三年 菊波 空は、メモを貼った。 (a16) S.K 2020/11/14(Sat) 1:20:37 |
【人】 三年 菊波 空[こちら>>157に来るらしい。一先ず待ち合わせできる場所を指定して、食事を終えて会計を済ませると] ごちそうさまでしたー。 [お店を後にして、アーケード街の入り口まで戻りバス停前に着く そうしてしばらく待っているうちに待ち合わせ相手>>158の姿が見える] おう、待ったぞ。二、三分。 [こういう時の定番の台詞はいってみたいリストに入っていない...は待ってるようで待っていないことを口にしつつ、律義な後輩君に公園に移動することについては、ああ、いいぞ。とあっさりと頷いて高藤さんの提案に頷いて歩いていく。 花びらが風に流れていくように壁に描かれた先、お花見でも彷彿とさせるように総菜屋さんがあったりする三次元のキャンパス通り、自然と歩調を合わせながら、途中、あれが古本屋な。とか一枚板の看板が飾ってある店を差したり、時計屋についてはアーケード通りに面していなかったのでいないが、こっちの通り入ったら、というのに留めたり] ちなみに俺はデータを保存したからまた美術学部のとこにビデオもっていくんだがそれ待ってたとこだけどな。 [だから時間については気にしなくていいということだが、そこまでの説明もしないまま、人気のない小さな公園へと着いた] (180) S.K 2020/11/14(Sat) 17:28:26 |
【人】 三年 菊波 空[その笑みは誰に何を向けての意味なんだろうな。なんて、人を喰った笑みのままの先輩は一瞬だけ目を細めて] 誰といった答えに、高藤さんは、皆、と答えるんだな。 [すぐに緩める] 普段通り、っていうのはこれでなかなか難しいからな。 [それを努力も、一歩を踏み込ませないように取り繕う壁の維持労力も、踏み込まないための留まる気持ちも、自分についてもだがよく目端を聞かせているところも、そこにどれだけの価値を見出しているのかも含めて、なんて思うと肩を竦めてみせた後] 素直に頼る人間でいるのは先輩としては安心していられるものだな。 [笑みの意図としては、こんなものかな*] (183) S.K 2020/11/14(Sat) 17:31:51 |
三年 菊波 空は、メモを貼った。 (a26) S.K 2020/11/14(Sat) 17:33:26 |
【人】 三年 菊波 空[一歩、二歩、手を伸ばせば触れるどころか引き寄せれるほどに近づいてから、屈み、いつもは見上げてもらっている姿勢を体験するように見上げる。] なぁ、そういってくれた以上、自惚れとはいわせないぞ。 [左手を抑える右手、そこにのばすように手を伸べて、引かれなければそのまま包むようにそっと握るだろう*] (189) S.K 2020/11/14(Sat) 18:12:36 |
【人】 三年 菊波 空[俺も手練手管なんかないが楽しみたい気持ちはあるしそれを返事の一つとしよう] でもよ、映画とかの演技とかを見て楽しんじゃうタイプにはロマンティックな言葉って重要なんだぜ? といっても今回は考えていないからお預けか。 [少しだけ自分で残念そうにしながら、引き寄せた左手の甲をそっと唇に触れるようにして、唇はすぐに離れていく。] よろしくな。後輩以上になった高……いや。 [いつも通り呼びそうになってやめた。] (201) S.K 2020/11/14(Sat) 19:16:14 |
【人】 三年 菊波 空[そして少しだけ悩んで、観念したように息を吐く] 杏音 [常の道化たような態度ではなく、少し困ったような緊張と達成感と甘味を交じり合わせて名前を呼んだ*] (202) S.K 2020/11/14(Sat) 19:16:52 |
三年 菊波 空は、メモを貼った。 (a28) S.K 2020/11/14(Sat) 19:28:32 |
【人】 三年 菊波 空[そうして隣を歩く出来立ての恋人が背伸びをして訴えることがあるので足を更に半歩分遅くするようにして耳を傾けて] …そりゃーな そういうお約束って好きなんだよ。ファンタジーとかでもあるようなやつな。 [何せ一時は護衛役らしいしな。なんて苦笑しつつ、悪戯気な杏音の行動を見届けながら商店街へと戻っていく。] (224) S.K 2020/11/14(Sat) 21:27:37 |
【秘】 三年 菊波 空 → 1年 高藤 杏音 それに…… [自分からも耳元に近づけて] そういうのを許しあえる存在になら猶更な。 [趣味の問題はあったとしても、関係性という意味では今の杏音にするのはおかしなことではないと思っている] (-185) S.K 2020/11/14(Sat) 21:28:54 |
【人】 三年 菊波 空[アーケード街、途中先に言った通り、美術学部の顔見知りにビデオカメラをパスとしたりなんかすれば後は自由の身だ。] んで……俺からみた店、なら、こっちにするか。 [古本屋も悪くない、品揃えという点で変わったものまであるという点は否定しないが、特別変わった本屋であるというものでもない。だからと先程歩いていたときに示した箇所>>180である少し狭い道へと誘っていって赤レンガの建物の前で立ち止まる。] ここ、いってた時計屋。 [看板がかかっているというのもあるが、薄暗いながらもカーテン越しに覗く時計の数々でわかりやすいだろう。] 入ってすぐは静かにな。そのほうが……なんていうか、俺は好きだ。 [店主がどうとかではなく自分の好みというようにいって。扉を開けて杏音とともに入店する。 薄暗いなか天上より吊るしたランプの灯りが壁を敷き詰めるような壁掛け時計にあちこちに並べられた大きな古時計を映し出す。 時間は全てばらばらで、針の音や振り子の音が幾重にも重なりながら静寂とした空間を充溢させていた*] (227) S.K 2020/11/14(Sat) 21:31:54 |
三年 菊波 空は、メモを貼った。 (a30) S.K 2020/11/14(Sat) 21:33:56 |
【人】 三年 菊波 空― 時計屋 ― [扉をそっと締めてしまえば、音の反響がより綿密に広がる。 少しだけの間、何も考えずに身を任せるように、時計の針の動きをぼんやりと眺める。 心臓の脈動のようにも聞こえる。だがそれはホラーなどの恐ろしさによるものとは違い、胎内の中にいるような、少々眠りを誘うような音色。 注意事項に素直に従った杏音>>238はどうしているかな。とその横顔を見つめて、彼女の琴線にも触れたらしい。言葉もなく笑みを刻む 00分を告げる鐘の音が一つ鳴り響いた。鐘の音が鳴り終えるまで待った後、音を混じらせるのを嫌うようにしながらも店内を周ろうか。と杏音の手にそっと触れ手を引いて店内を一周する。 奥には置時計や動物の形をした時計など様々なものがあるし、単眼鏡を使ってネジを巻くのに集中している初老の店主の姿もあるだろう*] (249) S.K 2020/11/14(Sat) 23:06:01 |
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