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![]() | 【独】 がんばれる スピカ「嫌だ」 「だが、風紀委員だろう?」 「今はもう違う」 「いい子でいたいのではないか?」 「いい子でいたって報われないのよ!」 「だが、そうでないお前は何ができる?」 「……」 「そうだろう?お前の価値はいい子であることと、 その特異な身体にしかない」 「……」 (-265) serikanootto 2021/05/29(Sat) 23:52:29 |
![]() | 【独】 がんばれる スピカ「でも、痛いのは嫌」 「ルヘナに暴力が振るわれてもいいのか?」 「駄目!」 「なら、こうするしかないだろう」 「でも、彼は抱かれた、と言った。 私がそうなったら、そうなったら――!」 「傷が残るわけでもない。 誰に愛されるわけでもない」 「……」 (-266) serikanootto 2021/05/29(Sat) 23:55:45 |
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![]() | 【墓】 がんばれる スピカ「ルヘナさん……ありがとう」 「私……」 何かを言いかけて、やめた。 「大丈夫よ。意味なく傷つくようなことはしない。 『保険』よ、『保険』」 (+57) serikanootto 2021/05/30(Sun) 0:08:55 |
スピカは、心の中の本音を飲み込んだ。 (c82) serikanootto 2021/05/30(Sun) 0:11:21 |
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![]() | 【秘】 振子 ブラキウム → がんばれる スピカ「僕は―― 居なくなった人を連れ戻せる 」それは一時しのぎにしかならないかもしれないけれど。 確かに何かを変える手助けにはなるかもしれない。 (-274) shionsou 2021/05/30(Sun) 0:22:23 |
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![]() | 【墓】 がんばれる スピカ「……へえ」 無関心、というわけではない。 だが、人目がないとは言えないので、 リアクションを抑えただけだ。 「まあ、そちらはシェルタンさんに任せるとして。 親交もあるようですしね」 (+60) serikanootto 2021/05/30(Sun) 0:47:49 |
スピカは、ルヘナに頷いた。 (c84) serikanootto 2021/05/30(Sun) 0:50:33 |
スピカは、ルヘナに感謝した。 (c85) serikanootto 2021/05/30(Sun) 0:51:20 |
![]() | 【独】 がんばれる スピカ「どうして私がやりたいと言わないの?」 「それは模範的ではないから」 「あなたが言う『いい子』は、 こういう時に真っ先に候補になるんじゃないの?」 「ブラキウムだって人間だ」 「嘘つき」 「結局、私と『本当に』仲がいい人なんて、いない」 (-284) serikanootto 2021/05/30(Sun) 1:02:00 |
![]() | 【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカあなたの近くまでそっと歩いてきたルヘナが、 本当に、本当に小さな声で言う。 他の誰にも聞かれないような、 あなたですら聞き洩らしてしまいそうな声で。 「――ありがとう。俺の手を取ってくれて」 (-285) uni 2021/05/30(Sun) 1:02:54 |
![]() | 【秘】 がんばれる スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「っ……」 固まるスピカ。 嬉しい。でも、私の気持ちは、 きっと正しいものじゃないから。 あなたの身体に触れようとしても、 先程の様子がちらついて。 だから、こちらも、ただ小さく告げるだけだ。 「お城から連れ出してくれたのは、あなただから」 (-291) serikanootto 2021/05/30(Sun) 1:27:55 |
スピカは、ルヘナの顔を見た。 (c92) serikanootto 2021/05/30(Sun) 1:43:21 |
スピカは、ルヘナの手をおずおずと握った。 (c93) serikanootto 2021/05/30(Sun) 1:43:48 |
![]() | 【独】 がんばれる スピカ/* 関係性がなくてみんな見つかった瞬間メモから名前消えて面白かった。 ↑この発言には悪意ないです。 もともとそういう造形なので。 むしろなんかいい感じにLikeになってる今が想定外なんだよぉ〜 (-296) serikanootto 2021/05/30(Sun) 1:47:30 |
スピカは、自分の名前を考えた。 (c94) serikanootto 2021/05/30(Sun) 2:07:34 |
スピカは、「乙女座」の名を冠している。 (c95) serikanootto 2021/05/30(Sun) 2:09:20 |
![]() | 【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカあなたの手を握るルヘナの手は少し震えている。 大人に従う子供達の協力者、"魔術師"は、本来であれば力を貸してはならなかった。 それはある種の裏切り行為。許されない行い。 だからこそ、あなたに背を向けたのに。 ……大人達に『教え込まれた』身体は、 まだ他者と触れることへの恐れをもたらしている。 けれど、それでも。 あなたが俺を仲間と思ってくれたから。 あなたに少しでも応えたかったんだ。 「……城から踏み出す覚悟を決めたのは、お前だよ」 (-303) uni 2021/05/30(Sun) 2:11:19 |
![]() | 【秘】 がんばれる スピカ → 『使える人間』 ルヘナあなたの震えが、伝わってくる。 無理させているのはわかる。 でも、だからこそ、安心させたい。 そう思って、あなたの手を強く、 ぎゅっと握った。 食堂のパン作りに少し関わっていただけの、風紀委員。 『悪い大人』にも全く関わりのなかった彼女には、 あなたの背負ってきたものも、 あなたの受けた仕打ちも、何ら軽くすることはできないけれど。 「私、もっと頑張れるのよ。 もちろん、あなたのためにもね。 だから、頼ってほしいわ」 (-310) serikanootto 2021/05/30(Sun) 2:47:28 |
スピカは、ルヘナの手を、しっかりと握った。 (c96) serikanootto 2021/05/30(Sun) 2:49:29 |
スピカは、ルヘナのためならもっともっと頑張れる。 (c97) serikanootto 2021/05/30(Sun) 2:51:17 |
がんばれる スピカは、メモを貼った。 ![]() (c98) serikanootto 2021/05/30(Sun) 2:55:33 |
![]() | 【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカ 強く握られた手のおかげか、手の震えは止まって。 ……震えは、肩に。身体に。 ほとんど身長が変わらないあなたを盾にするように ほんの少しだけ移動して俯いたルヘナの眼鏡に、 ぱた、ぱた、と雫が落ちていく。 笑顔を向けられる度、必要だと言われる度、気にかけられる度、 彼らを『捨てて』『裏切って』まで知識を求めようとした罪が、 この地獄が続くことを願う『彼』を支持し許し続けると誓った決意が、 苦しくても自らの立ち位置を変えるつもりがない自分のこころをぎりぎりと締め付けて、 ころしそうになる。 「……すこし、いたいんだよ、スピカ くるしいよ、ごめん、ごめんなさい……」 (-314) uni 2021/05/30(Sun) 3:20:50 |
![]() | 【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ何か、とても大事で重いものを抱えている、 とスピカは思った。 スピカが頼りたかった彼は、 ずっと年下で。 だから、本当は守るべき相手なのだ。 もしも、この一連の事件の責めの一端が あなたにあろうとも。 スピカは絶対にあなたを責めない。 いたがるあなたを見て、 そっと手を握る力を緩めた。 「ごめんなさいね、加減がわからなくて。 ……苦しみは、吐き出せるなら吐き出したほうがいい。 あなたは、もっと人に甘えてもいい」 (-344) serikanootto 2021/05/30(Sun) 11:07:20 |
スピカは、ルヘナを庇うつもりだ。 (c105) serikanootto 2021/05/30(Sun) 11:09:09 |
スピカは、ルヘナを支えようとした。 (c106) serikanootto 2021/05/30(Sun) 11:09:19 |
![]() | 【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ「……ありがとう」 本当に、本当に小さな声がした。 あなたに痛いと訴えかけたくせに、 あなたの手を先程よりも強く握る。 あなたの力になりたい自分と。 あなたの力になれない自分と。 強くなりたいと願う、自分と。 ……しばらくして、隣から聞こえてくる嗚咽が収まった頃。 小さく笑う声の後に今更ながらツッコミが投げかけられた。 「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ」 (-349) uni 2021/05/30(Sun) 12:20:00 |
![]() | 【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナあなたの心に応えるように、 手を握り返す。 この握った手から、私の気持ちが伝わればいいのにと願いながら。 嘘。伝わって何もかも壊れるのは怖い。 「じゃあ……そういうなら…… お互いに甘えればいいんじゃない?」 私は、本当は一人じゃ何もできないのよ。 とも呟いた。 (-361) serikanootto 2021/05/30(Sun) 14:07:33 |
スピカは、ルヘナの手を握っている。 (c108) serikanootto 2021/05/30(Sun) 14:12:29 |
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![]() | 【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ「そうだな、今は…… 今だけはそれも許されるだろう。 ……時間はある、ゆっくりやっていこうか」 自分の身の振り方を決めかねている。 より正しくいうならば、迷っている。 皆のそばにいたがる俺が、 『彼』のそばにいたがる俺が、 いたがりながらも立てる場所は。 ……悩みの渦中にはあるが、それでもどこか心は穏やかで。 いつしか手の震えもすっかり収まっていた。 (-367) uni 2021/05/30(Sun) 14:29:21 |
![]() | 【独】 あなたの盾 スピカ「これ私妥協案じゃない?」 「いいけどね」 「あなたがどう思っていようと、 私にとってはあなたが大事なんだから」 (-373) serikanootto 2021/05/30(Sun) 15:00:24 |
![]() | 【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ「今だけと言わず、 ずっと甘えたっていいのよ。 ……私、高等部だし」 そんなものが物差しにならないことは、 スピカ含めてみんなわかっている。 それでも、あなたが寄りかかれる根拠を増やしたかったから。 あなたの震えが止まったのを感じて、 役に立てたのかな、などと考えた。 嬉しかった。顔には出さないだろうが。 (-378) serikanootto 2021/05/30(Sun) 15:24:00 |
スピカは、握った手を離そうとしない。 (c111) serikanootto 2021/05/30(Sun) 15:25:27 |
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スピカは、ルヘナを見送った。名残惜しそうに。 (c115) serikanootto 2021/05/30(Sun) 17:10:33 |
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![]() | 【独】 あなたの盾 スピカ「嘘」 「迷惑をかけたい」 「頼りたい」 「支えてほしい」 「お前を支えると言ってほしい」 「一緒にいてくれと言ってほしい」 (-399) serikanootto 2021/05/30(Sun) 17:14:47 |
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スピカは、森でキノコを食べている。 (c116) serikanootto 2021/05/30(Sun) 18:15:56 |
スピカは、約束を忘れていない。 (c120) serikanootto 2021/05/30(Sun) 19:22:17 |
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スピカは、どうすればいいのかわからない。 (c122) serikanootto 2021/05/30(Sun) 19:40:50 |
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![]() | 【墓】 あなたの盾 スピカ「カストル」 スピカは、 カストル に見えるもの を探して歩き回っている。 様子がおかしいのはもともとだが、 これは話が違う。 自分の手に負えないものだろうと、 見て見ぬふりはできないと思っていた。 だって、全てを受け止めるって決意をしたから。 (+73) serikanootto 2021/05/30(Sun) 19:54:05 |
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