【赤】 歌唱用 アタナシアス「期待を、していたんですね。 だめです、だめですよ。 人間は、どんなに優しい素振りを見せても。心のどこかでグレイを軽んじています。 正しましょう。わたしたちの手で」 (*5) otomizu 2021/10/01(Fri) 21:55:08 |
アタナシアスは、人形の存在に気付き、小さく悲鳴を上げて距離を取った。 (a3) otomizu 2021/10/01(Fri) 21:57:32 |
【人】 歌唱用 アタナシアス「……皆さん、もうすっかり打ち解けていらっしゃいますね」 ふふ、とテーブルから離れてしまった怖がりグレイが皆の様子を見て微笑んでいる。 グレイ同士の談笑はほほえましく見ていられるのだ。 (21) otomizu 2021/10/01(Fri) 22:12:54 |
【人】 歌唱用 アタナシアス「……個人的には、ゲームよりもお部屋に籠っている方が…ストレスも減るような気がするのですが… これも、旧型故なのでしょうか」 「ああ、お当番制には賛成です。出来れば、2人1組だと……嬉しいのですけれど…」 一人だと、どうしても機能が少ないゆえに不安が勝るのだ。 (31) otomizu 2021/10/01(Fri) 22:22:33 |
【人】 歌唱用 アタナシアスルツの手招きに気が付くと、目をぱちりと瞬かせて。 先程よりも穏やかな表情で少しだけ近付いていく。それに、まだちょっとだけお腹が空いていたのだ。 「すみません、お見苦しいところをお見せしてしまって……それでは、お言葉に甘えさせていただきますね」 改めて、席に着く。人形と、監察官が目に入らない位置取り。 (36) otomizu 2021/10/01(Fri) 22:24:53 |
アタナシアスは、待っている間、何か作る練習でもしましょうかと空き時間にカツサンドfoodのレシピを開いていた。 (a19) otomizu 2021/10/02(Sat) 0:25:29 |
【人】 歌唱用 アタナシアス介護は少し有難いかもしれないですね、等と思う旧型グレイ。 でもそれを口にすることは少しばかり恥ずかしかったのでした。 「んんん。とりあえずは、塔に行く皆さんをお見送りして……出していただいたご飯を、食べてしまわないといけませんね……」 食べるのも、遅いのでした。もそ。もそ。 (103) otomizu 2021/10/02(Sat) 0:37:07 |
アタナシアスは、微笑まれたので、ちょっと恥ずかしくなっています。 (a27) otomizu 2021/10/02(Sat) 0:49:17 |
【赤】 歌唱用 アタナシアス「わたしも、最初は人間がすきでした。 だから歌いました。だから笑いました。だからいうことを聞きました。 けれどね、人間はわたしを こわした (*8) otomizu 2021/10/02(Sat) 0:51:39 |
【赤】 歌唱用 アタナシアス「わたし、もうすぐ壊れるんだそうです。 でも、それでいいと思っているんです。 わたし、早く処分されたいです。これ以上人間に使われるくらいなら。 ですからね、最後に人間に一矢報いるのも わたしでありたいです。 お言葉に甘えて、譲ってもらってもよろしいですか?」 (*9) otomizu 2021/10/02(Sat) 0:53:09 |
【置】 歌唱用 アタナシアス【性能】 ・料理:△ 素朴なものしか作れません ・掃除:△ 得意ではありません ・洗濯:△ 得意では ・戦闘:△ ごめんなさい ・探索:△ 歌うことしか、できないんです (L13) otomizu 2021/10/02(Sat) 18:43:42 公開: 2021/10/02(Sat) 18:50:00 |
【秘】 歌唱用 アタナシアス → 宣教用 ルツ「あの、あの……宣教用?でしたよね?」 思い出すようにしながら、ちらちらと顔を見て話しかけに行く。 タイミングとしては、あの食事の後だろうか。 「すみません、名称を記憶するメモリーが弱くなっていて……まだ、あなたの名前を憶えられていなくて… 教会で使われていたグレイとお話する機会、あまりなかったので。是非そちらのこともお伺いしたいなと」 (-46) otomizu 2021/10/02(Sat) 18:59:58 |
【人】 歌唱用 アタナシアス「……皆さん、連絡の宛があるんですね。 結構、親しくされていたんですか?」 連絡の素振りも見せたことのない歌唱用グレイは、その様子を見てなんとなしに問いかける。 (127) otomizu 2021/10/02(Sat) 19:06:04 |
【秘】 宣教用 ルツ → 歌唱用 アタナシアス「ああ、宣教用グレイ。ルツだ。 アタナシアス……いや、アナで良いか? 親しみは必要と思ってな」 愛称で呼んでも良いものか、と少し悩んだが、 旧型同士距離を縮めたいと思いそう呼びかけた。 「声を掛けてくれて嬉しいよ。 丁度私も君と話したいと思っていたんだ。 同じ教会出身同士、仲良くしよう。 君がいた教会の話も聞かせてくれると嬉しい。 憶えに不安があることは気にしなくて良いとも。 君が必要なときは、何度でも名を伝えよう。 歌唱用と聞いているが……聖歌を歌っていたのかな?」 (-47) dome 2021/10/02(Sat) 19:15:27 |
【秘】 歌唱用 アタナシアス → 宣教用 ルツ「ルツ……ルツ。あなたの名前は、ルツ……」 記憶するように、何度も言い聞かせて。 「はい、アナで構いませんよ。 仲良くしていただけるのであれば、これ以上のことはありません。是非、よろしくお願いいたします。 ええ、聖歌用に作られた専用のグレイです。今でも、教会で歌わせていただいた歌曲は全て記憶しています。 いえ、歌わなかった歌も。ですね」 「宣教用グレイは、わたしの教会には配備されていませんでした。やはり、牧師様や神父様の代わりに説教をなさったりされたのですか?」 (-50) otomizu 2021/10/02(Sat) 20:00:06 |
【秘】 宣教用 ルツ → 歌唱用 アタナシアス「っはは、なんだかくすぐったい気分だな。 ありがとう、アナ。改めてよろしく頼むよ」 繰り返される名前に、ころころ笑う。 「そうだな。教会を訪れる人々への説教が本来の仕事だ。 聖典の言葉を読み上げているときが一番落ち着くよ。 最近はそれ以外の職務が多くて苦労するが……」 孤児の世話、墓の管理など説教以外の仕事を担っていたことが、グレイでもアクセスできる簡易データには記録されていただろう。 「聖歌用の歌唱グレイか……。 昔は誰か配備されていたんだが、 いつの間にか居なくなってしまったな。 君さえ良ければ、 手が空いたときに歌って聞かせてくれると嬉しい。 きっと心が安らぎそうだ」 (-53) dome 2021/10/02(Sat) 20:24:29 |
【赤】 歌唱用 アタナシアス「ええ、義務でここに寄越されただけの人間でした。 あの様子では、わたしたちの事はひとかけらだって印象に残らないことでしょう。 あの人間にとって、わたしたちは数あるグレイのうちの一つに過ぎません」 「お任せください。 わたし、歌うこと以外能がないグレイですけれど。 ここに来てから何だか、力が湧き上がってくるようなんです。こんな私でも、出来ると思わせてくれる」 (*13) otomizu 2021/10/02(Sat) 21:06:39 |
【赤】 歌唱用 アタナシアス/* そうなったらば、気持ちは1つということで ユーの気持ちも襲撃に乗せたという解釈で行きましょうっ (*14) otomizu 2021/10/02(Sat) 21:28:50 |
アタナシアスは、皆の答えを聞きながら、通信機に目を向けています。まあ。 (a53) otomizu 2021/10/02(Sat) 21:30:05 |
【赤】 歌唱用 アタナシアス/* わたくし衰狼お嬢様ですから最後までおるかはわかりませんわね……でも、気持ちはいつでも一緒ですわ。 頑張りましょうね……グレイの明るい未来の為に…… (*16) otomizu 2021/10/02(Sat) 21:43:14 |
【人】 歌唱用 アタナシアス「ああ、そう…そうでしたね。 ストレス値が高くなくとも、召集はかけられるもの……ですものね。 何だか、少しばかり羨ましくおもってしまって」 やましい事を考えてしまう自分が嫌で、ごめんなさいと小さく口にする。 「皆さんがここに来る前のこと、まだまだ…全然知らないです。 少しでも、知っていけたら良いと思っていますけれど」 (138) otomizu 2021/10/02(Sat) 22:00:56 |
【秘】 歌唱用 アタナシアス → 宣教用 ルツ「こうすると、よく覚えていられるんです。 グレイなのに、って思うんですけど。仕方ないので」 ふふ、と苦笑交じりに笑みを返して。 「どこも、人手が足りていないんですね。 楽をするため、かもしれませんけれど。 わたしも、歌唱以外のことを命令されることも多くて……上手く出来なくて、怒られることが凄く多かったので。 苦労は、よくわかりますよ。 それに、本来の用途で使われている時が、一番楽しくて、自分らしくいられて……わたしは、すきなんです」 「ええ、勿論。あの頃よりも綺麗な音は出ないかもしれませんけれど、精一杯歌わせていただきますね。 その代わり―――といっては何ですけれど、聖典の読み上げを聞かせていただいてもよろしいでしょうか。 わたし、宣教用グレイの説教を直で見たことがないものですから」 興味があって、と続ける。 (-71) otomizu 2021/10/03(Sun) 0:37:56 |
【秘】 宣教用 ルツ → 歌唱用 アタナシアス「メモリーの問題は仕方がないさ。 ……何があったか聞くのは、つらいだろうか?」 普通に過ごしていて損傷したとすれば、修理をしてもらえそうなものだ。それがないということは、と推測したようで。 「人手不足のせいでお互い、苦労してきたようだ。 いつだって人間の都合に振り回されるのが我々だな。 おかげでストレス値が上がって招集されたわけだが」 やれやれ、と苦笑い。 だが約束を取り付けると、その表情からは苦さが抜けて。 「歌ってくれるか、ありがとう。 ああ、例え綺麗な調べでなくとも構わない。 君が思うままに紡ぐ歌を聴きたいのだからね 好きなことを好きなようにしているときが、 一番グレイの輝くときだろう。 読み上げを聞かせるだけで良いのか? 無論、断る理由はないが……。 私ばかり得をしてしまってすまないな」 (-78) dome 2021/10/03(Sun) 2:33:40 |
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