人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【独】 9949 普川 尚久

>>41 なんでこんなふうに言わないといけないんだ?????????ってなってるけど、何かねぇかなごめんねをしに来た(ごめんねはしに来てない)ので引く方に行けないらしいです。
(-223) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:16:35

【妖】 9949 普川 尚久

>>$7

 市川が一度離席し、配布された鞄を持って戻ってくる。媚薬の小瓶が並べられた。うわあ・・・・・
 そこから黒色の液体の入った小瓶を手に取り飲み干した。
87%
くらい発情した。帰っていいか。ダメだそうでした。
 
詳細はエピ突入後! 現場からは以上です。
($8) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:22:24

【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ

「オレが?……ん〜。別にいいかな。
リョウちゃんが頼んだの、滅茶苦茶にしてって事だし」

対価を必要としない……というよりは、あまり魅力を感じなかったような口ぶりだ。
手を動かしながら、嬌声混じりの言葉を聞いた。

「……」

手が止まる。
貴方を見下ろして、首を傾げる。

もう会えない。恐らく母親の事だ。
期待していた。聞く限りこの親子の仲は良好だったようだ。
だから、再び会える日を……もしかすれば一緒に暮らせる事を、期待していたのだろう。

そんなはず、ないのにね。
鏡沼創には理解し難い感情だった。

「なんで?」

笑って吐き出された言葉に対する反応は、酷くシンプルだ。

「なんで、わざわざ死刑になる必要があるの?」
(-224) sym 2021/10/01(Fri) 19:28:57

【墓】 0043 榊 潤

>>39 普川

「……プライドではなくて」

なんと言えばいいのか。

「……他人に管理される生き方は、もう嫌だと思っただけだ」
「だが俺だけでどうもできないから、知られたくなかった」

「……」

「……、殺されるのか?」

「それでも、いいがな」

死にたくないから、こんなことを言える。
生きたいから、どうでも良くない。
生きられるのなら。溺れるぐらい、苦しいぐらい、構わないだけだ。
(+74) toumi_ 2021/10/01(Fri) 19:31:17

【秘】 3839 南波 靖史 → 0251 鏡沼 創


「そっか。撮られるのも恥ずかしいんだね」

顔を隠したのを見て、そっと腕を退かして瞼にキスを落とす。それさえ終われば無理強いはせず、腕は隠そうとする意志に従い戻させる。

「じゃあ、気持よすぎて『怖い』も」
「撮られてるのが『恥ずかしい』も」

先走りで済んでいるのか。溢れるそれを掬い取りながら後孔に塗りこむように緩めていく。正確には出来上がりを、もう挿れても平気だと確認して、

「全部『気持ちいい』しか考えられなくなれば、苦しくないよね?」

純粋な快楽を求める感度と、性行為を求めてやまなくなる発情度を、言葉通りすべて飛ばせるように上げて、なんの躊躇もなく己を突き立て、貫く。その身体が何を求めてるのか、反応の一挙一動を汗が伝う中正しく認識して、求める箇所を、突かれたい激しさを、全部与えて。

「……は、……幸せ、かな」

後孔が、中が覚えているなら。前回の媚薬程度のとろける甘さじゃなく、これはもう人の形すら溶かす暴力的な、それでいてすべて包み込むような快楽。

経験がそんなにないなら飲み込まれてもおかしくないほどのその上で、求めていたであろう奥の奥へ、精を余すことなく注ぐ。貴方が望むなら何度でも、また抜いてねじ込んで、溢れることになろうとも中に出して。当初の目的なんて忘れる程、『気持ちいい』で、身体だけじゃなく脳までも徹底的に嬲り犯し尽くしただろう。
(-225) poru 2021/10/01(Fri) 19:35:20

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久

>>41 >>a24
「回りくどいですね」

 扉を閉め、内履きを脱ぎ。畳へ上がりながら話を続ける。
 壁にはいくつかのハンガーが掛けられ、その近くに畳まれた布団が一組だけ置いてあった。

「自分が回りくどいわりに、結構言葉通りに受け取ってくれますね、あなた。
 ……代替にならないと、確認したんだが。

 で、尚久さんは他人のストレス解消に付き合ってやるほど暇なのか、余裕があるのか、善行がご趣味か?」

 これ以上を繕うのも馬鹿らしく思えてきたのか、あからさまに語調が乱れはじめている。
(-226) 榛 2021/10/01(Fri) 19:39:21
黒塚 彰人は、扉を閉めた。「回りくどいですね」という響きが、廊下に残された。
(a25) 榛 2021/10/01(Fri) 19:39:45

【独】 8435 黒塚 彰人

/*そういえばこの人、出会い頭に暴力要求してきた人だしな…と思ったので、粗雑を隠さなくていい気がしてきました
(-227) 榛 2021/10/01(Fri) 19:42:10

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創

刺激が止んだ。水音も消え、室内が静かであったことを思い出す。
首だけを貴方に向けて、虚ろな瞳を細めた。

「だぁって、さ。ニュース、見たでしょ。
 ……皆みたいに、食べて寝るだけじゃあ、生きていけない。
 違うんだもん、何もかも」

自分の生態が他者と違うことは知っている。
どんなに足掻いてもその輪に入れないことも、母と離されてから教わった。

「だったら、死に方くらいは
同じ
がいい。
 ……どうせなら。母さんと、一緒がいい」

好きな人間と同じものがほしいという、普遍的な欲求だ。
ただその先にあるのが、死刑であったというだけで。
(-228) wazakideath 2021/10/01(Fri) 19:43:10

【人】 9949 普川 尚久

>>+74 榊

「ふぅん…………ご褒美でどうにかなるといいね」

 ぽん、ぽん。

「知って、働きかけて、どうにか出来そうならどうにかしとくな」

 それじゃあ一旦、この話は終わりでいい。
 今は寝たいらしいので。

「自分で息止めるのって大変だろ? それくらいさ」

 ぽん、ぽん。

「だからおやすみ」

 影があなたの口内に湧いた。入り込んだというよりは、中で質量を持ったという表現が正しかった。喉に滑り込み、酸素の供給を断つ。取り出せない。
 毛布の下、影の中、手足も縫い留められて。あなたは意識を手放すこととなった。

 ぽん、ぽん。おやすみ。
(42) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:51:58

【秘】 3839 南波 靖史 → 1117 闇谷 暁


「薄情?どうして?異能は物みたいに使われるための物で、俺は実際使われるのが幸せだから、何もおかしな所なんてなくない?」

あなたの言う自分に、本来の南波がいる事は気付いていない。気づく思考が、誰かに抹消されているから。でもそれは外部からは見れないから、ただ薄情な異能がひとつ、そこに在るだけだ。

……でも、幾度もの指摘に、ヒビが入っているの事すら、崩壊がもうそんな遠い日じゃない事には気づきかけてすらいない。


『「幸せ」』


『私は幸せでしたよ』

「俺は幸せだよ」

今貴方と話している南波ではない、誰かが。代わりにそう答えた。異能にはただ、なぜ今こう答えた時に黒塚の顔が浮かんだのか、ただただ不思議なだけだった。

(-229) poru 2021/10/01(Fri) 19:58:58

【秘】 3839 南波 靖史 → 1117 闇谷 暁


「……ああ、いいよ。君が決断したならそのように。
それに幸せの場所なんて関係ないよ。
それって気にしてるの、周囲の事でしょ。

そんなもの考えなくていいよ。
ただ、今その時の行為が幸せか。それだけで判断すればいいんだ。」

カメラを手に持って、まだ普段のままのあなたを写す。許可は貰った。だからこの後、このカメラに映るあなたが今の姿とまるで違う、あられもない、蕩けたり呆けたり惚けたりしたものでも、頼まれごとなら仕方ないよね?

「痛め、か。でも可能なら、だよね。悪いんだけど俺の幸せを与える異能、痛くしてもそれまで快楽に変換させやすいみたいだからさ」

「──気持ちよくならない身体(素質)だといいね?」


少しでも被虐に興奮する気があるのなら、その言葉むしろ最悪の逆効果になったかもしれない。最もそれすら『報酬のため』と割り切れるか、考えられないくらいに脳を快楽で焼かれるのだから、些細なことか。

何にせよ、唇は避けてキスを落として始めた行為は、想像する快楽とは、ある意味かけ離れた──ある種の暴力にも近い、麻薬のような感覚であったことだろう。
(-230) poru 2021/10/01(Fri) 20:00:32

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

たくさん泣いたなぁと思いながら枕も替えてあげた。
どうしてそんなに我慢をしてしまったのだろう。
鏡沼創にはどうやっても理解し難いものだった。
理解できないから、きっとどれだけ学んでも普通にはなれない。

一通り
介護
世話……世話?を焼いて、とても働きましたと言わんばかりの雰囲気。
休憩がてらベッドに腰掛け、随分幼く見える貴方の顔を覗き込んだ。
もう寂しくなさそうで、気持ちよさそうに寝ているのを確認して。

「ねむい」

眠くなった。
鏡沼創は我慢ができない。したくない。立ち上がり、ブランケットをもう一個手にしてよいしょと貴方の隣に寝転がって。

「おやすみぃ」

健全な意味で寝た。
恐らく貴方が起きるか起きないかぐらいの時間まですよすよ寝て、どちらも起きれば自然解散にでもなるのだろう。
(-231) sym 2021/10/01(Fri) 20:06:12

【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人

「やかましいわ」

 悪態をつきつつも履き物はきちんと脱いで畳に上がり込む。馴染みはあまりなかった。これ転がってもいいの? ころころ……。
あ、家出されてる。布団を見てそんな感想が浮かんだ。

「別に暇でないし余裕もないし善行も趣味でないけど」

「けど」

「けど、さぁ……?」

 言葉と一緒に、壁側を向いて止まった。

「……最初にお願いしに行ったのは、
 黒塚さんにも僕にも利益があっただろ、一応。企画のあれで」

「でも、こないだのは、ちがうだろ? だから、……」

僕がしたい気分を叶えてもらう利益をもらっただけだから

 
黒塚さんのしたい気分を叶えてチャラにした気分になろう
 
 
っていう僕の自己弁護自己満足の為に足を運んだ次第です

「僕が僕だけ得したままの状態が好かん傲慢に
 付き合わせにきましたけど、ご気分ではない?」
(-232) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:11:32
普川 尚久は、こういう回りくどい言い方しか出来ないんだよ、付け足して言った。
(a26) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:11:41

【妖】 9949 普川 尚久

>>4:10>>4:a17>>4:15

 どこかの部屋まで運んでもらって、ぱったり、ベッドに倒れた。鞄を抱きこんで丸まっている。
 寄って来た鏡沼に明らかに帰ってほしそうだったが、最終的には甘え下手の子どもが甘えているような、そんなふうになっていた。なんかいっぱいよしよしされてた。

 甘えているのとは別に自慰行為はやっていました。15回くらいイったように見えたと思います。

 この後気絶してすよすよしてたら一通り後始末をしてくれた鏡沼も一緒にすよすよしてきてたしその内隣に来た温度にすり寄る普川の姿が見られた。後はなんかこう自然解散です対戦ありがとうございました。
($9) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:19:31
普川 尚久は、空き部屋に鏡沼を置いて出て行った。
(a27) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:19:51

【独】 8435 黒塚 彰人

/*やかましいわ って言う普川、良い……あまりにも……良いですね………
(-233) 榛 2021/10/01(Fri) 20:22:38

【秘】 0043 榊 潤 → 8435 黒塚 彰人

「…………お前俺よりうまく人を抱けるのか……?」

基準点。
快楽を与えること。
行為をつつがなく行えること。
後処理をきちんとできること。

榊潤は一回の行為でどれか2つぐらいしかできない。
疲れる上に、怠惰であるからだ。

「……遊びそこねたから。
 抱かせてやってもいいぞ、寝かせてくれ。
 ここ連日眠いのに寝れん」

まさかヤってる最中に寝るとでも言うのだろうか。
それとも睡眠導入剤代わりのスポーツだろうか。

「見下されるのは嫌いだから俺が上でいいか」

提案のときの謙虚さと、しおらしさのわりに。
言うことは、然程、変わらないようであった。
(-234) toumi_ 2021/10/01(Fri) 20:22:51

【妖】 9949 普川 尚久

>>$9

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 
僕は何をしていた
現状の把握よりも、速やかにこの場を去る事が求められているだろうことは分かったので、迅速かつしずか〜〜〜に>>a27は行われた。
とりあえずシャワー行っとこ……。
($10) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:24:06

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

『おおきに。』

 あなたが目覚めれば、端末にそんな一言だけが送られていた。
(-235) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:25:32

【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義

ありがとうございますの文字が添えられた
マンボウ
animal
ちゃんスタンプの存在が頭を過ったが、過っただけだった。

「いや使わんわ」
 
(-236) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:27:06

【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ

「一緒に見たじゃん。
それが、どうかした?」

心底不思議そうな声だった。
なんで輪に入れない事を嘆くのか、鏡沼創にはわからない。
他人と違う事の何がいけないのか、鏡沼創にはわからない。
自分の好きなように生きてきた結果が現状だった。

「死に方をお揃いにしたいってのは初めて聞いたなぁ。
……まぁ、頼んでみたらいいんじゃない?
養う資金もないからこんな事してるぐらいだもん。死刑になるような事をするって言っておけば、してくれるんじゃないの。生かしている時間と費用が勿体無いもの。
それに少なくともそう宣言してるとこ、きっと流れるんだろうし」

隠されているカメラの辺りをくるっと指した。
音声がきちんと撮られているかは、知らないけれど。

「でも、そっかぁ。リョウちゃん死にたいのかぁ」

ぐい、と押し込むような動作。貴方に数分ぶりの刺激が伝わるだろうか。
物欲しそうな動きが段々と落ち着いていたその箇所に、再び一気に突き入れる。
(-237) sym 2021/10/01(Fri) 20:29:37

【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ

「そうしたら、トモダチじゃなくなっちゃうね」


死人は何の役にも立たない。
鏡沼創はそう認識している。
(-238) sym 2021/10/01(Fri) 20:30:43

【秘】 3839 南波 靖史 → 8435 黒塚 彰人


「……どうだろうね?試してみるかい?
今すぐ触れ合わせてくれたら、答えも出るのに」

貴方がキスを避けているのに薄々気づきながら、そんなわざと煙に巻くような曖昧な言葉を悠然と返す。

けれど、別に薬を吐き出したわけでもない。効果が一切効いていない訳ではないのは、こんな至近距離で覗きこまれたこちらの目に、間違いなく情欲の色が滲んでいる事でわかるはずだ。

ただし、貴方を求めると言うよりもそれは、貴方が今まで散々他に行ってきた、捕食者側に近いものを滲ませているが。

「……悩むのだめとは言わないけどさ。
今回は悪いけど、時間切れ。俺も我慢してたんだよ?」

貴方がどんな行動を起こしても──ああ、キスしてくれたなら、少し驚いてこれからの行動は変わってたかもだけど。

いずれにせよ異能で上げられた快楽によって、その体勢を維持する事すら困難になった瞬間、念の為腹部に軽い痛みの蹴りを入れてから、逆に貴方を押し倒して見下す形になるだろう。

「随分と変な顔をするね彰人くん。
まさか自分が感じる、とは想像してなかったような反応だ。それ、他の子の時も見たからわかっちゃうんだよね」

つつ、と首筋を指で滑らせてから、先程貴方にされたように、貴方の顎を手で掴む。くすぐるように喉に触れるのすら、『あなたが判断に迷った分』上げられた感度で、下腹部にたまる熱の源になるだろう。──そんな事をしなくても、充分にそこは熱を帯びていて、過剰かもしれないが。

「さて、──『気持ちいいこと』しよっか、彰人くん」
(-239) poru 2021/10/01(Fri) 20:31:04

【独】 7734 迷彩 リョウ

すげえセックスしてる気分だけど、
これセックスではないんだよな 
(-240) wazakideath 2021/10/01(Fri) 20:46:01
0251 鏡沼 創は、メモを貼った。
(c33) sym 2021/10/01(Fri) 20:46:50

【秘】 1117 闇谷 暁 → 3839 南波 靖史


「………そうか、」

貴方の答えに、そっと瞳を伏せて
それからゆるりと腕を伸ばせば、
薄桃色の柔らかい髪ごと頭を撫でた。

何となく、今の貴方に必要なのは
言葉では無いような気がして。

拒絶されなければ、何度か髪を漉くように撫でて、離す。
指を通り抜けていく感覚が、やけに印象に残った。

(-241) osatou 2021/10/01(Fri) 20:47:47
0251 鏡沼 創(匿名)は、メモを貼った。
sym 2021/10/01(Fri) 20:48:08

0251 鏡沼 創は、メモを貼った。
(c34) sym 2021/10/01(Fri) 20:49:00

【秘】 1117 闇谷 暁 → 3839 南波 靖史


「────えっ?」


カメラの起動音。
レンズが見つめてくるのがよく分かる。


「あれっ、あれ…………?」


つらつらと耳に入る言葉に、
もしかして貴方を選んだ事が間違いだったのかと一瞬惑い、かぶりを振る。
ここまで来て逃げてはW男が廃るWと言うもの。


快楽は時として暴力だ。
貴方の異能が加われば、尚更。


「がっ、頑張り……ます………。」


頼りない声を出して貴方に身を委ねれば
部屋の鍵を掛けたかもう一度だけ首を捻って確認し、
何とも比べ物にならない快楽の海に、なすすべなく沈められるのだった。
(-242) osatou 2021/10/01(Fri) 20:49:16

【赤】 8435 黒塚 彰人


煌々と照らされた部屋の中、男が一人佇んでいる。
その姿を、冷たいレンズが捉えていた。

眩い照明が目を灼く。黒々とした影が伸びる。
顔を掌で覆って、暫く、ただそこに立ち尽くして。

(*0) 榛 2021/10/01(Fri) 20:53:33

【赤】 8435 黒塚 彰人


じきにその手を外し、顔を上げ――
画面越し、観ている者へひらりと手を振る。

言葉は無かった。

(*1) 榛 2021/10/01(Fri) 20:54:38

【赤】 8435 黒塚 彰人


(*2) 榛 2021/10/01(Fri) 20:55:23

【赤】 8435 黒塚 彰人



――パチリ。
 
明かりが消え、僅かな音が取り残される。
 
(*3) 榛 2021/10/01(Fri) 20:56:48
黒塚 彰人は、“壇上”を降りることにした。
(a28) 榛 2021/10/01(Fri) 20:57:11

0251 鏡沼 創は、メモを貼った。
(c35) sym 2021/10/01(Fri) 20:58:16

黒塚 彰人は、大根役者。変わらず舞台の上、一人芝居を続けるでしょう。
(a29) 榛 2021/10/01(Fri) 20:58:34

黒塚 彰人は、殺された己の記憶のみを、有します。
(a30) 榛 2021/10/01(Fri) 20:59:15

【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久

「……うん。……ありがと」

頷いてくれたのが嬉しくて。きっと本来悪態をつきまくるタイプであろうに、飲み込んでくれているように見える姿に心が苦しくて。でも切ないくらい嬉しくて。その咄嗟の感情をどう表現すればいいのか、悩むも、その前に体が動いて唇を重ねた。

深い性欲を高めるものじゃなく、ただ軽く触れるだけの。なにもアクションがないなら、ただそれだけで、ほんの僅かの名残惜しさを見せつつも離れる。

気持ちよくさせないと。
だから、この感謝のキスはこれで終わりで。指で十分に解しきった中を確認してから、確認も何もなく、突如一気に中に己の物を捩じ込んだ。そのほうが好きな人が多いから。

快楽の頂点。そう思ってたものの先がある。あなたの体質であれば目隠しがなければそれを味わう事は無かったかもしれないが、文字通りの青天井。これ以上なんて、と思っても、行為を重ねる度にその快楽はさらなる快楽で真っ白に塗り潰す。
(-243) poru 2021/10/01(Fri) 20:59:49