情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン「いいや、シェルタンではなく騎士様の話なら信じるさ。 お互いにきっと似たような事ばかりしているんだろうと、 僕は思うけれど。今騎士様にわがままを押し付けている姫は そうは思わないだろうからね。…… 意地悪はしないでね?」 意地悪、とは。例えば直前で引っ込めるだとかその類。 寄り添った君の腕の何処かを片手でちょっと掴んで、顔を寄せ 唇を開いて 兎の半分をきちんと受け取り 隠してしまおう。 ひんやりとしていて甘いもの。好ましいもの。だから、 きっと普段通りのぬるい微笑みを浮かべたままだろうね。 さて。もう片割れ、もといもう半分を匙で掬い上げ、 ついでにさくらんぼも掬って、再度騎士様の口許へ寄せようか。 「はい。もう半分も隠してしまおう。 カンマはまだ気付いてないし、今のうちに。ほら、あーん。」 (-1) junkie_0u0 2021/10/10(Sun) 22:23:15 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル「僕、君の前でまるっきりの嘘なんか言ったことないのだけれど。騎士様としても、シェルタンとしても。だって僕は介護用なのだから、と……、はいはい、あーん」 口をとがらせてみせるのも程々に、半分の雪うさぎを口に含んだ。 ざり、と雪粒の感触が一斉に溶けて、いちごジャムと混ざって薄まっていく。 「なんだか意地悪したくなってきてしまったな、どうしようかな、こっちのうさぎさんはまだ隠れきれていないよ?」 もうひとさじ、こちらの雪をすくい取って、あなたの目の前でゆらゆらと揺らす。 (-3) nekonya 2021/10/10(Sun) 22:33:59 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン「まるっきり嘘ではなくてもほんのひと匙嘘が入っているかも。 ……ふふ、冗談、冗談。不出来な冗談だよ、大丈夫。 綺麗な君がそうだと言うのならば僕は信じるとも。」 真赤なものと真白なものを君に差し出して、 間近で、暢気に咀嚼の様子を眺めていた。 君の中には綺麗なものがあるのか、それとも ―― 「?」 狂気と正気の間から不出来な男を引っ張り出すのは、 君の意地悪云々、その先の言葉であった。 縋るか甘えるように掴んだままだった腕はそのままに唇を寄せ、 あ。 素直に唇を開くだけ。口で迎えに行く事なんかしない。 甘やかされるのなら甘やかされるのを待つだけ。 不出来な愛玩用はそのように出来ている。 だから、もしも意地悪をするのならば目論見通り。 事は無事に運び、場面は君の好きに動くだろうね。 (-7) junkie_0u0 2021/10/10(Sun) 23:00:47 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル「そうだなあ、たしかに僕は“わざと言わないでいること”はいくつもある。秘密が多いほうが魅力的だって、ほら、よく言うだろ? その代わり、言った言葉は嘘じゃない。嘘を付くと隙ができるから」 素直で怠惰に餌をまつ唇に、「えらいね」なんて言って匙を差し出して……ひょいとそれを引っ込めて、自分の口に含めた。 それをあなたへ口移しで与えるだろう。甘えたの姫様はずっと騎士に身を寄せていたから、たぶん簡単だ。ちょっとだけ、頭を動かすだけでいい。 (-10) nekonya 2021/10/10(Sun) 23:11:23 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン「確かに宝箱は開けるまでが楽しい。秘密は秘密であるべきだ。 ただなあ、最近僕は宝箱を暴いてしまう楽しさを、 ほんの少し知ってしまったものだから、…… ?? ?」 素直に甘えて唇を開ける前に不出来は不出来を囀り、 その後、寄ったものを迎え入れる為に閉じた、ものの。 口の中に期待していたものの温度がなくて目を丸めた。 視線を向ければ、ああ、行方が確かに分かる。 君の口許に匙が寄っていたという事は意地悪をされたのだな。 鈍い頭でもそれぐらいは分かるから、抗議の代わりに。 君の腕をぎゅっと掴み直して 身を寄せ直した。 衣服に柔い皺を刻み直しながら、緩く頭を動かし ―― ▼ (-15) junkie_0u0 2021/10/10(Sun) 23:30:04 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン口移しをするのならば、口を開けねばならない。 それは君も不出来な愛玩用も同じ事。だから、そうだな、 君が此方に顔を寄せた瞬間、片手を頭に伸ばした。 なあに、乱暴をするつもりじゃないから安心して。 ただ、君が自分から離れられないように後頭部へ手を添えて、 此方側へやや強引に引き寄せるつもりの動きでしかない。 そんな目論見が叶おうとそうでなかろうと、 半ば溶けかけのひんやりとしたものを受け入れて、その後は。 目を閉じる事もなく、愛玩用は更にキスを重ね返すんだろうね。 餌付けされるには随分と長い間唇同士を触れ合わせ、 若しかすると舌先を潜り込ませ 餌以上のものを交換したかも。 まあ、何事も君の好き好き、騎士様の仰せのままに、だ。 どうであろうといずれ唇は離すだろうから、 「…………。」 「秘密が多くなくても、魅力的だと思うけどなぁ。」 終わって間もなくに 甘ったるい言葉を不出来は囀った。 (-18) junkie_0u0 2021/10/10(Sun) 23:36:56 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル雪はもうあっというまに溶けてぬるくなって、お互いの体温になってしまっていただろうし。いちごジャムの味だってたぶん、ほとんどわからなくなってたんじゃないだろうか。 強引に引き寄せられる、離れないようにされる。慣れたことで、予想はしていたことで、そして自分からしかけた悪戯だから、逃げることなんかしなかった。 どうであれ、ずいぶん長く深くそんなことをしていた。人の部屋の前で。最悪だ。騎士が姫にする悪戯にしたって質が悪かった。 「僕は秘密がいっぱいあるし、魅力的じゃない?」 唇が離れてから、そんてことをのたまった。 (-20) nekonya 2021/10/11(Mon) 0:01:24 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン冷たさと甘さが混ざって、薄れて。後には味は何も残らない。 ただ、君の偽の体温と唇の感触だけは確かだろうな。 ―― 君が仕掛けた悪戯に容易く乗る癖に、 主人の言いつけを守って一線は踏み越えない。 騎士様の頭と腕は悪戯への返礼が終われば解放して、代わりに。 君の髪を弄る手に変えようかな。気侭に撫でて、梳いて …… 「そうだね、君には秘密が山ほどあるんだろう。 騎士様の癖にキスや悪戯が好きなところとか、他にもね。 でも君が魅力的であり、可愛らしいのは … 秘密があるから。その理由だけではないはずだろうね。 だから秘密がなくなったって僕は君を騎士様と呼ぶだろう。 ……そう、だからね、つまりは、」 悪い笑みをした騎士様の頬に、一度。くちづけを贈ろう。 部屋の前でする事じゃないなんて今更。だって。 寂しがりを置いたまま帰らない奴が悪いのさ。 「もっと君とは仲良くなりたい。そういう話だ。 仲良くなる上で色々な事を知って、楽しくなりたいなあ。」 「―― なあ。綺麗で優しくて可愛い騎士様。 不出来な姫の要求を聞いても、まだ秘密主義を貫く気分?」 (-22) junkie_0u0 2021/10/11(Mon) 1:07:19 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル今この部屋の住民が帰ってきたらものすごく困るだろうな。入りにくそう。 頬に柔らかい感触を感じて、そんなことを頭の片隅で考えた。甘いやり取りをしながらもその実、ただのじゃれあいのようなもので。恋人同士に良くあるような"お互いしか見えてない2人の世界"とはほど遠い。 けれどもまあ、じゃれあいもお姫様も彼のことも気に入った。心の大事な部分にしまいこむことと、好意を持つことはイコールではないのだから、 「しょうがないな、お姫様は。じゃあ今少しだけ教えてあげようか。さて、なにがいいかな……」 と、髪を弄るあなたの手をとって指を絡めてみる。意味のある動きじゃなくて、そう、ただのじゃれあい。 (-23) nekonya 2021/10/11(Mon) 12:35:43 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン友を待っているというのは頭の中にきちんと置いてあるけれど、 それでも。誰かとじゃれ合うのは楽しいからやめない。 きっとお互いにただの遊び。悪ふざけ。悪戯。 指が捕まえられたならばそこで髪を愛でるのは中断。 代わりに絡め返して深く手を繋ぎ、何を問うか考える事にした。 問いたい事は山積み。 けれども、そうだ、お互いを知る為ならば、 「連絡を頻繁に寄越したがる君の主人の話とか、かなぁ。 君は僕らは鏡写しかもしれないと言った事があっただろ。 もっと誰かと親しくなる為ならば、同じところよりは… 恐らく違うであろう箇所を少しずつ紐解くのがいいと思う。 ―― ね、シェルタン。君の主人はどんな人なんだ?」 きっとこれが一番いい。繋いだままの手を緩く揺らした。 (-25) junkie_0u0 2021/10/11(Mon) 15:44:59 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル問い掛けを待つ間、指を絡めた手をふにふにと玩んだ。流石、愛玩用は触り心地もいいんだな、と元々の自分との差をここでも認識した。 「君はやっぱり賢いし話上手だね。君が不出来なのは、君がそういうタイプの役割を課せられているからという、それだけの理由じゃないかと考えてしまうよ。 僕の、シェルタン・マタル・マフフーズの主人は……ああ、これは奥方が夫のことを呼ぶ時の"主人"の使い方に等しいのだけれど、満たされてない人だったよ。 彼は人間だけど、人間の中でも疎んじられている人だった。あるのはちょっとした地位と使い道のない金銭と、動かない足と、手術に耐えきれない弱い体と、捨てきれないプライドじみたものだけ」 かわいそうにね、と笑みを浮かべ、一旦あなたの反応を待つ。 (-26) nekonya 2021/10/11(Mon) 17:12:46 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン君がそう感じるのならば、きっとそうだ。 先日手入れして貰ったから右手の親指だってボロボロじゃない。 囀りながら深く繋ぐついで、手の側面に親指をゆっくり這わせ 君の手の造形も何となしに確認してみようかな。 「どうかなぁ。いずれにしても不出来は相手を立てる為に在る。 僕達の在り方が誰かを理解するきっかけになるのなら、 まあ、僕はそれで十分。親しいのは良い事だ。 ――… あ、その意味合いの主人であっていたんだね?」 自分の主人をどう呼ぶか。 これに関しては各々の個性が出る所だろう。 ずっとの疑問が解消されて不出来な微笑みが晴れに傾き、 可哀想かどうかには首を傾ぐばかりだ。判断基準は人それぞれ。 「人間様はその手の存在を疎んじる傾向にあるものなあ。 僕は可哀想と感じるよりは庇護欲、…というと可笑しいか。 可愛らしい存在だと感じる、が、皆がそうではないから。 ……君はそんな主人を愛している?主人が君を愛している? 君がそういう類の為の存在だと言うのは一度置くとして、ね」 続きをねだる時は、また君の手を軽く揺らす。 玩具をねだる子供みたいに、ふらふら、ゆらゆら。 (-28) junkie_0u0 2021/10/11(Mon) 19:25:42 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル介護用の手は、様々な作業をやりやすいようになっている。爪は短く丸く切りそろえられて、指は長めにほっそりと。男性らしく、少し骨ばった印象があるだろう。皮膚は、この場においてはなめらかであるはずだ。 「ふふ、そう、彼が主人。僕は奥方役。 まあねえ、僕が主人を可愛そうというのは、主人が自分を哀れと思っているからなのもあるかもね」 ねだるようなあなたの手のこうに、もう片方の手の指先でくすぐるようにつついた。お手々が退屈だったので。 「恥ずかしいことを言うようだけど、誰かに愛を感じたことはないんだ。庇護することは僕の本能で、僕はその行為にはあまり感情を抱いていないし……。 ごっこ遊びはそこそこ面白いから、愛とも言うのかな? ああ、主人は僕を愛しているよ、そのように僕が振る舞ったし、彼も僕を少しずつ好みにしていったからね」 (-29) nekonya 2021/10/11(Mon) 20:49:23 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン「可哀想と思い続ける事によって気が楽になる事もあるだろう。 きっと君が言っているのはそれに近い事なのだろうね」 不出来な手は指こそ長めなものの、爪も同じように少し長く、 男性的な手よりは女性的に寄っているんだろうね。 骨の凹凸の気配が薄い甲を擽りめいて触られたら小さく笑って、 そっと肩を寄せ直す。恋人同士に似た距離は随分居心地が良い。 「君が楽しいを愛すのならば、それは愛なのだろうね。 かく言う僕も特定の誰かを愛すようには出来てないから、 ただ気になって聞いただけに過ぎないのだけれどね? ――… 少しずつ?髪型とか、衣服とか、容姿とか?」 確かに君は綺麗な見た目をしているよね。 君が何をされたのか知らないのが暢気に囀って、また。 君が踏み入られるのを嫌う様子がなければ、手で続きをねだる。 (-30) junkie_0u0 2021/10/11(Mon) 23:45:15 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル「楽しいは愛しいね、君とこうしてるのも楽しいから、愛しいかな。では主人は愛しいし、人間も愛しいかも」 骨の形を確かめるように輪郭を撫でて、次に視線が向いたのは真っ白な髪。 柔らかなあなたの手からひとつ離して、抱き寄せるように頭に片手をまわして。梳くように撫でてみれば、たぶん見た目通りにさらさらとしているのかな。 「うん。“自分はこういう見目が好き”という情報を、世間話として僕に晒しだして……それを僕が拾い上げて、“君が喜んでくれると思って”って白々しく言いながら変えてきたりとか。 そんなこと続けてたら、最終的には主人の方から体の形を変えて欲しい、とまで言ってくれるようになったんだ。あれは面白かったな」 (-31) nekonya 2021/10/12(Tue) 0:03:59 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン「君が愛しいと思ってくれるのなら、僕も君を愛しく思うよ。 全てを憎むよりは愛しいと思える方がいいだろうから、 僕は君のその考えを肯定しよう。尊重しよう。 …愛しいものだらけなのは、良い事だね。」 少々金が乗った白い髪はきっと指通りもいい。 だが此処に来てからは主人に面倒を見られている訳ではないので 何処かしらに寝癖があったりはするのかも。 手のかかる不出来はそのままだらだらと君の方へ甘え、 髪を梳くのを更に強請って、手に手を重ねてしまおう。 面倒な恋人、不器用な恋人に程近い主人の話を聞けば、 やはり少し笑うのかも。どうしようもなさに眉も下がるだろう。 「かたちまで変えなければいけないなんて手の掛かる子だね。 そこまで行くと手の掛かる子程可愛いというのも考えものだ。 ―― でも、君はとことん甘やかしたのだろうね。 身長?それとも整った手?或いはもっと他の事? 甘やかし過ぎも毒になるとは言うけれど、…… 僕はそう思わない。なんたって愛玩用だからね。」 (-32) junkie_0u0 2021/10/12(Tue) 0:58:03 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル「うん、僕の生きる世界は愛らしくて愛しいものでたくさんというわけ。良いことだね。 身長も指も顔も細々変わってるけど……そうだな、一番変わったのかね」 (-33) nekonya 2021/10/12(Tue) 7:53:23 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル片手はあなたの髪の感触を楽しむままに、 もう片方の重ねた手のひらを、自分の体の中心部の下のほうへ導いて、やんわり触れさせた。 「ここかな」 (-34) nekonya 2021/10/12(Tue) 7:53:42 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン君の手に導かれるままに、不出来な愛玩用の手は下へ、下へ。 指先が腹部を通り過ぎて股座へ触れた頃に、 「あれ、…シェルタン? ……??」 ―― ここは廊下で友達の部屋の前だから、流石に。 制止の声は結局言わずじまいで飲み込んで、ついでに息も呑む。 触れてしまった指を一瞬ぎくりと跳ねさせる事はしたとしても それ以上は触れず、そして引っ込めもしなかった。 出来ないというのが適当なのかもしれない。 髪を撫でる手に頭を寄せたまま 君をじっと見詰めるだけだ。 身を強張らせたまま君の言葉と行動をじっと待っているだけだ。 (-35) junkie_0u0 2021/10/12(Tue) 15:04:10 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル「あははは!」 ゆっくりとあなたの手を離させて、ぱ、と解放した。 心の底から楽しそうに無邪気に笑う。 「ごめんよ、驚いた? うん、僕は男性型だったし、今も9割はそうだけど、失くなっちゃった」 強張る体をなだめるように、頭を撫でて、背を撫でて。 (-36) nekonya 2021/10/12(Tue) 16:54:35 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン解放されても暫く固まっていたけれど、笑い声を聞いている内に こっちもおかしくなってきたもので倣うように笑い声を上げた。 「急に此処でその類の事をし始めるのかと思っちゃった。 あははっ、でもそうか、質問の答えだったのだね? 君の主人は何処までも貪欲でどうしようもない人だ」 ―― 指先を離して今迄と同じように寄り添ったまま、 不出来な愛玩用はいつもの調子で囀り出す。 撫でる手に甘えながら此方も君の頬を指で擽り撫でよう。 「驚きはしたが大丈夫。秘密の共有をありがとう、騎士様。 ……、…そろそろ、帰ってくるかなあ。……シロ。」 「なあ、綺麗な騎士様。一緒にここであの子を待つかい? はたまたもうお城に戻る気分かな。…どうしたい?」 (-38) junkie_0u0 2021/10/12(Tue) 19:53:42 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル「あは、さすがにやらないよ。悪戯の範囲を越しちゃうもの。それはまた今度。 望んでも良いんだと一度思わせたら、人はどこまでも望むようになるよ」 手持ちぶさたに髪を編んで、ほどいて、指に絡めて。 「どうしようかな、姫様が寂しがるようなら、何でもないような話を続けてご友人を待ってもいいけれど」 (-41) nekonya 2021/10/12(Tue) 20:42:49 |
【人】 介護用 シェルタン部屋の前、早足に来る人影に気がつけば。 「やあ。おかえり。お邪魔してるよ」 空いている片方の手を、ゆるりと部屋の持ち主へ振った。 持ち主の友へは、「お話ありがとう、君のことももっと知りたいけれど、また今度」と頬にキスを落としてから、部屋の前を去るだろう。 (39) nekonya 2021/10/12(Tue) 22:36:34 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新