人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「張る程の見栄がありゃ、それが『僕』なんだって
 自信持って言えちまうでしょうよ。
 朝日はどうか知らねぇですが、少なくとも僕に関しては
 無茶はしちまいましたが、無理はしてねぇです。
 朝日には、ちゃんと見つけてもらえちまいましたしね」

項垂れた頭に、触れる手がある。
よしよし、と幼子を褒める様に髪を撫でて。

「……僕は幸せモンですよ。守屋先輩。
 アンタみたいに、僕の為を思ってとんでもねぇ無茶を
 してくれる人が居やがるんですから」

二度はゴメンですけどね、と笑ってみせる。

「ありがとうごぜーます。
 お陰様で、僕は救われやがりましたよ」

これは『あなたが救えた“鏡沼創”』。
あなたの頑張りに、労いと感謝を送る。


『あなたは“鏡沼創”を救えた』
(-465) RIN 2021/11/04(Thu) 19:54:05

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「要は、ただの影の薄い女だからな!」

がははと、豪快に笑う。いつもの調子で。

「そう、それなんだよな楢崎クン!
 どれだけ嫌だろうと、どれだけ辛かろうと
 結局は私自身、切り離せないものなんだよねぇ……」

はぁ、態とらしく溜息。
無理をして明るく振る舞っている、というわけではない。

「まぁ、一生をかけて付き合っていくさぁ
 変なお薬でも消したりはできなかったんだ
 きっとそういうものだろう」

少しは、その可能性も期待していた。
これは内緒の話な。

「……愚痴を聞く、ねぇ
 そんなこと言っていいのかね? 私はしつこいぞぉ?」

にやりと笑う。
付き合ってもらえるなら、とことんまで引っ張るつもりだ。
(-466) tamachi 2021/11/04(Thu) 19:57:05

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
もしかしてだけど。
これ今夜の襲撃先……いや……どうだ……?
(-467) unforg00 2021/11/04(Thu) 19:59:50

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「静は、羞恥心強えぇタイプでやがるんですねぇ」

十分に薬が効いた所で、眼鏡と髪紐を外した。
眼鏡を外しても問題無く見えているのか、目を眇める事もないし
案内に従って淀みなく足を勧めもする。

「個人宅の風呂としては、ヤベェくらい広くてやがりますねぇ」

風呂場を軽く覘いてそんな感想を漏らし、躊躇いなく服を脱ぐ。
立ち居振る舞いは大人びているが、服を脱いだなら
あなたと同世代の少年らしい身体が表れるだろう。
やや細身だが、うっすらと筋肉もある様に見える。

「静? 脱がねぇんです?」

恐らくはまだ恥ずかしがっているであろうあなたへ
そう、声を掛けた。
(-468) RIN 2021/11/04(Thu) 20:09:42

【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「一生付き合う異能に悩む気持ちはまあまあ分かるしな。
簡単に消えないなら、それこそ溜め息吐いたり嫌になったりしながらでも向き合うしかない。

もちろん、言ったことだし。
けど、愚痴代は貰うからな。30分コンビニおにぎり1個」
(-469) マルゲリータ一文字 2021/11/04(Thu) 20:10:42
柏倉陸玖は、窓の外を見ている。
(a93) unforg00 2021/11/04(Thu) 20:11:44

柏倉陸玖は、いつも遠くを眺めている。
(a94) unforg00 2021/11/04(Thu) 20:12:33

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「…………はぁ」
「……やらかして、感謝される……なんて
 変な気分だね……」

頭にかかる手の感触を感じて。
暫くはそれを享受する。
力が抜けて、一滴、何かが流れた。

こういったことは、わざわざ望んでいない。
そうするだろうという認識も持ち合わせてない。
だとすると、君の心からの行動なのだろうか?

「……なんてな」

また自惚れかもしれない。
そんな想像をして、むず痒さを覚える。

「じゃあ、私からは何も言えないね……
 もう、ありがとう……だけだ」

何かを掬い取り、君を見据える。
ぼやけることはないように。しっかりと。

「鏡沼クン、
私を救ってくれて……ありがとう
(-470) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:14:02

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

視線の意味には気付いた。喋ったのかあいつ。
先輩が気にすることくらい、わかってるだろうに。

「そうですか」

とはいえ何でもないと言うものを掘り起こすものでもない。
日常生活には支障ないのだから、そんなに大袈裟な話でもないと僕は思っている。

「たった3日休んだくらいで授業に遅れることはありませんよ。
 親に連絡が行くことだけは心配してましたけど、さっきも言ったように、薬が関わると色々免除らしいので」

重ねられた手を、捕まえるように握る。

「だから、そう言ってもらえる内は傍に居ますよ。
 それで少しでも先輩の気が休まるんなら、幾らでも」

巻き込まれるより、また独りにして責められなくても変なことをされる方がよっぽど困りますしね。
本気か冗談か分かりにくい態度でそう言って、前髪の下から先輩の方を見ていた。
(-471) oO832mk 2021/11/04(Thu) 20:14:39

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「……あ、うー……わかった……」
若干躊躇いつつも同じく服を脱げば、タオルを巻く前の痩身が顕になっていく。
陽に焼けた様子もない白肌、とはいえど性相応の骨格をした身体には、とても毎日泳いでいるとは思えない程度の最低限の筋肉しかない。

……すぐに胸から膝丈まで長いタオルで包むと、鏡の前にちょこんと座る。
「…………」
「なんか全然落ち着かねー……」

呟きつつも、それ自体は慣れた様子で手早く終わらせて、浴槽の隅へと座り込むことだろう。
(-472) mrsnsrm 2021/11/04(Thu) 20:19:28

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「……はは」

「センパイだったんですね、全然分からなかったです。
 …これ、何が起こるか分からないって本当ですか?

 これで、異能を 変えられるんですよね」

市川夢助は、笑っている。
これで救われるかもしれないという望み。期待。

きっとこれまでの誰よりも、強い上向きな感情だ。

「ありがとうございます。オレに届けてくれて。
 オレを選んでくれて」

ああ、このまま浮ついて ふらりと落ちてしまいそうだ。
(-473) otomizu 2021/11/04(Thu) 20:23:16

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「本当にね、私たちが持つには過ぎたる力だよ
 人間の力だって、それだけじゃないだろうにさぁ
 目立って異なるから、どうしたってそこに目がいっちまう
 これだから異能ってのは……」

あ、愚痴が始まりだした。
ところどころ年寄りの若者ディスに近い。
これだから守屋は……。

「……とまぁ、今する話でもないね
 今度ゆっくりお茶でもしながら付き合ってもらうよ」

「君もね
 どういった異能でどう向き合ってきたのか私は知らない
 もちろん、これからどうするかも
 ……だから、異能だけに縛られるなよ
 私みたいにはなるな、反面教師というやつだ」

それじゃあまたと、手を離す。
そのまま、女はぼやけて……瞬きもすると見失うだろう。
(-474) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:26:36

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

鏡沼にも、実際の所はわからない。
自分が本当に救われたのか。
けれど。
そんな事すらわからない自分を、これ程までに救いたいと
願ってくれる人が居るのなら。
様々な認識の“鏡沼創”が居るのなら。
『あなたに救われた“鏡沼創”』になりたいと願ったのだ。


“鏡沼創”を救うのに、白い世界なんて必要無い。

誰にも認識できない世界なんて、やろうと思えば自力で創れる。
何にでもなれるのだから。
ただ救われたいと願わせられれば、救われた“鏡沼創”にだって
簡単になれるのだ。

「どう致しまして、って言って構わねぇんですかね?
 僕が救われる事で、守屋先輩も救われたってんなら
 そりゃ何よりでやがりますが」

鏡沼創は、いつも通り其処に居る。
何処にでも居て、様々な形で“鏡沼創”として在る。
何も変わらないけれど、あなたに救われているのだ。
(-475) RIN 2021/11/04(Thu) 20:33:46

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 市川 夢助

「そゆコト!割とイケてただろ〜?ステルス?
形状は様々、諸症状もランダム。その後もどうなるかは人によるってね!
"楽して強くなる薬"って事しか俺も聞いてねぇ〜し何が起こるかなんて予測する気もねぇ〜〜〜」
だ、そうだ。適当極まりない。

「ってことは飲んでくれんの!?アリガト💛手間省けた💛
にしたって流石に感謝はされたことなかったわ。びびるぜ…。腹座り過ぎか?

ちょっとぼそっとした。まぁ…運よく欲しい相手とマッチングしたならこちらとしても僥倖。
この場で本当に落ちそうになったら流石に助けるが

「ま!いい効果があるといいな?俺はプレゼント屋さん。薬を渡す以外ほとんど顧客とは関わらないってね…
ま身近でなんかあったら適当に助ける"フリ"はしてみるか!あはは!」
等と抜かしていた。
(-476) zazakiti 2021/11/04(Thu) 20:37:12

【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「わかってる。
あんたも無茶はしないようにな」

花の香りが風に流されるように、薄れて消えていくのを感じとり

「……ほんと、無茶は嫌だな」

静かにぼやいて、ふらりと歩いていく
(-477) マルゲリータ一文字 2021/11/04(Thu) 20:39:53

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/*
スーッ!PLお嬢様ですわ!
ちょっと時間的に〆は更新を跨ぎそうなので相談なのですけれど、
翌日の登校RPどうしましょうか……?

処刑の服薬RPは何かしらの形で登校してからの方が良い気がしていますの……
もし何でしたら、置き手紙や白チャで
秘話〆より先に共に登校、という形でも大丈夫でございますわ。

時間配分ガバ申し訳ないですわ〜〜!!!
(-478) mrsnsrm 2021/11/04(Thu) 20:40:10

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

こちらは、初めての場所なので慣れた動きとは言い難い。
様々な物の場所やらを訊きつつ、一通りの手順は終えて。
今は、のんびりと湯船で寛いでいる。

「それ、僕が居やがるから落ち着かねぇって事です?
 僕は落ち着かせてもらっちまってますがねぇ。
 大浴場ほどではねぇですが、十分広くて手足伸ばせますし
 何より、人少ねぇですから。
 人と居るのは嫌いじゃねぇんですがね」

異能抑制剤が効いているので、頭の中もとても静かだ。
今、鏡沼創の世界には、あなたしか居ない。
(-479) RIN 2021/11/04(Thu) 20:40:25

【独】 鏡沼 創

/* 概念をプレイしている
  “鏡沼創”という概念をプレイしている
  正直殴りてぇコイツって思うけど概念は殴れねぇよクソが!!!!!!!
(-480) RIN 2021/11/04(Thu) 20:43:03

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

さて。屋上から降りてとりあえず今日は終わる。
「今日も一日、暢気したぜ?俺はな〜。」
それよりどうしよう。この大量の彫り物…部室に飾っておくことにした。
クソ一杯あるため、誰かしらコンペ作品へ回すかもしれない。ハクチョウは冬がシーズンだし。

「フリー動物と。」
紙に書いておいておく。文鎮としてアヒルの人形も置いておいた。
誰か使うだろう。

「ま!天才クンがどうなるかなんて、俺の知ったこっちゃないケド…
立場さえ違えば、割と気が合いそうだったな?あはは!」

本気で言ってるかどうかは誰にもわからないし、実際合うか等分からないが…。
全てを置き去りにする音で、音楽は鳴る。今日も、今日が終わる迄。

[鵺のなく夜は 歪な音色に誘われ…]
(-481) zazakiti 2021/11/04(Thu) 20:43:41

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
意味わからない誤字があったので訂正。

× >また独りにして責められなくても変なことをされる方が
○ >また独りにして変なことをされる方が
(-482) oO832mk 2021/11/04(Thu) 20:44:34

【置】 市川 夢助

市川夢助には、才能がない。

中学までは異能も目覚めず、何をしても中途半端な成績しか取れない劣等生だった。

努力をしても、努力をしても、何にもなれず、才能のある者には置いていかれる日々。


親兄弟は優秀で、芸術、勉学、スポーツ……特化した才能の持ち主だった。
だから、才能のない夢助は 家族から見放されている。

異能に目覚めて、それでも一番になれないようなら。
もう家にいる事も出来ない約束になっていた。


誰かのコピーしかできない力で、どうして一番になれようか。

スポーツの成績は、部活で活躍しているセンパイのコピーで。
勉強の成績は、クラス一賢い生徒の頭の中を覗いてトレースしたものだ。

市川夢助自身は、何もない。

だから、薬で異能が変わると聞いて まだ希望があるんじゃないかと思ったのだ。
これがあれば生徒会長にも、他の異能遣いにも勝てる何かを手に入れられると、信じている。
(L3) otomizu 2021/11/04(Thu) 20:45:14
公開: 2021/11/04(Thu) 21:00:00

【置】 綴り手 柏倉陸玖

 
いつも遠く及ばないものを眺めている。

生まれ持ったものも、それ以外も。
決して比べるようなものではないとわかっていても。

仮に全ては平等で、誰にも何も差が無いのだとしたら。
そうなればきっと、自身と他者を隔てる境界線も無い。
であれば、見ないふりをするのも、きっと違う。

いつも遠い誰かの背中を眺めている。
今は近くにあるものも、いつか必ずそうなるのだと。
自分はそれでいいのだと思っていた。
(L4) unforg00 2021/11/04(Thu) 20:45:15
公開: 2021/11/04(Thu) 20:55:00

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………と、……言うねぇ」

握られて、ちょっとびっくり。
私よりも大きな君に、少し男の子を感じた。
……そろそろ、上下関係もひっくり返されそうだ。

「良いのかな?
 私は、誰でも構わない都合の良い女だぞぉ?
 ……寂しいから、いつまでも居てもらうかもな?」

こちらは揶揄うように、軽い調子で言う。
出来る範囲でにやけていよう。
わかりやすいだろう?
……君がどんな表情をしているのか、覗いてみる。
(-483) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:45:23

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

『繰り返します』

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

ピンポンパンポーン
(+55) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:46:25

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* そうですね、白チャで朝イチ登校RP致しましょう!
  到着するお車の描写を入れていただけると有難いですわ!

  鏡沼が死んでなければ、透くんを必ずお救いにあがりましてよ!
  万が一死んでましたら、死の状況次第で少しお時間を頂くかも知れませんわ!
  そうそう死なねぇとは思うのですけれど!
(-484) RIN 2021/11/04(Thu) 20:46:44
柏倉陸玖は、これからは、それも改めなければならないのだろうな、と思う。
(a95) unforg00 2021/11/04(Thu) 20:47:36

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
なんか変に置き手紙のタイミング被っちゃった ごめん…
(-485) unforg00 2021/11/04(Thu) 20:48:26

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/* お嬢様……!お手数おかけ致しますわ……!
油断禁物ですわよ、襲撃がまだ残ってますもの。
到着する車は前日帰宅時と同じものを出します。
とりあえず更新したら、白チャで一度登校RP投げておきますわね!

ここまでやっといて万一私が処刑じゃなかったら笑いますわ。
(-486) mrsnsrm 2021/11/04(Thu) 20:49:56

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「やっぱこうしてたほうがいいじゃんね。
 茜も、こうやってたら暖かい……。授業サボってずっとこうしてたくなるわ……」
 今ここにある幸せを胸に抱いて、やすらぐ。進む未来は不安より希望に満たされていてほしいから。
(-487) soto 2021/11/04(Thu) 20:51:23

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「そう、か。アンタにとって落ち着くなら、その、いいんだけど」
「別に……オレのは、多分違う……
 創が居るからとかじゃなくて、近いといえば近いけど、こう……
 ……さっきの、せ、接吻が、ずっと気になってるというか」

半ば顎辺りまでこぽこぽと沈んだりしつつ。
「アンタはさ……こういうの、初めてだったりとかするの?
 寮じゃなくて、誰かの家でこうやって過ごすの」
だと、嬉し……
……オレ、初めてだから、それの緊張もある、気がするだけ」
(-488) mrsnsrm 2021/11/04(Thu) 20:52:53

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* 襲撃は予告があるものと思いまして油断しまくっておりましたわね!
  予告なしで狙撃されたら( ゚д゚)になってしまいますわ!
  もし襲撃されなかったら、登校RPせずにもう昼くらいまでおうちでイチャイチャいたしましょう(?)
(-489) RIN 2021/11/04(Thu) 20:53:38
市川 夢助は、軽い足取りで屋上のフェンスを上り、内側に戻った。
(a96) otomizu 2021/11/04(Thu) 20:55:39

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「……はは、あまり実感はないけどね
 それで良いと思うよ」

貰えるものは貰っておけと。
いや、要らないなら捨てて構わないのだが。

言いたいことは伝え、聞きたい不安も解消された。
となれば、自然と会話もなくなっていくわけで。

「……………………」

女は静かに、見ている。
いつもの減らず口も、閉じて。沈黙を保っている。
おそらくは、彼女本来の様子。
(-490) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:56:54

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「先輩に振り回されるのは慣れてますから。
 いいですよ、別に。
 都合がいいのは僕も同じでしょうから」

誰でもいいとは僕は思わない。
でも誰でもいいと思われるのは構わない。
僕は自分のことに、そして自分への他者の評価に
無頓着
だ。

「飽きるまで、どうぞ。
 そういう意味です。さっきのも」

またそうやって、本気かどうか分かりづらいことを言いながら、揶揄うような先輩の様子を見た、僕は​──​─
(-491) oO832mk 2021/11/04(Thu) 20:57:31
笹原絵莉は、噂話に耳を傾けている。
(a97) soto 2021/11/04(Thu) 20:57:48

朝日元親は、とても柔らかに、微笑っていた。
(c16) oO832mk 2021/11/04(Thu) 20:58:14