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【秘】 技術指揮 シトゥラ → 巫女 ユピテル「……ああ、違くない。 ユピテルの神様がここにいなくて助かった。 今すぐにでも天罰とやらが下されていたかもしれない」 この環境はあまりに不可思議で心地よくて、そして具合が悪い。 管理されてる一つの駒に過ぎないような。 客人としてもてなされているにしては、『自由』すぎて『不自由』と感じてしまうのだ。 「俺以外にこの屋敷には、 ヒトゴロシ がいる。せいぜい殺されないように気をつけて。 そして、俺がユピテルの触れてはいけない琴線に触れたら。 その時は改めてよろしく願おうかな」 (-5) toumi_ 2021/10/19(Tue) 21:03:58 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「……うん、そうね。 気にするのに、決め切れない。何かを捨て去る覚悟を持てない。 それでも許してくれる人がいると知った上で、自分が許さない。 いっそ完全に、世界か自分を恨みきれれば、」 どちらかを消してしまえば、別の何かは始まるかもしれないのに。 「楽になれるのだろうに、選べないまま。 ずっとずっと、辛いだけの思考が回っている」 「──苦しいね。 ……苦しいよ。」 ミズガネに何かを説こうとしました。 励ましの言葉か、否定の言葉を投げようとしました。 でも思うのです。己も今それを貰っても、受け取れない。 一番自分が貰って嬉しいのは、何か。 ユピテルにとっては、それが"共感"でしたから。 ミズガネに対してなのか、ユピテルに対してなのか。 どちらにとも取れるし、違うようにも取れる。 緩やかな共感と弱音を零しました。 → (-35) poru 2021/10/19(Tue) 23:39:55 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「でも、少し飲みすぎよ〜?」 手を伸ばそうとするボトルを先に奪い取ろうとします。 「……お酒で気を紛らわすのは、私もしょっちゅうするから わかるけど、今日は終えて今度飲み直しに行きましょうよ。 最初に言ったでしょ?数えきれない量のお酒があったって」 「ボトルごとは無理だけど、一杯程度ならいいらしいから。 これから同じが続くなら刺激のある日がないと飽きちゃうわ? だから付き合ってくれない?お酒、飲める子を探してたのよ」 奪ったボトルを手慣れた様に傾けて中の水面を眺めます。 正確にはそれ越しに移る自分と貴方の姿を見つめていました。 「何より。今すぐ紛らわしたいなら、 お酒よりも『仲良く』する方がもっと紛れるのに」 「今こんなに美少女が目の前にいるのにどうかしら?」 口を尖らせてやや非難めいた声。 勿論冗談とばかりに頬を緩めて、ボトルを机に置き直します。 『仲良く』を断られたなら、此方に溺れろとばかりに。 両肘を机につきながら唇の前で両指を絡め、返事を待ちます。 (-36) poru 2021/10/19(Tue) 23:42:51 |
【秘】 巫女 ユピテル → くるみ割り人形 トラヴィス「……そうね。残酷と思うわ。 私は殺人者の巫女だから。 どれだけ困る人がいるか、出るか、分かった上で、 まだ“誰かを殺す”誘惑を消せていない」 誰を選ぶ? 愛する存在は私がしたくない事を望む。 愛さない存在も私がしたくない事を望む。 「──館の皆は、私を見て、 『館にいる事を否定する子』のように言うけれど。 私、そんな事言わないし、むしろ本当は、 死ぬ事も考えてる子なのに」 砂糖の瓶を開けて、ポトンと落とす。 3個と言っていたのに、 それ以上を入れても見えていない様に、増え続ける。▼ (-46) poru 2021/10/20(Wed) 0:22:27 |
【秘】 巫女 ユピテル → くるみ割り人形 トラヴィスそうして8個を越えそうになる頃、不意に目を見開いて。 その手を止めて、苦笑して一口飲んだ。 ──感覚が麻痺しそうになる程、甘かった。 「この館から消えてしまうのか、私は来たばかりでどうなるのかわからないから、永遠に傍にいる事はWまだW約束できない。それは誠意がないもの」 「でももし言われている神隠しがW死Wなら。 私は別にそれを受けて構わないし、問題ないし、なにより、」 「トラヴィスにWまた明日Wって言う事を約束し続けるよ」 彼がここまで別離を怖がるのは、推測でしかありません。 でもきっと、別離したことがあるからでしょう。 それもきっと、唐突な。悲しみに暮れるそれを、知っている。 「私は何も言わないで消えたりしない。 消されたって、ここに居るって伝える。 何かあって離れる日が来るとしても、必ず伝えに来る。 突然の別離がどれだけ辛いかは、身をもって知っている」 「何度だってトラヴィスに Wまた明日W って言いに来るわ」だからもしそれが叶う事が、証明の機会があったら。 信じてくれるかな。 私の言葉を、今度こそ。 (-47) poru 2021/10/20(Wed) 0:27:55 |
【人】 巫女 ユピテル「今日はなんだか少し空気が変ねぇ。 何かあったのかしら。みんな、おはよう〜」 たった数日のいつも通りの顔でユピテルは広間に入ってきて。 最初に見たものは、 キエを抱えるトラヴィスの姿。 「…………?」 今まで聞いた事から、その状況が理解できず、 いいえ、理解して 傍目からして仲睦まじい姿を、ぱちぱちと瞬きをして呆けました。 (9) poru 2021/10/20(Wed) 1:06:13 |
【人】 巫女 ユピテルでもWそれならばいいWのです。 ユピテルはどんな表情を作るべきか迷っていましたが、 それに気づいたなら、もういつも通りの笑顔。 「あら〜トラヴィスとキエは仲良しね。 お姉ちゃん妬けちゃうわ。ところで、今日随分人が……」 もう見るものは見たとばかりに目を背けようとして、 その顔ぶれを見て、 「 あれ? 」 (10) poru 2021/10/20(Wed) 1:09:42 |
【人】 巫女 ユピテルきっと二日酔いでもしているのでしょう。 だって、一昨日あれだけ一緒に飲んだのですから。 昨日、パーティで案の定飲みすぎてグロッキーになってるのも 「ねえ誰か、」 声を掛けた事のある使用人を呼び止めます。 声を掛けた事のない使用人を呼び止めます。 「誰か、注文かなにかを、」 彼がよく呼び止めるタイプの子を率先して尋ねます。 適当に呼び付けてる事だって多いでしょうが、 少なくとも、彼の事をよく知ってる子は何となく判別はついて 「あの!清掃担当の子よね?今日──」 ユピテルは神隠しを知りません。 正確には、深く会話をした事がある人の神隠しを知りません。 「……知らない?そう……あ、あの日の!あのね、」 向こうは知らなくてもこちらが一方的に見た、 ひとりの下女を呼び付けた時に少し言い辛そうな顔をして、 「 が、遭ったかもしれない?」 その可能性を伝えられた瞬間、 ました。 (11) poru 2021/10/20(Wed) 1:17:08 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 巫女 ユピテル─────は、と、息を吐く。 貴方から飛び出した言葉は、貴方から発されたとは俄かに信じ難い内容であった為。 目を丸くして、眉間を寄せた。 そして更に容赦なく落とされる砂糖。 「ゆ、ユピテル…………?」 驚愕から、つられて、苦笑。 死んではいけないと、告げるタイミングを逃した。 → (-68) osatou 2021/10/20(Wed) 1:37:24 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 巫女 ユピテル「───、」 この館で起こるW神隠しWについて。 貴方よりも知っている事はあるけれど、知見を分け与える気はない。 これは貴方たちの舞台なのだから、野次を飛ばすのは無粋というもの。 何も入れていない琥珀色を、飲み下す。 少しくらい舌を焼いても構わなかった。 「………嘘だ。怖い。 君のことが信じられない。」 それは泥の底に沈む、心からの本音。 「でも、」 けれど、貴方を信じたいと思う気持ちだって、失せてはいないのだ。 「……でも、」 それは貴方の言葉を受けるたびに増していく。 カップを持つ手が小さく震えて、それを置いた。 「……………この宴にはW終わりWがある。 それまでに、君が……言い続けてくれたなら、」 もう一度だけ、他人を信じてみても良いだろうか。 「……考えてみるよ。」 (-69) osatou 2021/10/20(Wed) 1:38:28 |
【人】 巫女 ユピテルミズガネはあの日、なんて言っていた? 何を畏れ、何を嫌い、何を怖がりこの館に居たがっていた? 「どうして?」 誰がやったの? 「あの子にとってそれは、」 下手な罵倒より、 死ぬ事以上に、辛い事かもしれないのに。 ポタリと、冷や汗が流れて止まりません。 酷く 寒い 。本来ユピテルは寒くなる筈がないのです。なのに、考えれば考える程、冷たい手に朱が滲みます。 (13) poru 2021/10/20(Wed) 1:47:53 |
【人】 巫女 ユピテル零れ落ちる雫は変な噂を巻き起こさせてしまうかもしれません。 落ち着けば、クロノの時の様にできるかもしれません。 でも、今はそれが無理だから。彼の心境を想像するだけで、 胸が張り裂けそうだから。だから、勢いよく廊下に飛び出て、 「ミズガネ!ミズガネ!ダメ人間!! 私、待ってるから!あなたの部屋で待ってるから!自棄になんてなるなよ!? 私、ちゃんとわかるから!だから来て!」 その名を、言葉を。屋敷中の廊下を駆けまわって、 中庭を経て、それでもずっとずっと叫び続けました。 (14) poru 2021/10/20(Wed) 1:49:37 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【三日目】 散々あなたへの呼びかけを、最早叫びかけでしょうか。 それを行った後に、あなたの部屋で待とうとします。 鍵が開いているなら容赦なく入りますし、 しまっているならその扉を背に凭れたまま、 一日中W目を閉じてWいます。 巫女は、館で神の声が聞こえなくなった代わりに、 肉声がなくても、声を聞こえます。 少なくとも、クロノの時はそうでした。 だからずっと、本来ならば日が沈み再び昇る時間になっても、 あなたの声が返ってくる事を待ち続けるでしょう。 (-75) poru 2021/10/20(Wed) 2:01:03 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ※こんばんは〜 一日目の秘話もあるのに沢山投げつけてしまってごめんなさいね。1日目の秘話がどうなっても恐らく同じ事をしていたから送らせて貰ったわ〜。 同時進行か1日目のを切るか、その辺りはお任せするわね。 私、憑霊者なの。それで設定的にも声が聞こえる設定だから「墓下の声も聞こえる」設定のつもりよ〜 ただもしミズガネちゃんPLが嫌だったら遠慮なく聞こえなかった事にして頂戴ね〜その場合は合わせて返すわ。よろしくね〜 (-76) poru 2021/10/20(Wed) 2:04:43 |
ユピテルは、声が聞こえるまでずっと、目を閉じて待ち続けています。 (a15) poru 2021/10/20(Wed) 2:06:18 |
【秘】 巫女 ユピテル → くるみ割り人形 トラヴィス「……うん。いいよ。それでいい。 今は信じられなくていい。信じてくれなくていい。 私がそう思って貰えるよう好きに動くだけだから」 「怖いのは、それだけ辛い目に遭ったわけだから。 それを無理に信じてなんて言えないもの。 ううん、むしろ十分すぎるくらい我が儘を聞いて貰ってる」 初日からあれだけ拒絶をされて、 それでもこうして今でも応えてくれている。 怖くて及び腰になって、最初の一歩は引くけれど、 それでも叫べば答えを返してくれる。 トラヴィス、それって凄く難しいことよ。 あなたは自分が思っている以上に、凄く凄く優しいのよ。 それを伝えて、紅茶は甘すぎるからお茶菓子をと思い、 でも不意にW終わりWの言葉を聞いてその手を止めます。 「──ずっとじゃないの? 確かに神隠しには遭うって聞いたけど、 そのW終わりWは、誰にとってのW終わりWなの?」 (-81) poru 2021/10/20(Wed) 2:37:36 |
【秘】 巫女 ユピテル → 巫女 キンウ>>2:18 「そうよ〜!巫女って聞いて、随分とこう、 あんまりお外を知らない感じに見えたから、 お姉ちゃんつい心配になってて……!」 最初こそ勢いが良かったものの、 次第に落ち着いてそっと身体を放して問いかけます。 「あ、キンウって言うのね。 私はユピテル。同じ巫女なの。 だから色々こう、無事かが気になっちゃって……」 (-82) poru 2021/10/20(Wed) 2:45:44 |
【秘】 巫女 ユピテル → 技術指揮 シトゥラ「ふふ。W天罰Wではないわね。 私が神の目を借りて勝手に行うからW私刑W? いずれにしても別に人殺しが好きな訳ではない。 余程の事がない限りはしないよ。後が面倒だし」 広間で見かけて談笑している巫女と、 どうにも言い方がやや杜撰、もとい投げ槍めいています。 「──え、ほんとに?」 神隠し、と曖昧な話は聞きましたが、 明確に殺人者がいると聞いたのはこの時は初めてでした。 無論可能性は考えていましたが、溜息をついて礼を言います。 「ご忠告ありがとう。……私は別に正直、 この館で殺されてもどちらでもいいんだけどね。 ただ、私が死ぬと困るとか嫌がる人がいるなら〜 或いは、 嫌いな奴に殺されるのは気に食わない って感じ。琴線が被っちゃったらその時は改めて対戦よろしく頼むわ〜」 (-84) poru 2021/10/20(Wed) 2:55:13 |
【秘】 巫女 ユピテル → 探偵 キエ「……愉しい?」 言われて初めてそんな発想が生まれたばかりに、 一拍、二拍。重ねて、首を傾げる。 「考えてみたけれど、これW嬉しいWだわ」 解答が出たとばかりに一人両手を合わせる。 久々に得られた答えを貰って嬉しくない人などいませんから。 「私としては其処を突ついた方が興味深い解答が返ってくる。 その方が達成感が得られる。 清貧と言う感情とは違うわ。得られた時の感情の大小の問題よ。 箱の中身は詰まってる方が嬉しくない?」 「広く浅くに聞こえる、とでもいいのかしら。 私なら狭く深くの方が好みってだけね。 キエは探偵より知的強姦者かしら。食べられれば何でもいいのね」 (-112) poru 2021/10/20(Wed) 11:01:23 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ※こんにちは〜 アマノちゃんとお話ししたいな〜と思うのだけれど、私今表では飛び出しちゃってるので、今日の何処かの時空か謎時空かという設定でどうかしら?普段何してるのか教えてくれればそこに遊びにいくのを投げるし、アルコール私用意できるからその方向でも大丈夫よ〜 (-115) poru 2021/10/20(Wed) 11:11:00 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル【一日目】 「…………」 寄り添うような共感を、ただ静かに黙って受け入れていた。励ましや否定では、きっと素直に拾い上げることは出来なかっただろう。 「……ああ、苦しいな。 …………でも、せめて。せめてお前はさ。もし、恨むとするのなら。世界の方がいいなって思う。 …………そこまで追い詰められるほどに頑張ってきたのだから、お前くらいはお前に優しくいてほしいなって、俺は思うよ」 それが貴方にとって良いことなのか分からない。今の自分では貴方の背を押すなんておこがましすぎて出来やしない。 それでも、声をかけずにはいられなかった。 ユピテル自身の話とも受け取った男は、そっと叶うことも難しい話を重ねて口にした。 ▽ (-118) もちぱい 2021/10/20(Wed) 11:36:17 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテルボトルを奪われると、男はあからさまにしょんぼりした顔になる。 けれど、巫女が続けた言葉に一瞬瞠目してから少しだけはにかんだ。 「ああ、喜んで。此方としても是非飲むのに付き合わせてほしい。断る理由がないよ」 こちらの返事を待つ貴方を見た。 不満げな、いじらしい声に愛らしい仕草。そうして持ちかけられた話は、たいへんに魅力的な響きを持っていて。 「……ふふ、ぁは。断られにくいからって、下女に声をかけることは多かったけど。こうして誘われることは珍しいな」 ▽ (-119) もちぱい 2021/10/20(Wed) 11:36:45 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテルボトルを押しやり、机の隅へ。もうそれだけで答えは分かったようなものだろう。 体を前へ倒し、拒まれないのなら絡み合う両の指を、上から自分の手で覆う。 何杯もアルコールを呷った体にしては、やけに冷たい手だった。 「それじゃあ、喜んで美少女と『仲良く』させてもらおうか。 …………ただ。気を紛らわせる為だけじゃない。 お前が知りたくなった。これは……本当だ」 青みがかった緑色が、貴方を覗き込む。 痛いほどに真っ直ぐな瞳が、貴方を見つめている。 (-120) もちぱい 2021/10/20(Wed) 11:37:23 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル/* ごきげんよう。魚川武NEOよ。沢山投げつけてくれてありがと。アタシはとても嬉しいわ。 1日目、このまま行くと普通に濡れ場にもつれ込むと思うけど大丈夫かしら。アタシは問題ないわ。 同時進行も大丈夫だけど、そちらが忙しくないかが心配よ。 ただ3日目のお返事はミズガネの事情と心情がもう少しだけはっきり確定してからお返ししたいので、もう少しだけお時間いただくわね。 また、そちらの設定についても把握したわ。こちらとしても特に問題はないので、そちらにドンドン乗っかっていくわね。何かあればドンドン好きにして欲しいわ。よろしく〜 (-122) もちぱい 2021/10/20(Wed) 11:43:00 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル書庫で行儀悪く机に腰掛け、一心不乱に本を読み漁っている。 男の周りには乱雑に本が積み上げられ、崩れた本が床に散らばってしまっている PL:とりあえず置いておきました!お好きな時空でどうぞ! (-128) kotorigasuki 2021/10/20(Wed) 12:17:03 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 巫女 ユピテル琥珀を飲み下して、貴方の甘すぎるカップへ手を伸ばす。 それを引き取れば、 また新しいカップを用意して貴方へ差し出した。 甘過ぎない紅茶に、砂糖が3つ。 「──さあ? 私は決して、この神隠しの事だとは一言も告げていないよ。 何の宴で、誰のことだろうね。 いつかの楽しみにすると良いさ。」 それを用意する頃には、いつも通りの穏やかな笑みを貴方へ向ける。 優雅に、緩やかに、貴方が持ち込んだ菓子を食む。 「……うん、君と食べるお菓子は美味しいね。 ハロウィンパーティは楽しめたかい?」 これ以上は、男は深い話をしない。 どう話題を振ろうともするりとかわすだろうし、 ささやかな茶会が終われば、貴方へ指一本触れる事なく見送るだろう。 (-133) osatou 2021/10/20(Wed) 12:54:16 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「……書庫?」 まだ知らぬ部屋も多い中、 ユピテルとしては非常に興味深い場所です。 先約がいるなら静かにしようと一度は通りすぎようとしましたが、その姿が広間で見たことのある、『気になること』を言っていた人物なのを見ると、引き返してきました。 アマノが積んでいるであろう本と、今手に持ち読んでいる本。そのジャンルなどを読み取ろうとします。 静かではあるのですが、背表紙をみるために 物凄く近寄って来ました。無言ですが。 (-137) poru 2021/10/20(Wed) 13:45:21 |
【秘】 探偵 キエ → 巫女 ユピテル「達成感かァ…其処は僕らの大きな違いだな。得られて満足を感じる事はあれど達成感というものは経験が無いね。 それに何でも良いって訳じゃあ無いよ? 良い物を食べるのは申し訳ないから悪い物しか食べないもの。 しかし知的強姦者という表現は鋭いねェ、正解だよ。 僕は生来の強姦者だから当然さ 」ころころとキエは笑う。キエはユピテルに対して食指が動かないが嫌っている訳ではない。だからといって好んでいる訳でも無いが善意を向ける程度には捉えている。 「君が嬉しいのなら有益な会話ができた様で良かった。僕ってほら話すとよく相手の機嫌を損ねてしまうだろう? だからあまり話が続かないのさ。 君自身には興味が無いが、君との時間は色々な事に気付けるしまた話がしたいなァ」 (-138) wazakideath 2021/10/20(Wed) 14:12:50 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「……あ?」 近寄って来たのを感じると、ジロリと相手を睨みつけた。 「ここはガキの遊び場じゃねぇぞ」 (-139) kotorigasuki 2021/10/20(Wed) 14:18:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「こんなにふくよかなガキはいないわよ〜。 それに私、いつもの面子の中でも年は上の区分に入るし、 本を読みに来たユピテルよ。品揃え悪くないわよねここ。 で……天才の研究者さんは一体何を読んでたの? 館を脱出する方法は本には書いてないと思うけれど」 背表紙をなんとか見ようと首を更に傾けています。 なのでユピテルが読む気だった、背に持っていた本もそちらに見えるでしょう。 文献名は『 非相対論的量子力学理論 』 その後ろの著者名、副題を見るに、明らかに大学生が片手間に読む程度の本でなく、最低でも博士号以上──端的に言うなら、むしろ学者や研究者が読む部類の本なのは、あなたがその分野の人間なら専門でなくても一目でわかるでしょう。 (-141) poru 2021/10/20(Wed) 14:57:03 |
【秘】 巫女 ユピテル → 探偵 キエ「達成感がないの、遣り甲斐がなさそうって思ったけれど。 食事なら楽できる方がいいって事かしら。 キエみたいなの初めて聞いたわ〜『悪い感情』を食べる種族? ならわざわざ怒らせるなり不快にさせる必要があるのかしら」 強姦者と言われてぴたりと動きが止まります。 怒りではなく、驚きと言うにはやや薄く、興味でしょうか。 「性的強姦までやってるの?なら殺人もしてる?」 本読んでる?みたいな非常に軽いノリが返ってきました。 少々軽すぎるかと思われるかもしれませんが、 理由が続けて帰ってきます。無論これだけではないのですが。 「この館、何人殺人者がいるのかと思ったら、また増えたわ。 あと一言多いのよ。正直と紙一重な部分だけど、 話を続けたいならそこ気をつければもっと楽になるのに」 「でも、私と貴方と話すの好きよ。むしろ求めていたかも。 その理由までキエと全く同じだから、一周周って面白いね」 (-142) poru 2021/10/20(Wed) 15:15:29 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※こんにちは〜 テラちゃんとお話ししたいけれど私今表では飛び出して居ないの。 何処かの時空か謎時空か設定でも許して貰えるならお話しして貰えないかしら?勿論昨日だったり、今日の後半なら私も空いてると思うからハッキリ指定して貰っても大丈夫よ〜シチュエーションも何かあれば乗らせてもらうわ (-143) poru 2021/10/20(Wed) 15:18:01 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル/* あ〜〜〜〜〜おねえちゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!! ハローハロー、当方です。お声掛けありがとうポリエチレン手袋100様。どこかしらで漂いに行くかなをしたいけど、どう凸るかなを考えていたところです。 テラは、過去時空ならけっこう何処ででも漂っています。ハロウィンパーティー中にも見られていました。 が、パーティーの後半から、ゲーム時間軸三日目中は一切見られていません。四日目に復活するかは未定です。神隠しに遭っちゃったらそうなるしね…! 存在はするので、探せば寄って来ます。 ので、こちらからの提案としては「ふんわりとした過去軸で宇宙服と会話」か「三日目時空で姿の見えないヤツと会話(?)」かになると思います。いかがでしょう? (-151) Vellky 2021/10/20(Wed) 15:42:15 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル【三日目】 吟遊詩人の部屋に鍵はかかっていなかったから、貴方は部屋に入ることが叶うだろう。 もし、誰も男の部屋に手をつけていない状態であったのなら。 ベッドに血溜まりと凶器が転がっている事に気づける筈だ。凶器はナイフ。既にとっくに乾ききった血がついているから、ミズガネ以外にもこれで殺したことが分かるかもしれない。 それ以外特に変わりはない。誰かが暴れた形跡などもない。 ただ、持ち主を喪った竪琴がぽつんとベッド脇に転がり落ちていた。 男が帰ってくるのは、もう少し後の話。 /* 鍵がかかっていないことが確定したので、お部屋の状況だけ先にお伝えしておくわね。時系列は好きに扱ってもらって構わないわ。ミズガネはもう少ししたら戻ります。 (-163) もちぱい 2021/10/20(Wed) 17:06:27 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「ガキじゃねぇならデブか?」 さらしで潰しても隠しきれてないダイナマイトバディを一瞥してため息 「誰も脱出方法が載ってるなんて期待してねぇよ ただ本を読みゃ館の主の性格や傾向ぐらいは解……」 相手の手に持つ本がのタイトルに気づくと 「わかりもしねぇ本借りてく気か?」 女にはすぎた物だと言わんばかりに手を差し出す。 (-165) kotorigasuki 2021/10/20(Wed) 17:18:26 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「あ?貧乳派か童貞派閥の人か?巨乳派に喧嘩かぁ?」 とてつもなく珍しく、怒った。 怒って、同じように溜息をついて頭を掻きます。 色々なことが面倒になったような表情です。 「……まーいいや。傾向なんて無理だ。 手前、棚軽く覗いたけど、『兵器の殺傷力を高める事で平和を考えたのに、結局その願いは叶わず今も殺戮兵器として使われている物の生みの親』の生涯や伝記、当人の随筆(エッセイ)が無限に並べられてる趣味の悪い棚があった」 一棚、否、一棚と言っても余りに長く奥まで続いている為、 現実の大図書館とも比較するとゆうに10数倍はあるだろうが。 「で、その隣に『犯罪心理学』で犯人に同情させると思えば、凶悪犯の自著が並べられてる。知ってる名前だけで見る限り、胸糞悪いやつと本当の懺悔が一緒くた。 かと思えば、わざわざその隣に『絵本と文芸書』が固まって突然のメルヘンファンタジー空間。……他の方法がいいんじゃない」 そうして、本をスッッと後ろに隠してにんまり笑う。 「馬鹿と会話する気がなさそうに見えたんでね。 さて、少しは会話する気になってくれたかな。天才科学者殿。 それとも、まだ証明が必要かな?」 (-170) poru 2021/10/20(Wed) 17:49:24 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※はーい!お姉ちゃんよ〜〜 お返事ありがとう、そちらも来てくれるつもりだったなんて嬉しいわ〜 一応きっかけとしては、一日目に喜ばせてもらったからそれを聞きにいって返せるなら返したい〜と言うロールをしたかったのだけど、表の会話的には今の時空の方が解決できるかは別として、お話するネタは多いかしら? ただ今の会話(半筆談)だと秘話でとはいえ手間も掛かりそうだし、どちらが楽かテラちゃんに決めてもらいたくはあるわ。どうかしら〜 (-171) poru 2021/10/20(Wed) 17:59:38 |
【秘】 巫女 キンウ → 巫女 ユピテル「巫女にしてはおしゅう、くたびれた服を着ておるの。 市井のもののようではないか」 またもや、不思議そうに口にして。 「わがくにの巫女ではなかろう? おしゅうのくにの巫女はみな、かような風体であるのか?」 問う少女の方はと言えば。 縫い目の一つまで精妙に仕上げられた、一目で逸品と知れる衣。 手首には、華奢で繊細な金飾りがあしらわれている。 更には神へ仕えるものでありながら、傅かれ、あれこれと世話を焼かれるのが当然と言わんばかりの言動。 “同じ巫女”とは到底思えぬ、佇まいの違いがそこにあった。 (-172) 榛 2021/10/20(Wed) 18:06:52 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「乳にしか栄養がいってないバカ女かと思ったが……少しは話せそうじゃないか」 持っていた本を積み、貴方の方へ向き直った。 どうやら会話に足る相手として認識した様だ。 「館中探しまわったが、出口らしい痕跡が見当たらない。 監禁方法も謎なら此処へ“招待”された理由も不明…. お前はこの状況どうみている?」 (-174) kotorigasuki 2021/10/20(Wed) 18:25:47 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル/* おねえちゃん〜〜〜(きゃっきゃっ 当方の手間としては実はそれほど変わらないので、そうしたら、過去時空よりかは核心に触れて話せそうな三日目時空にしていただこうかしら。ユピテルちゃんがいるところに雰囲気でポップするわ? というわけでポリエチレン手袋100様側から始めていただければな感じです! 対戦よろしくお願いしますなのだわ、kiss...... (-177) Vellky 2021/10/20(Wed) 18:44:18 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「それを言うなら筋肉にすら栄養が行ってなさそうな〜 そちらはどうなのか。ちゃんと食事はしている? というか名前を知らない。貴方や貴方は面倒だから教えて」 ようやく目があって嬉しそうに笑顔を返します。 その後、問い掛けに対して、む。と顎を親指で撫でて思考。 「陳腐な表現としては、デスゲームの一種に巻き込まれた。 参加者の半数か1/3は自殺願望といかない悲観者だ。 逆に『殺人者』及びその予備軍は現在三名心当たりがある。 つまり殺す時の反応が楽しめそう。バランスが取れている。 選ばれた理由は純粋にその気質からの安易なものに思える」 余りに長々と所感を語るのもあれだと一度ここでパス。 (-178) poru 2021/10/20(Wed) 18:50:32 |
【秘】 探偵 キエ → 巫女 ユピテル「種族とかそういうのはよく判らないが、その様な在り方をしている者ではあるね。其の場限りの感情はあまり深みが無くて美味しくないかな。 産まれたばかりの頃は其れしか知らなかったからねェ、随分と食い荒らしたものだけれど…今はもっと好きな味を見つけたから其方だけをつまんでいるよ」 「⏤⏤⏤⏤だが君ね、殺人なんて良くないに決まっているだろう」 キエは今一切の嘘をついていない。全て本心である。 此の館に殺人者が多い事については何の反応も示さなかった。キエにとってどうでも良い事だからだ。 「…僕は祭の準備があるから此れで。君にもきっと楽しんでもらえると思うよ」 言葉通りキエの企画した祭は客と使用人の垣根も越えて賑わった。キエは負の感情を好むが其の為には正の感情も必要だと考えている。だからこそ主催という本来キエが避ける行いをした。 (-179) wazakideath 2021/10/20(Wed) 19:07:32 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラユピテルは自室で本を読んでいました。 最近、偶然にも見つけた書庫から借りて来た本を数冊積んで、 その内机に今開かれている一冊は、人名事典のようなものです。 他の面々との文化圏を調べていたのでしょうか。 皆と会話ができ、本が読めるけれど、異文化圏なのは違いない。 そう考えたのか、皆の名前を一度全部ノートに書いて、 色々とメモをしていました。 順番に調べて行っているのか、テラの部分はまだ空白です。 (-200) poru 2021/10/20(Wed) 21:06:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※あらあら〜お姉ちゃんいっぱい撫でちゃうわ〜! お返事ありがとう。ふわっと3日目以降軸の何処かという感じで、私の自室にさせて貰ったわ。対戦よろしくね〜 (-202) poru 2021/10/20(Wed) 21:07:24 |
【秘】 巫女 ユピテル → 探偵 キエ「やってたのね…… 好きな味、マシになってるのかしらそれ……」 やっぱり。と言いたげな顔の後、 次の言葉にあからさまに失礼なとばかりに怒ります。 「ちょっと!その言い方だと私がまるで殺人を平気か良い事みたいに思ってるみたいじゃない!知ってるわよ〜!」 祭が行われた思惑はさておきこの娘も存分に楽しみました。 無論この会話を考えると複雑にならない訳ではありません。 ずっと負をされるよりはマシと今はそう結論付けました。 「あとキエはよくないと言いつつシレっとやりかねないわ!」 彼は発言をすべて疑うにも、信じるにもややこしい存在です。 ただこれだけはこの時でも言い切りたくなったので、 祭りに向かうその背に向かって、最後に叫んでおきました。 (-206) poru 2021/10/20(Wed) 21:22:48 |
【秘】 巫女 ユピテル → くるみ割り人形 トラヴィス「……いじわる」 口を尖らせます。ふわっと曖昧に濁されながらも、 新しいカップに、今度は注文通り3個入った紅茶を受け取ります。 自分の手よりもずっと温かいそれで暖を取るように触れました。 お行儀は余りよくないかもしれない。 透き通る色に視線を落として、小さく 「でも、ありがと」 その言葉ひとつですら、本来トラヴィスは知っていても口には、 干渉は一切しないタイプにユピテルは見えたから。 譲歩──いや、最早これは助言なのだろう。 これから足掻こうとする自分に対しての。本当に珍しすぎる事。 「楽しかったわ。胸触られてばっかりだったけれど。 そうそう、酷いのよ。胸を見て尻だってずっとゾズマが──」 だから小さなお礼は正直に目を見て言うのは避けて、 顔を上げ直した時には普段通り、平和で、くだらなくて。 ある意味「何もない」のかもしれないけれど。 ユピテルにとっては「楽しいがある」お茶会を終えて、 去り際に「また明日」と。そして明日は来たでしょう。 その日は。 (-208) poru 2021/10/20(Wed) 21:49:20 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【一日目】 「……すごく難しい事いう。 ……ミズガネもわかってるのにいじわる。 私は優しいからミズガネにどちらも恨むなっていわないわよ。 恨むなって言って、止められるものじゃないと思うから。 でもそう言うなら、私はこう言っちゃおうかな」 「ミズガネが自分の事を嫌いでも、夢を見て転んだままでも、 足掻きたい気持ちが生まれなくても、それでもいい。 私は情けないを止められなくて苦しむ貴方を好きで居続けるよ」 きっと貴方の事だから、そうでも言わなければ ずっと期待され続けると潰れるかもしれません。 痛い程、その気持ちはわかっています。 だから言葉にしました。 変化は求めていない。それでも好きであり続けると。 → (-215) poru 2021/10/20(Wed) 22:32:27 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「ふふ、約束ね。 でも明日は宴らしいから、その先の日にしましょ。 ……あら?そうなの?断られづらかったからなのね。……」 飲みや『仲良く』の肯定だけでなく笑顔まで返ってきたのが。 本当はこんな話題にしてしまって罪悪感もありましたから、 答えよりも本当は、その笑顔が一番嬉しかったのは秘密です。 「わっ。私も『見かけによらず手、冷たい……』 って言われるくらい冷たいけれど、ミズガネ、冷たすぎるよ。 でも、マイナス同士ならプラスになるかも。 ……試してみよっか。」 冷たいとは伝えますが、拒否はしません。 この性格ですから、人を見つめる事は多いですが、 人に見つめられる事は、意外とありません。 だから、その何かを伝えるような視線から思わず目を逸らします。 「…………。う、うん。 ……ミズガネも、そう思ってくれたなら、すごく嬉しい」 ──嫌だから、ではなく。 目が合わせられない理由は、先程まで全く赤くなかった事から 何が顔の火照りの原因であるかは容易にわかるでしょうから。 目を合わせるのと返事代わりに、少しでも指先を温められないかと、重ねられていた半分を解いて、そっと指を絡めました。 (-216) poru 2021/10/20(Wed) 22:38:40 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル本を読むのも、何某かを書き出すのも、 それは、あなた一人でやっていました。 部屋には、誰もいませんでした。 あなたの他には、誰もいませんでした。 そこに ナニカ はやって来ました。 (-217) Vellky 2021/10/20(Wed) 22:40:59 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル姿はありません。気配だけがそこにあります。 「 聞いてよユピテルちゃん。最近さぁ、変なんですよ 」音を発したような気がします。 気がしただけかもしれません。 「 声を聞いてもらえたりもらえなかったり。 聞いてもらえないのが、普通だったんだけどさ? 」目に見えないのに、どこにも何もいないのに、 ナニカ がいるのだけは感じられます。 「 今って、どっちなんでしょうね? 」ナニカ がそこにいます。 さて、この声は 透明 ? 半透明 ? (-219) Vellky 2021/10/20(Wed) 22:44:38 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【三日目】 「……っ、ミズ──」 鍵が掛かっていない。 ノックもしないと、彼の事だから無粋な事になると知っているのに。 それでも クロノの時と同じ嫌な感覚がこびり付いているから 嗚呼、こんな時に真っ先に視線がいく先が、正確過ぎた。 だから心構えの一つもなく何が起こり、何故見つからないのか。 ──全部、全部。理解してしまいました。 「…………ばか。格好悪いを、また重ねてどうするのよ」 可愛げのある少女なら、ここで崩れ落ちられたのでしょうか。 涙が出ない自分が薄情だなと、内心思い淡々と部屋に入ります。 いいのです。自分だけは諦めないと決めていましたから。 その凶器が最低でも2度目なのを確認してから、 傍に転がり落ちていた竪琴を抱えて、三角座りをしながら、 その声を聴く為ずっと目を閉じて、その時を待ち続けています。 (-220) poru 2021/10/20(Wed) 22:50:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ※こんばんは。お待たせしちゃったお姉ちゃんよ〜 色々とありがとう。濡れ場も暗転でも最中の会話だけ抜粋でも暗転して事後からでもどれでも大丈夫よ。 平行するのも今の所そこまで抱えてなくて負担はないから問題ないわ〜むしろ同じ心配をしていたくらいよ。 三日目のお部屋の状況とお返事についても把握したわ。こちらの設定についても嬉しい言葉ありがとう。好き勝手返させて貰ってるけど何かあったらまた遠慮なく言ってちょうだいね。 (-221) poru 2021/10/20(Wed) 23:00:33 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「うるさい!こんな状況で食欲なんかわくか!」 此処へ来てから殆ど何も口にしていない上、睡眠もまともにとっていない。 よくよく見れば、初日に比べて随分とやつれている。 「……アマノだ。アマノ レンジ」 思う所はあったものの、比較的素直に答えた。 「デスゲーム…ね。 その手の愉悦には理解がある方だが、完全に人選ミスだろ」 もっと泣き喚いて狼狽える奴を選べよ……と眉間を抑えて巨大なため息をついた。 「やけに詳しいな。 誰かに聞いたか? それとも……“知っていた”のか?」 疑心に満ちた目で彼女をみる。 (-225) kotorigasuki 2021/10/20(Wed) 23:37:18 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「知らない。完全に貴方と同時期に呼ばれた。 危機感を持つのはいいけれど、人を疑うのが早すぎないか? 詳しいのは当然。 誰かどころかほぼ全員に声を掛けて情報収集してたのよ。 アマノレンジ?……レンジが脱出方法を試してる間に」 溜息ひとつ。名前は、しかもフルネームで答えて貰ったので、 言い方はそこまで厳しいものではない。 「この環境で苛立つし食欲はわかない。共感するけど、 何にせよ食事を取らないで餓死が一番恥ずかしいでしょ。 寝にくいのもわかるけど、それこそ弱ってる時に襲われるよ」 「私が詳しいのは、皆が言うように長期間のデスゲームなら 主催者は必ず『情報を持たせているNPC』のような物を置く。 そう考えたからだ。 一切情報のないデスゲームは成立しなくなる。なにより、 私がレンジに危害を加えるつもりならこの話はしない」 ぽい、と懐から包装されたイチゴの飴を二つ投げる。 先日のハロウィンの宴で取っておいたものだ。 「飴ならあるから食べるといい。 ここまで言って、まだ私を少なくともこんなしょぼい毒殺で "殺してきかねない"。なんて疑うなら捨ててもいいけど」 (-229) poru 2021/10/21(Thu) 0:28:39 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「……ん?」 何か、気配を感じてユピテルは振り返りました。 そこには何もありません。上を見ても、下を覗いても。 一度は気のせいかと思いかけて、この数日の事件です。 テラが該当するかはわかりませんが、目を閉じました。 ユピテルは目を閉じる視覚を封じる事で、 耳から『本来聞こえない』モノの声を聞き取る事ができます。 元々は神の声。死者の声、魂だけの声も、経験があります。 閉じて、しばらく。 『 今って、どっちなんでしょうね? 』 「──その声、テラ?」 目を閉じたまま、その言葉が返ってきました。 (-230) poru 2021/10/21(Thu) 0:34:52 |
【秘】 巫女 ユピテル → 巫女 キンウ「うっ!そんな綺麗な服を着た子に言われると眩しい! うーん、皆そうかと言われると、そう。そうね。 最初からこうだったと言うよりは、んー…… 例えるなら、巫女の修行をする時にドンドン破れるのね。 それでその度に縫い直すの。わざと修行で安い物でね。 そうすると、一目で「沢山修行した」ってわかるの。 ──と言うと、伝わるかしら?」 本当はここまで綺麗な理由ではありません。 とは言えいきなり少女に本当の理由を教える訳にもいきません。 だから、嘘ではない程度に納得ができるような説明に留めます。 「キンウは大事に大事にされてる雰囲気があるけれど…… 逆にこの館で不自由とか、していない?」 (-231) poru 2021/10/21(Thu) 0:41:29 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「そりゃ疑うだろ……お前が殺人者や館の主である可能性は否定できない…。 証拠がない限り、手放しに他人を信用するもんじゃねぇ… お前もだ…。 俺が裏で手引きしてる奴ならどーす……」 投げられたキャンディを反射的にキャッチした。 脳に栄養が足りておらず思考が散漫になっているのは自覚している。 食欲がなくても、栄養はとるべきだろう。 「………。もらっておく…」 キャンディを一つ口へ放り込むと甘さがじんわりと体を癒す。 「情報収集か……盲点だったな」 自分もすべきだったのかもしれない。 しかし自分以外は敵でしかなかった男にはその発想はなかったようだ。 これまで何でも1人でこなして来た自負もあったのかもしれない。 「ユピテル……。この拉致監禁の目的がデスゲームなら、殺人者を排除する事でゲームは終わると思うか?」 (-233) kotorigasuki 2021/10/21(Thu) 1:23:40 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「言いたい事はわかるよ、勿論。 疑って警戒してていいの。でも表向きは取り繕った方が、 結果的に証拠が得られると思わない? ……って、理解はしてくれそうだけど気付いて無かった顔ね」 「ま、今私が共有してあげたからいいじゃない! 代わりに逆質問していい?元は何の研究してたの? そんなに全部何でも一人で生きて来てたの?」 飴を素直に食べてくれたので満足そうにふふんと笑いました。 事件は勿論ですが、貴方自身に興味があるのも事実です。 対価を寄越せとばかりに言いつつ、 貴方の問いには穏やかな顔は成りを潜め、淡々と答えます。▼ (-236) poru 2021/10/21(Thu) 3:24:34 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「終わる可能性がないとは言わないけど、どうかな。 正直言うと、殺され方が──曖昧過ぎるように感じた。 討論させて仲間割れさせるのを見たいだけなら、 死体を出してドーンと見せればいい。 なのに死体を見せない意図がある。 なら何をしたいのか? 疑心暗鬼になるか、慌てるのが見たいとか? ……どうにもしっくりこない。愉快犯程度の意志に思えて。 デスゲームにしては、本気の殺意がやや薄く見えるんだ。 そういう意味では殺されて行く様子を楽しむだけであって、 殺人者を排除しきれるかには重点を置いていないかもね」 (-237) poru 2021/10/21(Thu) 3:26:27 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル「 ……どうしてその名前が出るんですかぁ 」ナニカ は、 眉尻を下げて笑った 。「 ──は──をテラって言いませんよ。 ──が自分で言わないだけだから、 ユピテルちゃんが呼ぶのは この際それでいいよ 」「 今のこれは、──が変? 君が変? …あ。お邪魔してま〜す☆彡 」ナニカ は、テラみたいな調子。 深い意味はなく、ただ単純に 素のままということです。 (-244) Vellky 2021/10/21(Thu) 10:51:43 |
【神】 巫女 ユピテル>>ミズガネの部屋 >>G9 キエ 「そう。探偵は現場に触れても手は加えないらしいけど。 とったそれ、ちゃんと他の面子に見せなよ? 私が一度見た以上は、そのナイフ隠せないだろうし」 手に取っているのを横目で見てはいますが、 皮肉ほどでもない軽い注意をするだけです。 最もどうせ聞かないとも思ってはいますが。 「ミズガネが人を殺す訳がない。殺せるような子じゃない。 どちらにでも取れるけど、じゃあキエの見解は? ミズガネと話したことがあるなら推理材料はあるよね」 それは、容易には変わらないであろう確信めいた響きです。 またキエが謎を解く事自体は面倒なのを知っています。 なのにそれをあえて問うてきます。 (G10) poru 2021/10/21(Thu) 13:50:14 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「あら、他の人だった?ごめんなさい気配が近い気がして。 じゃあもし姿が見えれば似たところがあった人なのかもね」 ユピテルのそれは『身体の生体』から出る『声』として認識をしていません。無論、姿を見て肉声を聞いた事がある人は別ですが、元より念に近い神の言葉を聞いていた者。 「あと、ごめんなさいね。名乗ってくれてるみたいだけど、 妨害電波でも投げられてるみたいに聞きとれないの。 物に触れられるなら、このノートの端にでも名前書いてもらってもいい?テラじゃないならそう呼ぶのは二人に失礼だから」 つまり何か相当近い部分があったり、魂の類似性があるなら、 聞き間違えをする程、声は似て聞こえます。貴方はどうでしょう? 勿論、ユピテルが普通に聞き間違える事もあります。 珍しくはありますがこの館ですから幾らでもあり得るでしょう 「はい、いらっしゃい。まだ名を知らないあなた。 何か御用?それともお話し相手を探してたの?」 (-255) poru 2021/10/21(Thu) 14:07:12 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「情報収集の観点でいえば概ね正しい」 だができるとは言っていない。 この、人の反感をかう性格が良しとされていない事は客観的には理解していても、なおす事はできない様だ。 「色々齧ってるが専門は遺伝子工学。今は軍で人殺しの道具を作ってる」 端的に伝えた。 「デスゲームなんてもんが見たい悪趣味な連中にしては確かにツメが甘ぇな。 恐怖に陥れたいなら死体を見せるのが効果的…ただ疑心暗鬼にさせたいだけで、実は殺しておらず解放している…なんて考えるのはあまりに楽観的か……」 やや独り言の様に考察しながらも、タバコを取り出そうとポケットへと手をやる。 しかしそこには目的の物はなく、所在なさそうに手を下ろした。 (-265) kotorigasuki 2021/10/21(Thu) 14:50:38 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル【一日目】 「……不思議な奴」 乾いた胸の内側に、冷え切ってひび割れた心の奥底に、貴方の言葉が降り注ぐ。 「俺はお前の愛する神を困らせるような駄目人間なのに。好きでい続けてくれるなんて、変わってる。 なんでだろうな、お前も神のように多くの人を愛そうとしているのか?」 眩しそうに目を細めて、笑い声にも似た穏やかな吐息を一つこぼした。 「…………ありがとう」 ▽ (-269) もちぱい 2021/10/21(Thu) 15:57:56 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル「なんだか意外だな。ああでも、手が冷たい人は心が温かいなんて聞く。そう考えるとお前の手が冷たいのは意外でもなんでもない気がしてきたな」 ほっそりとした指が絡んでくるのを捉えた後、そのままそっと優しく貴方の指ごと手を持ち上げる。 拒まれないのなら、貴方の指に口付けを一つ落とすだろう。宝物に触れるように、或いは姫君に誓いを立てる騎士のように。恭しく、柔らかに。 赤く色付く貴方の顔に気付いたけれど、男は微笑んだだけで何も言わなかった。可愛らしい反応に胸がかすかに温かくなる。 「ユピテル。今はただ、俺と『仲良く』することだけを考えてくれ。 後悔は……絶対させないから」 ただ一度睦合うだけでは何の解決にもならない。逃げる先が酒から情交へと変わっただけと言われてしまうかもしれない。 でも、それでも、今だけは貴方が抱え続ける辛いことを忘れられるようにと口を出さずにはいられなかった。 貴方への興味と温かな好意と、濁りのない透明な祈り。 それらをそっと織り交ぜて、男は貴方の手を引いて寝台へと招いた。 ▽ (-270) もちぱい 2021/10/21(Thu) 15:58:18 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル貴方を真白の舞台へ招いた男は、終始優しく触れ続けた事だろう。 叶うならば柔らかな唇に、心の蟠りを解してくれたその箇所に優しく口付けを落として、それから同じように貴方の体へキスの雨を降らせていく。時折、冷え切った体の温度を分け与えることに申し訳なさそうな表情を浮かべながら。 男は自分の快楽を貪るより貴方が気持ち良くなる事を選んだ。 恋人にするかの如く愛おしそうに触れて、時折耳元で囁いて。 肌を重ねて熱を貴方の中に沈める時でさえも労るような素振りを見せる。 何度も触れ合ううちに、男の死人のような冷たさは幾分かマシになっていく。 余計なことなんて考えられない程に甘く蕩かそうとするし、自分も今この時だけは栗色の女だけを見つめて溺れるだろう。 「ユピテル」 名前を舌の上で転がす。吐息混じりのその声は、熱を確かに含んでいた。 体を這い回る寒さが溶けた男の笑みは、酷く、酷く柔らかなものだった。 (-272) もちぱい 2021/10/21(Thu) 15:59:21 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル/* お疲れ様よ。ミズガネPLの魚川武NEOよ。 ユピテルとしっかりえっちしたいと思ったのだけど、よく考えたら今日日付更新だしもしかするとこれから大変になるかなと思い一日目の分のうち3レス目をえっちダイジェストにさせてもらったわ。ごめんなさいね。 かいつまんで言うと ミズガネはユピテルを手酷く扱うことはしなかったわ。 そのほか後々影響あるかもしれないことを言うとすれば、「ユピテルにねだられない限り痕は付けようとしない」ことかしら。ねだられた場合は髪で隠れそうなうなじに少しだけつけるかもしらないわね。 三日目の合流については神窓のやり取り終わってからのほうがいいかしらと未だタイミングに悩んでいるわ。乱入も大変楽しそうなのだけど…… (-273) もちぱい 2021/10/21(Thu) 16:11:02 |
【神】 巫女 ユピテル>>ミズガネの部屋 >>G11 キエ 「あら面倒なら私に託してくれてもいいわよ。 キエが随分と持って行きたそうに見えたから提案しただけ。 要らないならそれ、くれない?」 キエの目的は犯人か協力者、それ以外や本当の探偵でも。 結局は現場と凶器の確認、或いは回収と見ていました。 だから手を差し出します。 尤もらしい理由で拒否される事も予想していますが。 「嘘を見抜く力なんてない。巫女だよ私。 Wどちらが殺されたかWは視える。矛盾の判断が可能なだけ。 だから私にとってはW真実Wは存在する」 証拠はない。貴方達みんなが納得する物は出せない。 それで構わない。自分が真実がわかればそれでいい。 無法の中で推理をしても『それらしい』が生まれるだけだ。 「殺人ではなくW神隠しWと噂までされてるのに 随分と死体の処理方法は拘るんだね。 うん、Wこれから主流にしようとする事件のあらましW が聞けて満足したわ。……もう行っていいよ」 凶器を渡す有無に関わらず、キエを引き留めるのを止めます。 恐らくは貴方も用事は終えたでしょうから。そう思い。 あなたが部屋を出ていくなら、再び目を閉じるだけです。 (G12) poru 2021/10/21(Thu) 16:32:58 |
ユピテルは、ミズガネが手酷く扱わない事があるのを知っている。 (a35) poru 2021/10/21(Thu) 16:34:10 |
ユピテルは、それでも教えません。キエの推論の矛盾の指摘もしません。 (a36) poru 2021/10/21(Thu) 16:35:45 |
ユピテルは、矛盾が矛盾である事を知っているのは、自分だけでいいのです。今は。 (a37) poru 2021/10/21(Thu) 16:36:06 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル「 伝わってないのか恍けられてんのかわっかんねぇな〜〜〜 二人に失礼も何も、一人だよ。 ……ひとりなんですよ 。「 ──だって、──をなんて言ってるのか、わからないんだ。 だから書けもしないのさ。一人称だと思ってくれたら いいんじゃないかな、この──は。そんな感じに使ってるし 」“──”は空っぽの音。 それでも多分、それは音。 「 だから、繰り返すのだけれども。 」「 ユピテルちゃんが呼ぶのは この際それでいいよ。 そう見てくれたんだろ? 知らないはずなのに そう言ってくれたことは、ちゃんとうれしいから さ? 」驚きや色んな感情が先に来て、 物言いが七面倒になっただけなのです。 「 今度があるような話をしていたから、 思い出したから、それで、来てみただけさ。 」「 ……でも宇宙服は、今は気分じゃなかったからさぁ? ちょっと通りすがって、やっほ〜〜☆彡ってひとりで騒いで、 」それで、満足したらどっかに行く気でしたね〜 (-291) Vellky 2021/10/21(Thu) 19:15:40 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【一日目】 「それは違うわ。私にも人の好き嫌いがある。 神になんてなる気はないし、なりもしない。 気付いたの。ここでは私、巫女ではない。 ミズガネも多分私の神の国の子ではない。 きっと私達、別の国の、或いは別の世界の人」 ミズガネの言葉に先程一度不思議な違和感が浮かんだこと。 そしてその内容をようやく理解しました。 「だからね。WただのユピテルWとして、 ただ純粋にWただのミズガネWを愛せるわ。 冷えた私に似て更に冷たいその身体を、あなたを暖めたい」 指に落ちる口付けに思わずくぐもった声が漏れます。 そんな美しい物〈姫〉の様に触れられる意味は資格は、 館に来る前は一度もなかったものですから。 それに応えたいと考えて、でもきっとそれは 今すぐではなく、後の睦言の時だと理解します。 → (-297) poru 2021/10/21(Thu) 19:49:55 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「じゃあミズガネのこの氷のように冷たい手は優しさの塊? どうしようかしら。それでもこの手を溶かしたいの」 心が優しい例えにくすりと微笑み返します。 なら氷みたいな冷たさの貴方はそういう事になるわよ? 「後悔なんてしないわ。ミズガネがどんな触れ方や抱き方を しても全部受け入れるよ。辛い事がそれで忘れられるなら」 ミズガネが抱え続ける辛いことを忘れられるよう祈る。 同じ様に、こちらだって願っています。 貴方が己との触れ合いで少しでも忘れられるように。 そしてユピテルは祈りません。 神にではなく、自分でそれを成せるよう願います。 「だから巫女も神もないWわたしWだけ見て。 触れて、知って、教えて?私も一人だけを見つめ続けるから」 「かけがえのない、今目の前にいる、 この世界で唯一無二の貴方のことを」 → (-305) poru 2021/10/21(Thu) 19:54:38 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネまだ、たった一度の睦合い。 事実だけを書けばそうなのでしょうが、 そこに込められているのは、傷付いた相手を知る事と、労り。 その二つが交じり合った触れ合いは、この館のどんな真白の 舞台よりも透き通っているのに、赤の熱も氷の寒さも。 全部混じっていると、相手への愛おしさの中で感じます。 あなたが口付けをしてくれる度に、溢れる声か涙の後に、 必ず嬉しそうに触れ返します。 あなたが申し訳無さそうな顔をするたびに、 冷えた手を貴方の頬に添えておあいこと笑います。 ユピテルは享受だけをするのは下手な女です。 自分だけ気持ちよくなるのは、 申し訳無さと同じくらい、実は悔しさと照れがあります。 あなたが許すなら。いえ、多少の抵抗なら、 幸いにも豊満な胸も顔も声も持ち合わせていますから。 少し強引にでも、積極的に触れて、動いて。 お返しの様に耳を喰んで舐めたりして身体を責め、 貴方自身にも躊躇なく胸をで挟んで咥えて、快楽を直接与え。 蕩かされた分だけ、蕩かし返すでしょう。 「溺れるのは独りでは寂しいもの」そう言って。 → (-308) poru 2021/10/21(Thu) 20:05:54 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「────」 名前を呼ばれて、蕩け切った意識は、 半ば反射のようにその名を呼び返します。 それが貴方の名の方ではなくとも、娘には、 この世界のミズガネはW目の前の触れる貴方Wだけです。 目の前の貴方を、何度も求めて、呼んで。愛した行為は、 WただのユピテルWは、少しでも氷を水にできたでしょうか。 貴方の声に乗る熱に、春の様に穏やかな笑みに目を奪われて。 あなたを誰も愛さないなら、私が愛するわ。と。 頭を過った言葉は、声に出たか、もう思い出せません。 (-309) poru 2021/10/21(Thu) 20:09:30 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ※こんばんは〜お姉ちゃんよ〜 もう次の夜まで少ししかないギリギリでごめんなさい。 こちらこそダイジェストにして貰った上で不慣れだから何だかふわふわしたえっちになっちゃって申し訳なさでいっぱいなのよ。 了解よ。ユピテル自身は手酷くでも良いと伝えたけど無理にさせるほどではないわ。ただ積極性が強いからミズガネちゃんにも声出させようと頑張ってたとは思うけど、成功したかはお任せするわね〜 痕は折角なので髪で隠れるうなじに残しておいて貰おうかしら。一日目だから三日目でギリギリ残ってるくらいかしら? 三日目は今神窓が開いたわね〜 ただ私が今日死んだら面白い事になりそうね。どきどきするわ。 (-311) poru 2021/10/21(Thu) 20:18:15 |
【神】 巫女 ユピテル>>ミズガネの部屋 >>G13 >>G14 キエ 「殺人事件なのは否定しないわ。 でも死体を神隠ししないとも言い切れないわよね? あ、問わないでよ?むしろ私が理由を聞きたいくらいだもの。 意外と素直にくれるのね。……うん」 素直に渡された事はユピテルには予想外でした。 とは言え預かれるなら預かっておきたい代物です。 情報収集の材料にはなるでしょうし、濡れ衣を着せられようと、 別にユピテルは気にしません。推理材料が増えて助かる程度です。 「ふふ。それもそうね? 単にね、いかにも『 貴方が犯人でしょう 』的な事を、キエに言ったらどう返すのか聞きたくなっただけなのよ。 労わるのは、そうねえ。 キエが苦労話を含めて全部話してくれる日が来たならするわ」 その背を見つつ、手を振って見送って。 このナイフを預け先を誰にしようか思案しながら、 再び待ち人を待つために、目を閉じました。 (G15) poru 2021/10/21(Thu) 20:51:01 |
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