unforg00 2022/04/29(Fri) 21:00:46

【独】 不遜 リアン

/* やーったやったやったった〜〜〜〜!!!!!
リベンジ、行くぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-1) otomizu 2022/04/29(Fri) 21:01:48

【独】 童心 クロノ

/*
皇狼〜〜〜〜〜〜〜〜!?
(-2) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 21:02:17

【独】 高等部 ラピス

/*
いないいないばあのポーズが神隠しの暗喩だったなんて誰が予想したでしょうか。PLすらわからんかった。狼なっちゃったねぇ。
(-3) dome 2022/04/29(Fri) 21:02:46

【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ

/*
ウォーギリギリ
確認しました。
バットは……抜け出すことを告げるとしても、置き手紙になるでしょうね。
理由は少なくとも本編前段階では言うことはありません。
固辞するばかりではありつつ、心配をかけているな……ということには申し訳なく思うかも。

いつかアオツキさんが話したいと思うことがあったなら……ということで、
こちらから事情を聞くことは少なくとも今まではなかったようですが、
まだまだ慣れずに旧名で呼んでしまうことはたびたびあるかもしれません。

お手伝い、なんでもさせてもらいます。頼られるとちょっと嬉しそうにもします。
心そこにあらずの時間があるから、そういう時はじっと傍で、帰ってくるまで待ってたりもします。
日常生活を送るにあたって、過ごしやすいようにできていればいいですね。
(-4) redhaguki 2022/04/29(Fri) 21:03:35

【人】 不遜 リアン

今日もいつも通り、白パンとフルーツ、コーヒーのトレーの前。
しかしながらその視線は、毎朝小等部の生徒を引き連れていた少女の席に向いていた。
(1) otomizu 2022/04/29(Fri) 21:07:37

【人】 司書 エルナト

「………?
 今日は居ないんだ。」

いつも周りを纏めている仕切り役の彼女がいない事に、
小首を傾げながら見渡して。
調子が悪いのかな。女の子は色々あるらしいし、なんて。
さほど気にも留めず、食事の時間はいつものように
周りの食事風景を眺めて時間を潰し。

「………さて。」

今日も読書をして過ごそうかな。
窓際、日当たりのいい席に移動して、
膝に抱えていた本を開くのだった。
(2) arenda 2022/04/29(Fri) 21:07:37

【人】 中等部 バラニ

「おはよう!生徒諸君!
 いち、にい、さん……うん?」

いつもように全員が揃っていることを確認していてすぐに気づく、ひとり少ないのだ。

「ジャステシアくんの姿が見えないようだが……
 誰か姿を見てはいないかね?」

生真面目な彼女が……と怪訝そうにしながら、皆にひとつ尋ねてみて。
(3) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 21:09:02

【鳴】 月鏡 アオツキ

/*
こんばんは、父親はアロサウルスです。
この共鳴の空間を、不思議なテレパシーか
二人きりの場所か決めたいと思うのですが、どちらが良いと思いますか?
(=0) toumi_ 2022/04/29(Fri) 21:09:24

【独】 雷鳴 バット

/*
よっしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いくぜいくぜいくぜいくぜ
一日目で一人仕留めるぞ 見てな やってやるよ
(-5) redhaguki 2022/04/29(Fri) 21:09:40

【人】 童心 クロノ

いつも通り集まった食堂にて、
ジャステシアの姿が無い事に少女は首を傾げていた。

ジャステシアやラピスに着いて
いつも食堂に来ていたクロノであったが
ジャステシアの姿が今日は見当たらず、
きっと先に行ったのだろうと同室のラピスと
食堂へ共に来たのだったが……。

「……ジャスちゃん、どうしたん、だろう……。」

体調不良という話は聞かなかったけれど、
心配げな少女の顔で、朝食を取る事にしたのだった。
(4) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 21:11:03

【独】 ライアー イシュカ

突然スライドして……ごめんな……
おまかせにしてたの、狼・魔術師・反魂ならどれが当たってもおかしくはないかなしてたんだけど、設定的に共鳴者は余りならないと思った為にスライドさせて貰いました……正座!!

あといつも狼してるので正直パスした方がいいと思った
(-6) poru 2022/04/29(Fri) 21:11:55

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

「おはよう……ジャステシアがいないの?
ロッテは見てないな……」

珍しくお寝坊さんかな。
それとも、体調を崩したのかな。
あとで様子を見に行ってみるのもいいかもしれない。
そんな風に考えながら、少女は朝食をとるために席に着く。
(5) beni 2022/04/29(Fri) 21:14:02

【人】 高等部 ラピス

「?」

バラニの問いには首を振り。
代わりに年少を引き連れて食堂に現れた高等部生。

とてとて、今日も小さな最高学年はトレイを持って席につく。
きょろきょろ、周りを探したけれど先に来ているだろうかと話していた件の生徒は見当たらない。
いないのならば仕方がないか。
疑問は残るものの、クロノと共に朝食に手をつけることにした。
(6) dome 2022/04/29(Fri) 21:14:39

【人】 ライアー イシュカ

 
無言。
ただ、僅かに眉間の皺が濃くなった。

それが普段いる少女が不在の席を見た時ではなく、話題になったあたりでの事に気付く人がいるかは不明だ。
帽子で見え辛い上に、元々が仏頂面な事が原因である。
(7) poru 2022/04/29(Fri) 21:14:43

【人】 境界 テラ

「❓」

*そういえば朝から姿を見ていないねと言いたげに傾げて
*一度気になってしまったら気もそぞろで
*扉の方をしきりに気にしています
(8) BowwowBob 2022/04/29(Fri) 21:17:21

【赤】 高等部 ラピス

「………………」

朝食とは別の時間帯。
食堂や生徒達が集まる場所からは少し離れた空き教室の一つ。
使われていない教室の机や床は少し埃を被っている。
最低限必要な椅子と机だけ軽く掃除を済ませてから、黒板の前に。

かつ、かつ、かつ。

チョークが黒板を叩く音。
狼を呼ぶ合図の音だ。
(*0) dome 2022/04/29(Fri) 21:19:18

【人】 花信風 トット

「んえ? ジャステシア?」

周りから上がる声に、きょろ。
見回して、首を傾げて。

「ちこく……か」
「もー!ジャステシアったらしょーがないなー!
おれが起こしに行ってあげなくもないかも……」
(9) susuya 2022/04/29(Fri) 21:20:46

【秘】 神経質 フィウクス → 不遜 リアン

/*
同室になったのは中等部から、了解しましたわ!
恐らく中等部に上がる前は一人部屋か……ルームメイトが居てもすぐに部屋替えを申請されていたでしょうね。
リアン様のお言葉にはきっと「ご存知頂き光栄だ」とでも売り言葉に買い言葉を返したことでしょう。
嫌な男 vs 嫌な男 vs ダークライ ですわ。

こちらも基本的に個人の空間や事情に踏み込む事は致しませんわ。
とはいえ逆上している時はそうもいかないでしょうから、必ずしもそうとは言えませんが……
案外普通に日常生活を送るだけなら平和そうです。ちょっと言葉に刺があったり、些細な言い合いはあるかもしれませんが。
この二人部屋、真ん中からはっきり個々人の空間が線引きされて分かれてそうな感じがしますわね…

ひとまずこちらからもこんな感じで以上!でしてよ!
何かありましたらまた相談・お伺いに参りますわ〜!!!
(-7) unforg00 2022/04/29(Fri) 21:25:38

【人】 雷鳴 バット

普段どおりもたもたと食事をとっていた青年は、ふいに小等部の方をむいた。
その中心にいつもあった人影がないのを見て、周りにひとまわり視線を向ける。
少しだけ考えてから、ラピスを手伝うようにかれらの先導にまわった。

「並んで、座って。テラの配膳を待ってください。
 きちんと全員ぶんあります。食べっぱぐれることは、ないです」

彼女のようにうまくは行かないし、図体の大きな青年は女子から避けられたりもするだろう。
ジャステシアのいない食堂は、いつものようにはうまく回らないようだ。
代わりはできない。
(10) redhaguki 2022/04/29(Fri) 21:25:59

【赤】 童心 クロノ

チョークが黒板を叩く音。
それが何なのかを、知っている。
大人たち≠手伝わなければならないと
言いつけられた自分たちに教えられた、合図のひとつ。

「……」

恐る恐る。
廊下に誰も居ない事を確かめてから、
そっと開いた扉から身体を滑り込ませた。
(*1) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 21:26:29

【人】 中等部 バラニ

問い掛けに答えた姿をひとつずつ見て、改めて誰も彼女を見かけていないことを確認すれば険しい顔になって。

「なんということだ、あのジャステシアくんが……」

寝坊だろうか、体調不良だろうか。
いずれにせよ彼女が誰にも断りを入れずに姿を現さないというのはいつも通りでなく、この状況に何か違和感すら覚えてしまう。

「仕方あるまい!
 今日の朝食はジャステシアくんに代わってこのバラニが!
 君たちが好き嫌いなどしないように目を光らせておこう!」

いつもならば彼女がする仕事を勝手に引き継ぎ、そう宣言して。
上級生であまりこういった事したがる人間はおそらく少ないのもあるが、バラニは結構仕切りたがりだ。
(11) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 21:28:04

【独】 高等部 ラピス

/*
おぬしかい!!!!!!!!!!!
(-8) dome 2022/04/29(Fri) 21:28:52

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ

張り切って声を上げるあなたを見て、少女は微笑んでいた。
(-9) beni 2022/04/29(Fri) 21:31:46

【赤】 花信風 トット

トットタッタ、トットタッタ。
軽い足取りは秘密の教室へ。
ひょっこり顔を出せば、『なかまたち』の姿を見つけてニンマリ笑顔になる。

騒がしいトットではあるけれど、これが秘密であることは知っている。
一言も声は出さずに入って、椅子に座った。
(*2) susuya 2022/04/29(Fri) 21:32:39

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

「うん、そうだね」
「じゃあ、ロッテもみんなを見張っちゃおうかな」

バラニの声を聞き、少女もわざとらしく周囲へ視線を向けた。
(12) beni 2022/04/29(Fri) 21:32:52

【人】 司書 エルナト

「……神隠し。」


という噂は、いつから、どこから流れ出したのだったか。
分からないけど、確かに流れている噂。
彼女は森の方へ出てしまったのだろうか。
だから消えてしまったのだろうか。
考えてるうちに、つい言葉が漏れてしまう。

「……まぁ!きっとそのうちひょっこりでてくるさ。
 お腹が痛いだけかもしれないしね。」

「ご飯を食べたらみんな何をする?
 本を借りたい子はいないかな。」

明るい話題を。
僅かな不和を払拭するように口に出すのだった。
(13) arenda 2022/04/29(Fri) 21:35:33

【人】 童心 クロノ

ジャステシアが居ない代わりに
バットやバラニ、シャルロッテが動くのを傍目に、
こくんこくんと頷いて、大人しく言う事を聴く……のだが
配膳してもらったものに手を付けて、動きを止める。

…………スピニッチ


スープの中に見つけたほうれん草に、一言。
クロノの苦手な野菜だ。
(14) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 21:36:13

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>14
「……あ」

クロノのこぼした声に、尻込みするような表情に。
少女は穏やかに微笑む。

「クロノは、ほうれん草が苦手?」
(15) beni 2022/04/29(Fri) 21:41:02

【赤】 高等部 ラピス

「♪」

『よくできました』

静かに部屋に集まった仲間達にまずはご褒美。
この班の中で大人たちからの言いつけを受けたのは、ここにいる自分たちらしい。

『皆さん、自分に与えられたお仕事の名前は覚えていますか?』

チョークの音だけを響かせて、その下に"凶狼"と書く。
大人を手伝うものに与えられた特別な呼称。
きっとそれぞれが持っている筈だ。
(*3) dome 2022/04/29(Fri) 21:41:42

【人】 中等部 バラニ

「それから、そうだね……
 朝食を食べ終えたら、少し様子を見に行ってみるとしようか。
 ジャステシアくんにとっては、あまり見られたくないかもしれないが」

あれこれとバラニなりに場を仕切りながら、次にするべきことを考えている。そうだ、ひとつと思い出したように。

「いくら食べ盛りだと言っても、ジャステシアくんの分まで食べてしまわないようにしなければね」
(16) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 21:42:23

【人】 神経質 フィウクス

「…………」

食堂の片隅、人気の疎らなテーブル。
いつも通りに朝食には手を付けず、いつも通りに視線は窓の外。
少し違うのは、いつもと違うざわめきと。

「……どうでもいい…」

一つ、言い聞かせるように零した言葉。
直後、ざわめきから賑やかに変わり始めた声に嘆息した。

「今だけは、ジャステシアが羨ましいとさえ思えるな」
(17) unforg00 2022/04/29(Fri) 21:43:24

【赤】 花信風 トット

「えっへへへ」
「はいはいっ おれねー えとねー なんだっけ……」

褒められればまた笑顔に花を咲かせ。
書き記された質問には、ピッと手を上げてから、ちょっと考えて……。

「白……のやつです 白狼っ!」
(*4) susuya 2022/04/29(Fri) 21:44:24

【人】 不遜 リアン

「……騒々しいな。
 王の食事を妨げるとは。全く―――」

溜息を吐いて、わざとらしく声を上げる。

「ジャステシアと言えど、所詮はただの一生徒。
 完璧に管理が出来るものではないのだろうよ。

 そう騒ぐこともないだろう」
(18) otomizu 2022/04/29(Fri) 21:44:41

【人】 高等部 ラピス

「………」

食事中には黒板を触らない。
ジャステシアの代わりに動く生徒たち…バラニやバット、シャルロッテに褒めるような身振りと拍手を添えて。

姿の見えない上級生をどうしようかと思案しながら、
苦手な野菜と対峙するクロノと、それを見守るシャルロッテを今度はじっと見ていた。
(19) dome 2022/04/29(Fri) 21:45:01
リアンは、空気が変わったのを感じ取れば、白パンに再び手を伸ばした。
(a0) otomizu 2022/04/29(Fri) 21:45:27

【秘】 中等部 バラニ → 夢見る乙女 シャルロッテ

ふとした瞬間に、微笑んでいるあなたと目が合って。

少し照れるように目を逸らしたりしたと思えば、口元を緩むのが隠しきれなかったりして。
(-10) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 21:45:32

【人】 童心 クロノ

>>15 シャルロッテ

「……う、うん。
 にがいし、食べた感じがへん、だから……」

スプーンですくったほうれん草を
少女の顔がじっと見つめて……
それから一間。

決意をしたか、きゅっと目を閉じて匙を口の中へと入れた。
余り嚙まずに飲み込んで、ふうーっと大仰な溜息を一つ。
(20) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 21:47:55

【独】 夢見る乙女 シャルロッテ

/*
既にかわいすぎてキレそうだな
クソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-11) beni 2022/04/29(Fri) 21:48:06

【人】 花信風 トット

「まーね!たまにあるもんね、食堂に来たくないこと……わかる」
「でもめずらしーね……」

首を傾げながら、朝ご飯を食べる手は止まっていない。
人よりも多くもくもくと食べ続けている。

「でも今日のごはんもこんなにおいしーのに……もったいないなー!」
「おれぜんぶたべちゃおっかな」

呑気なものである。ぐいっとオレンジジュースを飲み干せば、おかわりに走った。
(21) susuya 2022/04/29(Fri) 21:49:22

【赤】 童心 クロノ

「う、うん……。
 えっと、……おう……皇狼?だって」

馴染んだ顔を見て、ほっとしそうな反面
大人たちから与えられた役割を思うと、
あまりほっとも出来ないクロノは、
変わらず陰った少女の顔のまま。

「……大人たちの手伝い……、
 わたしに、出来るのかなあ……」
(*5) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 21:52:15

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>20
こういうとき、上級生の彼女はどうしていただろう。
思い出すように瞼を伏せて。
けれど。
開いたときには、あなたはほうれん草を口に入れている。

「えらーい」
「ふふ、苦手でもがんばって食べられたね。
ジャステシアがいつも、しっかり言い聞かせているからかな」

食事の手を止め、ぱちぱちと小さく拍手!
(22) beni 2022/04/29(Fri) 21:52:57

【人】 中等部 バラニ

「トットくん、つい先ほどジャステシアくんの分は残さねばと言ったばかりだ」

こちらで確保しておかねば食べつくされてしまうのではと、バラニは危機感を抱いた。

「だが食べ盛りなのは良いことだね、無理しない程度によく食べたまえ……よく噛んでだぞ!」
(23) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 21:59:21

【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット

/*
飼育されているもののイメージとしては兎と鶏、ファンシーラットかモルモットにちょっとしたビオトープ…
みたいな感じがしますわね、なんとなく。学校の雰囲気的に。

基本的にこう、それなりの距離感を保ってさえいれば理不尽に怒りをぶつけられる事にはならない……はずですわ!
なお理不尽を受けたい場合はカチコミも歓迎していましてよ。

人が苦手な仕事を無理にしようとしてしっちゃかめっちゃかになるくらいなら自分がやるという質でもありそうです。
それゆえ苦手な分野だからと頼られた場合は少なくとも嫌な顔はしないはず。
まどろっこしいのは却って気に障るのかもしれませんわね。

ひとまずこちらからは以上でしてよ!
ややこしい奴でごめんあそばせ……もしよろしければそれとなく仲良くして頂ければ幸いですわ。
(-12) unforg00 2022/04/29(Fri) 22:00:03

【人】 ライアー イシュカ

 
「……体調不良とそうでなかった奴の数、実感で知ってるだろうに」


ぼやきながら、付け合わせのサラダのトマトをフォークで刺そうとして、ころり。ころ。
チッ。

行儀はよろしくありません。
こうしてトマトは放置されたのです。

当然の事ながら、年を取るだけでこの手の行動は上手くなりはしないのである。好き嫌いだってする。

実習内容に後輩もとい生徒の好き嫌いの指導なんて記載はないからだ。当たり前すぎて表記がないのか、本当に義務がないのかはさておき。
(24) poru 2022/04/29(Fri) 22:00:39

【人】 童心 クロノ

>>22 シャルロッテ

暫くは苦い顔でほうれん草の余韻を感じているが
(噛んでいないので味はしないはずだが)

ぱちぱち拍手を受ければ嬉しそうに
壮年の女の顔
で、破顔した。

「──うん、えへへ……
 ジャスちゃんが、残しちゃダメって言うから」

少し嗄れた声の
言葉だけは、あどけない。

「あとは、おいしく食べられるように……がんばらないとね」
(25) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 22:01:51

【教】 神経質 フィウクス


『──大丈夫だ、    。』

『人の機微に聡い君なら、きっと見付けられる。』

『……ああ、わかっている。勿論だとも。』
(/0) unforg00 2022/04/29(Fri) 22:02:17

【教】 神経質 フィウクス


『君の働き次第では、君の────』
(/1) unforg00 2022/04/29(Fri) 22:02:58

【人】 月鏡 アオツキ

「あらら〜〜 今日の朝食に欠席ですか。
 みんな不安に思わなくて良いですよ〜。
 先生達も大変なことがあったらちゃんと指示をくれます」

実習生は早めに食事を終えて。
厨房に声をかけた後、不安げにしている生徒に明るく声をかけながら見回りのように出歩いた。
片手にはブルーベリージャムの瓶を持ち歩いている。

「うんうん〜 いくら食べられても
 いつもより多く食べることが体のリズムを崩しますからね。
 普段通りを変えてしまうことが体調不良に繋がることもあります、皆も気を付けてくださいね」
(26) toumi_ 2022/04/29(Fri) 22:07:00

【赤】 高等部 ラピス

『白狼と皇狼ですね。わかりました』

一つ頷く。
己も気が進まない面があるのだけれど、寮長というものは自然、大人に近い存在で。
"そういう役目"が回ってきてしまったのだった。
それに年少の二人の前で、不安そうな所を見せるわけにはいかない。

『上手くできるように、みんなで頑張りましょう。
 最初はお手本……もとい練習のようなものです。
 今日連れて行く人は、もう決めてありますよ』

姿の見えない何者か。
それが誰かは、きっともう周知のことだ。
(*6) dome 2022/04/29(Fri) 22:08:09

【赤】 花信風 トット

「ん〜〜……できるかどうかはわかんないけどお」
「言われたらやらなくちゃだもんね。できなかったらこわいし」

「まっ!ダイジョブだって!なんとかなるよ!」

笑って見せているトットも……どこかいつもより固いものがあるが。

「んで」
「連れて行く人って〜〜……あのこでしょ。かわいそ〜」
(*7) susuya 2022/04/29(Fri) 22:13:13

【赤】 童心 クロノ

「…………」

眉を八の字に下げたまま、こくと頷く。
言われずとも今日の狙いが誰なのかは、分かる。
何ならもう、連れて行く準備も整っている様なもの。

厳しくも面倒見が良く優しい上階生を
悪い大人たちに差し出さなければならない事に、
ひどく罪悪感を覚えながらも、

「…………うん。」

やらなければ、怖い目に遭うのは此方だ。
(*8) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 22:17:01

【人】 月鏡 アオツキ

>>24 イシュカ

すたすた。

「おや〜〜?
 イシュカ、もしかしてまだトマト食べれないんですか〜?
 クロノさんだって緑の野菜を食べていましたよ」

「ほ〜ら食べさせてあげます、あーん」

ブス
、とひとさしでトマトをフォークで貫けば君の口許へと差し出した。
からかうように声をかける姿も仕草も、無表情の前では些か違和感はある。
(27) toumi_ 2022/04/29(Fri) 22:18:01

【人】 境界 テラ

>>24
「・・・🍅」

*姿を現さない先輩から興味はあなたのお皿に
*じぃ、っとトマトを眺めています
*ころがされて、ころがされて、たのしそうに
*放置されて、動かなくなって、かなしそうに
(28) BowwowBob 2022/04/29(Fri) 22:18:21

【人】 花信風 トット

>>23 バラニ

「え!来ないほーがわるくない!?」
「まいっか……おれはよいこなのでのこします」

落ち着いた。

「まかせて!おれよく食べてよく伸びるよ!バラ二くらいになる!」
(29) susuya 2022/04/29(Fri) 22:18:29

【人】 不遜 リアン

実際のところがどうであったとしても、王たる自分には関係のない話だ。
いつも通り、粛々と食事を進めていく。

本日のカットフルーツはりんご。一口サイズに切り分けて、ゆっくりと口の中へ。
(30) otomizu 2022/04/29(Fri) 22:19:53

【独】 ライアー イシュカ

 
「……なるほど。高等部3年のラピスが凶狼、
 うちの学年から、白狼にトット、皇狼にクロノか」

正式な教員から流されたのか、
或いはその場を何らかの形で覗き見ているのか。

男は、今回選ばれた『不運な』3人を認識している。
(-13) poru 2022/04/29(Fri) 22:21:46

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>25 クロノ
うーん、わかる。
今でこそ減ったと言えど、少女にも好き嫌いはあった。
苦々しいあなたの表情を見て、眉を下げて笑う。
かと、思えば。
ぱち、ぱち、瞳を瞬く。
同じ班に所属していて顔を合わせることも多いから、何も初めて見る訳ではないけれど。
つい、少し、驚いてしまうこともある。

「……うん、うん。
ちゃんと食べられたよって、ジャステシアに胸を張って言えるね」
「ロッテは、どうやって好き嫌いを克服したんだったかな。
ええと――」

気を取り直して口角を上げる。
思い出すように、しばし、視線を宙へさまよわせて。

「ああ、そうだ」
「味付けによっては食べられる、こともあるかも」
(31) beni 2022/04/29(Fri) 22:23:11

【独】 月鏡 アオツキ

/* >>28
テラごめんね。トマト刺して殺したわ。
(-14) toumi_ 2022/04/29(Fri) 22:23:28

【人】 神経質 フィウクス

「ここであれこれ無責任に憶測をしている暇があったら
 バラニのように後で様子を見に行けばいいだろ。
 何でもいいからさっさと終わらせてくれ……」

不機嫌を隠そうともしないぼやき。
誰に向けたものでもないけれど、
誰かに当たり、ちくりと痛みを与えてしまうかもしれない言葉。

「…何が誰かが食事を終えて席を立つまでは食堂に居なさい、だ
 こんな言い付けが何になるんだか、
 結局最後まで俺にはわからなかったよ」

生徒同士の交流で病状を改善させていく。
そんな建前に則って、気難し屋に与えられた決まり事。
この場に居る誰と交わしたものでもない、大人達の言い付け。
それさえ無ければ、誰の心を痛ませる事も無かっただろうに。
(32) unforg00 2022/04/29(Fri) 22:24:10

【独】 月鏡 アオツキ

/*
るるるくんバレンタイン? 音水君ラピスかな。
黒共鳴が魔術師になったことがわかる。
俺が黒共鳴になるなんて……。
みどりの世界がきれいだから受け渡そうと思っただけなのに。
(-15) toumi_ 2022/04/29(Fri) 22:26:34

【赤】 高等部 ラピス

「………」

『手伝わせてしまって、ごめんなさい』

かつ、と少し弱い音がした。
自分がもっと強ければ、大人たちの命令だって跳ね除けられた。
そうではなかったから、今こうして集まっている。
しかし嘆いても仕方のないことだ。
やるべきことに向き合おう。

『では、今日はジャステシアを連れて行きます。
 彼女のことは私に任せてくれますか?』

同じ高等部生だ。人となりも把握している。
まずは手本を、己が見せるべきだろう。
(*9) dome 2022/04/29(Fri) 22:27:41

【独】 神経質 フィウクス

/*
あのね〜……………
わかってたんだけど人と触れ合えね………
(-16) unforg00 2022/04/29(Fri) 22:30:27

【人】 ライアー イシュカ

>>27 アオツキ

「あ゛???……ウッワ!!

 勢いよく刺すなよッッ飛び散るだろ!?
 いらねえ!お前の手から施しなんて受けるか!」

それはもうお前のトマトだ!
と言わんばかりにグイグイ拒絶している。
とてもこの場で最年長の行動とは思えないが、昔から好き嫌いが多い男なので顔見知りなら見慣れてるかもしれない。
(33) poru 2022/04/29(Fri) 22:30:51

【人】 童心 クロノ

>>31 シャルロッテ

「?
   ────あ」

驚いた様子に菫色をしばたいて、
少し遅れて理由が分かってか、困ったような少女の顔──
──にまでは戻らず、

「味付けで……?」

先に別の感情が来たのだろう。
ほんの小さな骨と筋の軋む音の後、
不思議そうな顔をするのは若い女性の顔。

「ロッテちゃんは、たべもの、何が苦手だったの?」

嗄れ声も綺麗に澄み渡ったそれは、
やはり言葉はこどものまま。
(34) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 22:34:06

【人】 中等部 バラニ

>>29 トット

「ほうほう、私くらいにとはなかなか言ってくれるじゃないか!
 しかしだ、トットくんが私くらいになった頃には、私はもっと大きくなっていることだろう!」

あなたの言葉に張り合って胸を張るように言った。
バラニはどちらかと言えば小柄なほうで、あまり身長が伸びないのを地味に気にしているのだ。

「よく伸びて私くらいになるだけでなく、私くらい良くあるように努めたまえよ?」
(35) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 22:34:52

【赤】 花信風 トット

「え! あやまらなくていーよお」
「おれたち子供だもんね。大人にはかてないよ」

もし勝てるとしても、自分にとっては、そういうもの。
こどもはよわいから。

「わかりました!じゃあまかせます」
「あしたからはー、おれたちもおんなじ事するってことだもんね」

「ん〜〜……がんばんなきゃなー」
「がんばんなきゃなあ」
(*10) susuya 2022/04/29(Fri) 22:34:57

【人】 ライアー イシュカ

>>28 テラ

「……うん?なんだよ、テラ。
 ……後でトマトをご所望なら拒否するぞ。

 お前にゃわからんかもしれねえが、
 あの食感が鳥肌が立って仕方ないんだよ……
 噛むとぐにゃぐにゃするし刺さらねえし、
 どっちやるにしても罠だ罠。

 ……お前も僕にそんなことさせたくないよな?」

もう1人の実習生の手で貫かれたトマトは果たして寂しくなくなったのだろうか。
(36) poru 2022/04/29(Fri) 22:35:17

【人】 司書 エルナト

「僕は結構、この時間が好きだけどな。
 皆が一生懸命ご飯を食べてるのを見るの。
 なんだかハムスターを見てるような……
 ……ちょっと表現が悪いかな、えーと。」

気難し屋の言葉に、そんな事を返してみる。
何かの返事を期待してるわけでもないから、
スルーされても構わない。

「好き嫌いってあんまりわからない感覚だな。
 味じゃなくて食感が嫌いっていう人もいるよね。」

ほうれん草やトマトのいく末を見届けて。
食事をとらない少年は、人間の食事に
それなりに興味を惹かれるようで。
(37) arenda 2022/04/29(Fri) 22:35:48

【人】 神経質 フィウクス

>>27 >>33 いちゃいちゃ

「うるさい」


仲睦まじくしている実習生二人に食堂の片隅から苦言が飛んだ。
なんたる理不尽か。
(38) unforg00 2022/04/29(Fri) 22:37:40
トットは、ハムスターみたいに口いっぱいに食べ物を詰めているかもしれない。もぐもぐもぐ……
(a1) susuya 2022/04/29(Fri) 22:38:22

エルナトは、ハムスターだぁ、と微笑ましげに見つめてる。
(a2) arenda 2022/04/29(Fri) 22:39:37

【赤】 童心 クロノ

「……ううん」

大人に歯向かうのは、
いけないことだし、危ないし、怖いことだ。

「ジャスちゃんのことは、わかった、おねがいする。
 ラピスちゃん、気を付けてね……。」

自分達も、大人たちに見合う働きをできなければ
きっと大人たちの手に掛けられてしまうんだろう。

「……わたしも、がんばらなきゃな。」
(*11) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 22:40:12
ラピスは、それとなく席を立ち空になった食器を下げてから、またクロノの近くに座った。
(a3) dome 2022/04/29(Fri) 22:41:21

【人】 ライアー イシュカ

>>32 >>38 してない。

「うるせえのはこっちだこっち!!」

げっそりした顔でアオツキに指を突きつけている。

「ハーン、つうか今日も絶好調だなあ、お前さんよ。
 ここの大人の言い分なんて碌な正当性が
 あるわけねえのに、まだ割り切れねえのか?」

苛立ちを隠しもしないのに向けて適当な声掛け。
なお立ち上がる事はない。
理由は単純、まだ食べ終わっていないからだ。

貴方の苛立ちの原因に気付きつつも、そこを変に貴女のためにとわざわざ折ったりはしない。
(39) poru 2022/04/29(Fri) 22:42:19

【人】 雷鳴 バット

配膳の列を手伝い終えると、また自分のぶんへ掛かり切りになる。
もう誰も並んではいない食事の前をゆっくり右往左往するように動いて、
それからまた、ほんのちょっとだけの食事を口に運ぶと、食堂から出ていった。
(40) redhaguki 2022/04/29(Fri) 22:43:18

【人】 中等部 バラニ

「食事とは奥の深いものなのだよ。
 同じ食材から作られたものでもまったく違う姿を見せたりしてだね……」

あれこれと語っている。
良い家の生まれなのでそれなりに良い物を食べたりもしていたらしい。

「まあ、嫌いと言うのも食べ慣れていないだけというのもあるのではないかと思うよ。食べて克服するのだ、好き嫌いは!」

無理があるかも……
(41) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 22:46:27

【赤】 高等部 ラピス

『ありがとうございます』

健気な二人に、お礼を伝えた。
にっこり、いつもの笑顔で応えてみせる。

『大丈夫です。
 重ねてですが、頑張りましょうね。
 また明日、同じ場所に同じ時間で集まること!
 (*^^*)』
(*12) dome 2022/04/29(Fri) 22:48:40

【人】 神経質 フィウクス

>>37 エルナト

「それをお前が好きかどうかはお前の感想で、お前の勝手だろ。
 ただ俺には合わないと言っているんだ。」

返事は期待していなくとも、案外答えは返るもので。
気付けば少々不機嫌そうな顔が随分と上から見下ろしていた。

「……お前、題名も知らないクラシックを
 何曲もごちゃ混ぜにしたものを一遍に聴かされたらどう思う
 しかも、椅子に縛り付けられて。
 …苦痛だ、疲れる、俺にとってはそういう事なんだよ」
(42) unforg00 2022/04/29(Fri) 22:49:05

【人】 月鏡 アオツキ

>>38 >>39 しますか?

「そんな〜〜! 好き嫌いするとおっきくなれないんですよ!
 私から受けたくないなら自分の手でやるようにやればいいのに、不器用ですね。あなたのお皿の上のトマトも可哀想です」

フォークを持ちながら気にせず声をかけていればよそから上がった声に耳を傾ける。

「あら」

もちろんぼやきも聞こえていた。
しかしたくさんの言葉を伝える前に、声をあげたことに相応のお返しをしてあげなければなりません。

フィウクスくん、私にあーんしてほしかったんですか?

 いいですよ〜。強がっていたのもこうしてほしかったんですね?
 口に出さないと伝わりませんよ。
 イシュカ、テラくん。……あなた達の見守っていたトマト、頂いていきますね」

そうして、軽々と席をたてば赤髪の方へと距離を詰めた。
(43) toumi_ 2022/04/29(Fri) 22:50:59

【人】 童心 クロノ

「食べ慣れ……
 たくさん食べないと、好きになれない……?」

ほうれん草をたくさん食べたくないクロノは、
ほうれん草に埋もれる想像をした。
表情と顔年齢がその嫌さを物語っている。
(44) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 22:51:47

【秘】 雷鳴 バット → 神経質 フィウクス

/*
了解です!
現時点の情報では出会った途端に衝突ということはなさそうなので安心ですね。
バットは飼育小屋周辺にいることが多いため、今後もそこで会えたらうれしいです。
本編でもよろしくお願いします!
(-17) redhaguki 2022/04/29(Fri) 22:51:53
アオツキは、フィウクスの口元にフォークに突き刺さったトマトを差し出した。
(a4) toumi_ 2022/04/29(Fri) 22:52:18

【人】 境界 テラ

「〜〜⁉️」

「・・・‼️」

*そんなこと、を考えていたら
*トマトはフォークに貫かれて
*目で追う先で楽しげなふたりに嬉しくなったのに
*よくない空気にテラのココロはハラハラして大忙し

「🙌‼️‼️」

*声を出して静止ができないテラは
*両手を上げてぴょんぴょんと
*気をそらそうとしました
(45) BowwowBob 2022/04/29(Fri) 22:52:19

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>34 クロノ
かすかに耳に届く軋んだ音に、けれど、努めていつも通りに。
だって、ソプラノの声を失って、枯れた声を出しているのは少女もおんなじ。
あなたのように、短い間に移り変わるものではないけれど。
ここにいるこどもたちは、みんな、何かしら抱えるものがあるのだから。

「…………とまと……」


掠れた声を、さらにちいちゃくして。
ちょうど今、実習生の先生たちが一悶着しているそれの名をあげた。

「サラダとかの、生のトマトが……」
「でも、ケチャップだったり、火の通ったものなら、食べられなくはないなって……そこから慣れて……」
「だからクロノも、ほうれん草をおいしく食べられる方法が見つかるといいな」
(46) beni 2022/04/29(Fri) 22:52:42

【人】 不遜 リアン

「はあ………」

眉間に皺を寄せ、不機嫌そうに眼を閉じる。
いつものこととはいえ、朝の時間くらいゆったりと過ごさせてはくれないものか。

「そこまで期待する方が酷というものか」
(47) otomizu 2022/04/29(Fri) 22:57:50

【人】 高等部 ラピス

「………………」

好き嫌いしなくてもちびっ子のまま育った最上級生は、喧騒の中でもとても穏やかな顔で座っている。
これが諦めだ。
(48) dome 2022/04/29(Fri) 22:58:36

【赤】 花信風 トット

「またあした、おなじばしょ、わかりました!」
「ちゃんとくるよお、大丈夫!」

「……んでえ、え〜〜っと」
「おれ、さみしんぼだから先言っとくけどお」

「ふたりともにげないでね。おれといっしよだよ」


「いっしょにがんばろ〜!えいえいお〜!」

間延びした明るい声で、こぶしを天に突き出す。
少しだけ纏った圧はすぐに霧散した。
(*13) susuya 2022/04/29(Fri) 22:59:11

【人】 童心 クロノ

>>46 シャルロッテ

「トマト……」

ちょうど今、実習生の先生たちが言って居た気がする。
其方に視線を遣って、なるほどと頷く。

「うん、
 食べたくないけど、食べるなら、おいしくがいいから……
 おいしく食べられるよう、がんばる。
 いろいろ試したり……したくないけど、してみるね」

がんばるぞ、と決意を新たに。
艶やかな女の顔が強気に小さく笑って
スープを飲み干したのだった。
(49) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 23:01:04

【人】 中等部 バラニ

嫌そうな様子をわかりやすく表に出すクロノを見て、少し焦るように

「い、一度にたくさん食べるというわけではなくてだね……
 こう、ゆっくりと、頑張れるときに少しずつ積み上げていくような感じだよ、クロノくん……!」
(50) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 23:01:42

【人】 司書 エルナト

>>42 フィウクス

「あはは、そうだね。僕は今感想を言ったんだ。
 君の感想を否定するつもりはないんだよ。」

僕はそう思うなってだけ。
意外とちゃんと人の話を聞いてるんだね、なんて
くすくす笑って。

「うーん………そんなに苦痛で仕方ないなら、
 耳栓とかをつけたら?大人に怒られるかな……
 僕はそんなに騒音だと思えないから、君の苦しみはわからないけれど。」

とっても耳が良いんだね?と首を傾げて。
(51) arenda 2022/04/29(Fri) 23:02:31
リアンは、そもそも量を食べないので気付かれにくいが、好き嫌いをしたことはない。
(a5) otomizu 2022/04/29(Fri) 23:03:44

【赤】 童心 クロノ

「うん。あしたも同じ時間に。
 ……次は、わたしが、がんばるから」

覚悟を決めるように頷いて、
けれど、トットの言葉にちいさく息を呑んで。

「……にげないよ」


「えい、えい、おー」

同じように拳を突き出した。
(*14) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 23:04:20

【人】 司書 エルナト

「好き嫌いって、すると大きくなれないんだ。
 僕は………うーん。」

微妙なラインだ。
好き嫌いはしないけど、そもそも食べられるものが
偏っている………大きくなれない………?

「あと20cmは欲しいんだけど………」

男の子ならそれくらいは欲しいなぁ
(52) arenda 2022/04/29(Fri) 23:04:43

【人】 神経質 フィウクス

>>39 いちゃいちゃしてたイシュカ教育実習生

「連帯責任だ。どっちもうるさい」


苦言の次は、理不尽。
ついでにまだ席を立つ様子が見えない事への苛立ちも乗せた。

「碌な正当性は無い。改善される保証も無い。それでも、
 それに縋るしかないからこんな所に居なきゃならない。
 俺も、それからお前もだ。」

一呼吸、殆ど溜息のように。

「そちらも相変わらず口だけはご健勝のようで何よりだ。
 外の世界は何も変えてくれやしなかったようだが。
 割り切れてないのはお前の方じゃないのか、イシュカ先輩?」
(53) unforg00 2022/04/29(Fri) 23:06:01
バラニは、伸び悩んでいるのが、悩みのひとつだ。
(a6) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 23:06:06

【人】 童心 クロノ

「う、うん……
 がんばれるときにがんばる……」

今日はほうれん草スープも残さず飲めて、
頑張ったと言っても良いだろう。
そそくさと食事の無くなったトレイを片付け、
ラピスの隣へと戻って来た。
(54) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 23:07:24

【赤】 高等部 ラピス

逃がすことはあっても、逃げることはきっとない。
年長の責任感だけは、ちゃんと心にあるのだから。

「!」

えい、えい、おー!

無言でも元気はいっぱい。
3人で拳を突き上げて団結を示すのだった。
(*15) dome 2022/04/29(Fri) 23:08:12

【人】 中等部 バラニ

「私もあと20……いや、30cmは欲しいのだがね……」

エルナトよりも少し小さいバラニ、ルームメイトを少し見上げるようにして。

「どうか、私を置いていかないでくれ……」
(55) 7_hertz 2022/04/29(Fri) 23:10:49

【人】 充溢 バレンタイン

そこまで気怠そうに押し黙っていた少年は、
辺りの話題を聞いてやっと口を開く。

「──……あんまり高すぎると。
 頭をぶつけるようになる。から……、
 ……頭をぶつけないように、気をつけられる者だけが。
 高みを目指して、好き嫌いせず……食べられるんだ」

「……僕はいつでも……気を付けている……」

年齢にしては高身長とはいえ、
まだまだ伸びる気でいるようだ。
(56) backador 2022/04/29(Fri) 23:11:21

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>49 クロノ
「うん、がんばろうね」
「おいしかったら食べるのも嫌じゃなくなるはずだもん」

えいえいおー!
少女はぐっと拳を握り、あなたを応援するのでした。
(57) beni 2022/04/29(Fri) 23:12:29

【人】 童心 クロノ

「しんちょう……」

これ以上どれぐらい伸びるだろうか。
ラピスと同じぐらいの身長のままで在りたい気もするが、
やはり少し小さすぎる気もする。
(58) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 23:14:17

【人】 高等部 ラピス

>>54 クロノ

「!」

残さず食べられてえらい!のポーズ。
わしゃわしゃ、ひとしきり褒めて撫でて大満足。

『お外に行きますか?』

食事中には触らないと決めている黒板も、終われば解禁される。
朝から話題の人物を探したいことだし、と黒板を見せて首を傾げた。
(59) dome 2022/04/29(Fri) 23:14:52

【独】 高等部 ラピス

/*
今魔術師お嬢様いた?
(-18) dome 2022/04/29(Fri) 23:15:24

【鳴】 充溢 バレンタイン

/*
遅れての登場、激アツスリーセブンです。
どちらでも違ったメリットはあると思いますので、
もしそちらにテレパシーできる理由付けがあるのならそちらで、無かったら二人きりで会う方向でいきましょう。

こっちは、特にテレパせないです。
改めてよろしくお願いしますね。
(=1) backador 2022/04/29(Fri) 23:16:14

【人】 司書 エルナト

>>55 バラニ

「僕は、バラニは少し小さいくらいの方が可愛くていいと思う。」
「……あはは、なんてね、冗談冗談。」

見上げてくるルームメイトに、ちょっとした意地悪。
大人しい少年ではあるけれど、ジョークは好きなようで。

「大丈夫だよ、バラニはしっかりしてるし、
 ご飯だってしっかり食べてるから。
 きっとすぐに僕を置いて行っちゃうよ。」

だから今だけ勝たせてね?なんて慰めひとつ。
(60) arenda 2022/04/29(Fri) 23:17:03

【人】 司書 エルナト

「頭上に気を付けるのは、ちょっと大変かも……
 でも僕も、立ち上がった時に棚に頭ぶつける奴、
 やってみたいなぁ………」

キッチンの、上に設置されてるタイプの収納棚。
今じゃ背伸びしたって届かない。
あそこにごん!と頭を打つのがちょっとした夢だ。

「……たくさんご飯が食べたいな………」
(61) arenda 2022/04/29(Fri) 23:19:42

【人】 神経質 フィウクス

>>43 そっちでいちゃいちゃしてて

「こっちは外に出てる間に新しい病気でも患ったか?」


差し出されたトマトからはやや顔を背けた状態で。
本当にかわいそうなものを見る目で見ています。
朝食は取らないけど、言葉のナイフはいつでも切れ味抜群。

さっさとそれを下ろせ。
抗議してる奴が居るだろうが。
 俺も仮にも教育実習生が食べ物で遊ぶのはどうかと思うがな。
 わかったらさっさと収めるべき場所に収めておけ。
 何なら親切に教えてやろうか?そこの馬鹿の腹の中だよ」

ぴょんぴょんと何かを伝えようとしている初等部の
ボディランゲージの示すところは、実際は少々違うけど。
そこの、と指差したのはもう一人の教育実習生の方。
(62) unforg00 2022/04/29(Fri) 23:21:29

【人】 不遜 リアン

フルーツを食べ終えれば、一段と騒がしく小競り合いをしている方向に目を向ける。
コーヒーにはミルクをひとさじ、くるりと混ぜ入れて。

イシュカ先輩。入学したての頃、噂には聞いていたが。
流言通りの性格らしい。数年と経っているだろうに、今でもそう変わっていないとは恐れ入った。
しかし。

「……トマト一つで、良くあそこまで盛り上がれるものだな」
(63) otomizu 2022/04/29(Fri) 23:22:21

【人】 童心 クロノ

>>59 ラピス

撫で褒められると、くしゃと顔貌を歪めて嬉しそうに笑って
黒板に描かれた文字にはゆっくりを目を通して、
そのまま首を縦に振る。

「じゃあ、ジャスちゃんのお部屋、見に行こう。
 風邪とかだったら、看病してあげたいから」

そうして、一緒に食堂を離れるのだろう。
(64) Rurux_is_me 2022/04/29(Fri) 23:22:47

【鳴】 月鏡 アオツキ

/*
ちょっと幽体離脱しないと背後に立てそうにないですし、テレパせないですね……
実はまだ生きてるためできないのです。

保険委員の手伝いまたは、あえて担任の先生から居眠りについてみるように言われたことにしましょう。

そちらにも話は通じてる体で、継続の有無でもお聞きします!
(=2) toumi_ 2022/04/29(Fri) 23:23:53

【鳴】 月鏡 アオツキ

任意の時間、あなたに声をかけたのは
居眠りの見張り役と言う名のアオツキ実習生だ。

威圧的にならぬよう、真面目に授業を受けてほしいあるいは体調が悪ければ伝えるようにと分かりやすい命を受けて貴方にしばらくつくことになった。

「バレンタインくん」

なんとなしに窓がある方をみながら、ぼやく実習生は初日に告げた。
鬱陶しくて離れてほしければそう告げてくれ。
やってほしくないことは言われないとわからない。
一番してほしくないことを言えるのなら教えてほしい、と。

「今日は居眠りはせずにすんでますか〜?」

表情筋が死んだ男の声は緩やかだ。
(=3) toumi_ 2022/04/29(Fri) 23:29:40

【人】 花信風 トット

「♪ ♪ 〜♪」 

ご飯を食べ終わって、鼻歌を歌いながら、いつも食事のトレイの横に置いている瓶を手に取る。
ザラザラとそこから錠剤を取り出し、ひいふうみい……と数えて、ぱくり。

ぱくり、としたあとで飲み物を全部飲んでいた事に気付いて、ゲエ!という顔になった。
急いで取りに行って、慌てて水を飲んで……ためいき。

「んげ……にがかった……」
(65) susuya 2022/04/29(Fri) 23:30:38

【神】 雷鳴 バット

飼育小屋の傍に腰掛け、兎小屋の世話をする。
彼らの餌は生の野菜ではなく、調整されたペレットだ。
それでもおやつとしてちょっと、ある程度のものはあげてよいことにはなっている。

「だめだ」「お前たちのじゃないから」
「これはノインのぶん」

言葉を交わす相手は檻の中の兎だ。
あまり檻のこちら側には寄り付かず、あまり懐いていないまま。
見向きしたりしなかったりする兎のうちの一匹に、カットされた人参をあげている。
(G0) redhaguki 2022/04/29(Fri) 23:33:04

【人】 充溢 バレンタイン


その名前を聞いて、辺りを見渡し。
今の今まで気づいていなかったのか、
ようやく怪訝そうに首を傾げて、うーんと唸った。

「ジャステシアさんは……いないのか。
 ……様子を見たら……先生に。うん……」

まあ体調不良なのでは、と片付けて頷く。

「……ああでも、そういえば……」

何か思い当たることがあったのか、
顔をあげてそう呟けば、

「僕もわりと好き嫌いをしていたけれど……
 今は結構伸びている。……から……
 いつかのタイミングで……急に伸びるかも、よ」

なぜか身長の話題を引き摺っていた。
(66) backador 2022/04/29(Fri) 23:33:40

【人】 ライアー イシュカ

>>53 聞く?

「僕が世界で三番目に嫌いな言葉だが?」

一番ではないものの絶妙に不快らしい。
こうしている間にもレタスは新鮮さを失うのだが、うさぎではないので別に新鮮じゃなかろうと構わないと投げやり。

「は、随分と自己理解が達者なお子様で。
 現実をもっと理解すりゃ、
 僕にそんな口聞く気もなくなるんじゃないか」

一息でつらつら口は回る。
普段が回るからこそ、言われた直後に一瞬息を詰まらせて、苦々し気な図星を突かれていた事も、当然のように気付いてるだろう。

「飼われる事への幸福でも説いてやろうか。
 説法に動揺してこれまでの非礼を詫びて
 幾度目かの希死念慮に襲われるのが楽しみだな?

 “次は”お前の番だぜ」
(67) poru 2022/04/29(Fri) 23:34:31

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 充溢 バレンタイン

/*
相部屋承諾ありがとうございます! わーい。
改めて、よろしくお願いいたします。

自称女性、身体的には男性というややこしい者ですが、着替えなども特に恥じらう様子はなく、普段通りです。
こちらの性別については、相部屋なのでご存知でも、気にしてないからわからないでも構いません。よきように。

自分のスペースはすっきり片付けて、掃除もこまめにして、お部屋はきれいに使っています。
机に向かって予習復習などに頭を悩ませている姿などが見られます。

また、差し支えなければ、バレンタインさんのお名前中央やや前方からとって「レン」とお呼びしてもよいでしょうか!
(-19) beni 2022/04/29(Fri) 23:35:15
司書 エルナト(匿名)は、メモを貼った。
arenda 2022/04/29(Fri) 23:36:28

イシュカは、テラが跳ねてるのは気づいてはいるのだけれど、挑発をスルーするスキルはなかった。
(a7) poru 2022/04/29(Fri) 23:38:28

【人】 神経質 フィウクス

>>51 エルナト

「……ああ、そう」

重たいものがほんの少し、心の中に蟠って。
それを押し殺すみたいに、溜息混じりに、短い答えだけ。

「…耳だけじゃない。見えるものも、何もかもだ。
 それら全てから逃れようとするなら、
 ここに居る意味が無い。ここに居ないのが一番利口だ。
 だから俺はここに居ろと言われる意味がわからない」

「お前にはわからないだろうし、どうにかできる事でもない。
 お前が思慮を巡らす必要の無い事だ」

気難し屋は言いたい事だけを言って、くるりと踵を返す。
引き留められなければ、この話はそこで終わり。
(68) unforg00 2022/04/29(Fri) 23:39:54
リアンは、この光景だって、"いつも通り"だ。
(a8) otomizu 2022/04/29(Fri) 23:40:38

beni 2022/04/29(Fri) 23:40:53

【人】 司書 エルナト

食堂を出ていく人たちに小さく手を振って。
そろそろ皆自分の行動を開始する時間かぁ、なんて、
時計を見て思いつつ。

「言い合いばっかしてたら、大人に怒られちゃうよ。
 ご飯を早く食べて、ゆったり過ごした方が良いんじゃない?」

なんて、喧噪の人々に声を掛けて。

「好き嫌いしても伸びるんだ……じゃあ平気かな……
 目指せ180cm………」

バレンタインの言葉には、微かな希望を抱きつつ。
さてと、と少年も席を立つ。

「図書室で本を読もうかなぁ。」

いつも通りの一日の始まりだ。
(69) arenda 2022/04/29(Fri) 23:43:50

【人】 不遜 リアン

>>45 テラ
「テラ、良い。君がそこまでする必要はないだろう。
 時間を無駄にすることになる。

 朝食を終えたのなら、やりたいことをやるといい」

子供が大人の言い争いを止めようとしているようなものだ。
そんなことに付き合わせる理由も、必要もない。
何より、己が傍から見て。気分が良くない。
(70) otomizu 2022/04/29(Fri) 23:45:32

【鳴】 充溢 バレンタイン


「……」

椅子に座ったまま、緩慢な動作で頭を上げ見やる。
僅かに覗く瞳はいつも通り半分閉じられており、
如何にも眠そうであった。
ただ、居眠りの有無については首を横に振ったが。

初日、あなたに気遣われたときも、
『ん……』と分かっているのか分からないのか、
不明瞭な声をあげたものだ。

ただ、一番してほしくないことを問われた際には、
僅かに目を逡巡させて、かすかな声で呟いた。
『……いなくならないで』、と。

初対面の者に言うには聊か不適当なそれは、
はたしてどのような意味を持っているのか。

「……眠いです」

同じように口元の動きが堅い少年は、
あくびさえあまり目立たない。
(=4) backador 2022/04/29(Fri) 23:46:59

【人】 司書 エルナト

>>68

「?」

ほんの少しの返答の間に、首を傾げて。
14歳、何かを目敏く察して立ち回るような、
そんな大人なことができる事もなく。

「そっか、目もいいんだ。他もかな。
 うーん、でも病気って、逃げて治るものじゃないもんね。
 嫌で嫌で仕方なくても、言われた通りにしなきゃいけない。
 だって、死ぬまでこのままなんて嫌だから。」

君もそうだから、そんなに不機嫌なのに
言いつけを守ってるんじゃないの?と首を傾げて。
何一つ信用に値しなくても、従うしかない。
ここの子供達は皆"そういうもの"だ。

「本をお勧めするよ。」

去り行く背中に、そんな言葉を掛けて。

「物語に没頭すると、それ以外何も考えなくてよくなるんだ。
 意外と楽だよ。気が向いたらどうぞ。」

そうして、そのまま見送るのだった。
(71) arenda 2022/04/29(Fri) 23:50:39

【秘】 ライアー イシュカ → 不遜 リアン

/*
了解しました!
開幕いきなりこんなのを見ていたら
誰でも見る目は変えるのではないでしょうか。
私はそうとしか思えませんわ。正当な評価すぎますわ……
お気遣いありがとうございます。機会があればぜひお話しましょう!
(-20) poru 2022/04/29(Fri) 23:54:26

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ

おしゃべりしたり、仲良しの先生たちを横目に見たり。
そんなこんなでいつもよりのんびりと食事を終えた少女は、トレイを下げた帰り道、あなたのそばへ。

「バラニはやっぱり頼りになるね」

くす、くす。
すこし掠れた笑い声が踊る。
(-21) beni 2022/04/29(Fri) 23:54:35

【秘】 充溢 バレンタイン → 夢見る乙女 シャルロッテ

/*
返信遅れましてすみません。
相部屋のお誘いありがとうございました〜。

シャルロッテくんの性別に関しては普段から全く気にしていなさそうにしていますが、聞かれた時に正確な性別を言えるくらいには頭に置いてる、といった塩梅です。
マイペースに見えて意外と周りを見てるような。

部屋ではあらぬところに読みかけの本が乗ってたり、着替えもせずにベッドに突っ伏していたりと発作を起こしていなければ物静かだけど奔放です。

愛称に関してももちろん大丈夫です。
こちらは基本的に『シャルロッテさん』と呼んでおりますが、たまに戯れか何かで『ロッテ』と呼ぶことがあったりします。眠くて口元が怠い時とか……
こちらこそ、いろいろよろしくお願いしますね。
(-22) backador 2022/04/29(Fri) 23:57:06

【秘】 ライアー イシュカ → 雷鳴 バット

/*
成程、了解しました!
詳細をお答えいただいてありがとうございます!

それなら実習生で戻って来てもシレっとした顔で勝手にゲージの鍵を盗んだりして動物に世話を焼こうとする現場に遭遇したことがあるかもしれません。

うさぎが警戒している事には苛めたのか疑惑を掛けて怒ってはきますが、恐らく普段のバットくんを見てはいるので黙られない限りは大人しく引くかなと思います。
引かなくてもまあ怒るだけでそんな危害を加えたりまではしないかな…と!
そんな感じで、機会があればまたお話しできたらと!よろしくお願いします!
(-23) poru 2022/04/30(Sat) 0:01:04

【人】 充溢 バレンタイン


右をみて、左をみて、
自分の食べるペースが周りよりも遅いことに気づき、
気持ち、ほんの早歩きぐらいで食を進めて。

食後の、ミルクをたっぷり入れたコーヒーくらいは、
ゆっくり楽しみたいものだから。

「……」

半目でパンをもそもそと食らって、
とても急いでいるようには見えない仕草で、
朝食の時間はゆるりと過ぎていく。
(72) backador 2022/04/30(Sat) 0:03:46

【人】 境界 テラ

>>70
「⤵️⤵️⤵️」

*声に振り向いたテラは
*「でも、だって」と言いたげな様子で
*バイザーの奥で今にも泣きそうな表情をしていました

*不和はテラにとって耐え難い苦痛のひとつだったから
*行いには理由があって、必要なことだったけれど
*己が無力を痛感したならトボトボと食堂を出ていきました
(73) BowwowBob 2022/04/30(Sat) 0:07:09
テラは、フィウクスにちょっとぶつかって出ていった。ワザと。
(a9) BowwowBob 2022/04/30(Sat) 0:09:22

【秘】 雷鳴 バット → ライアー イシュカ

/*
了解です!
どうだろ……どうかな……現状では疑惑に関してはなんともお答えできないですね。
ゲーム終了まで仲良く出来たらいいな(展望)
本編でもよろしくお願いします! へへ……
(-24) redhaguki 2022/04/30(Sat) 0:10:59

【人】 神経質 フィウクス

>>67 謹んで遠慮します

「好きな言葉だとか抜かそうものなら正気を疑う所だ」

まず好きな人は居ないだろう。無関心という事は有り得るけど。
この気難し屋が今最も無関心なのは、
萎びていくレタスや盥回しにされるトマトの行く末だけど。
何せ自分が食べるものではないし、自分に責任も無いから。

「お前に御高説垂れられずとも、何れ
そうなる
だろうよ。
 それで面白くなくなるのはお前達だろうがな。
 …ああ、卒業した後の俺の事なんてお前には関係ない事か」

フィウクスは、過敏とさえ言える程に神経質だ。
だからその一瞬の変化にも気付いていて、
気付いていたけれど、

気付いていたから、そんな言葉が出てしまう。
(74) unforg00 2022/04/30(Sat) 0:23:53

【秘】 神経質 フィウクス → ライアー イシュカ


飼われている居場所がある事が幸福な事だなんてのは」

「俺はとっくにわかってるんだよ」
(-25) unforg00 2022/04/30(Sat) 0:24:41

【人】 神経質 フィウクス

>>67 敬愛する大先輩

「どうせ、卒業するまでの短い付き合いだ。
 今の内に有り難い土産話でも聞かせてもらおうか。」

「お前の大好きな場所で、いつでも」
(75) unforg00 2022/04/30(Sat) 0:25:28
フィウクスは、エルナトの言葉がいやに耳に残って。
(a10) unforg00 2022/04/30(Sat) 0:27:20

フィウクスは、テラのぶつかった感覚が、痛くもないのに後を引く。
(a11) unforg00 2022/04/30(Sat) 0:28:38

フィウクスは、この言い付けに意味を見出だせない。
(a12) unforg00 2022/04/30(Sat) 0:30:07

リアンは、随分と仲のいい事で。
(a13) otomizu 2022/04/30(Sat) 0:38:17

【人】 神経質 フィウクス

>>63 >>a13 親愛なるルームメイト

「…………」

エルナトの席の近くを離れて、
テラと些細な──きっと彼なりの抗議の形の──衝突をして。
一人眉を顰めて、苛立ちを隠しもせず溜息を吐いた後。

「何か仰っしゃりたい事でもおありですか、リアン陛下?
 俺は今気分が悪いんだ。言いたい事があるならはっきり言えよ」

フィウクスは、神経質な人間だ。それこそ病的なくらいに。

だからずっと向けられていた視線にも気付いていたし、
あなたがテラと何事か話していたのだって気付いていた。
その関連性に気付かないほど愚鈍でもなかったし、
見て見ぬふりできるほどにできた子供でも、大人でもなかった。
(76) unforg00 2022/04/30(Sat) 0:58:46

【人】 月鏡 アオツキ

>>62 そんな〜

「酷いこといいますね〜。
 決してなんて遊んでなんかいないのに。

 君の言うことは最もですが、嫌いなものを強要し続けて
 醜い姿を晒すのは、たとえ馬鹿でも可哀想です。
 今日は私の顔に免じて勘弁してあげてください」

一口で赤い野菜をプチッとかじりついて飲み込めば。
つん、と人差し指を額に向けた。

「そういえば、先ほどこの時間がわからないって言いましたか?
 最後、がいつかはわかりませんが……

 この学生時代の無駄とも思える集会や食事の時間は、
 体内時計や正しい生活のリズムを整える特訓をしています。
 合わないときは、ちゃんと言ってくれていいんですよ〜?

 ……そのために私たちがいるんです〜。
 何か変えたい事や言いたいことがあるときは、
 ちゃあんと教えてくださいね。
 あーんでも放課後の勉強でもしますから」
(77) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:00:39

【独】 月鏡 アオツキ


>>=4
い〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?
>>=4
い〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?
>>=4
い〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?


やりにきてんだろこいつ!?!?!?
(-26) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:01:57

【秘】 ライアー イシュカ → 神経質 フィウクス

/*
いじめるのもいじめられるのも好きなカスなので……俗に言うご褒美属性……
既に開幕の白会話でお察し頂いてる気しかしませんが……

こんなの普段していたら皆近寄らなくなるの……当然では!?
でもこれ、心を許した結果がこれなんですね。完全にコミュニケーションですね。変に取り繕ったり気合入れて優しくしない分、むしろ助かってるんじゃないでしょうか。普通に好きだと思いますね。

虐めてないヤッタ〜〜!!多分、良くも悪くも周囲の反応に敏感なので、動物には苛立ってないのをみてこう……病気についてまだフィウクス君からしか聞いて無くても、「自分と似た系統の理由では?」と推測したかと思います。なお、小屋からは捨てられた時と居座った時5:5ですきっと。

こちらの病は簡潔に言うと「他者の言葉が殆ど「嘘を言っている」ように感じてしまう病」ですね。頭では理解しても病なので相当難しい。

さすがにこれは直接教えはしませんが、実の所真実は「イシュカが嘘つき」ではなく、「イシュカにとってみんな嘘つきに聞こえる」です。長く付き合ってるなら嘘つき呼ばわれされてる者の、別段嘘ついてるわけでも0回でもなく、普通レベルとわかります。
言ってはないですが恐らくはそちらも想像できるかとは思います。ただ、長く付き合う人がいなさすぎたので他の人に言う事はなかったのですが……

大人が訂正しない理由も、フィウクスくんの病を教えて貰えないのと同じ理由じゃないかな……二次障害として精神疾患を高確率で誘発しがちなせいでズタボロでした。今もだ。

なので……やっぱり信頼してるんじゃないかな……
伝えるのが遅れたせいでさっきの会話、重要なこれ言い忘れてましたね?土下座します。深々……
追記で書き忘れたのは、竪琴は昔から持ってるので一人の時に引いてるの見た事が……あるかも!動物と竪琴の二つで生きてます。
(-27) poru 2022/04/30(Sat) 1:03:54

【人】 中等部 バラニ

>>60 エルナト

「な、何を〜!? 言ってくれるではないか、エルナトくん!」
「たとえ冗談だとしても許しがたいものはあるのだぞ〜!?」

あなたの冗談の言葉に対して抗議するように小突こうとする。
とはいえ、本気で怒っているというわけではなく、ある程度気安い仲だからこそできるコミュニケーションと言った調子だ。

「うむ……そう、そうともさ。
 このバラニ、ここで伸び悩むことなどあってはならないのだ……」

このまま負けっぱなしではいないぞ、と慰めの言葉を受け取ってから決意をひとつ。
(78) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 1:08:40

【独】 ライアー イシュカ

フィウクスくんにぶつかって去っていくテラくん想像すると可愛いね……ゴン……
(-28) poru 2022/04/30(Sat) 1:18:43

【鳴】 月鏡 アオツキ

 


――私からは居なくなりません。


思わず返した言葉は、誰かへの恨み言だった。

『いなくならないで』


少し年の離れた、問題児と呼ばれた子から紡がれた音が。
耳からはなれない。会う度に声がずっと響いている。
(=5) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:20:55

【人】 神経質 フィウクス

>>77 そんな〜じゃないです

「事実遊んでいるかどうかは問題じゃない。
 重要なのは周りから見て遊んでいるように見えるかどうかだ」

前半はバッサリと切り捨てて、
その後に続く言葉には不機嫌そうに眉を顰めて鼻を鳴らした。
だって、嫌な事を強要されているのは。


「…俺は昔からずっと自室で食事を取らせてくれと
 何度も先生方に頼んでいた。ああ、ああ、頼んでいたさ。
 それでも、結局今に至るまでこのざまだ。
 今更あんた達に何を言っても無意味だろうよ」

「あんた達がここの教師や大人達に何を言っても、同じ事だ」
(79) unforg00 2022/04/30(Sat) 1:21:23

【鳴】 月鏡 アオツキ

「眠いですか〜〜……中々治りませんねえ」

一つ、このギムナジウムには問題を抱える生徒が多いのは、人生の3分の2以上の時間をこの場所で過ごしたアオツキにとって当たり前の知識だった。
少なくとも自分も感じている他人とは違う病を、彼が抱えていてもおかしくないと思っている。

では、それを癒やすことが役目なのだろうか?

「あまり改善が見られないと、
 もっと怖い先生達に怒られちゃいますよ……ほ〜ら帽子も」

ずれそうになる帽子をのを戻してやりながら、前髪を整えるようにひとなで。
椅子を引っ張って隣に座れば見えない顔を覗き込んだ。

「先生達は、過剰に眠るバレンタインくんが見たくないんです。
 私は少しでも貴方を起こすためにここに居ます。
 でも……せっかくなら、楽しい気分がよくないですか〜?
 眠ってるのと起きているの、どっちが好きでしょう」
(=6) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:21:46
フィウクスは、「人を指差すな」と付け足した。
(a14) unforg00 2022/04/30(Sat) 1:21:49

【秘】 中等部 バラニ → 夢見る乙女 シャルロッテ

「そ、そうだろう!
 ジャステシアくんがいないとなれば、やはりこのバラニが為さねばならぬことだと思い……
 い、いや、ジャステシアくんがいたとしても、私は為すのだけれども……ええと、つまり、だね……」

不意にあなたに声を掛けられれば、思わず声をうわずらせながらまるで言い訳するかのように言葉を並べる。
視線を泳がせながら、嬉しい気持ちを隠せない様子はどこか微笑ましいものだ。

「……あ、ありがとう。
 私は嬉しいよ、シャルロッテくんがそう言ってくれるのは」

(-29) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 1:24:04

【秘】 中等部 バラニ → 夢見る乙女 シャルロッテ

咳払いをひとつしてから、しっかりとあなたに向き合って見据える。仄かに顔も赤い。

「……シャルロッテくんも、クロノくんの面倒を見てくれてただろう、とても助かったよ」

「どうしても、クロノくんのような年下の女の子が相手だと、私では手の届かないところも出てしまうからね……」

「そう言った部分ではシャルロッテくんを頼らせて貰うよ。

 シャルロッテくんも、何か困ったことがあれば私を頼りにしてくれたまえ!」
(-30) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 1:26:15

【人】 司書 エルナト

>>78 バラニ

「あはは!怖いよ、バラニ。」
「怒らないで、泣いちゃうよ。」

なんて、楽しげに笑う。
小突かれればいたぁい、なんて全然痛くない様子で。
いつものスキンシップの一種。

「ふふ、僕もバラニが成長することを祈ってるよ。」
「30cm、伸びたらなにかお祝いでもしよっか。」

まるでわんこみたいだなぁ、なんて言葉は、
実際に口にするとまた小突かれそうなので音にはせず。
くすくす、ルームメイトとのやり取りを楽しむのだった。
(80) arenda 2022/04/30(Sat) 1:30:25

【独】 月鏡 アオツキ

/*
…………あどバレンタイン!?!?!?
嘘だろ。いや、そんな、…………。えっっっっっっ

癖男しかいねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
女の子可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やべ^^^^^^^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このままじゃ全員食っちまう馬鹿野郎になる、大人しくしろ!!!!
(-31) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:35:00

【鳴】 充溢 バレンタイン

「……」

瞼を重く閉じたまま押し黙って、
何か思い悩むようにやや前方に首を傾げる。
ともすれば、寝てしまったのかと思うくらい、
長く口を開かなかったのち。

「起きている方が……好きですが」

それは糸でも紡ぐかのような、かすかな声量で。

「でも、眠くしていないと……」

今にも、何か考え事をしているようなそぶりで。

「──内側から溢れてしまう」

だから結局、眠っている方が好きなのかもしれない、と。
気づけば少年は、真剣な眼差し──髪の毛越しであるが──で、あなたを見据えている。
強迫性障害。二つの病気はきっと、密接に関係している。
(=7) backador 2022/04/30(Sat) 1:47:00

【人】 月鏡 アオツキ

>>79 あんなことやこんなこと〜……

「それは〜、
先生方が悪いですよ


淡々と。抑揚は少ないが棒読みでもない。
感情がないわけでもないような妙な話し方。

不快だと感じる部分があるとするならば、ふざけた口調の異質感だけだろうか。

「やってみせますよ〜 残りの少ない卒業まで。
 私たちがいる時間だけぐらいなら」

「嫌ですよね〜 私も良い子にしていれば
 校則が変わったり、望みが叶うものだと
 ず〜〜〜〜〜〜〜っと思っていたんです。

 規律に、体内時計を整えて。
 望んだ生徒になれば、素晴らしい生活が手に入るって。

 先生のおっしゃった暮らしはこうして一部の不満を覆って
 大の意見をとっています。
 これは、悪とするには難しい問題です。
 一人を融通する心のゆとりや、金銭面に人員、様々な要素が足りないのでしょう……」

あるいはもっと強大な何かが、その言葉は飲み込んで。
(81) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:50:14

【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス



「ですが、そういうときに使うのが」

「仮病ですよ」

(-32) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:50:57

【人】 月鏡 アオツキ

>>79 >>81 いっぱいあるけど〜

両手を合わせてぱん、と。声と表情と台詞が合わせず。
だが楽しげに。

「――今度一緒に望んだ朝食を準備しましょう。
 掛け合ってみますよ、私これでも優等生でした〜。
 でも出来たら食堂で挨拶もしてあげてくださいね、
 フィウクス君がいないと皆寂しがります〜」
(82) toumi_ 2022/04/30(Sat) 1:52:47

【独】 雷鳴 バット

/*
食堂から出てったら食堂に戻れなくなっちゃったな
みんな食堂で話すんだ……(当たり前)
なんで食堂から出てったんだ?
(-33) redhaguki 2022/04/30(Sat) 1:57:52

【独】 ライアー イシュカ

アオツキ先生怖っ!!!!!!!!!
いやこれ、俺が不甲斐なさ過ぎるのもある
生徒枠では?はい・・・
(-34) poru 2022/04/30(Sat) 1:59:32

【人】 不遜 リアン

>>76 不機嫌な同級生
矛先が此方に向いたことが分かれば、小さく溜息。

「僕は自分の憩いの時間を邪魔されたのが気に食わない。
 幼子の癇癪なら多少は見逃せるが、よりにもよって学内最年長と実習生と来た。

 ああ、場所を選ぶことも多少の我慢も出来ない幼子には違いないか?」

コーヒーを飲む手は止めず、声色は凪いでいる。
窘めるような温度で、しかしその実焚きつけるような物言い。

「尤もらしい理由を付けてこの場に出ない選択をすればいいものを、何故そうまでして律義に守っているのか疑問だな。
 誤魔化す方法は幾らでもあるだろう、何故使わない」

「この数年来改善が見込めないその悪癖には、僕も我慢の限界だ。
 僕は、貴様のそれが持続することを望まない。
 故に、好転の手段があれば今すぐにでも試みるべきだ。

 僕の快適な学生生活のためにもな」

声色は変わらないまま、自分の生活の障害となるのであれば取り除く手段を探すつもりはある。
そういった話を続ける。
(83) otomizu 2022/04/30(Sat) 2:08:47

【人】 充溢 バレンタイン

「……うん……」

微かに唸る。
普段なら気にすることはなかったけど。

「寂しいかは分からないけど……
 そうだな……ジャステシアさんみたいに……
 少し、心配に思うかもしれない。
 ……慣れの問題なのは、分かっているけれど……」

今日は一人、食堂に現れていない子もいるから。

「僕は。できれば朝は……みんなの顔が見たい。
 ……僕のいち意見だから……
 不快ならば……、気にすることはないが……」

とはいえ、いつも眠たげにしているのに
いつどうやって皆の顔を見ているかは疑問だったが。
両手で緩慢にコーヒーカップを持ち上げて啜る仕草は、どことなく滑稽ではあった。
(84) backador 2022/04/30(Sat) 2:10:54

【人】 中等部 バラニ

>>80 エルナト

「むむ、君に泣かれると私も困ってしまうからな!」
「今日はこのあたりでで矛を収めさせていただくとしよう」

なんて、ふざけ合うようなスキンシップをいつものようにしてから。
気が済んだと言うように、柔らかく痛みなど与えはしない拳をひっこめる。

「ほほう、お祝い!良い提案をするではないか、エルナトくん。
 楽しみがまた増えたね、どんなことをするのが良いだろうかね、ふふ」

まだ見ぬ、決して訪れるかもわからない未来が訪れる事を信じて楽しそうに笑った。
ふわふわの金髪にやや小柄な体躯はまさしく、可愛らしいわんこのようだ。

「ああ、そうだ。
 エルナトくん、また君のおすすめの本があったら是非とも教えてくれたまえ。
 良くあるためには、健やかなだけではまだ足りないものだからね!」
(85) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 2:12:21

【鳴】 月鏡 アオツキ

「ほう〜?
 溢れてしまうものを押さえつけるために眠っているんですね?」

ちぐはぐな声のトーンと台詞、表情。
笑顔や不安そうな顔のひとつでも見せられたなら、寄り添った良い先生になれたかもしれないのに。
アオツキの顔は、無表情から変わらない。

「凄いです、偉いですバレンタインくんは。
 でも、……」

「少し、一人では抱えきれないものになっていますね」

正直、病は直ぐにでも治って欲しい。
だが……目の前の君をほの暗い噂の元に連れていきたいとも、思えなくて。

「全部は、君に負担があるでしょう。
 少しずつ渡に溢してでも、教えて下さい。
 私は君の味方で、協力者です。
 我慢するだけの眠りも、より良いものにしましょう」

何処か、アオツキに刻まれた傷が傷んだ。
(=8) toumi_ 2022/04/30(Sat) 2:28:00

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

食堂を出て、形ばかりの捜索をして、作戦会議も終えた後。
てくてく、小さな歩幅で隣のクロノと歩く。
合わせようと思わなくても同じくらいの歩幅。

中庭の暖かな日差しを受けながら、適当なベンチに腰掛ける。

我ながら白々しい言葉を書いたものだなあと呆れながら、食堂を離れる理由を写したままの黒板の文字を消している。
上書きしてしまうように隅っこにお花の絵を描いた。
それから、かつかつ、チョークが文字を象る音。

『クロノちゃんは』
『病気を治したいと思っていますか?』
(-35) dome 2022/04/30(Sat) 2:36:07

【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット

「食事は十分とれていますか〜……」

その日が暮れる頃。寮の室内にて。
一度は戻ったであろう君に確認のように定型文を述べる。
声に抑揚はない、見えない表情に感情は見えない。

「森に〜いくなら〜……遅くならないで。
 ……今度こそ時間ができたら話を聞かせてください……」

ベッドに倒れているアオツキはうつ伏せになって微動だにしなかった。
まだエネルギー切れ直前だ、酷いときは物言わぬ肉塊になってしまう。

「………夜まではお仕事なので、まだ先生タイムで〜す
 お小言いうの許してくださいね」
(-36) toumi_ 2022/04/30(Sat) 2:44:26

【秘】 月鏡 アオツキ → 不遜 リアン

すっと、君の元へと一通の手紙が送られた。

偶然授業の補助をしていたアオツキの手から送られたそれは、
白紙の目立たない便箋で。


『近日、個人面談をしたいのですが、受けてくれますか?
 放課後空き教室にて行う予定です、希望があれば変えましょう』

正規の学校行事ても進路相談でもない。
アオツキ独断のものだとはすぐに気づくことができるだろう。
(-37) toumi_ 2022/04/30(Sat) 2:54:57

【人】 神経質 フィウクス

>>81 >>82 あったかな?

「その発言、教育実習生として問題があるんじゃないか」

視線を逸らし、また一つ、小さく鼻を鳴らす。
先程の不機嫌そうなものとはまた少し違うニュアンスの。

妙な語り口に不快感を覚えるでもなく、それを笑うでもなく。
何も思わないわけではないけれど、もう慣れたものだ。だって、
ここに居る者の大多数は、何処かしらに異常を抱えている。


「良い子にしていても望みは叶わない。
 良い子にしていてもルールは変わらない。
 それは外では──社会ではそういうものだからだ。
 社会ではそれが正しくて、それが普通だからだ。」

「その『普通』を受け入れて適応できない限りは病人のまま。
 受け入れて、適応できるようになれば晴れて健常者。
 全部全部その矯正の為にある。そういうものだろ」

うんざりしたようにまた溜息。
社会には、定型に嵌まれない人間一人一人に寄り添って
それを一生涯支えてやれるような仕組みなんて無い。
だから『普通になる』しかないのは嫌というほどわかっている。
(86) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:01:43

【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキ


「仮病を使って何が解決する?」


「それは嫌なものをほんの少し先送りにするだけのものだ」

「本当に俺の為に何かしたいなら、一人で居させてくれればいい」

「だから、俺みたいな奴に無駄な時間を使ってないで」

「もっと他の奴を気に掛けてやれよ」
(-38) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:03:55

【人】 神経質 フィウクス

>>81 >>82 あったかも……

またまた溜息の後、いつの間にやら少々俯いていた顔を上げて。
止めても聞かなそうな元先輩の内一人の様子と、
何処からかのぼんやりとした声に根負けしたようで。

「……ああ、くそ、わかったよ
 全員揃ったのを確認するまで居ればいいんだろう。
 一度食堂に顔を出して、食事は別の部屋で取る。
 これまで通りだ。それでいいんだろう…」

誰かが食事を終えて、席を立つまでは食堂を出てはいけない。
そんな長らく変わっていない言い付けの内、
食堂を後にして良しとされるまでの時間を少し縮める要望。
その要望が通るかはともかく、この場はそれで決着としたい。
(87) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:04:46

【鳴】 充溢 バレンタイン


「……そうですね……」

同意ともとれるし、
逡巡ともとれる、曖昧な相槌。
ただ、無表情に見えるあなたの顔をそこまで悪いものとして解釈していないのか、強張らずリラックスしているようには見える。

「あなたのことは……信頼している、が……
 ……あなたに預けて抱えきれるかの信用は、
 まだあんまりできてないとも……いえる」

何処までも見透かしているような。
あるいは見たまま考えの浅いような瞳は、
若干気まずそうに背けられた。

「確かに……気にすることなく、
 目いっぱい昼寝は……してみたい……

 ……無理はしないように、してみます。
 ……『治療』は……出来れば、嫌なので……」
(=9) backador 2022/04/30(Sat) 3:13:19

【秘】 不遜 リアン → 月鏡 アオツキ

受け取った便箋をちらと確認し、飾り気のない新たな便箋に返事をしたためる。

『構わない。日時指定は其方に任せる』

サインと共に、整った文字で書かれた手紙がアオツキの元に返ってくるだろう。
実習生からの面談とあれば断る理由もない。
(-39) otomizu 2022/04/30(Sat) 3:14:09

【人】 月鏡 アオツキ

>>86 >>87

「そ〜んなことありませんよ?

 だってそんなことを言ったら、
 私を採用した彼等の思考と指示が"普通ではない"。
 教育方針が間違っているということに
 なってしまうかもしれないじゃないですか〜。
 彼らが育てたのがわたしですよ?
 失格なんて、おかしいです」

くすくすと、口に出して笑うような台詞。
合わない表情のあと、耳打ちをした。
(88) toumi_ 2022/04/30(Sat) 3:44:39

【人】 神経質 フィウクス

>>83 親愛なるルームメイト

「もしも一切の我慢が利かないガキだったら、
 お前は今そこで優雅に朝食を取ってはいなかっただろうな」

声は荒げず、けれど今朝のやり取りの内の何よりも重く。
片側だけしか見えない視線がそちらをじたりと睨め付けた。

「理由を付けて逃げろ?口で言うだけなら簡単だよな。
 それともお前はこれまでそうして上手くやって来たか?
 俺は嘘を隠す為の嘘に塗れて生きるのは御免だ。
 そうして今も改善が見込めないのは俺のせいか?……」

事実として。
フィウクスという問題児は、これでも我慢を覚えた方だ。
このギムナジウムに来たばかりの頃に比べれば、随分と。
我慢を覚えて、それでも、抑え込む事には限度があって。

「……俺だって、」
(89) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:45:28

【人】 神経質 フィウクス

>>83 
親愛なるルームメイト


「お前は俺が望み好んでそうしているとでも思っているのか?」


「俺がわざわざこんな事をしたがる狂人に見えるのかよッ!!」


「好転の手段?そんなもの無いからこうなっているんだろうが!
 どうするべきかわかっていたら、今頃俺は──」
(90) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:46:18

【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス

「……なーんだ、その返事。
 君もクロと一緒か〜


「君みたいな子を楽にしたくて私はここにいるのにね〜」

「規律の破り方もわからない、
 抜け道もそんな生き方つまらないですか〜?」
             
正しくわるいことをした

「ここの子供たちの多くは、壊してもらったことがないから
 壊し方がわからない、森の奥にいっただけで勇者になれる」

「一緒だ。
 君も変わる気がなくて、そこに止まってるだけなら、
 私に無駄な時間なんか使わないで」

「言葉を尽くす相手を失う前に、声と体を動かして進め」


同じようになってくれるなよ、気に入っているんだお前達の事は。
(-40) toumi_ 2022/04/30(Sat) 3:46:37

【人】 神経質 フィウクス

「──ああ、クソ、最悪だ」

抑え切れなかった感情の波が、さあっと引いて。
我に返って、耐え難い  に襲われて、
爪が食い込むほど強く拳を握って。

吐き捨てるような言葉を残して、足早に食堂を後にした。
(91) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:47:10
アオツキは、フィウクス>>87 に頷き、耳元に息を吹き掛ければ、軽快な足取りで去っていった。
(a15) toumi_ 2022/04/30(Sat) 3:47:23

フィウクスは、なぜ自分がここに居るべきかわからない。
(a16) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:49:16

【独】 神経質 フィウクス

/*
たすけてぇ!!!!!(めちゃくちゃ)
(-41) unforg00 2022/04/30(Sat) 3:52:36
リアンは、全く。どうしてこうも。
(a17) otomizu 2022/04/30(Sat) 3:53:27

【人】 不遜 リアン

「………そうは言っていない」

吐き出された言葉を受け止め、周りのざわつきの中 ぽつりと零す言葉。
苛立ちに任せ煽ったのはこちらも同じだ。

しかし、諦観している理由を聞くには。
此れまでの努力を、苦労を尋ねるには、遅すぎたのかもしれない。

ああ、全く。
(92) otomizu 2022/04/30(Sat) 4:03:04

【独】 神経質 フィウクス

/*
ダメだぁ〜!!!無理無理無理無理

教育実習生二人、どっちもなんかダメだぁ〜!!!オレもダメです
渡る世間はおしまいばかり もうおわりで〜す♨
(-42) unforg00 2022/04/30(Sat) 4:08:56
リアンは、冷めたコーヒーを流し込み、ヒールを鳴らして 食堂を後にした。
(a18) otomizu 2022/04/30(Sat) 4:14:08

【人】 充溢 バレンタイン


怒号にほんのわずかに目が覚めたようで、
辺りを見回す仕草がはっきりとしていて。

うーん、と考え込むように瞼を降ろすと、
──コップ一杯の水で、錠剤を飲み下した。

「……言葉選び……が、……」

二人の怒り任せを窘めるようで。
だけどそこに二人はもういない。

人の真意総てを察せるほど聡明ではないから、
謝りに行くべきとは言えないし、
どちらが間違っていたかなんて、考えるべきでもない。

「……普通に、なる……か」

未だ波打つコーヒーに視線を戻す。薬も飲んでしまったし、
これは部屋に持ち帰っておこう。

静かな問題児は、いつも通りの眠たげな表情をしている。
もしかすれば、対照的に冷め過ぎているほどに。
(93) backador 2022/04/30(Sat) 4:18:13

【人】 ライアー イシュカ

>>74 >>75 そんな遠慮するなよ

「……ふ、……ははッ、はぁ。
 そーそ、疑われるだけ光栄だなァ。
 何分、それすらされないことに慣れてるもんで。明日までには僕が好きって言ったことになんのかもな」

皮肉だ。明確な何処かを指した。
実の所、こんな言葉一つがこの男の言う通り、
真逆になろうがどうでもいい。

どうでもいい。何故なら相手が真実を述べてくれたとして、僕にとってそれは徒労にしかならない。
……。?


「──おい、」
「内容自体は面倒臭えお前のお望み通り否定しないでやるが。次に"俺達"って例えやがったら、
"わかってて言ってる"
って見なすからな」

最後の一音に圧が掛かっている。
青筋を立てているのを見るに、こんな念押しをしてくる辺り、普段の戯れの罵り合いを超えた怒りを耐え忍んでいるのは明確だ。

『俺達』と纏められた例えにか、
貴方の発言内容にか、どちらに対してのものか。
(94) poru 2022/04/30(Sat) 4:38:41

【秘】 ライアー イシュカ → 神経質 フィウクス

無論、両者にである。
自分が侮蔑してる存在と一纏めにされて苛立たない奴はいない。いたらそんなもんは心無い人外だと吐き捨てたい。

関係はない。……最も事実ではある。
が、事実と思考は異なる場合は多々ある。特に自分達には。少なくともイシュカは"そうは"考えてはいなかった。

「お前のそれは知った気になっているだけで。本当の意味ではわかってないんだよ」

「……わかればいいもんでもないけどな」
(-43) poru 2022/04/30(Sat) 4:40:05

【人】 ライアー イシュカ

>>74 >>75 同僚やそっちの同級生と暴れすぎでは?

「話聞いて卒業が不可能になるの間違いかもしれないけどな。……って言うか、こういう時は置いておけるなら普段僕を追い出すなよ……」

最後、呆れたように言いつつ。
次を取り付ければ緩い気怠さの混じった手を上げる仕草でその場は終わりだ。
(95) poru 2022/04/30(Sat) 4:42:37
バレンタインは、僕も、高等部になったらあんな感じになるのだろうか。
(a19) backador 2022/04/30(Sat) 4:43:12

【独】 神経質 フィウクス

/*
ならないで(切実)
(-44) unforg00 2022/04/30(Sat) 4:44:48
イシュカは、いや、さすがに高等部への風評被害…
(a20) poru 2022/04/30(Sat) 4:52:33

イシュカは、特別なだけだぞ。
(a21) poru 2022/04/30(Sat) 4:52:48

【独】 神経質 フィウクス

/*
ア!せや!今回who素振りしてないな
まあ監視対象はロール重視で選ぶけど……素振りだけしてみよう

<<バレンタイン>>who
<<シャルロッテ>>who
<<イシュカ>>who
(-45) unforg00 2022/04/30(Sat) 5:05:06

【人】 司書 エルナト

>>85 バラニ

中等部のじゃれ合いもそうして幕を閉じ。
ほらほら、早く食べちゃいなよ、なんて食事を促して。
お祝いは何がいいだろう。
たまには手料理でも振る舞うのもいいかもしれない。
あんまりキッチンに入ったことは無いけれど、
料理はちょっとだけできるから。
まぁ、味見は出来ないんだけどね。

「おや!ふふ、いいね。前の本はもう読んじゃった?
じゃあ、気が向いた時に図書室に来てくれる?
また一緒に、楽しそうな本を探そっか。
前の本の感想も、聞かせてくれたら嬉しいな」

おすすめを、と聞かれればぱっと顔を明るくして。
じゃあ、先に図書室に行ってるね、と。
今のところは、ひとまず会話を切り上げるだろう。
(96) arenda 2022/04/30(Sat) 6:54:17

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

他ならぬ自分達がジャステシアの神隠しの原因になるのだと
作戦会議を通して改めて身に染みて分かったクロノは、
少女の姿で暗い顔をしていたものだが

現金なもので、あなたとベンチで日向ぼっこをしていれば
罪悪感も怖さも、ゆるゆると和らいで来て。
ぽかぽかとした陽気のもと、
チョークの音に、その音のもとを見て、読んで
答えの決まってる問い掛けに、即答しようとして──

──大人びた顔で、悩むような素振りを見せる。

「……わたしは、」

(-46) Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 7:00:20

【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ

部屋の中に戻った青年は、貴方の声を受けるとこくりと頷いた。
勉学を終えて一息、という時間。外からは子どもたちの声が聴こえる。
音も少なく動くと、ベッドに伏してる貴方に近づく。

言葉の代わりに帳のように降りるのは、両手につまんだ毛布だ。
肩まですっぽり覆い隠して、足先が出てしまわないようにする。
離れて。かちゃかちゃと言う音は磁器の擦り合う音。
ふわと漂ってきた匂いは、ドライフルーツや花びらで作ったお茶が、
お湯で温められて開いた甘い匂い。ガラスのティーポットの中でぬるめて置いておこう。

「夜まで、頑張って」

掛けられた問いにはなんにも答えないくせに、貴方を気遣いはするのだ。
(-47) redhaguki 2022/04/30(Sat) 7:12:15

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

けれどそれも、少しの間のこと。
ぴきぴき、という形の変わる小さな音と共に
先刻までの少女の顔が困ったような顔をした。

「治したい……よ。
 ばけものとか、きもちわるいとか、
 いわれるの、やだもん」

「なおしたい、けど…………」


言いながら俯いて、言葉を詰める。
治したい気持ちは間違いないけれど、
けれど治すことを恐れて、歯切れ悪く言葉を紡ぐ。

「……みんなとずっとたのしく生活したいから、
 なおしたくない……」


……治療の過程にあるもの、目先にある、
“大人たち”の手と目を、恐れていた。
(-48) Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 7:18:02

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

少女の姿は、言葉よりも雄弁にその感情を教えてくれる。
この施設だからこそ普通に過ごせる子達がいる。
同室の後輩もその内の一人なのだろう。

『こわいですね』

治療はきっと手放しに喜んで受けられるものではない。
狼として動いているからこそよくわかる。

『長くいる私も怖いと思う気持ちがあるから、クロノちゃんはもっと怖いでしょう』
『みんなと過ごせなくなるのも寂しい』

(-49) dome 2022/04/30(Sat) 8:35:12

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

『でもみんな、病気で悩んでいます』
『病気と上手に付き合う方法があれば、それが一番ですが。
 その悩みを消せるなら、治療は悪いだけのものではないのかも』

だからこそ自分も、こんな役目を受け入れたのかもしれない。
せめて学友が外で気兼ねなく過ごせる身体を手に入れる可能性があるのなら。

『みんなが治れば、みんなが外で一緒になることだって夢ではありません』

それが身勝手な判断だとしても。
いつかこの身に、罰が下っても。
大人達に利用されるなら、こちらだって利用してやろうじゃないか。

無為に震えているだけの仔羊でいるつもりは毛頭ないのが、この生徒の本音であった。
(-50) dome 2022/04/30(Sat) 8:37:38

【人】 花信風 トット

人がいるところが好きなので、いつも食後はすぐに席を立たずにココアを一杯。
それに息を吹きかけながらゆっくり飲んでいくのが日課だった。
──聞こえてきた怒声には、ぴょいんと身を跳ねさせる。
出ていく人々を目で追って「こわ〜」なんて小さく呟いてから、そろそろ自分も行こうかなとマグカップの中のココアを空にした。

トレイとコップを下げて、「ごちそうさまでした!」と挨拶したら転がるように駆けていき食堂からは居なくなった。
(97) susuya 2022/04/30(Sat) 9:01:13

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 充溢 バレンタイン

/*
お気になさらず! それぞれのペースで遊びましょう!

かわいくてにこにこになりました。
人の物を勝手に片付けるようなことはせず、それでも、どうしてこんなところに本が……🤔と、あらぬところに置かれた本の理由を推理してみたり、服がシワになっちゃうよ〜とお声がけしたりしてそうです。
むにゃむにゃなって名前を短縮してくれるのもかわいいですね……。
(-51) beni 2022/04/30(Sat) 9:30:28

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ

クラスでだって、あなたはみんなを引っ張ってくれる素敵な学級委員長。
張り切りすぎて空回ってしまうことも、たまにはあるけれど……。
きっと、そういうところが愛嬌で。
こんな風に照れているのも、なんだか微笑ましいな。

「ふふ。
下の子たちもきっと、バラニを頼りにしてる」
「ロッテも、バラニの真似をしただけだもん。
でも、力になれたらうれしいな」

(-52) beni 2022/04/30(Sat) 9:50:42

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ

——なんて、談笑するさなかに。
上級生の荒げた声に、少女はかすかに肩を震わせた。
神経質な彼が不機嫌そうにしているのは珍しいことではないのだろうが、少女は大きな声がすこし、苦手だった。

「……こわいな」
「…………神隠しの噂も……」

今日は気がかりなことがあるから、きっと、余計に。
(-53) beni 2022/04/30(Sat) 9:51:36

【秘】 雷鳴 バット → 不遜 リアン

貴方が食堂を離れて以降。時間としては昼のうちだろうか。
時間も置いて授業の前後となれば、貴方は取り巻きに囲まれているかもしれない。
廊下ですれ違った青年は、ふ、と貴方を呼び止めた。

「モーリス」「落とし物」

さて、言われた内容と差し出されたものは貴方には見に覚えのない話。
青年が手にしているのは一本の白い羽だ。
確かに廊下に落ちているのは珍しいものだけれど、貴方はそれをどう捉えるだろう。
(-54) redhaguki 2022/04/30(Sat) 10:31:09

【秘】 中等部 バラニ → 夢見る乙女 シャルロッテ

「そ、そうか! 私の真似をか……励みになるよ、うむ」

あなたの言葉に相変わらず照れくさそうにしながら、あまり締まりがないような姿を見せられまいと努めて平静を装おうとする。
結局、装い切れず節々に緩み綻びは見え隠れしているのだけれど、これが今のところ精一杯だ。

(-55) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 11:43:04

【秘】 中等部 バラニ → 夢見る乙女 シャルロッテ

そんな談笑の中、荒げた声を耳にして、あなたが肩を震わせるのも目にする。
いつもの事と言えばそうなのだが、それでも少し険しい顔を作って。

「……まったく、フィウクスくんにも困ったものだ」

上級生だと言えど、アレは反面教師にしなければならないと。
不安そうにするあなたの姿を見れば少しばかり彼にも文句のひとつでも言ってやろうかなんて思って、ひとつ呆れるように呟いて。

(-56) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 11:44:22

【秘】 中等部 バラニ → 夢見る乙女 シャルロッテ

「……大丈夫さ、シャルロッテくん。神隠しなどただの噂。
 ジャステシアくんだって……少しばかり、いつも通りではなかっただけさ」

実を言うならば、怖いのはバラニも一緒だ。
それでもあなたを不安にさせまいと、気丈に振る舞い優しい言葉をかける。

「安心したまえ。
 君には……私が付いているのだから、このバラニがね」
(-57) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 11:46:01

【秘】 中等部 バラニ → 司書 エルナト

あなたがルームメイトと一度別れ、図書室に向かってからしばらくして。

「やあ、エルナトくん。少し待たせてしまったかな、すまない」

バラニも図書室にやってきて、あなたの姿を見つければ気安い挨拶を送って。

「さて、君は今日どんな本を読んでいたのかね?」

たった今、本を読んでいるところならば興味深そうにしながらそれを確かめようとするだろう。
(-58) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 12:19:17

【秘】 不遜 リアン → 雷鳴 バット

周囲の取り巻きを下がらせ、差し出されたそれを手に取った。

「ここ最近、僕は鳥に触った覚えがない。
 バット、本当に僕が落としたものか?」

バットの目を見ている。指先に白い羽を挟んだまま、君の返答を待つ。咎める意図はなく、確認をしたいだけのようだ。
(-59) otomizu 2022/04/30(Sat) 12:23:41

【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ

図書室は椅子と机のある一角以外はカーテンが閉められていて、
蝋燭の明かりが主な光源になっているから少し薄暗い。
それでもきちんと清掃はされているのか、
埃っぽさはなく涼やかで快適な場所になっている。

その椅子と机のある一角、読んでいた本を置いて、
ルームメイトは君へと視線を向ける。

「全然。本を読んでたら時間がすぐ経っちゃうから。」
「今日のはね、『つばめの旅』っていう本。」
「色んな国を飛びまわる一羽のツバメの物語だよ。
外の世界ってこんな風なんだ。って知れて楽しいよ。」

エルナトは初等部のころからずっとここにいるので、
外の世界のことはほとんど知らない。
微かな憧れを持っている。

「君はどんな物語が読みたい?
前の本は楽しかったかい?」

座ったままの姿勢で、見上げるようにして問いかけて。
(-60) arenda 2022/04/30(Sat) 12:38:43

【秘】 神経質 フィウクス → ライアー イシュカ

/*
フフ……地雷を踏み抜き踏み抜かれをする一日目……開幕修羅場…
どうして…


うっかり元気に地雷を踏み抜きましたが、パーフェクトコミュニケーションだけが良いロールではありませんことよ。多分PCの傾向が傾向だけに余計に……
むしろわかりやすく地雷を踏んだのがフィウクスでまだよかったのかもしれませんわね。中等部以下の子だと流石に……ね!

何より、その、双方わかっていても誤解や言葉の綾はどこかで生じた気がしますわ(白茶の惨状を見る)
(-61) unforg00 2022/04/30(Sat) 12:56:06

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ

心配をかけてしまったろうか。
少女はかぶりを振った。ロッテは大丈夫。

「……すこしピリピリしてるね」
「フィウクスも、へんな雰囲気になっちゃったから、カッとなっただけかも」

今日がほんのすこし、いつも通りでないだけ。
あなたのその言葉に安心したように、少女は僅か、唇を綻ばせた。

「うん、うん。……ありがとう」
「ジャステシアのところにね、ホットミルクを持って行こうと思って。
もし、よかったら。バラニもついてきてくれる?」

顔を見られるかはわからないけれど。
あたたかな飲み物は、ほっと落ち着かせてくれるから。
(-62) beni 2022/04/30(Sat) 13:06:06

【秘】 雷鳴 バット → 不遜 リアン

Bクラスに所属するその青年は溌剌というよりかはぼんやりとした印象で、
二歳下ながら目立つ長身の上に据わってる頭は、考えるように瞬きをして。

「羽でも生えててもおかしくないと思った」
「違うなら、持ち主を探す」「返してくれ」

真っ白い羽はつくりものではないだろうに、汚れの一つもない。
羽の先は切られておらず、羽根ペンに加工した……というふうでもないから、
普通に考えるなら、外遊びでもしてきた小等部が拾ってきたとか、そんなところかもしれない。
(-63) redhaguki 2022/04/30(Sat) 13:11:08

【神】 高等部 ラピス

とてとて、小屋の周りを散歩ついでに通りすがる。
色々な動物が世話をされているようだ。

「!」

視界の端では同じBクラスの仲間が兎に人参をあげていた。
飼育係は見向きをされたりされなかったり。
おつかれさま。と手を振って。

鶏小屋に近づいてしゃがむ。
餌は持っていないから、檻の中の鶏を見るだけ。
たまにこうしてゆったり時間を過ごしに来るのだった。
(G1) dome 2022/04/30(Sat) 13:22:29
ラピスは、小さなスケッチブックに周りの景色を描いて過ごしている。
(a22) dome 2022/04/30(Sat) 13:23:08

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

綴られていく文字を俯きがちに見つめて、

「…………」

綴られていく文字を最後まで読んで、
ゆっくりと頷いた。

「…………うん。ちゃんと治るなら……。
 あとで、また、みんなで
 たのしく遊べるかも、しれないもんね……。」

言いながらも不安が晴れないのは、
治療が本当に効果を出すのだろうかという疑心と、恐怖から。


「こわがってばっかじゃ、だめだよね……。
 治療が終わったらたのしいことが待ってるって
 思ってれば、こわくないのかなぁ……」
(-64) Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 13:43:05
花信風 トット(匿名)は、メモを貼った。
susuya 2022/04/30(Sat) 13:49:14

【神】 雷鳴 バット

>>G1 ラピス
歩き来る気配に気づくと、同じようにひらひら手を振った。
同じようにしゃがみこんでいるなら、視線の高さもいつもより近づくかな。
鶏たちは貴方が来ると、ひょっとしたら物珍しがるみたいに檻を挟んで寄ってくるかもしれない。

「鶏、好き?」
「結構人のこと、見に来たがる」

ひょっとすると鶏は自分のほうが偉いと思っているのかもしれない。
兎の世話もしながらに、少し離して隣り合った檻の様子を見てみる。
見慣れた餌やり係にはあまり興味がないのか、こっちには寄ってくる様子はない。
(G2) redhaguki 2022/04/30(Sat) 13:51:44

【神】 焦燥 フィウクス

晴れない気分を引き摺ったまま、向かう先は飼育小屋。
その道すがら他の飼育委員や生徒とすれ違ったかもしれないし、
誰ともすれ違う事はなかったかもしれないし。

ともあれ立ち並ぶ飼育小屋の前に来て。
兎小屋の様子を見れば、既に世話は済んでいる。
先客の居る鶏小屋には何も言わず前を通り過ぎ、
モルモット達の小屋の扉をきいと開いた。

「服をかじるな」

床材や牧草を入れ替えて、水も新しいものに取り替えて。
ふと寄り付いた一匹が服の裾にちょっかいを出せば、
一つ文句を零した後、ひょいと持ち上げて仲間の元へと放す。
この乱暴者が動物を虐げた事は、これまで一度もない。

「…………」

人に、仲間に、気儘に寄り付き、気儘に離れ、気儘に過ごす。
そんな小屋の動物達の様子を見て、暫く黙って苦い顔をしていた。
(G3) unforg00 2022/04/30(Sat) 14:00:14

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G3 フィウクス
ふと飼育小屋を覗けば、先客の姿に、少女はわずか、息を呑んだ。
大きい声が苦手な少女は、食堂であなたが荒げた声を思い出してしまった。
けれど、話をすべて聞いていたわけではないし。
けれど、あなた自身が怖いわけではないし。
だから、シャルロッテは大丈夫。
深呼吸をひとつ。

「フィウクス」

あなたを呼んだ。

「飼育委員のお仕事、おつかれさま。
今日もみんな、元気だね」
(G4) beni 2022/04/30(Sat) 14:07:28
充溢 バレンタインは、メモを貼った。
(a23) backador 2022/04/30(Sat) 14:15:32

【人】 ライアー イシュカ

「……居心地ねえ」

あえて大騒ぎの場によって、と例えるが、少女についての話の雰囲気では無くなったのは正直な所助かった。好きではない。端的に表現するならば。

トマトを食べなかっただけで随分面倒な事になったものだとは考えるけれども。フィウクスとのやり取りだけならまだしも、複数の言い合いは流石に目立つのは当然だ。

だからと言って食べれば良かったとも、
自分も悪いとは欠片も思ってないのだけれど。

「あ。……」

何かを思い出した顔。時間を確認。溜息。
萎びたように見えてしまうレタスに手をつける気にならず、かと言ってすぐ立ち上がる気分にもならず、暫くそこにいた。
(98) poru 2022/04/30(Sat) 14:15:33

【神】 神経質 フィウクス

>>G4 シャルロッテ

「……ああ」

少しの沈黙の後。きっと勇気を振り絞ったあなたの言葉に、
それには到底釣り合わないような、ごく短い答えだけを返して。
片側だけの視線が、"少女"をずっと上から見下ろした。

「お前、それだけを言いに来たのか。
 もしこいつらを見に来たなら…邪魔者は退散した方がいいな」
(G5) unforg00 2022/04/30(Sat) 14:19:47

【神】 雷鳴 バット

>>G3 フィウクス
小さな上級生と話すかたわら、横を行く彼の様子をちらと見た。
目配せだけしてそちらの小屋は任せて、ほんのそれだけのやりとり。
(G6) redhaguki 2022/04/30(Sat) 14:24:22

【神】 高等部 ラピス

>>G2 バット

こくこく。頷いて黒板を手に取る。

「!」

くるりと返されたそれには丸っこい絵柄の鶏や兎、飼育小屋にいる動物たちにハートマークが添えられていた。
近づいてくる鶏には手を振ってご挨拶。
こけこけ。気ままに鳴く生き物たちは可愛い。
餌が無いと察すると興味を無くして地面を啄むものがいるのもご愛嬌だ。

後から来たフィウクスやシャルロッテにも手を振った。
無愛想なところがある方には、もしかしたら反応されなかったかもしれないけれど。
少し人影が増えた飼育小屋をまた見回していた。
(G7) dome 2022/04/30(Sat) 14:31:16

【神】 神経質 フィウクス

>>G6 バット

その視線には気付いていて、だから一度そちらの方を見て。
視線が合えば、それで終わり。そのまま小屋へと向かっていった。

意図は汲んだ。必要以上の会話はしない。
互いにお喋りに花を咲かせるような質ではないと認識している。
だからきっと、これもいつものことだ。
(G8) unforg00 2022/04/30(Sat) 14:32:34
フィウクスは、振られた手を一瞥して、……一瞥しただけだった。
(a24) unforg00 2022/04/30(Sat) 14:33:30

【独】 高等部 ラピス

/*
え………メモこわい 土いじりしそうなのって園芸部員だよね まさかトットくん………?????
(-65) dome 2022/04/30(Sat) 14:33:38
ラピスは、ちょっとでも視線が向いたのでご満悦だった。にこにこ。
(a25) dome 2022/04/30(Sat) 14:34:32

【独】 神経質 フィウクス

/*
エ〜ン
エ〜ン
オレも人と仲良くしたいんですが……(矛盾塊)
人と仲良くしたいけど情緒不安定ヒス男もやりたくて……
心がふたつある〜
(-66) unforg00 2022/04/30(Sat) 14:35:12

【独】 神経質 フィウクス

/*
早く墓落ちして人を傷付けない男になりたいな
vs 墓落ちしたら虚無男になるんだよな
vs またしても何も知らないダークライ
(-67) unforg00 2022/04/30(Sat) 14:41:23

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

『こわい気持ちがあっても、大丈夫ですよ』
『大丈夫じゃなくても、大丈夫』

完璧な恐怖の克服なんて、そうそうできないだろうから。

『一緒にこわいを分け合えば、平気です』
『一緒に楽しいを夢見れば、元気が出ます』

だから一緒に頑張ろう、と。
あの秘密の部屋には、仲間がもう一人いるのだし。
子どもなりに、不安と期待を抱えて過ごしていこう。
(-68) dome 2022/04/30(Sat) 15:00:04

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G5 フィウクス
あなたが愛想のいい方ではないことは、見ていればわかる。
だから、素っ気なくったって平気だ。
返事をしてくれるだけで。
でも。


「……そういう言い方は、ちょっとやだ」
「一緒に見てたら、だめ?」
「ロッテが後から来たのに、それでフィウクスがいなくなったりしなくていい……」

ずっと高いところの、冷えた色の瞳を見つめる。
(G9) beni 2022/04/30(Sat) 15:02:31

【神】 雷鳴 バット

>>G7 ラピス
「好きか」

兎は時々貴方の衣装の動きに興味を示しているし、
鶏は歩く内に何を考えていたかを忘れて、砂地に混ざった穀物をつばんでいる。
人が増えて賑やかしのある空間になっても、動物たちはいつもどおり。
貴方の見たい風景は、損なわれたりはしない。

「今は無理、だけど。今度餌をあげてみる?」
「夜に動くから、朝と夕にあげてる」
「好きなときに、来たらいい」

ぽつ、ぽつとゆっくりとした、一文の合間の多い喋り方だ。
餌やりを終えて檻の外でゆっくり時間を過ごす。
ときどき、リボンのゆるくつけられた兎におやつのほうれんそうをあげたり。
オシャレは気に入っているわけではないのか、ときどき蹴ったりしてるけど。
(G10) redhaguki 2022/04/30(Sat) 15:02:33
シャルロッテは、ラピスにちいさく手を振り返した。
(a26) beni 2022/04/30(Sat) 15:03:08

【人】 充溢 バレンタイン


中庭の木陰に腰掛けて、幹に背中を預けぼんやりしているうちに、もう結構時間が過ぎていた。
悪戯なのかなんなのか、頭には帽子の上から花冠が飾られてあって、けれど今にも落ちてしまいそう。

「……」

読もうと思って持ってきた本は、風に吹かれ勝手に捲られていて。というか、どこまで読んだかわらなくなってしまった。
風の精が読むなら一言断りを入れてくれてもよかったのに。

そうして暫く本を見つめた後、鬱蒼と茂る森──ギムナジウムの校舎から離れたその先に、じっと視線を向ける。ジャステシアが食堂に姿を現さなかったから、噂話も一層耳にすることが増えた。

「仲良くはしなくても……いいから、
 ……せめて、……いなくならなければ……」

朝のことを思い返しているのか、あるいは何か。ともかく、暫くはそこで何をするでもなく座っている。
(99) backador 2022/04/30(Sat) 15:06:51

【人】 花信風 トット

>>99
「あれーーっ」

木陰に座る人影を見つけて、ババーっと走って寄ってきた。
目の前でピタ!と止まるとすぐにしゃがんであなたの顔を覗き込む。
顔を見て、花冠を見て、顔を見て。

「なんか……かわいくなってんね」
「あたまに花おそろいだね!!」

そう言って、あなたの横に勝手にぽてりと座った。
(100) susuya 2022/04/30(Sat) 15:18:53

【人】 充溢 バレンタイン

>>100 トット

重そうな瞼に伏せられた瞳が、
忙しなく動くあなたの顔を捉えると、
全体的にかなり遅れてその軌跡を追う。

「……かわいい。おそろい……」

頷く。というより、かなりどうでもよさそうだ。
横に座ったのを追ったらこれまでの頭の動きに晒された花冠がついぞ頭から落ちて。

「……ではなくなった、ね。
 トット、こんな所にまで……遊びに来たのかい?」

一緒にかなり危険域まで垂れた帽子を、
頭のてっぺんに直しながら、そんな問いを投げかけた。
(101) backador 2022/04/30(Sat) 15:33:01

【神】 高等部 ラピス

>>G10 バット

言葉少なな後輩は、よく意図を汲み取ってくれる。
服の動きに合わせて鶏の目線が向くのが面白くて、時々左右に袖を振って遊んでみたり。

「!」

餌やりの提案を聞いて、目が輝いた。
我ながらよく描けた絵を消すのが勿体なかったから、黒板はそのままにして、また数度頷いて返す。
こうやって遊びに来ては、大きな身体が動物と戯れているのを見るのが好きだし、ゆったりとした言葉に耳を傾けるのも好ましかった。

あのリボンはバットが付けてあげたのかなあ、なんて彼と兎を興味ありげに交互に見た。
(G11) dome 2022/04/30(Sat) 15:36:20

【人】 花信風 トット

>>101 バレンタイン
「あー」

落ちた花冠を目で追って、すぐに拾って自分の頭に乗せた。

「よし。もっとかわいくなったぞ」
「え!そーだよ おれまいにちさんぽしてんの」

「たいりょくづくり!あとおひさまあびなきゃいけないからー」
「あびにきた……ってこと」

今日は晴れている。たしかに日光浴だとか、そういうものにはピッタリだ。

「バレンタインはなにしてるの?ねむそう!ねてた!?」
(102) susuya 2022/04/30(Sat) 15:48:28

【鳴】 月鏡 アオツキ

「そ〜ですね〜。

 私も歳が成人しただけの子供らしいですから〜。
 信用なんてからっきしでしょう、これからですね。

 イシュカからもきっと、良い答えが来ますよ。
 相談事得意ですから〜、不器用なりに」

感情の機敏はその青い瞳の先に映らない。

「……」

「……昼寝の時間、作ってもらえるように聞いてみます」

「焦らないように気を付けますね〜」
(=10) toumi_ 2022/04/30(Sat) 15:49:50

【神】 神経質 フィウクス

>>G9 シャルロッテ

「周りに誰かが居る事は」

あなたを見下ろす眼が、ほんの少しの苛立ちに歪んで。
それから何処かへふいと逸らされた。
こんな事を言わずに済めばよかったのに。


「俺にとって居心地が悪い」

そうしてあなたを見ないまま、溜息混じりに言い放つ。

「お前だってそうだろう。
 いつまたああやって怒鳴り散らすかもわからない奴が
 同じ場所に居る事は、お前にとって良い事じゃない」

「嫌な思いをするだけだとわかっているのに、
 お前も、他の奴も、どうして俺に構うんだ」
(G12) unforg00 2022/04/30(Sat) 15:49:51

【独】 神経質 フィウクス

/*
エ〜ン
エ〜ン
かなり素直に手癖の面倒臭い男をやってしまっている
顔見知りには即座にオレだとバレる挙動だ おわりで〜す
(-69) unforg00 2022/04/30(Sat) 15:57:17

【秘】 ライアー イシュカ → 境界 テラ

「……どうしたもんかな」

荒れた日か、或いは後日の騒がしくなかった日の朝か。
食堂に顔を出し終えた後、貴方を探す。

あなたが食堂での朝食後のタイミングで食事になるならその為に。
そうでないなら、朝に飛び出して行った貴方を気にして捜索していた。見つかるだろうか。
(-70) poru 2022/04/30(Sat) 15:58:41
イシュカは、誰かを探している。
(a27) poru 2022/04/30(Sat) 15:59:11

【鳴】 充溢 バレンタイン


「実習生の人たちは……うん。
 そう、……信頼はしてる……よ。
 
 どちらかというと……手のかかる生徒が多くて……
 大変じゃないかな、と……思わなくもないか」

もちろん自分もひっくるめて。
もし僕ならば疲れてしまう、と思う。

「ありがとう……ございます。
 昼寝の時間……僕も焦らないように、待ってる。

 ……アオツキさんも……たまには昼寝、したらいい。
 溢れないように押し付けるものがなかったら、
 きっと……何も意味が無くて、楽しい。気がする」

自他を守るために、防衛本能として。
それがないことを意味の無いことだと表現して。
ただそれも楽しそうな事だと捉えているらしい。
(=11) backador 2022/04/30(Sat) 16:04:26

【秘】 不遜 リアン → 雷鳴 バット

「生憎だが、天使の知り合いもいなければ 鳥を飼う趣味のある人間にも心当たりはないな。

 そして、僕も翼が生えたことはない」

言われたまま、心当たりのないそれを突き返す。
羽のひとつであれば捨ててしまっても良いだろうに。律儀なものだ。

「要件はそれだけか?」
(-71) otomizu 2022/04/30(Sat) 16:06:35

【人】 充溢 バレンタイン

>>102 トット

「寝てた……」

わざわざ外に出てきてすることがお昼寝。贅沢。
木陰にいるあたり、日光欲もあまり好みでない様子。

「……お日様を浴びると、……健康になる。
 トットは偉いね。……僕はあんまり浴びない……
 でも、出ないと身体に悪い。だよな……」

色白の顔はその証左。
籠りっきりが良くないことなのは知っているからこそ、
これに関しては少し難しそうに口元を歪めた。

「花冠は……君の方が……似合う。
 僕は……そんなに、身嗜み?気にしない、から」
(103) backador 2022/04/30(Sat) 16:12:47

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G12 フィウクス
「それなら」
「そう言って」

片方だけの瞳にかすか、苛立ちを見て。
いいこにできていないな、と思った。
あなたを困らせている。
でも。

「ロッテの気持ちをあなたが決めないで」
「大きな声は、得意じゃないけど……」
「フィウクスのことが嫌なわけじゃないもん」

少女は目を逸らさない。
居心地の悪さから離れるのは仕方がないかもしれないけれど。
少女があなたを疎ましく思うような、邪険に扱うような。
そんな表現は、嫌なのだ。

「たとえば廊下で人とすれ違うとき、挨拶をするでしょ。
フィウクスにだって、おんなじ」
(G13) beni 2022/04/30(Sat) 16:14:34

【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット

「良い香り……相変わらずいれるのが上手ですね。
 すぅ〜…… こんな姿見せるのも君に……ここだけです〜」

また、答えがもらえなかった。

はじめは信用されておらず、反抗されているだけと感じていたものが、過ごすうちにわからなくなっていた。
アオツキにとって君は素直で心優しい、それはもう『良くできた子』に映っているからだ。

「……」

アオツキは決して善性ではなく。
生徒たちの行為のすべてに意味があるのだと思考を巡らせて、
嫌われない選択肢を取っているにすぎない。

「操り人形みたいな気分ですよ……」


それでも贔屓をしないなんて難しくないだろうか。

「明日は動ける体力残しますから、
 バットくん、……私に呼び出されてくれませんか?
 個人面談したいのですが〜」
(-72) toumi_ 2022/04/30(Sat) 16:16:25

【人】 花信風 トット

>>103 バレンタイン

「ねてたかあ」「きょうおそときもちいーもんね!!」

たしかにねー!とまっすぐ伸ばした足をばたつかせる。
風は気持ちいいし、あったかいし。
綺麗なちょうちょも飛んでいるし、平和なものだ。

「したほーがいいといわれているのであびています! ふふん。おれはえらい」
「きみいろしろいもんねえ」
「もっとうごかないの〜? あんねえ、のんびりしてるから……うごいてるとこ、ちょっとみたい」
「こうきしん」

似合うと言われれば、嬉しそうにクスクスと。
笑って肩が揺れる度、頭の花はひらひらと揺れていた。
花冠はちょっとずり落ちて、もともと飾っていた花はそのまま。

「え!でもかみきれーだよね!まっすぐ」
「いいな〜〜。おれうちまきになっちゃうの」
(104) susuya 2022/04/30(Sat) 16:42:32

【人】 充溢 バレンタイン

>>104 トット

「晴れている天気……うん、心地いい。
 雨も好きな方だけど……
 濡れるから外には……出られないしな……」

暖かくのどかな日和も勿論いいけど、
見た目に違わず暗く湿ったところも好き。
何より日光が眩しいから木陰にいるんだものな。

「動く、かあ……」

「病気を気にしなければ……できると思うけど……
 そんなわけにもいかないから……
 難しいか、も……ごめん」

表情こそ堅いが僅かに斜め下に目を逸らす仕草は、
言葉通りどことなく申し訳なさそうに見える。

視線を戻した時、花冠がズレていることに気づいて、
ゆっくりと腕を伸ばしてはそれを直してあげて、
うん、と満足気に頷く。自分がよくされていることだ。

「そのかわり……話すことなら、いくらでも。
 髪は……そうだな。特別な手入れはしてない、けど……
 なんでかさらさらで……重くて、落ち着く。不思議」
(105) backador 2022/04/30(Sat) 16:54:27

【鳴】 月鏡 アオツキ

「お見通しですね〜。
 これは私の振る舞いのせいでしょうか」

それこそ、専属という形をとらなければ一人の生徒だけを見続けることなどできない。
彼らが誰にでも与えられるもので解決がしているのであれば、もう既に改善している子は山のようにいただろう。

「……正直手のかかるのは生徒だけじゃないのが実情ですね。
 それでも私は君たちが大好きだから動けるんですよ」

「君たちがなにかを一人でかかえきれないとき、
 私は黙る壁に、wobbly manに、あるいはザントマンにでもなれます。
 私達が求められていることは、……本当に一つ一つであれば、
 大したものじゃあ……」

間。

「……た、大したこともあるときは、ありましたね
 すみません……潰れたりしないようにしますよ〜」
(=12) toumi_ 2022/04/30(Sat) 16:56:12

【人】 司書 エルナト

「ふん、ふん、ふん〜♪」


小さく鼻歌を混じらせながら、施設内を巡回。
姿の見えなかった彼女は見つかったのだろうか。
部屋に見に行くと言っていた彼らから、
後で話を聞くのもいいかもしれない。

神隠し、なんて。
もし本当だったら、どこに連れていかれるんだろう。
この森の奥深くなのか、それとももっと外なのか。
外ならちょっぴり羨ましいかも。

「"初めての長旅かい?"」

好きな本の、好きな一節を口に出す。
早く病を治して、外の世界に行きたいな。
(106) arenda 2022/04/30(Sat) 17:13:08
リアンは、取り巻きと別れ、廊下を歩いている。
(a28) otomizu 2022/04/30(Sat) 17:20:49

【人】 花信風 トット

>>105 バレンタイン

「あめのひもすきだけどお〜……ぬれちゃうもんね」
「あめのひはねえ ほんよむのがたのしい」

動くのが好きだけれど、動かない事が楽しくないというわけではない。ゆっくり花図鑑とか見るのも大好きだ。
見た事ある花も、見た事ない花もいっぱいあるんだなあって思えるから。

「あーびょうき」
「びょうきはしょうがない!おれもほんとは、あんまりうごいたらだめらしいけどうごいちゃう たのしいから」
「バレンタインはちゃんとしててえらい」

花冠を直してもらったら、「ありがと!」とお礼。
しっかりと元の位置に戻った花冠は誇らしげ。

「え!じゃあいっぱいおはなししたい!!よろしく……」

勝手にヨロシクした。

「おれもさらさらになるか……」
(107) susuya 2022/04/30(Sat) 17:27:57
エルナトは、今は人に囲まれてないんだなぁ、と廊下を歩く姿を眺めた。
(a29) arenda 2022/04/30(Sat) 17:31:28

【神】 苛々 フィウクス

>>G13 シャルロッテ

「…………」

深呼吸を一つ。そんな暫しの間。
それでも遣り場の無い気持ちは嵩を減らさない。
その真っ直ぐな視線や言葉に苛まれるのは  のせい。

あなたに"いいこ"であってほしいわけじゃない。
これまでずっと、そういう子ども程ひどく傷付けて。
その度に居心地の悪い思いをしてきた。


「……俺の事が嫌じゃないから、だから、何なんだ
 俺の事が嫌じゃないから俺が怒鳴っても我慢できるのか?
 これが病気だから、仕方がない事だから許すのか?」

「他の奴と同じように扱わなくていい。
 俺はそんなのは望んじゃいない。
 お前が誰の事も嫌いたくないのなら。
 俺の事まで嫌になる前に、上手く距離を取るべきだ」

語調は努めて感情を押し殺したように、淡々と、重苦しく。
言うべき事を言い終えれば、飼育小屋の扉に手を掛けた。

何も仲間外れにしろと言っているわけじゃない。
ただ適切な距離を保って接するだけだ。
互いに心地の良い距離が、ほんの少し、人より遠いだけ。
(G14) unforg00 2022/04/30(Sat) 17:38:33

【人】 ライアー イシュカ

どことなく、普段から疲れた顔が余計に疲れた顔。
貴重な昼寝スペースが何故か大賑わいだった為、
園芸部に顔を出す理由も今はなくなってしまったのだ。

「……飼育委員ブームとか聞いてない……
 後輩が増えるよりはうさぎが増える方が余程いい……」


別に増えたのは委員じゃないが、ついぼやいてしまう。
渋々人通りが少ない校舎傍のベンチに腰を下ろして、
手持無沙汰のまま持ち出した竪琴に日を当てる。
……何故か、わざと日に当てているようだ。
(108) poru 2022/04/30(Sat) 17:39:40
境界 テラ(匿名)は、メモを貼った。
BowwowBob 2022/04/30(Sat) 17:40:01

【独】 苛々 フィウクス

/*
肩書きの苛々は……自分への……です……(弁明)
(-73) unforg00 2022/04/30(Sat) 17:41:22

【人】 司書 エルナト

>>108 イシュカ

巡回の最中。
普段見ない所に、普段いない顔がいたのでちらり、壁から顔を出し。

「イシュカさんだ。」
「………竪琴の干物…………?」

日に当てる姿を見て、干物を作ってるのかな…と。
本を胸に抱きながら、とことこ近づく。

「何をしてるの?」

勿論ほんとにそんなことは思ってないので、
何か意味のある行為なのかな?と首を傾げて問いかけた。
(109) arenda 2022/04/30(Sat) 18:08:19

【人】 月鏡 アオツキ

「あー あー…… あー!」

「今のは声が出せましたかね、抑揚はつくようになりましたが
 喧しくするのはまだまだ難しいです〜」

廊下の一番端、窓を開けて声を出す。
庭で遊ぶ子供達には驚かれ、無表情で手を振ることでごまかした。


小さな子供と話すときは目線を合わせるように。
優しく、気遣うように、物腰柔らかく話しましょう。
果たしていくつの項目がアオツキに出来ていただろうか。

今日も表情も声固いまま。

「朝は注意されましたけど〜
 喧しいのはイシュカさんでしたよね〜
 私は子供扱いをしただけでしたのに、理不尽です」

愚痴を零しつつ日が傾く空を見上げていた。
(110) toumi_ 2022/04/30(Sat) 18:20:55

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G14 フィウクス
「フィウクスだって」
「怒鳴りたいわけじゃ、ないかもしれなから……」

今だってあなたは、少女を恫喝して黙らせるでもなく。
少女を無視して立ち去るでもなく。
そうやって言葉を返してくれるから、少女も懸命に考える。

「大きな声にびっくりしたら、ちゃんと、耳を塞ぐことにする」
「他の子たちみたいにされるのが嫌なら、どれぐらいならいいのか、少しずつ確かめる」

適切な距離の中で、いちばん近いところを探そうとする。
それは或いは、ばらの茎に触れて、慎重に棘を確認するような。
(G15) beni 2022/04/30(Sat) 18:21:37

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G14 フィウクス
「フィウクスだって」
「怒鳴りたいわけじゃ、ないかもしれなから……」

今だってあなたは、少女を恫喝して黙らせるでもなく。
少女を無視して立ち去るでもなく。
そうやって言葉を返してくれるから、少女も懸命に考える。

「大きな声にびっくりしたら、ちゃんと、耳を塞ぐことにする」
「他の子たちみたいにされるのが嫌なら、どれぐらいならいいのか、少しずつ確かめる」

適切な距離の中で、いちばん近いところを探そうとする。
それは或いは、ばらの茎に触れて、慎重に棘を確認するような。
(G16) beni 2022/04/30(Sat) 18:21:37

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

/*二重送信!?!?
(G17) beni 2022/04/30(Sat) 18:22:07

【人】 失意 フィウクス

飼育小屋を立ち去った後、夕暮れ時の事。

歩みは立ち並ぶ飼育小屋を通り過ぎ。
行き着く先は敷地の隅、森の浅部の一歩手前。
不機嫌な瞳がじたりとその向こうを睨んだ。

「──夜の森で出歩いた生徒は、"神隠し"に遭うらしい」


想起するのはそんな子供騙しの言葉一つ。

「そんなものがあればよかったんだがな」
(111) unforg00 2022/04/30(Sat) 18:22:38

【独】 月鏡 アオツキ

『クロツキ〜 今日は元気ですか〜?』


『普通。要件はそれだけ?』

『ダメダメ普通程度じゃ〜! 
 もっと楽しいことしないとさ、私が面白くありません』


『楽しい事なんて必要ない。
 貴方が面白くないことも関係ない』

『相変わらずですね〜 変化を求めないでどうするんですか!
 ほら、いらっしゃい。
 先生も知らない抜け道、今日も見つけたんです。
 一緒にいきますよ』


『怒られるよ、それに抜け道を通ったからって何になるの?』

『変わろうとすれば何だって変わります!
 抜け出そうとすることが大事なんですよ』
(-74) toumi_ 2022/04/30(Sat) 18:29:47

【独】 月鏡 アオツキ

/*
>>110
ここのイシュカさん。イシュカですね。
言い間違えました。
(-75) toumi_ 2022/04/30(Sat) 18:31:42

【独】 月鏡 アオツキ

/*
>>G17

可愛い。
(-76) toumi_ 2022/04/30(Sat) 18:32:10

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

「…………うん。
 ありがとう、ラピスちゃん。」

不安は抱えたまま、それでも小さく笑ってみせる。
大人たちに見合うはたらきをしなければ、
自分達も大人たちの手に掛けられてしまうのだろうから
頑張らなければ、いけない。

「……ラピスちゃんは、どう?
 ラピスちゃんは、病気、なおしたい?」

みんなが治れば、と書いてくれた手前
そのみんなに、あなたはちゃんと入ってるだろうけれど。
あなたの気持ちも聞いてみたくて、同じ事を訊いてみる。
(-77) Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 18:34:17

【秘】 境界 テラ → ライアー イシュカ

っ、ご……ぁん゛!」
(あっ、ごはん!)

*テラはいつもの様に自室にいました
*抜け殻のみたいに座っている腕の無い防護服に見守られて
*中身の少年は借りてきた図鑑をグローブ越しに抱えて
*あなたとご飯をお出迎え

*今日がどんな日であっても
*テラにはうれしいご飯のじかん!
(-78) BowwowBob 2022/04/30(Sat) 18:38:05

【神】 雷鳴 バット

>>G11 ラピス
提案が受け入れられると、表情の変化の少ない顔貌が少しだけ揺れた。
餌とも怪我とも見紛わないようにか、冴えた青色をしたリボンをした兎を指で呼ぶ。
それにもやっぱり応えはなく兎は向こうに行ってしまう。甘く見られているのかも。

「ラピスは小さいから、ノインに似てる」
「もっとたくさん、食べるといいよ」

すぐそこでしゃがみこんでいる貴方の小さくまとまった姿。
その頼り無さに目を細めて、年頃の女性に掛けるには不適切な言葉を。
手袋をした手を誘うように手を拱いてから、ふと。
立ち上がりきってしまうと声が届きにくくなるから、
一度足だけ伸ばして首を傾いで貴方を覗き込む。

「……もうそろそろ時間になりそう」
「僕は部屋に戻る。お話しながら、帰る?」
(G18) redhaguki 2022/04/30(Sat) 18:40:23
クロノは、中庭で花を見ている。
(a30) Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 18:45:02

【人】 ライアー イシュカ

>>109 エルナト

「いや、干しても干物になんねえよ。
 ……気分の問題だから、何もしてないのと同じ」

干物を作ってる方がマシだったかもしれない。

「夜ばっか弾いてるから、暇な時はくらいの。
 お前はないの。外で読書したくなるみたいなやつ」
(112) poru 2022/04/30(Sat) 18:47:42

【神】 苛々 フィウクス

>>G15 シャルロッテ

「怒鳴りたくて怒鳴るような奴が、」

「……何処に居るって言うんだ」

苛立ちの中に、ほんの少しだけ。
どこかやりきれないような声色が滲んで。

「お前は良くても周りはどうする。
 初等部はお前ほど聞き分けが良くないし、
 驚いて泣いたり騒いだりする奴も居るだろうな。
 下手に俺の逆鱗に触れない範囲を探ろうとして、
 お前が泣いて後悔するほど痛い目に遭わないとも限らない」

「その何もかもに俺は責任を持たない。
 それでもやりたいなら、好きにすればいい」

それを隠すように無愛想に言葉を重ね、
今度こそ飼育小屋の扉を開けて、出て行こうとする。
少し古びた蝶番が、また、きいと音を立てた。
(G19) unforg00 2022/04/30(Sat) 18:49:30

【秘】 雷鳴 バット → 不遜 リアン

「そうなんだ……」

言われてようやく納得したかのように、しげしげと貴方に視線を向ける。
そうでなければ本当に羽でも生えていると思いこんでいたのだろうか。

「それだけ」「ありがとう」
「あまり引き止めると、彼らに悪いから」
「キミは、Aクラスの人間だし」

特段、学力ばかりでクラスが分かれているわけではないだろうが、
漠然とやはり居住している雰囲気は違うように思える。
関係なく同じ寮に住んでいるだろう身分であるのに。
貴方を追い越して、向こうに下がらせられている人々を見て、そう答える。
(-79) redhaguki 2022/04/30(Sat) 18:51:57

【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ

「ポットは温めておくから」「すぐじゃなくても」
「気を抜ける時にそうするのが、いいよ」

適当なところで茶葉は引き上げるとして、
貴方が無理に起き上がってまでこちらの善意に応える必要はないと念押し。
果物の匂いと蜂蜜の甘さの混ざったそれを一杯だけ自分も試飲する。
塩梅も悪くないようだ。

「……」
「いいよ、でも」
「キミの時間を無駄にしてしまうかも」

呼び出されたとして、その心に返せるものがあるとは保証できない。
少しだけ申し訳無さそうに眉が下がったが、それでもやっぱり全てには応えられないらしい。
それからもう少しだけ時間を置いて、気遣わしげな弱気を孕んだ視線が向けられる。

「僕が悪いことをしているかもしれないと、ツキも怒られる?」
(-80) redhaguki 2022/04/30(Sat) 19:00:08
雷鳴 バット(匿名)は、メモを貼った。
redhaguki 2022/04/30(Sat) 19:01:35

リアンは、今日の夜、
(a31) otomizu 2022/04/30(Sat) 19:04:53

リアンは、部屋を暫く空けている。朝には姿が見えるだろうけれど。
(a32) otomizu 2022/04/30(Sat) 19:05:25

【独】 苛々 フィウクス

/*
そりゃ気まずかろうね……………

元々ご用事があったなら良いカモフラになったかもしれませんけど
アッハッハッハ
(-81) unforg00 2022/04/30(Sat) 19:06:40

【人】 司書 エルナト

>>112 イシュカ

「意味ないんだ…………。」
「………あぁ!楽器に太陽の光を見せてあげてる……みたいな?」

そんなロマンチックな理由なのだろうか。
だとしたらちょっぴり………可愛い?うん、可愛い。
隣に座っていい?と首を傾げて問いかけつつ。

「うーん、読みたいとは思うけど。」
「本って日の光に弱いから、あんまりできないかな。」
「か弱いんだよ。本って。」

小動物みたいだよね、と笑って。
楽器はそんなに弱くないのかな、あんまり詳しくない。

「昼も弾かないの?」

時間がないわけでは、ないだろうに。
それとも実習生は忙しいのかな。
(113) arenda 2022/04/30(Sat) 19:07:12

【独】 神経質 フィウクス

/*
匿名メモもなんかしとるしよぉ〜〜〜〜
気になるよ〜 監視したいよ〜 監視したくないです(二律背反)
(-82) unforg00 2022/04/30(Sat) 19:08:48

【独】 神経質 フィウクス

/*
あ〜〜〜〜全員監視したくない♪
まだ誰も墓落ちさせたくないし絆も怖い♪
開始前から思ってたけどこの役職かなり嫌だな

じゃあなんで選んだかっていうと…………
協調性ないから狼とか共鳴とか窓でつるむ役職はしなそうで…
絆役職は論外で……その他でよくない事しそうな役職って言うと
もう魔術師か崩れ星か異端審問くらいなんだよな……
(-83) unforg00 2022/04/30(Sat) 19:17:15

【秘】 中等部 バラニ → 夢見る乙女 シャルロッテ

「……きっとそうに違いないさ。
 フィウクスくんは少し気難しいところがあるが、常日頃から悪いことをしているわけでもないしね……」

「かもしれない」に「そうに違いない」と重ねる。
決して気難しく人を受け入れないところは、困ったことではあるが悪いことをしているわけではないのだからと。
かと言って、良いところを見ているわけでもないので少し腑に落ちないところがなくはないのだけれど、あなたの前だからと言葉と飲み込んで。

「うむ、もちろんだとも。
 私もジャステシアくんの様子は気になることだしね。
 彼女の分の朝食も持って行こうと考えていたところだったし……ちょうどよかった」
(-84) 7_hertz 2022/04/30(Sat) 19:19:03

【秘】 ライアー イシュカ → 境界 テラ

「……待たせた?
 あとお前さ、待つの不満じゃねえの?」

不満が出たからと言ってそれを何かするわけでも、できるわけでもない。
ただこんな小さな頃からこの境遇に生まれたのがどう思ってるのか、気にならないわけでもない。

「俺がお前の年の頃なんてやさぐれまくってたぞ」

食事は貴方用に用意されているのだろうか。
あるならいつも通りに手に持って、室内のテーブルに置いた。
(-85) poru 2022/04/30(Sat) 19:25:36

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

尋ねられると一度、手袋を嵌めた自分の両手を見て。
ほんの少しぎこちなく、握って開いての動作。
少し軋むみたいな感覚がする。
それからフリルで見えない首元を指先で探って。

こくん。

治ってくれたら嬉しいのは本当だ。

でも、自分より先に治ってほしい子がいっぱいだから。
ちょっと迷ってしまうだけ。
(-86) dome 2022/04/30(Sat) 19:30:17

【神】 高等部 ラピス

>>G18 バット

がん。
大げさな動きでショックを受けたような身振りをしたけれど、それがポーズなのはいつものこと。
自分が小さいという事実はしっかり認識していた。
そして兎のノインよりは……大きい。
黒板の余ったスペースにチョークを走らせ、

『私は小さいですが、バットくんに肩車してもらえば2mは余裕で越えられます。
 問題ありません。適材適所です』

よくわからない言い訳をひとつ。
部屋に戻ると聞けば、こくり、また一つ頷いて。
きっと自分の歩幅に合わせてくれるだろうけれど、気持ち大きめに一歩をとって、並んで寮への道を歩き出す。
(G20) dome 2022/04/30(Sat) 19:33:06

【人】 ライアー イシュカ

>>113 エルナト

「…………」

意外にも、否定しない。
これはもしかすると図星かもしれない。
若干帽子で見え辛いが視線が周囲の森に飛んでいる。

「楽器も似たようにまあ、弱い……
 ま、本ほど変色したりわかりやすくはない。
 別にプロでもないから、大袈裟に扱ってもな」

小動物みたい、の言葉に「あ゛?」と言いそうな、
行儀の悪いガンが飛んで来た。
小動物をいじめる想像が一瞬過ぎったらしいが、
とにかく別段座るのを拒絶はしない。
そもそも嫌ならすぐに立ち去るタイプの男だ。

「……。耳聡い奴が多いと面倒臭い。
 人に聞いて貰いたくて弾いてる訳じゃない。
 読書する人間とか、人混み嫌いな印象だったがな」
(114) poru 2022/04/30(Sat) 19:43:11

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G19 フィウクス
ほら、やっぱり。
誰かを、少女を怖がらせようとしてわざと声を荒げるなら、それは嫌なことだけれど。
あなた自身にだってコントロールしようのないことなら、それこそ、適切な距離を、付き合い方を考える方がいい。

「……だいじょうぶだよ」
「みんながいるから。
下の子たちが泣いちゃったら、ラピスや、バラニが宥めてくれると思うし」
「ロッテが近付きすぎて、フィウクスを怒らせてしまったら。
それは、ロッテが間違えただけだから」

少女の我儘に、あなたはダメとも嫌だとも言わなかった。
だから、言われなくても好きにする。

「ありがとう、フィウクス。
またね」

去りゆく背中に声をかけ、少女はやっぱり、笑っていた。
(G21) beni 2022/04/30(Sat) 19:50:10

【独】 ライアー イシュカ

もう……一人称……間違えちゃった……
やると思ってたけど!やると思ってたけど!早いよ!!まだ1日目だぞ!!
俺じゃないです……僕です……
(-87) poru 2022/04/30(Sat) 19:51:23
シャルロッテは、しばらくモルモットたちを眺めていた。もふもふわちゃわちゃ、かわいい毛玉。
(a33) beni 2022/04/30(Sat) 19:52:11

【神】 雷鳴 バット

>>G20 ラピス
「ごめん」

謝ってるのは口ばかり。年上の貴方の対応を、ちょっと愉快なものとして受け取った。
黒板に書かれたとても丁寧な抗議を読んで、口元が緩んでしまった。

「肩車は、また今度」「行こう」
「そういえば、わからないところがあって」
「先生達に聞くより」「ラピスのほうが、応用はわかりやすいから」

聞かれてしまえばちょっと不遜な話。でも青年にとっては、そうらしい。
頭の距離があるからいくらか声を張って、ゆっくり歩みを進めて。
もうちょっとだけ言葉を交わす余裕はあるかもしれない、判断は任せよう。
(G22) redhaguki 2022/04/30(Sat) 19:52:25

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ

こくり、こくり。
少女はあなたの言葉にちいさく頷く。
それは勇気をくれる言葉だ。怖くないよって、大丈夫だよって伝えてくれる声。

「……うん、もう大丈夫、怖くない」
「ロッテまでしゅんとしてたら、ジャステシアにも笑われちゃうかも……」
「それじゃあ、ジャステシアの朝ごはん、もらってくるね」

少女はきゅっと拳を握り、あなたに微笑む。
それから、ジャステシアの朝食の準備をするだろう。
体調不良かもしれないから、食べやすいようにとチキンスープを。それから、あたたかでほのかに甘いホットミルク。
(-88) beni 2022/04/30(Sat) 19:53:59

【独】 夢見る乙女 シャルロッテ

/*バラニくん、好きな子の前でがんばっててかわいいねえ……。
盛大に壊すために丁寧に砂のお城を建てています。
壊すのか!? わかりません わからないけど……壊れるなら派手な方がいいから……。
(-89) beni 2022/04/30(Sat) 19:56:05

【人】 神経質 フィウクス

──がさり。

徐々に暗く影の落ちて行く森の中。
どこか遠くで、きっと風が木々や草葉を揺らす音、その様子。
神経質にそれらを拾って、眉を顰めて。

暫くの間、今度は木々の向こうではなく、その中へ視線を向けて。
それから、軽くかぶりを振って寮の方へ踵を返した。
(115) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:00:18

【独】 雷鳴 バット

「ああよかった」「今日は獲物がつかまった」

森に仕掛けられた罠を見る。
針金に首をつかまえられた、哀れな小りすをひょいとつまんだ。
暴れる元気は失いつつも、人が近づけばじたばたと手足を揺らしている。
そうっと罠を外してやって、細い首をこきりと折った。

手袋を外し、ベルトに引っ掛ける。素手の指先は丈夫な爪が伸びていた。
薄い毛皮を爪で割いて、ばりばりと剥いていく。
血の滲む中にピンク色の肉が露出したのを見下ろして歯を立てる。
生暖かい感覚、血の味、生の肉の味。
おぞましいそれは獣の嗜むそれであり、およそ人の所業でない。

垂れ落ちる血に燥ぐように口先で追う様子を、他人が見たらどう思うだろう。
きっと頭がおかしいのだと、ゆびさされることになる。
そしてそれは、仕方のないこと。それこそが自分がここにいる理由だ。
きっと誰にも理解されることはない野生を抱えて、放り出された。

逆立った毛の生えた毛皮は、いつものように火で焼き炙る。
証拠隠滅がもっと簡単なら良かったのにと、青年はいつも思っていた。
ぼさぼさとした毛の塊は、どうしてこの世から消えてしまわないのだろう。

小さな彼女は本当に、ふわふわの兎によく似ている。
似ている、なんていうのは本当は――とてもおそろしいことなのだろうな。

「気をつけないと」「気づかれたら」
「きっと怖がらせてしまうから」
「もうちょっとだけ、ふつうにしていられたらいいのに……」
(-90) redhaguki 2022/04/30(Sat) 20:01:21

【独】 神経質 フィウクス

/*
適切な距離、病気との上手い付き合い方……
一番良いのは喧嘩するほど仲が良い……やつなんですよね〜!!!
エ〜ン 優しくしないでくれ 心が死ぬから
ついでに絆も投げないでくれ(念押し)(切実)
(-91) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:04:16

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

あなたの病気のことは、ちゃんとは知らない。
声を出さないのか、出ないのかも知らない。
でも治したい気持ちがあるなら良かった。

「……ラピスちゃん、
 ひとつ……約束しよ」

「ここを卒業して、外に出たら、
 外でまた会おうねって、約束。……どうかな」

あなたはもう18歳で高等部で
多分自分より早く、此処から出るだろうから。
自分が治療にちょっと前向きになるために、
あなたも周りを優先させながら、
あなた自身の事もちゃんと治そうと思えるように。

不安を顔に映しながら、小指を立てた。
(-93) Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 20:05:14

【独】 神経質 フィウクス

/*
今回も更新直前に詠唱しとこっかな〜!?
(-92) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:05:33

【人】 司書 エルナト

>>114 イシュカ

「わぁ。」

視線をどこかに向ける君に、くすくす、笑いを零してしまう。
ロマンチストなんだ、なんて。
ついつい口に出して、少しの揶揄いの色。
意外だな。そんな一面もあったなんて。

「楽器もそんなものなんだ。手入れも大変って聞くもんね。」
「イシュカさんもよく手入れしてるの?」
「…わっそんなに凄まないでよ……泣いちゃうよ。」

ガンを付けられれば顔を本で隠して。
小動物みたいにか弱いから、大事に扱わなきゃって
意味だよ〜……と弁明。
よいしょ、と君の隣に一人分の体温。

「偏見だ。」
「確かにそういう人もいるかもしれないけどさ。」
「僕は、自分の世界を広げるために本を読んでるんだ。」
「それなのに、身近な世界を嫌いになったりしないよ。」

それを言うなら、音楽好きは。
皆楽しく演奏して、人に聞いてもらうのが好きかと思ってたよ、
なんて、ちょっぴりむすりとしながら意趣返し。
(116) arenda 2022/04/30(Sat) 20:12:12

【置】 不遜 リアン

寝静まった頃、仮面を身に付け マントを羽織った人影が森を見つめている。
隙間から覗く瞳は、そこで動く何者かを監視するかのように細められていた。

息を殺し、暫くそのようにしていたものの。
異変のないことが分かると、マントを翻し 寮の中に戻っていくことだろう。
(L0) otomizu 2022/04/30(Sat) 20:12:14
公開: 2022/04/30(Sat) 20:55:00
司書 エルナト(匿名)は、メモを貼った。
arenda 2022/04/30(Sat) 20:19:37

【神】 高等部 ラピス

>>G22 バット

「!」

座学について頼られるのは嬉しいことだ。
後で教えてあげます、と肯定の頷き。
普段は荷物を持ったり、高い所の物を取ってもらったりで助けられているから。
こういうところでお返しをしたいし、なんなら理由が無くたっていい。
誰かのお手伝いは好きなことのひとつ。

穏やかな冗談の応酬。
心地のいい平和な時間が、もう少しだけ続いていった。
(G23) dome 2022/04/30(Sat) 20:20:58

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

自分の病気のこと。
今までクロノの前ですら、手袋を外していなかった。
他人の世話をよく焼くけれど、自分のことになると疎かにしてしまうのが癖で。
それはギムナジウムに来たばかりのクロノにも、短い同室生活の中できっと悟られていることだろう。

幼い声で伝えられる約束。
約束ならば、守らないと。

律儀なところも、きっとあなたにわかられている。

珍しくちょっと困ったみたいに眉を下げて。
でも表情はちゃんと笑顔で。

手袋越しの指切りげんまんが、交わされた。

(-94) dome 2022/04/30(Sat) 20:29:57

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

『今度』

続けてチョークの音がする。

『きちんと病気のこと、話します。
 でもそんなに大変なものではないから、心配しないでください』

ね?と首を傾げてあなたを見つめた。
(-95) dome 2022/04/30(Sat) 20:30:39

【秘】 境界 テラ → ライアー イシュカ

「えぃ……んむ……?」
(えーっと?)

*疑問に思うことも、不満を感じることもなかったテラには
*その質問は少し難しかったみたいで
*答えの代わりに掲げてみせたのは抱えていた海洋図鑑です

「にっ」

*これを読んでいたから平気だったとでも言いたげ
*それも抜け殻の横に立て掛けたら
*バンとサラダが配膳されている学習机に着きました

「こ、るからが……いっ」
(これからがいい)

*そんな事よりお腹が空いているのです
*🥐の形にした手を掲げてみせて食べたい物を表します
*ニコニコと、ゴキゲンに
(-96) BowwowBob 2022/04/30(Sat) 20:34:50

【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット

「無駄、ですか」

――僕には必要ない。
――これ以上は無駄、用事は終わった?


「皆、同じこといいますね〜……構いませんよ、……そう。
 そうです、これは仕事です。やらなくてはいけないこと。
 手伝うつもりでいいです、尋ねることが仕事なんですよ〜」

抑揚もなく免罪符をおいて約束を取り付ける。
成果にどんなものが実るだろうかと考えつつ、続く言葉に頭だけ動いた。

「君が悪いことをしているかもしれない? と、ですか?」
「そうですね……」「それが原因で怒られはしませんよ」


「私が怒られるのは、君たちを害したときです」
「君たちの望まぬ事をして生活に支障を与えて、
 悲しませて、病ませることです」

 その役目は、実習生の私ではない。


「その質問は、……私に怒られて欲しくないのですか?」
(-97) toumi_ 2022/04/30(Sat) 20:38:20

【置】 憂鬱 フィウクス

夜半前、寮の部屋。

無人の部屋に一人溜息を吐きこそすれ、探しに行きはしない。
もしも不在の理由が他にあるなら尚の事だ。

どのみち、十中八九こうなるだろうとは思っていた。
何れかに感情を整理する時間が必要なら、
自分から出ていく腹積もりでさえあった。
なにしろ別に口論をしたいわけでもないのだから。

「……ルーシー、キャネル…」

いつも通り、ケージを掃除して、二匹の鼠の世話をして。
飼い主をよく覚え、人懐こく手に寄ってくる様子を見ると
この頃はどうにも憂鬱になって仕方ない。

今まで飼育したものの中で、殊更に懐こく仲の良い個体に思う。
それはこの二匹が同腹の姉妹で、それから、
生後間もない頃から飼っている個体だからだ。
きっとそういうことになるんだろう。
(L1) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:39:32
公開: 2022/04/30(Sat) 20:50:00

【独】 憂鬱 フィウクス


「俺はお前達のようにはなれないんだろうな…」
(-98) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:39:45

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

重ねられた小指を少しだけ絡めて
嬉しそうに笑う顔は、分かり易く老ゆ。

チョークが黒板を叩く音を聞いて。見て。

「うん」

「……今度、教えてほしいな。
 わたしはいつでも、大丈夫だから」

嗄れた声があどけなく言って。
ちいさく苦笑をして、ぴきぴきと顔が若さを戻していって。
溜息の様に吐いた息で、
あなたと共に、暖かな空を今しばらく見上げていたことだろう。
(-99) Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 20:40:48

【置】 憂鬱 フィウクス

「………おやすみ」

ぱたん。
二匹をケージに戻し、その扉を閉めて、部屋の灯りを消して。
壁の方を向いて寝台に横たわった。
(L2) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:42:01
公開: 2022/04/30(Sat) 20:50:00

【独】 神経質 フィウクス

/*
なんかうまいこと誰とも何らかの絆が生えないのは誰……
誰……誰……誰……

俺⁉️

俺‼️

俺俺俺俺‼️
Ahh〜↑↑↑💥💥
真夏🌞🌴🏄🎇🎆🌺のJamboree〜〜〜〜‼️‼️
レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🌺🏖🏖🌴🌞
Big Wave🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊💥💥💥
(-100) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:45:51

【独】 神経質 フィウクス

/*
よっしゃこれで安心だな!
(-101) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:46:05

【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ

「何も見返りのないことをするのは、とても辛い」
「ツキの役目はりっぱなこと」「恵まれてほしいと、思ってる」
「でも僕は……」

言えない。口を閉ざしてしまった。
決して貴方を困らせたいのではないのだということは、伝わらなくとも仕方のないこと。
それとは相反して貴方を困らせ、空振りさせているのもまた自分なのだ。
少なくとも約束をしたことについては、再度断わったりはしなかった。

「ツキは悪いことをしてない」
「僕が悪いとしたら、それは僕の過失」
「ツキは頑張ってるから」「たくさん報われてほしいな……」

なればその役目に対しては、どう応えればいいのだろう。
答えはわかっているが、それは与えられないから……ただ、お茶を淹れるだけ。
ほの甘い匂い、毛布の心地よい重さ。それが快いものであったならいい。
ほかに与えられるものがあるのなら、なんだろう。
(-102) redhaguki 2022/04/30(Sat) 20:48:26

【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ

考えて、考えて。

「……いつもありがとう」

貴方の手に握らせられるものがあるなら、それくらいだろうか。
(-103) redhaguki 2022/04/30(Sat) 20:49:12

【独】 神経質 フィウクス

/*
同室二人揃って置き手紙置いてんじゃないわよ!(理不尽)
(-104) unforg00 2022/04/30(Sat) 20:58:29

【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス

戻ってきた寮の部屋。
既に灯りを消し、眠りにつく君の横を通り抜けて 自分の寝台に腰かける。

仮面は右半分を覆うものに変えて。

「……困っているのなら、苦しんでいるのなら。
 それを放っておくのは、王として失格だ。

 "君"が残り少ない学園生活を、無理なく送れるよう尽力する」


眠っている君には聞こえないであろうけれど。
起きている君にはとても言える事ではない。だから。

これは、独り言だ。
(-105) otomizu 2022/04/30(Sat) 20:58:36
雷鳴 バット(匿名)は、メモを貼った。
redhaguki 2022/04/30(Sat) 20:58:47

【赤】 高等部 ラピス

「………」

共用キッチンに誰もいない時を見計らって、ホットミルクを二つ作る。
蜂蜜をたっぷり。
片方は隠し味に■■■を加えておく。
からん、と匙でひと混ぜしたら、
淹れたてのそれをお盆に載せて準備は万端。


準備ができたら、


あのこに おやすみをとどけにいこう。
(*16) dome 2022/04/30(Sat) 20:59:03

【独】 神経質 フィウクス

/*
はひ!何!?やめてください!やめなくていいです!
直接言われたら爆発してたわ(お気持ちが)(PLも!)
(-106) unforg00 2022/04/30(Sat) 21:00:44

【独】 神経質 フィウクス

/*
くそ!二人称変えてきやがった
やめてください!やめなくていいです!勘弁してくださ〜い!!
(-107) unforg00 2022/04/30(Sat) 21:04:57
童心 クロノ(匿名)は、メモを貼った。
Rurux_is_me 2022/04/30(Sat) 21:06:19

【独】 月鏡 アオツキ

放課の時間は自由に。
夜の拘束はさせない。
食事の邪魔をしない。
生徒同士の時間を削らない。
君たちは先生ではなく、かつ生徒でもない。
過干渉をしてはならず適切な距離を保ち常に……etc

ルールが起こす矛盾に彼らは気づいていないのだろうか。

これは平等だ、と自分に言い聞かせて、ため息をつく。
ああ、全員に平等な人間などいるものか。

いるものか。

私に対して、誰が何を与えてくれると言うのか。
(-108) toumi_ 2022/04/30(Sat) 21:29:45