人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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視点:


灰原 詩桜が参加しました。

【人】 灰原 詩桜


[それはわたしの夢だった。
 二十歳の誕生日のお祝いに、素敵なホテルで
 恋人にお祝いされて少し大人の夜を過ごすこと。

 それはそれはきっとロマンチックで
 ワインを傾けて、ほろ酔い加減で手を繋いで。
 きっとそれは忘れられない一日になるはずだった。]
 
(54) 夢見 2020/07/23(Thu) 18:37:10

【人】 灰原 詩桜

 
[しかしそもそも可笑しかった。
 わたしがその夢を話すと乗り気になってくれた彼。
 だけど予約も入金も全部私がやって。
 あとで払うから、の言葉を信じていたし
 わたしもロマンチックな誕生日に夢を見て
 おかしな事を見ないようにしてたんだ。

 曲がりなりにも、彼が好きだったし。
 そんな夜を一緒に過ごそうと思うくらいには。

 でもね?]
 
(55) 夢見 2020/07/23(Thu) 18:37:33

【人】 灰原 詩桜

 
   母親同伴って何考えてんだ
   あの
マザコン野郎……!

 
[そう、何故か集合場所には彼のお母さんがいた。
 曰く、
 「お母さんもこのホテル泊まりたいんだって!」
 「俺はソファで寝るからさ、良いだろ?」
 へらへら笑いながら
良くねえよ!

 予約したのダブルだよ、
 お前の母ちゃんと一緒に寝ろってか?

 そもそもこれはわたしの誕生日のお祝いで!!!]
 
(56) 夢見 2020/07/23(Thu) 18:38:12

【人】 灰原 詩桜

 
[そんなこんなで、速攻で笑顔で別れを告げて
 車に乗せずに一人でやってきましたホテル。
 1人で宿泊するけれど部屋は変更しないから
 しっかり2人分払いますとも。
 そうして、2人分目一杯楽しんでやるんだ。


 ……そんな、
 マザコン野郎と別れた記念の一日が始まる。
 チェックインを済ませて荷物を部屋に放り込んだら
 さっさと私はワインショップへと向かっていた。


 ……ああ。
 お母さんに、なんて言おう……。]**
 
(57) 夢見 2020/07/23(Thu) 18:38:47
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a19) 夢見 2020/07/23(Thu) 18:41:01

【独】 灰原 詩桜

/*
接客業バイト的に絡みたいけど
この前髪がなあ…(こら
(-13) 夢見 2020/07/23(Thu) 19:24:13

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

[本当は、頼まれていたお土産を求めて
 味なんてまだ知らないワインを買いに行くつもりだった。
 だけど軽く道に迷って辿り着いたのは遊技場。
 見慣れない、ルールもよくわからない、
 だけどそれが何なのかは分かるもので
 遊んでいる人たちがいた。>>30
 
 お金の受け渡しは多分、見えなかったけど。

 物珍しさに面白がって顔を出す。
 大人の遊びだな、なんて勝手に思いながら
 勝った様子の男の人を何とは無しに見ていた。

 また、勝負が始まるんだろうか。
 ルールなんて分からなくても、見ていたら
 何をもって勝敗が決まるのかくらい分かるかも。

 そんな、興味本位の視線を彼らに向けていた。]*
 
(64) 夢見 2020/07/23(Thu) 19:55:42
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a22) 夢見 2020/07/23(Thu) 19:56:38

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

   あ、いえ、私は、
   こういうところ初めてなんで!
 
 
[声をかけられて>>71うひゃっと声は出ないけど
 両手を軽く上げてバタバタ振った。
 するしないより、できない、の方が近い。
 でも、彼の周りのメンバーが離れていくのなら。]
 
 
   ビリヤード、ルールもやり方もさっぱりなんです。
   もしよければ、やり方教えて貰えませんか?
   ちょっと、一人旅で暇なので!
 
 
[彼の方に近づいて、私も適当なキューを手にしてみる。
 どんなふうに選ぶのかもわからないから
 本当に、適当に。]
 
(75) 夢見 2020/07/23(Thu) 20:43:43

【人】 灰原 詩桜

 
  お願い……できませんか?
 
 
[ただ、不躾なお願いなのも分かるので
 そんな風に改めて、少ししおらしく尋ねていた。

 ちゃんと、長い前髪の間から
 自分の目が見えるようにして。]*
 
(76) 夢見 2020/07/23(Thu) 20:44:18

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

[確かに過去、この身長だけで
 バスケやバレーをはじめとした運動部に勧誘されてきた。
 けれど、私は特に運動が得意じゃ無い。
 私がいたのは茶道部で、活動自体少なかった。
 その部活の経験が高じて今も茶道を続けているけれど
 その時にはヘアピンで前髪を留めている。

 今は、彼から貰ったヘアピンだったから
 投げつけて別れを告げてきたばかりで。]
 
 
   あ、ありがとうございます!
   ナインボール……ふぅん?
 
 
[指導を引き受けてくれた彼に>>79
 私は破顔して頭を下げた。
 そこから続けられる説明には>>80
 はて、と疑問符を浮かべながら聞いていたものだから
 初めて、の確認にこくんとうなずく。]
 
(88) 夢見 2020/07/23(Thu) 21:25:07

【人】 灰原 詩桜

 
   テレビとか漫画とかではみたことありますけど…。
   あっ、ホームステイ先でやってたのも!
   だけど自分でやるのは初めてです。

   あ。
   私、灰原詩桜って言います。大学2年です!
 
 
[旅は道連れ世は情け。
 袖触れ合うも多少の縁とばかりに
 私はにぱ、と笑いながら名前を名乗る。
 そんなの要らないかなー、なんて思いながらも
 手にしたキューを両手で握って
 こんな感じかな?なんて
 見様見真似で構えを撮ってみた。

 みる人が見たら
 結構様になっているはず。]*
 
(89) 夢見 2020/07/23(Thu) 21:25:27

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

   羽井さんですね、よろしくお願いします!
 
 
[さて、私のとった構えは一見して様になっているようで
 矢張り見る人から見れば微調整が必要なものだった。
 少しずつ指摘され、でもすぐには直せない。
 そもそも、グリップとは?ブリッジとは?>>90
 そこから問題なので、彼が少しずつ触れて直し
 ようやく形になったんだろう。
 その時どうしても自然に体が寄り添う形になったけど
 そこはまあ。仕方がないというものでしょう!]
 
 
   成る程…?
   えっと、こんな感じかな…?
 
 
[まあ、仕方がないとは言っても緊張はする。
 思ったよりも近い距離だったから。
 けれどそれを意識しないようにして玉に集中する。
 じーっと見つめたあと、コン、とキューで撞いた
 その玉の行方は?

 勢いが足りずに数ミリ動いただけ。]*
 
(93) 夢見 2020/07/23(Thu) 21:55:23

【人】 灰原 詩桜


   ふぁ、当たった…!
 
 
[しかし弱い。動かなすぎる。
 だからわたしはもう一度構えなおして、
 真剣な顔で球を見つめるのだった。]*
 
(94) 夢見 2020/07/23(Thu) 21:56:52

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

   はい、上手くいきました!
   あとは練習あるのみ、ですね。
 
 
[コン、と真っ直ぐに転がっていくたまに
 グッジョブの一言に>>97体を起こして
 掌を相手に向けた。
 ぱちん、と音を鳴らして貰えたかどうか。
 けれどなんとなくわかったことを喜んで。]
 
 
   そう言えばさっき1人って言ってましたけど>>79
   羽井さんも一人旅、なんですか?
   わたしは失恋記念日!って感じです。

   だから、何か暇な時には
   またこうして遊んでくださいね?
 
 
[羽井さんがいつまでいるのか知らないけれど
 わたしはほんの数日だからこそ。
 こうして思い切り楽しんじゃえ、と
 改めて心に誓う。

 にぱ、と歯を見せて笑って
 また改めて、ボールに構えを向けた。]**
 
(98) 夢見 2020/07/23(Thu) 22:24:46
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a30) 夢見 2020/07/23(Thu) 22:25:13

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

[意味? 意味は、言葉以上でも以下でもない。
 私はそんな能天気なJDである。
 若しかしたら、タイミングがタイミングだから
 そういう事を考えない様にしていたかもしれない。

 パン、と掌を打ち合う小気味良い音。>>101
 それににっこりと微笑んだ。]
 
 
   お互い寂しいですねー。
   まあ良い旅行になると良いですね!
 
 
[と、練習を再開。
 さっきのはまぐれじゃなかったようで
 その後も何回か打ち込んで、(34)15n60分くらい。
 練習に付き合って貰ってから解散したかな。]
 
 
   羽井さん、ありがとうございました!
 
 
[なんて、ちゃんとお礼も忘れずにね!]*
 
(140) 夢見 2020/07/24(Fri) 6:06:36

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→ロビー─

[そうして遊技場でビリヤード練習をした後
 私はまた、ワインを求めて歩いていたのだけど。

 そう言えば…と思いついてロビーに向かう。
 我ながら情けない話ではあったけれど、
 自分プレゼンツ! の、お誕生日企画を
 幾つかキャンセルする必要があった。
 何せ、自分で頼んだのも
 "一緒にお祝いしてくれる人がいるから"
 それ自体を楽しもうと思えていたのに
 直前になってそれがなくなったのだから。

 流石にそれを、一人で受ける気にはなれない。
 ご飯の時のケーキとかね?
 部屋にワインのお届けとかね?
 いや、どっちも一人だって美味しく頂けるけど
 それが誕生日のお祝いの二人分だと思うと
 流石にちょっと、切なさに拍車がかかるから。

 そんな私の切ないキャンセル事情を済ませている頃
 聞き覚えのある名前、聞き覚えのある声。>>139
 それに気づいて振り返ると
 すでにその姿はロビーの一角に座っていた。]
 
(141) 夢見 2020/07/24(Fri) 6:30:59

【人】 灰原 詩桜

 
   ……ジャン先生?
 
 
[そう、高校時代なんてまだ三年前だけども
 その時にお世話になった先生の一人だ。
 だから其方に歩いていき声をかける。
 そして笑顔で頭を下げるだろう。]
 
 
   お久しぶりです、灰原です。
   いやー、偶然ですね!
   お仕事ですか?
 
 
[そんな聞き方になったのは彼がスーツ姿だったから。
 彼は私を覚えているだろうか。
 当時と同じ、厚ぼったい前髪は
 校則違反という点ではそうだったろう。
 その理由がコンプレックスである赤みの強い目を
 隠すためであったという事も。]**
 
(142) 夢見 2020/07/24(Fri) 6:31:19
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a40) 夢見 2020/07/24(Fri) 6:33:51

【独】 灰原 詩桜

/*
えっと、多角っていうか、にあみす???
話の流れがごちゃっとしちゃったかな。
一応、
受付中→清平さん
その後→わたし
と、完全なる多角ではなさそうなんだけど。
それだと、他の人と話してるなら話しかけないな、詩桜。
(-27) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:07:15

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・ロビー─

[…そんな事が、あったかもしれなかったけれど。>>142

 私は遠目に声を掛けなかった。
 先生が誰かと話しているようだったから。>>143>>144
 だから私は

 珍しい事もあるものだなー
 先生はお仕事かなー

 そんな事を思いながら遠巻きに去っていった。
 きっと話す機会があるとしたら
 それはもっと後のことになる。]*
 
(145) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:10:16
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a42) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:12:47

【独】 灰原 詩桜

/*
ごめん、ちょっと完全なる多角よりも
時間軸混線する方が苦手なので撤退しました。
あちらと話したくても、切り上げざるを得ない状況を強いることになるので…。

清平さんは気にしないでね。
ジャン先生は振り回してごめんよ。またそのうちに。
(-28) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:15:14

【独】 灰原 詩桜

/*
というか、フロントにいたところを見かけて、座ったところ話しかけたつもりだから、話終わるのずっと待ってた事になるのでストーカーちっくになるな?と思ったりなどwww
(-29) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:24:21

【人】 灰原 詩桜


─回想・ジャン先生─
 
[そう、校則とは本当に奇妙なもの。
 染髪は禁止、だけど地毛が茶色の人には黒く染めろという。
 元から金髪の子にはそこまで強く言わないのにね。
 同じようにコンタクトはよくてもカラコンはダメ。
 なのに私には黒のカラコンを…なんて
 仄めかす先生もいたくらいだった。

 まだ若いジャン先生にはそこまで知られてなくて
 前髪のことを質問されたけれど。>>147
 
 
   ……きりたくないです。
   目のこと、揶揄われるし。
   カラコンは校則違反だけど、
   黒か茶のをしろって言われるのも納得いかないし
   カラコン買うお金あったら他に使う……。
 
 
[それでも、ごく稀に部活で着物を着ている時は
 きっちりとした髪型にして目元も見せていたけれど。
 それは気心知れる仲間たちの中だから。ごく稀だから。
 俯いたまま先生に顔を見せようともせず、
 結局言われる"減点"の通告。]
 
(148) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:45:17

【人】 灰原 詩桜

 
   ……どっちが良いのかなあ。
   前髪の減点と、
   目の色でぐちぐち言われるの。
 
 
[全く校則は面倒だ、と。
 深い深いため息をついたんだった。]**
 
(149) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:45:46

【独】 灰原 詩桜

/*
でも墓下だとこんな色(
(-30) 夢見 2020/07/24(Fri) 8:46:14

【人】 灰原 詩桜


─現在・午後のホテル、足湯にて─
 
[軽くご飯を食べて、足湯に向かう。
 大浴場やプール…とも思ったけれど
 お風呂にはまだ早い気もしたし
 プールでひたすら一人泳ぐのは、少し寂しい。
 それでもやる事がなくなったらするだろうけど。
 だからふらふらあてもなく歩いて
 辿り着いたのは足湯だった。


 今は、周りに人はいたかな。
 スカートの裾を軽く捲ってお湯につからないようにして
 足を濯いでからぽちゃり、と中に入れる。
 暖かくて気持ちいい。
 その傍らにはタオルと飲み物のボトル。]
 
 
   あー、気持ちい゛い゛………。
 
 
[空を仰ぎ見ながら、肺の奥底から声を出す。
 じんわり足から伝わる温かさが
 朝にドッと感じた疲れを溶かしてくれるみたいで

 
あっ、やな事思い出したぞう?


 ぐーっ、と足湯の中で爪先をピンと伸ばして
 やだやだ、と頭を軽く横に振ったのだ。]*
(153) 夢見 2020/07/24(Fri) 9:12:22

【人】 灰原 詩桜


─少し前・遊技場─
 
   702ですか。分かりました。
   私は、ええっと……。
 
 
[さすがに部屋の番号を教えるのは気が引けたから
 メールかラインを、とスマホを取り出して後悔した。

 一応、共通の友人には根回ししたし
 元彼のラインと電話は着信拒否したけれど
 今朝の話だからこそ通知の数がひどい。
 無音のバイブ無しにしてたから気づかなかったけど
 kwskと興味本位の好奇心メールだったり
 何よりも数が多いのは元彼のメール。
 チラッと見えた台詞に頭が痛くなる。
 そんな通知が(9207)100n10000くらいあったから
 私はそっと、スマホをしまった。]
 
 
   ……6階です。とだけ。
 
 
[何か縁があれば部屋に行く事もあるかもしれない。
 それに目の色のことを言われると少し恥ずかしい。
 恥ずかしいけど嬉しいから、目元を綻ばせた。]
 
(154) 夢見 2020/07/24(Fri) 9:24:25

【人】 灰原 詩桜

 
   アンバー・アイって言うんですって。
   後でまた遊ぶ時ように
   ヘアピンでも買おうかな?
 
 
[元彼からのプレゼントのそれは投げ捨てたから
 新しく買ってしまうのが良い。
 だからそう言って軽く笑って、別れたはず。]*
 
(156) 夢見 2020/07/24(Fri) 9:24:54
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a46) 夢見 2020/07/24(Fri) 9:31:32

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   ええ、勿論。どうぞー?
 
 
[頭の中を一万に登りそうな通知が頭を占めようとしたけど
 それは他の人の訪れで掻き消えた。>>186
 パンツルックで現れた綺麗な女の人。
 ちら、と辺りを確認したけれども
 この人も連れの人はいないみたいだ。

 お風呂でもないのだから、
 誰かと一緒に来てもおかしく無いのに。]
 
 
   良いホテルですよねぇ…。
   いろいろ揃ってて、楽しめて。

   お姉さんは、何をしにこちらに?
 
 
[勿論、足湯の話じゃ無い。
 一人で泊まりに来たのか、
 それともたまたま今一人なだけか。
 ゆらりと足湯の中で足を揺らめかせると
 お湯が少しだけ波打った。

 体が温まって、自然と頬が染まっていく。
 はたはた、手で顔を扇いで風を送った。]*
(191) 夢見 2020/07/24(Fri) 12:59:03

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   結婚式!
   はー、良いですね。
   わたしもこんなホテルで式挙げたいなあ…。

   あ、テーマパークも素敵ですけど。
 
 
[そう言えばチャペルがあった、と思い出す。
 なるほどそんな感じで宿泊する人もいるんだと。
 それにしても自分には縁遠そうで、
 
まあ彼女とのお泊まりデートに母親連れてくるような
地雷物件だと早めに気づけてよかったのだけど。

 遠い先の話だな、と上を向いた。
 さら、と前髪が僅かな風に揺れる。]
 
 
   私は、えっと、灰原詩桜です。
   ……本当は彼氏と泊まりたかったんですけどね。
 
 
[たはは、とわたしは苦笑い。
 ポリポリと頬をかきながら。]
 
(210) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:00:10

【人】 灰原 詩桜

 
   お母さんも泊まりたいって言ったから〜って、
   お母さん連れてきたんですよね集合場所に。

   うわあって、思いません?
 
 
[なんて、けらりと笑い飛ばしてしまうんだ。
 こんなの、話の種にして昇華するしかない!]
 
 
   ほんと、集合場所を大学にしといてよかった。
   ホテル前現地集合だったら目も当てられなーい!


[ケラケラ、笑えば。
 ほら少しは大丈夫になるから。]*
 
(211) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:00:29

【秘】 灰原 詩桜 → ホテルマン 高橋 大輔

/*
お邪魔しております!
質問です。

勢いで「お誕生日のお祝い☆」の宿泊にしましたが、
現在は何月何日設定なのでしょうか?
自分が誕生日を決めてしまうと
村全体の日程に響くな…?と気付きましたので
確認させて頂けますとありがたいです。

どうぞよろしくお願いします。
(-38) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:02:53
灰原 詩桜(匿名)は、メモを貼った。
夢見 2020/07/24(Fri) 14:04:04

【独】 灰原 詩桜

/*
今気づいた。
行方不明のクラスメイト、まじか。
ご飯食べてた←
(-39) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:05:01

【秘】 ホテルマン 高橋 大輔 → 灰原 詩桜

/*
灰原様、ご相談ありがとうございます。

特に決めておりませんでしたが、ご希望があれば合わせます。
ご希望が無いようでしたら、リアル日程に合わせて、プロ(7/23)1日目(7/24)2日目(7/25)エピ(7/26〜)にしようと思います。

ご希望日を優先したいと思いますので、教えてくださると幸いです。
(-40) Lao2 2020/07/24(Fri) 14:07:36

【独】 灰原 詩桜

/*
あーでも、
ジャン先生担任ってイメージではなかったな??
クラスメイト、よりも、同学年からあだ良いかも
(-41) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:09:16

【秘】 灰原 詩桜 → ホテルマン 高橋 大輔

/*
いえ、希望日は特にありません!
なのでその日程でこちらも話を合わせようと思います。
迅速な回答ありがとうございました。
(-42) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:10:12

【秘】 ホテルマン 高橋 大輔 → 灰原 詩桜

/*
かしこまりました。

では、日程については村建てメモでアナウンスを流しますね。
また何かありましたらお声掛けください。
(-43) Lao2 2020/07/24(Fri) 14:19:15

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   あっはっは! いやーホントですね!
   まだ付き合って(4)1d6ヶ月だったから
   傷もまだ浅いってもんです。

   それにしても、そんなにマザコン率高いもんですか?
 
 
[彼は、私にとって(2)1d3人目の恋人だった。
 だからこそまだあまり経験がない、と言えると思う。
 皆無ではないにしろ、だ。

 しかし料理のくだりに>>213思わず遠い目。]
 
 
   あ、ああー。
   お弁当作った時、卵焼きは甘い方が〜は
   その片鱗だったかも!?
   家によって好みが違うのかなって
   普通にスルーしてたけど……。
 
 
[そんな、気付かなかった…若しくは
 恋は盲目で気付こうとしなかった点があるかもしれない。
 でもどちらにしろよかったのだ。
 今なら、それらを笑い飛ばしてしまえるのだから。]
 
(215) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:42:24

【人】 灰原 詩桜

 
   ですねー!
   良い出会いかぁ。あると良いんですけど。
   市村さんとこうしてお話しできてるのも
   良い出会いの一つではありますね!
 
 
[さっさと笑い飛ばして仕舞えば良い。
 笑えば笑うだけ、嫌な気持ちは薄まっていくから。
 だから彼女ににこりと笑いかけつつ。]
 
 
   ……市村さんは、どうですか。
   そんなに綺麗だから、
   誰も放っておかないと思いますけど。
 
 
[それはお世辞でもなく、素直な感想。
 落ち着いた大人の女性と言った彼女に
 恋人だっていまいなくても。
 そして出会いだって、もしかして。

 そこのところどうだろうと
 わたしは不躾にも聞いてしまったのだった。]*
 
(216) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:42:45

【人】 灰原 詩桜


─回想・高校時代─
 
   ……ねえ。はげるよ。将来。
 
 
[そんな風にクラスメイトに話しかけたことがある。
 その理由は特に聞かなかったけれど、
 ヘルメットかよ?と聞きたくなるほど
 ガチガチに固められた髪に眉を寄せた。>>46
 あれは何の時だったかな。
 多分、なんとなくだけど、好きでやってる訳じゃあ
 無いんだろうな、とは思っていたけれど。

 それはそう、体育祭の準備の時。]
 
 
   学校では洗っちゃっても良いんじゃ無い?
   好きでやってるなら、止めないけど。
   頭皮が可愛そうだよ……うん。
 
 
[そんな私は前髪で服装チェック減点常習犯だったから
 私に言われても嫌なだけかもしれなかったけどね。
 きっちり、きっちり。
 スカートの丈だって基準通りなのは
 頭のカチカチを見ていると何だか息苦しくて。]
 
(217) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:54:47

【人】 灰原 詩桜

 
   ね、私良いトリートメント知ってるんだ。
   少し使ってみる?
 
 
[そんな事を言ったあと。
 どのくらいあとだったろう。]
 
 
[いつしか消えてしまった同級生。>>47
 行方を知らないかと言われて、私は勿論知らなかった。
 もし連絡先を交換していたなら
 「危ない事、してない?」
 それだけは尋ねたし、
 細々連絡を取ろうとしたかもしれない。

 だけど、そうだとしても大人には絶対伝えないし
 連絡先をそもそも交換していたかどうかも。


 ただ、あの時より自由な格好になれてるかなって
 私は時々、あなたを思い出す。]*
 
(218) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:55:13
灰原 詩桜(匿名)は、メモをはがした。
夢見 2020/07/24(Fri) 14:58:29

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a58) 夢見 2020/07/24(Fri) 14:58:46

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

[おーまいごっしゅ。
 私は地雷を踏んだようです。>>220

 市村さんから溢れてくる男性評。>>221
 ああ確かにと納得してしまう。
 優しそうだから、子供好きそうな職業だから。
 看護師や介護士と同じように条件を付ける男性に
 選ばれてしまいやすい職業かつお人柄なのか。
 保育士なんて聞いたら>>222
 さらにそう納得してしまって
 妙に神妙な顔をしてしまっていた。]
 
 
   悲しい事辛い事ある時だけ
   甘えてこないで〜って歌詞でしたっけ。
   あー、そう言えば私茶道してるんですよね。
   家庭的、とか、古風、とか。
   そう言うセンサーにかかったのかも?

   まあ結婚ばかりが女の幸せじゃ無いですし
   お一人様も……、ねえ。
 
 
[確かに一人で生きていけるくらい強くなるつもりで。
 だから仕事に向けて大丈夫なように勉強しているし
 誰かに頼って生きようとは強くは考えていない。
 でも。そう。]
(229) 夢見 2020/07/24(Fri) 16:05:53

【人】 灰原 詩桜

 
   でも結婚式には正直憧れるし!
   そう、潤いは欲しいんですよね!

   潤い…推しを作れば良いんでしょうか。
   それとも、猫を飼う、とか。
 
 
[段々男なしで得る幸せの話になりつつある。
 良い出会いがあれば、なんて言いながら、
 やっぱり今は少し逃げてるような気にもなった。

 でもね、ふと思い出す。]
 
 
   ……胸をジロジロ見てこない人なら良いな。
 
 
[今はかっちり目のトップスを着ていたし
 見られたく無いからこそ目立たないような格好をして
 過ごすことに慣れていたけれど。

 そっと自分の胸元に手を当て、呟いた。
 私の胸は、人より大きな方だったから。]*
 
(230) 夢見 2020/07/24(Fri) 16:06:10
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a61) 夢見 2020/07/24(Fri) 16:25:44

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   うううううん、うーん。
   そうですよねえっていうのが半分、
   でもやっぱり好きな人ができたら
   その人の好みになりたいの半分…。

   いや、その他の有象無象には
   お前人のこと言えんの?は確かに。
 
 
[さらに続くマシンガン?トーク。>>235
 だけどそれはお互いの笑い声で消えていた。
 籍を入れてから? 結婚式なの? と
 少し疑問符は出たけれども
 幸せな相手に巡り合える人も勿論いる。
 そうじゃなくても、幸せな道もあるというだけで。]
 
(267) 夢見 2020/07/24(Fri) 18:45:40

【人】 灰原 詩桜

 
   あははは、大丈夫ですよー。
   いろんな意味で良いご縁があれば良いと思いますし
   それはきっと、市村さんとのこの出会いも
   良いものの一つだと思ってますしね。
 
 
[頭を撫でられると、きょと、と彼女をみた。
 頭を撫でられるなんて小さい頃以来だと思う。
 またねと立ち去る彼女に私も小さく手を振って
 少ししてから足湯から足を引き出した。]
 
 
   …両目をしっかり開けて、か。
 
 
[ふ、と小さく苦く笑う。
 さて、だけど心地よく暖まったから
 次はどこに行こうかな?

 飲み物のボトルを手にして
 私が向かった先は。]*
 
(268) 夢見 2020/07/24(Fri) 18:45:59

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・チャペル─
 
[先ほど話に上っていたチャペルだった。

 今は誰も使っていないからだろう。
 あたりは静かだし、花も片付けられている。
 それでも出入りは自由らしく、
 中に入って一番後ろの席に私は腰を下ろしていた。

 そのままぼんやりと中を眺める。]
 
 
   ……うん。
 
 
[何となく目を閉じて、両手を祈りの形に握る。
 そんな私の頭の中は、
 誰にだって秘密だった。]**
 

  
(269) 夢見 2020/07/24(Fri) 18:46:20
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a64) 夢見 2020/07/24(Fri) 18:50:06

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

[さて、お祈りも捧げたところで
 私はまた気分転換を兼ねて歩き出した。
 お土産は最終日でも良いか、と考えた私は
 そのままのんびりとした足を屋上庭園に向ける。

 屋上庭園、と言うからには花も沢山咲いているだろう。
 さて、暑くなければ良いと思っていれば
 空調が効いていて、なかなか心地よい。>>274
 ドームが開いていると言うのに不思議なものだ。]
 
 
   へえ、こんな所もあるんだ。
 
 
[……なんて。独り言。
 やけに大きく響いた気がして何だか気まずい。
 と。視線を向ければベンチに座る人がいる。

 おっと。聞かれたかな。
 わたしは会釈して、何となく彼の方に歩いていった。]*
 
 
   こんにちは、何か見えますか?
 
(278) 夢見 2020/07/24(Fri) 19:31:25
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a66) 夢見 2020/07/24(Fri) 19:32:41

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

   雲? あー…。
   休みの日ならでは、ですね。
 
 
[生憎私は芸能界には疎いから
 彼がアイドルの一員だとは気付かなかった。
 曲そのものやそのタイトルを聞いたなら
 ああ、あの? とはなるかも知れないけれど。
 だからこそ彼に緊張しなかったし
 彼の答えに>>280のんびりと受け応えていた。

 隣を勧められて、頷いて。
 そのままゆっくり腰を下ろして私も空を見上げる。
 少し眩しくて、手で軽く日除を作りながら。]
 
 
   こう、日常の中だと中々空を見上げませんよね。
   都会の空は狭いし、やる事は多いし。
   …こう、のんびりする時間って大切ですよね。
 
 
[そうして、私は少し口を噤む。
 そのまま隣でぼんやりと雲を眺めながら。]*
 
(285) 夢見 2020/07/24(Fri) 19:55:58

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

   私はまだ学生ですけど、
   空を見るより机に向かっている方が
   どうしても長くなりますからねえ……。
   次の進学には資格取得が必須になりますし
   こんな風に空を見る事は、なかなか。

 
[余り変わらない年に見えるけれども
 仕事をしてるのか、と内心感心する。>>293
 高卒か、若く見えてもう少し年上なのか。
 ぼんやりと考えながらも移ろい行く雲を眺めていた。

 ああ、あれは、完全にウサギの形。
 なんて思っていると。]
 
 
   詩桜。
   灰原詩桜です。大学2年ですよ。

   何と明日からお酒が飲めます。
 
 
[ふふ、と小さく笑いながらも此方も視線は空の雲。
 残念ながら背後にあった気配に気づく事はなく>>301
 そのままぼんやり、空を見上げる。
 少し風が吹いて、髪が揺れた。
 心地よくのんびりとした時間が過ぎていく。]
(302) 夢見 2020/07/24(Fri) 20:30:36

【人】 灰原 詩桜

 
   ここって、美味しいワインが飲めるんですよね?
   三上さんはどんなワインがオススメですか?
 
 
[けれど、彼の方に視線を向けて。
 ぱっと顔を綻ばせて見せる。
 美味しいワインがあると聞いたから選んだ。
 それに嘘偽りはないから。]*
 
(303) 夢見 2020/07/24(Fri) 20:31:01

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

   そうですね、たしかに似てますね。
   でも、麗央さんの方が素敵かも。

   わたしは絶対サトウさんと結婚しても
   名字変えたくないなー、とか思いますもん。
 
 
[サトウシオ。
 まあ。好きになったら関係ないかも知れないけれど
 名前の話題でよく口にされることを自分から言って
 軽く肩を竦めていた。]


   有難うございます。
   だから奮発して、ここに泊まることにしたんですよね。
   へえ、試飲……白の方が飲みやすいんですか?
 
 
[高いものを試飲したら申し訳ない気もするけど
 ふんふんと頷きながら死因の話に聞き入った。>>310
 わたしはどちらを飲むか決めてもないし
 自分の好みもまだわからない。
 ただ、甘口がおすすめというならそうしようかと
 漠然と思ってみるくらいだ。]
 
(313) 夢見 2020/07/24(Fri) 21:05:57

【人】 灰原 詩桜

 
   三上さんは、休暇でこちらへ?
   ここには何度かきたことあるんですか?
 
 
[そしてふと、彼がここに宿泊する理由が気になった。
 休みでここを選んだのは偶然か。
 それとも何度か来ているリピーターだからか。
 それとももっと別の理由か。
 謝られてもふるふる首を横に振って、
 そんなことないと笑いながら。]*
 
(314) 夢見 2020/07/24(Fri) 21:06:20

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・屋上庭園─

[……、それにしても。
 婿養子でも良いなんて言ったり>>319
 アバンチュールなんて言われたり>>320
 もしかして私は、口説かれているんだろうか。
 確かに彼は綺麗な顔立ちをしていて
 女の子にもてそうではある。
 私も一人でふらふら、初対面の人と話しているから
 軽い女子と思われたのかもしれない。

 だから、私はにっこりと口元を笑ませて彼に手を伸ばす。
 そっと彼の頬に指先を触れてから。]
 
 
   それも悪くないですけどね。
   ……どうせなら私、真剣な恋をしたいんです。

   恋の冒険に旅立つには、
   一夏は短すぎると思うから、ごめんなさい。
 
(326) 夢見 2020/07/24(Fri) 21:37:41

【人】 灰原 詩桜

 
[プニ、と痛くない程度に彼の頬を一瞬摘んで
 手を離した直後に立ち上がる。
 クスクス笑いながら、彼に向き直った。]
 
 
   よかったですね。
   私がそう言うのにコロッといく子じゃなくて。

   火傷じゃ済まなくなるかもしれませんよ、
   あんまり軽くそんなこと言ってると。
 
 
[ね、と微笑みかけては首を傾げる。
 素面の時にそんなことを言われても
 初対面では難しい。
 お酒を飲んだなら?
 それは、ちょっと予想がつかないが。]*
 
(327) 夢見 2020/07/24(Fri) 21:38:00

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・屋上庭園─

   えっ、ちょっ!? やめてください…!?
 
 
[思わず小声でヒソヒソではあったけど
 土下座する彼>>331に慌てて近づいた。
 なんでやねん、そこまで怒ってないんたよ!?
 まあ寒い冗談ではあったかもしれないけど
 結局土下座する彼の前に膝をついて、オロオロ。
 周りに人がいたとしたらこっちが悪く見えそうだし
 何より外聞が悪いと思うのだ、これは!

 伸ばした手で彼の肩を軽くゆさゆさ。
 えっ何この人打たれ弱いのかな?
 打たれ弱いのかな!?(二度目)]
 
(335) 夢見 2020/07/24(Fri) 22:00:24

【人】 灰原 詩桜

 
   あー、えっと、そんなに気にしないで?
   ただ、私も口説かれるなら冗談じゃない方が
   嬉しいと思うし、それは基本そうかなって。
   中にはアバンチュールを楽しめる人もいるでしょう。
   でも、私が違ったと言うだけで。
 
 
[困ったな、と苦笑い。
 でもだからこそ、顔を上げて欲しくて。

 彼の片手をそっと手にしたなら
 そこに唇を近づけて。]
 
 
   こちらこそごめんなさい、三上さん。
   だから顔を上げて、ね?
 
 
[赦しを乞うために、じっと彼の顔を見つめた。]*
 
(336) 夢見 2020/07/24(Fri) 22:00:48

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・屋上庭園─

   もっと仲良くなってからと言うか。
   わたしはアバンチュールとか無理そうな気がするので
   ちゃんとお付き合いしたい人に
   ちゃんと告白するのをオススメします。
 
 
[わたしは真面目、大真面目だ。
 だってこんなの恥ずかしいし。
 一夏のアバンチュールなんて、まあ、
 女子が背負う危険の多いこと!

 だからそう言って彼から手を離そうとしたけど
 じっと見つめられたから>>342
 じっと見つめ返して。
 ぱち、ぱち。何度瞬きを返した頃だろう。]
 
 
   あ、アンバー・アイって言うみたいですけど…。
   その、えっと、有難うございます?
 
 
[今の流れで褒められると
 アバンチュール?とやらの延長な気がしてしまって
 少し恥ずかしさに頬を染めて視線を逸らした。
 立ち上がって、パタパタ軽く膝の辺りを叩く。]
 
(348) 夢見 2020/07/24(Fri) 22:28:06

【人】 灰原 詩桜

 
   ………あまり褒められ慣れていないんで
   勘弁してくださいね。
 
 
[そしてそのまま背を向けて。
 少し小走り気味に、ベンチから遠ざかっていく。

 このままだと誰か来たら注目されそうだし
 なんだかこう、いたたまれなかったから。]*
 
(349) 夢見 2020/07/24(Fri) 22:28:23

【人】 灰原 詩桜


[そうですね、本気になったら?>>350
 それならその時に本気になった相手にすれば良い。
 その練習台にはしないでほしい。
 ご本人にそんなつもりはないだろうけど。

 私は、こう言うのに慣れていない。
 慣れていないからこそコロッと転がりそうで。
 いけないいけない、さっき市村さんとも話したじゃない。
 今度は両目を開けて、ちゃんと見ようって。


 でも、何をちゃんと見れば良いのかな。
 私は相手の何を見れば。
 そんな風に少し離れてから冷静になりつつ、
 私は別の場所に向かったのだ。]*
 
(353) 夢見 2020/07/24(Fri) 22:49:37

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・チャペル─

[今日は自室で汗を流す。
 大浴場も気になったが、さっと手早く済ませたかった。
 髪を乾かし、新しくワンピースに着替えて
 やはり向かったのはチャペルだった。

 ちなみに。少し腹立たしいのは
 この服も、下着も、この旅行に合わせて買ったもの。
 新たに買うには資金が心許ないから仕方ないが
 いつもの胸のサイズを抑える下着でもなければ
 かっちりとした胸が目立たない服装でもなかった。

 だって本当は、これを着て………。]
 
 
   ……ワァオ。
 
 
[ちら、とスマホを見たら通知が本当にひどい。
 今は元彼からの泣きつき&罵倒メールが主らしい。
 メルアド変えなくちゃ、なんて考えながら
 一先ず増えていく通知をぼんやり眺めた。

 これ、きっと見たら後悔するな。

 そんなことを思いながら、チャペルで
 ぼんやりと、綺麗なステンドガラスを見ていた。]**
 
(363) 夢見 2020/07/24(Fri) 23:11:10
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a80) 夢見 2020/07/24(Fri) 23:12:33

【独】 灰原 詩桜

/*
うーん。
喫煙所とバーは、多分誕生日迎えないと行かないからな。
その辺りは真面目に守ろう。

となると、縁故拾っとこうかなー。
(-90) 夢見 2020/07/25(Sat) 6:58:01

【独】 灰原 詩桜

/*
ソロル拾い隊としては、昨日からバーに一人の羽井さん拾いたい気もするけど。
うーん、バーなんだよな…悩む。
他にもソロあるかな?
意外とメモや簡易メモ更新忘れられてたりして、現在地不明瞭になってたりするのよね。
わたしも気をつけよ。
(-91) 夢見 2020/07/25(Sat) 7:00:48

【独】 灰原 詩桜

/*
妹ちゃんもソロ、か。
でも体調不良ぽいから、負担かけたくないな。
(-92) 夢見 2020/07/25(Sat) 7:03:26

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・→バー─

[そこに足を向けたのは、本当に好奇心からだった。

 だってまだ二十歳じゃない。
 お酒もタバコもハタチから。
 成人年齢が18に引き下げられてもそうなんだって。
 未成年者飲酒禁止法と未成年者喫煙禁止法、
 そっちをわざわざ法改正しないといけないかららしい。

 しかも、両者とも"未成年"の表記で
 だけど18歳から成人になるからと
 内容を変えずに名前だけを変えるとか。
 …なんと言う中途半端!

 それはさておき、まだ成人年齢引き下げも
 まだ行われてない自分は未成年最後の日。
 でもフライングくらいみんなしてるよね? と、
 ひょっこりバーに顔を出した。ら、
 今日出会った顔がそこにある。>>347
 
(398) 夢見 2020/07/25(Sat) 7:16:16

【人】 灰原 詩桜

 
   こんばんは、羽井さん。
   お隣良いですか?
 
 
[カウンターにテーブルが二つ。
 これが、狭いのか適度なのか私には判断つきかねる。
 けど、きっと彼の合意の前に隣に座ろうとした。

 せっかく名前を知っている人がいるのに
 無視するのもなんだしね。
 けれど、店員に注文を求められて。]
 
 
   えっと…ノンアルコールカクテル、
   何かお願いします。
 
 
[咄嗟に出てしまう、生真面目な自分。
 …だってお酒の名前なんてよくわからない。
 バーならカクテルだよね、とばかりに
 ちょっと戸惑いながら注文したのだった。]*
 
(399) 夢見 2020/07/25(Sat) 7:16:43
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a97) 夢見 2020/07/25(Sat) 7:18:06

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   ええ、初めてですね。
   私ビビリなので、お酒は二十歳からを守ってたんです。
   でも、もう明日だし良いかなあって……。
 
 
[思ったのだけど、いまいち踏ん切りがつかなかった。
 一日くらい誤差だ、と思わなくもない。
 けれど堂々と胸を張って飲めるわけでもない。
 だからこそのノンアルコールカクテルだ。

 注文を受けた店員が持ってきたのは
 一見色の薄いオレンジジュースのようなドリンク。
 シンデレラです、と教えてもらい
 店員に軽く会釈してグラスを取った。

 本当にジュースのような見た目。
 本当にジュースのブレンドとは知らない。]
 
 
   何事も初めてがあって。
   慣れていくものですしね、たぶん。メイビー。
 
 
[そうしてグラスを揺らして、
 山吹色の水面を揺らして笑った。]*
 
(401) 夢見 2020/07/25(Sat) 8:10:51

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   あはは、ありがとうございます。
   失恋って、まあ、私から振ったんですけどね。
   でもおかげでスッキリしてます。
 
 
[彼の動きに合わせてグラスを合わせれば
 チン…と小さく硬質な音が鳴った。
 グラスに口をつければ爽やかな甘さ。
 ジュースみたい。
 本当にジュースのブレンドな辺り、
 店員の私に対する見立てはたぶん間違ってない。]
 
 
   一人じゃなきゃ、こうのんびり出来ませんし。
   ビリヤードもしなかったですしね。
   のんびり一人でふらふらも楽しいものです。
 
(403) 夢見 2020/07/25(Sat) 8:36:37

【人】 灰原 詩桜


   ……あの後、足湯にも行きましたけど
   気持ちよかったですよ。
   羽井さんはあの後どうしてました?
 
 
[何か楽しいことや良い出会いはあったろうか。
 私にはあった。
 まだ滞在初日だからこれからも何かあると期待はする。
 けれど広いからこそ楽しみきれない気もして、
 彼が別の何か楽しみを見出したならと
 それこそ興味本位で質問した。

 こう、静かな雰囲気の店はまだ慣れない。
 自然と声が小さめになるのがその証拠だった。]*
 
(404) 夢見 2020/07/25(Sat) 8:36:53

【独】 灰原 詩桜

/*
あれ?一名募集だったのでは…?
と思ったらまだ人数の調整はしてなかったのか!
まあそれならうえるかーむ!
もう、あと空いてる分全員来てしまうと良い!(
(-93) 夢見 2020/07/25(Sat) 8:58:09

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   馬、は、触れ合い動物園で、昔。
   馬にも乗れるんですか、良いですね!
   こう、視線が高くなって風を感じるの。
   なら。明日はそこに行ってみようかな?
 
 
[流石にもう今からでは遅いから。
 明日はそうしよう、と言葉にもしながら
 自分の飲み物をくい、と口にする。
 酸味の効いた甘さは飲みやすく、
 量も少なめなのであっという間だ。

 しかし、何に?>>409
 
 
   あ、えっと。ありがとうございます。
   ………んー。
 
 
[新歓などで先輩たちが飲んでいた
 ラムコークやカシスソーダはカクテルに値するのか。
 答えは是だけれども、私はそれを知らない。
 とりあえず生? なんて頭に浮かんだけれど
 やっぱりノンアルコールが良いんだろうか。

 それだと、さっきのしか分からない。
 だから、少しばかり悩んだあと。]
(410) 夢見 2020/07/25(Sat) 9:07:12

【人】 灰原 詩桜

 
   …羽井さんのお勧めはなんですか?
 
 
[にっこり笑って、そう尋ねる。
 尋ねながら
選択肢を投げた
とも言う。]*
 
(411) 夢見 2020/07/25(Sat) 9:07:44

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   ミントは、まあ。平気です。
   眠気覚ましによくガム噛むし、
   チョコミント好きですし。
 
 
[もしここからバーテンダーの技が見れるなら
 それをしげしげと見つめていただろう。
 グラスの中で材料を潰すなんてはじめてだから。
 そうでなければ、手持ち無沙汰に両手を組んで。]
 
 
   …と言うことは、初めてのお酒だ。
   初めてのお酒がカクテルってなんかお洒落。
 
 
[これはこれで、良いのかもしれない。
 少しばかり夢見た形とは違うけれど
 その夢は自分が自分の意思でちぎって投げ捨てたので。
 それにしては良い初めてを味わえてるし
 良い誕生日になりそうだ、と。

 カクテルが届けば今度はこちらから。]
 
(415) 夢見 2020/07/25(Sat) 9:39:35

【人】 灰原 詩桜

 
   初めてのお酒に乾杯…ですかね?
 
 
[相手にグラスを向けて、重ね合わせようと。]*
 
(416) 夢見 2020/07/25(Sat) 9:39:49

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

[口の中に広がるミントの味はよくわかる。
 ラムの甘さは、その風味がラムレーズンアイスのそれに
 似たものだな、なんて思いながら。
 それよりも口の中から喉奥に流し込んだときに
 熱を感じて目を瞬かせる。
 喉奥が、食道が、そしてお腹の辺りが。
 アルコールが通ることによって熱を帯びて
 ほぅ…と思わず吐息を溢していた。

 美味しい。冷たい。でも熱い、不思議な飲み物。
 なるほどコレがお酒かあ……。]
 
 
   ええ、美味しいです。
   さっぱりとしていて、冷たいのにぽかぽかして。

   ……あ、はは?
 
(422) 夢見 2020/07/25(Sat) 10:34:36

【人】 灰原 詩桜

 
[アルコールで熱されて頬がほんのり染まる。
 けれどそれがほんの少し冷めた気がしたのは、
 服装のことを言われたからだ。

 少しだけ乾笑して、またクイッとカクテルを喉に注ぐ。
 半分ほど減らしてからグラスを置いて頬杖をついた。]
 
 
   本当はですね、彼氏と泊まるつもりだったんです。
   だから、彼好みの服ですね。
   振ったの今朝ですから。
   女性陣の「ナニソレ無いわぁ」のお墨付きな理由で。
 
 
[だからそれ自体に未練はない。
 未練はないけれども。]
 
(423) 夢見 2020/07/25(Sat) 10:34:52

【人】 灰原 詩桜

 
   まあ、わざわざ新しい服を買うのもなんですし
   服に罪はないので着てるんですけど。

   羽井さんも、こう言う服が好きですか?
 
 
[元彼曰く「清楚なお嬢さんらしいワンピース」が。

 ちら、と彼を見て。
 少しだけ拗ねたように、唇を尖らせた。]*
 
(424) 夢見 2020/07/25(Sat) 10:35:09

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   え?
   お母さんも行きたいって言ったからで
   母親連れてきましたけど。今朝。
 
 
[何度考えても馬鹿な話だ。
 匿名掲示板のまとめでそんな話を見かけるたびに
 作り話しだろうそんなのー、
 新婚旅行について行きたい親なんかいるもんかー、
 そう思っていた過去の私よ、いたよ本当にそんなのが。
 でも、もうそこには何とも思わない。
 煩わしい通知が無くなっていればとは思う。]
 
 
   分かりやすい服、ですか。
   …でもありがとうございますね?
 
 
[似合っていると言われるのは悪くない。
 自分の自尊心を満たしてくれるし、
 自分の意外な一面を知ることもできるから。
 それにしても、と。
 またグラスの中身を口にし、チビチビ減らしながら
 笑みを浮かべる彼に、大人だなあとしみじみ思う。

 そうして頭をよぎったのは。
 少し前に他の男性との会話で。]
(427) 夢見 2020/07/25(Sat) 11:07:54

【人】 灰原 詩桜

 
[つい、と彼に向けて手を伸ばす。
 叶えばその手にそっと触れようとして。]
 
 
   ……流石に。
   初めての火遊び、なんて。

   いけないですよね。
 
 
[先はそんなつもりは無かったのに。
 夜になったからか、飲酒したからか。
 そんな誘いを小声でして彼を見つめる。

 けれど、
 もしそれをかわされたり拒まれたりしたなら
 すぐに手を離して笑ってしまうつもりだ。]*
 
(428) 夢見 2020/07/25(Sat) 11:08:15

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

[そうそう、あんな男のことなど
 怒ってから笑い飛ばして仕舞えば良い。
 だから彼の反応にもどこか心が救われて
 だからこそ、だったかもしれない。]
 
 
   熱くは、ありますね。
   お酒は冷たいのに熱くなる。

   ……どのくらいが、酔った、なんでしょうね?
 
 
[笑って誤魔化して手を引いてしまおうと思っていた。
 けれどその手は握られたまま、彼の太腿に導かれる。
 強めに握り締められ、視線を逸らされないで。>>434
 そう、彼とは一方的にとは言え別れた。
 そう宣言してきたし、吹っ切れた。
 浮気ではない。けれど、本気かと言われても違う。]
 
(447) 夢見 2020/07/25(Sat) 12:27:46

【人】 灰原 詩桜

 
   さっきも、冗談でしょうけど言われたんです。
   アバンチュールしませんか、って。

   その時は、その気にはならなかったんですけど…。
 
 
[外だったから。まだ、明るかったから。
 お酒を飲んでいなかったから。
 そうならなかった理由と、今そうなった理由は
 些細な物の差でしか無いはず。

 それでも彼に握られた手の親指をやわりと動かし
 彼の太腿を指の腹で撫でながら
 そっと、彼の肩に頭を預けようか。]
 
(448) 夢見 2020/07/25(Sat) 12:28:08

【人】 灰原 詩桜

 
   今は。
   ……そうしたい気分なんですよ。
 
 
[きっとそれは、夜だから。
 大人になる前の最後の夜。]*
 
(449) 夢見 2020/07/25(Sat) 12:28:24

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

[先のグラスを空けると新たなカクテルの注文。>>457
 それが、何やらそう言う噂のカクテルであると言うのは
 何かの漫画で見た気がする。
 それを今注文されると、それが本当だったのか?と
 少しばかりお目映い気持ちに駆られた。

 そのグラスに手を伸ばす。
 先程よりも柑橘系の甘さで飲みやすいけれど、
 より強いアルコールが私の体に熱を生むのがわかった。]
 
 
   そうですね、でも、
   ……まあ誤差ですよね。お酒のことは。
 
 
[明日には成人するのだから。
 それを誰かに分かち合って欲しかった。
 夜は長い。
 けれど、体に生まれた熱は頭をふわふわと頼りなくして
 自分とは別の誰かにそばにいて欲しくなる。

 互いに囁き合う距離。
 唇に触れたチェリーを唇で挟んだ。
 そうしながら息を詰めたのは、彼の指先が
 私の指を撫でたから。>>458
 
(467) 夢見 2020/07/25(Sat) 13:38:49

【人】 灰原 詩桜

 
   ッ…………、
 
 
[ピク、と私の指先が震えて止まる。
 熱さで潤んだ瞳で彼を見つめて
 
 そっと彼に顔を寄せた。
 成功したなら、唇に挟んだチェリーを彼にお返し。
 そのまま唇が触れても構わない。

 失敗してしまったなら、肩を竦めて
 チェリーを口の中にしまって食べてしまおう。]*
 
(468) 夢見 2020/07/25(Sat) 13:39:09

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   んうっ?
 
 
[相手にチェリーを返すはずが、
 舌先で相手に返されて目を白黒させてしまう。
 ぬる、と押し込まれたときに触れた舌先に
 ぞくりと背筋に甘い感覚が走る。

 もごもご、口を動かしてチェリーを咀嚼。
 紙ナプキンに手を伸ばしてそっと顔を横に向けた。
 タネを吐き出し、そっと彼に向き直る。]
 
 
   …こう言うとき、どうしたら良いか
   分からないくらいには初めてなんですよ。
   こう言うの。
 
 
(484) 夢見 2020/07/25(Sat) 14:23:04

【人】 灰原 詩桜

 
[大胆、というより、無鉄砲かもしれない。>>476
 唇に寄せられるグラスは、
 1杯目より2杯目より強いアルコールの香りがする。
 少しだけ眉を寄せた後、それでも彼の手に重ねるよう
 自分の手でそのグラスを持つと、そっとそれを傾けた。

 ──喉が、灼ける。
 咽せそうになるのを必死に堪えて嚥下すると、
 それが通ったところが今まで以上に急速に熱を帯びた。]
 
 
   …………ケホッ、これは、強いです、ね……?
 
 
[吐き出しこそしなかったが、やはり小さく咳き込んで。
 口直し、とばかりに橙色のカクテルを口に運ぶ。
 今度はやたらとこちらが甘く感じられて、
 クイッ、とかなりの量を干して。

 ああ、なんだかとても……。]
 
(485) 夢見 2020/07/25(Sat) 14:23:25

【人】 灰原 詩桜

 
   ……わたし、よっぱらい?
 
 
[ふにゃふにゃ、ゆらゆら、気持ちいい。]*
 
(486) 夢見 2020/07/25(Sat) 14:23:47

【人】 灰原 詩桜


[本当に、お酒という感じのお酒だ。
 ワインもこうなるんだろうか。
 日本酒は……と、頭に浮かぶのは他愛もないこと。
 立派な酔っ払い認定され>>495
 チェックを、と言うのをどこかゆらゆら聞いていた。

 あー、お支払い、どうなるんだろう?
 部屋につけておいてくれるなら
 自分の分は奢りと言われたの以外払うけど。]
 
 
   お支払いって、いま、ですか?
 
 
[今なら今で、きちんと払って。
 部屋付けなら後で払う、そのつもりで。
 私は彼と共にバーを後にした。]
 
(504) 夢見 2020/07/25(Sat) 14:56:22

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・エレベーター─

   うん、大丈夫、です。
   ふわふわしてるけど…私の部屋、ですか?
 
 
[行くのは、彼の部屋かと思っていた。
 だから首を傾げて彼の体にすり寄ってしまう。

 それは半分は酔った不可抗力で、
 ぎゅ、と彼の服を握り締めているのは自分の意思。]
 
 
   613ですよー。
   ……ああでも。はずかしい、な?
 
 
[一人なのにダブルの部屋を見られるのは。
 そんな言葉を飲み込んで、
 ヘニャリと笑いながら眉尻を下げた。]*
 
(505) 夢見 2020/07/25(Sat) 14:56:42

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[大人しくベッドに横…にはならなかった。>>513
 抵抗するつもりではなかったけれど
 自分ではすとん、と寝台に座っただけ。
 ただやっぱり抵抗する気はなかったから
 彼に促されて横になったのだと思う。

 持ってきてくれた水は有難く受け取って
 横になっていたから飲みにくくはあったけれど
 ゆっくりゆっくり、注いでいく。

 身体に生まれた熱を、冷ましていく。]
 
 
   …………はは、やっぱり、ダメですか。
 
 
[休め、と言われて>>514
 私はやっぱりな、と落胆しながらも笑った。
 アバンチュールなんて私には無理だ。
 言われても、それはただの冗談で、
 揶揄われているだけ。

 ……そう言う対象に見られる事は本当に稀。]
 
(516) 夢見 2020/07/25(Sat) 15:40:16

【人】 灰原 詩桜

 
   すいません、羽井さん。
   もう大丈夫ですから……。
 
 
[少し、震えた声で彼の名を呼んで
 体を起こして、彼の手を握る。
 そのまま寝台から降りようとすると少しよろけたけど
 深呼吸してドアのほうに向かう。]
 
 
   ……どうぞ。お帰りください。
 
 
[なんだかとても恥ずかしかった。
 なんだかとても悲しかった。

 …火遊びだって、無理なんだなって。
 私は私を嗤うしかなかった。]*
 
   
(517) 夢見 2020/07/25(Sat) 15:40:31

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

   ── えっ?
 
 
[立ち上がって、そのままドアのほうに行こうとしたのに
 逆の方向に力をかけられて>>519
 酔った私の足はカクンと力が抜けて
 あっさりと彼の方に倒れ込んでいた。

 その腕の中に収められて、
 普段は隠しがちな目を晒されて見つめられて。]
 
 
   羽井さ、………ん………っ。
 
 
[唇が重なる。
 驚いたけれど嫌ではなくて。
 目を見開いた後、そっと閉じてから
 むしろわたしの方から唇を押し付けていた。
 体の力を抜いて、彼にしなだれかかる。
 繋いだ手だけにギュッと力を込めながら。]*
 
(521) 夢見 2020/07/25(Sat) 16:12:48

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[深い口付けは初めてではない。
 けれど、上手なそれは初めてだ。
 胸が彼の胸板で押しつぶされる。
 口元で小さな水音が立ち、舌先を差し出して絡めながら
 緩やかな落下の感覚を味わった。

 背中には先ほどと同じシーツの感覚。
 けれど目の前には、先程とは違う相手の姿。
 何が彼のスイッチとなったのかは分からない。
 分からないけれど、そう。

 …これは初めての、火遊びなんだ。]
 
 
   は、………。
 
 
[途切れた口づけの合間に息を吸い込んで。
 胸元から腰の辺りまでは前側にボタンがあったから
 わたしも彼に倣ってそれを外していく。

 一つ、二つ、……三つ。
 下着も、大きめの胸の上側もその合間から覗いて
 肌の色が僅かに赤く染まっていた。

 それは、酔いのせいばかりではなく。]*
 
(535) 夢見 2020/07/25(Sat) 16:48:41

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[ああ、部屋の明かり、消し損ねたなと思った。]
 
 
[互いに露わになる肌。
 此方から触れる事は少ないけれど、
 その代わり彼の手練手管に抵抗する事はなかった。]
 
 
   ん……っ。 は、……ぁ……っ。
 
 
[痛くもなく、むしろより的確に私の心地よい場所を探り
 触れていく彼に上手なんだな、と思っていた。
 彼の手に合わせて胸の形が変わっていく。
 ツンと先端が尖って鋭敏になっていく。
 こぼれる甘い吐息は彼との口付けに時折吸い込まれ
 そうでない時は耐えるように唇を閉じながらも
 堪えきれず、吐息を溢して。]
 
(551) 夢見 2020/07/25(Sat) 17:42:14

【人】 灰原 詩桜

 
   アッ! ………っ。く、……ぅん……っ!
 
 
[下着を取り払われればヒヤリとした感覚。>>543
 普段は隠された場所が外気に触れたそれに。
 そして自分のものより骨張った指先が触れた感覚に
 私は一瞬体を固くし両足を緊張させた。
 けれど、その時にはもう熱は全身に行き渡って
 甘くその芯を蕩かせていたから。
 解すようにその指が侵入してきたなら、
 キツくその指をしめつけながらも
 滲む蜜がその動きを助けただろう。
 その花弁が、ひどく、熱い。
 ただそれでも、きっと蜜は足りない。
 それは緊張からか、それとも……。]
 
 
   ん、は……ふえっ!?
 
 
[そろそろ、だろうか。
 そんな事を朧げに考えていた私が驚いて声をあげたのは
 彼の頭があらぬ場所に入り込んでいたからだ。>>543
 慌てて半身を起こそうとしても、
 そんな所を抑えられていたらどうしようもない。]
 
(552) 夢見 2020/07/25(Sat) 17:42:35

【人】 灰原 詩桜

 
   えっ、羽井さん、そんなとこきたな……
   ひゃうっ!?
   んあっ、や、……っ、あ、ああっ!
 
 
[そんな所を舐められて、未知の感覚に悶えるしかない。
 ひく、と花弁が戦慄くとトロリと蜜が溢れていく。
 両手で彼の頭を掴もうとしたが、指先に力が入らない。
 いやいや、とするように頭を左右に振って
 髪を振り乱してしまっていたけれど。]
 
 
   あ、ア、なに……っ???
   ん、ふぁっ、ア、ぁ、あ………っ!!!

 
[ビクンッ、と私の体が大きく跳ねる。
 それは一度で止まらなくて、何度も小さく痙攣して。

 びく、びく、と体がいう事を聞かなくなる。
 やがてそれが収まっても花弁だけはひくひくと
 蜜を溢しながらもまだ震えていて。]
 
(553) 夢見 2020/07/25(Sat) 17:42:54

【人】 灰原 詩桜

 
   羽井、さん……。
 
 
[ぜ、は、とあらく呼吸をしながら彼を呼ぶ。

 ……ああこれも、きっと、初めての事なんだ。]*
 
 
 
(554) 夢見 2020/07/25(Sat) 17:43:12

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[あれ、どこから出したんだろう?>>555

 私の持ってきていたものは荷物の中だから
 なんだ、持ってきていたんだろうなあと
 その用意の良さに感心する。
 私だってこの火遊びに
 生でしてしまうような危険な事は流石に求めない。]
 
 
   ひ……あ、あああっ……!!
 
 
[流石に処女ではなかったから
 破瓜の痛み、なんてものはなかったけれど。
 それよりもむしろ"痛くない事"に驚いていた。

 ただひたすら熱くて、自分の中が押し広げられる。
 奥まで一気に貫かれて、その余波でゆさりと胸が揺れる。
 媚肉が震えて彼に細かな刺激を与える中、私は。]
 
(558) 夢見 2020/07/25(Sat) 18:26:27

【人】 灰原 詩桜

 
   ……こんなの、初めて……。
 
 
[蕩然と蕩けた眼差しで彼を見上げながら呟く。
 そして、]
 
 
   羽井さんも、…気持ちよく、なって…?


[彼に手を伸ばして、そっとその頬を撫でようとする。
 私ばかりが気持ち良くなっては、

 彼になんだか申し訳ないから。]*
 
(559) 夢見 2020/07/25(Sat) 18:26:49

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

   ア、ァ、んあっ!
 
 
[揺さぶられるたびに口から漏れる甘い声。
 辺りに響く、肌と肌を打つ音、
 淫らな水音に荒い息遣い。
 それに私自身の甘い声。

 それがどれだけ続いただろう。
 思えばそもそも、達したことも無かったと気づく。
 幾度も果てたこともなければ、
 幾度も求められたこともなかったと。>>563

 ああ、本当はこういうものなのか。
 酔いも熱も鎮まった中、そんな事を考える。]
 
(565) 夢見 2020/07/25(Sat) 19:16:29

【人】 灰原 詩桜

 
   …………、私も。
 
 
[だから、荒い呼吸を整えながら目を閉じている時に
 そんな風に話しかけられたから。>>563

 私も、そう。
 素直な言葉を笑顔で返していた。]
 
(566) 夢見 2020/07/25(Sat) 19:16:49

【人】 灰原 詩桜

 
[でも、そう。これは火遊び。
 夜の寂しさにお酒の力を借りて
 少しの孤独を塗り直したの。

 有難う、とは思うけれど
 だから彼に言葉はかけない。
 パタン、と扉が閉じる音。

 この関係は、これでおしまい。]*

 
(567) 夢見 2020/07/25(Sat) 19:17:12
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a129) 夢見 2020/07/25(Sat) 19:19:37

【人】 灰原 詩桜

 
─深夜・ホテル内コンビニ?─

[自室でしばらくグッタリしていたけれど
 気を取り直してシャワーを浴びる。
 全身が気怠げで今日は大浴場に行く気にはなれない。
 そもそも、少し抜けたとはいえ結構なお酒を飲んだ。
 ここから大浴場は健康的にも良くない気がする。

 ごくごくと水をコップ(3)1d3杯飲んで
 ラフなシャツとジーンズに着替えると
 私は部屋の外に出る。

 それから向かったのはホテル内コンビニだ。
 いや、本当は別の名称があるのかもしれないけど
 コンビニ的に色々なものが揃う場所。
 もう少し飲み物を確保しておきたかったのと、
 小腹が減った時用に何か食べ物が欲しかったから。

 籠の中に2リットルのお茶のボトルと
 持ち歩き用の500ミリのボトルを入れる。
 そうしてお菓子コーナーで立ち止まった。

 カリカリ系にするか。
 甘い系にするか。

 私は暫し立ち止まり、考え込む。]*
 
(568) 夢見 2020/07/25(Sat) 19:33:31
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a130) 夢見 2020/07/25(Sat) 19:35:01

【独】 灰原 詩桜

/*
んー、3人のところとソロのところできてるなあ。

まあ、羽井さんがこっち来ないのはわかるとして。
露天風呂…うーん。今からはそっちいけないなあ。
こちらが深夜に設定してしまってるのもあかんのかもだけど。
別に怖くないよー?(ちらっちらっ
(-157) 夢見 2020/07/25(Sat) 21:22:18

【独】 灰原 詩桜

/*
他にソロルの人いたっけ!
夜の遅い時間ぽい人、とくに!
わからんwww
(-158) 夢見 2020/07/25(Sat) 21:27:16

【独】 灰原 詩桜

/*
んー、ここまでソロなら絡みにいかなくて良いかな。
あちらもこちらに来ないのだし。
(-166) 夢見 2020/07/25(Sat) 22:07:12
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a140) 夢見 2020/07/25(Sat) 22:22:06

 




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