人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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視点:


【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[拒絶が本当は本音だと、彼に知られていることも知っている。
そして、欲しがりだとからかわれて。
そうだ、自分は欲しがりだ。
夜長に関しては特に。まるで餓鬼道に落ちた亡者のように彼だけを欲しがる。
もっと欲しいと求めると、尻を叩かれて無意識に腰を揺らして貪っていたことに気づく。
慌てて腰を押しとどめようとしたのに、彼の動きが激しくなって、彼に言われるまでもなく腕を回して抱きしめれば、互いの腹に挟まれた自分の雄が彼の服にざり、と擦られて痛む]


 気持ちいぃ……っ 気持ちいい……っ
 夜長ぁっ 気持ちよすぎて、おかしくなる……っ


[彼の呟きは単なるきっかけ。自分の心の声を彼が先に具現化しただけ。
たまらず言いたかったことを吐きだしてしまう。
まるで子供が泣きじゃくるかのように、気持ちいい、とだけしか言えず、語彙が崩壊している。
押し開かれた躰は、彼を受け入れることだけに慣れて。
彼が唾液で緩ませた蕾は、今度は彼の先走りで上書きされて洗い流されて。
いやらしい音が自分の部屋に響き渡ることに気づくと、じわりと彼の腹に、粗相のように淫液が漏れていく。
銀の露が彼の腹に沁みを作っていく最中に、囁かれた愛の言葉に、最奥を甘やかされれば]
(-4) momizituki 2020/12/28(Mon) 17:49:44

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 あ、あああっ……っ!!


[自分の体重を支えていた片足を支えきれない。
高みに上らされた快感は、彼の荒い息の中で悶えるように体を震わせると共に弾け、彼に自分の慾をまみれさせて。

ぴうっ、びゅく、と二人の服の上にかかる白濁。
それに伴い、肉壺は彼を引き絞るように離さない。
恋人にまるで泣いているのを宥められているかのように、彼の首元にしがみついて体を震わせながら]
(-5) momizituki 2020/12/28(Mon) 17:50:40

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長



 ―――俺も、好きだ……。


[そう、甘えるような声で、囁き返した]
(-6) momizituki 2020/12/28(Mon) 17:50:54

【人】 マジシャン 夜長

[神様というのは本当にいるらしい>>0:190]


 …ああ、そうだな。
 と、そうだ、後で温泉に行こうか。

 まずは何をしたい?


[旅館の中や外も見てみたいが
まずは、部屋を見てみようと誘い。
彼が浴衣を気にするのなら、どれがいいと尋ねただろう。彼にプレゼントした浴衣を思い出せば、どんな色を彼は選ぶのか興味津々。音すらも吸い取る雪のなかで、案内された部屋につけば、その見事さに息を飲む。
銀世界が窓から見えるのもいいが露天風呂も見事だった。
窓をあければ、落ちる雪を掬いあげれば、心の奥が高揚した。

荷物を整理する彼の背にむけ]
(2) sudati 2020/12/28(Mon) 17:55:45

【人】 マジシャン 夜長


 …鬼走、雪だるまを作ってもいいか?


[そう声をかけ
客室付きの露天風呂近くに積る雪を指さして
少し悪戯っ子のような顔をしてはにかんだ*]
(3) sudati 2020/12/28(Mon) 17:56:25
マジシャン 夜長は、メモを貼った。
(a0) sudati 2020/12/28(Mon) 17:58:20

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[気持ちいいと訴える声は素直だった。
堪らないとばかりに言いたい事を口にする姿が心を騒がした。まるで子どものように泣く癖に、彼の身体は熟れた女性よりも上手く此方を飲み込んでいく。いやらしい音に呼応する熱源は、痴態を喜ぶよう。どこもかしこも、美しくそして淫らだった。淫液の蜜が腹部の衣類を汚すほどに感じている証拠だと感じいれば、染みて、抱き寄せ。彼の奥を突く。自らを支えきれぬ彼を、抱きしめて
身を持ち上げるように上げれば、熱源で最奥を穿ち。

啼く声に、息を飲み]


 …っ、  ――。


[白濁が舞う卑猥。
彼の熱が感じ入ったと同時に身体の奥で締め付けられ、熱源は彼の中で果てた。後の事を考えるすべもないほどに搾り取られ、ドクドクと久しぶりの体内を揺蕩う精液は、濃く彼にとしみこませようと中を泳ぎ。]
(-10) sudati 2020/12/28(Mon) 21:23:59

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 ……ん。
  ああ、嬉しいな。


[知っている。けれど
その響きが嬉しくて堪らない。甘えるような声で囁く彼を此方からも抱き寄せ、身体を震わせるその身からゆっくりと熱を引き抜こう。ドロリと落ちる白が彼の太腿を伝っていくか。ちゅちゅとキスをして囁き返してくれた唇を啄み。
息を整えていけば、彼が>>1誘いをかけてくれたか]
(-11) sudati 2020/12/28(Mon) 21:24:26

【人】 マジシャン 夜長

―少し前>>1

 くじで?
 ああ、そうだったんだな。
 ……うん。

[少しの仏頂面が、取り出したチケットを見れば
目を見張り、それから、楽しいよと誘う彼に肯き。そのままぎゅっと抱きしめた。恥ずかしさを隠すようなその顔が、可愛いとすり寄って。]


 休みだな。
 …もしかして、この休みはお前と過ごす時間が欲しいって思っていた
 俺の願いを神様が叶えてくれたのかもな。


[お前と旅行に行けるのが嬉しいと。
ゆっくり温泉につかる間、ずっと彼を抱きしめていたいと囁き。
それから、はにかみ。離してやらないからな。と独占欲をたっぷり休みの間に擦り込もうと考えていた。]
(15) sudati 2020/12/28(Mon) 21:25:38

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[そのまま抱きしめて]


 …でも、まずは今だな。
先に渡したいものがあるんだが、受け取ってくれるか。


[彼と過ごす時間が大切だと言わんばかり。
抱きしめる指先を下肢に滑らせ、先ほど伝い落ちた白濁を掬い、臀部にそっとすりつける悪戯を心みたのち、その唇に囁きを。彼が疑問に思ってくれたのなら、一度離れ]


 大したものじゃないんだけど。
 

[彼を寂しがらせていないかと悩み
買ったクリスマスプレゼントは、濃い藍、群青のマフラー。袋を渡せば、彼に受け取ってくれと微笑みかけた。少しでも寒さを暖めたいと――自分の色を選んだ自覚はある*]
(-12) sudati 2020/12/28(Mon) 21:31:34

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 俺はだいたいが暇なのわかっているくせに。
 お前の願いなら、お前がくじ引きに当たるだろうに。


[>>15苦笑していたが、唐突に彼に抱きしめられる。
そして妙に神妙な顔をして言われてなんだろうと思えば、とんでもないところにさらりと触れてきて、殴ってやろうかとしたのは、単なる照れ隠し]


 これ……クリスマスプレゼント?


[ああ、そうか。当たり前なのに、出てくるまで気付けなかった]


 俺の好みだ……ありがとう。


[どこか彼を彷彿とさせる色合い。微笑んでぎゅっとその肌触りのいいマフラーを抱きしめ、それから困ったような顔をした]


 ごめん、今日会えると思ってなくて、俺、クリスマスプレゼント用意してないんだ。


[去年から考えて会いたいと言われるとも思わずにいたから、松が明けたころにゆっくり買おうくらいに思っていて。
温泉のくじに当たったことを言わなかったら、それがプレゼントと誤魔化せただろうにと言う発想はまるでなく、申し訳なさそうにただ縮こまっているだけであった*]
(-15) momizituki 2020/12/28(Mon) 22:43:21

【人】 マジシャン 夜長

[彼の言葉に肯いて
非常口を確認するのもお土産屋さんがあるのかも、彼が居なければ考えなかったかもしれない。行き当たりばったりな面があるのは自覚しているから、彼のこういう面がありがたく、いいなと思うのだった。浴衣か作務衣か、彼は浴衣の方が似合うと思うのだが、どちらを選ぶのだろう。
楽しみなことは、沢山ある。>>17

今はまず荷物を置いてこようと客室に向かったのだが、思った以上に上質な部屋に目を奪われたのはどうやら自分だけではないらしく。

室内を見て回る彼とは逆に
まず視線がいったのは、降り積もる雪で]
(21) sudati 2020/12/28(Mon) 22:57:05

【人】 マジシャン 夜長



 …駄目か?


[気に入らなかったのだろうか。と
僅かに眉を下げてしまうのは、ここまで積る雪が珍しいから。しもやけになるという言葉に自らの手を見おろして、そうなのか。と雪景色の経験の浅さ故で、雪だるまにならないと言われれば、視線を逸らし。]


 ……そうか。
 それなら、仕方ないな。雪だるまはあきらめ…


[隣に並ぶ彼の言葉に落ち込んでいたが、
雪を手に差し伸べるのに気づけば、言葉を区切り。何をと思えば、投げる真似をする彼がはにかむ笑顔をみせてくれれば、少しぎこちなくも笑い返し。

其れから、自らの頬をかけば]


 …いや、そうだな。
 特別な事をしたかったんだ。
 ここじゃなきゃできないような事を、お前と。


[恥ずかしいな。と呟き。
後頭部をかいた。此処でしかできないこと。彼との初めての遠出だ、色んな思い出>>18を残したくて、雪合戦してくれるか。なんて、聞いてしまうのだ。*]
(22) sudati 2020/12/28(Mon) 22:57:38

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[それは神様が、彼の反応を見たがる自分を思って
くじ引きが当たるようにしてくれたのではないかと思った。自分が当たるよりもきっと彼が当てる方が、反応は豊かだ。殴られるのも本望だと答えかねないぐらいののめり込みだったが、このまま耽る前に渡すものがあるからと彼に渡したのはクリスマスプレゼントだった。大したものじゃないといったが、それを大事に彼が抱きしめてくれる。微笑みを浮かべて、好みだと言ってくれる。

それだけで嬉しくて]


 …よかった。鬼走に似合うと思って選んだんだ。
 ん?…


[そのまま、抱きしめ
首筋にマフラーを巻いていいか尋ねようとしたが、困った顔に気づき、彼が申し訳なさそうにプレゼントを用意していないことを告げるのを聞けば、ぱちりと瞬き、それから、両頬を包みこむように両手で掴み]
(-18) sudati 2020/12/28(Mon) 23:28:46

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


 気にしなくていいさ。
 俺にとっては、鬼走がいる事がクリスマスプレゼントだから
  …お前がこうして俺の事を考えてくれる。


[それだけで嬉しいと。
縮こまる必要などないのだとばかりに額と額をくっつけ。
それから彼が抱きしめていたマフラーを手から離すように促せば、首に巻いただろう。温泉のくじをプレゼントだと言わない、その発想がない彼のらしさが愛おしい。そういった彼が好きなのだと思うから]


 似合っているな。
 …クリスマスプレゼントを用意していないのが気になるなら
 ――お前を、頂戴。もっと俺に惚れて。


[沢山彼を貰っている自覚はある。
それなのに、更に欲しがるなんて、尽きることのない愛情を視線にのせ。ちゅっとキスをした。*]
(-19) sudati 2020/12/28(Mon) 23:30:02

【人】 マジシャン 夜長

[彼が不穏な事を考えている気がする。
彼の臆病さは恋しさだ。指先が彼の耳をつつき、>>23他意はないのだと知らせよう。彼の中で面白いという評価があればそれでいい。臆病で慎重な面なのは自分の方だ。沢山の思い出を作って、彼と過ごして、彼と振り返る。
自分の人生に彼がいないのは考えられず。

1つ首を振る彼の不敵な笑みをみれば
好戦的な姿勢に、ふっと笑い]


 ガチか。
 いいな、ガチンコバトルってやつだよな。
 何か、賭けるって?

 ……そうだな、負けた方が勝った方の言う事を聞くとか。


[ベターだが、それなら応用もきくし。と
真面目な彼に此方も真面目に返していたのだが、裸で雪合戦という言葉にぴたっと固まって>>23]
(24) sudati 2020/12/28(Mon) 23:40:45

【鳴】 マジシャン 夜長

 ……それはエッチじゃないか?


[周りの客室から見えないとはいえ
目の前には雪景色。外であるのには変わりない。
解放感溢れるかもしれないが、好きな相手が全裸でいるのに欲望を抑えられる自信なんてないと本音を訴えればよかったのだが、そういえばと、以前…蛍を見に行ったときのことを思い出して、彼はもしかして露出の趣味があるのだろうか。と明後日の方向に思考を飛ばしてしまったのが運のつき]


 勝った方が露出プレイ?


[ただこの時期だと寒くて、風邪を引きそうだと真面目な顔で言った。*]
(=0) sudati 2020/12/28(Mon) 23:43:16

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[彼の両手が頬を包む。
そうして彼の方に向き直るようにさせられれば、額がこつんとぶつかる。
いつの間にか俯いていたようだ。
彼は自分の手からマフラーを取り上げると、それを巻きつけてくれて。

暖かい。

これは夜長の温かさだ]


 そんなことを言ったら、俺にだって、お前が忙しいのに俺に会いに来てくれたということが何よりのクリスマスプレゼントだよ。


[あまりにも会えなくて、何がほしいかをリサーチすらできなかった。
彼が欲しいと思っているものをあげたかったから、買うのを控えてしまった。
何か、形のあるものを彼に渡したかった、から。

そう思ってまた俯きそうになる自分に、彼は続けて言う]
(-20) momizituki 2020/12/28(Mon) 23:47:52

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長



 それは無理だろ………。


[これ以上ないくらい、心も体も夜長のものだ。
溺れ切って、浮かび上がれないほどだというのに。
彼が傍にいない時だって、自分はいつだって夜長のことを思っているのに。

これ以上、どうやって彼を好きになればいいのだろう。

彼が似合っていると言ってくれたマフラーに顔をうずめ、その柔らかさに目を閉じる。
いつの間にか彼の唇が近づいてきて、キスをされていた]
(-21) momizituki 2020/12/28(Mon) 23:48:11

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

もぉ、汚れちまうだろ?


[よく考えたら自分のシャツは自らの放った精液で汚れている。
慌ててマフラーを外すと丁寧に愛おしそうに畳み、安全地帯に避難をさせる。
足元には脱ぎ散らかしたズボンに下着、そして、夜長の精液は自分の中からややもすると滴り落ちて床と服を汚していく。
燃え上がって、獣じみたセックスをしてしまったことに今さらながら気づき、顔を赤らめる]


 ほ、ほら、なんか食べるぞ。


[そう言って、愛され汚れた躰を隠しながら、脱衣所に向かおうとした*]
(-22) momizituki 2020/12/28(Mon) 23:48:41

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[マフラーが彼によく似合う。
彼の言葉に自分が愛されていることを実感する。忙しさを思ってくれる姿がどれ程嬉しいか。悪いことだが、彼がこうして思ってくれていること自体が嬉しいと、言ってしまいたくなる。けれど、それは心のうちにとどめてお願いしたのは、自分をもっと好きになってほしいという我儘だ。彼が無理というのは分かっていた。

――それ程、愛されている自覚はある。けど]


 …無理か?
 でも、俺はもっともっとお前に惚れて欲しいんだ。
 ……俺をもっと知ってほしいって。


[彼が知らない自分を知って
そうして惚れて欲しい。と。溺れ切ってその下、水底にこそ自分がいるから、ここまで溺れてきてほしい。惚れた弱みが、考えるのはそんなこと。マフラーに顔をうずめるのをみれば、可愛いと微笑みを浮かべて、柔らかさに目を閉じる瞬間を狙うようにキスをした。キスが好きになったのはきっと彼のせい。

触れたぬくもりが暖かく
自分も暖められた、そんな気がする中で]
(-31) sudati 2020/12/29(Tue) 18:05:10

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 …ん?汚れることなんて…
 ああ、そうだな。

  食事の前に、俺も汗を流していいか。


[愛おしそうにマフラーを畳み、避難させる姿に
渡してよかったと心の底から思った。彼のこんな愛おしい姿を見れるのなら、貢いでしまいそうだ。などと考えつつも、足元に散らばった衣類を拾い、頬を赤らめて脱衣所に向かおうとする彼へ声をかけた。

衣類を洗濯場にもっていくのもそうだが
出してしまったのだから
このまま食事の席につくのも、危険だろうと考えたのと]
(-32) sudati 2020/12/29(Tue) 18:05:59

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 …それと、中を綺麗にさせて。


[彼の体内に精を撒いたのは自分なのだから
綺麗にしたいとその肩を後ろから叩いて、彼が何かを言う前に、脱衣所の扉をひらき、自らの服を脱ごう。下肢を露わにしていたのは改めて考えると情けないなと思いつつも、彼の中から落ちる精液に、笑みを浮かべ。]


 おいで


[と浴室に誘っただろう*]
(-33) sudati 2020/12/29(Tue) 18:06:16

【鳴】 マジシャン 夜長

[好戦的な顔も好みだ。
狼の性質がそうさせているのだろうかと思ったが、疑問は口にでて、彼を驚かせる結果になったか。

何か間違えたことを言っていたのだろうか、そう思った脳内に生憎フィンランドはなかった。ここでフィンランドの風習を彼が口にすれば、全裸でフィンランドに行きたいのか。と更に明後日の方向へ飛びかねなかったので、彼が驚いた状態だったのは正解かもしれない。…寒さでおかしな方向に行ったのかも。

慌てて首を振る彼に否定されて
違うのかとぱちぱちと瞬きを返した。]


 …鬼走は、見られるの好きなんじゃ


[美しき誤解である。
きゃんきゃんと喚く犬のような姿が可愛くてきゅんとしてしまった。彼の姿に思わず頭を撫でたくなりながら、どうやら何か違う事を考えているようだと思考顔。そうしている間に、何だか彼は恥ずかしそうにしていて。

んっと顎に手をやり、それから]
(=3) sudati 2020/12/29(Tue) 18:18:57

【鳴】 マジシャン 夜長



 ……違うか。
 鬼走は、俺を興奮させるのが好きなんだな。
 俺と沢山いちゃいちゃしたい?


[彼の顔に自らの顔を近づけさせ
じっと瞳をのぞき込めば、そうだろと尋ねた。温泉の中でのにゃんにゃんで熱が冷めるような人間ではない。指先で耳の裏に触れて、其処を擽るように摩り。それから、ふっと甘い笑みを浮かべれば、彼の手を引き。]


 なあ、鬼走。
 着替えって持っているか?


[持っているのなら。と
彼を露天風呂の方へ連れていき、そのまま、お湯の中に抱きしめて落ちようとした。持ってきていなくても、浴衣があるのだから問題はないだろうという短絡的な考え。ああ、雪見酒もいいなと、考えながら、お湯の中へ*]
(=4) sudati 2020/12/29(Tue) 18:19:10

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 !?

[いや、彼はそういう男だということは知っていた。
こういう時に一人きりで風呂に入らせるようなことはしないと。
大体、ずっと会えなかったというのもあるのだから、一分一秒を惜しんで一緒に居たいという気持ちは自分だってある。
だからこそ、一緒に風呂に入るというのはわかるのだけれど……。

そんな風に男前に、おいでと言われると、途方に暮れてしまう。
嫌だとも言えなくて、ただ押し黙って頷くだけだ。
嬉々として彼に伴うなんてことができる根性なんてもっていないから]
(-39) momizituki 2020/12/29(Tue) 22:29:10

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 あ、あのさ……洗うのは自分でできるから、さ……。


[彼に触れられたら、絶対変な気持ちになってしまうだろうから。
響く風呂の中で、自分の声が反響する様なんてぞっとしない。
外に漏れたりしたらどうしようと考えると恐ろしくて。
この家に住めなくなってしまうから]


 疲れているのは夜長の方なんだから、俺が背中を流すよ。


[羞恥というか緊張というか、やや饒舌気味に上ずった声で。
浴室に入り込むと、彼の方を見ないようにしてシャワーヘッドに手を伸ばして自らの頭に湯をかぶろうか*]
(-40) momizituki 2020/12/29(Tue) 22:29:37

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[一分一秒でも離れたくないのは互いに同じ。
けれど、少し彼を追い詰め過ぎたかもしれない。
洗うのは自分でできるという彼に、少し瞬き、頷いた。
彼を困らせたい訳じゃない。自分が彼に惚れすぎていて、つい暴走してしまいがちだと自覚はある。それも彼と過ごす程に増している気がした。

どちらが獣かと言われれば、きっと自分の方だ。
けれどケダモノになりたくはない。

その暴走しがちな獣の手綱を握るのは彼であってほしいという気持ちとともに、分かった。と彼が自分でできるなら見守ろうという気持ちであったのだけど。]


 背中を流してくれるのか。
 それなら、俺も…流したいな、背中。
 やましい事をしたいというよりも、俺もしたいんだが。


[それじゃ駄目だろうか。と此方を見ないようにする彼の背を眺め
その白い肌にほぅと息を吐いて、此方も彼から視線を離すのは、自制のため。好きな相手の裸を見て興奮しないはずがないのだ。

けれど、今はそういうことじゃないのだと浴槽の縁に座り、それから洗いタオルを泡立てれば、えっとと、少しばかり言いよどんで]
(-43) sudati 2020/12/29(Tue) 23:19:44

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 先に、前を洗ってもいいか?


[彼に背を流してもらうのであっても
先ほどまで彼の中にあった熱源は白濁を一度出してしまったのだから、最初に洗うべきだろうと頬を掻き、彼の様子を伺った。内心、これは自慰よりも恥ずかしい行動なんじゃないかと我ながら思えば頬が妙に熱く。

彼にその羞恥が気づかれなければいいと、願った*]
(-44) sudati 2020/12/29(Tue) 23:20:13

【鳴】 マジシャン 夜長

 …えっと一年は前かな。
 ……違うならいいんだ。俺の勘違いだった。
 
[自分のせいと言われればそうかもしれないと思うが
しかし、彼にも素質があったように思えるのだ。あの時の彼は色っぽすぎて堪らなかった。今でも色っぽいが現とは異なる美しさを纏った姿だったから、もう一度味わいたいと密かに考えつつも、問いかけたのは彼の考えについて、頭に血を登らせる姿はどうやら、指摘が正解だったと示すようで。

可愛いさにきゅんきゅんと胸が鳴った。]
(=9) sudati 2020/12/29(Tue) 23:31:34

【鳴】 マジシャン 夜長

[彼はきっと勘違いしている。

自分の方こそ沢山いちゃいちゃをしたくて
ついつい、彼を求めていることに気づいていない。意地を張る彼に対して、自分は踏み込んでいくものだって思っていた。けれど、時々、その踏み込みをためらってしまうことがある。それは何処か臆病な自分のせいで]


 …本当にしないのか?


[踵を返そうとする彼を引き留めたのは
少しばかり不安げな声、だけどそれから、先はもうあれだった。思い立ったら吉日。いや、抱き込み事故か。替えを持ってきているのならいいか。と露天風呂のほうへ連れていけば、彼とともに温泉へダイブ。冷たい空気から暖かいぬくもりに。頭まで被った彼の怒り文句にぶるぶると頭を振り]
(=10) sudati 2020/12/29(Tue) 23:32:04

【鳴】 マジシャン 夜長



 …うん、好きだなって思って。


[答えになっていない答えを返し
彼が服装をチェックしてくれるのを見て
こんな時でも心配するのは俺の方なんだな。と少しばかり苦笑を浮かべ。それから自らの上着を脱げば、温泉周りの岩場の傍に置いてそのまま下半身の方も脱ぎ。濡れたままの頭、滴る湯の下から、彼を見つめ]
(=11) sudati 2020/12/29(Tue) 23:32:18

【鳴】 マジシャン 夜長


 すまなかった。
 …気持ちを切り替えたかったんだ。
 こうしたら、強制的にもできるかなって思ったのもあるけど。

 半分は衝動的に。いちゃいちゃしたくて暴走した。


[何故温泉に飛び込むのがイチャイチャするになるのか。
自分でも説明は難しい。けれど、彼とともに温泉に入って、いちゃいちゃをしたかったのだと心根を明かせばそのまま、頭を沈ませてぷくぷくと潜っていった。反省しているのだと伝えるように。ぷくぷく…*]
(=12) sudati 2020/12/29(Tue) 23:32:52

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[彼がどこか悄然としたような表情をしたのに気づき、申し訳ない気持ちになる。
主に自分のせいなのに。彼のことを好きすぎる自分のせいでの問題なのに。
手を開いたり閉じたりをしながら、でも、かける言葉が見当たらなくて押し黙ってしまった。

彼の背中を流したいという言葉には、ようやく頷いて。
でも、先に前を洗ってもいいか、と言われてうっかり彼の体を見てしまう。
自分の中に入ってたそれに乾いてこびりつくそれは、愛し合った証でもあって。
彼の頬が赤いような気がするのは、湯が熱いせいだろうか]
(-45) momizituki 2020/12/29(Tue) 23:44:28

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 それなら、俺が洗うけど?


[これくらい、意趣返しとしてもいいだろう。
自分の中を洗ってくれると言った彼なのだから、それに類することくらいはされても平気なのではないかと。
まずは湯だけで流そうと、躰を彼に添わせるようにする。
別に特別な意図があるわけではないから、と自分に言い訳をするけれど、実際、二人で1つのシャワーヘッドで湯をかぶるにはこうするしかなくて。
冬場で湯が張ってない時は交互か同時かに湯を浴びないと体が寒くて冷えてしまうから、苦肉の策。そう苦肉の策だ。

泡立てたタオルを彼からまるで奪うようにして、そして彼の体を洗っていく。
彼に体を見られるようになってから、自分もほんの少しだけ体型を意識するようになって、なんちゃって筋トレとかをするようにはなったけれど、やはり彼の体の方が綺麗だと思う。

人に見られる職業のせいだろうか。自分以外の人に、であるけれど。
ファンとかもいるのだろうと思うけれど、夜長のこんな姿を知るのは自分だけなのだからと、見えない何かに嫉妬するかのように、ごまかすように彼の肩口に頭を寄せ、上からシャワーの湯をかける。

水圧で流れた自分の髪が彼の肩にへばりつく。
その様はまるで彼の体に根差しているようで。
本当に、こんな風にくっついてしまえればいいのに、と思いながら、ぎゅう、とタオルを握りしめた*]
(-46) momizituki 2020/12/29(Tue) 23:44:54

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[互いにお互いを好きすぎるせいでのすれ違いに気づかない
やがて、歳を重ねれば素直になれるだろうと思えども、今はまだ若く青い身は、恥ずかしさに頬を赤く染めた。幸い彼に気づかれていなかったようだけど、爆弾発言を落とされて、思わず雛鳥のように口をぱくぱくとさせてしまった。]


 …洗うというのは
 前もか、いや、前はいいから、鬼走が洗うと…


[興奮してしまう。という言葉は続かなかった。
何故なら、彼が身体を添わせてきたからだ。普段なら、そんな行動をとるのならとそのまま勢いで抱きしめるただろう。
だが、今は洗ってもらっているだけのはずだったのに、気づけば逸物が鎌首を擡げようとしていた。それを必死に抑えようと明後日の方向を見ようとするが、それなりに鍛えた肉体が泡にまみれていく。そのたび、彼の肉体が触れて心臓が跳ね上がった。

会ったときよりも引き締まっている気がする。
男の身体だと分かるのに。

――抱かれているのだと分かる肉の付き方
愛されて育った片乳首に水滴が乗るのがちらりと見え]
(-51) sudati 2020/12/30(Wed) 1:18:07

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


 ……っ。


[危ないところだった。
幸い彼が肩口に頭を寄せてくれたから自制ができた。いや、髪がへばりつくのをみれば、その色っぽさに息を飲み。タオルを握り締める彼の手をぎゅっと此方の手で包みこむ。このまま湯に打たれて溶けて、二人混ざり合いたい。

そんな風に思うのも事実だが]


 鬼走、次は俺の番だろう?


[タオルを頂戴と囁いて。
彼の手と此方の手を絡めよう。そうして泡立つタオルが湯で泡を流さぬように持ち上げれば、そのまま片手でシャワーを止めて、もう一方の手で彼の背を洗いだそう。上手く洗えるか心配なのは向かい合わせのままだからこそ。
背を向いてもらうのが正しくとも、このまま
彼を近くに感じていたくて手を伸ばすが

逸物が彼のものに触れてしまい]
(-52) sudati 2020/12/30(Wed) 1:18:46

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


 悪い、興奮しているんだ。
 後で出しておくから、気にしないでほしいんだが。


[折角洗ってもらったのにな。と
苦笑を肩口に顔を隠す彼に向けた。彼の体勢なら逸物の勃起も丸見えだろう。彼によって洗われた其処が天を向いて興奮を主張していた。浮き上がる血脈が雄の役目を訴えるが、それを誤魔化すように、雨に濡れたような彼の髪にそっとキスをして、泡がついたタオルで肩甲骨の辺りを優しく洗い撫で
緩やかに背を泡立てていこうと心みた*]
(-53) sudati 2020/12/30(Wed) 1:22:19

【鳴】 マジシャン 夜長

[どうやら彼に伝わったらしい。
伝わったら伝わったらで子どものような我儘に自分で恥ずかしくなる。彼のため息が呆れの音に思えた頃、反省の為と自分はぶくぶくと湯舟に沈んでいて。行儀が悪いという言葉に顔をあげれば、引き揚げられた。もう怒ってないのか、と視線で訴える自分に対して、彼の囁き声は絶大で。

思わず息を飲み
それから、ん、と小さく頷き]


 …分かった。
 鬼走、ありがとう 。


[許してくれて、分かってくれて
まるで小さな子どものように、彼が引っ張る服を握りしめ、それから一度抱きしめれば、濡れた身体に貼りつく衣類が不思議な感じを与えてくれた。べたりと引っ付くのが彼と自分の距離をなくすようで。]
(=15) sudati 2020/12/30(Wed) 8:59:30

【鳴】 マジシャン 夜長

 

 ずっと、こうして抱きしめていたいな。


[彼を片時も離したくないと本音をにじませ
それから、彼のボタンをひとつひとつ丁寧に外していく。湯舟の中だから、おぼつかずゆっくりになっただろう。一つ外せば、露わになる肌が増える。上半身を脱がし、そのままゆっくりと濡れた胸板にキスを残した。

そうして手で下肢の方に触れ
ベルトを解いて、チャックを下ろして]
(=16) sudati 2020/12/30(Wed) 9:00:12

【鳴】 マジシャン 夜長



 …鬼走、なあ
 脱がすだけか?


[他の事もしたらだめか。と許しを求める信者のように
彼を見上げ、その癖、湯で濡れた唇は鍛えられはじめた胸板をとおり、薄く浮かぶ谷間の間に浮かぶ水滴をなぞり舐めて、寒くないか。と問いながら湯気をくぐるように見える白い肌の上に乗るピンクの尖りをちゅぅと吸った。まるで赤子がお気に入りの乳首を吸うように片方ばかりを愛する悪癖が出て。

歯で突起部分を甘く噛み
舌先でつつき]


 足、曲げて
 脱がしやすいように


[吸いつく合間、そうお願いをし
彼が足を曲げてくれたのならゆっくりとズボンを脱がしていこう。太腿に触れて膝裏を撫で丁寧に、彼から濡れたそれを抜けば、ずっしりと重いものを岩場に置き、後は下着だけだと―――指先は、内腿をなぞった。

彼の様子を伺い、見つめる目は熱く
湯舟よりも自身の体温で溶けそうだ*]
(=17) sudati 2020/12/30(Wed) 9:01:20

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[甘えるように彼に頭を預けていたら、夜長にタオルを奪われる。
無頓着に洗っていたので、せっかく彼が泡立ててくれていたそれは、自分が浴びせた湯のせいで泡が大分落ちてはいたのだけれど。
彼を迎える前に綺麗に磨き上げた躰は、先ほどの振舞いで少々精を浴びたところ以外は軽く汗をかいただけで、それほど汚れてはないとは思うが。

彼が背中を洗ってくれている。
それがまるで優しい抱擁のようで心がほぐれてくる気がしていた……が]


 ―――え?


[彼の言葉に、彼の変化にようやく気付き。
自分の腹に触れる固いものを思わず凝視してしまう。
その色の濃さに固さと雄々しさが、まだまだ足りてないと言ってるようで顔が赤くなると同時に悦びが背筋を震わせる。
彼が自分を求めてくれていることに歓喜する雌の悦びとでも言おうか]
(-57) momizituki 2020/12/30(Wed) 10:06:48

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 後で出しておく、なんてダメだろ。



[夜長のここから出るものは、全部俺のものなんだから。
そう囁いて、彼の屹立を握り、その付け根にぶら下がる袋状のものを軽く握る。
ころころと指先で転がし刺激を与え、まだ落ちきっていない石鹸の泡で滑る手のひらで興奮しているものを、宥めるように擦る]


 出すなら、俺に、な?


[口でももちろん中でも、顔にかけられるのでも、腹にぶちまけられるのでもいい。
ただ、この迸りが自分以外に発散されるのが嫌だ。
彼の情欲の対象は、彼の想像の中ではなく現実自分がいい。

そのまま迷いなく跪いて、手で握っていたそれを口に咥える。
まだ残っていた石鹸の味は苦いけれど、唾液でそれを洗い流すようにしながら、喉奥へと咥えて。

濡れた髪は自分の額や頬に貼りついていつもと違う貌を彼に見せているだろう。
髪を下ろすと若く見えるとはいわれるが、彼はそれをどう思っているのだろうか。
口を犯されているのが心地よくて、もじもじと彼が育てた少しばかり大きくなってしまった方の胸の粒を、手のひらの付け根でこっそりとこね揉んだ*]
(-58) momizituki 2020/12/30(Wed) 10:07:30

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[その姿は淫魔のようだった。
あまりの妖艶さに精を搾り取られるそんな気がした。

ダメという言葉は窘めるよう、年上の恋人はまるで先生のように導いてくれる。魅了の呪文にかかった自分は彼の言葉にただ頷くばかりで処理をするはずだった熱源は彼の口の手によって握り締められた。彼の掌に触れ、血脈を滾らせるのがわかる。
生命線を握られた気さえもするのに、握られた玉袋は固くなり
彼の言葉に呼応するように、精液をため込んだ]

 ……っ。そうだな
 出すなら、鬼走にだな。

  ――鬼走に出したいから、頼む。ん


[宥めるように摩られた其処がひくっと反応する。
彼の手の中では収まれないとばかりに昂ったものを彼が跪き、口に咥えた。ああ、自分も彼がいい。妄想の彼よりも現実の彼がいい。触れる手も、そしてその咥内も妄想では味わえないものだ。何より、それを咥える彼の表情が、どこか嬉しそうで雌めくその顔に熱が高まるのが分かる。]
(-59) sudati 2020/12/30(Wed) 11:59:48

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[彼にもすぐ気づかれるだろう。
喉奥にと入り込むほどに、質量が増す事に]


 …はっ、やらしいな。
 やらしすぎて、興奮するっ ん ぁ


 ………っ、鬼走。


[濡れた髪が色っぽいのに
普段よりも若く幼く見える姿が、いけないことをやっている気にさせるのだから、彼に何度惚れ直せばいいんだろうと思う。唇を一度噛みしめて、快楽をやり過ごそうとした。濡れた頬に汗が伝う。彼が見上げれば興奮が顔を赤くしていることに気づくだろう。快感を逃そうと何度も息を吐いている。

そんな中でも彼から目を離せず
欲望の滾る視線を送っていたが、彼の手が自らの乳首をこね揉むのに気づき、声を潜めていけないことを伝えるように、彼を呼び]
(-60) sudati 2020/12/30(Wed) 12:00:28

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 …気持ちいいのか、乳首をそうするの。
 なあ、鬼走。離れている間、自慰はしたか?

 …  おちんぽでするより、乳首がいい?


[わざとらしく足先で彼の下肢に触れては
それを戻し、息を乱しながら、淫らな行為をこっそり行う彼に問いかける。其処を自分が育てたという自負があるからこそ、声を落とし秘密を共有するような音で尋ねた。彼の咥内を逸物が泳ぎ、頬肉を内側から押しては、喉にと先端をキスさせ、先走りで其処を侵すか。はっと息を吐き

少し腰を動かせば、もっと舐めてと幹を舌腹にすりつけ]


 っ、強く抓るほうが好きだろ。
 大きくなった乳輪を挟むように抓って

     ――勃起した、それを引っ張ってみて。


[それが気持ちいい方法だと
彼の性感場所を伝えながら、自身もまた彼の咥内で気持ちいいところをさするために腰を動かした。はっはっと熱い息を吐く感覚が短くなっていく。彼の痴態によって熱源はすっかり昂ぶり、彼の咥内を狭しと主張するように肥大化し
量でいいところを擦っていき。

彼の反応を伺い、
――もっと乱れていいのだといやらしい導きをひとつ落とした*]
(-61) sudati 2020/12/30(Wed) 12:03:02

【鳴】 マジシャン 夜長

[彼のばぁかが堪らなく好きだ。
愛に溢れた言葉だと分かるからこそ、ぬくもりが広がっていく。
自分はもう彼なしでは生きられない。傍にいたいという気持ちが離れがたいとばかりに抱きしめたのち、彼を生まれたままの姿へと剥いていった。

美しい肌が露わになるたび自分のように依存してほしい。
そんな密やかな願望を心の中に抱く。

願掛けのように胸へとキスをして、
胸のぬくもりの暖かさに息を深く吐いた]


 …鬼走。


[彼が肩に触れてくれるのが嬉しい。
自分を暖めようとしてくれたと感じられ、小さなはにかみを浮かべたのち、彼を更に脱がしていく。ただ脱がすだけで気持ちが抑えられず、彼の返事を聞く前にキスをした胸の先へと吸い付いていた。

柔らかく弾力のある其れを吸うたびに聞こえてくる甘い喘ぎ声が堪らなく、唇の中でピンクの尖りを転がし歯列の間で挟みて吸って子どものように吸う。
彼にとっては馴染みの愛撫、回数を増すほどに彼の感度は上がる。
それが手に取るようにわかるのが嬉しかった]
(=21) sudati 2020/12/30(Wed) 15:10:09

【鳴】 マジシャン 夜長


 ……ん、そうだな。
 好きにするよ。


[彼の熱源は下着の中で形を変えている。
湯舟の中で揺らめくように見えるそれが、妙に色っぽい。指先で濡れる布を添わせるように手で押さえれば、さらにくっきりと彼の逸物の形が分かる気がした。丸裸を見るよりもいやらしく映るのはきっと彼の艶めきのせいだ。
唇が離れた胸粒は一層赤く甘く染まってみえた。
まるで瑞々しい苺のようなそれと
白い雪の肌が対照的で美しく。

雪の化身のようであり、それでいて暖かく。
その暖かな彼の肉体に触れるたび貪欲さが増していった]
(=22) sudati 2020/12/30(Wed) 15:11:45

【鳴】 マジシャン 夜長

[神様の加護にはきづかず
何時もよりも早く外れる音に少し目を見開き、後頭部を撫でる彼の背へと腕を回し、一度抱きしめれば、もっとという言葉に答えるように顔をあげて彼の唇へキスをした。唇と唇を重ねれば互いについた水滴が交じり合う。それだけでは足りなくて、彼の下唇を軽く噛み、咥内へ。

歯列を舌先でなぞり
口を大きく開けてと訴えれば]


 …ん はっ
 触って 欲しいのは何処だ? 全部教えて  …
 欲しいところ全部触るから

    ――
ちゃんと 教えて
 


[入り込む合間、そう問いかけ。
咥内を蹂躙する為の舌を滑り込ませた。彼の舌を捕まえれば舌腹と舌腹を擦り合わせ、ちゅ、くちゅと唾液を混ざりあう音を鳴らし、彼と蜜を分け合い。息が苦しくなるまでその唇を味わっただろう。もちろん、舌だけでなく凹凸とした部分を舐めたり、歯列の裏や頬肉を内側から味わったりして
蕩けさせれば、銀色の糸を張り

――彼への促しのごとく
未だ布に包まれた逸物をひとなぞりした。
彼が欲しいのは何処か、――追い詰めて探るよう。
*]
(=23) sudati 2020/12/30(Wed) 15:12:12

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[これが、全部俺のもの。

そう思うと無邪気にほほ笑んでしまうのに、興奮すると言われれば雌めいた表情で妖しく微笑む。
怒張で顎が苦しくなり、一度口から解放し、
ぺろり、と先端を舐め、また嬉しそうに喉奥に咥え直そうか。

大きすぎて、苦しい。
久しぶりだからそう感じるのか、彼がいつもより大きくしているのか。
酸欠になって喉の奥まで突きこまれれば、えづきそうになり、喉奥が自然と締まる。

そして、隠れて自分の慾を育てていたことに目ざとく気づかれて、びくっと体を震わせる。
足先でゆるゆると勃ちあがりかけていたものを撫でられる。

彼の質問には、彼のモノを口いっぱいに頬張っているため返事もできずにいて。
先端が喉奥から頬の内側を撫でるようにしてから、奥へと戻っていき。
こちらも彼専用のダッチワイフにでもなっているかのような錯覚を持ってしまう]
(-64) momizituki 2020/12/30(Wed) 19:35:45

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 ん……ふ……っ 



[鼻だけで息をしているから、どうしても鼻声が上がる。
彼に言われたように、恐る恐る感じやすい方の胸の粒をつまんで引っ張る。
強い刺激の方が好きなのはわかっている。
でも、彼の目の前でそれをするのはためらわれた。
自分は彼のもの、という気がしているから、堂々と自慰するわけにもいかないと思っていて。

一度箍が外れると、もうダメで。
片手で右乳首をいじり、そしてもう片方の手では勃ち上がっている雄をしごき始める。
彼がいない間に自慰なんかしない。会えないことをもっと痛感して苦しくなりそうだったから。
夢の中で会っていた彼に何度抱かれたかはわからないけれど。

もっと確かな刺激が欲しくて、夜長にすがるように見上げ。苦しさに溢れた涙が目尻から落ちる*]
(-65) momizituki 2020/12/30(Wed) 19:36:05

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[無邪気な顔が妖艶に変わる。
嬉しそうに咥えなおす姿は雌そのものだ。自分の雌。そう思えば、興奮が身体にも現れ、彼の咥内を圧迫していた。喉奥が締まり、逸物が締め付けられる。先端を圧されられて絞られている感じがして、息が上がった。興奮している。

自分はもちろん、彼も――。
自らの胸粒を育てるのは、いやらしく。
気づかれたと身体を震わせる相手に、囁きを落としていった。震える姿が可愛い、それでも彼の唇から熱源は離れず、此方の問いに答えられないのがそそった。奥を愛するたびに興奮が増して

言葉は彼に促し]


 …本当、やらしいな。


[素敵だ。というように
鼻息で応えて、自らの胸粒を摘まんで引っ張る彼の頭を撫でた。強い刺激を最初躊躇っていたのが、快感に正直になっていく姿が堪らない。此方を伺っていた手が慾に忠実へと果てる。欲望に濡れた瞳を見下ろし。

髪をくしゃっと乱せば]
(-74) sudati 2020/12/30(Wed) 22:19:12

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


 ……はっ …
 気持ちいいか?あとで復習しような。

   っ ん


[右乳首を弄り、熱源をどう扱いたのか。
声に出して復習しようと伝え、それから彼の中を蹂躙しよう。夢の中で彼を抱いた事を思い出す。彼が自分を思って自慰できいなかったとしれば、愛らしさのあまり抱きしめていただろう。縋るような目に答えるように一度頷き、目尻から落ちる涙をぬぐう為に指を差し伸べ、その雫を掬い舐めれば、そのまま両手を後頭部へと向けた。彼の中で果てるために。
がっちりと手で逃がさぬようにして
彼の咥内への侵入を繰返す。

彼をもの扱いする気はない。
けれど、彼は自分の雌なのだと理解していて
此処を蹂躙し、精を放つことこそ、確かな刺激の種になると行動し]
(-75) sudati 2020/12/30(Wed) 22:23:05

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


[媚肉のように甘い頬肉を時折ついては、舌腹を押して
――喉奥を貫いていく、それを何度も繰り返し
腰を振るのはセックスめいて
感情が荒ぶりだす]


 …っ、はぁ く

   でる っ


[雄の本能が、自分の雌に確かな刺激を与えようと
一度吐いただけでは収まらぬ熱を解き放つ。一際大きく逸物が膨らんだと同時に、先端から性感となった喉を押して白濁が溢れていく。まるで濁流のような性欲は、彼へのマーキングめき。そうしてそれと同時、彼の手が扱いていた熱源へと足先を触れさせ、絶頂の発露を促した。*]
(-76) sudati 2020/12/30(Wed) 22:23:19

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[自分の口も彼の情欲の対象になるのだと自覚すればそれだけで興奮する。
彼の手で逃げられないようにさせられれば、少々乱暴に思えるそれも、彼の絶頂の階だと感じられてしまって、嬉しくてならなくなる]


んんうぅぅ………っ!!



[濁流を叩きつけられると同時に、ろくに手を動かしてもないのに、自分は勝手に達してしまった。
達する瞬間に、彼の足に跳ねる自分の雄がまるで頬ずりでもするかのように擦られ、それで中途半端なはずだった吐精が、腰を抜かしてへたり込むまでの激しい絶頂になってしまった。

喉奥に出されたものは、ごくりごくり、と。
反射で吐きそうになるかとおもいきや、ぬるぬるした精は飲み下しやすくて。

それと、夜長のそれは全部自分のものだという思いもあって、美味しい……、と綺麗に飲んで唇まで舐めて綺麗にする。
くったりと浴室の床に座りこみながらも、とろん、とした目で彼を見上げ。
再び膝立ちになれば、もっと褒めてほしくて、それと動物的本能のせいか、所有欲もあって、力も固さも失いつつある夜長の雄に再度、顔を寄せる]
(-79) momizituki 2020/12/30(Wed) 23:02:09

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 掃除、する………。



[出した声は皺枯れてしまっている。その理由に思い至り、かぁ、と顔が赤くなった。
まずはいっぱい出したね、というご褒美に袋にお疲れ様のキスを贈り。
先端をさらに咥えると、ぺろぺろと唾液を含んだ舌先で舐めてから、ちゅうっと中のものも絞りだそうと吸おうとする。

それが済めば、愛しそうに名残惜しそうに夜長の雄を両手で捧げ持つように包み持って。
“ごちそうさま”と小さく囁いた*]
(-80) momizituki 2020/12/30(Wed) 23:02:30

【鳴】 マジシャン 夜長

[腕の中でぐったりしていた彼が潤んだ瞳で見上げてくれる。
余すことなく触れられた唇はうるおい、もう一度キスを求めるよう。けれど、その唇からの問いかけには、少し間が開いた。舌足らずな甘えた声が、ダメか。と言う。彼のその言葉にも弱い自覚がある。彼の言葉全てに弱いと指摘されたらその通りだと頷くけれど、いや――なのだろうかと危ぶんだ。

彼に嫌なことはさせたくない。
そう思っていたら、手を握られた]


 鬼走? 何を。


[何をするんだろうか。
彼の熱源に布越しに触れていた手を止められたのだから
静止の為の行動かと思った。けれど、その考えが間違えだったと彼の次の行動をみて分かった。自ら、膝の上に乗り、布越しに剛直を押し付けるその姿に息を飲む。目を見開いて、彼をもう一度呼んだ声は、動揺と興奮が紛れていた。

露天風呂、それも雪景色で行われるストリップショー
その夢のような光景に目が奪われる。

彼の花に擦りつこうと
布を剛直が押している中で]
(=26) sudati 2020/12/30(Wed) 23:13:56

【鳴】 マジシャン 夜長



 ……っ。


[声がでなかった。
神秘的な美しさすらあるような気がする。目線の位置で行われるショーは先端部分を覗かせて一度とまった。濡れたパンツがくっきりと隠れた部分を形どっている。玉袋の位置も分かるほどにはりつくそれの先端へと手が導かれる。
言葉よりも雄弁に彼は語っていると熱源は湯の中で滾り

鈴口から溢れる蜜を、拭う指の感覚が
寒さの中はっきりと感じられ]
(=27) sudati 2020/12/30(Wed) 23:18:27

【鳴】 マジシャン 夜長



 美しいな…

[感嘆は彼に届いたか。
外気に晒される肌は、白く美しい。けれど]


 寒くないか?寒かったら言ってくれ。    
     俺は、我慢できそうに ない っ ん


[そう告げて、一度唇で舌を舐めれば露があふれる鈴口へと唇を寄せた。
雄の象徴であるそれは、食べられるのを待っているよう。いやらしくはみ出た先端を口に含み、指は彼の指と絡めて、腰の部分へと向かい、腰骨で止まるパンツへと導けば、そのまま下がるごとに咥える量を増していこう。

ゆっくりとずずっと熱を飲んでいく
刀身の形に唇を窄めれば

――最奥にまで自らが、導くようにと促し]


  …ん っ ふ


[じゅぼっとわざといやらしい音をたて
腰を動かせば、逸物で布越しに少しばかり花を突いた*]
(=28) sudati 2020/12/30(Wed) 23:18:53

【鳴】 マジシャン 夜長

[腰を動かせば逸物が湯舟で揺れる。
彼の痴態に育ち、熱源は今にも彼の下着を突き破りたいと訴えていた。

その痛みを抑え、口で彼の逸物を飲みながら
指をそっと下肢に這わせ、指先で先ほど逸物でついた花を軽く突き。
其処を意識させるように、柔らかく、下着越しに押し、彼の反応を伺った*]
(=29) sudati 2020/12/30(Wed) 23:44:07

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[果てる瞬間の彼は美しい。
激しい絶頂により、へたり込んでも彼は精を溢さなかった。唇から抜いた雄は唾液に濡れて白を纏う。抜き出す際に唇へすり付くのはわざと。達した後の余韻漂う中、彼の食事を見守り、頭を撫でた。そう、食事だ。いやらしくも白濁を飲み干し、余すことなく嘗める姿は、此方の支配欲を刺激する。はっと息を落として]


…いい子だな。


[良くできたと、彼の頭を再度撫でた。
誉めて欲しそうに膝立ちする彼の目は蕩けそう。触れた髪はぐっしょりと濡れてまるで鴉のようだった。頬を寄せて雄を擦る彼は美しくもやはり妖艶で、自分こそが彼の所有物だと教えられるよう。

くっと刺激に声を漏らせば
手は髪を乱して]
(-88) sudati 2020/12/31(Thu) 8:53:33

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

掃除か、ああ頼む、綺麗にしてくれっ
……足りなかった?


[彼が自分の精を好んでくれていることは知っていた。
だから、顔を赤らめながらも掃除を始めるのをお願いとばかりに撫でてまた、見守った。最も熱源の方は見守りですむはずがなく、褒美のキスに幹をぴくっと震わせて彼の唇が先端を吸うと先程の快感を思い出して悪さをくわだてかけた。それでも出したばかり、だらとした幹は彼に吸われびくびくと震えるのが精一杯で。

んっと声を圧し殺し、自分は彼を見つめていた。
掠れた声を紡ぐ唇は余すことなく

自分の所有権を主張する
全てを絞る唇に、足りなかったかと声をかけ
沸き上がる欲望をやり過ごして]

はっ、……おそまつさま。

[中まで絞り出し、掃除を終えた彼の姿に
小さくそう答えれば、もういいだろう。とその身を引き上げて抱き締めよう。自分のちんこに嫉妬するなんておかしな話だけど、抱き寄せてこつんと互いの額を合わせれば、指先は確かめるように唇をなぞり、白濁が残っていないのを確認し

声を落としていく]
(-89) sudati 2020/12/31(Thu) 8:54:37

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


そんなに俺のちんこは美味しかったか?
…お掃除でも飲んで、すっかり雌だな。


[俺の雌だ。と告げて、ちゅっとキスをすれば]


俺は興奮した。鬼走が自慰をしながら、フェラするところに。
雄を欲しがって、白濁を飲み干すところに。

…その後の掃除にも
 

[嫉妬してしまうほどに興奮をしたのだと
明け透けなく語ろう。普段は素直になれない彼の素直な、欲望に忠実な行動を慈しむように。ひとつひとつを上げて、彼に伝えていく。自分は彼が好きなのだと溢れんばかりの欲を注ぎ、そうして最後に、唇は笑みを浮かべ。


彼の下肢の奥をなぞり]


 次はお前の番だろ?


[まだここ洗っていないよな。と告げる。
二人にとっての『せい』夜は長い*]
(-90) sudati 2020/12/31(Thu) 8:54:58
 




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