人狼物語 三日月国


52 【ペアソロRP】<UN>SELFISH【R18G】

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視点:


【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



( 俺の憎しみは俺だけのものだ。
  この手で選び取り、踏み締めた路に続く者達もまた
  俺を信じるという選択の責を負ったのだから。

  逃げたいのならばとうの昔にそうしている。
  此処に今存在する事こそが決意の証左。 )


  [ 矛盾の内側で鬩ぎ合う ]

     [ 『王』としての答と『人』の本音 ]


   ( 否定するには死以外の退路はなかった。
     故にこそ路は“元より一つ”だったのに……
     これは俺自身の意志だと思い込まなければ
     何処かで折れていたのかも知れなかった。

     そうして……愛する民を焚き付け巻き込んだ。
     何を詫びるにも遅過ぎる。 )


 
(8) Saint-Exupéry 2020/12/01(Tue) 15:41:05

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



     では問おう。
 謀反により得た貴様らの領地は
屍の積み重なる燎原より清いのか?


          貴様らの家名は?
   主君に背を向けて金を得る“騎士の誇り”とやらは? 



 [ 当事者ではないにせよ、家名は残り続ける。
   裏切られ、殺され、虐げられた記録が蝕む。
   看板に泥を塗られた過去は深い爪痕を遺す。

       ────だから、一思いに滅ぼした。
           旗を焼き落とし、首を晒した。
           かつての皇帝家がそうされた様に。 ]



 
(10) Saint-Exupéry 2020/12/01(Tue) 15:42:49

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




[ 正しさを問う心算も、
  この行いを正当化する意志も無かった。
  自分はヒトである前にそういう“モノ”だから。
  情けも救いも求めてはいない。


  “何故自由を望まなかった”と訊かれれば
  『路は元より一つだった』と答え、

      “何故運命に従う儘生きる”と問われれば
      『これは己が選んだ路だ』と返すだろう。


    強がりを強いられ、弱音を吐けぬ弱み。
    自我とは、意志とは、何処ぞへ往く? ]



 [ 萌芽から矯正を受けて育った『自己』とは、
   果たして真に『自己』と呼べるのだろうか──── ]*



 
(11) Saint-Exupéry 2020/12/01(Tue) 15:45:26
燎原の獅子 ヴィルヘルムは、メモを貼った。
(a0) Saint-Exupéry 2020/12/01(Tue) 16:03:28

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



  
         [ 赤黒く死が積み重なる峠。
           処理の追い付かない死体が
           敵味方問わず一絡げに燃やされる。 ]


 ( 通った後には築かれる炭の山か、
   焔が嘗め尽くした灰の原のみ。
   どう歩いたのかも、どう生き抜いたのかも、
   ある時を境に覚えていられなくなった。 )




 
(45) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:05:38

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム





   
( この憎しみが背負わされたものだと言うのなら、

     
沸き起こる悲哀もそう在って欲しかった。 
 )

 
(47) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:09:49

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



[ 山脈の冷気が裾を広げるかの様に、
  焼け爛れた平原の戦場に新雪が降り注いで行く。
  その中に立てられた軍幕の一つに仄かな光が灯り、
  中央に横たえられた寝台の傍に立つ影が一人。 ]


    サー・アルベルタ=フォン=アイゼナハ。
   誓を守り、王の意に添い、逆境にて闘い抜く。

      彼女の務めは此処に終わった。


 [ 別れの言葉を読み上げれば一度だけ振り返り、
   遺体の安置された其の場を後にする。
   爆発と崩落に巻き込まれた彼女の亡骸は、
   戦い続きの兵士達に死に物狂いで捜させたのだった。 ]


 
(48) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:10:01

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



[ 軍幕の外では大勢の臣下や各家の当主が控えていた。
  同じ歳に生まれ、同じ王宮で育った騎士団長が
  皇帝にとってどんな存在であったのかは
  彼等の殆どが理解している。

  おくびにも出さぬ様に振舞ったとしても、
  心情もある程度は窺い知れるもの。
  誰もが彼の言葉を待った。 ]


         生まれた家へ送り届けてやれ。
     その際、戦から退きたい者はそうして構わん。
     隊列に加わり、安全に帝都までの路を往くが良い。


[ そうして軍議は明日に回された。 ]


 
(49) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:10:25

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



[ 散っていった名も知らぬ駒を幾つ掻き集めても、
  その名と生まれと家族の有無を一つ一つ聞かされても、
  到底将たる其れには及ばない。
  『価値』がではない。意義の有り様がだ。

  陽動の為に割いた二千の兵の命より、
  バルバロスの森に斃れた戦士達より、
  この峠を超える際に失った臣民より、

         彼女は
心の中で
重い存在だった。 ]



[ 彼自身が知る喪失の痛みとは
  彼の瞳が初めて開く前に産褥の床に亡くなった実母、
  既に定められた運命の中で手に掛けた父帝……

   判断を誤って身近な人間を喪う事はなかった。
   故にこそ訃報は失態を確実に物語る。

   そうして男は冬季の撤退を取り止めた。 ]


 
(50) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:10:48

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




( 若き騎士団長を屠ったのは、
  我々の恩師でもある魔術学園の老教師だった。

   本来の領分は名家お抱えの研究者だったからか、
   戦争を機にダンメルス家に戻って来たらしい。 )



 [ 憎かったのは彼そのものではない。
   奪われた物を取り返す事だけが目的だったのに、
   雪を踏み締める脚は次第に感覚を失くし……


      暫しの間、
しきものに躰を委ねる。 ]



 
(52) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:12:00

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



[ この深紅の鎧も、ベルベットの外套も、
  眩いまでの炎を宿す宝剣も、
  その悉くを血に染めながら立ち尽くしていた。

  眼前には見知った顔の男。
  膝をつき、擦り切れた魔導書を手に、
  最後の悪足掻きに置き土産を残そうとしている。

       何を思ったのか、王はつい手を止めた。
       携えた剣を振りあげようとした格好の儘。 ]


 ( ……どう闘っていた?
     どうやってこのホールキープまで来た? 

      そう思った時、足が動かなくなった。
      得体の知れぬモノから自我を取り戻し、
      宿ったのは躊躇だったのだろう。 )




        
(53) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:12:37

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



 [ その掌の雷が爆ぜる前に、
   剣を墓標の如く

           き
            立
             て
              た
               ゜
   鮮血が足許を濡らし、耳障りな音を立てる。
   動かなくなった其れを兵に運ばせた。


   ────何も、返す言葉がなかった。
       つい先程まで何かに身を任せていた者には。 ]



  ( だからこそ決めた。
     この闘いは自分独りになろうとも続けると。 )


 
(56) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:14:34

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




( 足が、身体が重い。
  二度目の遠征に出て既に一年近くが経過している。
  数の有利を覆す為にどれだけ力を使っただろう。
  契約は確実にこの身を蝕んでいる。

    此処で国に戻れば、間違いなく次はない。
    そうなれば誰がこの恥を雪ぐのだ? )



 
(57) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:14:51

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム

 

[ 使い鳥はこの所頻繁に本国と送り合っていた。
  兵站の要求や人員の増量、必要物資の買い付けなど
  用途は多岐に渡るが、
  数ある中でも一番大きな報せは男児の誕生であった。 ]


( 帰った処で抱いてやれるかも定かではなく、
  己に似てゆく成長ぶりを見る事も叶わない我が子。

  ならばせめて乱世は俺の代で終わらせよう。
  そして泰平の名君となり、その統治の栄えんことを。 )



[ その為には誇り高き家名と、慕う民草と、
  豊かな国土と、其れを治める貴族が要る。

         故にこの交渉は重要な意味合いを持ち、
         彼が下した決断は────…… ]

 
(60) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:16:18

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム





       ( ────あの様な小物を
          生かしておく理由があるのか? )


 
(61) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:16:36

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




 ( 死んで欲しい奴こそ、金で命を買い戻す。 )


[ 穢れた施しは受けぬと心に決め、
  腐り果てた精神を隔絶する為に裏切りを選ぶ。
  招き入れられた城に武器は持ち込まず、
  その代わり……ありったけの“火酒”を振舞おう。

  独断での交渉に走った子爵を守る味方はない。
  僅かな兵のみが控える城内で
  仇敵を一思いに燃やし尽くすのは容易かった。 ]


 
(62) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:17:10

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



[ 燃え盛る階下。
  増設された回廊から大広間を見下ろし……
  其れから床に額を付けた眼前の男に視線を移す。

  この二百年シェーンシュタインを支配してきた子爵は
  肩書きだけ与えられたに過ぎなかったらしい。

         『未来永劫忠誠を誓います』と
          上擦った声で命乞いする様には
          嘲笑だけを降す。 ]



  (  悪意の芽は摘まなければならない。
    いつか玉座に着く息子の敵は全て滅ぼし、
       その上で汚名は返上し
     皇族の立場を確固たるものとする。 

         ……故に。        )


 
(63) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:17:33

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




  ────貴様がこれまで重い税を巻き上げて来たのは
      誰の民だったのだろうな。

( 冷たく言い下した先の、気に食わぬ髭面が歪む。
  懇願が通らぬと知れば歯を剥き出して怒り狂う。
 
  嗚呼、醜く、鼻持ちならぬ、人の子に有るまじき貌。
  そんな唾棄すべき様が“見たかった”。 )



        
[ なれば己は是と思えたから。 ]


 
(64) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:17:48

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム

 

         
もっと深く跪け

      
Mehr knie dich, Scheisse!


[ 憎しみの儘に、床を掻く指先を靴底で踏み躙る。
  骨が砕ける音が響く迄、悲鳴と嗚咽が言を封じる迄。 ]



 
(65) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:18:08

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



[ ────薄汚れた腕を掴み、
  片手で軽々と短躯の男を釣り上げれば
  廻廊の手摺から業火が渦巻く階下へと放り出した。]


   貴様の先祖が好き勝手に造り換えたこの場所は、
   いずれ七諸侯が隠し持つ金で再建しよう。

   故に、貴様の手垢と靴底の泥が着いた
   偽りのシェーンシュタインに────価値などない。



      [ 呪われた血に流れる祖先の記憶が
        この場所を懐かしむ事はなかった。

        或いは、感動など既に失くして
        人でなくなってしまったのかも知れない。 ]*


 
(66) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 0:18:36

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




 ( 勇敢な人物の死に目には、必ず雨が降る。
   天泣という言葉がある様に────
   餞なのだとすれば其れは、

                 ・・
               実に結構な事だ。 )


 [ また一つ、名家が滅びる。
   主君に背いてまで独立を志した者達の旗が燃える。
   地図から、歴史から……消されていく。

       全ての領民と兵の行く末を賭けて
       決闘を申し込み、そして破れた男。
       その亡骸を雨が濡らしていくのを見据えては
       己が胸の内の向き合っていた。

   惜しい人間を亡くしたものだと、
   この戦争で初めて敵側に抱いた感情。 ]

 
(67) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 12:55:55

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




 [ 其れでも振り返る為の時間が足りないのは
   残るベストラ家の本拠地が山脈の先、
   堅牢な自然の要塞の中にある故だった。

   21回目の命名日を迎えても、祝う暇もなく。
   葬られた墓も、焼けた城も、総てを春の芽吹きの中へ
   置き去りにして行軍は続く────…… ]


( 兵は休み休み入れ替わるが、己は違う。
  常に前線に立って軍を率いるのは、
  気が狂いそうになる程の熾烈さに身を置くことだ。

    戦場に出ると悪夢を見ずに済むことは、
    血腥い本質ではあるが、幸運とも呼べる。 )


 
(68) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 12:56:17

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




  [ 人間にとってはこの世こそが地獄であると
     かつて説いたのは何処の誰だったか。 

        そして時は紡がれ
      戦況は刻一刻と姿を変え
      最期の仇を前にして、
 城壁の外ではまたも冷たき秋の雨が降る…… ]

          ・
          ・
          ・



  
(70) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 12:57:35

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム

 


[ ────迸る焔は怒りそのもの。

  向けられた切先に宿る其れは留まる事を知らず、
  溢れ出る程に術者の命を削る。
  業火に照らされる王の面持ちは対照的に冷たく、
  這い蹲る黒衣の男を無感動に見据えていた。>>0:64 ]


    [ 二百年の記憶を得てしても、
      彼等が背いた理由を悟ることは出来ない。
      それ程までに欲は歴史を左右し、
      同時に歴史書を複雑に変えていく。

       戦争の歴史こそが人間の歴史ならば、
       その火種である『欲』とはインキだ。


時と共により深く染み渡り、誰にも消すことは叶わない。 ]


 
(71) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 12:58:18

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




 貴様らは眠っている幼子も、
 きょうだいも、その妻も殺した。

 唯一落ち延びた我が祖先を錻力の玉座に追いやっては
 囃し立て……嘸かし可笑しかっただろうな。

 俺は貴様と同じ轍は踏まん。
 だがその旗を燃やし、史書から抹消するのは変わらない。


       [ 対峙する王は瞳こそ焔の色であれど、
         声色は何より冷たく悍ましかった。 ]


 
(73) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 12:59:22

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



 では誰が対価を支払う。天が恵み給うとでも?
 貴様の血肉と首に代えねば、
 我々に残るのは家名だけだ。

 ────貴様らが身勝手に踏み躙り、貶めた家名がな。


       [ 受け継いだ記憶がそうさせるのか、
         微かに声色に怒りが混じる。
         在り方で言えばとうの昔に人間ではなく、
         其れは四年に及ぶ戦で表面化していた。 ]


 
(75) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:00:14

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




 死者は蘇らない。これは生者への報酬だ。
 再びの栄光を示し、その忠誠が報われたと証明する為の。

         ・・・
       [ 誰もがお前の死を望むと言わんばかりに
         鋭い言葉を用いて言い切る。
         国の為、一族の為、家名の為。 ]



 [ 此処まで殺めて来た。これ程迄に死なせた。
   墓標が生者にとっての罪や喪失になるからこそ、
  
           “後戻りなど出来はしない”。 ]


 
(77) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:01:18

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム




 奥方の命は保証してやる。
 精々西の大陸で慎ましく暮らすが良い。
 全てを失った時、命に価値など無いと分かる。

        [ 見え透いた問いには答えない。が、
          僅かに覗かせたのは生き様への価値観。
          まるで自分が“そう”在るかの様に。 ]


 
(79) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:02:16

【雲】 燎原の獅子 ヴィルヘルム

 


[ 四年と七ヶ月。
  古き地図の姿を取り戻す為に費やした年月。
  それだけ長く戦っていれば、
  心がゆっくりと拉げていくのが嫌でも分かる。

  人は人を殺める為に自らの心を殺し、
  其れを定めと割り切るほどに擦り切れていく。
  自分は戦う為に生まれたのだと背追い込めば尚更に。

  自分を忘れて仕舞いそうな時こそ
  あの
小瓶
の存在を思い出しては
 
約束
の在処を想う。 ]


       ( 今なら解る。苦しみとは痛みでなく、
         傍に立つ者が盤上から降り
         二度と戻らないという喪失感だと。 )


 
(D1) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:02:43

【人】 燎原の獅子 ヴィルヘルム



 [ ────だが、最期の仇を前にして火は揺らがない。
       降り頻る雨に掻き消されることもない。 ]



[ むしろ落ち着き払った様子で言葉を受け止め、
  やがて静かに唇を開いた。
  配下達が掲げる篝火の明かりが近付く。 ]


     ……“我 Wilhelm von Arenberg、
        テリウスの指導者にしてブラバントの王。
        家名の誇りに懸け、獅子の御旗の許に”



   “汝、Judas von Bestlaに死刑を言い渡す”。


( 吐き出せば、重荷は自然と消えた。
  而してArrynに然うした様に、首を落とすだけ。 )



 
(81) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:03:54

【人】 征伐者 ヴィルヘルム



 [ 使い鳥に終戦の報せと行き先を託し、
   たった一羽、籠から高く送り出す。

   もう暗号を用いる必要も、
   撃墜される心配をする必要もない。
   筆は軽く、迷うことなく進み────


              “待っている”

          そんな一言で締め括られた。 ]


 
(83) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:07:39

【人】 征伐者 ヴィルヘルム




 [ 誰かが訊いた。
   契約の果たされる時は来たか、と。 ]


        ( ────否、未だだ。
          報せを国に持ち帰る迄。
          得た物の処遇と治め方を決める迄。
          全て『王』の役割よ。 )

 [ 声は脳裏で囁いた。
   城に戻れば必ず命を貰う、と。 ]
 

 
(84) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:07:56

【人】 征伐者 ヴィルヘルム




 [ 悪夢は完全に消え去り、
   一人の脳が抱えるには重すぎる二百年の記憶は
   眠る度に少しずつ薄れて往くのだった。

   三週間に及ぶ帰郷の中で誰かの名が消える。
   今では古き当主の名が思い出せない。 ]



[ 幼い頃から夢の中で継承し、植え付けられて来た記憶が
  抜け落ちれば、何も知らない子供に戻って行くかの様。

  充たされず、飢えと渇きに支配された獣の如く
  思考を占めていた
悪はその名残もなく。 ]


 ( 其の憎しみが誰の物であったのか、

      影も形もなければ確かめる術もない。
               ……そんなものだ。 )


 
(85) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:08:17

【人】 征伐者 ヴィルヘルム

 

[ ────祝賀に飲み交わす兵達の宴から抜け出して、
      砦の暖かな寝室に戻る。
      従者に火を焚かせ、灯りを付け、机に向かう。 ]


 [ “もう下がって良い”と告げれば、
   目的のものを執筆する為に羽根ペンへと手を伸ばす。

     相続に関しての取り決め、領主の割り当て、
     功績を立てた者への褒賞、戦死者の弔い、
     やるべき事は山ほどある。そして……


 真実を知らぬ息子に宛て、最期の言葉をしたためようと。 ]



          ( 何も浮かばないのは
            疲労の仕業であって欲しい。 )


 
(86) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:08:50

【人】 征伐者 ヴィルヘルム

 

 [ 考える内に時間は徒らに過ぎ、
   窓の外を見遣れば宴の気配も殆ど消えていた。

   秋の終わりの長い雨は月の見えぬ晩を一層冷たく、
   憂鬱なものに変える。 ]


[ 黄金のゴブレットに葡萄酒を注ぐ。
  遺書の為にも多少は“馬鹿”になった方が良いだろうと。

        薬は既に不要であるから、
        代わりにシナモンを加えて温める。
        甘く芳醇な味わいが喉を満たした。 ]



 [ 再び筆を手にしては溜息を吐いた。
   背凭れに頭を預け、時折寝室の天井を仰ぐ。
   揺れる髪には古びた紙紐。誰かが遺した依代。

    彼女の生存を知らせた最も古い手紙の代わり。 ]*

 
(87) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:09:11

【雲】 征伐者 ヴィルヘルム

 

 [ 幸福な未来を棄てた事で、
   家族の存在が大切なものの中から消えた。

   熾烈な闘争によって
   唯一の幼馴染の命が失われていった。

   民も、美しき国土も、愛しい筈の息子も、
   死を前にすれば口惜しさばかりを覚える。 ]



( 一つ、また一つと燃え落ちる様にして消え。
   其れでも未だ“大切なもの”として此処に在るのは、 )


 
(D2) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:09:37

【雲】 征伐者 ヴィルヘルム




 [ 幕引きを控える者同士、獣達の運命は引かれ逢う。 ]
    [ 誰も通れぬ程────狭き路を征け。 ]


 
(D3) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 13:09:57

【人】 征伐者 ヴィルヘルム




 ( 冷たい戦乱が心さえ凍らせていたかのように、
   凝り固まった情緒は言葉として表すことが出来ない。
   揺れる暖炉の炎にもう一つ薪を加えて、
   再び机に向かおうとした時だった。 )



[ ────使い鳥の嘴とするには大きい、
      硬質的な音色が部屋に反響した。>>99
      天候が雹に変わった様子でもない。

       敵襲など有り得ない立地と高さだ。
       加えて周囲は砦に収容し切れない人員が
       軍幕を張っているものだから。


  思い当たる前にナイトガウンの裾を翻し、
  窓辺へ駆け寄った。
  見れば薄闇の中に濡羽色の魚鱗めいたものが光っている。

  思わず框に手をかけて、一息に頂点まで押し上げた。 ]

 
(105) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 22:07:18

【人】 征伐者 ヴィルヘルム

 

[ すると破れた布切れと不規則な黒鱗に覆われた脚が、
  それに続いてヒトの輪郭を保った顔が視界に現れる。

    血溜まりの如く濁った
であっても、
    一度目の当たりにした其の姿を忘れる筈もなく。


  吹き込む風に混じる死の匂いは、
  彼女が長い長い闘争に身を置いていた事を悟らせた。 ]


            リヴァイ、お前……
          今晩はまだ三日月の筈────

 
[ 言い切る前に其れは窓の下枠に脚を掛け、
  濡れそぼつ身のまま飛び込んで来た。

   寛いだ衣装では一人分の質量以外に抗うものはなく、
   衝突した威力に押されるままに後ろ向きに倒れ込んだ。
   古びた絨毯から鈍い音が鳴る。 ]

 
(106) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 22:08:08

【人】 征伐者 ヴィルヘルム

 

[ 振動と共に全身へ打ち広がる様な鈍痛。
  痛みには慣れてきたが、頭の中が揺れたまま治まらない。

  深い瞬きを繰り返して定まらない視界を確かめるが、
  一向に効果は出ない。

  言うべき事も、迎える言葉も、募る話も、
  沢山あった筈なのに。
  瞼の裏に文字通り星が散る有り様では、
  “ああ”と短く肯定を返すのが精一杯だった。 ]


 [ その実、狭義的な“無事”とは言い難く。
   命を酷使したお陰で身体は重い上に、
   受けた矢傷は今も包帯の内側で疼いている。

         取引の『刻限』が迫る身体は、
         不可逆で緩やかな衰弱の途中に在る。 ]



 [ 分厚い生地に冷たい雫が染み渡る。
   背へ控えめに回る腕があれば体温は尚更混ざり合い、
   腕を広げて迎え入れようとした中途半端な格好のまま
   疲労困憊への追い打ちとなった眩暈と戦っていた。 ]*

 
(108) Saint-Exupéry 2020/12/03(Thu) 22:09:53

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[きつく巻きついた鱗に覆われし尾が、探るように下半身へと伸びていく。

  彼女の意図せぬところで本能が暴走を始める。
  発熱を更に促すには──快感を求めさせるのが1番早い。


半端に暴かれた身体を這うように足から腰へ───徐々に侵略を進め、遂に臀部に辿り着く。
羽根とは程遠い生々しい鱗でフェザータッチを繰り返しながらまさぐって、ゆっくりとした動きで秘部まで辿り着けたなら。
先端のみは細く都合がいいそれを、つ ぷッ───……と、滑り込むように突き入れようとした。

いまだに乾かぬ雨で鱗は微かにぬるついている。冷えたそれが、都合のいい潤滑油のようになっていたに違いない。]

 
(-33) あんのうん 2020/12/04(Fri) 0:04:13

【人】 征伐者 ヴィルヘルム



 『他の国家の如何なる法もこの地では無効。
  敵意を持たない対象への攻撃は許可しない』

 [ いつか戦争が始まる前に敷いた則。
   其れは実質的には彼女を保護する為の決まり事で。
   獅子の御旗は定めた獲物以外には靡かない。

   ────たとえ国際的な指名手配であったとしても。 ]



[ どれ程冷たく過酷な闘争であったとしても、
  生命の証明は、体温と鼓動は変わりなく其処にある。

  本来なら死に至る運命を幾度となく捻じ曲げ、
  “違和感の無い程度”に書き換えられた筋書きは
  何もかもが悪魔の筋書き通りであるが、
  同時に約束を確実に守る動因となった。


      床に落ちた黒髪を受けたばかりの雨粒が伝う。
      揺れる度に張り付いては触れたものを
      しっとりと濡らして行くのが擽ったい。>>109 ]

 
(114) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:14:03

【人】 征伐者 ヴィルヘルム

 

[ 碌に身動きの取れないまま放り出されれば、
  自ずと暖炉の火に近づく事になる。>>110
  気付けば窓はいつの間に閉められていて、
  寝室は暖かな空気と橙色の光に満たされつつあった。 ]


    四年闘って無傷で済む戦士が居ると思うのか……?
    だとしたら其奴の度胸を疑った方が良かろうに。


[ 結局、再会して初めてのまともな返答は
  いつかの日にも似た憎まれ口になってしまう。
      回り始めた思考は傷の手当だとか、祝杯だとか、
      先程浴びた湯を従者に沸かし直させる事だとか、

  ────考えたその全ては再び何処かへ葬られた。 ]



 [ 漸く平常に戻りつつある視野が最初に捉えたのは
   揺れる火に照らされ浮かび上がる女の肢体。
   末梢や頬、背と尾を除いてヒトの形を既に取り戻し、
   この身を覆い隠す形で寝台に膝を乗り上げていた。 ]

 
(115) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:14:44

【人】 征伐者 ヴィルヘルム

 
[ 艷めく鱗と同じ色合いをした髪が首筋に描く線が、
  宗教画じみた非現実的さを孕んでいたものだから。 ]



  ────おい、 …………

       
     ( 今、“月に頼らず”と言ったか? )



[ その行動に異を唱えようとしていた唇を閉ざした。
  壊れ物を扱うかの様に触れた掌は恐ろしいほど冷たく、
  同時に零された言葉は最早意味を成してはいない。>>111

    安堵の意味を思考し、
    手繰り寄せた結論は酷く苦しいものだった。 ]


( 温かな家庭で得られる幸福の選択肢を蹴り、
  同胞も、名誉も、故国も、居場所でさえも投げ捨てた。

     お前が自ら望んで獣に身を窶す程に、
     この
約束
は重かったのか。 )



 [ 中和されるかのように肌は冷えて行くと言うのに、
   長き戦に凍り付いていた情緒は溶け出し始める。 ]

 
(116) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:16:09

【人】 征伐者 ヴィルヘルム




( 立場が異なるからこそ、
  同情は叶っても共感は出来ぬ。

  だが、憐れみに混じる喜びに似たこの感情は何だ?
  ……奴は血に染まるのが喜ばしい、
  これまでの復讐相手とはまるで違う筈なのに。 )


       [ ────不理解。空白感。
         掴み所のない感情の出処を知らないのは
         彼が精神的充足と共にある『恋』を
         経た過去がまるでないからだった。 ]


 
(117) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:20:56

【人】 征伐者 ヴィルヘルム

 



         ( ────嗚呼、だとしても。 )

(118) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:21:45

【人】 征伐者 ヴィルヘルム



 
守るべき平民

[ 唯の田舎娘にそこまでさせる程の呪いを投げ掛けた。
  互いに律し、戒め合ったこの運命は
  漸く終局に差し掛かろうとしている。 

   戦を終えれば、心を奮い立たせる理由も
   慈悲や情けを殺して埋める必要もなく。
   奇運に振り回され続けた少女のこれまでを思えば、 ]

       
■かな■り

 ( せめて安らぎを、と思わずには居られまい。 )



 [ いつかの様に凭れ掛かる身体を受け止めて、
   “今度は”紛れも無く自らの意志で華奢な背に腕を回した。
   体長の半分はあろうかという尾が
   応えるように巻き付けば、体温は更に奪われる。>>112 ]

 
(119) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:21:55

【人】 征伐者 ヴィルヘルム



[ 微かな震えが起こるのも厭わずに、
  唯々凍え切った身を温めようときつく抱き締めた。

  濡れて張り付いた衣服の残骸など投げ捨てて、
  人と獣の合間に在り、倒錯的ですらある肉体の
  薄い肩をさすっては、髪を梳いて退かしてやる。 ]



   ……幾ら祝賀とは言え、女など頼んでおらんわ。
       
( お前はもう“物”から脱却したのだから )



 [ ずっと前に教わった抱き締め合う事の喜びを実践し、
   やはりと言うべきか、突っ慳貪に吐き捨てたのは
   彼なりの“逢いたかった”の感情表現だった。 ]


 
(120) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:22:19

【人】 征伐者 ヴィルヘルム




[ 縛り付けられて来た心が、愛されなかった子供が、
  本当は心の中で何を求めていたのか。

  其れを表現する術を持たない儘触れ合って、
  名前も知らない“与え与えられる喜び”に溺れていく。

  枷の外れた心は二十余年未知だった領域に踏み入っても
  もう、どんな恐怖を覚えることもなかった。

  ……総ては雨の降り頻る、長い夜の秘め事の中に。 ]*


 
(121) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:23:48

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 

[ ……暖を取る為のその行為は一筋縄ではいかなかった。

  崩された衣服の下に侵入したものの感触は
  明らかにヒトの持ち得る器官のそれではなく。

  体温を上げる手筈を知るのは、獣の本能故か。
  尾の先が内股をまさぐったかと思えば、
  冷たい雫を閉じた蕾に塗り付ける様に触れた。 ]


             …………待て、其れは


 [ 異性として明確に見た事もなければ、
   色めいた噂を聞いた試しもない女が
   其の場所に触れる理由など想像出来る筈もなく。

    然し、拒絶の台詞を選ぶ事も有り得ない。
    抱き締めた上から巻き付けられた尾のせいで
    背に触れた手で続きを制することも叶わず。 ]

 
(-37) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:24:37

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 

   う、……


[ 繊細な鱗の隙間に染み込んだ雨を潤滑剤に、
  先細りの尾は存外容易く秘めた場所の守りを破った。
  戦時中では使う事のなかった其処が、
  深く挿入する程に少しずつ押し広げられていく。

      細やかな表面が与える感覚は形容し難く、
      探り当てる様な仕草で蠢く先端が
      不意に柔らかな弱点を掠めた。 ]


         ────ッ、 は、あ


[ 随分と久しい感覚を未知の器官で与えられれば、
  痺れが走ると共に声音を伴った熱い息が漏れる。
  逃げ場がない故に、思わず傾らかな背に爪を立てた。
  それも直ぐに和らいで、傷付けぬように関節を丸める。

      最も弱い場所を知られてしまった事実と、
      つい甘い声を上げた羞恥によって
      混乱の中、耳の先まで赤くするのは直後の話。 ]

[ 其れが獣の本能の更なる加速に繋がるとは思いもせず。 ]*


 
(-38) Saint-Exupéry 2020/12/04(Fri) 2:26:57
 




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