人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ダビー機関士長 ラサルハグ

【人】 操縦士 ダビー

【昨日 コックピット】

[急に狼狽えるスピカ>>2:547に、まずい事を言ったかと思案したが、そういうわけでもないらしい。
いつもはどちらかというと彼女のペースに振り回されがちだったから、狼狽する様は新鮮でもあったけれど]

嫌という事はなかったが…
そうか。確かに家族の話は色々したが…羨ましかったのか。
家族…俺と家族になりたいと…
(25) (so) 2022/07/15(Fri) 6:22:53

【人】 操縦士 ダビー

[ん?]

……待て。
お前、それは…意味がわかって言っているのか。

[さすがにここまで言われれば鈍くても察する。
しっかりしているように見えて意外に寂しがりというか感情的に脆いところがあるのは知っていたが、咄嗟にかけるべき言葉に詰まり]

と、とりあえず拭け。泣いているとその…対応に困る。

[ハンカチを取り出し、差し出した。
というよりは自分でスピカの顔を拭った]
(29) (so) 2022/07/15(Fri) 6:28:24

【人】 操縦士 ダビー

[その上で]

…多分、勘違いでなければお前は俺に好意を持ってくれているのだと思う。
そのことは、そうだな。とても嬉しく思う。

…応えないといけない。
ただ、急なことで気持ちの整理がまだついていない。 
少しだけ時間をくれ。
どちらかが凍結されるまで…

いや、明日には答えを出したいと思う。
……それでも構わないか。

[泣き顔には少しきまり悪そうに、けれど顔を見てスピカに告げたら、彼女は何と言っただろうか*]
(30) (so) 2022/07/15(Fri) 6:34:58

【人】 操縦士 ダビー

【現在 自室】

[アンテナからの通信>>1に、二人が凍結されたことを確認する。
それからすぐ、次の凍結者の名前を聞き、顔が強張った。}

くそ。よりによって今日か………しかも。

[ゾズマの名前もある。一度に二人なのは理理解していたが。]

必要な点検と整備作業自体は概ね終わっている。
簡単な操縦のレクチャーと、点検の仕方の説明。本も置いていかねば。

それに……

[ある意味では一番大事なことがある。]
(31) (so) 2022/07/15(Fri) 6:40:22

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

どの時間でもいい。
空いた時間があれば連絡をくれ。

直接伝えたいことがある。
(-10) (so) 2022/07/15(Fri) 6:42:31

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[一番会いたいと、一番声を聴きたいと思っていた相手からのメッセージに一瞬身を強張らせる]

[日付が変わってすぐ、深夜といえる時間帯。
こう言っては迷惑だろうかと思いながら、震える指で返信を入力する]

 いまからへやにいっていい?

[返事が怖い。
思わず端末を壁に投げつけた**]
(-11) tanuki 2022/07/15(Fri) 7:46:31

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[メッセージを送ったのは日付が変わってすぐ。

さして間もないうちに返信が届き、少し驚いた。
内容を見て、すぐに打ち返した]

問題ない。部屋は開けておく。入ってくれ。
(-14) (so) 2022/07/15(Fri) 9:00:55

【人】 操縦士 ダビー

[次の凍結者が自分であることを知り、深夜とも言える時間、すぐにメッセージを打つ。

返信を確認し、据付のベッドから起き上がる。ドアを開け、ついでに厨房から拝借したポットで紅茶を入れ、訪問を待つことにした*]
(48) (so) 2022/07/15(Fri) 9:02:54
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a16) (so) 2022/07/15(Fri) 9:04:24

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[即座に来た返信を知らせる振動に、恐る恐る投げつけた端末を手に取る]

[メッセージを確認し、弾かれたように部屋を出る]

[走る、足がもつれる、何度か転ぶ、場所を知っているのに、向かっているのに、なかなかたどり着かない]

[なんと声をかければいいのだろう、おめでとう?それも違う気がする。

自分の言った家族になりたいという願望は受け入れられるのか、拒絶されるのか。いっそのこと拒絶されてほしい、それならばここに残ることに対する恐怖が幾分和らぐから。

胃の中は空っぽなのに吐き気がしてきた]

[ようやくたどり着いたその場所で、スピカは恐る恐るチャイムを鳴らした**]
(-18) tanuki 2022/07/15(Fri) 10:31:43

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[待つことしばし。部屋の外のチャイムが鳴らされるのを聞き、
扉を開ける。

待っていた姿を確認した。]

入ってくれ。……飲むか?
[ミルクをたっぷりと混ぜた紅茶を差し出しつつ、デスクの椅子をスピカに指し示し、自分はベッド側に腰掛ける。]

急だったからな…済まない。
だが、昨日の答は出た。聞いてほしいが…
その前に一つ聞かせてほしい。

[彼女のデリケートな部分に触れる可能性はあるが、それでも口を開いた]
(-22) (so) 2022/07/15(Fri) 12:42:21

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

スピカ、お前…
最後まで凍結されずに残ろうと思っているだろう。
いや、俺にもそのつもりはあったが。

[確か、自分でそう言っていたはずだ。]

その理由を聞きたい。
管制官という立場だからか?
この遭難の責任があるからか?

…あるいはそれ以外の、例えば…アンテナと関係あったりするような事か?

差し支えなければでいい。それを聞かせてほしい。

[それだけを告げて、しばしスピカに視線を向け、押し黙った*]
(-23) (so) 2022/07/15(Fri) 12:47:45

【人】 操縦士 ダビー

【翌日】

[行動を開始した時間は、昨夜の訪問者次第とも言えるが、それなりに早かった。
操縦の方法について、現に船が停止している以上、残りの誰にせよ操縦については素人のクルーが再起動を行い船を動かすというのは、困難というよりまず無理。限られた時間で全てを教えるのは不可能とも言える。

それに、他のクルーには採取サンプルの解析もある。
教えた相手がすぐに凍結される可能性もある。
となれば、優先することは操縦云々よりむしろ]

いざという時に不備がないよう、機体の点検の仕方を伝える事か…

[それなら、口頭で伝えるより機関士長から聞いた話をマニュアル化しておくべきだろう。
少しの間、自室でその作業を進めることにした*]
(83) (so) 2022/07/15(Fri) 12:58:40

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[おずおずと部屋に入る。
不躾とわかりながらもキョロキョロと部屋の中を見てしまう。
……当然のように自分の部屋とさほど変わらない]

[促されるとデスクの椅子に座り、紅茶が差し出される様子を眺めていた]

 あ、あの……。

[おめでとうと言うべきなのか悩んだ、悩んだが結局言葉にすることはできなかった。
その言葉は、今この船で活動している人間に対して言ってはならない言葉だから]

[昨日の答えが出たと言われ思わず耳を塞ぎたくなった、塞がなかったのは体が動かなかったからだ]
(-26) tanuki 2022/07/15(Fri) 13:53:07

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[その答えは言わなくていい、そう言葉が出るよりも早く、ダビーが質問を投げかけた。

残ろうとする理由は何か?

と]

 ……何回か言っていると思うけど、私は施設の出で……。

[「なぜ家族の話を聞きたがるのか?」

そう聞かれた時に

「施設で育ったから家族というのがわからない」

と答えた。それ以上は話したことがなかった]

 そこに……仲良くしていた子がいたんだ、私より年下の……、私よりちょっとだけ背が高い……。
 ある日その子が引き取られることになってね、それで……行ってほしくないのに、強がって……変にお姉さんぶって

 「新しい生活になじめるといいね」

 って、言っちゃって。
 
[引き取られることは決まっていた、だからこの時点で何を言っても、その子は引き取られることに変わりはない。
それでも……、一緒にいたいと言えばよかったのだ。
離れるのは嫌だと、今まで通りにいっしょにいたいと。
突き放す言葉なんて言わなければよかった]
(-27) tanuki 2022/07/15(Fri) 13:55:33

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


 ……後になって知ったけど、本当は引き取られるのは私だったんだって。
 あの子が代わってくれたんだって。

[息を吸う。
喉がひゅっと鳴った。

サダルにも話して心の整理ができているはずだった、それなのに言葉が出ない、息が苦しくなる、涙が出る]

 この船に乗って……あの子がいた。
 アンテナって名前だった、私のこと何も覚えていなかった。
 たまたま似てるだけかもしれない、モデルになっただけかもしれない、……本当にキューかもしれない……、私には……わからない……。

[アンテナとキューが同一人物ではないという反論証拠はいくらでもある。
それと同時に、同一人物であるという証拠も同じくらいあった]

 ……ほんとは私がアンテナになるはずだったんだって……、思って。私がキューの未来を奪ってしまったから……、あの時突き放す言葉なんか言わなければよかったって。だから、今度は、今度こそはずっと一緒にいるって決めて……、キューのこと一人にしないって決めたのに……。

[嗚咽交じりに、ほとんど聞こえないような微かな声で

「だびーにあえなくなるのがこわい」

と言った**]
(-28) tanuki 2022/07/15(Fri) 13:57:34

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

ああ。施設の出だというのは聞いている。

[だから、家族というものに特別な思い入れがあることは知っていた。けれど、その先は何も知らなかった。
管制官になるまでの経緯も、知っているのはせいぜいが専門的な勉強を始めてゾズマと出会ったあたりから以降だけ。

何も口を挟まず聞いていた。
仲の良かった子の事、別れと、再会。
船の制御システムでもあるアンドロイドに生身の人間をベースとして使用することがあるのか、は自分の知る限りでは答えが出なかったが。
とにかく、話を聞き終わり、深く、深く息を吐いた。]

そういう事だったのか。ああ…よくわかった。

[どうしてあんなにも、スピカが残ることに懸念を感じていたのか理解できた。だから口を開く。]
(-41) (so) 2022/07/15(Fri) 18:05:36

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

アンテナとお前の…スピカの事はよくわかった。

スピカがあくまでも船に残りたいと思う事を、俺は良いとか悪いとか言うことはできない。
それに、思ったから実際に残れるとも限らないし、意に反して残ってしまう事もある。

だから、今から言うのはあくまでも俺の思っていることだ。

昨日の話については、すぐに答えは出た。
迷っていたのは、言うべきかどうかという事だけだ。
俺は先に凍結されてしまう側だ。
残されるかもしれない相手に、余計な負担をかけてしまうかとも思った。

だが…やっぱり言うべきだと結論付けた。
(-43) (so) 2022/07/15(Fri) 18:14:25

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

…とても魅力的な提案だと思う。ぜひ前向きに検討したい。
つまり…その、 俺は、スピカと家族になりたいと思っている。

この船で一緒にいた時は、とても楽しかった。
そうは見えなかったかもしれないが、本当に楽しかった。

声をかけてくれるのを、鬱陶しいと思った事は一度もなかった。
そして、今になって、仮にスピカが一人船に残り、もうこの先言葉を交わすこともできないと思うと、それは嫌だと思った。
(-44) (so) 2022/07/15(Fri) 18:23:10

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

お…俺はっ………スピカと一緒にいたい。


スピカが言うように、人生の時間を共に過ごして、色々な事をともに経験し、分かち合いたい。

そして、スピカもそう望んでくれたら、この上ないと思っている。
それが言いたかった。

[こういう事を面と向かって言った経験はないから手に汗を握り、顔を真っ赤にしてではあったと思うけれど。

思っていた事は、とにかく絞り出すように伝え終え、
スピカの様子をうかがった*]
(-45) (so) 2022/07/15(Fri) 18:24:19

【人】 操縦士 ダビー

ー現在ー

[結局のところ、今日する事の結論はほとんどゾズマと>>132同じところに達した。

誰が残るかわからない中、全てを引き継ぎするのは不可能だ。
しかも、操縦云々より、コールドスリープ装置や生命維持システムの維持管理のほうが恐らく重要になる。

という事は、直接教えるのは重要な事に限るべきだろう。]

「ゾズマ。優先度の高い引き継ぎ事項以外はマニュアル化して管理すべきと提案する。作業範囲を分担したい。

本日の大まかな予定を教えてくれ。
操縦系、動力系および一部の設備についてはこちらで最低限のマニュアル対応可。」

[それとだけメッセージを送り、一人操縦系のマニュアルを残す作業に取り掛かった。一刻も惜しい。
なるべくなら、プライベートな時間も僅かでいい、取りたいと思えばなおさらだ]
(143) (so) 2022/07/15(Fri) 19:39:19

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードにも同様のメッセージを送る。]

「バーナードへ。引き継ぎの時間をなるべく効率化したい。
そちらで把握している〘引き継がなくていい〙業務について
念の為教えてほしい。」

[そうとだけ告げ、再び作業に戻る。
あまり慣れない端末への打ち込みだが、そうも言ってはいられない。

空腹をおして、しばらく一心にマニュアル化の作業に没頭していた*]
(144) (so) 2022/07/15(Fri) 19:47:10
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a40) (so) 2022/07/15(Fri) 19:47:55

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[ダビーの返事を聞き、ぽかんとした顔をする。
やがて脳に情報が到達したのか、顔を真っ赤にしてさっきまでとは違う涙を零す]

 
わっ……わだじもっ……!だびーとっ……い……いっじょに……いっいだい!!!!


[きっと、今のスピカの顔は史上最も不細工な顔になっているのだろう]

 
だびーの……かぞく……なるっ!!ずっどいっしょ……いっしょ……いだい!!!


[まるで飛び掛かるかのように、ベッドに座るダビーに抱きついた。
もしかするその衝撃で紅茶が零れたかもしれない]

 しぬのっ……やだっ!!!だびーと!あえなくなるのっ……やだぁぁぁ!!!!

[今まで覚悟という言葉で隠そうとしていた"最後まで残る"ことの意味が、重くのしかかってきたのだ**]
(-54) tanuki 2022/07/15(Fri) 20:17:52

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードからの通信の返信を確認し、>>147ほう、と声を漏らす。]

上出来だ、ありがとう。
それならその辺りに絞ってマニュアル化する。
操縦はともかく通信は重要だ。

しばらく取り込んではいるが、今のうちに聞いておきたい事があれば聞いてくれ。
業務的な話でも… そうでなくても構わない。
ある程度時間は取れる見込みだ。

[と、念の為バーナードに>>147メッセージを送った*]
(148) (so) 2022/07/15(Fri) 20:29:13

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[スピカの答えをうかがう表情は少し不安げだったかもしれない。
この遭難や以前の一人ポッドに入っての漂流でも感じたことのない落ち着かなさ。

それは、スピカの泣き声で急に打ち消された]

スピカ………うわっ!?

[急に堰を切ったように泣き出し、ベッドに腰掛ける自分に飛びついてくるから、持っていた紅茶のかを取り落としそうになった。
中身がほぼ残っていなかったのは幸いだった]

………そう、か……

[残るのが嫌というのは、多分本心だろう。聞いて安心するとともに、それでも残らねばならない事態もありえるという事実に、歯噛みせざるをえない。]
(-56) (so) 2022/07/15(Fri) 20:47:51

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

……俺もそうだ。
スピカと会えなくなるのは嫌だと思う。

[そうなってしまうかもしれない。けれど、そんな事はお互い言わなくてもわかっている。
だから、抱きつくスピカの体をそっと支えて、肩を抱きながら伝えた。]

……問題ない。
明日中なら、俺はまだいる。

それに、……今はこうしてここにいる。
今は一緒だ。それは本当に、確かなことだ。

だから…今なら、なんでも聞いてやれる。

[抱いた肩は、思ったより大分小柄に思えた*]
(-58) (so) 2022/07/15(Fri) 21:00:53

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[ダビーの胸に額を押し付け下を向く。
こんなみっともない顔は絶対に見せたくない!という意思のあらわれだ]

 なんでも……。

[思い浮かぶのは……何もない。
いや、正確には色々あるのだが、どれもこれも未来にしたいことばかりで、きっとダビーを困らせるだけになるからだ。
そもそも、家族
(正式には恋人という関係なのだろうが、スピカが恋人という概念がよくわかっていないので、家族としか形容できないのだ)
が何をするのかもわからない]

[うーんと唸り、言ってもいいものかという緊張からか、ぎゅっとダビーの服を掴む]

 あ、あの……今日はね、普通に……今まで通りに過ごしてほしい……。引継ぎとか、そういうの、ダビーにもあるでしょ?
 それで……夜の……夜の間、ダビーがコールドスリープに入るまで……、一緒にいたい。
 いっしょにいて……抱いてほしい。

[この 抱いて に性的な意味は一切ない、ハグという意味合いのニュアンスで言ったのであった**]
(-60) tanuki 2022/07/15(Fri) 21:22:22

【人】 操縦士 ダビー

ー作業中ー

残して行きたくない人間?ああ… はは。
そうだった。そんな話をしたな。

[思わず笑いが漏れたのは、その事が少し意識の外に飛んでいたから。
いや、忘れていたわけではない。]

…聞きたいなら伝えられなくはないが…
いや、やっぱり避けておこう。
俺のいないところで話が出るのは少々気恥ずかしいし…

多分お前の想像通りだ。
まあ、今日中ならいつでも構わない。

今日倒れるのはさすがに惜しいからな。体力は温存しておく。

[バーナードには、真面目ながら少しだけ常より砕けた口調に聞こえたかもしれない*]
(155) (so) 2022/07/15(Fri) 21:24:11

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

ああ、何でも……

[胸に額を寄せて俯くなら、頭に手を当て、髪を梳いた。
長くて、さらさらとしている
自分よりも随分小柄な体は、残していくにはひどく頼りなくも感じられた。
彼女が自分よりずっとこの船に精通しているとわかってはいても。

服の裾を掴んで発せられた願いは、少し自分を動揺させた]

え!?

……い、いや。そうか。……わかった。

明日は俺もやる事は多くあるが、それでも夜には全て終わるはずだ。
その後の時間は…問題ない。
スピカと二人で過ごすために、全て使う。

確約する。
話をしよう。なんでもいい。時間の限り。

[確かに約束できるのがそのくらいしかないのが歯痒いと思いながら、そのまま離れがたくて、しばらくスピカの体を抱いていた**]
(-62) (so) 2022/07/15(Fri) 21:59:02

【人】 操縦士 ダビー

ー昼過ぎー

……よし。ある程度形にはなった。

[通信系と操縦系の、優先度が高いと思われる操作系統のマニュアル化をある程度形にし終え、ぐっと伸びをした。
これは船内の端末でデータを共有できるから、何かあってもよほど船内のエネルギーが枯渇しない限りは確認できるだろう。]

何か腹に入れたいが…いや。
そうだ。忘れないうちに本を渡しておくか。

[残されたものへのせめて残していく、孤独を僅かに紛らわせるための手段。

手持ちの本7.8冊を全て袋に入れ、部屋を出る。]

とは言え、置き場がな…

[食堂に無造作に置いておくのも少し躊躇われる。
共有スペースか、いっそカウンセリングルームにでも置いていくべきか…

などと考え、通路を歩いていた*]
(166) (so) 2022/07/15(Fri) 22:48:21

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[抱きつくその体は、明らかに自分よりデカくて強くて、その事実に何か、自分の中のもやもやが晴れた気分になった。

 ああ、私は多分、ダビーと並んでも恥ずかしくないようになりたかったんだ。
 もっと背が高ければ、ダビーと並んでつり合いが取れるように見えるから、だから背が高くなりたかったんだ。

そう思えることすら愛おしく、力いっぱいダビーに抱きついた]

[ずっとそうしていたかったが、管制官としてのスピカが「そこまでだ」と声をあげ、甘えたいスピカは名残惜しそうにダビーから離れる]

 あ、あと……、ダビーがコールド……眠った後、この部屋で寝ても……いいかな?
 あ、いや、家探しなんてしないから、ほんと……ベッドで寝るだけ……だから。

[理由は……言えるわけなどなかった。
流石のスピカも

 ダビーが一緒に寝てくれてるみたいに思えるから

なんて、子供じみた理由は口が裂けても言えなかった**]
(-66) tanuki 2022/07/15(Fri) 23:41:14

【人】 操縦士 ダビー

ーカウンセリングルームー

…サダル。いるか。

[考えた末、なんとなく置いておくならここだろうという考えもあり、扉を叩いた。
宇宙空間ての長い航行任務には不可欠な職種でありクルーのサダルだが、普段は自分も比較的メンタルは落ち着いている方だという認識はある。

ついでに言うなら、特別相談が必要な複雑な事情もなかったので、定期診断程度でしかこの部屋を訪れたことはないのだが]

ダビーだ。私物の本だが、今後必要になる奴のために置いていきたい。
もしくは、どこかいい保管場所がないだろうか。

[もしいなさそうなら、共有スペースにでも黙って置いていくつもりではあるのだが、主に声をかけてみた**]
(181) (so) 2022/07/16(Sat) 0:10:07

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[スピカの体は自分の腕の中にすっぽり包んでしまえるくらいで、普段のエネルギーがどこから出ているのだろうともふと思う。

そのままで過ぎた時間は長いようで案外短かったのかもしれない。
スピカが自分から身を離すと、腕の中の柔らかさと暖かさがすり抜けていくようで、名残惜しいと思ってしまった]

もう、いいのか。今日は。

ええと…このベッドをか?
…それは構わないが。男の一人部屋だ。むさ苦しいだけだと思うが……

[それでも、たっての願いを断る理由などなかったから、異もなく了解したのだった*]
(-69) (so) 2022/07/16(Sat) 0:15:44

【人】 操縦士 ダビー

ー合間ー

……ん。おっと…

[どうやら、メッセージを一つ>>2:504確認しそびれていたらしい。
内容は医療処置の事だったようだが、元々基本的な事しか知識はない。
確かに、もはや時間を取ってもらっても自分の方で本職相手に役に立てることはないだろう]

「すまない。確認できていなかった。
検査については空いている時間に必ず向かう。」

[そうとだけ返信を行っておいた**]
(183) (so) 2022/07/16(Sat) 0:35:15
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a50) (so) 2022/07/16(Sat) 0:38:44

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[許させるのならば、今日一日ずっとこうしていたかった。
でもそれは出来ない、許されないことだ。

もし仮に、この船に二人っきりであれば……何もかも放棄して二人で、その時を迎えるという選択肢を選んだかもしれない。
だが、そうではないのだ。

先に眠ったラサルハグにルヴァ、生きて帰ろうと船を維持しようと努力する皆もいる。
仕事を放棄するわけにはいかない]

 ……ダビーに会えなくなるから……、ちょっとでもダビーの近くにいたいから……、ダビーのベッド、使わせて。
(-83) tanuki 2022/07/16(Sat) 9:04:15

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


 ……じゃ、じゃあ、仕事に……戻るね。

[後ろ髪を引かれる思いで部屋を出ようとする。
でも、これだけ、これくらいは許されるかと思い、ベッドに腰かけるダビーの前へ]

 
あ、あの!


[思った以上に声が出て驚いたが]

 い……いってらっしゃい!

[普段なら決して届かないその場所に、ダビーの額に口づけした]

 あ、ああああ、あの、じゃ、じゃあ!夜に!!!あの、いっ、一日付き合ってもらう、の!よこう、予行練習!しに!ま……また!夜に!!来るね!!!!

[映画で見たお見送りのそれとはだいぶ違う気がしたが、憧れのお見送りをすると、顔を真っ赤にしながらものすごい勢いで部屋を出て行った**]
(-84) tanuki 2022/07/16(Sat) 9:14:09

【人】 操縦士 ダビー

ーカウンセリングルームー

ああ。そこまで時間に猶予がないわけでもないが、なるべく早めに残り時間は確保したい。すまないな。
…本棚が倒れているのか。怪我はなかったのか?

[部屋の惨状を見て>>185、少し顔をしかめる。
手伝おうかとぐらいは言ったと思うが、構わないという話なら一言断り、後は任せることにした。]

頼む。無論、他のクルーへの貸出は自由だ。

[手に提げてきた本を袋から取り出し、重ねて近くに置いておく。
内容は、他所の星の文学作品が主だと知れるだろう。

たった一人で30年の間、2度しか事件の起きない国境を警備し続けた老兵士の話とか、悪魔と取引してこの世の全ての楽しみを知った男が最後に正しく生きる幸福に辿り着く話、無実の罪で投獄された男が金と知恵を使って自分を陥れた男達に復讐する話……そんなところだ。]
(218) (so) 2022/07/16(Sat) 9:54:00

【人】 操縦士 ダビー

途中はくだくだしいが、最後の台詞が良い。
「待て、しかして希望せよ」とある。
…少し楽観的なような気もするが。

[本の内容にサダルが見覚えあるならそんな感想をいくらかかわした後、]

クルーの後を頼む。

[自分自身には、カウンセリングを受けるような懸念はない。
たった一つのことを除いて、精神は驚くほど安定していた。

だからそうとだけ言ってサダルの部屋を後にしただろう*]
(219) (so) 2022/07/16(Sat) 9:54:52

【人】 操縦士 ダビー

ー食堂ー

[概ねのマニュアル化が終わった後ようやく食事の時間を迎えることができた。
アマノからメニューの通達>>160があってからしばらく経っていたから、
お茶会の時間とは少しズレていたかもしれないが。]

ハヤシライス……ああ、「カレーのようなものもどき」だな。

[とは言え、実際食堂に言ってみればバターとデミグラスソースの芳醇な香り。
皿に米飯とともによそって口に運ぶと、薄切りの牛肉、玉ねぎ、キノコがルウと絡み合い、カレーのようなもの以上の旨味が引き出されている。
サラダもあったが、こちらも普通によくできていた]

……美味いな。当面最後の食事としては、この上ない。
こんな中で生鮮品が食べられるとは思わなかった。

[以前の漂流の時の非常食を思い出し、少し顔を綻ばせる。
やはりニ杯目も(多少控えめにだが)食し終えたら、部屋を出て、
少しおいてから医務室に>>189を受けに行った。

その時は普段飲まないコーヒーをいただいたはずだ*]
(223) (so) 2022/07/16(Sat) 10:13:11

【人】 操縦士 ダビー

[その後]

[休憩をかねて食事や検査、諸々済ませた後、最後の仕上げと1.2時間ほど端末に向かっての作業に没頭していた。
敵機を視界に収めての交戦中でもここまでではないだろうというほどに。

その甲斐あって、予定時間より多少早いくらいにマニュアル化を仕上げ終え、共有部分にファイルとして安置できたのだが]

………?

[スピカからの>>221通信に何かまずかったか、と首を傾げる。
誰が見てもわかるようにはしたつもりだったが]

「問題ない。予定はない、部屋で待機している。」

[添削と思っていれば、あまり構えずスピカを部屋で待つことにした*]
(225) (so) 2022/07/16(Sat) 10:20:47

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[昨夜]

[ベッドを使いたいという申し出は、快く承諾した。
結局のところ、この先一番負担がかかるのはスピカなのだ。
何もできなくなる身、希望通りにしてもらうのが一番いい]

ああ。俺も日中は色々あると思うが、なるべく早く片付ける。
どう、した………?!

[見送ろうとしたところ、意を決したような声のあと、額に柔らかな感触。意表をつかれている間にそのまま、真っ赤になって出ていくスピカを]

あ、ああ。…また夜にな。

[見送り、少し放心したままベッドに座り込んだ]
(-87) (so) 2022/07/16(Sat) 10:34:36

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

…行ってらっしゃいと言われるのは逆のような気がする。

[しばし真面目に考えたのは一つにそのこと。もう一つは]

…大丈夫か。俺は……

[男女の事をあまり分かっていなさそうなスピカと、それ以上に自分の自制の事だった**]
(-88) (so) 2022/07/16(Sat) 10:37:26

【人】 操縦士 ダビー

[現在 自室]

ああ、スピカ。来たのか…どうした?

[迎えてみたスピカは、小柄ながらいつになく威圧感があり、昨日見たときとはまるで別人だった。彼女の仕事への本気を否応にも実感する。
内容はと言えば、作ったマニュアルがくだくだしすぎるという事らしかった]

上官殿と同じような事を言う…
あっ、いや。何でもない。

添削をしてもらえるのはありがたいが…その。ゾズマとの作業はもういいのか?

[尋ねながらも、その辺は抜かりないのだろうという事はわかっていたし、何より有無を言わせぬ態度に、おとなしく席を譲った*]
(235) (so) 2022/07/16(Sat) 10:44:50

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[多分、口実が欲しかったのだ。
自分にも、周りにも、自分の行動を納得させる。
ダビーの部屋に向かう、ダビーと一緒にいる口実が]

[実のところ、ダビーのマニュアルは、言うほどひどい出来ではない。
多少の情報過多感はあるものの、十分にマニュアルとして通用するレベルだ。いちゃもんレベルの添削という口実に、ダビーは心情を察してくれるのか?と不安になる]

 で、ここからここまで、こっちと同じような内容だから、削ってもいいと思う。

[不安が表れたのか、無意識の内にダビーの服を握っていた**]
(-90) tanuki 2022/07/16(Sat) 11:17:30

【人】 操縦士 ダビー

【自室】

そうか。マニュアルの見直し…なら、問題ないな。
朝にマニュアルの作成範囲を分担した通りだ。
あちらの方が重要度は高めだが、ゾズマのことだからきっと間に合うだろう。

[少なくとも自分の担当範囲は点検を機関士長と終わらせているから、そうそうすぐ致命的な不具合が出ることはないと思うが。
一人でいたいというなら、それもあるか、と納得した。]

それで…ええと。そうか。そこは不要か。わかった。
アフターバーナー、確かに追記がいるか…
次が……ん、これも削るのか…構わないが。

[かなり細かなところまで添削するのだな、と厳しめの家庭教師についているような感覚になりつつ、添削をおとなしく受けていた。]

他のことは…もういいのか?

[ふと、そんな風に尋ねはしただろうが*]
(258) (so) 2022/07/16(Sat) 12:02:15

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[添削内容が、このときに至ってかなり細かなものであることには多少懸念もありつつ、生来が生真面目だから言われるままに添削を受けていた。

ただ、そのうちに服の裾を握られているのに気づき、言及箇所を加除訂正する傍ら]

……やはり、まだ大分かかりそうか。いや、無論必要な水準まで付き合うが。

[そう伝えるとともに、少しだけ腕を握り、自分の方に引き寄さた。
残り時間、惜しいという気持ちもあったものだから*]
(-95) (so) 2022/07/16(Sat) 12:09:43

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[大人しく引き寄せられながら

 違う!そうじゃない!

と思った。思っただけで言わなかったが]

[やはり言わないと伝わらないかと、耳まで赤くしながらぼそぼそと何かを呟く]

 て……添削って言えば、一緒にいる口実になるかなって……。
 一緒にいても不自然じゃないかって……。


[急にアマノが「マッピングについてわからないことがあるから聞きに行っていいか」と言ってくるかもしれない。
その時に「ダビーのマニュアルの添削しているから明日」と言えばそう不自然に思われないだろう(とスピカは思ったのだ)]

[来た口実を口にしたのがよほど恥ずかしかったのか、真っ赤な顔でプルプル震えながら俯き、涙目になっている**]
(-97) tanuki 2022/07/16(Sat) 12:58:36

【人】 操縦士 ダビー

[自室]

[しばらく、おとなしく添削を受けていた。と言っても必要な事には応答しながらだが]

バルブの制動について操作の前後関係が少し不明瞭だと思った。
ん、残すか。わかった。

[時にはこちらの意見を通しつつ、概ねスピカの意見どおりにマニュアルの加除訂正を進めていく。
スピカに他の用事を尋ねたのは、他にやるべき事があるか尋ねたというよりは、ゾズマとの名残を十分惜しんだかというくらいの意味だったが]

そうか。アマノに任せられるなら問題ないな。
…続行する。

[マニュアルの最適化が目的という限りにおいて、そのままスピカに付き合い続ける。残りの時間を惜しむようにして**]
(269) (so) 2022/07/16(Sat) 13:35:43

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[そうして進めていた作業は、しかしスピカの消え入りそうな一言で中断された。]

……そうだったか。
すまない、気が付かなかった。
では、マニュアルの出来はこれでも問題ない…のか?

[念の為、一応その事を聞くあたり、自分も生真面目だと苦笑はしたが、側で真っ赤に震え俯いているスピカの顔を指で軽く持ち上げ]

…恥ずかしい思いをさせたな。悪かった。

[そう告げ、スピカの方に向き直った]

何か飲むか。
…時間があるなら、話もしたい。
何でもいい。スピカの事なら。
ここに来るまでの管制官の仕事とか、学びとか。
専門的な事でもいいんだ。…俺にはわからない事も多々あると思うが。

[とは言え、スピカがしたい事があるなら、それを優先させるつもりで]

どうしたい?

[と尋ねた*]
(-98) (so) 2022/07/16(Sat) 13:48:36

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[マニュアルの出来に関して黙って首を縦に振る。
もともとここに来る口実だったのだ、直さなくても問題はない]

 なにか……、う、うん。
 飲もうかな……。

[お茶を飲めばそれはもう立派なお茶会だと、そんなこと思いながら頷く。
何か飲みのを用意するならば、その間はずっと抱きついているだろう]

 話、なんでもいいよ、いっぱいしよう。

[正直に伝える。だが]

 どうしたい。

[そう言われて固まる。
実のところ、こうやってダビーに抱きついているだけで十分な幸福感を味わっているのだ]

 どうしたい……。

[それに、こういう時何をするのかわからない。
映画でも大概二人っきりになった後は場面転換して朝になったり、コーヒーを飲んでいたりする。
だが、自分たちは二人で朝を迎えることはないとわかっている、何をすればいいのか?

サメ映画を見るかと提案するのは違うとわかっている。
貴重な時間をどぶに捨てるようなことはしたくない]
(-102) tanuki 2022/07/16(Sat) 14:25:48

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

 ダビーは……こういうとき、何をすればいいかわかる?

[こんなにも異性と濃密な時間を過ごすことは初めてだった]

 ……いつも私のしたいことに付き合ってもらってたよね。
 だから……今はダビーのしたいことが、したい。

[いつものお礼に、とダビーを見上げながら言った**]
(-103) tanuki 2022/07/16(Sat) 14:26:24

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[どうやら、マニュアルについては本当に口実だったようだと理解する。ふっと一つため息を付き、茶の用意をした。その間もスピカは一緒に側にくっついていて、温かいと思った。

カップを二人分置き、口をつける。]

どうしたいか……

[考え込む姿に声をかけたが、何をすればいいか逆に問われて、カップに口をつけたまま一瞬固まった。
ひょっとして、本当にこういった事には疎いのか。自分以上となると、よっぽどだ]

わかるにはわかるが…俺も疎い。
したい事は… …あ、あると言えば……あるが。

[それを率直に口にするのは躊躇われた。だが]
(-106) (so) 2022/07/16(Sat) 15:00:59

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

…スピカが凍結につくにせよ、つかないにせよ、
再びこうして二人でいられるという保証はない……だったな。

…そうだな、構わないなら。
抱き合って、話をするなら、そこの方がいい。
枕元で話をしたい。

その時に……
ふ、触れても構わないだろうか。
凍結される前に、体温を感じていたい。


[先程までのスピカにも負けないほど赤くなり口ごもりつつ、
普段自分が寝ているベッドを指しつつ、ようやく希望を告げた*]
(-107) (so) 2022/07/16(Sat) 15:03:01

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[口籠る様子を見て首を傾げる。
自分と同じような、未来の……二人とも生きて帰った時にやりたいことなのだろうか?]

 ベッドで?
 うん、いいよ。

[横になるなら邪魔だな、と上着を脱ぎ、畳んで椅子に掛ける]
(-109) tanuki 2022/07/16(Sat) 15:29:13

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


 な、なんか……照れる……っていうのかな?
 そんな顔のダビー見てたらちょっと恥ずかしくなってきちゃった……。

[落ち着いていたはずの顔が再び赤くなる]

[触れるとはこういうことかな?とダビーの手を握り]

 じゃあ横になろっか。

[その手を引いた**]
(-112) tanuki 2022/07/16(Sat) 15:38:45

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

あ…ああ。

[自分で上着を脱いでかけた後の姿に目を奪われた。
この状況の中、今この瞬間が輝いて見えた気がする。
クルーとしてではなく一人の異性として、家族となるべき女性として意識して見た姿は]

……可憐だ。

[というほかないものだった。恥じらいを感じるのは自分の方も同じ。上着だけはかけ、寝台に二人して横たわり、その顔を見つめる。
体温を確かに感じるほど、近くに引き寄せて頭と背中を抱いた]
(-120) (so) 2022/07/16(Sat) 17:15:27

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

この先どうなるとしても…今は確かに俺はここにいる。
時間が許す間、スピカの事を知りたい。
俺のことも、知ってくれたら嬉しい。

先に眠らなければならないのは悔しいが……
俺の人生に、スピカが存在してくれることを、嬉しく思う。

ありがとう。……好きだ。

[二人だけで過ごす時間、始めに言おうと決めていたこと。

一番言いたかった事を告げ、唇を重ね合わせた。**]
(-122) (so) 2022/07/16(Sat) 17:17:55

【独】 操縦士 ダビー

/*
どうしてこうなった
(-121) (so) 2022/07/16(Sat) 17:18:59

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[こうやって誰かと一緒に寝るのは、もしかして生まれて初めてではないだろうかと、スピカは緊張を隠せなかった]

 か……顔が……近いね。

[抱き寄せられてどうすればいいかわからずに、とりあえずダビーの腕を掴んだ。
……なんかちょっと違う気もするが]

 ……うん、いっぱい色んなこと話そう。
 私もダビーの事、もっとちゃんと知りたい。
 ……今日は……今日が終わるまで、私だけのダビーでいてほしいな……。

[ダビーの顔が近づく。
と、ふと気が付いた]

 ねえ、ダビー。眼鏡はず

[外した方がいいかな?と聞こうとした。
したら好きと言われ]
(-124) tanuki 2022/07/16(Sat) 18:07:34

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


 ……んっ!?

[スピカは硬直した。
好きという言葉、離れるダビーの顔、唇に触れる感覚]

[数秒後遅れて把握した事態に羞恥心が爆発した]

 わ……わぁ……。

[特に意味をなさない声が漏れる]

 あ、あっあ……今、キス……したんだ、ダビーと……。

[茹って爆発した頭は必死に、好きという言葉に返す言葉を探す]

 な……、なんか、えっち……だね……。

[スピカの冷静な部分がそれじゃないと叫んだ**]
(-125) tanuki 2022/07/16(Sat) 18:14:54

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[顔が近い。自分でもそう思った。
心臓が早打っているのがわかる。戦闘には慣れていても、これは始めてだから。]

大丈夫だ。今日が終わるまでは、スピカのためだけの俺でいる。
もし、またもう一度顔を合わせられたら…

[それは首を振って途中で止めた。仮定より今のほうが大事。
唇を重ねて、離れがたく抱きしめて、少し口を離した]

…眼鏡はどちらでもいい。俺はかけてる方も好きだ。
(-128) (so) 2022/07/16(Sat) 19:55:35

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

…そ、そうか、えっち、か。……

俺のしたい事だ。ダメなら言ってくれ…

[口づけだけでこれだけ動揺するなら、それ以上の事をしたら失神してしまわないだろうか。それならこれだけでいい。
またキスを落とす。2度、3度。音を立てて、深く。隙なく抱き寄せたまま何度も。

話をしたいという気持ちと、こうして触れ合っていたいという気持ちがせめぎあったまま。

全ては時間の限り、自分とスピカの望むままに**]
(-129) (so) 2022/07/16(Sat) 19:56:21

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[実のところ、自分が言った えっち という言葉の意味するところを、スピカ自身よくわかっていない。
なんとなく、漠然とした抽象的な意味で言ったのだ。
だから、ダビーがしたいこともよくわかっていない。
(そういうもののことは知識として知っているが、今のこの状況とは結び付いていないのだ)
]

[二度、三度と口づけを交わすたびに、頭の中がぐずぐずに融けていくような感覚に襲われる。
幸せで幸せで仕方がなかった]

[そっと手を伸ばし、ダビーの頬に触れる]

 だびーのしたいこと、わたしもしたい。

[ダビーが何をしたいのか、何をされるのか、全くわからないまま、融けきった脳で了承をした]

[何が起こるのかわからないまま、スピカはすべてをダビーに委ねた**]
(-136) tanuki 2022/07/16(Sat) 21:51:30

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[僅かに迷いがあったのは、常のこういった時とは残される側が逆だから。
残される側になるかもしれないのが自分の方だから。
けれど、頬に触れて告げられる言葉は自分を受け入れてくれるもので、聞けば自制心が緩みそうになる。

結局、迷い迷った末、二度と会えないかもしれないという不安と向き合い、腕の中の温もりに一時、自分の全てを捧げることに決めた。]

…俺もだ。今、確かに幸せだよ。

[何度目とも知れない口づけをかわしそう告げた後の事は、もはや二人以外の誰も知る術もない事**]
(-138) (so) 2022/07/16(Sat) 22:09:46

【人】 操縦士 ダビー

【夜】

[マニュアルの加除訂正の作業という事だったが、なんやかやと、気がつけばいい時間になってしまっていたかもしれない。

ともかく、スピカが差し支えないと判断する程度にはマニュアルは仕上がった。]

…そろそろ時間か。

[上着を整えながら、忘れていることがないか確認する。
ゾズマと分担>>246した範囲でのマニュアル化は終わった。
万一のことを考えるとなるべく紙ベースでも残しておきたいところではあったが、通信はともかく操縦や動力系には元々ベースとなる紙のマニュアルがあまりきちんとしていない。

なので、これについては共有ファイルにまとめ、スピカに後を委ねることにした。]

マニュアルについては所定の場所にデータ保管してある。
…少し挨拶してから、コールドスリープの部屋に向かうつもりだ。

[と、スピカに告げる。]
(302) (so) 2022/07/16(Sat) 22:20:19

【人】 操縦士 ダビー

……サダルの部屋に本を持っていった。

多分、そのうち本棚を直すついでに入れてくれていると思う。
あいつとは意外と本の趣味も合いそうだった。
…もう少し仕事以外の余分があっても良かったんだな、俺には。

それが人生の楽しみというやつだったかもしれない。

[遭難が判明して間もなく、今はいないルヴァやバーナードとした話を思い出す。
そう言えばバーナードから何か用事がありそうだったが…とふと思った。
今どこにいるのだろう]

けれど、総体としては悪くなかったかもしれないな。
俺の人生にも、大事なものがあったと知れた。

[それが何かは、きっと言うまでもないだろうが]

…そろそろ行かなければならなさそうだ。
……大丈夫か?

[最後に、スピカにそうと尋ねた*]
(307) (so) 2022/07/16(Sat) 22:29:11

【人】 操縦士 ダビー

【自室】

[どうやら、思っていた以上に、スピカにとって今日の決定は重いものだったらしい。本人曰く全然大丈夫じゃないという様子>>311を見て、改めて思い知る]

わかった。部屋の前まで一緒に行こう。

[二つ返事で了承する。ゾズマはもう向かっているのだろうか。
彼女は職務には忠実だ。案外もう着いているかもしれない。
どちらにしてもさして時間は残っておらず、クルーに最後の挨拶に向かうため部屋を出た。

長い別れには違いない。一時であれ、永遠であれ]
(315) (so) 2022/07/16(Sat) 23:06:00

【人】 操縦士 ダビー

[とは言え、サダルやチャンドラとは別件のついでに顔合わせと挨拶は一応(一応)済んでいる。約束のある相手は一人>>150だけ。]

「念の為連絡。今からコールドスリープ室に向かう。」

[バーナード宛に短くメッセージを残す。アマノは部屋の前を通ってみたが、部屋にこもっている>>312ようだった。]

「ここ数日の食事だが、非常に美味かった。ありがとう。艦内のことを頼む」

[こちらも短くメッセージを送り、後は一人だけ。
メインデッキから管制室の方に向かえば、アンテナはいつも通りの場所にいただろう]
(316) (so) 2022/07/16(Sat) 23:16:26

【人】 操縦士 ダビー

[艦長室]

少しだけ待っていてくれ。

[スピカにはそう伝え、一人で艦長室に入る。
中にあるのは見知った姿。
連絡を取るだけならわざわざ来る必要はないが、こればかりはどうしても直接対面しなければならなかった]

……アンテナ。
艦長の選択がどのようなものであれ、俺が異を挟む余地はない。
その選択はあらゆる変数を考慮したうえで、最適なものだと理解している。

そのうえで、あくまでスピカを最後まで残すのであれば、
貴女には、彼女の友人として最後まで側にいてもらわなければならない。

彼女は貴女を友人だったものと捉えているし…
俺にとっても、代え難いものだ。それだけを頼む。

[ゾズマと似たような話だったかもしれないが、
ともかくそうとだけ告げ、部屋を出る。
後は、そのままコールドスリープ室の前まで。

そこまで来て]
(317) (so) 2022/07/16(Sat) 23:27:42

【人】 操縦士 ダビー

……ここまでになるな。

[ようやく、スピカの顔を再び振り返った。
今の顔はあまり見せたくなかったから*]
(318) (so) 2022/07/16(Sat) 23:27:51
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a89) (so) 2022/07/16(Sat) 23:29:55

【人】 操縦士 ダビー

【コールドスリープ室前】

[コールドスリープ室の前まで来て、スピカに告げる言葉を考えていた。
彼女はやはりいつもとは違った様子で>>321、また後でという言葉にも悲壮さばかりが感じられた。

ふと、別の声がかかることに気づく>>320。]

バーナードか。…いや、問題ない。

[多分、バーナードには、というより他のクルーにもなんやかやバレていることだろう。今更だ。
だから、残り少ない時間で語られるバーナードからの言葉>>322>>323を黙って聞いた。飲んでいるようなのも気にしないことにした。]
(325) (so) 2022/07/16(Sat) 23:53:42

【人】 操縦士 ダビー

そうか。さすがサダルだな。
やはり、折にいって話をしておくんだった。

メッセージ、感謝する。ありがとう。

[取り繕わない顔を見せてくれたバーナードに精一杯の感謝をし、もう一度スピカを見る。]

…時間だ。もう俺は行くが……
俺は忘れない。皆のことも、スピカの事も決して。

先に行って、待っている。
また会おう。……きっと。

[待て、しかし希望せよ、とサダルに送られた言葉を胸に。]
(330) (so) 2022/07/16(Sat) 23:59:35
 




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11回 残----pt

 

チャンドラ
48回 残----pt

みんな幸せにね

犠牲者 (5)

ゲイザー(2d)
0回 残----pt

 

ルヴァ(3d)
57回 残----pt

またどこかで

ダビー(4d)
29回 残----pt

睡眠中

アマノ(5d)
109回 残----pt

再び宇宙へ

バーナード(6d)
47回 残----pt

ねむい

処刑者 (4)

ラサルハグ(3d)
88回 残----pt

また夜に

ゾズマ(4d)
83回 残----pt

おやすみ します

サダル(5d)
25回 残----pt

みんなよい夢を

スピカ(6d)
66回 残----pt

たまにいる

突然死者 (0)

舞台 (0)

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