【独】 厨房担当 那岐/* みんな旨そうに食ってくれて嬉しい。 今夜、サヤさんとチエ落ちてくるかな。 でもなぁ、俺の中の人予想だとチエから落ち希望しなさそうだなと思っていて……。 (-79) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 17:23:47 |
【独】 厨房担当 那岐[まだ、一度も伝えたことのない『言葉』。 彼が何度も表現を変えて口にしてくれる好意に、 ちゃんとこちらから応えられていない。 そんな気がして。 躊躇ってしまう。 甘えたい方だとは、軽く伝えてみたけれど。] (-82) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 17:43:47 |
【独】 厨房担当 那岐[そんな、姿を見ても。 彼は、俺を受け入れてくれろうだろうか。 微かな不安がまだ残って。 口に出せないまま。 想いは、密やかに、膨らんでいく。 一人、抱え込む程に、膨らんでいく。**] (-84) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 17:45:30 |
【墓】 厨房担当 那岐―― 勘のいい人 ―― [贅沢を飲んでる。>>+215 下準備を請け負った身としては嬉しい一言。 良質な素材を使うことは当然であっても、 見栄えのする視覚に捉われてしまうのは人の性。 ベースとなるものに気づく人は意外と少ない。 そこに気づいてくれるのが神田だ。 彼のような人が店の常連になってくれることが、 誇らしく、より腕に磨きを掛けたくなってしまう。] 黒原以外にも、大咲がデザートを担当する 機会を増やそうっていう話が出てるんです。 [不意に、そんな話をしたのは。 昼と夜の狭間でディナーに出すデザートの 準備をする彼女の姿を見る機会が増えたから。] (+241) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 18:18:43 |
【墓】 厨房担当 那岐[納得したのか、していないのか。 語尾についた『けど』には微かに、 見えない残り香のようなものが垣間見えたが。 胸中まで察することは出来なかったから、 笑うだけに留めておいた。 それとは反面。 彼の中で如何程評価が高いのか。 彼自身の真贋に自信があるのか。 言葉の端に躊躇いのなさそうな声には、>>+230 笑う声も、苦笑が交じる。] 葉月さんの恋愛対象、 女性だと思うんで大丈夫だと思いますよ。 [いつかの誤解が本当ならば。>>0:401 それに聞こえないようにしても 聞こえてしまった彼の想い。>>3:293 暫くは消えることはないだろう。] (+268) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 20:39:02 |
【墓】 厨房担当 那岐[紹介が、どんな形であれ。 高野がそのつもりなら、頷きを返す。 少し面映ゆい気持ちはあるけれど。 こそりと打ち明けられた大咲の顔を思い出す。>>+236 密やかに伝えられた報告は嬉しかったものだから。 それがまた伝染していくように。 人へと繋がっていくのかもしれない。] ……届く? [泊まりの許可を得た後に返された言葉に、 一瞬、意味が掴みきれずに問いを重ねれば。 新たに増やしたという家具は、 以前に彼の部屋で気に入ったもの。] もう一つって。 …………まさか、俺の分? [一人暮らしの家に。 二つある意味はそれ以外には思いつかなかったから。] (+270) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 20:39:24 |
【墓】 厨房担当 那岐ソファよりも、 ――駄目にされたい人がいるんで。 [声を潜めて、甘く。耳元に囁いて。 その日、 駄目になるソファが使われるかどうかは、 もう少し、先の話。] (+275) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 20:42:12 |
【墓】 厨房担当 那岐[そうして迎えることになる次の約束の日は。 ランチタイムとディナーの準備だけを済ませて、 早上がりした、夕刻の頃。 その日を指定したのは、 オフの日に翌日の仕事を気にして その日泊まるよりも明日の休みに向けて 時間を取った方が、気にしなくていいと思ったから。 さて、あのソファは間に合ったかどうか。**] (+276) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 20:42:26 |
【墓】 厨房担当 那岐―― 鴨の日 ―― [可愛い妹の早い春の報告を聞いた日。>>+236 自身にも小さく芽吹いた芽は、 春の風と柔らかな夜の月明かりの下、花開いた。 すぐに報告するのも気恥ずかしく、 まだ仄かに色づいた程度の花だから。 大咲にはまだ告げられていない。 けれど、その日以降。 大咲から『彼氏』の話を聞く機会も増えたように思う。 視線に気づいた大咲に軽く手を上げて応えながら。>>+246 新規客らしい男達には冷めた視線を向けておいた。 これは、大咲に限らずの話だが、 うちの店員は可愛い人が揃っているので、 同僚としての牽制を含んでおく。 ――――合意の上なら、吝かではない。] (+318) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 23:31:17 |
【墓】 厨房担当 那岐[大咲には、誰とまでは聞かなかったけれど。 あの日、彼女が向けた視線の先に居た人から、 苦笑と共に真面目な回答が返ってきたならば。>>+263 なるほど、 ……と、腑に落ちる部分があったかもしれない。 言葉の裏に彼女のへの気遣いが見えたから。] ……失礼しました。 今の話は、なかったことに。 [キャスケットのつばを上げて、軽く一礼を向け。 気を悪くするでもなく、来訪を約束してくれることに ほっと静かに安堵を漏らす。] いつでも、お待ちしています。 [そう、締め括ろうとして。 聞こえた潜められた声に気づいたら。>>+264] (+319) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 23:32:12 |
【墓】 厨房担当 那岐神田さんも、苦労しそうですね。 [と、一言だけ。付け足して笑った。 可愛い妹をよろしくとは言わない。 その答えは先程の彼を見れば、十分だろう。**] (+320) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 23:32:52 |
【墓】 厨房担当 那岐―― 休日に向けて ―― [ディナーに向けての仕込みを終えた後。 汚れたエプロンと着替えを鞄に放り込んで、 一度自宅へ戻り、洗濯機に入れて 代わりに翌日の着替えを取り、 とんぼ返りのように鍵を締めて出掛けた。 陽が落ちていく中、帰路に着く人たちとは 反対方向へ向かって地下鉄に乗り、 以前は、バイクで訪れたマンションへ向かう。 入り口でインターフォンで呼びかければ、 すぐに応対してくれただろうか。 開けられたセキュリティドアを抜けて、9階へ。 彼の部屋に向かったら。 玄関で挨拶と共に、抱き竦められて。>>+292] ……っ、 [不意打ちに少し目を瞠ったものの。 応えるようにそっと、腕を背に回した。] (+321) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 23:33:22 |
【墓】 厨房担当 那岐……ただいま? [店で『おかえり』は、口にしたことはあるけれど。 その言葉を口にしたのは、実家以来だったろうか。 擽ったさに、くすりと笑みを零して。 すり、と甘えるように肩口に頬を寄せた。] (+322) milkxxxx 2023/03/12(Sun) 23:34:00 |
【墓】 厨房担当 那岐[クッション性の強いソファに顔を埋めて、 少し息を吸い込んだら、新品の匂いがする。] ああ……、 [小さく、感嘆符を洩らしたら。 ふと、なにか足りないと気づいて。 並べられたソファの古い方に膝でずるずると移動して。] (+346) milkxxxx 2023/03/13(Mon) 0:57:17 |
【墓】 厨房担当 那岐[もう一度、改めて。 ぼふっ、と身体を埋め込んだ。 足りないものに満たされる感覚。] 俺、こっちの方がいいです。 高野さんの匂いがするから。 [だから、新品は彼に使ってもらうことにしよう。*] (+347) milkxxxx 2023/03/13(Mon) 0:57:37 |
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