人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

私の、おすすめで良かったかな?
そうだね……

[オススメを改めて聞かれたような気がする。>>137
ゆえに、彼女は彼が持っているメニュー表の
中の説明書きを指差した。
イカスミパスタの横にある、
アラビアータ
の説明書き。
シュネーヴェ産の魚介類を使っている、
なかなか他では味わえない一品。
なにせ、彼女は甘いものも辛いものも等しく好む。
若干、そのせいで味覚センスが磨かれているような。]

辛いものが大丈夫なら、これをオススメするよ。
刺激があって、病みつきになってしまうかも。

[もし、辛いものが得意ではないというのであれば、
隣のページをめくって、
半熟卵付きボロネーゼをオススメしようか。*]
(143) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 9:27:47
(a74) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 9:32:16

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−また少し先・新緑の公園で−

緑が映える、いい季節……
街の様子もなんとなく聞こえるし、
夕方までゆっくりしようかな。

[孤児院を離れてから、彼女は市街地から
少し離れた公園に来ていた。
元々山に囲まれている国だから、自然はたくさんある。
そんな中でも、この公園は落ち着く。
彼女は徐ろに近くの木の根元に座って、
孤児院に行く前に寄った本屋で買った本を
開くだろう。
誰かが来る頃には、本を開いたまま、
うたた寝をしているかもしれない*]
(146) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 10:03:36
(a76) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 10:10:02

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−賑やかなパスタ屋・余程空腹だったらしい少年と−

何度か、友人たちを代わる代わる連れてきたんだけど、
その度に「この間の人とはもう別れた??」
なんて言われたっけ。
本当、困ったものだよ。友人達とは、全くそういう対象で
お互いを見ていなかったからね。

[現在大佐クラスにいる友人達は、大体伴侶がいる。
ここに連れてきた当初はいなかったが。
年齢的なことではあるが、仲がいいところを見るのは
大変好感が持てる。

そんな話をしていると、入店してきた夫婦を指差して

“あれも、誤解された人間の1人”

とこっそり笑ってハニエルに教える。
意外と友人の範囲が広い彼女が指差した人物は、
もしかしたら、目の前の彼の上司かもしれない。
それとも、別の部署の人間かな。]

(157) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 13:12:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


いい食べっぷり。私のも一口食べてみる?

[オススメしたアラビアータを無心に、
かつあっという間に食べてしまった。>>154
そんな彼を見て、ふと部下たちのことを
思い出した。彼らも、こんな風に食べていた。
そして、彼の視線はまだ手元にある
ジェノベーゼパスタに向いたような気がしたので、
ジェノベーゼの説明を軽くして、試食を促す。]

アラビアータのように辛くはないけど、
オイルだから少しはねてしまうかも。

[彼の皿が回収されるついでに、
なんとなく、追加でペペロンチーノでもオーダーしようか。
2つ目?彼の皿と合わせて3つ目か。
彼女にしてみれば結構普通の量なので、
目の前の彼は驚くだろうか。*]
(161) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 13:35:02

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* 可愛いですね

「こういう子はなかなかいないからなぁ」

/* お?

「楽しい。うん、たのしい」
(-54) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 19:14:36

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−パスタ屋・目を輝かせる少年と−

おや、君の知り合い?
ということは……王宮にいる星読みたちの新入りくんかな?

[指をさした相手は、星読の官庁にて教官をしている。
その彼に、会釈をしたということは、
目の前の彼も少なくとも彼に師事しているはず。>>179

となると、どこかしらで会ったかもしれない。


次に会うときは、多分城の中だろう。
それも、また楽しいことになるだろう。
友人には、後で釘を刺されそうな感じがするが、
そこはなんとでもなる、はず。]

美味しいみたいで、安心した。
もう少し食べる?

[美味しく食べる子には、さらに食べさせたくなる。
ここは、早くて美味しくて安いが取り柄。
故に、さくっとペペロンチーノも到着する。
これは、ガーリックとスパイスのシンプルなもの、と
説明しながら、一口食べようかな。]


(187) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 20:40:03

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

ん、美味しい。こっちも、よかったら試してね?

[彼女は育ち盛りであろう少年に、
新しいものをさらに進める。
彼が望むなら、飲み物も何か頼もうか。
と思いながら、彼を見てみると、
お代をどうしようか、と呟いているような>>180


気にしなくていいよ。
私が元々誘ったから、私が奢るさ。
君は、食事を楽しむこと。
(188) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 20:41:01

【秘】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン → 星読博士見習 ハニエル


そしてまた、友人たちを連れて食事に来て。
それが、私へのお礼のようなものだと
思ってくれればいいからね。


[賑やかな店の中で、わざわざ身を乗り出して
彼女は少年の耳元で囁いた。]
(-56) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 20:42:29

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


[椅子に座りなおせば、
彼女は何事もなかったかのように、
ジェノベーゼを口にしようか。
柄にもないことをしたかな、
なんて少し体が熱くなる。
彼女にとっては、
リピーターが増えることがたいせつ。
それが、彼女の好きな店が長く続くための手段だから*]
(189) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 20:43:56
(a87) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 20:52:31

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−夢の中・新緑の公園で−


[ここは多分、いつもの場所。
今日も今日とて彼女は鍛錬に勤しむ。
剣は勿論、槍と乗馬も、鍛錬の一種。

「アルジャン。…スカーレット・アルジャン!」

そう呼ぶのは、文が届いたらしいユウェル王女。
彼女の護衛をするようになったのは、
5年ほど前。中佐あたりに昇進したあたり。
彼女の話し相手になることが、
スカーレットの仕事の一つになっていた。

「みて!彼から届いたの!一緒に読んで?」

彼女が差し出したその手紙は、


おかしい。]

どうして、テールエールデの印が……

[実際には宛先も書かれず、
誰から誰に宛てたものかわからないようになっていた。
王女に問いかければ”国家公認の仲なのに?”と、
不思議そうな顔をしていた。]
(190) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 21:15:02

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


…………!

[ふと目が醒めると、そこは新緑の公園。
うたた寝をしてしまっていたらしく、
読んでいた本のページは進んでしまっていた。]

そろそろ、街の方に戻るとしようかな…

[夢の中に、あの時が出てくるなんて……
そう思いながら立ち上がり、服を軽く払って
見立てを整えると、本を閉じてその場を後にしようか*]
(191) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 21:15:21

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* 156

「156?」

/* イチコロ

「???」

/* そういうのは、反則ですって
(-57) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 21:29:34

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−少し眠たいまま・街の中へ−

[うたた寝をした後、スカーレットは大体起きない。
頭が、冴えない。視界がはっきりするまでに、
結構時間を要するのだ。
少し乱れたらしい結っていた髪。
どうせなら、と解いてしまおうか。
麻紐を解いて、長い髪を下ろして頭を軽く振りながら
歩いていると、誰かにぶつかったような気がする。>>197

おっと……申し訳ない。大丈夫かな?

[ぶつかった相手は、
スカーレットに比べて身長が低い女性。
スカーレットに当たって、後ろに倒れそうな彼女の体を
急いで自分の方に抱き寄せる。

彼女は、普通の町娘ではなさそうだ。
恐らく、夕刻近くにあるであろう
舞台の演者といったところか。
彼女の耳には星の耳飾り。
“星の飾りの運命”

そういえば、そんなものがあると
同僚たちが話を昔していたことを思い出す]

素敵な耳飾りですね。
貴女に、とても似合っていますよ。*
(200) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 21:50:16
(a90) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 21:53:09

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* すれ違いましたね

「しまったね」

/* またどこかで会うのでしょうか

「明日、会うかもしれないね」

/* 確かに。
(-65) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 22:37:06

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−孤児院・甘いものを渡す犯人に遭遇−

それでさ、あいつが…

[隊の中であったことをシスターに話をしていると、
誰かが入ってきたような気がする。

振り返る前に、その声はスカーレットの名前を呼んだ。
聴き慣れてはいないがよく聞く声。>>208
友人であるシスターが「毎日寄ってくれる犯人」
とくすっと笑いだした。]

……あぁ、君か。
毎日足しげく、ここに甘いものを持って、
子供達を餌付けしているらしい人物というのは。
今日もまた、甘いものを持ってきたのかい?

[仕事中かもしれないが、彼女は休み。
特に、咎める理由はないので、
こちらにくるように声をかける]

こちらのシスター、私の旧知でね。
久し振りに顔を見せてみたんだ。
子供達なら、私が持ってきた本を読んでいるよ。
(209) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 22:49:53
(a96) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 22:53:11

(a97) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 22:55:47

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・可愛らしい女性と−

とんでもない。
謝るのは、私の方ですよ。
つい、さっきまで眠っていまして、
不覚にも寝ぼけてしまっていたようで。

[苦笑しながら、頬をかく。>>212
目の前の彼女は、少し顔が赤くなったような。
耳飾りを触って、照れてしまっているのだろうか]

私は仕事柄、耳飾りをしないので
貴女が少し羨ましいです。
これからどこかに?

[近くならそこまで送るし、
遠くなら、彼女の乱れそうな髪を整え、
可愛らしい耳飾りが周りに見えるようにして、
その場を離れることになるだろうか*]
(214) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 23:40:17

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−孤児院・どこか慌てた友人の部下と−

ほぉ?……ほぉ、頂いておくよ。

[なんだか、イヴは慌てて、しかも逃げるように
子供達のところへ行った。>>213
友人も、あんなイヴは初めてみたかも、なんて。

星の砂糖菓子を受け取り、一粒だけもらうと、
袋をシスターに渡した。]

綺麗なお菓子だよ、これは本当。

[ふふっと笑って、その硬さを楽しむ。
そのあと、口に含んでカリッと噛んで仕舞えば、
シスターと一緒に子供達のいる部屋の近くまで行き、
子供達に会いに行ったイヴに声をかけようか]

休みならまだいいけど、仕事中なら…
あまり長くいると、心配されるから、
早めに戻ってくるんだよ。

[子供達に捕まっていた、とは言っても
イヴのいる隊の隊長は簡単には許さない、とか言われている。
“休みなら、邪魔をしたね。”
と声をかけて、本を読んでいた子供達にも、
また今度、と声をかけた。
シスターと玄関先まで、楽しく話して
孤児院を後にしようか。*]
(215) anzu_kin_ 2020/05/14(Thu) 23:55:09

【秘】 星読博士見習 ハニエル → 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[耳元で囁く声。

はっと顔を上げると、彼女はとうに姿勢を元どおりにしていた。]

でも、その言葉はしっかりと耳に残っている。

「ええ、必ず連れて来ますよ。
もっと星読として大物になって、スカーレットさんとも、友達みたいに笑い合えるくらいになったら。また」
(-69) Yuma_K 2020/05/14(Thu) 23:59:03

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・ひとりに−

[送ることは出来なかったけど、
髪をまとめることは出来たようだ。
ふと、舞台をみると、その女性は
祈るように踊っていた]

そうか。踊り子だったのか…
なら、仕方ない。


[彼女は、舞っている星の耳飾りの女性を
途中まで眺めて、丘へと歩みを進めようか。
お腹が空いたなどではなく、
星を見るために。*]
(224) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 0:10:50

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−パスタ屋・満足げな少年と−

そうか、見習い……
いつか、一緒に仕事をすることがあれば、
面白いかもしれないね。

[ふっと笑って、見習いの彼を見つめてみよう。
星読みたちとは、偶に仕事を一緒にする。
とは言っても、そんな高頻度ではないけれど。
その中に、ハニエルが来るようになったら、
彼も一人前の星読みになっているということだろう。]

それは良かった。
私もオススメを食べてもらえて、
なんだか満足してしちゃったな。

[実際、彼が食べている姿を見て、
彼女は既に満たされていた。
すると、この後の予定について聞かれた]

少し歩いたところに、孤児院があるのは
知っているかな?
今日は、本屋がたくさんあるから
子供達に本を買っていこうかなと思っているの。

[彼は、ディアスという店に行くという。
調香屋のディアスか。
何か贈り物かな、と思いながら、
“またどこかで会おうね”と言って、
それぞれの目的地へと向かうことにしようか*]
(226) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 0:23:54
(a104) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 0:28:31

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・ひとりで−

綺麗……

[ひとりで久しぶりに登った。
街の光から離れた丘だから 星の数が更に多く感じられる]

それにしても……賑やかだ。

[彼女はこの国に生まれ、
本来であればレディとして生きるはずだった。
生きようと思えば生きることは出来た。
ただ、抗ってみたかった。
両親に言ってみたら、意外な反応があったのを
今でも覚えている。
“美人になってしまう……"]

今日は、こっちに帰ってくると言っていたけれど…
多分、国王たちとの晩餐会かな。

[騎士団隊長として、サボった。
晩餐会には、団長と副団長が呼ばれる。
貴族も、等しく全員を。
もし行っているなら、和気藹々としているだろう。]

晩御飯はどうしたものかな。
まだそこまで空かないな……

[見上げることに疲れてきた。なので彼女は、
その場に腰を下ろして、星を見るために寝転ぶだろう*]
(237) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 1:18:26

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・誰かと−

[のんびり空を眺めていると、誰かが引っかかって
しまったようだ。>>244
こけてはいないようだが、すぐに謝罪が聞こえた。
体を起こそうかと思えば、
“大丈夫ですか?”

どうやら、死んでいるのかと思われたようだ]

大丈夫。寧ろ、私の方が貴女を怪我させて
しまいかねなかったようだ。
転んではいない?

[体を起こして、恐る恐る声をかけている
目の前の女性の心配をしようか。
よければ隣にどうぞ、と一緒に星を見ようと
勧めてみる。誰かと見る星空も、
悪いものではない。*]
(253) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 10:54:13

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・香りの立つ女性と怪しげな男と−

[女性に話しかけたのとほぼ同じタイミングで、
誰かが同じ女性に声をかけた気がした。
月の光でしか顔が判別がつかない。>>250

そちらの男性は、貴女のご友人かな?

[こんなところで声をかけるくらいだから、
顔見知り以上だろうか。
立て続けに話しかけてしまったのは、
初めての人物に対して良くなかったかもしれない*]
(254) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 11:16:15
(a113) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 11:23:33

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* 会った?

「らしい」

/* 女性に人気ですね

「え?」

/* 知らない?

「しらな…」

/* 気に入った方いました?

「特には?恋人がいてほしいと思っていないからね」

/* 告白されたら?

「……その時は、その時」
(-76) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 11:32:01

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* バジルくんって、アダム嬢好きですよね

「ん?……あぁ」

/* もし、騎士が犯罪者と

「無粋だよ。後からでいい」

/* キャァ
(-77) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 12:02:00

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・控えめな女性と−

困らせてしまったかな。
私は星を見るためにここに来たのだけど……
貴女の香り、落ち着くから
隣にいてもらえたら嬉しいな。

[やはり、矢継ぎ早に質問したのは良くなかったらしい。
知り合いではないと言うのなら、>>260
良い香りを纏っている女性に改めて、
隣を勧めよう。話をするわけでもないが、
星を見つめる仲間がいるというのも、
よいのではないか。そう思って]

調香師でもしているの?

[ここまで香りという香りを纏っている
職種というのは、この国では調香師くらい。
だから、なんとなく空を見上げながら
聞いてみようか。*]
(261) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 13:07:46
(a115) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 13:11:22

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・控えめな女性と−

失礼なんて思っていないから、安心して。
この時期の空はね、大三角と呼ばれるものが見えるらしい。
それと、たしか……星読みたちが言っていたのは、
星雲というものが星の河のようになる、だったかな。
夜も深くなってきて空が
更に輝いてきている気がするよ。

[”綺麗
なのでしょうね
>>271
些細な言葉回しを、
汲み取らなければいけない仕事のおかげか。
彼女は星を見ることが叶わないのだろう。
そう察したスカーレットは、
出来る限りの空の描写を、
落ち着く香りを見に纏った彼女に伝える]


今日はなんだか、見習いによく会う日だ……

これはとんだ失礼を。
私の名前は、スカーレット。
スカーレット・アルジャンです。

[よければ、レッタと呼んでほしいと
腰をおろしてくれる彼女に伝えてみる。>>272
“レッタ”は彼女の親しい人物たちが呼ぶ名前。
両親はレディになぞらえてレティと呼ぶけれど、
そう、友人たちに呼ばれるのはくすぐったい*]
(275) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 16:26:26

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・ノアと−

[レッタさん、というのは愛称と敬称が合わさった
なんとも不思議な呼び方のような気がするが、
初対面の彼女だからそれも可愛らしいものだろう。>>284
腰を下ろした彼女に、少しだけ体を寄せる。
2人の間に勿論空間はあるが、
あまり大きな声を上げてはいけないと思ってしまった。

というのも、まだ隊長になる前の話。
当時の隊長が、盲目の男性に優しく、
顔を近づけて話しかけていた場面に出くわした。
後から話を聞くと、

“人間は視覚を遮られると、
聴覚が冴え渡るから”


と、単純ではあるが健常者である彼女には
難しいことを教えられたから。
その時、隊長は”いつかわかるさ”とはぐらかした。

その後、目隠しをした状態での鍛錬が始まり、
隊長が言っていたことが身にしみてわかったのだ。
確かに人間は、見えないから聞こうとする、と。
だから、彼女も目が見えにくいのなら、と
スカーレットなりの優しさを見せようとした。]
(290) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 19:03:44

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン



そうだなぁ…あ、あった。
大三角は、ノアの右斜め上の方に、
煌々と輝いているよ。
そして星の河は私たちの頭上に凄く広がっていて、
空をふたつに分けているような感じ。
それくらい、大きな河のようになっているよ。

[子女としての教養に星読みまでは含まれていなかった。
しかし、星読みの友人を持ったおかげで
多少の知識を得ていた。
今回はそれが役に立ったようでホッとする。

そして、スカーレットはそのまま、
大三角のそれぞれの星の説明を始めただろう*]
(291) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 19:04:53

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* はい隊長

「どうしたのかな?」

/* 話し方がまちまちですね?

「どうしても、オンオフが切り替えられないんだよそこだけ」

/* ……ギャップ?

「……??」
(-86) anzu_kin_ 2020/05/15(Fri) 19:33:58
 




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