人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


サラリーマン 葛西 聡は、メモを貼った。
(a3) yahiro 2020/10/21(Wed) 11:24:39

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
ざくろさんがねたあとのぼく
「よぉし時間あるしお返事ねりねりして書くぞォ」
あさだとおもってひるおきたぼく
「あええええええなんでねてるのぉぉぉぉぉ??」


をくりかえしている。いみわからん。
まことにもうしわけないふかくおわびもうしあげやがります。
ざくろさんの寝る宣言には安眠効果があるのかもしれない。
途中全然おきれねーや。
(-2) yahiro 2020/10/21(Wed) 11:26:06

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[何だその生温い笑顔。
思ってたのとなんか違う。

娘を諭す父親が見守りの姿勢に入ってしまった。
ちょっと遠回しにし過ぎただろうか。
『きみだから』とか『きみだけだ』とか
ちょっと含みのある感じで言った方が良かっただろうか?
適度に騙されて勘違いをして欲しいだけだから
如何にもさじ加減が難しい。]
(3) yahiro 2020/10/21(Wed) 12:57:49

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[まぁその辺の微調整は追々、と丸投げにしたのは
まだ帰るつもりがなさそうだったのもある。

買いに行って戻った飯食ってその後如何する気なんだろうか。
あんまり考えていないんだろうな。
少しでも傍に居たいとか離れがたいとか
考えていたらちょっとかわいい、なんて
浮かれた頭で考える。

此方としてもちょうどいい。
なぁなぁのまま別れて週明け会社で
なんとなくよそよそしくされたら
俺とこいつのやりとりを娯楽にして観察している連中に
明らかに良からぬ憶測をされるに違いないし
なんならガチ勢の同期が沸いて
鼻息荒くこいつに詰め寄るかもしれない。

こいつはどうだかしらないが。
俺は男を抱いただなんて会社の誰にも知られたくはない。
女を抱いてる事実すら悟られないようやってるつもりだ。
男も女も酔えば見境なしなんて印象が独り歩きするのは
流石に避けたい。絶対に。]
(4) yahiro 2020/10/21(Wed) 12:58:02

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[考え事をしながら食事の支度を始めれば
断る隙を奪ってしまう事になっていたなんて
特に気付かないまま手癖で作業は進んでゆく。

後ろをうろついてるのが餌を心待ちにしてる犬じみてて
なんだかちょっと楽しくなったので
サラダのトマトを毒見に口元へ差し出してみたりする。
角切りにしてアボカドと一緒に
レモン汁とオリーブオイルとクレイジーソルトを
目分量で混ぜただけのやつだ。
毒見が必要なほど奇抜な味になりようもないので
どちらかといえば毒見が口実の餌付けかもしれない。

なんかたのしい。
この気安い空気に浮かれている自分が居る。

誰かの前で、肌着のシャツ一枚にパンツのだらしない姿で
台所に立ってるなんて可笑しな気分だ。
昔付き合ってた女にだってやってないし
友人相手にだってない。]
(5) yahiro 2020/10/21(Wed) 12:58:56

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[渾身のウィンクを完全に見てた癖に
ちょっと笑われたうえ目を逸らされた。
はい死んだ。見事に致命傷です。
おめでとう、御門は犬から鬼畜生にレベルアップしました。
死に晒せくそが。

しかし羞恥心をかみ砕いて呑み込むくらいできる
いい大人なので即死は免れた。

何か手伝わないと手持無沙汰な様なので
ポットからお湯を注ぐだけの珈琲作成を任せて
その間に鍋とフライパンだけ洗っておく。
待ってた訳ではなく調理中の空き時間や
食事の前に片付けるのが普段通りなだけである。

雑な男の手料理を前に感慨に耽っていた犬が
急に真面目な顔でこき使われることを志願するから
ぬるいコーヒー牛乳を啜りつつ何事か考えて
パンを一口齧ったあたりで、ふと
ああ手料理は嬉しいものなのかもしれないとふと気付く。

ほんとおまえ俺の事だいすきね。
甘くない方のパンと一緒に噛み締めて、
少しだけ満たされたような気持になる。]
(6) yahiro 2020/10/21(Wed) 12:59:49

【人】 サラリーマン 葛西 聡


 うん?多かった?
 食べきれなかったら無理せず残していいからね。

 僕、昼は割と雑になりがちなんだよね…
 なんなら菓子パン一つ二つ齧って終わりとか。
 その分朝はに詰め込んでおこうかなぁと。


[ポテトサラダ以外たいして手を加えていないから
失敗もないがそれ以上もない諸々を
随分と幸せそうに食べるから
つられてこっちの口元もにやけそうになる。

やっぱりいいなぁこの、同じ重さの感情っていう見返りを
特に求められてない一方的な好意。きらくで、きもちいい。]
(7) yahiro 2020/10/21(Wed) 12:59:56

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[洒落てたり流行りだったりのBGMを流す習慣もないから
適当にテレビをつけて朝のニュースを聞き流しながら
如何でもいい話をする。

昨日の夜のことなんて何にもなかったみたい空気が
気楽で、心地良い。

昨日俺に抱かれた癖に。
彼女面しないのがじつにいい。

6個入りをどの割合で消費したか知らないが
シーツがイカ臭くなってないあたり
抱かれたこいつにも使ってたんだろう。
或いは指突っ込むのに使ったりするのか?

……食事時に考える事じゃないなぁと思えば思う程
変に思考はそっちに偏って行く。

スープを口に運ぶスプーンの行方を追いかけて
あの口にしゃぶらせたりしたんだろうかと考える。
薄そうな頬を俺のちんぽの形に膨らませて
息苦しさに眉を顰めながらもうっとりして
鼻息荒く興奮してる目の前の男の顔を夢想して……

……一瞬ムラっときた気がしたが
多分きっと気のせいだと気付かないふりをした。

キスとか、したんだろうか。どんなふうに。
思い出せない感触を夢想する。] 
(8) yahiro 2020/10/21(Wed) 13:00:23

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[やってくれると言うので皿洗いは任せて
ゲロくさい便所の掃除にいそしむことにする。

調理しながら片付けもある程度してあるので
洗い物はそう多くないし
男二人缶首揃えて皿洗いをする程うちの台所は広くない。

ゴミ袋を取りに顔を出す傍ら
そういえば今日が土曜なら明日返却のDVDがあったなと
思い出してリモコンを弄る。
洋画のアクションものでそれなりに有名なシリーズの何作目か、
思い出せないが視界の端に流れていても
誰にとっても別段不愉快な光景はないだろう。たぶん。

デッキに入れっぱなしの洋画が再生されるのを
前回寝落ちたところまで戻そうと探して
選んだチャプターは戻り過ぎだったので
まぁいいかとそのままニュース代わりのBGMにしておいた。
そのうち目当ての場面まで進むだろうとリモコンを放り投げた。

寝落ちる手前の記憶に残る場面に進んだ辺りで
掃除を切り上げ戻ってくる。

今回のヒロイン役の女と主人公の男が
ちょっといい雰囲気で絡んでる光景をぼんやり眺める。
海外モノは普通の映画でもわりとエロいキスをするし
抱き寄せてからだをまさぐる手付きが
あからさまにいやらしいんだよなぁなんて考えながら]
(9) yahiro 2020/10/21(Wed) 13:00:55

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[なんとなく、
ほんとうになんとなく、無意識に。
同じ部屋にいる男を思い浮かべていた。]
(10) yahiro 2020/10/21(Wed) 13:01:05

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[あんなふうに触れたんだろうか。
腰を押し付けて、身体を撫でまわして。
粘膜を擦り合って、
唾液の味を混ぜ合わせるみたいなキスを。

こいつと?

如何にももやもやする。ちがうな、ムラムラする。
多分3発はヤってない。
それだけ出してたらこうはならないと思う、多分。

特に嫌悪感を感じないのは自覚済みだが
男に興奮する趣向はなかった筈だ。

筈なのに。
俺の事を好きなら一度抱いたんだ、もう一度くらい…
望んだら喜んで股を開くんじゃないのか?
なんて、割と最低なことを考えてる。男相手に。

望めばぶち込める穴がそこにあるなら
朝っぱらからもう一発ヤりたいような気分だった。
だって覚えていないんだ。
愛情を証明して見せろと恐喝してくるんじゃなく
俺の事を好きでたまらないって顔してるやつを抱いたのに。

感覚も表情も交わした言葉も、なにもかも。]
(11) yahiro 2020/10/21(Wed) 13:03:24

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[一度抱かれたくらいで彼女面をする女を
あんなに面倒くさがっていたくせに
一晩抱いただけでもう自分のものみたいな気分でいる
自分への違和感に戸惑う。

週明け会社で可笑しな空気にならないように
適度な距離感を確立するなんて考えは
もうあんまり頭に残っていなかった。

手首を掴まれた体温を思い出す。
そう力は入っていなかったけれど
あの時誘えばもう一発いけたんじゃないかと思う。
無かったことにしたい訳でもなければ
ワンチャンもう一度ないかとあいつだって思ってた
ような、気がするんだが…

それ以降全然そんな気配ないんだよなぁ、と
溜息を零して。

……少し残念がってる自分を自覚した。
抱ける気は微塵もしなかったくせに抱きたい気分になっている。
なんだそれ、って自分で自分に突っ込んで……

どうせ通じやしないだろうと欲を孕んだ眼差しで
その辺に居たやつを嘗め回す様に眺めてやった。
なんか、わりと、いけそうな気がする。してきた。
けれど男の誘い方なんてこれっぽっちも知る筈がなかった。*]
(12) yahiro 2020/10/21(Wed) 13:06:45

【念】 サラリーマン 葛西 聡

─空白の時間─

[最初は二人きりじゃなかった。
別部署の俺の友人と彼の知り合いとが顔見知りらしく
軽く一杯ひっかけた二人にそれぞれ別々に誘われて
居酒屋で鉢合わせて四人で飲み始めたのが、最初。

早々に俺がトイレに籠城することになったのは
酔払いが俺の薄いウーロンハイに何かの原液を混入したせいだ。
ウォッカをかぱかぱ水のように空けてた俺の友人か
ずっと泡盛を舐めてたあいつの友人か
犯人は二人のどちらかだと思う。たぶん。

不在の間に同じように酔わされたのか
いい具合にふらふらしてるあいつが用を足しに来て
小便の音をぼけっと聞いてるあいだにまたえずいて。
声で気付いたのか誰であろうと心配したのかは知らないが
あいつが個室を覗きに来た辺りから

たぶん、何かが、可笑しくなった。

如何にも上手く吐けなくて吐き気を持て余して呻いてる俺が
あいつの目に何か可笑しな具合にうつったのか
はたまたいつも通りにねちっこむ触れてくる掌に
俺の頭が誤作動をおこしたのか。

涎でべとべとの唇が気付けばあいつのと重なってた。
手を伸ばしたのがどっちだったか
唇を奪ったのがどっちだったか、
その辺は実に曖昧だった気がする。]
(!0) yahiro 2020/10/21(Wed) 15:05:20

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[胃の中身をかき混ぜられてるみたいな不快感が
触れ合う粘膜の心地よさとごちゃ混ぜになって
変にぞくぞくと腰が痺れた。
上手く立ってられなくて、狭いトイレの個室の壁に
あいつの体を押し付けるようにして凭れ掛かった。

気持ち悪いとキモチイイが混ざって
ちょっと訳が分からないくらい興奮していて
抑えつけて、もっとと強請ったのは多分俺の方だったと思う。

次第に深く絡まる口付けに舌の根元を舌で擽られたことで、
漸く胃液が競り上がってきて今迄懐いてた体を押しのけた。
今しがた詰めたばかりでちっとも消化されてない諸々を吐き戻したら
漸くすっきりしたのとなんだか可笑しくなったので
笑い出した俺はもう完全に出来上がっていて。]


 なぁ、みてくれ。
 ふふ、いまので勃った。

 …っ、はは、なんだこれ。


[バグった自分の股間が面白くて。
ちょっと面白いものを共有したくて告白すれば
膨らんだ股間を見下ろすあいつの眼差しが
やけに熱っぽくみえて……
事実どうだったかなんて知らないが
酔払いの俺にはそうとしか見えなくて……]
(!1) yahiro 2020/10/21(Wed) 15:06:27

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[かちりと、音を立てて。
完全に、可笑しなスイッチが入った。

貰いゲロしかけてただけかもしれない生唾を飲む所作に
求められてるみたいな錯覚を感じて、
気分がよくなってしまったのは多分酒の所為だけではない。]


 おまえのせいで、こうなったんだ。
 …せきにんを、とってくれるだろう?


[背中をさする為に近かった距離を
首輪に繋いだ手綱みたいにネクタイを捕まえて引っ張って。
げろ臭い吐息に熱を込めて耳元を擽り、ねとりと舐りながら
安物めいた粘ついた甘ったるさで、誘う。

行き場に迷っていそうな手を股間に導いて
堅くなってるのを擦り付けてやった。
物理的な快感に震えた吐息で、濡らしたあいつの耳朶を擽った。

ホテル行こうか、って疑問のない殆ど宣言みたいな
否と言わせない強い口調で伝えて
そのままネクタイを引っ張った。

あいつが頷いたかどうかは関係なかったので見ていない。]
(!2) yahiro 2020/10/21(Wed) 15:07:26

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[まだ平然と飲んでる互いの知人二人に、呂律の回らない声で
かえる、とか、おくってもらうからへいきだ、とか
幼い子供みたいなやり取りをして、見送られて店を出た。

家が近いことを知っているのと、足取りがしっかりしているのと
人目があればわりと平然としていることを知っている友人に
とくに止められることも無かった。

犬の散歩みたいにネクタイを引っ張ってた手は
気付いたら何処からかネクタイでなく
あいつの手を掴んでて。
恋人みたいな繋ぎ方をした手が可笑しくってげらげら笑う。
自分が気持ちいいからって指の股を擽ってやったりもした。

ホテルに行こうと誘ったくせに
ずんずん迷わず歩く足取りは何時もの帰路を辿ってることに
帰り道最後のコンビニ前で気付いて立ち寄ったのは
帰りに特に用がなくても立ち寄ってしまう
普段からの癖が出たのかもしれない。]
(!3) yahiro 2020/10/21(Wed) 15:08:58

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[立ち寄った口実が飲み足りないだったか
泊ってくなら歯ブラシがないだったか、
或いは何も伝えなかったかもしれない。

店に入ってすぐ手に取った籠を持つと云うから任せて
真っ直ぐ向かった先の棚からコンドームをひと箱
見慣れた数字が掛かれたパッケージを迷わず手に取って
持たせてる籠に放り込んだ。]


 うちにないんだ、必要だろう?


[思い切りガン見していた気がしたから
そう説明してトイレに引っ込む。
精算をおしつけたまままた籠っていたら回収に来た。
ちょっと寝そうでぼんやりしていただけで
吐いていたわけではないからそのまま回収される。

人目がないトイレではぐにゃぐにゃしていたくせに
店員の目につく店内に戻るときには
酔ってすらいないんじゃないかというくらいしゃっきりしてる
その辺の仕組みは自分でもよくわかっていない。*]
(!4) yahiro 2020/10/21(Wed) 15:09:39

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[映画の中じゃ激しく求め合っていたけれど
俺はこの人の身体が欲しい訳じゃない。
大事にしたいから強引にするつもりはない。

だってこの人、ノンケだし。
俺が好きなわけでもないし。
ちょっとまだ昨日の余韻が残ってるだけだ。

だから少しずつ、慣れさせなくちゃ。
相手が男だってイレギュラーに違和感がなくなるように。]*
(-12) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 0:01:47

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[そもそも客人が居るという認識ならば
パンツを曝したまま過ごしたりしない。流石に。
掃除終わったらいい加減服着るかくらいは考えていたが
その前にシャワーを浴びるか如何かが面倒くさくて
なんとなく後回しになっている。
ソファーがあるのにラグの上に座り込むのも
完全にだらけきっている証拠である。
床に座る方が楽なんだよな、転がっても落ちないし。

ソファーに揃えておいてある机で食事をしようとすると
高さが足りないので床に座る方がしっくりくる。
台所傍に食事用の机があるにはあるが
あれはに一人用のスツールが一脚しかないので
二人でも食事の間は仕方ないとしても。

戻ってきてそのまま映画の続きを眺め始める時も
やっぱり結局床に座っていた。
無防備と言えば聞こえはいいがだらしないだけだ。]
(87) yahiro 2020/10/22(Thu) 12:52:10

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[不躾に品定めするような眼差しがからめとられる。
うーんこれはまずい。セクハラになるだろうか。
映画見るなら最初から見る?とか適当いって誤魔化そうと

……するより先に、名前を呼ばれる。
ひどいことは、しないなら、
一体なにをする断りなんでしょうね。
なんて思いはしたが、余計な言葉は飲み込んだ。
多分同じモンがほしいので無駄なやり取りは省いておく。]
(88) yahiro 2020/10/22(Thu) 12:52:53

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[近くなる距離を目を閉じもせず眺めていた。
眼鏡がぶつかるなぁとおもって少しだけ角度をあわせる。
その時点で受け入れることを拒んでいないことは
こいつにだってわかりやすく伝わるだろう。

柔らかく、乾いた感触がぶつかる。

うん、特に抵抗はない。
唇の感触なんて男も女もそう変わりはない。
多少の肉の厚さに違いはあっても…

そう確認している最中にあっさり離れて行くから
は?って思って追いかけるように伸ばした。
この手で何をしたかったのか良く解らないまま
指先で頬を撫でて離れたばかりの唇を親指でなぞった]


 もうちょっと、だけでいいの……?


[たりない、って四文字が素直に出てこなくて
また相手に判断を押し付ける様な卑怯な言い回しになる。]
(89) yahiro 2020/10/22(Thu) 12:53:40

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[別段恋慕の類の情が沸いたわけでもない。

その辺の感情はいつだって良く解らない。
女相手にだって理解できたことがなく
男相手なら理解できるなんてこともない。

ただ、好かれるのが好きで、懐かれるのが心地好くて
こいつ相手でも…男相手でもいけるなら
別にセフレもこいつでもいいよなぁなんて思っただけだ。

セックスのためだけに女の機嫌を取り続けるのは疲れたし
けれど、それなら一人で処理した方がマシとも言えなくて
受け止めてくれる体温を求めては
それを愛する気もない癖に愛される事だけ求めてる。
我儘なのはわかってる。
だから誤魔化して、騙して。愛しているふりをして。
結婚の二文字を意識される前に次を探す。その繰り返し。

正直、しぬほどめんどうくさい。

例えばこいつなら、機嫌を取らずとも、騙さずとも
俺の事が好きなら、それでも喜ぶんだろうか。
犬ならどうなんだろうね、飼い主に性欲向けられたら。
虐待だと外野は呼ぶけど、
犬自身が如何思ってるのかはわからない。

こいつはどうなんだろうね、俺に性欲だけ向けられたら。
犬の顔してるがこいつは人間だ。そんな事くらい判ってる。
愛した分だけ愛されてないことが耐えられないなんて
いつかの誰かみたいな事を言い出すんだろうか。*]
(90) yahiro 2020/10/22(Thu) 12:54:56

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[まぁなんにせよ。全部何もなかったことにして
元通りにしたい訳じゃないことはわかった。
現状何かは期待されてる訳だ。
ならその辺に付け入るのはありかなぁなんて
目の前の男に正直に話したら
俺の知ってる葛西さんじゃない、くらいは
余裕で言われそうなことを考える。

フェイドアウトしてもうとっくにそんなシーンは終わった
映画の続きなんてもうどうでもよくなって
視界に写すことを放棄する意思表示に眼鏡をはずした。

腰を浮かせて離れて行った距離をこっちから詰めれば
もう一度唇を重ねる動作で顔を寄せて……
拒むか、受け入れるか、反応を楽しむ様に一度焦らして笑う。]


 いやなら、拒んでくれていい。
 けれど、そうでないなら、もういちど…


[しようか、って誘う言葉が声になる前に
唇を塞いで、一瞬掠めただけじゃ物足りなかった
柔らかさを堪能した。

キスを、しようと誘いたかったのか
昨日の続きを、しようと誘いたかったのか
自分でもわからないがどっちでも同じなように思えた。]
(-21) yahiro 2020/10/22(Thu) 12:56:53

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[押し付けるでなく、柔らかく何度も食んで、
微かな唾液と熱っぽい湿った吐息で湿り始めた唇を
ちゅ、ちゅう、と微かな音を立てて吸う合間に舌を遊ばせる。

どっちが先に欲しがるか我慢比べでもしてるみたいに
境目を擽るだけで、引っ込む舌先が
深い口付けを誘うが、誘うだけで何度も引き返す。
じゃれ合うみたいなキスが楽しくって、
くすくすと零す笑い声にも熱が灯って可笑しな艶を孕む。

唇から少しだけ突き出したそこを
魅せ付けるようにしながら一度離れて
悪戯っぽく笑う目を細めてゆっくりと舌舐め摺りを。

欲しいなら、お前から来い。

相手の目に映るその顔は酷く物欲しそうだったが
強請るでなくそんな傲慢さを湛えた眼の色を
瞼を伏せて覆い隠せば、薄く唇を開いて
掠めるだけじゃない口付けが与えられるのを待った。*]
(-22) yahiro 2020/10/22(Thu) 13:00:27

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[ちっとも喉の奥を擽らない突っ込まれた指の動きは
如何にも、口付けを連想させて。
ぼやけた頭で反射みたいに舌に見立てた指に
熱い舌を柔らかく絡めて返す。

ずるりと擽るようにして引き抜かれてゆく指を
追いかけて唇から少し突き出した舌先に
今度こそ正しく舌の感触を感じたから
もっと寄越せと掴みやすかったネクタイを引いて
不快口付けを強請った。

個室の壁に反響して響く吐息の音は気分の悪さもあって
最中のそれみたいにやたら湿った音をしていたから
耳で聞くその音に頭がさらにばかになる。

きもちいいな、って思った瞬間に
一気に気持ち悪くなって嘔吐したが
きもちいいに完全に反応し出してた体は
嘔吐く息苦しささえ快感みたいに勘違いして
なんだかもうよくわからない。]
(!10) yahiro 2020/10/22(Thu) 13:45:17

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[すっかり馬鹿になってる頭が体を誤作動させたのか
それともそれが正しい反応なのか、それはさておき。

床に座り込んでいた足を開いて晒す
面白報告に相手も笑ってくれるから機嫌をよくして
口の中に残る残骸を唾と一緒に吐き捨てて
ペーパーで口元を拭いながら一緒に笑ったのも束の間。

確めるみたいな手が触れてくるから
嘘じゃないって押し付けてやったら、純粋に気持ちよくて。

笑いだしながらできるだけいやらしく腰を揺すってやった。
単純なもので、他人に其処を触れられただけで
頭の中はすっかりセックスの事を考えていた。
なにやってんだろうって考える理性なんて
もうすっかり酩酊しきってる頭には残っていない。

溜まってた、なんて言い訳もできなくはない。
前に女を抱いてから随分間が空いていたから
ふれてきたその他人の温度が、欲しくて堪らなかった。]
(!11) yahiro 2020/10/22(Thu) 13:50:27

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[ネクタイを引っ張る手を解いて手を繋がせたのは
かえる、と報告に行った先の友人だった。
そこはやめなさいと言われて素直に
ネクタイを放して促されるまま手を繋いだ。
想定と違う指の絡め方をしただろうけれど
細かいところを指摘されることはなくそのままになった。

コンビニに立ち寄った時も、出る時も。
繋いだままだった。体温が恋しくて。

男二人でおてて繋いでコンドームを買いに立ち寄ったなんて
思い出したらもうあのコンビニには二度と立ち寄れないだろう。]
(!12) yahiro 2020/10/22(Thu) 13:51:22

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[相手が男だとか、職場の後輩だとかは
大分前からあんまり認識してなくて
壁に押し付けられて打った背中の痛みも何処かとおい。

ただ、性急に求められるのが嬉しくて
くふふ、と口付けの合間に機嫌のよい笑い声が零れる。
濯いですらいないげろ臭い口の中を嘗め回されて
相手の唾液の味にすり替わって薄まって行く。
そっちの方が良いやってただそれだけの思考で
こっちからも緩慢に舌を絡めて返した。

人目があるところではわりとしゃっきりしてたくせに
未だ、ひとりぶん、人目がある筈の二人きりの部屋で
すっかりぐにゃぐにゃに戻ってしまって
支えきれない体重に引っ張られるように
ずるずると背中が壁を滑って行く。]


 ───は ……
 なぁ、もっと。


[ずり落ちた所為で口付けを解いたのは自分の癖に
何処か不機嫌にぐずる子供みたいに唸って。
首裏に腕を絡めて、甘ったれた声で強請る。

強請った癖に待てなくて、噛みついたけれど
いってることとやってることのちぐはぐさに気付くことはない。]
(!13) yahiro 2020/10/22(Thu) 13:52:23

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[ただでさえ酔って高い体温がさらに上がって
犬みたいに舌を出してはふはふ言いながら
玄関に座り込んだまま、出した舌を絡め合う。
ジャケットを脱いで剥いで、ネクタイを解いて解いて
二人分がその辺の床に雑にぽいぽい捨てられていった。

玄関の段差を這うようにして辛うじてよじ登ったけれど
靴が片方脱げなくて諦めたようだ。
もう片方は靴下ごとずるりと抜けた。

ベッドまでたどり着くのがもう面倒くさくて
ひんやりしてるフローリングの床に吸い寄せられて寝転がる
つめたい、きもちいい、ぬるくなった、移動。

口付けで気持ちは満足して寝床を探す様にもぞもぞしだす。
移動の最中すっかり落ち着いてしまった下肢は
口付けでまた反応し始めていたが
今はそっちの欲求よりも眠い方が勝っていた

開けた胸元を落ち着き切らない呼吸で上下させ
上気した頬を淡く染めて
とろんと蕩けた眼をして、こいこい掌で誘う。

一緒に寝ようと誘っているようだ。
寝るの意味は、無論、『眠る』の意味合いしかないが。*]
(!14) yahiro 2020/10/22(Thu) 13:53:57

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[向こうから詰められる距離に
少し意外だなって俯瞰で見ている俺がいる。

だって彼は誰にだって紳士だし、聖人だし
誰か――特に男に迫る姿なんてまるで想像出来ない。
それに俺の妄想の中でだって迫ってきたりしない。
いつだって俺がちょっと強引に押しちゃって、
良い人だから流されるみたいに受け入れちゃうんだ。

だから本当にこれ、葛西さんなのかなって思った。
反面、自分の妄想とは全然違うから
今この時が夢じゃなくて現実なんだって感覚は強い。

俺が距離を測っている時とは違う、
からかわれてるみたいな微妙な距離で彼が笑う。

答えが一つしかない問いかけをした事も
その答えを言わせてくれなかったキスも合わせて
段々この人が何を考えてるか分からなくなってきた。]
(-23) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:38:40

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[お互い昨日の事は覚えてないはずで
彼は男には興味がないはずで。
それなのに俺より躊躇ないのは何でだろう。

お遊びみたいなじゃれつく唇を受け入れながら
少しずつモヤモヤしてくるのを感じる。

もしかしてノンケだって思ってたのが間違い?
最初から男に抵抗なんてないのかも。
だからこんな余裕で俺を煽れるんじゃないか…?
明らかに誘ってくる舌先が想像を補強する。

きっとそうに違いない。
俺以外の男がすでにこの人に触れている。

モヤモヤが苛立ちになっていった。]
(-24) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:38:59

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[どこまで許容されるのか確認してって
ちょっとずつ俺に慣れさせていくつもりだったけど
どうやらそんな気遣いは必要ないらしい。

じゃあ遠慮なくいただきます。心の中で合掌。

遊ばせていた手を彼の後頭部に添えて
余裕かましていた舌先に唇で噛み付いてやる。
塗れた先っぽが逃げないようなら吸ってやって、
隠れてしまったなら舌を口内に捩じ込んで追いかける。

呼吸を忘れて食らいつく唇の端から
飲み込む暇のなかった唾液が垂れていくけど構わない。
頭の中にちらちらと、現実とはどうも違う
息遣いとか蕩けた彼の顔とかが浮かんでは消えて
昨日もこんな感じだったのかと思ったら
股間がどうにも窮屈になってしまっていた。]

ほら、分かります…?

これ――葛西さんのせいですよ。

[パンツしか履いてない無防備な太腿を跨いで
視線を自らの股間に向けて見せる。
密着した衣類よりは分かりにくいとは言え、
それでも怒張してきているのが見て取れるはずだ。

もし相手が口付けに夢中で溶けているようなら
その素肌に股間を擦りつけて分からせてやってもいい。]
(-25) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:39:25

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

今度は忘れないようにしますね。

葛西さんの中が、どんな風になってるのか。

[これから侵入する相手の奥を夢想して
するりとその腹を撫でながら欲を孕んだ眼を細めた。]*
(-26) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:39:46

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[余裕で揶揄ってたわけではなく。
ただ待っていただけだ。こいつがその気になるのを。
漸く覚悟を決めたのか、
逃がさないとばかりに抑えてくる手の強さに
上機嫌に喉の奥でわらう。

求められてる実感に漸く満たされた心地がして
けれど満たされた傍から足りなくなって
もっと寄越せと強請る代わりに口付けに応えた。
猫被りも恥じらいも欠片もない口付けは
なかなか酷い水音がするものだと
経験の記憶と比べて思うがこれはこれで悪くはない。

息苦しさにくらくらして次第に頭がぼやけ始める。
けれどギブアップを申し出るのも癪で食らい付いていたが
口付けが解けた瞬間大きく噎せてしまった。
肺活量で負けただけなのに何か別なものに負けた気になる。

咳き込んで零したのと口付けの合間に垂れたのと
まとめて唾液を雑に手の甲で拭って顔を上げれば
視線と言葉がが下の方を促す。
息切れくらいしろ畜生。やつあたりみたいに思いながら
うながされるまま視線を下へ…]
(-35) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:37:38

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[…人が興奮しているのを見るのは不思議な気分だ。
嫌悪も興奮もなくただただ不思議だった。

別段他人が勃起してんのを見たことがない訳でもない。
疲れてたり、べつに何もなくとも
妙なタイミングで突拍子もなく勃ったりするもんだ。
若い頃なんか特によくあった。
いや、直にはないけど。今も直じゃないし。

だからべつにこの光景が不思議な訳じゃなくて。
自分に、勃起してんだよなぁって考えると
心底不思議で仕方がない。

けれど悪い気もしないから更に不思議で。

まぁ、扱いてやるくらいなら、うん。
咥えるのは多少抵抗があるが
咥えさせた口にキスするのと大差はないかと考えれば
……慣れかな、なんて思う。

自分が出したモンの味のキスされるのは
最初はそりゃあ嫌悪しかなかったが
洗ってねぇ女の股座舐めるよりはマシな時もあると
気付いてからは割とどうでもよくなった。
つまり慣れだ。]
(-36) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:38:40

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[そこまで思考を巡らせて一人納得して
主張する膨らみを指の背でそろりと撫でてやる。

うん、まぁ、可愛いもんだ。

入れる穴のない気の毒なチンポ。
尻掘られて射精したりすんだろうか、未知の世界だ。
でも家畜の繁殖で電極を尻にぶち込んで種を採取するなんて
話を聞いたことがあるからそんな感じなのかもしれない。]
(-37) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:39:05

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[形と固さを確かめるようにそろりと撫でて
じわりと伝わってくる生々しい温度に
ちょっとびびってたら、


…………なんか理解できない言葉が聞こえた。]


 ──は?
 なんて?


[俺の中つったか今。

今度は中がどうなってるのか忘れないようにする
ではなくて。
今度は忘れない。+中がどんな風か
と受け取ったので昨夜のリベンジをしてぇって事だろうか
なんて受け取れて、納得しながら困惑する。

いやいやいやいや、いやいやいや。ないわ。
男なら突っ込みてぇって気持ちはわからなくはない。
むしろ突っ込まれていいって気持ちが一oもわからないし。

でも、無理だろ、普通に。
俺の尻は一方通行進入禁止なのである。]
(-38) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:39:41

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司


 ………いやその、申し訳ないけど俺はそっちは…


[余りの困惑によそ行きの一人称がバグった。
けどそんなのいまはどうでもいい。

そしてこれもわりとどうでもいいが
お前のそんなとこ届くほどでかくねーだろ?
え?とどくの?こわ。

驚いたのと困惑したのとですっかりショートした頭は
ぽかんとしたまま現実逃避みたいな
どうでもいいことに思考を巡らせ始めた。*]
(-39) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:40:08

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[ねむたい。一気に眠気が襲って来た。
もういえついたしねていいはずだねる。

床にぶつかってずれる眼鏡が邪魔だが
それを外すほんの僅かな動作すら億劫で
心地好い温度の床に擦り寄って懐く。

げらげら笑う声がうるさいけど
段々聞き慣れてきたら気にならなくなった。

うつらうつらと遠ざかる意識を
引き留めるように引き摺られてむずがるみたいに唸る。
けれど逆らうより従った方が早く解放される気がしたのか
逃げようとしたのか自分でもわからないまま
もそもそ起き上がって歩き出し、自分で寝室迄移動した。

片足土足のままベッドによじ登ってひと心地。
手を伸ばしてボスボス叩いて枕を求めたが
手が届かないまま力尽きて
ベッドの足元1/3くらいのスペースで落ち着いた。]
(!19) yahiro 2020/10/23(Fri) 0:23:23

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[夢現に足音を聞いていたら遠ざかって、戻ってきて
ぎしりと小さくベッドが鳴いた。
ガサゴソしてるから何してるのか気になって
眠い目を擦って這いずり転がり近付く。

探し求めていた枕の代理をみつけて
頭乗せたらそれは堅い膝だった。まぁいいか。

欠伸と生欠伸の中間みたいな吐息を零して
伸ばされる薄ピンクを眺める。

ああ、そういえばそんなの買ったな。
なんでだっけ、なんのために?

のるまみっつ。
鸚鵡返しに繰り返して切り離された残りから
真似るように一つ切り離す。
もたつきながら封を切って…
ああこれしってるやつだ、と思い出した。

ちんぽにそうちゃくするやつですね、わかります。

のるまはみっつ。みっつつければいいんだ。
そしたらねていい。
なんてぽやぽやしながら理解して

……目の前の、自分のじゃないファスナーを
唐突に、脈絡なく、遠慮なしに降ろした。]
(!20) yahiro 2020/10/23(Fri) 0:24:30

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[ずぼっと強引に手を突っ込んでごそごそすれば
ふにゃっとした感触を捕まえた。
引きずり出すのに少し苦労して
ぐにぐに擦ると揉むの中間くらいの感覚で玩ぶ。

たたせなきゃ、かぶさらないですね、はい。
なんっか気持ちよく無いなぁ感覚鈍いなぁなんて
自分のじゃないから当然なのに不思議そうに首を傾げる。

たたせるの、どうするんだっけ。
半分寝落ちかけてる頭で必死に考える。

『じゃあ、はい、勃たせて。』

いつかの自分の声が頭にこだまして
その時押し付けた小さな唇の心地よさを思い出す。

しゃぶるときもちいい。
だれが?
辺りを見渡して確認して
握ってるちんぽと俺しかいない、なんて納得して。
じゃあしかたないな、と手の中の柔い肉の先を
ぱくりと。唇で食んだ。]
(!21) yahiro 2020/10/23(Fri) 0:26:02

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

……え?

いやだから、え?

[急に雲行きの変わった相手の顔にきょとんとして。
あんまり想定外の反応が返ってきたものだから
一人称が変わっている事にも気付かない。

もう一度聞こえた言葉を反芻してみる。
困惑と、申し訳ないって単語。
理性とは正反対のスイッチが入っている頭じゃ
すぐに答えは出てこなくて何度も考えをこね回す。

そうして出てきたのは

『彼は俺を抱くつもいだったんじゃないか』

って可能性だ。]
(-40) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:27:29

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[やり方が良く解らないことに不思議な気持ちになって
なんでだ?って思うけれど
そもそもさせたことはあってもしたことなんてない
なんて簡単な答えに辿り着けない。

先端だけ浅く咥えて、肉の割れ目を舌で擽る。
なんだか不思議な味がして唾液が溢れたから
塗り込めるようにして丸い切っ先を舌の腹で擦る。
まるで飴でも舐めるように口の中を舌が泳ぎ回り
亀頭とその境目迄を撫で廻す最中
時折エナメル質が過敏な皮膚に掠める。

二本の指で輪を作った指が包皮の名残を摺り下げるように
竿を下まで扱いて……
……あ。これならわかる、みたいな顔をして
そのまま上下に扱き始めた。

呑み込む事を忘れた粘ついた唾液が滴り落ちて
それを泡立てる速度で扱く指が、時折
根元で止まっては陰嚢との境目を撫で摩る。

自慰の時、そこを摩る心地よさを思い出して、
むずむずして、無意識に内股を摺り合わせた。*]
(!22) yahiro 2020/10/23(Fri) 0:27:37

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

もしかして、自分が抱かれるって思ってませんでいた?

……。

嘘でしょ。
完全に葛西さんが下の流れだったでしょ。

[怒るでもなくがっかりするでもなく
ただ何でそうなったんだって不思議に思って
混乱の表情を浮かべて俺の下敷きになってる相手を見下ろす。]

俺言いましたよね?
警戒心ないとか、据え膳ですよとか。

それ聞いた上で誘ってきたんだから、
俺に食われてもいいって事じゃないんですか?

[この辺の駆け引きはあまり経験がない。
たまたまなのか、情報網があるのか知らないけど
今まで関係を持った相手はタチ専かそっち寄りらしくて
どっちが上かなんて確認なんてした事ない。

前戯してる間に自然と俺が下、みたいな感じだった。
俺自身も積極的に抱きたいと思った事なかったし。]
(-41) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:28:09

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

……あー。すみません。

俺、後ろでした感覚なかったから
てっきり昨日も俺が葛西さん抱いたんだって思ってて――

[一瞬、そのつもりだったんじゃないのかって
責めるみたいな言い方をしてしまったが
そう言やこの人ノンケだったんだって思い出して、
無理はしませんよって両手を挙げて意思表示してみた。

俺にとっちゃセックスより嫌われない事の方が大事なので。
どうすんのが正解かなぁって迷う。
何もなかったみたいに後輩の顔に戻るのか、
それとも俺が下で仕切り直そうって誘ってみるか。

ここ失敗したら取り返しつかない気がする。
ミスった。ほんとミスった。

自覚なしにへにゃりと眉を下げて
まるで叱られた犬みたいに肩は落ちていた。
未だ股間は完全に萎えてはいないし、
身体は相手の上に乗っかったままだったけれど。*]
(-42) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:28:31

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

 はーーーー。…待って。
 いや、それは完全に想定外だったわ。

 え?
 まって、え?

 つまり俺抱けんの?
 いや抱かれるのは無理だけど。
 ええええええ、まじか。うわ…っ…


[俺の尻を痛めつける心算で勃起していたらしい
かわいくもなんともないチンポからそろりと手を引く。
え、うそだろ?え?こわ。凶器じゃん。

もう口調が完全に素に戻ってることも忘れて
凶器の感触がのこる手をラグに擦り付ける。

何かここまでの流れを懇切丁寧に説明されている気がするが
どうしてもこれっぽっちも理解できない。
こうだからこうなったといわれても、なんで?としか思えない。

なんで?]
(-46) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:20:48

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司



 そ、そもそも男が俺を抱けるという想定がなかっ……た?


[多分何故と問われたらそうなんだと思う。
だってそこが一番衝撃的だったし。
だったというか今でも衝撃だし。継続中だし。

ああつまりあれだ年下わんこ攻め。
すっげ、あってんじゃんこわ。ガチ勢こわ。

混乱の侭頭を抱えるように額をに当てた掌を
つるりと滑らせて口元に下ろして…

思案気に改めて凶器もとい
俺を抱く心算で勃起してるチンポを眺める。
冗談だろ?ってさっき触った癖に信じられなくて
恐々触れようと手を伸ばし掛けて、ひっこめる。こわ。

……あれ待ってそれよりなんか重要な事聞き流した気がする]


 あの、御門クンこれは確認なんだけど…
 感覚ないけどしてるってことはない。ないよね。
 やっぱいいごめんね忘れて。
(-47) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:21:55

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[まぁそうだよね、そうだ。冷静に考えればそうなんだよ。
男と男で間違いが起こる筈はない。
まさに今素面で起こし掛けてたけど。けど。

一気に理解して、長く深い溜息を零した。
なんだか頭が痛くなってきてもう一度頭を抱える]


 ……つまり結論から言えば昨夜は何もなかった。


 ってことだ。
 ね。


[同意を求めるように顔を上げればしょぼくれてる犬が見えた。
何に凹んでるんだろ、わからん。
ヤりたかったけど我慢するって事か。健気だな。
なんか期待させて申し訳なかったけど無理なモンは無理な訳で。

だって一方通行なのである。
出るのは出るが入りはしない。

けどまー扱くくらいはまー。
それで気が済むのかわからんけど。]
(-48) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:22:37

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[どうやらダメと言われれば我慢のできる利巧な子なようなので
凶器に思えた性器もそんなに怖くないように思えたから
そろりと、もう一度擽る程度に触れようとして
そう不用意に触れない方が良いかと行き先を変えた。

項垂れてる頭をなでなでしておく。
こっちなら触れても問題は在るまい、多分。]


 ええと、……その、
 入れる、のは、確実にむりだけど。
 手でする、くらいなら…いける、と、おもう…
 けど。

 ええと、
 どう、する…?


[上に載ってる分少し高い位置にある顔を覗き込む様に
小首を傾げて尋ねてみる。
いい加減足が痺れそうな重さだから
続けるのならぜひ降りて貰おうなんて
ぼんやり考えながら返事を待った。*]
(-49) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:24:10

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[無理とか不快感を示す感嘆詞とか、
冷静に考えたら当然の反応が思いの外ずしりと来る。
それが普通の反応だって分かってるから
俺だって誰にもカミングアウトせずにきたんだし。

でも改めて言われると、うん。堪える。]

普通、ゲイと会ったら襲われるんじゃないかって
大抵の人は警戒すると思うんですけどね…

[普段の調子で無意識にツッコミが入る。

そっか。その発想がなかったのか。
だったら俺の話が全然通じなかったのも納得だ。
抱かれる側だと思ってないなら警戒心抱くわけもないわな。
確認の単語に思考から現実に戻って
その言葉の意味を理解して、ああとまた落ち込む。

彼は痛いとかだるいとか、身体に違和感はないって言って
俺の方にも尻を使った気配がないんだから
どっちの尻にもちんこは入ってないって事だ。
落ち着いて考えたら分かった事なのに浮かれてたのか。
そこで気付いてたらこんな事態にはなってなかったろうに。
ちょっと前の俺、ほんと恨むぞ。]
(-53) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:07:38

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

そう言う、ことですね。

[残念に思う気持ちより後悔の方が強い。
ほんと、目覚めた時に戻りたい。
いや昨日の夜まで戻ってしまいたいマジで。

慰めるみたいに触れる手に少し委縮する。
なんでこの状況で俺に触れるんだ、この人。]

いや、俺、ただセックスしたいわけじゃなかったし。
葛西さんが無理してまで付き合う必要ないし、
本番なしでもそんな微妙そうなのに無茶してほしくないし…

[それでやっぱり無理って言われたら
今以上に立ち直れないし多分この人の顔見れなくなる。

股間は心みたいに完全にしなびてしまって
のそりと彼の上から退くとジャケットを探した。
ネクタイと荷物と、目に付くこの部屋の異物を集めて
振り返った先の相手に頭を下げる。]
(-54) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:10:50

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

すみません、長々とお邪魔して。
色々お世話になりました。

あの、何もなかったって事で、よろしくお願いします。

[俺がどんな目を向けてたかって知られたから
多分何もなかったようには戻れないけど、
もう性的なのなしでじゃれるのも難しいかもって
寂しくなりながら玄関へと逃げるみたいに向かった。]*
(-56) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:11:52

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[音声アナウンスが聞こえる。
どこをどうとかじょうずだとか。
これ何だっけって思いながら、
先っぽだけしゃぶってたものを口から引き抜く。

うん、いい感じに勃起したじゃん。
いいぞ、つよそうだ。

封だけ切って投げっぱなしだったノルマ分を取っり出して
少々もたつきながら被せて根元まで下ろして行く。
ラテックスだったかポリウレタンだったかの
透明なやつに包み込まれたグロテスクな肉は
窮屈そうで気の毒にみえて。

わかる、めっちゃわかるわ。
イきたいよなぁ、って心の中で語り掛けて
今楽にしてやるからなって良く解らない使命感で
自慰の続きをするつもりで扱き始める。

液だまりに先走りが溜まり始めてぷくりと膨らむのなんて
普段あんまり見てないからなんか面白くて
弄ってみたり、舌を這わせたり好き放題だ。

競り上がってくる睾丸を皺をのばして転がして遊んでたら
びくびく震え始めたから、あ、これイくなって
理解して、駄目押しに薄い膜越しにじゅ、っと
先っぽをきつく吸い上げてやった。]
(!28) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:26:57

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[いつの間にか重なってた手が強引に
狙いを定めるみたいに角度を変えたから。
顔に掛かる覚悟をしてぎゅっと目を瞑ったけど
薄い膜に阻まれたそれが飛び出してくるはずもなく
無事に済んだ目元を、あれ?と不思議そうに瞬かせた。

きょとんとしながらも手癖で外して片付けて。
中身が零れないよう結んだそれをティッシュに包んで
ゴミ箱に捨てるまでの一連の動作の間
漸く理解したみたいな顔になる]


 なるほど…


[神妙な顔で頷く。
さてはおまえ、俺のチンポじゃないな?
それなら気持ちよさそうにイってたくせに
全然気持ちよくなかったのも納得だ。

ひとりしみじみと頷いてる間に
転がされて尻が涼しくなったがよくわかっていない。

芯を持ち始めてるけどまだぐにゃっとしてるのが
ぽろんと下着の引っ掛かりから零れて。
シーツに触れるのがちょっと気持ちよくて腰が揺れたら
相手からは誘うみたいに
尻を振ってるようにも見えたかもしれない。]
(!29) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:28:17

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[なんかきかれた。こんなのってどんなのだ。
聞き返す前に微妙に閉じ切ってない腿の間に何かの感触。

擽っては逃げて行くそれを捕まえようと
腿の内側に触れた瞬間足を閉じて挟んでみる。
けどまた逃げられた、なんだこれ。
よくわからないけどちょっと気持ちよくて
ん、って鼻から甘えた音が抜ける。

気持ちいいけど、全然足りない。
入る穴を求めて無意識に、マットレスに押し込もうとして
シーツに擦り付けるかたちに腰が揺れる。

顔を覗き込もうとして被さる影に何度か目で気付いて
のろのろ見上げてみたら、何か知ってる顔が在った。
こんな近すぎるバグった距離感なのはこいつしかいない。
そんな観点であんまり見えてないけど間違いなく認識する。]


 御門……?
 なにしてんだ、これ。


[なんか、気持ちいいけど物足りなくて。
けどお前が居るとこでそんなことはしない筈だ。

何となくそんな気にならなくて自分でも処理してなかったから
シーツに擦り付けただけでももうがちがちなのに。
このまま気持ちよくなりたいのに、お前が居るならだめだね。
うん、しゃかいじんとしてしぬ。]
(!30) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:29:28

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[あれ?でもここは俺の家で俺のベッドだ。
おまえがいるはずがない。
自分で連れて来たくせにすっかり忘れているようで
そう自分に断言できる妙な自信があった。
というか、このまま気持ちよくなりたいから
居ないで欲しいという願望に大分負けている]


 ……ああ、なんだ。
 ゆめか、これ。


[よかった、御門はここにいない。
よって続けてもしゃかいてきにしなない。
だいじょうぶだ、もんだいない。

そうか人肌恋しさに可笑しな夢を見ているんだ。
思い返せば確かに最近一番感じる他人の体温は
こいつのちょっとやりすぎなスキンシップくらいだ。
距離感バグってんだよなぁ、こいつ。
ならしかたないね、おれはわるくない]
(!31) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:30:22

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[夢なら好きに触れていいですね、って
誰かに言い訳しながら体を捻って
唇を重ねてみたがちょっとずれた。
あれ?おかしいな。

やりにくいので殆どラリアットみたいな勢いで
ベッドの上に引き摺り倒す。]


 うん、御門だ。ゆめだな。


[近くで確認して、再度納得。
半端にずり下ろされて引っ掛かった
邪魔なスラックスと下着を足でけって脱げば
片足だけしつこく残ってた靴もついでに脱げて自由になる。

脱げ掛けの靴下が引っ掛かった足で
もっとこっちに寄れと口で言う代わりに力技で引き寄せた。
改めて唇を重ねるけれど
まだどこかへ行ってくれない眠気に捕らわれたままなので
唇を擦り合わせながら時々一時停止する。

夢なんだから都合よく女みたいな穴がないものか
適当に腰を揺らしてみたら棒にあたった。
なんだよ、リアルだな。まぁいいか。]
(!32) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:30:42

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[どっちがどっちかよくわからなくなって
二本まとめてひっつかんでみたら
熱くてつるつるしたのが擦れて気持ちよかったから
擦り合わせるように捏ね合わせながら興が乗って腰を揺する。

重量オーバーのベッドが揺れて
マットレスのバネが支えきれずちょっと軋んだ。
もっと、密着させたくて足を絡めなおしたら
押し込む様に揺らすたびに乾いた肌と肌が当たって
ぱつぱつ鳴るようになって聴覚から犯されて
頭の中まで完全にその気になっていく]


 は  ……っ、…ふ  、ン……
 ふふ、なんか、…せっくす、してるみてぇだ。

 ね?
 へんなの。

 っ、……あーー…きもち…


[こっちは何もつけてないから、だらだら漏らしてるみたいに
溢れるカウパーがかぶせてあるつるつるの表面に擦れて
ぬるぬるするのが堪らなくて。
段々腰を振る速度が早くなってゆく。]
(!33) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:32:35

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[まずい、まずい、このままじゃシーツ汚す。
まだ我慢してるつもりでもいまいちその辺の感覚が
普段より若干緩い自覚はあって
手探りに定位置のティッシュを探すが、
さっき床に落としたようで指に触れない。

焦れば余計に、変に焦れて。
良く解らない拍子に一気に堪らなくなったから
さっき足で脱ぎ捨てたスラックスを手繰り寄せた。
シーツを汚すよりそっちを汚す方が厄介な事くらいは
理解しているので目当てはそれ自体じゃない。]


 はあ……っ、あ、あ……っ、も、出す、出る……


[譫言みたいに吐息で喘ぎながら
間一髪で手繰り寄せた下着で先端を包み込んで、吐き出した。]
(!34) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:33:19

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[濃いのが数回に分けて、どぷどぷとあふれ出す感触を
息を詰めてやり過ごし、はぁ、と充足の滲む溜息を零す
汚した下着はゴミ箱辺りに放り投げた。
多分音的にちゃんと入った気がするので確認はしない。

じんわり額に滲む汗に前髪が張り付いているが
もう払い除けるのも面倒くさい。
けど幾分か、瞬間的に目は醒めた。
多分この後倍になって雪崩みたいな眠気に襲われるけど]


 なぁ、これ…つぎ、どうするか、しってる?


[セックスみたいなこれの終わりが良く解らないので
目の前の男に聞いてみる。
返事を待つ傍ら唇に唇でじゃれつく。
なんかほんとにセックスしてるみたいだ。
とくとくと少し早くなった心臓の音が
摺り寄せて重なった相手の胸にも伝わっただろう。*]
(!35) yahiro 2020/10/23(Fri) 13:33:43

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[ふつう、言われて考える。
襲われたら返り討ちにしたらいいのではないか。
別に目の前にいるのはゴリゴリのマッチョでもないし。

うん、眼鏡の優男だ。
犯す気でいる相手と殴って沈める気でいる俺なら
間違いなくこっちが勝つ。
向こうはケツという一点を狙うし
こっちは何処に当ててもいい分的が大きいから。

改めて真面目に考えてみてから
ツッコミに、良く解らないという顔で首を傾げる。

俺に勃起してるチンポは訳が分からなくて怖いが
しょげてる眼鏡の犬は別に怖くない。]
(-61) yahiro 2020/10/23(Fri) 14:04:15

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[俺はしたかったんだけど。
って言葉を飲み込む。

なんだこいつも見返りを求めるのか。
まぁそうだよな。普通そうなんだろう。
愛されたいよね、わかる。俺もだ。

ついでに言えばなんとなく入れることに拘る気持ちもわかる。
今日はオーラルでいいじゃんって言われても
そうじゃねぇんだよと納得できない気持ちは大いにわかる。

ので。特に何も言えないまま帰り支度をするのを眺めてた。
なんとなく、漸く、こいつは俺のじゃなかったなって
思い出したので引き留める権利もない。

背後では銃撃戦と派手な爆破シーン。
BGMがまるで似合わないななんてどうでもいいことを考える。]


 ………僕は、無かったことにできるけど。
 君は出来るの?


[靴を履いてる後ろ姿がこの上なくしょぼくれて見えたから
週明けに引き摺りそうだと思って。しまって。

つい、余計な声を掛けた。
別段、往生際悪く引き留めたかった訳でもなく
純粋な疑問と、あとは…]
(-62) yahiro 2020/10/23(Fri) 14:04:56

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[自分がそこまで凹ませたんだなっていう
ほんの少しの後ろめたさ。
それに、うぬぼれでなければ…
そんなに拒絶されてる気がしなかったから。

それでも振り返らずに帰るなら
それ以上追いかけたりはしないけれど。
少しでも振り返るなら、腰を上げて玄関まで向かうだろう。

おう、ぱんつ姿の家主が玄関前にいる状態で
玄関あけやしねぇだろうな?
運悪く外に誰かいてみろ、もれなくしぬぞ?おれが。
そんな脅しにもならない脅しを込めて。*]
(-63) yahiro 2020/10/23(Fri) 14:05:49

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

出来なかったとして…何か変わります?

[後ろ髪引かれるような問いかけに足が止まる。
さっさと出て行くつもりだったのに
たったそれだけの言葉で簡単に引き留められるくらい
まだ俺の方は未練たらたらなのは明らかだ。

一瞬で正気に戻るくらい拒否反応出るくせに
手でなら出来るって譲歩してみせたり、
今みたいに俺をほっとかないとこだったり
やっぱり優しくて心底良い人なんだと思うんだけど、
その優しさが今はちょっと残酷に感じる。

だから少し八つ当たりみたいな言い方になってしまった。]

…元はと言えば欲出した俺が悪いんだし。
もっと近付きたいとか思わずに
先輩後輩の距離感で満足しとけば良かった話で。

[口にするたび後悔だけが積み重なって
どんどん息が詰まるみたいで、抱えた衣服を抱き潰す。]
(-66) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:12:08

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[毎日に満足していたのは事実だ。
彼のやらしい姿を夢想していたのも事実だけど
それを現実にしたいとは思った事はない。
現実と空想の区別くらいはつく。

だからちょっと、魔が差したのだ。
初めて訪れた彼の部屋で、意味深な状況下で
手作りご飯ごちそうになったり、
普段より近付いても拒否されなかったり…。

夢の中みたいな非現実な状況に浮かれて魔が差した。
相手の優しさに付け込んで踏み込み過ぎた。
だからきっと、なかった事にしたら元に戻るはずなんだ。

本来の現実に。
俺が満足してた現実に。]
(-67) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:12:28

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

今日の事、変に意識して距離出来るより
俺がゲイだとか、葛西さんの事が好きだとか
そんな事忘れてもらった方が、助かるんで……

[言葉にすると妙に腑に落ちた。
今まで希薄だった認識が実感に変わる。

俺、この人のこと好きだったんだ。
だから些細な事がすごく楽しくて嬉しくて
冷静になれなくて欲かいたりしちゃったんだ。
好きになるって自分のコントロールが下手になるんだ。

自覚したら何でこんな事したんだって
腹立ってくるバカみたいな行動も納得出来る。
理由が分かるなら対策だって出来る。

大丈夫だ。ちゃんと前よりも上手く
ただの後輩の位置からはみ出さないように出来るはず。]

[小さく息を吸い込んで、勢いよく上げた顔は
もう落ち込んでしょんぼりしていた時とはまるで違って
職場で見せる人当たりのいい笑顔と変わらず。]
(-68) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:12:45

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

じゃ、そう言う事で!
ほんとにお邪魔しました。また来週。


……ドア開けてちゃってもいいですか?

[一旦ドアノブに手をかけるけど、
家主が生足を晒したまま立っているのを思い出して。

もう数センチ開けてしまっているドアをそのままに
いたずらっぽく声をかけてみたら
彼の方もいつもと変わらない態度で返してくれただろうか。]*
(-69) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:13:02

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[腕を組んで、玄関傍の壁に肩で軽く凭れて。
小首を傾げる所作で先を促す。
何かが変わるかと問われても、しらん、としか言えない。
何を変えたいかがさっぱり伝わってこないし
変えるより投げ出すことを選んだおまえが
何を如何変える事を望んでるかなんてさっぱりわからない。

まぁ一番望むのは俺と両想いでハッピーエンドなんだろう。
まずない、くらいは理解してると思う。
じゃなきゃ尻尾巻いて逃げ出したりしない。

じゃあなにがどうなるのが望みなのか
どの辺までで納得するのか、その線引きは
俺に判る筈もない。]


 …………、何か勘違いしてるみたいだけど。

 別におまえの性的指向がどうだろうと
 なんならSM通り越してスカトロ齧ってて
 俺の小便飲みたいとか血迷ったこと言い出しても

 別に、俺は今まで通りで居られるけどな。

 そんなもん、仕事するうえで、関係ないし。
(-70) yahiro 2020/10/23(Fri) 17:51:36

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[いっそ幻滅させてやった方が良いのかなぁなんて
あえて取り繕うのをやめて。
がしがし頭を掻きながら面倒くさそうにぼやく。

多分こいつが好きだなんて思ったのは
猫かぶりの余所行き用の俺だろうし。

自己完結しておわりにして、ちゃんとこいつのことを
好きになってくれる誰かに乗り換えられるならそれでいい。
けどなんっか引き摺りそうなんだよなぁって
特別親しい訳でも詳しい訳でもない相手に
なんとなく思ってしまうから、どうしてやるのが最善か
面倒くさいながらも考えてみる。わからん。
ものの15秒程で終わった]


 その程度の事で態度変えられると思ってるお前の方が
 余程、意識して可笑しなことになりそーな気が

 ……するんだよな、俺としてはさぁ。

 というか。
 何か変えたいと思うなら多分
 その辺だと思うぞ。

 わかる?今、俺に意識されてねぇの。
 今というか、今迄?んでこのまま帰るなら、今後も。

 まぁ、きれいさっぱり忘れて次の恋探すんなら
 それもいいかもな。
(-71) yahiro 2020/10/23(Fri) 17:52:24

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[言葉にしてみたらしっくりきて、
成程そういう路線かと納得したので。
奇跡的に端に揃ったままのサンダルをつっかけて
彼の向こうの隙間を顔を出せるだけ開けて、覗く。
開きかけのドアとの間に男一人閉じ込める様な
奇妙な体勢で外を確認してみて…

よし、無人だ。
帰すなら今だ。

そう思った瞬間に問答無用で蹴りだした。
思い切り、靴底で。]


 今度は記憶失くすほど飲んじゃダメだよ?
 じゃあね、御門くん。
 また週明けに、会社で。


[蹴りだした靴底をそっちに向けたまま
寝ぐせの髪の癖にいっそ爽やかさすら醸しそうな
普段の穏やかな笑顔で挨拶を。
蹴りだされたことに驚いていそうな顔を
見送ることなく目の前で扉を閉めた。]
(153) yahiro 2020/10/23(Fri) 17:53:15

【人】 サラリーマン 葛西 聡


 はぁ…ぁ。シコってねよ。


[思い切り深い溜息の後に、ぼそり、低く呟いた声は
ドア越しの相手にも聞こえたかもしれない。

あいつの知る「葛西さん」のイメージがぶち壊れそうなことを、
わざわざ聞こえるように言ったのは子供じみた腹癒せだ。

なんだよ俺のみたいな顔してたくせに、がっかりだ。
やっぱり面倒でも女なのかなぁと
映画の終わりにヒロインを抱き寄せる主人公を見て
今夜口説けば抱けそうな女の事を考えるけれど
億劫になって、投げ出した。*]
(154) yahiro 2020/10/23(Fri) 17:53:42

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[キスしながらなんか聞かれてなぁって思い返して
溜まってるのかと聞かれたことを思い出す。

どうしたもこうしたも溜まってんだよこっちは。
こんな夢みるくらいには]


 うん、してない。
 女途切れたのが3…4か月前?でぇ…
 最後にヌいたのいつだ…やばい、おぼえてない…。

 最近朝勃ちすらどーにかすんのめんどーで…
 って思ってたらだんだん、すくなくなってきたし

 枯れてんなぁっておもってたけど。
 わりとあるもんだなぁ、性欲。

 やばい、あったかくて、きもちい。


[若干呂律の怪しい声でぽやぽや応えて。
ぜったいいまより、なんて聞こえた言葉を繰り返す。
いまよりか、すげぇなそりゃ。
でもいまはいまでたりてるな。
でもいまよりきもちいいのはきになる。
何と応えるのが正解かわからなくて、んー、とか
ぼんやりした音で相槌かどうか微妙な返事を返す]
(!42) yahiro 2020/10/23(Fri) 19:12:02

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[今はいい、という結論が出る頃には
ちょっともうそれどころじゃなくて。
もうちょっと…待てと言われたことは理解したが
なんならもう擦らなくても無理だった。

だめだ、むり、もうでる。
まてっていわれたのに、無様にイってしまう。
そう考えたら余計に興奮して無理だった。
全部気持ちよく吐き出したのに背徳感に背筋がざわつく
さいこうにきもちいいのに今より上があるなんて
ちょっと俄かにはしんじられない。ので。

訊ねたうえでされるがままに身を任す。
俯せになればふにゃふにゃに戻ったやつが
柔らかく押しつぶされて形を変えた。

さっきここに入る穴がなかったのは確認済みである。
つんつん何かで突かれるさっきの続きかなって考えてたら
太腿の合間にずるりと勢いよく入って来た。]
(!43) yahiro 2020/10/23(Fri) 19:12:49

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[ちがう、これはセックスではない。
素股だ。

予想外過ぎる事態に思い切り虚無顔になった。
え、素股じゃん、え?教えてやった方が良いの?
うそ、素股をセックスだと思ってんの?え?
なにそれどういうことだってばよ。

困惑している間に打ち付ける動作に
リズミカルに下腹が圧迫されて
ポンプの仕組みみたいに、
良くないのがまた競り上がって来た。

あ、やばい、はきそう。

ごきゅ、と喉を鳴らして一度目の衝動をやりすごす。
ベッドの上に沈んだ男を押しのけて這い出る。

大人しくなったやつが正しく呼吸してるか
確める優もないまま、二度目の生唾をごくりと飲み下…

しても尚込み上げてくる口元を抑えて
転げるようにトイレに駆け込んだ。]
(!44) yahiro 2020/10/23(Fri) 19:14:45

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[落ち着いてよぼよぼ戻ってきたら
ベッドの上が占拠されていた。
え、おれのなのに。え、じゃま。

押しのけようとしたらゴロンと転がって
仰向けになった勢いで局地がぶるんと震えた。

めっちゃ勃起してるやん。

若々しくぴんと天井を仰ぐ切っ先が
なんだか無性に笑えてきて
その辺を探して漸く見つけてきたスマホで記念撮影しておく。

操作が一瞬良く解らなくなったのは
自分のじゃなかったからかもだし酔ってる所為かもしれない。

安らかな寝息が聞こえるのにバッキバキなのが
最初は楽しかったけれど、
なんだか取り残された哀れなチンポに見えてきたので
慰める意味でちょっと扱いてやる。

上手にイけたら綺麗にしてねかしつけてやろう。
なんてやってる間かやった後に仲良く一緒に寝落ちた。

未だ封を切っていない筈の3つはずり落ちかけてる
ベッドカバーと一緒に床に落ちて
ベッドに下に滑り込んでいるのかもしれない*]
(!45) yahiro 2020/10/23(Fri) 19:16:39

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

俺が入れる側じゃなかったら
キスしたり近くにいてもいいですか?

[電子音と共に届いたショートメッセージに相手は気付いただろうか。]*
(-73) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 22:02:43

【人】 サラリーマン 葛西 聡

 何か変わるんですか、ね。


[忘れる事が出来ないと。
自己完結で終われた片思いを終えて
恋を始めることになるのではないのだろうか。
今迄俺が如何だろうとただ想って気にせず居られたのに
思い出しては意識するようになるのだから。

変わらない方が良いと思うよ。多分ね。
俺と恋愛始めようなんてのがそもそも不毛だ。
なんせ一方的に搾取する気しかない。

そう……
一方的に搾取してやりたかったのである。
繰り返す。
一方的に搾取してやりたかったのである。

しかし悪人にもなり切れず、手に入れる努力もせず
『手放した方があいつのため』なんて
楽でちょっと気分がいい方に逃げた訳だ。

うん、これだけですでに我ながらクソだな。]
(189) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:38:03

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[別に何もかもをあけすけにして全てを曝け出すことが
恋愛だとは思わないが。
それでも入れる入れない拘る前にちょっとくらいは
『俺』を知ったほうが良いと思うよ、お前。

そしたら幾らでも次に行けるから。
間違いない。

ゲイなだけで「一緒にいると襲われる」と思う事を
「普通」だと受け入れる環境で生きてきて
未だ人間好きになれてワンチャンあるんじゃねぇかなんて
期待できるガッツがあんならいい男なんて幾らでも居そうだ。

性的指向の対象と同じ性別なだけで
「理性で抑えきれない程欲情するんじゃないか」
なんて意識過剰に性的な目で見られる事は
割と普通じゃない。

俺だって周りにいる女から
二人きりになったら犯される、なんて言われることが
普通だと思う位言われ続けたら
ストレスを感じるし女なんて信じられなくなるだろう。

それなのになんで俺の事好きだと思っちゃったの?
……そこまで考えて不毛だなってやめた。]
(190) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:39:30

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[好きになったことがなかったなんて
吠えていたのは聞こえている。
どうせなら其のままで居りゃよかったのに。

なんで俺だったのかがわからない。
あれかな、ムキになるタイプなのかな。
日々の諸々が何某かのアプローチだったんだとしたら
全部躱し続けた自覚がある。

なるほど、どMか。
やばいじゃんそんなの敵わない恋程熱くなっちゃうじゃん。

次はもっとましな男捕まえて
片思い拗らせる前に良い恋愛しろよって
送り出したつもりでいたが、何か間違えたかもしれない。

他人事みたいに考えながらエンドロールを放置して
スマホで登録してる有料サイトで適当なお供をさがす。
何のって、ナニのだ。

ちょっと始まりがイレギュラーだったが今日は休日だ。
なら一発抜いてすっきりして二度寝しても何の問題もない。

まぁいいや、しらね。
週明けのあいつがなんかよそよそしくなっても
週明けの俺に対応は任せよう。任せた。]
(191) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:41:00

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[気に入りの女優のを流して適当に飛ばしてたら
画面の上の方に新着受信の通知が出る。

なぁ、週明けにって言い出したのはお前じゃなかったか?
このクソ早漏野郎。]
(192) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:41:33

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[皺になってるスラックスを適当に引っかけて。
部屋着のカーディガンを羽織ってもう一度玄関の扉を開けた。
思い切り蹴破る勢いで。

流石にもういてくれるなよと思ったが
あーやっぱりいちゃうのかぁって
子供みたいに座り込んでるのを残念なものを見る目で見下ろす。
まぁいる気がしたから開けたんですけどぉ。

どうするかなぁって溜息を零してから
無言のまま邪魔になりそうなそれの襟首をわしっと掴んで
人目につく前にもう一度部屋に引きずり込んだ。]


 ケツの拡張工事したことねー俺に
 即席でぶち込もうとしたら事故るの
 そっちつかってんならわかるだろ
 女相手にもそっちの穴はやってねーんだよ俺は
 しかもスカトロ趣味もない
 よって昨日から今朝まで飯も普通に食ってて
 何の支度もしてない状態でぶち込むのも
 慣れりゃ行けるかもしれないが
 今は生理的に無理です。
 ここまで理解できるか?できるな?しろ。
(-84) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:42:45

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[出来の悪い生徒にも笑顔で繰り返し懇切丁寧に指導してた
経歴なんてあんなの賃金が発生してこそ成り立つもんだ。
よって賃金が発生している今現在の会社でも出来る。
けどこれはもう完全にプライベートなのでやる気はない。
できるかもしれないが、やる気がないので出来ないのである。

殆どノーブレスで捲し立てて、ぎろりと睨み付ける。

ちょっと酸素が足りなくなった肺に
深呼吸して呼吸を整えてから
獣の仔でも運ぶみたいに掴んでた襟首を放してやる。]


 そのうえで。

 抜きあうくらいなら行けるって。
 俺最初に提示したよな?
 それ聞いたうえで、じゃいいです、って言ったの
 お前だよな?

 ちがったか。

 結局何を如何したいのよ、おまえは。
 俺を巻き込むならキャンキャン吠えては尻尾巻いて逃げる前に
 何でもいいから答えを寄こせ
 わからないじゃない、考えろ。
 正解じゃなくていい、後で変わっても良いから

 ……今、どうしたいのか言ってみろ。
(-85) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:44:15

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

 ちなみに俺はムラムラしてるから
 さっさとシコって二度寝したい。

 よって、繰り返しになるが、手で抜きあうくらいなら可だ。
 オナニーのついでにつきあってやるのもやぶさかじゃない。
 だが許容できんのはそこまでだ。
 未知の領域アナルプレイを開拓するまでの気力体力はない。
 入れるのも、入れられるのも、その辺考えるのも、全部だ。


[言葉を挟む隙を与えずに一方的に捲し立てたら
喋り過ぎでのどが渇いたので冷蔵庫を開ける。

水を取り出すときに見た気がするが
見覚えがなくて何時増えたのか考えることを放棄してた
缶ビールをひとつ取り出した。
もうのまねーとやってらんねー、なんて気持ちで
足で冷蔵庫の扉を閉めながら開けて勢いよく喉に流し込む。

ぷは、と一息つく迄にまだ返事がなければ
その行儀の悪い足で小突いて返答を急かしたりしただろう*]
(-86) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:45:16
サラリーマン 葛西 聡は、メモを貼った。
(a9) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:51:18

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[すごい音して開いたドアに驚いて顔を上げる。
こっちはスマホを使ってコンタクトしたわけで
当然のようにこっちに返事が来るものだと思っていた。
どんな返事かによらず。

だからスマホもずっと膝の上に出してたし
ドキドキしながら待ってたわけだが
まさか直接出てくるなんて晴天の霹靂だ。]

ぐえ!

ちょ、締まる!葛西さん、やり方…!

[その上何の予備動作もなく襟掴まれて
どんな力してんだって勢いで引きずり込まれた。
シャツがずり上がったとこから空気が入って寒い。
一応抗議の声を上げたけどあんまり効果はなかった。]
(-87) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 2:55:31

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[明らかにさっきより怒ってる相手に委縮して
何にも言えないし、聞けない状態が続く。
いや、少しは声が出た。
「はい」と「すみません」だけだが。
それだけ言えただけでも褒めてほしい。
だって本当に怖い。

相手の叱責の途中でもう一度
「はい」「すみません」と壊れた玩具みたいに繰り返した。
ああ、でも。
やっぱり何が悪いのかって、ちゃんと言ってくれる。
口調も形相も別人レベルで恐ろしいのに
そう言うとこは優しいままだと思うと可笑しかった。
さすがにこの状況で笑ったりはしないけど。]

仕事の後輩より、近い存在になりたい、です。

さっきみたいな――
一緒にご飯食べたり、映画見たりして

葛西さんが嫌じゃなかったら、キスしたり、したい。

[欲を言ったらセックスもしたいし、
出来れば俺が彼を抱きたいけど絶対条件じゃない。
多分、今どうしたいかってだけならこれでいい。]
(-88) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 2:56:10

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[相手の状況を聞いてもう一度頭を捻る。
これって俺の要求が通ったって事でいいのだろうか。
それとも今日限りの条件?

仕事してる時はもっと頭が回るし
適当に男探してセックスするのは簡単なのに、
どうにも恋ってやつは難しい。全然分からない。]

りょ、了解です。

じゃあ葛西さんのお手伝いさせてください。
口の方が良かったらそっちでも。

[俺の方は別に、いいや。
正直、こんだけ怒られて勃たせられるほど
俺のメンタルはタフに出来てはいない。
結構凹んでるし、またどこで地雷踏むかと緊張してるし。

あと現物見て他人のちんこやっぱ無理とか言われたら
今度こそ本当に俺は立ち直れない。
後輩より近い位置って希望さえ無理になる。

欲は出しちゃいけません。
さっき覚えたばかりの標語を繰り返した。]*
(-89) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 2:57:05

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[呆れてるのと、面倒だなと思っているのが出てるだけで
別段怒っているわけでもないのだけれど。
普段褒めるに極振りして穏やかににこやかに過ごしているのが
眉間に深く皺を刻んで凄めばそう見えるのはわかる。

わかってるのに隠していないので萎縮されるのも想像できた。
けど委縮される以上に怠かったので仕方ない。

その怯え切った勢いでそのまま「じゃあいいです」を
もう一度繰り返せば解放してやるというのに。

あ、だめだこれ。
なんかちょっとにやけはじめた。
恋は盲目なんてよく言いますよね。

でも現実見ろ。
お前の好きになった猫被り『葛西さん』は存在しないのに……

まぁいいやもうめんどくさい。ねたい。]


 じゃあ何喰いたいか考えといて。
 もうそれかんがえるのが、最近、だるい。
(-93) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:02:37

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

 あんまり意味わかってなそーだけど…
 お前がやたら気にしてそうな、
 普通はぁーとか男同士だからぁーとか
 別に気にしないやつなんていくらでもいるぞ。
 俺がそうなんだから、確かだ。


[いやじゃなかったらとかまだうじうじ言ってるのに
盛大な溜息を零しながら伝えながら
でもどうせ通じないんだろうなぁという気持ちになってくる。

今迄抱えて生きてきた価値観なんて
そう簡単に変えられるもんじゃない。

それでも、次探せばいいのに。と、思う訳で。
まぁいいやそのうち気付くだろう、と投げ出した。]
(-94) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:02:54

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[だめだこのこ本格的に理解してねぇ。
なんか脱力してシンクの縁に両手を突いた。
どうしてこうなったの?ゲイってそうなの?
訳も分からず排水溝に何かを叫びたい気持ちになったが
下水に流すのは飲み干したビールの空き缶を
漱いだ水だけにしておいた。

付き合う訳でもない恋人未満で
告白したのにYESもNOもない相手に
ご奉仕しますなんてずるずるセフレにされるやつだ。
そしてすてられる。

……そこまで考えてから、ふと
そうだった俺はこいつをそれにしようとしてたんだったと
思い出して、納得した。

ならいいんじゃん?]


 いい。排泄くらい介助なしでできる。
 その気もない相手に見せて興奮する趣味もないし…。

 なに、今日暇なの?
 じゃあ、そこ…いろ。


[ぐしゃぐしゃのベッドを指さして指示し、
自分はスマホを拾ってトイレに消えた。]
(-95) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:04:01

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[なんかもうそんな気分じゃないけど
もう何もかも考えるのが面倒だったので
決まってたヌいて寝るを変更せず忠実に実行することにした。

小便にしては少し長い程度の時間で戻ってきて
ねるぞ、とだけ短く伝えれば。
殆どラリアットみたいな勢いで引き摺り倒して、
二人一緒にベッドに沈んだ。

出すモン出してきたおかげで惰眠がすこぶる捗って
起こされなければ昼を大幅に過ぎるまで
そのまま眠って過ごすことになっただろう。

ぬくい抱き枕のお陰でそりゃもうぐっすりと。*]
(-96) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:05:00
 




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生存者 (12)

アクスル
12回 残----pt

治人と末永く籠城

在原 治人
1回 残----pt

貴方と末永く籠城

時見
6回 残----pt

ずっと琴羽と共に

天宮 琴羽
4回 残----pt

ずっと貴方と共に

ウロボロス
9回 残----pt


フォルクス
12回 残----pt


御門 涼司
2回 残----pt

神出鬼没

シオン
9回 残----pt

 

葛西 聡
3回 残----pt

…zzZ

カザリ
9回 残----pt

 

メイベル
0回 残----pt

 

アリア
0回 残----pt

 

犠牲者 (1)

Jack-o'-Lantern(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

エガリテ(4d)
12回 残----pt

おやすみ

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
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死者のうめき
舞台
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Schwarzwald(黒い森) by hagios
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Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
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月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
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