【神】 黒い羊 ハマル[ズリズリズリ…] [スッ……] [ヌンキの真横に椅子を 引き摺り 運んで、座る][お前の傍には(圧)][ハマルがいるのだが〜?(圧)] [ 今夜羊の抱き枕を持って添い寝を申し込みに行こうかな ][それはともかく] [ハマルは静かに話を聞いていた] [少年がブラキウムの変化を知ってしまった事にも気付いた] [だって、昨日彼らは共にいたのだから] [■■■■達のように] 「“キュー”とはもう少しお話をしてみたい。 カウスもメレフも“キュー”を気にしていた。 “キュー”と話ができるなら、あいつではなく“キュー”と話してみればいいのか?」 「ハマルはブラキをどうしたらいいかもわからない。 ……カウスが止めていたんだ。 ハマルはブラキに、人を殺めて欲しくはないぞ」 (G107) sym 2021/04/28(Wed) 21:34:42 |
ハマルは、むぎゅー。をされた気がした。 (a126) sym 2021/04/28(Wed) 21:36:18 |
ハマルは、手を掴めていない。泣き喚く事もできない。 (a127) sym 2021/04/28(Wed) 21:36:54 |
ハマルは、むぎゅーをされた気が した (a129) sym 2021/04/28(Wed) 21:54:12 |
【人】 黒い羊 ハマル「ゲイザーが」 [彼女ならそうだろう] [きっとそう言う][ハマルもそう信じている] 「……そうだとも。 生は死に至る旅路だ。 ハマル達は何処へでも行ける。 海にだって、遠くの国にだって。 望めばきっと、どんなところへでも」 [竪琴の音は高らかに] 「そして希望を見出しているからこそ。 ハマルは『次の旅路』へとお前を導こう。 お前が満足するのならば、ハマルは『いいもの』を持っている。 ハマルは、お前に それ を与えよう」<死> [どうする?] [貴方は羊の与える『夢』を見ようとするだろうか?] 【駒鳥は誰?】 (119) sym 2021/04/29(Thu) 1:20:34 |
【神】 黒い羊 ハマル>>円卓会議 「ならばそう伝え、ハマルはキューと会ってこよう。 きちんと見届けてくる。 仮でも旅路の終わりを見れば、次の旅路を見れるだろう。 ハマルはそちらに導ける事を祈る。 ……それでも止まらないのならば。 決めていた覚悟を貫くだけだ」 [ハマルは信頼に応える][そうでありたい] [だから薄い笑みに頷きを返した] (G125) sym 2021/04/29(Thu) 11:21:40 |
ハマルは、メェになるお薬は楽しそうだったなぁと思い出した。メェメェ。 (a143) sym 2021/04/29(Thu) 11:26:22 |
【人】 黒い羊 ハマル [名を聞けば星は少し影を帯びる] [しかし今そちらを振り向く訳にはいかない] 「ハマルはそうであって欲しいと願う。 ハマル達とは違う道を進む事になっても。 彼らは新たな門出を迎えているのだと。 ひとりなんかじゃないのだと」 [ハマルがひとりにしないで欲しかった事は] [今は、然程重要ではない] 「『薬』にも『毒』にもなるものだ。 それでもお前に間違いなく死を与えるものだ。 古来から神を殺す事にも使われているだろう? 興味があるのならば、ハマルはお前にそれを渡す。 ハマルはお前達を見届ける」 【駒鳥は誰?】 (151) sym 2021/04/29(Thu) 14:29:19 |
【人】 黒い羊 ハマル>>138 ラサルハグ [金で、黒の羊][ハマルのひつじだと思った] [大事に抱えて頬擦りする] 「ん!手伝ってもらえるとハマルはとーっても助かる! この子達は大事に大事に運ばなければならないからな」 [サダルが望んで貴方が丁寧に作り上げた羊達だ] [貴方に抱える感情がどうであれ、ハマルは作り手に敬意を示す] [ぐーっと珈琲を飲んでちょっと噎せかけ] [ふと貴方を見上げる] 「ラサルハグ。事件が全部解決して『以前』のように戻ったら。 ラサルハグもハマルの牧場に来るといい。 ひとりでも、誰かと一緒でもいい。 本物の羊もな、とてもかわいいんだ。 ラサルハグにいい羊毛を見せる事だってできるかもしれない。 ハマルはいつでも歓迎しよう」 [それは約束のような、提案のような] [今まで他人に告げてきたように、未来を見据えるものだ] 「ハマルはそうできればいいと、思ってるぞ」 [貴方が当たり前を望めるようになる事を願っている] (152) sym 2021/04/29(Thu) 14:48:58 |
【神】 黒い羊 ハマル>>円卓会議 [メレフの話を真剣な面持ちで聞く] [合間、小さく竪琴を爪弾く] 「わかった。では『キュー達』だ。 ……ハマルは呼ばれている。 ハマルは、行ってくる」 [ぴょんと椅子から降り] [透明な小瓶を受け取る] 「あんていざい。 ……そうか。一緒に飲ませてみよう。 ハマルは自分の意思で向かう。 そして皆からの期待もきちんと受け取る。 ブラキの事はまかせたぞ。 キュー達の事は……」 「―――ぜんぶハマルにまかせるといい!」 [そうしてハマルは会議場を飛び出た] [>>G135 を聞いていたなら……もしかすれば] [どういった状態であれキューを連れ帰ってくるかもしれない] (G136) sym 2021/04/29(Thu) 17:54:40 |
【人】 黒い羊 ハマル[竪琴の音。] 「キュー?」 [『神』がなにかに引っ掛かったのだろうか] [僅か訝しげな色を浮かべたがすぐに打ち消す] 「共感は求めてない。 ハマルが言った事はハマルの考えに過ぎない」 「わかった。 ハマルは、『キュー達』に会いに行こう。 終わりを告げ与えるために会いに行こう。 『そうしなくてはならない』という覚悟で会いに行こう」 「ハマルは既に その覚悟を持っている。 だからそこで待っているといい」 [最後に一度、竪琴を強く鳴らして] [音は途切れる] [――そしてハマルは貴方に会いに行った] [ハマルは貴方の前に現れた] 【駒鳥は誰?】 (160) sym 2021/04/29(Thu) 18:16:06 |
ハマルは、「いってきます!」と叫んだ。そうしなくてはならないと思った。 (a145) sym 2021/04/29(Thu) 18:16:42 |
ハマルは、貧民街の近くを走った。『彼女』の遺体はもう回収されただろうか。 (a149) sym 2021/04/29(Thu) 19:06:29 |
ハマルは、ひそひそ噂話を聞いた。悪い言葉がひとつ、ふたつ、たくさん。 (a150) sym 2021/04/29(Thu) 19:07:42 |
ハマルは、叫んだ。それでもゲイザーは優しかった!美味しいご飯を作ってくれた! (a151) sym 2021/04/29(Thu) 19:08:18 |
ハマルは、ゲイザーがだいすきだ! (a152) sym 2021/04/29(Thu) 19:08:33 |
ハマルは、走って、走って。そうして『キュー達』の拠点へとたどり着いた。 (a153) sym 2021/04/29(Thu) 19:09:14 |
【人】 黒い羊 ハマル「……ラサルハグが、たくさん作ってくれたんだ。 サダルがお願いして、それで。 だからこれはキュー達のものだ」 [本当は本物を見せたかった] [それでもこの選択をしたのは他でもないハマル自身だ] 「薬でもあり毒でもある。 キュー達がそれをできないのも聞いている。 だからハマルが」 [小瓶の蓋を開ける] [金色は手元を映している] 「ハマルが、飲ませる」 [ 透明に近い安定剤 に黒い仮死薬 が混ざる][二人を貴方に似た羊が見つめている] (172) sym 2021/04/29(Thu) 20:21:20 |
ハマルは、キューを抱きとめた。 (a182) sym 2021/04/29(Thu) 21:45:58 |
ハマルは、革袋の水で口をゆすいだ。 (a183) sym 2021/04/29(Thu) 21:46:21 |
ハマルは、まだやることがある。 (a184) sym 2021/04/29(Thu) 21:47:16 |
【人】 黒い羊 ハマル「―――ッ、」 [ぐらりと視界が揺れる] [まだ大丈夫][まだハマルは頑張る事がある] [ハマルは皆と一緒に今日を超える] [ 誰も死なない一日 を、皆で一緒に過ごすため]「キュー、キュー……。 大丈夫だ。ぜーんぶ、ハマルにまかせろ。 ハマルは、やり遂げる覚悟だって、持ってきた」 [机の上を見る] [大事そうにしていた箱][ 星 ][キューのひつじのぬいぐるみ] [鞄に箱と星を入れる] [貴方とひつじのぬいぐるみを抱える] [揺らぎかけた足に力を入れる] 「……帰ろう、キュー」 [そうして][ハマルは歩き出す] [皆と共に明日を迎えるために] 【キューの拠点】 (181) sym 2021/04/29(Thu) 21:53:02 |
【神】 黒い羊 ハマル>>会議場 [ハマルが走り去ってどれほどの時間が経っただろう] [キューとひつじのぬいぐるみを抱えてハマルは戻ってきた] 「―――ハマルは、キューと帰ってきたぞ」 [そう言って、キューを寝かせて] [隣にひつじのぬいぐるみを置いて] 「……あ。 あのな、ハマルの部屋。そこに、ラサルハグが作ったひつじが。 『皆』の分のひつじ、」 「が、」 [そこまで口にして] [ハマルはキューの隣に倒れ込んだ] (G150) sym 2021/04/29(Thu) 21:57:03 |
ハマルは、なんの夢を見るだろう? (a185) sym 2021/04/29(Thu) 21:57:23 |
【鳴】 黒い羊 ハマル―――黒い水に呑まれる。 伸ばした腕は何も掴めない。誰にも掴まれない。 開いた口から溢れたものはすべて泡に消える。 誰にも届かない。聞く事ができない。 ―――呼ぶ声がする。力強く手を掴まれる。 しっかりと抱き寄せられる。 あぁ、助かったのだと。 朦朧とする頭を動かして隣にいるはずの片割れに視線を ―――彼/彼女は黒い水に呑まれて見えなくなった。 彼/彼女は何も助ける事ができなかったのです。 (=0) sym 2021/04/29(Thu) 21:59:41 |
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