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【秘】 ミヤビ → 柊―― 堪 らないな、[ 首筋に唇を滑らせて、 耳朶を甘噛みすれば、熱に濡れた囁きを ――――微かに、零した**] (-13) kasuga_2jp 2021/03/22(Mon) 18:17:58 |
【妖】 柊[ 震える吐息が頭上から落ちてくれば、 目を細めて至極嬉しそうに奉仕を繰り返した。 優しく頭に触れられた指。 撫でて、と言わんばかりにその手に すり、と頭を擦り寄せながら、 手と口は止めることなく動かしていく。 問いかけた言葉にかえってくる、 答えはいつもと同じトーンだけれど、 ほんの少しうわずって聞こえて 心が躍るのがわかった。 後孔を広げて、受け入れる準備を始めると、 今度は彼の方から追いかけられるから、 ちゅぷ、と唇を離して笑み。] ($6) ななと 2021/03/22(Mon) 20:57:26 |
【妖】 柊───だって、 はやく、ほしくて。 [ と赤い舌をわざと見せつけるように ぺろりと動かした。 また口淫をはじめると、彼の猛りに 血があつまり、どんどんあつく、固く なっていくのがわかる。 ぐぐ、と反り立てば、ぷぁ、と口を離して 気持ちいいかと感想を問うのだ。 すると、素直に落とされた感想と、 同時に光るその目が─── ぞく、としたものが背を走って、 眉尻が下がり、喉が震えた。 瞬間、ぐい、と引かれた腕。 無理やり膝が立てば、後ろに差し込んでいた 指が水音を立てて抜けた。] ($7) ななと 2021/03/22(Mon) 20:57:44 |
【妖】 柊ぇ、 なに、 [ 戸惑いと、少しの不満を浮かべた声が 漏れ出ると、背を向けさせられる。 そのまま、くち、と長い指が そこに触れるのがわかって、 腰がびく、と震えた。 ] ぁっ………なんっで、ぅンッ [ 容赦なく入れられた2本の指が、 入り口を広げるのがわかる。 膝が震えた。己のものよりも 骨張って太い指が、中を掻き回すのが わかって、そのしこりを容赦なく 押されて仕舞えば、首を横に振って。] ($8) ななと 2021/03/22(Mon) 20:58:01 |
【妖】 柊そこ、だめっ………!ァ、 はふ、 ぁ、きもち、ぃ、からっ そんな、したらだめぇっ…! [ しっとりと張り付いた肌。 少し冷えた体に熱がぴったりと 寄り添わされ、ぞくぞくと体が震え。] んぅ…っん、 ッぁ、あぅ [ 声をこぼしながら、振り返って、 その首に手を伸ばし、できるなら 腕を回して引き寄せ、口付けをねだろうか。] ($9) ななと 2021/03/22(Mon) 20:58:22 |
【妖】 柊[ それが叶ったならば、音を立てて 角度を変え、その唾液を味わって飲み込み。 吐息の絡む距離で、見つめて。] ───いれて、 ? [ とお願いをするのだ。] ベッド、 いく? [ それとも、と唇は弧を描き。]* ($10) ななと 2021/03/22(Mon) 20:58:47 |
【妖】 柊[ 微かに雄の匂いの残る口内で口付けを 繰り返せば、徐々にそれはなくなり、 甘さを増していく。 何度も角度を変えて貪った唇が ようやく離れる頃、じん、と痺れさえ覚え。 浅く呼吸を繰り返しながら、とろりととろけた 視線で見つめて、ねだった。 誘い文句の最後、浮かべた笑みに、触れた唇から 舌が差し込まれてまた口内を荒らして、 去っていくから。 ] ($16) ななと 2021/03/23(Tue) 18:12:40 |
【妖】 柊ぁ、 ふ ………っはぁ、 [ 母音と吐息を落とすと、問いかけが されるから、それに満足げに笑みを浮かべ。 返事よりも早く、引き抜かれた指に びくびくと腰が震えて。 当てられた昂りに、悦びで 眉根が寄るのがわかった。 ] ………我慢、できな …ァ、は、 [ いじわるされるのもたまらない。 もっと焦らされて、焦らされて、 その先に深い快楽を感じることができたら、 それはきっととんでもなく気持ちいいのだろう けれど、でも─── ] ($17) ななと 2021/03/23(Tue) 18:12:53 |
【妖】 柊早く欲しい、………奥、思いっきり突いてっ…? 好きにして…っ… めちゃくちゃにしても、いいから、 [ 食まれた耳たぶに、焦ったいほど優しい 腰使いに、甘やかな低い声に、 ぞくぞくと背筋がたまらなく震え。] ($18) ななと 2021/03/23(Tue) 18:13:05 |
【妖】 柊[ そんなこと───言うわけない。 そう答えるよりも早く、ぐ、と押し付けられた 腰が、最奥を思い切り突くから。] ぁッ───!っか はッぅ、 [ 息が詰まって、目の前が明滅した。 駆け上がる快感にゾクゾクと腹奥から なにかが走り、雄はぼたぼたと喜びに 涎をこぼしていた。 そのまま、容赦なく何度も抉られれば、 そのたびにあられもない声が響く。] ($24) ななと 2021/03/24(Wed) 7:01:36 |
【妖】 柊ァッすご、ッぃッン、っぁっ きもち、ぃ、 きもちい、ぅ、ぁっ [ ぐちゅぐちゅと大きな音を立て かき回される中がたまらなくて。 噛まれた肩口から、その息遣いが 甘さを帯びて興奮を誘う。 だんだんと水位を増していく 快楽のふちに縋って。 呼ばれた名前に、切なげに眉を寄せれば。 行き場のない手の場所を求めて、 彼の腕を強く、強く握った。] ($25) ななと 2021/03/24(Wed) 7:02:00 |
【妖】 柊ぁッだめ、だめ、 な、っかくる っなんかっ、 おく、きもちよくて、ッゃ、 ァッゃ、いっちゃう、いっちゃ、 イッ、ぁっ───ッ! [ 腰の動きが早くなると同時。 いいところを何度も擦られて、 背が大きくしなりびくびくっと その昂りから白濁をこぼした。 中で温かいものが弾ける感覚に、 こくりと唾を飲み込む。膝が震える。] ($26) ななと 2021/03/24(Wed) 7:02:26 |
【妖】 柊[ 砕け落ちそうになる腰は、 温かな体に包まれて支えられていた。 乱れた息を整えていれば 脈打つそれは、抜かれないまま、 降ってくる謝罪に、少しだけ身を捩り。] ん、 っ…だいじょぶ、 っはぁ、 [ 抱きしめられた体に、きゅ、と心臓が ときめくように跳ねる。 謝るくせに、抜いて掻き出すことを しない彼の茎は、微かに硬さを帯びて いただろうか。否、いなかったとしても。] ($27) ななと 2021/03/24(Wed) 7:03:17 |
【妖】 柊[ ふ、と足元に目を落としてから わざと少し腰をくねらせ ] このまま、っ…ぁ、っ もういっかい、しません…っ? [ と細めた目を向ける。] 中に、いっぱい出して、いい、から [ 「ね?」とまた誘いをかけた。]* ($28) ななと 2021/03/24(Wed) 7:03:42 |
【妖】 柊[ どうしようもなく興奮と劣情が心を満たすと 嬌声にかわってこぼれおちた。 中で爆ぜた熱が、直接彼の欲を伝えてくれるから たまらなく、うれしくて。 ───これまで、何人ものひとと 関係を持ってきたけれど、こんなにも ひどく乱れたのははじめてで、 砕けそうになる腰をどうにか立たせた。 すると、優しく抱き寄せられて。 それがまた、一層喜びに変わり。 いやらしく続きを誘うと、吐息混じりに 肯定と笑みが降ってきて、同時に中のものが 硬さを増すものだから。 こくり、と唾を飲み込んで。 恍惚をうかべた表情を向けた。 すると、前に優しく回った手が、 また首をもたげていた茎に触れる。] ($33) ななと 2021/03/24(Wed) 21:04:33 |
【妖】 柊ぁ…っ ひぅ、 [ びくん、と背が跳ねると、それは一層 質量を増して、熱をためていった。 丁寧な言葉遣いで尋ねられる言葉に、 思わず丸めていた腹を反らせて、 肩越しに目配せをすれば ] ぅ、ン、 っすき、だけど、 いま、それされるとッ だめ、 っすぐ、イッちゃ、うから、っ [ そう眉尻を下げて、腰を緩く動かす。 1人は嫌だ、これでイきたい、と ねだるように、潤んだ瞳を向けて。 けれど。 ] ($34) ななと 2021/03/24(Wed) 21:05:00 |
【妖】 柊ん、ぇ、 [ その手の動きはより一層緩慢になり、 逆上せるから、なんて口だけの 言い訳をしながら離される。 ふる、と唇が、喉奥が震えた。 こくりと喉を潤して、息を吐くと。 半ば不服そうに小さく頷くのだ。 すると、ゆっくりとそれが引き抜かれるから。 形がわかる。肉が待ってくれと引き止めるように きゅ、と締まるのがわかった。] ($35) ななと 2021/03/24(Wed) 21:05:17 |
【妖】 柊ぁっ………はぁっ…ぅ、 はや、く っ……… [ 我慢するのがつらい、と言わんばかりに まつ毛の先を震わせて、雫をたたえ。 その手を取ってできるなら、ベッドへと。 どさ、とその体を半ば押し倒すようにして 上から見下ろし、またがって 唇を奪ってしまおうか。 ]* ($36) ななと 2021/03/24(Wed) 21:05:31 |
【秘】 ミヤビ → 柊今度は、その顔を―― 良く、見せてください [ いやらしく、快感に耽るその顔を見せて欲しいと、 ひりつくような、情欲の灯を、その瞳に揺らめかせながら 甘く 掠れた声で、願う――*] (-63) kasuga_2jp 2021/03/24(Wed) 21:33:03 |
【妖】 柊[ 少しずつ傾きかけた陽が、部屋にかすかな 光を差し込む。 2人だけの部屋。カーペットの上に ぽたぽたと水滴が落ちる音と、 性急な足音。息遣いだけが響き渡る。 ぐ、と押して倒せば、 どさ、とシーツに沈む彼の体。 スイートルームに相応しい大きなベッドは、 揺らしたとてほとんど音はせず。 膝をついて、彼の体をまたげば、 そのまま顔の横に手をついて唇を奪った。 ちゅぷ、ちゅく、と音を立ててその口内を 貪っていれば、嗜めるように笑う声。] ($40) ななと 2021/03/24(Wed) 23:06:41 |
【妖】 柊だって、 ッんぁ、っ… キス、すき、っん…っ [ そう、また口付けを繰り返そうと 落とした体をとどめた。 ゆるく立ち上げられたそれに、 誘うように撫でられた頬。 また絡んだ舌に目を細めた。] ン っ……ふぁ、 はいっ… [ 行儀よく返事をして、上体をゆっくり 起こし、胸に手をついて後ろ手に その茎を手に取り、ゆっくりあてがう。 膝立ちになった足をそっと落として。] ($41) ななと 2021/03/24(Wed) 23:07:00 |
【妖】 柊[ ぺろりと舌で唇を舐めて。 中を圧迫し始めるそれに、喜びで 喉が、声が震えて息が溢れた。] ぉっき…いっ…ぁ、ッ すご、 かたくて、 [ はふ、と吐けば笑みを浮かべて。 そのまま奥まで、ぱつ、と皮膚と皮膚が 当たるまで落としていけば。] ($42) ななと 2021/03/24(Wed) 23:07:29 |
【妖】 柊[ 夜がはじまる。 暗い空から、目を逸らして。 月のない夜を。 溺れて、手を繋ぐよりも深く、繋がって。 もうすこし、知らないふりをして。 朝日が登れば、この夜を超えたら あの扉を、出たら なにもかも、消すのだから。 ───ただ、いまだけは。]* ($43) ななと 2021/03/24(Wed) 23:08:21 |
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