【人】 甘言 イクリール「あら…… いってらっしゃい、シェルタン。気をつけてね」 窓の外、曇天の空を見上げる背に言葉を掛けた。 それが何に対しての気をつけて、なのかは この場に居る誰も未だ、正しい答えを知らない。 (71) unforg00 2021/05/25(Tue) 22:25:32 |
イクリールは、シェルタンの言葉に頷き、小さく手を振った。 (a32) unforg00 2021/05/25(Tue) 22:38:12 |
【人】 甘言 イクリール>>87 シトゥラ 「なんだってできるわ。きっとみんな、助けてくれるもの でもね ありがとう、シトゥラ。 そう言ってくれるだけでわたし、うれしいわ」 子ども特有の、人々の善意への理由の無い信頼。 少女の言葉と微笑みは、それらを隠そうとはしない。 そのまま少し背伸びをして、身を屈めたあなたの頬に手を伸ばす。 その手が届けば、少女の指先は擽るように頬を撫でて離れていく。 イクリールは、あなたがこの場所を去った後もここにあり続ける。 それが良い事であろうと、そうでなかろうと。 「さあ、一口でもいいわ、何か食べないと。 シトゥラはパンが良いかしら。それとも甘いものがいいかしら」 (92) unforg00 2021/05/25(Tue) 23:56:46 |
イクリールは、今日のオススメはパンだったような気がしてきた。 (a51) unforg00 2021/05/26(Wed) 0:02:56 |
【人】 甘言 イクリール>>99 シトゥラ 「あら、シトゥラもいい子よ。 いつも頑張っているもの。今だってそう」 視線を合わせて、にこりと微笑む。 瞳は前髪に阻まれて見えずとも、確かに視線は交わっている。 そう信じている。 「……そう。じゃあ、少しずつ つらいと思ったら、すぐに言ってちょうだいね。 せっかく美味しいパンなのに、 食べてもつらいだけなのはかなしいわ」 幼いイクリールに、その全てはわからない。 けれど、そういった『事情』を抱えている生徒は ここでは決して珍しいものではない。 だから、どうするべきかはわかっている。 絶対よ、と言葉を続けた後に シトゥラの前にある皿をそっと自分の手元へ引き寄せた。 その上に乗せられたパンを手に取って、 一つ、小さく千切ったものを差し出した。 「はい、どうぞ あーん……」 (105) unforg00 2021/05/26(Wed) 0:42:43 |
イクリールは、スピカにいってらっしゃい、頑張ってねと声を掛けた。 (a66) unforg00 2021/05/26(Wed) 1:04:50 |
【人】 甘言 イクリール>>119 シトゥラ 食事を摂るシトゥラの様子をじっと見つめる。 暫くの後、気分を悪くした様子が無い事に、安堵の息を漏らした。 「…そう、よかった。 シトゥラにしたくない無理をさせているんじゃないかって 本当はわたし、少し不安だったのよ」 冗談めかしたように、もう一度微笑んで見せる。 それから、差し出されたパンに唇を寄せて、 ぱくり。あなたの手からそれを享受する。 「……ふふ。うん、美味しいわ ええ、もちろん。ないしょにするわ、シトゥラ。 きっと、いつまでも、わたしたちだけの秘密よ だから、また困った時は言ってちょうだいね。」 一度弱みは見せてしまったのだから、 というわけではないけれど。 (123) unforg00 2021/05/26(Wed) 2:23:56 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a84) unforg00 2021/05/26(Wed) 3:07:03 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a86) unforg00 2021/05/26(Wed) 3:10:49 |
【独】 甘言 イクリール朝食を終えて、暫くした頃。 イクリールはふと思い立った。 「……そうだわ。 『せんせい』に、ヘイズの事を聞くついでに 今日お話できなかった子の事も聞こうかしら」 イクリールは、『みんな』の事を少しだけ知っている。 けれどその多くは不確かで一方的なものだ。 大人は、子どもの事をよく見ているものだから。 その大人に聞けば、きっとより正しい理解を得られる。 イクリールはそう考えたのだ。 それからすぐ、 朝食の際、すぐに食堂を後にしてしまった者や、 あまり話を聞く事ができなかった者 そんな面々を指折り思い浮かべていく。 「ええと… サルガス、メレフ、ルヘナ……」 (-68) unforg00 2021/05/26(Wed) 4:28:56 |
【独】 甘言 イクリール「────ううん、 今日聞くのは、ブラキウムの事がいいわ」 朝食の席で、険のある言動を繰り返していた中等部の一人。 イクリールの好奇心は、そちらへと向いた。 「ふふ。楽しみね」 (-69) unforg00 2021/05/26(Wed) 4:32:31 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム/* PL連絡!です! 今夜占いたいので、呪人か否かだけ お手すきの際にお答えください! 呪人の場合、二日目の夜に繰り越しとさせて頂きます。 (-83) unforg00 2021/05/26(Wed) 12:26:31 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール/* PLよ!アタイは呪人じゃないから安心して占ってくれていいわ。 話は変わるけれど、2日目が始まったら秘話を投げても大丈夫かしら? (-85) shionsou 2021/05/26(Wed) 12:34:11 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム/* 了解、えげつないほどねっとりしっかり占うわよ。 ええ、よくってよ。アタシ何でも受けて立つわよ 占い結果を絡めたロールも辞さないわ。 (-86) unforg00 2021/05/26(Wed) 12:38:12 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール/* 占いも含めてですって!?最高じゃない!!!! 夜が今から楽しみでしょうがないわね。kiss…… (-88) shionsou 2021/05/26(Wed) 12:54:50 |
イクリールは、屋上で何かを探している。 (a119) unforg00 2021/05/26(Wed) 12:57:58 |
【人】 甘言 イクリール>>180 夕刻/食堂 「ふふ……シトゥラと同じことを言うのね。 『せんせい』たちと話す事が多いから、 どうしても言い方が似てしまうのかも」 今朝も 中等部並み とかませてる とかそんな評価を受けたばっかりなのだ。 わりと言われ慣れているのかもしれない。 「そう。なら、よかったわ。 スピカの言うとおり、わたし、心配だもの。 きっとみんなも、スピカの事を心配しているはずよ。」 そう言って、にっこりと微笑んで見せた。 それからくるりと背を向けて、上半身だけ振り返る。 「夕食を終えたら、正面玄関で待ちあわせ。 それでいいかしら。」 (185) unforg00 2021/05/26(Wed) 19:41:31 |
【人】 甘言 イクリール>>183 メレフ 「そう……もしかしたら、風で飛ばされてしまったのかも そうだとしたら、仕方ないことだわ。」 そう言って、少し悲しげな微笑みを浮かべて それでもまだ、それを捜す事を諦めてはいない。 「…ありがとう、メレフ。一緒に探してくれるのね ハンカチそのものは、けっして特別なものではないけれど 母さまが選んでくれたものだから。」 だから、大事にしたいの。 そう言葉を続け、屋上をゆっくり歩いて回る。 このギムナジウムの生徒は、皆親元を離れて生活する事になる。 親の選んでくれたもの、親に関連する思い出のあるもの。 親を悪しからず思っている子どもにとって、 それらを大切にしたいと思うのは、至って当然の事だろう。 (188) unforg00 2021/05/26(Wed) 19:49:31 |
イクリールは、驚くべき事に小等部だ。少なくとも、今年いっぱいは。 (a142) unforg00 2021/05/26(Wed) 19:54:58 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新