【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 啄むような口付けを何度か交わして 彼女の唇から漏れる甘い声に、口角が上がる気配を感じた。 瞳は、君を捉えて離さない。 視線だけでは足りなくて、はにかむ君が愛しくて 腰を抱く腕に力が入ってしまうけど。 遠くで人が動く気配や、微かに聞こえる声に はたと、2人きりではないのだと気づかされる。 彼女の知り合いが、傍にいるなんて言うのも 知らぬところだが、] 言ってくれて、ありがとう [ 気持ちを言葉にするには、 自分の場合、もっと時間がかかっていただろうから ――とても憶病だから、ね もっと、キスをしたい もっと、触れ合いたい そう望まれれば、ゆっくりと頷き返す。] (-18) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 6:43:47 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜……私もそうしたい。でも 蛍のまほろばを、騒がしくするのは 可哀想だから、部屋に戻ろうか [ 何処からか聞こえる 艶めいた声 に、瞳を瞬かせて、こちらも緩く頬を染めた。 胸に埋まる頭を緩く撫でて、一つ提案を。 彼女が頷いてくれるなら、自分の部屋でいいかな?と告げて 幻想的な光景をもう一度見上げてから 手を繋ぎ直して、ホテルの方へと歩き出した。] (-19) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 6:44:48 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 帰り道、コンビニで 小腹が空いたからなんて言って、 お茶とおにぎりと一緒に、ゴムを買っておく。 ――普段から、そういうものは持っていなかったからね *] (-20) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 6:45:28 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[きっと、私と彼の臆病の方向性は違う。 私も別に勇敢な類の人間ではないし むしろ余裕がなくて焦ってばかりの人間だ。 そして勿論臆病でもある。 臆病だから、その関係性を言葉で確かめたかった。 まだ貴方のことを知らないから沢山知りたくて、 何も言わないで何もせずに終わるほうが怖かった。 ……だから、想いが溢れれば一直線。 猪突猛進も臆病の形の一つ。 それでも優しくそれを受け止めてもらえたから 止められれば落ち着ける、その筈だけれど。] ……やっぱり 言葉の選び方が きれい。 [まほろばなんて、中々するりと出てこないと思うのだ。 だからそんな言葉を自然と使える彼が やっぱり大人で素敵だと思えたし 私もそうしたいと。 部屋に戻ろうと頭を撫でてくれる彼に胸がキュンと疼く。 こくりと頷いた私はきっと、耳まで赤い。] (-39) 夢見 2020/07/29(Wed) 15:13:03 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞はい。……智詞さんの部屋が、良いな。 [改めて言葉にすると改めて恥ずかしくもある。 けど、自分の部屋は急いで出てきたから 洋服がまだ並べられていてお勧めはできなかったし 一人で泊まるダブルの部屋を見られたくなかったから。 素直に頷いて彼とまた、恋人繋ぎ。 熱い頬を夜風が撫でるのが心地よかった。] (-40) 夢見 2020/07/29(Wed) 15:13:24 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[なお、コンビニではその事を察していた。 小腹が減って、とは言うけれど 一緒にコンビニに寄った時には カゴの中身をあまり気にしないようにする。 私から籠に入れたのはペットボトルくらい。 組んでた腕は明るい場所に来ると なんだか恥ずかしくて指先だけ繋ぐ形に戻してた。 お会計の時に自分も財布を出したけど、 二人なのにお会計どうしようってざわついていたら 店員さんに微笑ましげに見られて なんだかもっと恥ずかしくなったりしていた。] (-41) 夢見 2020/07/29(Wed) 15:13:49 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[そうして部屋に近づくたび どき、どき、と鼓動が強くなる気がした。 部屋に入れてもらえたなら、お邪魔しますと 小さく声をかけながら入ろうとして。 ぁ、と小さく声を出す。] 私、前髪、あげていた方が良いですか? ヘアピン持ってきてたんですけど……。 [と、手荷物の中から取り出そうとする。 だって、 その方が、] ………顔を見られるの、恥ずかしいけど。 私も、智詞さんの顔が、よく見えるから。 [貴方の色をよく見たい。 昼間に元クラスメイトに言ったよう、 この前髪があっても見えはするけどよく見えはしない。 だから貴方をよく見たくて。 その色を晒したままにするのは苦手だけど。] (-44) 夢見 2020/07/29(Wed) 15:14:16 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞………髪型変えようかな。 [勇気を出して、貴方を見つめていられるように。 そんな気持ちで、ぽつりと独り言のように 言葉を溢した。]** (-45) 夢見 2020/07/29(Wed) 15:14:36 |
【人】 灰原 詩桜─会えるかわからなかったから─ [昨日は偶然、ショッピング中に会うことができた。 でも今日が会えるとも、時間があるかもわからない。 だから私はとあるタイミングで 気になっていたものを選んで フロントから901号室にそれを言伝付きで届けてもらう。 つまりは、市村さんの部屋だ。] (81) 夢見 2020/07/29(Wed) 17:27:41 |
【赤】 灰原 詩桜 『昨日は素敵なお花とアドバイスを 有難うございました。 あの後、勇気を出して約束を取り付けて きちんと想いを伝えることができました。 その想いを、これから大事に 紡いでいきたいと思っています。 幸せな恋になるように。 花火大会があると聞きましたので せめてのお礼にこれを贈らせてください。 本当にありがとうございました。 灰原 詩桜』 (*0) 夢見 2020/07/29(Wed) 17:28:20 |
【人】 灰原 詩桜[便箋と共に届けられた包み。 その中には銀色の簪が入っている。 一応使い方の説明も入ったそれは 飾り部分に同じ素材でできた透かし細工の蝶が舞う。 その蝶の下には大きめの深い青の滴型の硝子玉が ゆらゆらと揺れる作りになっていた。 さてそれに気付いてもらえるのは何時頃か。 私は私で、自分でも気に入った簪を こっそり手に入れていたりもしたのでした。]** (82) 夢見 2020/07/29(Wed) 17:28:53 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a33) 夢見 2020/07/29(Wed) 17:30:33 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ コンビニで店員さんの微笑ましげな笑顔を向けられて 少し気恥ずかしかったりもしたが、繋ぐ手はそのままに ホテルの自室へと戻ってきた。 912号室。 ツインの部屋を一人で使っている。 福引で当たったのがペアだったとか、 誘う人がいなくてね、なんて会話をしながら どうぞと部屋へと招き入れた。] 好きなところに、座って ん? あぁ…… [ 前髪をヘアピンで留めたら、 確かに互いにその瞳をよく見ることができるだろうね。 手を伸ばすと、前髪を掻き分けて、 耳にかけるような動きで、その耳元を擽る。] (-50) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 17:36:37 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜二人っきりの時は、それもいいかもね [ 軽く吐息を漏らすように笑っていると ぽつりと漏らされた言葉には、何度か瞬いて] 違う髪型も見てみない――けど、 君の魅力に、他の人も気づいてしまわないか 少し心配になってしまうかも [ 瞳だけではなく。 君が浮かべる表情も、それは魅力的だから。 ほら、今だって、そう。 苦手だから、隠していただろうに。 自分の為に、変わろうとしているそんな君が] (-51) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 17:37:07 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜 ――…可愛いなぁ [ 思わず漏れた感想。 そして、耳に落とす唇。 耳へのキスの意味って知っているかな。 ――誘惑だよ。 ] (-52) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 17:37:57 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[それは座る前の事だった。 だって、私は智詞さんをよく見ていたかったし 智詞さんになら、見て欲しかったから。 …恥ずかしいけれど、私ばかり 智詞さんの目を見つめるのも狡いでしょう? 智詞さんの部屋はツイン。 福引で当たったのか、とか。 誘う相手がいなくてよかった、とか。 ふんふんと頷きながら私はやっぱりソワソワしてしまう。] ……それに気付かれても。 智詞さんが私を好きでいてくれるなら 私は智詞さんしか見ないのよ……? [勿論、お互いを尊重し合えるなら。 でもそれはきっと叶うと信じてる。 そして、私がよそ見をしないのなら 心配しなくても良いんだよ、なんて。 火遊びをしてしまったのも、 元彼の不誠実さで別れてしまったその時だから。 そこまでは語らなかったけれど、 その人を好きなうちの私は貴方を裏切らない。 頬を染めながら笑って、 智詞さんの指先で晴れる視界に目を細めた。] (-56) 夢見 2020/07/29(Wed) 18:06:05 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ッひぁ、 [耳元に落とされた囁きとキス。 可愛いと言われて赤くなったところに 不意打ちで耳元に柔らかな感覚があって 小さく声が漏れてしまった。 耳元に落とすキスの意味。 …それが男女で違うとも知っていますか? 似ているけれど少し違う。 勿論、共通の意味では誘惑らしいけど。 女性がするそれは「誘惑したい」 男性のするそれは「君をいますぐ抱きたい」 普段隠れている耳元へのキスに ぞくっ…と甘く蠱惑的な感覚が体に宿る。 彼を見上げた後、真っ赤に熟れた頬のまま 私は彼の胸元にそっと唇を寄せてから 彼を上目遣いに見つめていた。 男性がするそれは「君は僕だけのもの」 女性がするそれは (-57) 夢見 2020/07/29(Wed) 18:06:36 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜本当? ……それなら、嬉しい [ 自分しか見ないと 面と向かって言われれば、とても嬉しくて 子どもみたいに破顔した。 君が火遊びをしたことは、こちらは知らぬところ。 人が嫌いで、人に興味がなくても、 どこか人寂しくて、肌を重ねてしまった過去は、 自分にだってあることだった。 耳に落とした口付けで、 小さく漏れた声に、薄く笑う。 男女で違うキスの意味まで、 本の知識では知らなかったけれど、 意味としては、間違っていないからいいよね。] (-63) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 18:39:38 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 君の頬が紅く染まっていく。 きっとこちらも同じ色に染まっている。 違う色を持って生まれて、 同じ色に染まっていくのは、 とても幸せで 胸元に落とされる唇。 上目遣いの東雲色は、酷く艶を含んでいて] (-64) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 18:40:09 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜そんな艶やかな色を見せられたら [ ぞくりと、走る感覚。 性欲は、どちらかというと強くない方。 どちらかというと、いつも襲われる側だった。 だけど、今は、違う。 胸の奥から湧き上がる衝動に、短く息を飲み。 食らいつくように、唇を奪った。 柔らかな感触を味わうように、 食んで、絡めて、擽って、 初めて感じた衝動を、思わずぶつけてしまっていた。] はぁ、……ベッドに、行っても? [ 理性と欲望の狭間。 瞳に情欲を微かに揺らめかせながら、 キスの合間にそう――問いかけた*] (-65) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 18:41:23 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞んっ………ん、ふあっ、あ……っ、 [本当に、だから信じて欲しい。 わたしのことを見つめてくれているならば わたしを愛してくれているならば わたしは、貴方だけに恋をする。 貴方だけにキスをする。 そんな思いで見つめていた。 けれど。艶やかな色、と言葉にされ 何がと問う間もなく唇を奪われた。 目を一瞬見開き、けれど直ぐに自ら唇を差し出していく。 喉をそらし、彼のシャツを握りしめて皺を刻んで。 舌先を絡めて、彼の口腔の中へと差し入れる。 粘膜同士が触れ合ってそこから蕩けてしまいそうな感覚。 彼の舌先が口腔を擽れば その甘さに耐えきれずに鼻にかかった声が漏れた。 キスの時は自然と目を閉じてしまう。 彼の瞳の色が見えないのが残念だけれど、 それよりも甘い甘いキスに私が溺れてしまうから。] (-69) 夢見 2020/07/29(Wed) 19:19:41 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……………っは………………。 [唇が離れた時、ほんの一瞬だけ 二人の間に銀の糸がかかって消える。 私の唇がどちらの物ともしれない蜜で濡れて艶めいて それを一度閉じて、んく、と喉を鳴らした。] ベッドじゃ、無くても、…いいのよ? [なんて、それは半分冗談で半分本気。 ほんの少しだけ唇を笑みの形にしながら 私はするりとカーディガンを肩からずらして そのままストンとそこに落としてしまっていた。 端ないと思われるかな。 でも、二人きりだったら場所なんてあまり拘りなくて 彼の手を取ったらその手首の内側、 腕時計をしたら隠れてしまうその位置に チュ、と唇を寄せてから少し強めに吸い付いた。 …腕時計をしたら。 長袖をきっちりきてしまったら。 きっと隠れてしまう場所の、キスマーク。] (-70) 夢見 2020/07/29(Wed) 19:20:07 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……智詞さんだけの私にして? [同じように印を刻んで良いの。 貴方の天色に色んな私を焼き付けてほしい。 私の東雲色に色んな貴方を焼き付けたい。 そんな、私の欲が、チラリ。 だから智詞さんに導かれたら勿論抵抗はしないで ベッドでさらに触れ合おうとすると思う。 それが、ベッドにたどり着かないうちだって。 …いつもこんなんじゃないんだよって言ったら 智詞さん、信じてくれるかしら?]* (-71) 夢見 2020/07/29(Wed) 19:20:31 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 人ごころ うす花染の狩衣 さてだにあらで 色や変らむ 人の心は薄花染の狩衣のようなもの その衣の色は薄く、やがて色は褪せてしまうでしょう 人の心も同じ いつか想う心は薄くなり 心変わりしてしまうのでしょう 瞳の色、皮肉って、別れ際にこの歌を告げられたことがある。 その通りだと、ずっと思っていた。 ――そもそも、想い自体あったが怪しいが 今は違うと思いたい。 ずっと変わらず、君を見つめられたらと願っている。] (-77) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 20:11:12 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ キスの合間に、甘い吐息を漏らして。 視界をちらつくと、薄紅。 自分がこの色に染めていると思えば、悦びが沸く。 君が漏らす甘い声すら、喰らってしまいたいほどに 心の底から、求めているよ――君が、欲しいと] 詩桜、さん……っ、ん ふふ、それも悪くないけど―― [ 最初くらいは、お行儀よく食べようかな。 獰猛な狼になる前だから、まだ言えることだけど。 するりと落ちるカーディガンに、 ちらりと視線をやっていると、ふいに腕をとらて 手首にキスをされる。 ――先程、外した腕時計をいつもつけている場所に ] (-78) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 20:11:41 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜っ、…… [ 甘い痺れに小さく呻く。 手首のキスの意味を想うと、より頬が熱くなるのを感じた。 痕をつけられると、所有したいと思われているようで 嬉しくて、擽ったい。 そっと手を引いて、ベッドに座らせれば、 唇に触れるだけのキスをして、] (-79) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 20:12:11 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜――…もう、離さないよ [ 絶対に。 音にならない囁きを、耳元に落とせば。 首筋に、唇を滑らせて、音を立てて吸えば。 そこに紅い花を散らす。 ぽつりと、シャツのボタンを片手で外しながら ゆっくりとベッドに押し倒した。 再び、唇や鼻は頬に、キスの雨を降らせながら 猫を可愛がるように、顎の下を擽って、 その指は少しずつ、下へと下がっていき、 服の上からそっと、胸の膨らみに触れた。 形を確かめるように、やわやわと優しく*] (-80) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 20:13:00 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[本当に、貴方を私のものにしたいの。 本当に、私が貴方のものになりたいの。 こんなに狂おしい程の想いを、私は知らない。 まるで今までのお付き合いが全て 児戯だったんだなと思えてしまうくらい。 朱に染まる貴方の頬が愛おしい。 けれど、ベッドに導いてキスをしてくれた彼の瞳が 一瞬獰猛な光を宿した気がして。 ぞく、り、と。 仄暗い喜びに背筋を震わせたあと、 私の背は柔らかな寝台に押し当てられていた。] 嬉しい……、ンッ、あっ! [首筋にチリっ、と微かな痛みが走って小さく声を上げる。 離さないという言葉も痕を付けられるのも嬉しくて 私は目を細めて微笑んでしまう。 優しく降り注ぐキスの雨も 擽ってくる指先も、全てが心地よい。 けれど流石に喉元を擽る指先には ふふ、と小さく笑い声が漏れてしまっていた。] (-90) 夢見 2020/07/29(Wed) 21:02:22 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、ふふ、私、猫じゃないですよ…? 智詞さんは、猫、好き…? [脚先を擦り合わせて、脱ぎ損ねていたスニーカーを脱ぐ。 こと、ころん、と床に落ちて転がった。 メイクはあまりしたことがなかったから キスはきっとどこも私の味がすると思う。 喉をくすぐっていた彼の手がわたしの胸に触れた時、 流石に笑いはなりを潜めたけど。] あ、…………。 [わたしの胸はかなり、大きい方だから。 智詞さんの手でつかんで、それでも余るくらい。 優しい触れ方がどこかもどかしい。 それは洋服越しだったからなおさらかもしれない。] (-91) 夢見 2020/07/29(Wed) 21:02:47 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、……….ふぁ、………ん、ん……。 [それでも。じわじわと燻ってくる官能の灯火。 見た目では分からなくても、触っていたなら 洋服と下着の更に下に、ツンと硬く尖ってくるものが 彼の掌に、指先に、感じることが出来てしまう。 そこに触れられるとピリッと甘い痺れが湧いて ぴくん、と体を震わせてしまっていた。 その度にふるん、と胸も揺れる。 …ちなみに下着は上下揃いではあるけれど 大きなサイズは色が少なくて。 今日の下着の色は赤だった。 あまり可愛らしいデザインではないから そこはほんの少し、見せるのが恥ずかしいところ。] 智詞、さん……。 [私も貴方に触れたい。 吐息まじりに彼の名前を呼んで、 そっと彼のシャツのボタンを更に外していく。 肌が見えたなら、そっと鎖骨に指先を這わして 届くどこかにキスしようとするはず。]* (-92) 夢見 2020/07/29(Wed) 21:03:11 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜猫は、好きだよ 本をダメにしてしまうから、飼えないけど [ 野良猫にたまに餌をやっては、妹に怒られている。 飼う気がないなら優しくしちゃいけないのだと。 優しくして貰って、情がわいても 興味をなくしたら、簡単に捨てられてしまう。 責任の持てないことは、してはいけないって。 あの時は、その言葉の意味もよく分からなかったけど 今なら分かる気がする。 こんなに想って、欲しくて、求められたいのに 突然、放り出されたら、悲しくて、苦しくなる。 手放したくないし、もう手放す気もない。 きっとこれが、本当の意味の――…初恋だから] (-103) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 21:37:45 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 大きく柔らかな感触を楽しんでいれば、 親指が、やがて硬くなった先端を掠める。 その感触に、おや?と一瞬、首を傾げて 次には、笑みを浮かべていた。] 感じてくれてるんだ、嬉しいな [ 鼻にかかった甘い吐息。 艶めいていく夜明け色に、色香を感じると同時に、 この手で色付いてくことに、 支配欲をくすぐられて、零れる笑みは妖しく。 脱がせるね、と耳元で囁けば。 まずは、上着から脱がせていく。 続いて、腰を上げて貰ってから スカートをするりと滑らせて、足から抜き取れば もう一つのベッドの上に放った。 多少乱暴なので、気持ちが少し急いているせい。 ――もっと、はやく、ふれたいから 赤い下着が、扇情的で、 男を興奮させるには、充分だった。] (-104) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 21:38:18 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜っ、ん……ふふ、もっとしよう キスは、好きだから、色んな所に [ 再び多いかぶされば、残ったボタンを外されていく。 露わになった白い肌は、鍛えているわけではないから、 脱いだら実は、筋肉が――という、驚きはない。 ただ、規則正しい生活のおかげか、 程良く男らしさは、感じられる。 だらしない体形ではないのは確か。 鎖骨を這う指に、甘い痺れを感じながら、 頬を掠める唇に、嬉しそうに瞳を細めた。 また、唇にキスをするのは、 そうしていると、交わっているって実感できるから。 多く言葉にできない想いをこれで伝わればいいのに。 キスをしながら、柔肌に指を這わせる。 鎖骨から、胸元まで滑らせれば、 下着をずらして、その柔らかな胸を円を描くように揉み。 時折、指で先端を転がした。*] (-105) kasuga_2jp 2020/07/29(Wed) 21:38:46 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[そう、猫が好きなの。 ネコが好きだけど飼えないから、 私をネコみたいに可愛がるの? それなら、ね?] …にゃ、にゃあ? [両手で猫の手を作って、にゃん。 …なんちゃって、なんて笑ったけど 私を一番好きでいてほしいな、なんて。 私こんなにやきもち焼きだったかな。 私だって犬や猫好きなのに。 ちょっと子供っぽかったって恥ずかしくなって それどころじゃなくなってしまって びく、とまた体を震わせる。 …詩桜猫は、気持ち良いのに弱いのですから。 そして貴方に触られるのは これ以上にないほど、満たされる。] (-110) 夢見 2020/07/29(Wed) 22:27:27 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞だっ、て、 ……こんなに優しく触られたら……。 [ゆっくりゆっくりと育てられる官能は 急速に得たそれよりも長い時間私を満たす。 残念ながらかつての恋人たちは ガツガツと欲をぶつけてくるばかりで 痛みに耐える行為になっていたけれど。 耳元の囁きに小さく頷いた。 寝転んだままだから彼に基本任せることになる。 やがて、下着姿になった私は恥ずかしくて視線を伏せて 心許なくてぎゅ、と自分自身を抱きしめていた。 自然、胸の谷間が深く刻まれて 自分の胸を強調するような形になってしまうけど つい、体を隠したくなってしまうの。 恥ずかしくて、…白い自分の肌に乗る赤いレースが サイズ的には仕方がないけどオバさんのそれみたいって 少し嫌だったから、のも、ある。] (-111) 夢見 2020/07/29(Wed) 22:27:48 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞あっ、ちょっと、まって…? [キスを受け入れながら彼の指先を感じていた。 その指先が下着にかかったとき、 そう言って止めてぷちり、と フロントホックを外してずらし易くする。 赤の下着が外れるとそこから白い果実がまろび出て その先端がツン、と尖って色づいていた。 指が沈めば程よい弾力を返す。 先端をつままれれば甘く声が漏れて。] んうっ! …ん、ァ……あ、ああ、 ふ……….っ、ン……! [口付けをしながら胸を愛撫されるのは 本当に心地良くて、彼の頬に両手を伸ばしながら 私は彼の唇に舌先を差し込んで深いキスをねだる。 男らしい彼の体に目を細めて、 時折ぴくん、と全身を震わせた。 気持ち、いい。] (-112) 夢見 2020/07/29(Wed) 22:28:14 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞はあ、ンッ………。 もっと、くっつきたい…….智詞さん…。 [洗い呼吸の中で甘いおねだり、一つ。 あと、] こっちも‥.触って? [それはきっと、彼のもんでいた方とは逆の胸。 それを、そっと腕で寄せてアピールして。] 全部、ぜんぶ、智詞さんのものになりたいの。 ……私の全部に触れてほしい。 …………ね? [カリ、と軽く彼の鎖骨に歯を立ててから そこを慰めるようにペロペロ舐めた。 痕が残らないくらいの軽いもの。 だけどね、私にはたくさん貴方のことを刻んでほしい。 す、と伸ばしたままだった両膝を曲げて 貴方の体をその合間にはさみたい。]** (-114) 夢見 2020/07/29(Wed) 22:28:44 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a69) 夢見 2020/07/30(Thu) 5:24:52 |
【独】 灰原 詩桜/* うーん、雨の中の雅ちゃん拾って良いものかな。 そして妹の霊圧が消えていませんか(真顔 みんな大丈夫かしらん… 薄氷さんもお大事に。 (-144) 夢見 2020/07/30(Thu) 5:40:33 |
【独】 灰原 詩桜/* うーん! これ、雅ちゃんの「素」の姿を見る大事なシーンじゃんね!? ここここれは、薄氷さんがいる私が拾って良いやつじゃないだろ…? ウムム、保留。 薄氷さんが元気ならショッピングエリアに突撃も考えるけど、負担かけたくないし何より私が四人はちょっと。 昼の間なら今日は仕事休みだからいけなくはないけど。 夜になったら死ぬ。 それなら大人しく秘話と、暇つぶし用ソロ置いとくかなー。 (-145) 夢見 2020/07/30(Thu) 5:48:42 |
【独】 灰原 詩桜/* ちなみに中の人は簪モチーフ好きなんですが 髪の毛が多すぎなのか不器用なのかその両方なのか うまくかんざし使えなくて泣く。 (-146) 夢見 2020/07/30(Thu) 5:50:23 |
【独】 灰原 詩桜/* OK OK、復活したならよかった! そして私が多角に誘われる可能性が出てきたwww んんんん……www 参加することになったら、頑張る。 でもそこ、先生と悪人さんのデートなのでは?と思ったりするのでした。マル。 (-147) 夢見 2020/07/30(Thu) 6:48:30 |
【独】 灰原 詩桜/* そう言えばフロントホック。 Hサイズまであるって書いてあったから 最大Hの予定ですね( F〜Hカップ(明確には決めてない (-149) 夢見 2020/07/30(Thu) 7:00:33 |
【人】 灰原 詩桜─午後、牧場にて─ [本当は、お昼ご飯を食べた後に 乗馬に行ってみようと思っていたんだ。 だからそのコーナーに足を向けていたんだけれど 今私がいるのはそこじゃない。 ふれあい牧場的なエリア だ。だってこう、動物たちにご飯をあげるの すごく………、好きです。 少し遠くの方で雨が降る音が聞こえるけど>>192>>193 そちらを見ると雨の切れ間が見えた。 彼方は今大変そうだな。 風がこちらに吹いてきたら、 雲が移動して雨に降られてしまうかも。 でも、今はこちらは平気。 だから私は餌やりコーナーで千円分。 しっかり餌やりするつもりで 一番大きなバケツの餌を買いました。] (219) 夢見 2020/07/30(Thu) 8:23:39 |
【人】 灰原 詩桜わっ! よーし、お食べ! [バケツとは別に取手がついたオケを渡される。 それにバケツの中の飼い葉を入れて馬に差し出すと 凄い勢いで顔を突っ込んで、手桶を引っ張られる。 その勢いに思わず笑顔を浮かべていた。 なお、バケツの中には他にも野菜だったり 竹串に刺して食べさせるお麩だったり 動物用ビスケットがあったりする。 羊やウサギなんかもいて、ウサギなんかは ニンジンは貰われ慣れすぎてて(!) ビスケットじゃないと反応が悪いんだとか。] ああ、でも、この食べっぷり。 気持ち良いなあ……。 [まあ。しばらく私は お馬さんエリアで餌やりを堪能していたと思う。]** (220) 夢見 2020/07/30(Thu) 8:23:57 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a74) 夢見 2020/07/30(Thu) 8:30:49 |
【人】 灰原 詩桜─午前、ショッピングエリア─ [それは、牧場に行くより>>219>>220 だいぶ前の時間に遡る。 市村さんに選んだ簪を買った頃だ。 そうして自分も簪を選んで ちょっとホクホクとしてホテルに行こうとした頃。] あ、智詞さん………? [智詞さんの姿を遠目に見かけて>>209 小さな声で名前を口にしてしまっていた。 誰かと話してる。確か一人できていたはず? 知り合いか、それとも………………。 そっと、彼の後ろの方から近づいていくと 話している相手は二人。 そのうちの一人は先生で>>217 もう一人は…………女の人、だ。>>204] (221) 夢見 2020/07/30(Thu) 9:01:18 |
【人】 灰原 詩桜先生! おはようございます! [だから私はそれを聞いた瞬間、 笑顔でハキハキと高校時代を思わせる声で 先生に向けて挨拶をした。 そして、女の人にもペコリと頭を下げる。 そうしてから、] ……おはよ? [きゅ、と智詞さんの手を握った。 先生には一人で泊まりに来てる、 だから察してくれとしたから少し気まずいけど。 でもね。 ………私は結構、焼きもち焼きなんです。]* (223) 夢見 2020/07/30(Thu) 9:02:59 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a75) 夢見 2020/07/30(Thu) 9:21:18 |
【人】 灰原 詩桜─午前、ショッピングエリア─ おはようございます、灰原と言います。 [綺麗なお姉さんはなんだか余裕たっぷりに見える。 可愛いなんて言われたけれど>>230 私はそれに臆さずに軽く名前を名乗っていた。 でも、私が先生と呼んだから>>223 私と先生が何かあると思ったのかな…? 私は先生の教え子ではあるけれど それ以上でもそれ以下でもない。 それに、「合ってる」とは? 智詞さんの手を繋ぎながら、 (にぎにぎ、指先の力を抜いたりこめたりしながら) ちょっと様子を伺って。] ええと、ジャン先生は高校時代の担任で、 昨日たまたま再会したんです。 あの、貴方は………。 [チラ、と男性陣を見てから。] (252) 夢見 2020/07/30(Thu) 16:54:52 |
【人】 灰原 詩桜綺麗な長い髪の毛ですね。 明日は花火大会があるそうですけど 行かれたりするんですか。 浴衣を着て簪とか似合いそうですよね! [なんて、情報を流しておこうと思う。 もう既に知っていることかもしれないけれど、 先生と一緒に来ている知り合い →でも智詞さんとも知り合い →先生は遠慮して智詞さんとお姉さんの お出かけを見守ろうとしてる? →でも、智詞さんは……ねえ? → 先生、もしかして片思いなんですか。 私の中で成り立った図式。 勿論、智詞さんとお姉さんが……、なんて、 そんな可能性だってゼロではないかもしれないけど。 でも、そんなのは、ヤダっていうか。 ……違うよね? ] (253) 夢見 2020/07/30(Thu) 16:55:53 |
【人】 灰原 詩桜[ギュ、って智詞さんの手を強く握りしめてしまう。 目があったら? ……ぷいって。そっぽ向いたかも。 だからね、先生、片想いなら 今ここで花火、誘ったらどうかな? そこ、もっと、ググッとね!]* (254) 夢見 2020/07/30(Thu) 16:57:21 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a83) 夢見 2020/07/30(Thu) 17:06:13 |
【人】 灰原 詩桜─午前、ショッピングエリア─ [誘う。……さっきのナイトプールのこと?>>261 なんで先生とお姉さんと智詞さんで、 智詞さんとお姉さんがメインで、 そこに私を誘う話になってるんだろう。 もしかして、お姉さんはお姉さんで 智詞さんと片想い……、でもなさそうだけど。 でも、花火大会に行きたいか質問されて>>262 顔を逸らしたまま、無言のまま。 繋いだ手の親指で、智詞さんの手の甲をすりすり撫でた。 ……少ししてから、こくんと頷いたのは 誤解はされたくないから。 絶対行きたい、かんざしも使いたいし浴衣も着たい。 浴衣を着て、綺麗って言われたいって言うのは、 …………甘えすぎ、かな。] (269) 夢見 2020/07/30(Thu) 18:57:12 |
【人】 灰原 詩桜[なんでそこでプールの話になったんだったか。 お客様とそんなに距離の高いお店なのか、 それともそれだけ常連さんなのか。 ちょっと疑問を抱きながらも やっと視線は智詞さんに戻ってくる。 でもね。 私、プールに入れるのかな。 自分ではちょうど髪の毛で隠れてると思っているけど 首筋にチラリ、赤い印。] (271) 夢見 2020/07/30(Thu) 18:58:07 |
【人】 灰原 詩桜……どこでも。 誘ってくれるのは、嬉しいです。 [でも正直なその気持ちだけはちゃんと伝えておこう。 ちょっと不安が融けて、 口元が緩んだのは隠せない。]* (272) 夢見 2020/07/30(Thu) 18:58:23 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a85) 夢見 2020/07/30(Thu) 18:59:51 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a88) 夢見 2020/07/30(Thu) 20:02:57 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 赤い 包みの中から零れる白い柔らかな熟した果実 捥ぎ取るように、だけど壊れ物を扱うように 唇で、舌で、指で、掌で、 優しく、彼女が感じる場所を探す。 胸の脇のあたりが、感じる人もいる。 全体を揉まれることを好む人もいれば、 やはり、乳首を虐められるが好きな人もいる。 舌で、声を絡めとり、 歯の裏側も味わうように、 手つきと裏腹に、与えるキスは激しいもの。] ん、っ、……は、ぁ [ 呼吸を本当に奪ってしまわないように、 時折、唇を離しては、甘い声を漏らす。] (-169) kasuga_2jp 2020/07/30(Thu) 20:03:04 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜アァ、――君は、 おねだり が上手だね[ 淫らで可愛い僕の猫。 先ほどの猫のポーズも可愛くて悶絶してしまったけど Kissa 今の君は、淫らな牝猫 Käsissä もうこの腕の中から、抜け出せなくしたくなる。 間近で覗きこめば、天に東雲色の反射する。 その奥に情欲の熱を孕んでいるのが、分かるだろう。 ふいに、艶めいた笑みを浮かべれば] (-170) kasuga_2jp 2020/07/30(Thu) 20:04:52 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜いいよ? ――…いっぱい、触ってあげよう [ この身体のすべてでね。 唇に、可愛らしい音を立てて、啄むようなキスを送れば そのまま、喉まで唇を滑らせる。 そして、触ってと言われたもう片方の果実に キスを落として、わざと見せるように ゆっくりと舌を伸ばして、果実の先端に咲く蕾を舐めた。 舌で転がして、もう片方は指で転がして 乳房から先端にかけて、舐めあげては、 もう片方は、優しく、激しく緩急をつけて揉みしだく。] いい? 君のいいところ、教えて欲しい 見せて、欲しい…… [ 快感に染まっていくところを――見せて ね、と緩く小首を傾いで、こちらもおねだりを*] (-171) kasuga_2jp 2020/07/30(Thu) 20:05:50 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[自分の反応を探るような触り方。 独り善がりではない、私を知ろうとする動き。 それで、私は自分の体を自分の知らない事まで 暴かれてしまう気がしていた。 胸の先端は勿論、甘く心地良くて。 けれどさまざまな触れられ方をしていくうち、 普段は自分の胸を支える為に締め付けられている 胸の下側から脇の部分が擽ったいような、 …甘く蕩けるような。 ぞくんっ、と切ない感覚に囚われる度に 身体を強張らせては彼により縋り付く。 胸への愛撫だけじゃない。 激しいキスも、貴方自身の甘い声も。 口蓋に舌先が触れた時。 舌先が絡んで根本の下側を探った時。] (-185) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:21:43 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ンンンンっ! ん、……ふぁ、ア……んぅ、う……! [堪らず声を上げて目を閉じた。 びくびく、と、私の意思とは関係なく 体が小刻みに震えてクンと爪先が反ってしまう。 その、キスが途中で途切れたなら ひく、ひく、と身体を震わせながら 彼を陶然とした眼差しで見つめる私がいた。 擦り合わせる膝は、なんだか堪らなくて。 お腹の奥底が切なく疼くのが恥ずかしくもあって。 けれどその視線の先、貴方の瞳の奥に 確かに私に向けられた獰猛な光を見出したなら。 嬉しくなって、ふふ、と微笑んでしまう。 呼吸は荒い。胸郭を上下させながら呼吸を整えた。] (-186) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:22:05 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、……ひぁ! あっ、やあっ、……ア! [唇から喉を伝う彼の唇。 それだって私はもう声を抑えることができない。 思わず首を竦めるようにして、けれど、 彼の唇の終着点はそこじゃなかった。 彼の唇から赤い舌が伸びて、胸の先の彩りを舐る。 ツンと尖ったそこは確かに心地良くて、 また私はあられもない声を上げてしまっていた。 もう片方の胸も彼の手で愛されて、 指の動きのままに形を変えられていく。 そろりと下側から脇へと指先がなぞった時、 びくくっ、と体を跳ねさせたのはきっと気づかれて。 キュウ、と頭の横でシーツを握りしめてしまう。 シワが刻まれたけど、気にすることができなくて。] あ、ァ、……ん、んんんっ! やあっ、智詞、さん……っ! [うる、と瞳が潤むのがわかる。 気持ち良くて、嬉しくて、愛しくて。 けれど胸元にある彼の頭にそっと片手を伸ばして撫でると 甘く鳴きながらも一つだけお願いした。] (-187) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:22:44 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ふぁっ! っあ、 きみ、じゃなくてぇ、……んんっ! 詩桜、……だもん……。 [お願い、名前で呼んで欲しい。 ふわりと柔らかに微笑んで、 けれど熱を帯びたそれは艶めいて。 触れられる度に反応する体は既にもう熱くて、 蕩ける蜜が花弁の内側を潤わせていた。 きっと、それ以上に触れられるなら 一般的には擽ったいとされている場所が 私の気持ち良い場所、と気づいたかもしれない。 首筋や背中、耳や脇、指先……。 私自身まだ気づいていないそれは 彼によって暴かれるかもしれないけれど。] (-188) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:23:10 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……あの、私ばかり、気持ち良くて、 ……大丈夫? [喘ぐ合間、ほんの少し不安そうにそう尋ねた。 それはまあ、過去の恋人たちの傷痕だ。 求められるのは嬉しい。 触れられるのは心地良くて嬉しいけれど、 それを返せていない気がして不安に思う。 彼らは求めるときは一方的で。 むしろこちらにさせる事が多かったから。 だから、…こんなに気持ち良くて、良いのかと。 それと同時に。] (-189) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:23:57 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞………………その、 私ばっかり、 恥ずかしい…………………。 [両手で顔を覆って、真っ赤な顔を隠す。 じゃあどうすれば良いかなんて、正解はわからない。 だから尋ねるし、気持ちを言の葉に乗せる。 触らなくて良いのか、 それに私ばかり声を上げて恥ずかしい。 貴方の天色は人を鎮める色に見えるのに 私はその色で体を熱くしてしまうのだから。]* (-190) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:24:20 |
【人】 灰原 詩桜─午前、ショッピングエリア─ [笑ってくれた智詞さんが愛おしいから>>292 細かい疑問は気にしないことにしました。 プールも、花火大会も。 旅の思い出になるのなら。 そうして思い出を増やしていけるのなら。 ただ、ウン。 ……先生と清平さんの邪魔にはならない? と、 チラッと二人の様子を確認もしたけれど。] 智詞さんは、どんな水着が好きですか? 上下別れてるタイプにはするつもりですけど…? [何せ私の持ってきた水着はビキニとはいえ 胸をしっかりと支える補正メインの水着。 水泳帽を装備しているあたり、普通に泳ぐ気だった。 確かナイトプールは違うから、 所謂魅せる水着が必要かもしれない。 高校時代のスク水も、着ればお腹は露出しないけど セパレートタイプだったのは胸が大きすぎるからだ。 ワンピースはその胸と更に背丈のせいで レスリングのアレみたいになり胸も潰れて…、 とは余談として。] (308) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:45:28 |
【人】 灰原 詩桜さっき、簪は買ったんです。 浴衣も貸し出しあるって聞いたから、 一緒に浴衣デート、しませんか…? [お願いは積極的に言葉にすることにしているから 今度こそ素直にそう誘いかけて。 繋いだ指先を恋人のそれに繋ぎ直して、笑いかけた。]* (309) 夢見 2020/07/30(Thu) 21:45:44 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 悦びに女性は濡れる身体だというけれど。 丁寧に解さなければ、痛みを与えてしまうと知っているから 愛しい君に、そんな思いはさせたくなくて。 それに美肉を食むなら、柔らかい方がいい。 言うなれば、これは 獣 が食べる前の準備みたいなもので]ふっ、ん、……そうだね、詩桜さん 僕の可愛い人 [ くくと喉の奥だけ震わせる。 君が一つ言葉を発する度に、愛しさが込み上げる。 ――気づけば、"私"が"僕"に変わっていた ――外向きの顔ではない、自分 こんな気持ちは、初めてで 興奮して、舞い上がってる。] (-195) kasuga_2jp 2020/07/30(Thu) 21:50:36 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜ん? 大丈夫、僕も興奮してるから 詩桜が気持ち良くなってくれたら、 (-196) kasuga_2jp 2020/07/30(Thu) 21:51:06 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ もっと見せて。もっと染めて。 内太ももに、腰を押し付ければ、 そこが硬く、熱を持っていることを感じるだろう。 触られてもいないのに、硬くするなんて これも初めてのことだった。 反応一つ一つを見落とさないように、 上目遣いでじっと見つめて、 とろりと揺れた東雲の瞳に、天色は細くなる。 下乳から脇にかけて、指を滑らせると びくびく身体が震えるのが分かる。 くすぐったいわけではないのは、明白だ。] 可愛い、よ それに、綺麗だ…… もっと、恥ずかしいところ、見せて欲しい [ 下のショーツに、つーと指を這わせれば 湿った感触に、笑みを深めた。 上から指を滑り込ませれば、 入り口を大きく円を描くように撫でて そっと上の方に指を這わせれば、 まだ大きく膨れてはいないだろう花芯を、 とん、と優しく叩いた。*] (-198) kasuga_2jp 2020/07/30(Thu) 21:52:13 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞そ……うなの? [興奮する、なんて。言葉の選びが生々しい。 でもその言葉はそれだけ私の心の枷を緩めてくれた。 緊張して、相手にこちらから何もできないことに 罪悪感を抱かなくても良いのだと。 それに、グ、と押しつけられた腰から 伝わってきた熱と硬さとに目を瞠る。 そして恐る恐る顔から手を離して彼を見た。 それは、確かな彼のW興奮Wの証。 それは、確かに自分に向けられたもの。] ひゃんっ! あ、そこ………ッ、 [下着に手を伸ばされ、びくんと膝頭が跳ねた。 咄嗟に脚を閉じようとしてしまったけれど 太腿の内側を硬らせるだけで堪える。 湿り気を多分に帯びた布地に触れられて それだけでも恥ずかしさに頭がくらくらした。 それがするりと下着に入り込めば息を詰める。 彼が先に触れたのは少しチクチクとする下生え。 プールに入る気はあったから、少し整えていたそのせい。 入り口に指先が当てが割れて刺激されると、 途端にとぷりと内側から蜜が溢れてくる。 とろとろ、とろり。彼の指先を濡らして くちくち、と湿った音がそこから響いた。] (-204) 夢見 2020/07/30(Thu) 22:47:57 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、んんぅ………っ、あ、ああっ! ア…………きゃうっ!? [とんとん。彼は優しく触れたのに。 蜜の湧き出る場所を愛でられていた私は まだ薄皮に守られた花芯に触れられて 猫というよりは子犬のような悲鳴を上げる。 あんまり、自分では弄らないそこ。 もっと言えばここが良いんだろ、って 乱暴に捏ねられる事が多かった。 腰が思わず引けてしまう。 でも、決して痛かったわけじゃないの。] ん……、そこ、優しく……して……? そこ、すごくびりびりして、 ………怖くなっちゃう。 [声音も言葉遣いもどんどん甘えたものになってしまう。 それだけこちらも、素の自分になってしまってる。 そんな気がする。 とろとろと彼の指先を濡らして尚溢れる蜜は 触れる度に粘着質な水音を立てるようになっていた。 跳ねていた膝頭は次第に伸ばされて ピン、と足先まで緊張したように突っ張る。 それだけ心地良くてどうしようもなくて、] (-205) 夢見 2020/07/30(Thu) 22:48:27 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ひ、アっ!!!! [体が跳ねる度にゆさりと果実が揺れて、] 智詞、さぁ………ん………ッ!!! [愛しい人の名を呼ぶ度心が満たされて、] ン……そこ、そこ、気持ち良い……っ! あっ、は……ァっ!! [感じる箇所を気持ち良いのだと告げるたび。 快楽が増してまた新たな蜜が溢れていた。]* (-206) 夢見 2020/07/30(Thu) 22:48:50 |
【人】 灰原 詩桜─午前、ショッピングエリア─ [女の顔? まあ私は男ではないし。 そういうことじゃないと言われたとしても、 私は先生のその意見は聞くことはなかったから>>310 チラチラ見てくる先生にすごく疑問符を浮かべていた。 え? 先生、まさか、 BがLする感じじゃないですよね? …先生たちの場合はMがLするのかな。 違うよね。違うよね? 先生がそうだったとしてもセクシャリティは認めても 智詞さんはダメ、と少し警戒しながら 智詞さんにもっと寄り添ったと思う。 智詞さんへの想いを断ち切るために ]女性と付き合わせようとしたジャン先生。 そんな図式もちらりと頭に浮かびました。 (332) 夢見 2020/07/30(Thu) 23:17:12 |
【人】 灰原 詩桜どうでしょう? 先生が教えてくれたんですけど、 もう一人元クラスメイトで先生の教え子が居ますから。 だから、私とその子、成瀬と。 どっちだったんですかねー? [そして、なんとなく清平さんには警戒をときつつ にこにこと笑みを向けた。 まさか先生の今?顧問している部活の子まで 来ているとは知らない気づいてない。 気負わずに参加して、とのことには>>323 そうですね、と肯定の意を返していた。] なら、現地集合ですかね? 参加させていただきます。 [そんな風に軽く返したのは 智詞さんの言葉もあったから。>>327 その後、智詞さんについて行ったのか それともホテルに先に戻ったのか。 半々かな? 少しどんな水着が良いかリサーチしてから 一足先にホテルに戻ったと思う。]* (333) 夢見 2020/07/30(Thu) 23:17:40 |
【人】 灰原 詩桜─ショッピングエリアその後─ 布地は多い方が。 ……落ち着いた色合い……。 [なるほどなるほど、と、彼の好みを反芻して 脳内メモに書き足していく。>>329 いざとなったらパーカーなりラッシュガードなり 肌を隠す物を羽織るのも良さそうだ。 うん、となんとなく目安を思いついて。 浴衣が似合わないと言われれば え、と驚いて彼を見上げた。] 絶対笑わないですし、 ……大好きな人を、嗤いません。 [そんな事しない、と彼の手を握ってから にぎにぎ、にぎにぎ。 軽く両手で空を揉んでから手放した。 きっと似合うしカッコ良いのに、と。 だから買い物に戻る彼を見送って。] (336) 夢見 2020/07/30(Thu) 23:24:55 |
【人】 灰原 詩桜─午後、遊技室─ …せめてそれ、お財布にしまいません? [初日は気付かなかった賭け金が 今はスラックスのポケットからはみ出ている。>>335 それが賭け金とは気付かなかったが、 無用心だなあと思わず苦笑いを浮かべていた。 楽しそうで何より。と、 私はキューを借りて隣の台へ。 素人ではあるけれど球を撞く練習は楽しかったし それなら絶好調の彼の邪魔もしないだろう。] まあ、そんな所です。 ……それに、うーん。変な話ですけど。 羽井さんにお礼、言いたくて。 [そんなことを言いながら 名前を覚えていない三角形の枠を手に 玉を適当に並べていく。 ……球の撞き方に夢中でそっちを覚えていなかった。 白いボールは、外だよね。と。]* (338) 夢見 2020/07/30(Thu) 23:31:24 |
【人】 灰原 詩桜─午後、遊技室─ そう、お礼。 ………まあ、ほら。 酔っ払いの相手、させてしまいましたしね。 [球を並べて、枠を外す。 番号の並びが違っていてもまあ知らない。 一昨日習った通りに球に向かって構えて。 コッ、とキューで球を撞く。 撞かれれた球は真っ直ぐ進んで、 並べた球を様々な方向へと飛ばして行った。 狙いがあったわけではないので まあ入らない、入らない。] …でも、それで。 私かなりスッキリしたと言うか。 吹っ切れた? (350) 夢見 2020/07/31(Fri) 0:02:07 |
【人】 灰原 詩桜[自分でどんな言葉を言ったものかと思う。 けれど、確かにあの夜はクサクサしていた。 次の日の朝には二十歳の朝。 特別な日を用意してた。 特別な夜を期待してた。 結果がひとり寝の夜で朝なんて。 …ましてやこんな良いホテル。 気合を入れていたのに裏切られた。 相手にとって自分は軽い存在なのだと 元がつく恋人に思い知らされたのだから。 ……だからどうしても一人になりたくなかったし それでもと押さえていた理性は、お酒で融けた。 そんな時に相手をしてくれたのだから。] (351) 夢見 2020/07/31(Fri) 0:02:28 |
【人】 灰原 詩桜…あの晩、一人きりだったら きっと今回の旅行を 楽しもうって思えなくなってたかも、って。 それだけです。 [また、構えをとる。 コツ、と球は確かに真っ直ぐ飛んでいくが 勢いが弱いのかまだまだ下手なのか、 恐らくはその両方でまた一つも入らなかった。 だけど、本人だけは楽しくなる。]* (352) 夢見 2020/07/31(Fri) 0:02:42 |
【人】 灰原 詩桜─午後、遊技室─ ……ええ、まあ。 [人前でも手を繋いでいたから、 確かに彼に見られていても不思議ではない。>>353 だから前髪の奥、 少し驚いて目を見開いたものの ほんのりと頬を染めてうなずいた。 ……彼の呟きは拾えなかったけれど。] 最初は嫌な気持ちできたホテルだったけれど 羽井さんにも会えて、 かつての担任やクラスメイトに会えて、 お話を聞いてくれるお姉さんに会えて。 それに、あの人にも会えたから。 でも、それは最初に吹っ切るキッカケを貰えたから。 [へら、と気の抜けた笑みを見せては 言われた通りに構えて。 次に撞いた球はまた他の球を弾き、 今度こそ一つ入れることができた。 思わず小さくガッツポーズ。] (358) 夢見 2020/07/31(Fri) 0:49:02 |
【人】 灰原 詩桜……ふふ、有難うございます、羽井さん。 でも、私もう人前では飲みませんね……? 私、酒癖悪いですから。 [思い知った。 私の酔い方は、好きな人の前でないと いけないやつなんだと。 だから。] 今度のむ機会があったら、ぜひ、 ノンアルカクテルをお願いします。 [にっこりと笑う姿は半分冗談、半分本気。 アルコールはあの人の隣だけが良いと思うから。 そうして何度か球を撞いたあと、 今日はここまで、と立ち去るのだろう。]** (359) 夢見 2020/07/31(Fri) 0:49:30 |
【人】 灰原 詩桜─ナイトプール─ こんばんは、よろしくお願いします。 ……そう言うものなんですか? 私、ナイトプールって初めてで。 [着替え中しか顔を合わせないかもしれない。>>373 そんな清平さんのコメントに目を瞬かせながら 私達は更衣室へと消えていく。 利用者はあまりいないのか 更衣室には今は私たちくらいしかいない。 清原さんのロッカーの真横ではないけれど 会話には支障がない程度の位置に陣取って 荷物を入れて、服を脱いでいく。 実は服の中に水着を仕込んできていた。 水着は結局変わらず、青紫のビキニ。 下着メーカー提携のしっかりと胸を保持してくれる物で 可愛らしいとか色っぽいとか言うよりも シンプルなデザインになっている。 でもこれだと布の総面積が下着と同じ。 水着だから良いかな、とは思ったけれど 落ち着いた色で布地が多い方が好みと聞いたから>>329 この上に藍色のシースルーパレオを巻くことにした。] (389) 夢見 2020/07/31(Fri) 8:05:22 |
【人】 灰原 詩桜そう言えば、清平さんはお仕事何されてるんですか? わたしは不動産関係に進もうかなって 漠然と考えてはいるんですけどね。 [脱いだ物をたたみながら声をかける。 彼方を見ないのは、彼方が水着を着るまでは じろじろ見ないのがマナーと思ったからだ。 水着を着たらしいことを把握したならそちらに顔を向ける。 パレオはシースルーとは言え暗目の色。 胸元から体に巻きつけてもスッケスケではなくて 適度に肌を隠してくれる、と思う。 それの裾をまとめて片側の腰の辺りでも結んだから 裾が斜めのミニスカートを履いてるようになった。 脚は出しても問題ない…よね? だってプールだし。水着だし。] (390) 夢見 2020/07/31(Fri) 8:05:41 |
【人】 灰原 詩桜親が幾つか建物を持っているから、 そのうち管理する時に便利だろうって。 結構安易な理由なんですけどね。 清平さんも学生時代は、 今のお仕事になりたくて勉強してたんですか? [なんて、話題探しにそんなことを聞いていたけど。 前髪を薄い空色の星が飾られたヘアピンで留めながら。] (391) 夢見 2020/07/31(Fri) 8:06:01 |
【人】 灰原 詩桜…その。 智詞さんとお酒を飲んだり、は? [おずおずとそんな事を聞いてしまうのは あの、お酒を飲むとキスしたくなるのでは? という 彼の酒癖の疑惑からだ。 お店の主人とそのお客様にしては 距離が近い気もしないではなく。 こそ、と聞いてしまったりした一場面を経て ナイトプールへと繰り出していくのだろう。] (392) 夢見 2020/07/31(Fri) 8:06:20 |
【人】 灰原 詩桜[雰囲気の変わったナイトプールでは。] ……………わあ! 綺麗ですねえ……! [水の中に光がある。 落ち着いた曲が流れて、昼間の賑やかさとは 一線を画した光景が広がっていた。 わー!と素直に驚いてはしゃぎそうになる私は そんなムーディーなプールサイドでは ちょっと浮いていたかもしれない。]* (393) 夢見 2020/07/31(Fri) 8:06:41 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a104) 夢見 2020/07/31(Fri) 8:12:07 |
【人】 灰原 詩桜─ナイトプール─ [そう言う物なのか……。>>411 そう言う物なのか!>>441 ちょっと私にはまだまだ想像できないエリアでした、 ナイトプール、マジアダルティー。 つまりはこのメンバーで行くと言うことは、 先生も清平さんも寄り添って二人きりになりたい…? 智詞さんも……、うん。 その割にみんなで行こう、と言ってたのは 智詞さんがナイトプールの何たるかを 私同様イマイチよく分かってなかったかもしれないのと そうなる事をわかってて敢えて 先生たちがお互いを誘いやすいように? 私も誘う形で収めたのかもしれない。 …正解はあったかな? でも、暗い中なら仕方がないかと 清平さんにこくこく、うなずいて見せた。] (425) 夢見 2020/07/31(Fri) 17:43:51 |
【人】 灰原 詩桜清平さんの水着も素敵ですよー! シースルーは、まあ。 一応肌を隠せればと思いまして……。 ビキニは肌を見せ過ぎじゃあ、って言われて。 [改めて買うにも胸のサイズを考慮しなければならない。 慌てて買って小さくてキツイのは嫌だし それならばとの苦肉の策だったりする。 体のラインについてはまあ、 私からは否定したいところだったけれども 本人にしかわからない微妙な点かと思えたので そっとお口をチャックした。] セクハラ? ……うーん。 胸触るくらいなら? [なんて、自分で自分の胸をわしっと掴んだ。 何せ女子相手にはよく揉まれたりするのです。 高校時代は「帽子じゃん!」と 頭に下着を被られたこともありました。 そんなアホな類の高校生だったのです。どっとはらい。] (427) 夢見 2020/07/31(Fri) 17:45:08 |
【人】 灰原 詩桜へぇ…、遺伝子工学。 あ、お医者さんの資格もあるんですか? 頭良いんですねえ。 [完全に畑違いの分野に目を白黒とさせる。>>414 確かに古書店に縁が深いのなら そうした頭の良い人たちも増えるだろう。 組織のしがらみだとかは、どこにでもある物だ。 そんな想像は巡ったけれど、まさか 悪の組織で壊滅しました、なんて思いつかない。 だから勿論虫除けスプレーには「お願いします」の 二つ返事を送って。] ちなみにDNA配合って聞いて DHA配合?って思うくらいには 全くわかりませんでしたすいません! [そこは素直に謝っちゃおう。 建坪率の計算はできても化学式なんて 遠い記憶の彼方の海の底なのだから!] (428) 夢見 2020/07/31(Fri) 17:46:07 |
【人】 灰原 詩桜[それにしても、ほっとした。 お店の外では智詞さんと会った事はないらしい事に。 お酒を一緒に…も。>>414 にこにことした微笑みに、 自分の焼き餅が筒抜けだったのかと思い到れば ちょっと頬を赤くして。] …そう言うのは、ぜひ、ジャン先生と。 [ぽつ、と呟いたのは もしかして余計なお世話…だったかな?] ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ [そうして私たちは美女のお披露目をすべく プールサイドに出てきたのだ。>>416 冷静な清平さんは本当に大人の女性。 私もこんなふう、大人にならないとかな。 そんなこと考えてたけど、もし男性陣が見えたら こっちですよー、って、大きく手を振っただろう。]* (429) 夢見 2020/07/31(Fri) 17:48:01 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a116) 夢見 2020/07/31(Fri) 17:53:24 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a117) 夢見 2020/07/31(Fri) 17:56:09 |
【人】 灰原 詩桜─ナイトプール─ ふふ、美女二人ですよ! [少し戯けてそう口にした。 流石にポージングなんて出来なかったけど、 男性陣が現れたならそっと智さんの隣に行って その手を繋いで、指を絡め合わせる。 私もどちらかと言えばプール=遊ぶ物だったけど 周りを見ると、水の中で揺蕩う人はいても 昼間のような快活さはない。 疎らな人は、その殆どが その場の空気を楽しんでるみたいだった。 私はその空気を壊さないようにしないと。] (450) 夢見 2020/07/31(Fri) 19:53:47 |
【人】 灰原 詩桜何か、飲み物でも買います? それとも水に入ります? [私としては、何方でも。 出来るなら先生と清平さんを 二人きりにしてあげた方が良いのかな?なんて思うけど あんまりぐいぐい智詞さんを引っ張るのも どうなんだろう、わかんない。 でも先生にスク水じゃない水着姿見られてるのも 微妙に落ち着かない生徒心よ。 でも、並んでいる屋台にある飲み物は 綺麗なカクテルが主体だったから 私はそっちに気を取られてた。 あんまり智詞さんの水着をジロジロ見るのもなんだし。 それでも。] 智詞さんも、水着にあってますよ。 ここで買ったんですか? [そう言えばショッピングエリアにいたな、なんて 思い出して話を振ってみたりしていた。]* (451) 夢見 2020/07/31(Fri) 19:54:23 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜そうだよ、こんなの初めてだ [ 自ら積極的に動くのも、 甘い声を聴くだけで、乱れる様を見るだけで、 こんなにも興奮を覚えるのも、すべてが初めてだった。 指先に微かな刺激を与える茂みの奥 中指をくるりと挿し入れれば、とろりと溢れる蜜。 くちゅりと淫らな水音が響いた。 入り口を解すように、くちくち、ぐちゅりと 時折、中に挿し入れては、浅い所を悪戯に掠める。 上に滑らせて、花芯を叩けば、可愛らしい鳴き声があがり] 痛かった? [ 逃げるような動きに、心配そうな音を漏らす。 優しくして、言われれば素直に頷く。 ――乱暴なことだけはしたくない 怖いないように、慰めるように すりと鼻と鼻をすり合わせて、唇にまた、キスを落とす。] (-244) kasuga_2jp 2020/07/31(Fri) 20:57:08 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜詩桜、僕を見て [ 視線を絡め、瞳で犯す。 君のもっと奥と、見せて欲しい。 添えていただけになっていた左手で 片胸を揉み、指で擦り、挟み、押して。 色々な刺激を与えながら、花芯に触れていた、指をくゆらせて。 溢れる蜜を潤滑油に、奥へ奥へと滑り込む。 人差し指を添えても、すんなりと入るようになれば、 膣の奥、天井を押し上げるように、擦りあげた。 確か、この辺りも女性が好む場所だったはずと。 優しくと、約束したことを実践するように 花芯に触れる親指は、触れては、離れて、 少しもどかしいくらいの触り方を。] (-245) kasuga_2jp 2020/07/31(Fri) 20:57:34 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜っ、ん、……ぅ、 [ 感じる度に、揺れる足。 今は、ピンと突っぱねて。 その足が揺れる度、腰に触れると痺れる甘い感覚に 喉を奥で快感を堪えるように、息を詰め。] し、お…… [ 懇願するように名前を呼べば、 天色を情欲に濡らして、見つめた。] (-246) kasuga_2jp 2020/07/31(Fri) 20:58:16 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜 ――… 入れたい、 [ ぐちゅりと、指を抜けば、 銀糸を引く、それをぺろりと舐めて、] ダメ、かな? [ もっと、奥まで、味あわせてと、 獰猛な瞳で、愛らしく、小首を傾げて強請るのは、 さて、――行儀のいい、狼と言えたかな*] (-247) kasuga_2jp 2020/07/31(Fri) 20:59:03 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[すり、と鼻先と鼻先が擦り合わせられて 近いな、と思えば優しく唇を塞がれる。 なんだか凄く甘やかされている気がして 私は心の奥底が満たされていくのを感じていた。 強すぎる刺激に少し怯えて縮こまった心が ゆるりと解けていく。 見て、と言われて瞼をあげれば 東雲色と天色が交わった。 彼を見て、彼に見られて。 真っ直ぐに向けられるその瞳に射抜かれる。 嗚呼そうだ、彼に見つめられているんだと 改めてそれを知ればお腹の奥底がキュウ、と 甘く切なく疼くのがわかった。] ゃ、智詞さん……っ。 ンッ! ぁ、あんまり、見な、い……あんっ! やっ、恥ずかし……アッんあっ!! [見られている、触られている、感じさせられている。 改めて気づかされるとどうしても恥ずかしくて、 それでいて肌がより鋭敏にそれを感じ取ってしまう。 胸の先端はツンと小生意気に勃ちあがり その存在を主張しては甘い疼きを響かせる。 花芯は徐々に膨らんで、触れられる度に腰が跳ねた。 それでももどかしい程の優しい触れ方に、 激しい感じ方はしてはいないのだけれど。] (-267) 夢見 2020/07/31(Fri) 22:21:24 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞アッ、んんん………は、ひぅ……っ! そこぉ……っ、ア、あ! [媚肉がきゅう、と彼の指先を締め付ける。 熱く甘く、それでいて柔らかく。 二本の指を美味しそうに受け入れては 内側に与えられる刺激に悩ましげに眉を寄せた。 確かにそこは心地よいが、まだ開発はされてなくて。 すりすり、指先が擦れるたびにクククと背中が反っていき キュ、と臀部に力がこもってしまうのがわかった。 尿意は無いはずなのに、何かが出てしまいそうな。 そんな感覚を微かに感じていたけれども やがて指先を引き抜かれれば 荒い呼吸で彼を見つめた。] (-268) 夢見 2020/07/31(Fri) 22:21:50 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞や、……そんなの、舐めないで……? えっち……。 [やらしい。それに恥ずかしい。 真っ赤になりながら彼にそう言ったものの、 彼の求めを否定する気なんてなかった。 それでも、少しばかり唇を尖らせて 彼からぷい、と顔を逸らす。] それに、聞くなんて、ズルイ。 ……………ダメなんて、言わないのに。 [言葉の綾で、いやとか、だめとか言っても それは感じてしまって言っていること。 少なくとも今はそうだった。 だからぷいと顔を逸らしながらも 自分で腰を浮かせて、する、と すっかり湿り気を帯びたショーツを脱いで傍に落とす。 膝を立てて、更に膝裏に自分の手を入れた。 すっかりと蕩けた果実がそこにある。 ひく、と時折震えているそこは 膝を立て彼に見えるようになれば 蜜に濡れた分、普段は感じない場所に ひやりと空気を感じてしまっていた。 顔を彼に向け直して。 真っ直ぐ、濡れた東雲色で彼を射抜く。] (-269) 夢見 2020/07/31(Fri) 22:22:33 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞…………来て? [あなたを感じたい。 あなたに知って欲しい。 あなたのことを、もっと。 そんな私は智詞さんの 御馳走になれるかしら?]* (-270) 夢見 2020/07/31(Fri) 22:22:55 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ ぷいと、顔を逸らす仕草すら、可愛い。 濡れた唇を舐めれば、君の味がする。 あえて聞いたのは、君のその反応が見たかったから なんて言ったら、もっと拗ねてしまうかな。 濡れたショーツが、するりと落とされて 自ら受け入れる体勢で、誘われる。] ――すごく、えっちだ [ その光景に、眩暈のような情欲が駆け巡り、 口元に自然と浮かぶ獣の笑み。 先程、買ったゴムをベッドサイドから拾って。 カチャリとベルトを外す。 そして、既に熱く猛ったものを取り出した。 比べる相手が記憶にいるが、それよりは小さいから 見られたら恥ずかしいのだけど、 ――恐らく、成人男性としては普通のサイズのはず 長くも、太くもない、それにゴムをつければ。 誘われるままに、覆い被さって、蜜口に熱い楔を押し当てた。] (-273) kasuga_2jp 2020/07/31(Fri) 22:51:48 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜ぅ、ん――っ、はぁ…… [ 人肌よりも熱い肉に包まれる快感。 本当の意味で繋がっていると感じれば、充足感に 甘く熱い吐息を漏らす。] ――…気持ち、いい [ 女性の身体は、こんなに気持ち良いものだったかな。 いや、こんなにも気持ちが良いのは、 愛しい人の身体だからなのだろう。 浅い所を、くちゅくちゅと何度か往復させてから 少しずつ、奥へと進んでいく。] あぁ……し、お、…… (-274) kasuga_2jp 2020/07/31(Fri) 22:52:24 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 熱い吐息に混ざって、声にならない囁きを零す。 君が好きで、愛しくて、こんなにも満たされる。 東雲色に見つめられると、 胸の奥が、締め付けられるように、 痛くて、熱くて、苦しくて――――でも、愛しい。 奥の方まで、貫けば。 少しだけ、落ち着かせるように、腰を進めるのを止めれば 獣様に唇を舐めて、そのまま重ねる。 喰らうように、優しく、食んで。 彼女の反応を伺いながら、キツさが多少緩めば、 動き出そうとする*] (-277) kasuga_2jp 2020/07/31(Fri) 22:53:26 |
【人】 灰原 詩桜[飲み物を買いに行きながら お洒落さんと言われると笑みが深まる。] ……可愛い? [こて、と首を傾げて上目遣いで彼を見た。 彼に褒められると一番嬉しいし、 一緒にいられて嬉しいと思うもの。 そうして彼の腕に腕を絡めながら 飲み物の屋台へ。 ダーティーシャーリーかブラックルシアン。>>482 なんだか色合いがアダルティ……!] ……カクテル。 智詞さんも、一緒だから、良いかな? [念の為に隣の彼に確認して。 私は智詞さんがお酒を飲むか飲まないかで、 飲まないなら一緒にシンデレラ。 飲むなら興味本位で尋ねた 「ブラックがあるならホワイトもありますか?」 により、ホワイトルシアンを頼んだかも。 先生は、なんだったかな?]* (499) 夢見 2020/07/31(Fri) 23:03:10 |
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