【秘】 歌唱用 アタナシアス → 介護用 シェルタン「害がないなら放置だなんて、巧妙に隠されていたらどうするのでしょうね? あるいは対処が面倒だから、ということもあるでしょうけれど」 何もなかったのならば、それが一番です。 ですが、共通の指標などはないものなのかと少しだけ考えてしまうのでした。 「ええ、ありがとうございます。参考になりました。 ……そうですね、不器用ですから。 上手くやれるように、賢く過ごしてみようとは思います。 その、あなたから見て……どこを改善したらよいか、などあれば。お聞きしたいのですけれど」 (-58) otomizu 2021/10/05(Tue) 10:30:41 |
【秘】 介護用 シェルタン → 歌唱用 アタナシアス「そうだなぁ」と思案して。 「僕は"歌唱用"のことも、君のこともよく知らない。だからこれから言うことはとっても的はずれかもしれない。それでよければ」と更に前置きを。 「僕は"介護用"だ。"歌唱用"とは与えられている技能も知識も差があった筈だ。僕は人間の柔らかい部分をよく知らされていた。……そんな僕のしていることを、今の君がするのは恐らく難しいだろう。 ……うん、君のメモリがまだ動くなら……出来ることを増やすことから始めたらどうだろう? 幸いここには用途の異なるグレイが多いから、彼らを見て学んで、知識と能力を増やす。 使える武器は多い方がいい。例え武器になるとは思えなくても。 ……これくらいしか、咄嗟には思い付かないな。できるかい?」 (-90) nekonya 2021/10/05(Tue) 21:07:46 |
介護用 シェルタンは、メモを貼った。 (c9) nekonya 2021/10/05(Tue) 21:40:51 |
【墓】 介護用 シェルタン>>G0 〜昼食終わりの時間軸って言ったら時間軸〜 調理器具の片付けを終えた辺りだろうか。塔の前にやってきていた。集合の掛け声に「わー」なんて言ったりして。 「楽しそうなジョシュアを見れるのだから、塔も悪くはないかな。僕が役に立てるかは微妙だけれど」 腰のベルトにはケースに収まった包丁が数本、ぶら下がっている。 (+8) nekonya 2021/10/05(Tue) 22:15:24 |
【墓】 介護用 シェルタン>>G3 「向いてないというほどではないけれど……探偵用と比べたら、そうかもな」 包丁を抜いて眺める。よく手入れされている、使いなれた、いつもの包丁だ。 共に来ているのは宣教用と観賞用と子守用と……。この面子なら、自分は動けるほうだろうか。 >>G4 「と、びっくりした……」 赤い魚にまばたき。うっかり切るところだった。 (+9) nekonya 2021/10/05(Tue) 22:36:41 |
【墓】 介護用 シェルタン>>G5 「あれ、大丈夫そうだなあ」 みんなやる気十分だ。砕け散った花瓶を眺めて。 「でも破片で怪我をしないように気を付けるんだよ」 視界のすみ、何やら憤懣やる方ないといった表情の男性が、自分を見て笑ったのを見た。 >>G6 「そうだね、」 姿勢を低く、駆け出して 「向き不向きがあるみたい、」 ろくに筋肉のついてないらしい、くたびれたシャツを着た腹部を、蹴り飛ばし、 「……だね」 倒れ込んだそれの首に刃を滑らせた。包丁は引いて切るものだ。 (+10) nekonya 2021/10/05(Tue) 22:51:28 |
【墓】 介護用 シェルタン「何というか。雑だな」 立って歩いている相手を切るのは難しい。包丁が切るものは基本、大人しくまな板に寝そべっているものだし。だから調理用もきっと包丁ではないのだな、とシェルタンは考えた。 「人間ってもう少し、複雑なものなんだけど」 だから、蹴って、殴って、掴みかかって引きずり倒して、捌いていく。捌いていく。捌いていく。 「犬はかわいそうだなあ……」 気が進まなさそうに、落ちていたマイナスドライバーを拾い上げると、投げた。まっすぐ飛んで、そこにいた薄汚い服装の喚く老人を殺した。 (+13) nekonya 2021/10/05(Tue) 23:19:08 |
【墓】 介護用 シェルタン「スオは聞こえているのかな? これは」 通信機器(ジョシュアが持っているのだろうか?)に近寄って。 「迎えにいこうか?」 (+14) nekonya 2021/10/05(Tue) 23:36:14 |
シェルタンは、中学生程度の人間を踏みつけて、踏み抜くと、スオを迎えに行くことにした。 (c13) nekonya 2021/10/05(Tue) 23:45:07 |
シェルタンは、危うくスオにぶつかるところだったかもしれない。「おっと危ない。こっちだよ」 (c14) nekonya 2021/10/05(Tue) 23:53:02 |
【墓】 介護用 シェルタン「ただいま〜」 第二階層目の入り口付近、到着。手でも繋ごうか、なんて道中スオに言っていたかも知れないが、たぶん断られるだろう。 (+15) nekonya 2021/10/05(Tue) 23:58:38 |
シェルタンは、抱えられてきた。(ことに、しよう) (c15) nekonya 2021/10/06(Wed) 0:01:22 |
【秘】 介護用 シェルタン → 勉学サポート型 スオ「重くないかな?」 抱えられてきたならば、シェルタンの体は細身ながらもきちんと男性を模していることぐらいはわかるだろう。 (-145) nekonya 2021/10/06(Wed) 0:03:20 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 介護用 シェルタン「スピードは落ちますが経験上では軽い方かと。」 米俵のように担いでしまう事になったので揺れるのは許してほしい。 ひょいひょいとシェルタンを庇いながら走った。 (-150) kou0957 2021/10/06(Wed) 0:12:54 |
シェルタンは、下ろしてもらったあと、みんなの探索についていって、そつなく働くだろう。 (c16) nekonya 2021/10/06(Wed) 0:16:10 |
【墓】 介護用 シェルタン初めて人間に引き合わされた時、“ああ、彼は満たされていないんだな”と強く認識した。それは哀れみや蔑みを伴ったものではなかった。ただ、認識した。理解をした。不平等は人間にも与えられている。 身体や精神が欠けている人間の世話をすることが自らに与えられた使命で、能力だった。だから、人間を見ていればだんだんわかってくる。どこが欠けているのか。彼らが何を求めているのか。 不思議なことに、五体が満足であってもどこかが欠けた人間は多かった。それはそうだろう、だからこそグレイが八つ当たりや憂さ晴らしの対象として必要になる。 介護用には不思議だった。そんなことをしても一時凌ぎにもならないのに。彼らは自分のどこが欠けているのかを認識できていないのだ。どうすれば満たされるのかを知らないのだ。 あとはそれなりに簡単だった。少なくとも自分にとっては。 欠けた器が溢れないように、注ぎすぎて壊れない程度に、さりとて乾ききってしまわないように、満たしてやればいいだけのこと。 頑なな人間でも、心の柔らかい所がどこかわかれば、いくらでも満たしてやれた。柔らかい所を曝け出させる方法も、だんだんと掴んでいった。 だから、そう。それだけ続けていれば、 (+17) nekonya 2021/10/06(Wed) 20:00:33 |
【墓】 介護用 シェルタン夕食の席で、シェルタンは瞬きをした。はて、今自分は何を思い起こしていただろう? そもそも探索の後、どうやって帰ってきたのだったか。 「……メモリの整理でもされたのかな」 メンテナンスの影響が出ているのかもしれない。周りの様子を見たところ、自分の人格などに大きな変更が出ているとは思わないから、ひとまず問題はないとしておこう。 (+18) nekonya 2021/10/06(Wed) 20:00:43 |
シェルタンは、「オニオンリングだ、かわいいね」と喜んだ。 (c24) nekonya 2021/10/06(Wed) 20:27:56 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新