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![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「……マジで言ってる?上から順に潰す気か? いや警察も行ってんな、あのおちびちゃんだろニーノって。 ……。……あーもしもし、俺だけど。 そう。そう。黒眼鏡の旦那捕まったってよ。 全体通達出来る上司がいねえからとりあえず 連絡はウチのチームで一回束ねて各所に振り分けるぞ。 いや、ペネロペとかあの辺絶対忙しいから。そう。 俺の方で受け持たないと多分ヤバい。おう。頼むわ。 ……はぁー……珈琲飲みに行くつもりだったのに…… 一応様子見に行くか……その辺のチンピラが 店荒らしてたりしたら困るし……」 昨日よりは、幾分反応も落ち着いた様子で。 しかし、内心のショックはもっと大きく。 のりのきいた白衣をはためかせ、『先生』は歩き始めた。 (G3) shell_memoria 2023/09/17(Sun) 21:47:04 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>G2 ルチアーノ 「早速暴れてるやつ……じゃ、なさそうだな。 おーい。喫茶店で怒鳴ってるとおまわりさんが来るぞ。 それとも世を儚んでるのか?やめといてくれ、 お気に入りの店が事故物件になったら困る」 ここはアジトの中ではないから、 努めて「先生」の顔でそう話しかけた。 「悩み事があるなら場所を移して聞こうか?」 どうせこの後アジトに集まる事になるんだろうし、 そんな意図を含めて。 #Mazzetto (G7) shell_memoria 2023/09/17(Sun) 22:06:48 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>G10 ルチアーノ おーこえー、と内心に呟きながら、 ガワとしては何も気付かない無神経を装う。 「"怖いニュース"以外はまあまあな機嫌かな。 そりゃあよかった、キミもいるかい? 自分の部屋に連れ込んで悩みを打ち明けるには丁度いいぞ」 へらへらした様子はいつもの通り。 「そりゃあよくないな!『整理整頓』はしてあるだろうし、 車の燃料に引火したら困るし。それじゃあ、 たまには生身のぬいぐるみになって 愚痴でも聞いてみようじゃあないか。」 念のために外から店内を軽く確認して、 『片付け残し』がないかをチェック。まあ、ある訳ないか。 終わったら行こうぜ、青年。そう声をかけてアジトへと。 #Mazzetto (G13) shell_memoria 2023/09/17(Sun) 23:08:57 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ時折貴方とも話していただろうこのソルジャー。 年齢と所属している年数の割に昇級をしていない。 やけに仲が良いのはペネロペと黒眼鏡で、部下を溺愛してる。 そんな表の顔を剥いだ男は無表情のまま貴方についていく。 人気がなくなったと思えば、部屋か、たとえそこが廊下であろうとも口を開く。 「何でもいい教えてくれ、あんたの知ってること。 ……俺は……っ」 それは、思ってもこの瞬間にしか言えない誰にも言いたくない言葉で。 「……俺のせいで黒眼鏡は捕まったんだ」 (-40) toumi_ 2023/09/17(Sun) 23:32:18 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「諸君ご機嫌……よくはねえよなあ。 おはよう。情報はもう大体回ってるよな? 我らがカポ、黒眼鏡殿及びヴィットーレが逮捕された。 何らかの思惑や手回しか、クソ法律の強制介入かは不明だ。 警察の方でも二名、巡査長及び巡査各一名が逮捕だ。 年齢・立場関係なし。マージで無差別にやってる感がある」 ルチアーノと共に扉を開けて入ってきたメイドマンは、 大雑把な情報共有としてそう告げた。 「カポが抜けた現状、指示を仰ぐ先に困る事も多いだろ。 一先ずペネロペと俺を中心に動くようにしてくれ。 情報の類は俺に回してくれれば チームで精査してしかるべき方向に振り分ける。 全員、仕事の際はいつも以上に足跡をつけないように。 とりあえず以上!文句と愚痴も情報チームに回せ、 ペネロペにはあんまり苦労かけんなよ!」 忙殺は全ての能力を下げる。身を持って知るメイドマンは、 優秀なコピーキャットの負担を下げるようにそう宣言した。 ……なお、誰にも無断で、である。この宣言を聞くか否かは、 各々に任せられる事となるだろう。ともあれ。 「さて、ルチアーノくん。随分ご立腹だったな。 とりあえず真っ先に君の愚痴を聞こうか?」 のし、とソファに腰かけた。 (G14) shell_memoria 2023/09/17(Sun) 23:32:29 |
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![]() | 【秘】 コピーキャット ペネロペ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「…………」 「これは 妙な夢 で聞いた話でしかないが。次狙われるとしたら、お前達のどちらかだ。」 「 荷物は纏めておけ 。いつ席を空けても良いように」 (-60) unforg00 2023/09/17(Sun) 23:58:58 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「ああ〜……」 言った傍からそうなった可能性を考えれば、 あの叫びもわからんでもないな。そんな思考。 「ソルジャーの頃は凄かったんだっけか、あの人。 それで文字通りこのご時世に、喧嘩ねえ……。 ……それが実際そうなら、よっぽどの何かだろうなあぁ。 クソ署長を物理的に殴りに行った……かあ?あの人が?」 ふうむ、と首を傾げる。 過激な瞬間を目の当たりにはしていないから、 いまいち想像がつかないと言った風。 「まあでもありえない話でもないのか。 とんでもない法案が通るくらいだし…… それに比べたら、ファミリー思いで殴りに行っても。」 考えがある、の方に一票入れときたいが、 どっちにしろ本人しかわかるまい。 「……ま、今は出来る事をするしかねえよなあぁ…… いつでも動けるように、しかしお静かに、だぜ」 愚痴を聞くと言いながら喋るのは、サガだろう。 ひらり、手を振る。これ以上は推測しか出来ず、 推測は情報足り得ないのだ。せめて通常営業で。 それがこの女の思考であった。 #アジト (G18) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 0:06:28 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → コピーキャット ペネロペ「そりゃあ、」 「いい話じゃあないな。」 この地で夢の話を笑うのは難しい。 それも、真面目な顔で話された時は。 「まあ、情報ありがとよ。俺はいつでも準備出来てる。 チームにも対応は周知済みだ。 俺がいつ居なくなってもいいようにな。 ……苦労をかけてるから、あんたには言っとくよ。」 「――俺は一人を除いて誰も信じてないもんでね、 誰にでも対応出来るようにしてあるんだ。いつでも、な」 (-66) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 0:13:32 |
![]() | 【秘】 コピーキャット ペネロペ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「そりゃあ何より。 自分の事には自分で責任持つのが一番だ」 この地で夢の話を笑うのは難しい。 相手が相当なホラ吹きでもなければ。 「信じていないなりに信頼と情を傾けてくれて光栄だ、 とでも言っておこうか。」 「俺ァあんたの腕と情報は信じてるよ。 その他は人体のリミット外れたやべー奴だと思ってるけどな。 だからま、それ聞いて安心したわ」 (-74) unforg00 2023/09/18(Mon) 0:27:10 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → コピーキャット ペネロペ「ところで一個いいか?」 「その顔ですげー真面目な話されると脳がバグる。 めっちゃ面白い。なんで今その顔なん?」 真面目のリミットが外れた。 「ま〜安心してくれ、信じてなくても仕事はちゃんとするし 仕事する以上は一定までは信じてるから。 つーことで、席がスカスカになった時は 負担増えるだろうけどよろしく〜。 俺のチームにもなんかあったらペネロペ指揮下にって 言ってあるからさあぁ〜」 (-81) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 0:36:31 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「ふうん。穏やかじゃねーな」 こちらも、べろりと笑顔の仮面を取れば 階級なりの表情が顔を覗かせる。 「つってもこっちも絶賛情報収集中でね。 精々今ある手持ちの確実な情報は、 次はお前か俺かも、ってくらいだ」 確実なのに「かも」とつく辺り、 状況の混沌具合がよく理解出来るかもしれない。 「普段より無理する事も出来んしな、状況的に。 それで?そっちは、なにがあったって?」 (-87) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 0:45:06 |
![]() | 【秘】 コピーキャット ペネロペ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「しょうがねえだろ俺は演技派なんだよ勝手にバグってろ」 やっぱりこういう奴だよなあという気持ちになった。 「うげえ。マジかよ、まあ手綱握れる分マシだけどよ… 戻ってきた後にそっちの人員が 俺の管轄に鞍替えしたいって言い出しても文句言うなよな」 (-91) unforg00 2023/09/18(Mon) 0:48:30 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → コピーキャット ペネロペ「演技っていうか変身だろあんたのは最早」 へらりへらり。根っこに近付かない限り、 或いは実験対象にならない限り大して危険のない同僚だ。 「そうなったら俺は情報担当をあんたに譲って、 モーテルを中心に薬物取引担当にでもなるかな〜。 ゆっくり眠れる日が増えそうだぞ、ヒヒ」 (-98) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 0:57:23 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「……なるほどなあ」 ため息を吐いて、さあ、どうしてくれよう。 己の持っている情報網に引っかかった監視の目はアンタだったか。 今後遮断するかそれとも通しておいた方がいいか迷ってしまう。だが、今はそんなことを考えている暇もない。 「イレネオのことを俺が調べたのは聞こえたかあ? それをよお、……つい昨日旦那に言っちまったんだ」 「だからきっと、何かしに行ったんだろあの人。 そういう奴だ。自分からあいつを捕まらせるほどのことをしに行ったに違いない」 「………………あとは……まあ。 知りたいか?」 今は怒りの感情で隠しているが、どうやら調べにいった情報が何やら相当なものだったのかもしれない。 黙っていることからして、取締法のメンバーをみつけたわけではないようだが。 男は割と思いつめると黙って消えたいような性格であった。 現に今も不条理な怒りと後悔といろんな感情で立つのが怠かった。 (-104) toumi_ 2023/09/18(Mon) 1:04:19 |
![]() | 【秘】 コピーキャット ペネロペ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「お褒めに預かりどうも。こんな夢の無い変身もねえよ」 衣服に化粧道具、ヘアカラーにカラーコンタクト、 極めつけには身分の偽装まで、兎にも角にも金が掛かる。 そんな夢の無い『変身』を不定期に行う男がこれだ。 「あ〜嫌だ嫌だ。そんなの余計俺の昇進が近付くじゃねえか。 デカいハコ管理すんの苦手なんだよ」 猫は小さい箱が好きってな。 そう言ってひらひらと手を振った。とっとと行っちまえの仕草。 (-106) unforg00 2023/09/18(Mon) 1:10:32 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「へえ。そりゃあ初耳だ。生憎、"虫"の精度は高くない。 なるほど、なるほど。巡査長をね……それを旦那にか」 くつくつ、喉を鳴らす。含みはない。 これは情報を食うのが生きがいなだけで、 常と何ら変わらない。不気味なほどに。 「俺を前に『知りたいか?』は愚問じゃないか〜? どんな情報でも集めるから情報チームなんだぜ? とりあえず聞かせてみてくれ、価値なり 正誤なり、要不要なりは聞いてみないとな。 ……この状態で直属じゃなくても部下が減るのは、 組織的にも痛手なんだぜ〜?だから潰れる前に 腹の中身くらい軽くしときな〜」 さて、お喋りなこれに情報なりを喋っていいかどうか? あなただけが持つ選択肢だ、あなたが判断するべきだろう。 (-108) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 1:16:05 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → コピーキャット ペネロペ「変身できない人間からは夢に見えるのさ。 まあ俺は髪隠して黙ってるだけで充分だけど」 こっちは化粧も衣服もろくにこだわらない女。 別の部分に金を使う故に、それでバランスが取れている、 ……のか? 「ははぁん。カポの2枚看板になったりしてな。 ま、優秀な人間の宿命だろ? またなんか『耳寄りな話』があったら教えてくれよな〜」 ばさばさ、白衣の裾を蝙蝠のようにはためかせて。 白なんだか、黒なんだか、よくわからない奴は 『先が見えた』からか随分気楽に歩き去っていった。 (-110) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 1:21:24 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「はあ……まあ、いいだろお。 金のかかる情報じゃない部分だけ教えてやる。 正直俺が黒、今回の法案に関わってると疑ってるのは」 「ヴィットーレとダヴィードだ。 海より深い事情はあると思っているけどなあ?」 勘も入れた考察を。正直者はこのマフィアの中に向こう側が居ると思っていることを告げた。 苦々しい表情は確信とは言わなくとも、すでに探ったか何かを感じ取った後なのかもしれない。 「警察側は正直わからんな。 だが――上の連中につかまってるんなら、 ニコロ、アリーチェ・チェステ、ニーノ・サヴィア辺りに居るんじゃないかあ?」 「まあ俺も関わってると言えるのかねえ? 黙っていてくれえ。 仲間の情報を売ってるわけじゃない上に、警察側を保護している美女とデートしているだけでね」 (-112) toumi_ 2023/09/18(Mon) 1:35:35 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「素直なソルジャーは出世するぜ〜?」 へらりと笑い、考察を聞く。 変わらぬ笑みがほーん、と少し意外そうな声を放った。 「ヴィットーレとダヴィードか。 なんで……いや、まあいい。続きを」 それから、警察側の方も考えを聞いてみて。 「ニコロは……よく会う奴だな。顔しわくちゃで人気のある。 アリーチェは……ああ、ババアに金せびられてた奴か。 ニーノは……猫のガキ、と。ふうん」 警察に関してはお得意の虫を 仕掛ける訳にもいかないからだろう、 雑な覚え方をしている。ともすれば直接遭遇した事もない、 そんな相手も一応記憶しているだけマシではあるが。 「はーん。まあ詳細を聞いておきたい所だな。 それで、幾らで売――」 なんて口にして、 (1/2) (-199) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 17:36:08 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノそして、最後の情報にすっと笑みが消えた。 「……まあ、詳細情報を買う買わないは値段次第として、だ。 俺の知る限り、この件に関わってる中で野郎のお眼鏡に適うような美女ってのは結構少なくてな」 一度切って、深く息を吸う。関わりが深い者だったら知っている、『逃げた方がいい』合図だ。つまり―― 「まずバーのマスターなだがアレは中立だよって警察の保護なんざしねえよなだから除外だ次にフィオレあいつもお前の直属みたいなもんだし警察を保護する理由がない除外俺はお前とデートしてねえしそもそも美女じゃねえから除外ペネロペ?あれはまあノーカンだろ除外ヴィットーレも美人と言ってもいいが直前の情報からして除外」 ――カンターミネが「お喋り」になる合図だから。 その中で指折り、女性……ところにより変身する同僚や女性の心を持つ同僚もいたが、ともかくそれらをカウントしていく。 ひとり、ふたり、さんにん、よにん、ごにん……そこでようやく、勢いが止まった。口は止まらないが。 「……そうなると、俺の知る限り候補は二人しかいない。 アリーチェ・チェステか、ダニエラ・エーコ」 折っていた指を一本、二本と立て、 「どっちも表向きの性格上は『保護』しそうだし、 美女で、かつ押されればデートに行きそうだ。 しかしお前の直前の発言を鑑みれば……アリーチェの可能性は低い。となると、」 一本指を折る。 「ダニエラの可能性が高い訳だ。推測上は。」 「さて。ここで俺は情報がひとつある。 そこで、取引しよう。俺の情報を先に教えてやるから、 今の推測が当たっているか答えて貰いたい。どうだ?」(2/2) (-200) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 17:57:41 |
カンターミネは、部下の愚痴を聞いた後、お散歩に出かけた。 (a5) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 18:02:43 |
![]() | 【人】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ時刻は昼前、と言った所か。 この時間、子供は学校なんかでいないから、平和なものだ。 ピリついた空気と人の少なさ以外はいつも通りの、 少し暑気を纏った光度的にも明るい港街。 「……平和だねえ……」 心にもない事を呟きながら、散歩している。 口くらいはリフレッシュしていないと、 全身が腐りそうだ、なんて考えながら。 適当な屋台で買ったチリソース入りのサンドイッチに うへえと舌をひりつかせて、ぶらぶら……。 「あ〜〜〜〜〜あ。冷たい珈琲も飲めねえし、 考える事は多いし、暑いし、だるいし。 三日月島にでもバカンスに行きてえ〜……」 欲望を口から垂れ流しながら、歩き続ける……。 #街中 (9) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 18:11:33 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「最近話してなくて行動が不明瞭なやつがその辺りなんだよ」 「最初は気分悪かったが、もう吹っ切れた。 白だったらそれでいいわけだから、疑ってなんぼだ」 マフィア側の人間に対して、彼ら自身の人格や性格を疑っているわけではないという。 ただ事件があり、アリバイも最近の動向も知らない人間が犯行を行える可能性があるだけの話。 そして名前を出していない人間に関してはそこそこ把握しているという。 「俺の情報は良心的だぞ? まあ、女にはサービスするから……。 ……どうぞ。それでいい、何でも言ってくれえ」 ちなみに金額はピンキリではあるが一人の情報に付きご家庭に一台あれば嬉しいコンピュータを二台分程だ。 安くもないが法外ではない、何度もやり取りをすれば流石に厳しい値段だと言えよう。 「……んー。まあいいか」 なんだかなあ、貴方の引っ掛かり方に少し違和感を覚えた。 男は協力者もといデート相手の情報は調べずにこれまでを過ごしていたので。 (-205) toumi_ 2023/09/18(Mon) 19:16:25 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ腕に触れる手が微かに震えている。 笑顔も、いつもの寂しいのを隠す 作り笑い だった。甘えた声は、縋るようで。 ――まあ、きっと、無理もない。 (-206) oO832mk 2023/09/18(Mon) 19:16:42 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「はーん。まあいい。腕がいいのはわかった」 そしてあなたが了承した途端、破顔した。 「あ〜圧かけといてなんだけど大した事じゃねえんだわ。 俺の情報は実に簡単、ダニエラって昔の友達でね。 デートっつってマジで手ぇ出してたら お前の性自認が女になるまで薬盛ろうと思ってた だけ。トーゼン出してねえよなあ、まさか?」 ……何の事はない、昔馴染みを"お手付き"されたら嫌。 ただそれだけの事だったらしい。圧をかけて名前を出して、 それで分かりやすく動揺したらその場で黒扱いする…… そんなつもりだったのだろう。 破顔してからも圧には「冗談」が一切混じってないのだが。 (-213) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 20:34:55 |
![]() | 【人】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>10 ダニエラ どんな距離からでもライムグリーンの髪は良く目立つ。 日頃の子供だってそうだ、この色を見て先生だ!と叫ぶ。 叫ぶから即座に反応出来るのであって、 叫びがなくただ駆け寄るだけなら気付けるはずもなく。 「うーんからい……いやでも美味い…… いややっぱから…… いっ!? 」あわやチリサンドが落下寸前までいった。 辛うじて掴んで、ピューゥと口笛。 「……エーコぉ……久々に会ってそれかあぁ〜? トラメッツィーノだよ、から〜い奴。食うか?」 目の前で落下しかけたサンドイッチを軽く振る。 薄い食パンにレタスとチキン、そして それぞれに赤いチリソースがたっぷり。 顔の傍に寄せれば刺激的な香り。 ドリンクなしでは少々厳しいような。 (13) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 20:47:30 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「何があっても大丈夫だって」 囁く。サンドイッチを振る手は良く目立つ。 目立たない逆の手で、肩をぽんぽん。 遠目には仲良しのスキンシップ。 二人には、傍にいる証。 「どこでもいつでも、だろ」 同じ物を食べる事は、一緒にいた証明になるだろうか。 すい、と目の前でから〜いサンドイッチを動かした。 (-218) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 20:52:24 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「は?」 人は図星をあてられると沈黙をし肯定を示すと言われているが今回ばかりは違う。 言われた内容に唖然としていただけであるし、その後告げれられた内容にも冗談を感じなかったからだ。 「は、いや、飯は食わせたが外出も……。 手は出してない! だが無防備すぎてどうにもかなわん、 あんたら知り合いならもう少しそこらをなんとかしないか!?」 俺は悪くない、男はそう言った。 眼の前でネイルをし始めたり視線を合わせなくとも二人きりのホテルでのんびり過ごす女をスルーしてることを褒めて欲しい。 「そもそもあんた達は男に対してがさつなんだ、 片方はがさつと言うよりは知識がないだけだが……あーー。 俺じゃなかったらあんなの、食ってくれと言ってる……。 ……違っ、丁重に扱ってるからその笑顔はしまってくれ」 無実であるとは思いたいので、言いたかったことをこの際全部いってやった。 お節介の気はある、あなたもそこそこ男に対して筋力勝負では敵わないことをわかっている人間であろうし。 薬を盛る話には苦虫を噛み潰したような気持ちになった。 そんな特効薬でなくとも薬品が全部効きやすい性質にある。 少しでも危ないものは絶対手を出さないと決めているのだ。 ダニエラに手を出すと女にされる。 ……この情報を手に入れたことが一番の価値であるように思えた。 (-232) toumi_ 2023/09/18(Mon) 21:36:28 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「あ〜手ェ出してないんならよかった〜。 出してたらマジで女にしてた。 丁度この前調合したのがホルモンバランス弄る奴でさあぁ」 言っている事はともかくめちゃくちゃにホッとした顔だ。 実情を知ればえらい!と褒めまくり、 なんなら情報も無しに金払いがよくなりそうな程に。 「あっはっは。無防備な瞬間を見るなよ、 するぞ 。」何をとは言わないが。 ……どうも、ダニエラが関わるとかなり過激になるようだ。 言われた言葉に関してはあーうんうん、と雑な相槌で、 本当に分かっているのか怪しいものだが。 「まあ今度会ったら適当に言っとくわ、多分な。多分。 いや〜にしても本当にね、よく手ェ出さないでくれたよ。 えらいね。偉いから今度ご飯でも奢ってあげよう。 それとも融資の方がいいかい?君の場合は」 へらりと笑ってそう聞いた。 どうにも、先生は絶好調のようであった。 (-237) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 21:58:12 |
カンターミネは、この二日ぐっすり寝たおかげで、誤らずに済んだ。 (a8) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 22:01:50 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ辛さに堪えるふりをして、ぎゅ、ともう少ししがみつく。 大丈夫。大丈夫。ただの、仲良しの2人組。 「……うん。」 すり、と腕に頬寄せた。 それも辛さに堪えてるふりで、やり過ごす。 (-242) oO832mk 2023/09/18(Mon) 22:18:21 |
![]() | 【人】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>14 ダニエラ 「謝れてえらい。」 子供を相手にするような発言だ。 実際の所は身長も年齢もあなたの方が上だけど。 「お、チャレンジャー。……まあそうなるよな。 そりゃあ刺激物満載のが脳にキくからなあぁ〜。 ……いやまあ、俺でも普通に辛いんだけどさ」 多少慣れていてもカプサイシンは平等だ。 一緒になって舌を出し、ヒイヒイ言いながら ドリンクの屋台でも探そうか。 程なく見つけた屋台でアイスコーヒーをご注文。 エーコは?と奢る構えを見せた。 (15) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 22:32:16 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラへらりと笑って、子供をあやすように。 つまり、傍から見ればおふざけの範疇に見えるように。 人気の少ない今、他には聞こえない声には愛情を込めて。 「よし。いい子いい子」 なんて添えながら、あなたが絡む腕の手を捻って こっそり身体に触れる。大丈夫、お互いが遮蔽物になって 周りからは見えてない。大丈夫に決まってる。 両手が塞がっていて良かった。 空いてたら抱きしめていたかもしれない。 (-248) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 22:37:00 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネへへ、と見えないところではにかみ笑顔。 ぎゅ、ともう一度。もっと。しがみつく力を強めて。 …それでも、コーヒーの注文が終わる頃には身体を離す。 もう大丈夫。まだ頑張れる。このほんのひとときの触れ合いを心の糧に。 それにあんまりくっつき過ぎると、今度は不自然になってしまうかも。 コーヒーも飲むし。と。 (-265) oO832mk 2023/09/19(Tue) 0:22:17 |
![]() | 【人】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>16 ダニエラ いい気分にさせるのが上手いよなあ、そう思う傍ら こういうのを指していたのかもしれんな、と内心で零した。 「安心してくれ、健康診断は毎年引っかかってる」 ダメそうな気がするが、当人は大丈夫と言っている様子。 大丈夫なら大丈夫なのかもしれない。 「はいよ。おっちゃん、アイスコーヒー二つ。 片方はダブルで。あれ?トール?まあいいやデカいの。 もう片方はスティックシュガー2つつけてくれ。」 そうして受け取ったものを片方渡して、 砂糖もさっと流し込む。これくらいは年下の義理だろう。 「今休憩中?折角久々に会ったんだから近況でも聞きたいが、 時間取っちゃってもアレか。後で電話でもするか? 俺はもうちょい散歩する予定だけどさあぁ」 のんびり、友人の隣を歩きながらの雑談だ。 (17) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 1:00:32 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラふふん、とこちらも自慢げに。 屋台の親父には仲良いだろ?とウインクしてやった。 お腹いっぱいだ、と手を振られ、離れて。 人通りの少ないのをいい事に、切り出す。 「あー、それでだな。二つある。言う事が。 どっちも大したことじゃないからすぐ終わるが、 電話で伝える方がいいか?」 そんな風に、ほんの少し曇った顔で。 (-274) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 1:05:14 |
![]() | 【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ/* - 襲撃予告 -お世話になっております。 匿名アイベックスです。 今回の狼サイドの襲撃対象として カンターミネさんを選ぶことになりました。 襲撃に際して耐性のある役職であったり 不都合がある場合はお知らせくださいませ。 ブッキングなどで調整が入った場合は また後程ご連絡いたします。 以上、よろしくお願いします。 (-287) ぴんじぃ 2023/09/19(Tue) 1:57:36 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネあなたのその顔を見た女は、ほんの一瞬迷う様子を見せた。 「…ううん。そっちも、電話でえ。」 リスク回避だ。 こう見えても内通者なんてしているから、その意識は人一倍強い。 そうでなくともこのご時世だ。 (-302) oO832mk 2023/09/19(Tue) 6:10:06 |
![]() | 【人】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>20 ダニエラ 「次からは気をつけるって〜」 へらへら笑いながら、その仕草に両手を挙げて降参。 こちらもヒリつく舌をコーヒーで潤して、頷きひとつ。 「んじゃあ後で電話するかあぁ。 警部補さんに頭から齧られちゃたまんないしな。 番号、前と変わってないだろ?」 風評に堂々と乗っかって被害を拡大。 そうしてけらけら笑いながら親指小指を立てて、 後でな〜と電話のジェスチャーをして歩いていった。 (21) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 6:29:04 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「ん、りょーかい。じゃ、後でな」 にこりと微笑んで、歩いていく。 その日の空いた時間になって、電話を繋ぐ。 リスク回避を徹底する為、幾つも基地局を経由した電話。 挨拶もそこそこに、本題だけ。 「おっす。……んじゃ用件な、1つめ。 エリー、無防備過ぎるからなんとかしてくれってよ。 ルチアーノを突っついてたら言われたぞ。 手は出してない!って必死に言ってたからな、 一応それを信じてやった。 『俺じゃなきゃ食い物にされてる』だとさ。 まあ、そう、そんな感じ。自衛も頑張ってくれ」 本当に大した用件でもなかったようだ。 情報網に偶然引っかかったので、それだけ。 それから、もう一件。 (-305) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 6:37:10 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「んで、まあ、こっちが本命な?」 ちょっと言いにくそうに、しかし努めて明るく。 「タレコミがあってね。どうも、次に狙われるのは そのルチアーノか、……俺かもしれない、だそうだ。 それぞれ別の方向から二回、聞いた話でね。 情報の確度はそこそこ高そうだ」 一度、唾を飲む。 「まあなんだ、あー、俺の準備は出来てるんでな! 仕事の引継ぎも『片付け』も大体済ませてある。 それで相手方にも一泡吹かせてやるつもりだ。 それで、あー、もし本当にそうなっても…… エリー、気落ちしなくていいから。だってよ、 今より近くにいられるんだぜ?昨日言った通り、 毎日尋問で堂々と会えるぞ。ははは。 ……んまあ、それだけ。うん。大丈夫、そうだろ?」 精一杯に笑う声を出す。大丈夫さ、だって約束したろ? ずっと一緒だ。捕まろうが、なにされようが、傍にいる。 それに、そもそもまだ確定した訳じゃないから、と。 (-306) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 6:44:14 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の下で ニコロ/* わあ。ごきげんよう、悪魔を着たプラダでございます。 被襲撃は中々ないので楽しみにしておりました。 こちらからのご連絡としましては、 当方猫又ですにゃん…… 襲撃される場合は狼さんのどなたか1名、襲撃してきた方を ご一緒に牢獄へご案内しますにゃん。 RP的には踏み込んできた方の偽情報を 自身の率いる情報チームを使ってばら撒き、 そのまま通報する形になるかと思いますにゃん。 その際、カンターミネの趣味として 『対象PCの人には言えない秘密』の類も一緒に ばら撒けたらカス度が上がっていいかと思っておりますにゃ。 襲撃を確定して頂ける場合その辺りもお考えいただけると 楽しくなりそうかな〜と思っておりますにゃん。 他、襲撃の際にこういう感じになりますよ〜とか ございましたらなるべくご希望に沿いたいですにゃーん! という事で、いかがでしょうか。よろしくお願い致しますー! (-309) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 6:51:34 |
![]() | 【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ/* わ、猫ちゃんだったにゃん! 今回、凶狼2人いますが襲撃するのはニコロのみで 相方にはパスして貰う予定でおりますワン。 なので情報ばら撒かれるのはニコロになると思います。 情報類は是非是非ばら撒いて欲しいので 後程まとめてお渡しさせていただきます! そしてニコロは実は現在波魔に摘発される予定もあります。 多分聞かれて摘発されたかな、と想像が出来ますね。 (運営ちゃんに確認したところブッキングの問題はないそうです) (-333) ぴんじぃ 2023/09/19(Tue) 9:17:07 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「天才に金が渡るととんでもないものを生み出すんだなあ。 ……本当にやらかした時には黙って受け入れるが冤罪はごめんだ」 そこは腐っても色男を自称する男、貴方の逆鱗に触れたのならば逃げ切れると思っていない。 「向こうが見せてくるんだよ……! まったく」 随分と潔いのは本来の性根もあるのか、プライドがあるのは最低限の女性の扱いだけのようだ。 元々粗雑な部分は誰かさんをまねしたものだ、本音は丁寧な暮らしをして眠って暮らしたい。 しかしこんな仲間たちに囲まれてしまっていれば穏やかな暮らしなど夢のまた夢である。 「金はいくらでも欲しいが、あんたとなら食事の方が嬉しいね。 いつになるかわからんが約束をしてくれるか。 今日にでもどちらが連れていかれるってんなら退所祝いだ」 退所祝いに金を払わせる可能性があるがそれはそれ。 無事に帰ってくるつもりでもあり、帰ってこさせるつもりでもある。 (-334) toumi_ 2023/09/19(Tue) 9:18:18 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の下で ニコロ/* にゃんにゃかにゃーん。 了解でございますにゃーん! 一応顔なじみのよしみでバラマキを多少遠慮する可能性も なきにしもあらずんばあらず……ごにょごにょ。 なのでヤベッこれやるとニコロくんがエピで死ぬッ とかなったら踏み止まったりしてください(?) あら〜デスブッキング!ちょっと勿体なくもあり、 流れがきれいなので丁度よくもあり。 一緒に牢獄、いこうな……ではお待ちしております〜! (-395) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 16:21:06 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ――当然ながら、寝やしないので着信にはすぐ応じることとなる。 「えー。自衛い…?」 てんで見に覚えがない。そういうものである。 んー、と悩む音がして。 「ミネがそうして欲しいならあ。」 本当にわかっているかは不明だが努力はするらしい。 …そして本命の話は、まあ。 あの時の翳った顔を見れば少し想像のできたことだった。 「……」 スピーカーの向こうの声。 忘れられない夜を越えて、約束をその身と指先に刻んで。 それでもまだ聞き分けのいい顔をしないとすぐには頷けそうになかった。 …行ってきます、とお母さんの声がする。 子どもは聞き分けよく笑顔でそれを見送った。 でも、それを最後に聞いたのは、果たして、彼女が死ぬ何日前の事だっただろう。 (-397) oO832mk 2023/09/19(Tue) 16:29:34 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「生憎、天才じゃないから徹夜だのカフェインだの 色々手ぇ出してるんだよ俺は。冤罪じゃないといいな〜」 いいな〜。色男の脇腹を指でつんつん突き始めた。 「見せてきても見るな、自ら目を潰すくらいの気概でいろ」 一方でこちらはジョークであっても暴君が如くであった。 潔く認めたあなたへはそれなりに気分がよくなったようで、 どこぞの夢の国のパレードを鼻歌で歌い始めた。 「ふんふふふんふ……ん?そりゃ随分意外だな。 金を選ぶと思ったが、まあいいか。 つっても俺と食事したいって言う奴の9割は メシ中に寝ちまうんだけどな。急に。なんでだろうなあぁ? ま、お望みならしょうがない、約束しようじゃあないか。 退所?出所?祝いとして楽しい食事会にするとしよう、 ま〜あどっちも連れてかれないのが一番いいんだけどな〜」 一息に喋る。……なんだか嫌な祝いの席になりそうな。 ともあれぎゃはは!とけたたましく笑う。 どうせ叶わぬ夢であろう、明日にはどっちか、下手すれば 両方が檻の中なんて事もありうるのが今の街なんだから。 それならせめて笑っていた方がずっといい。 「そしたらその時は黒眼鏡の旦那も同席させようぜ。 面白くなりそうだし。珈琲も淹れて貰えそうだ」 なんとも、欲に塗れた提案をして。 OKが出れば笑いながら立ち去る事だろう。 (-398) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 16:33:36 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ 「…………」 「…………………………………」 「やだ…。」 小さな声。子どもの頃は我慢して、できなかったこと。 言ったって仕方がないことに、駄々こねて。甘えて。 笑顔に隠さず、自分の気持ちを口にして。 「ほんとは、やだよお…。」 ――それが、本心だ。もちろん。…だけど。 「………でも、がまん、するう。」 「ミネは、傍にいるんだもん。…いてくれるって、約束してくれたんだもん…」 もう子どもでは、ないから。 嫌なことも呑み込まなきゃいけないときがある。きっと、今も、そのときだ。 (-399) oO832mk 2023/09/19(Tue) 16:34:55 |
![]() | 【独】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ/* あっ削除したのってログに残るんだっけ。 ……まあそういう事もあるさ! だって投げた瞬間続きあったのに気付いたんだもん!てへぺろ! つらい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (-401) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 16:44:28 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ努力の結果がどうなるかは不明だが、 お願いしたエリーが言ってるんだから大丈夫だろう、 そんな根拠のない自信と共によしとした。そして。 「……」 「黙っちゃったな〜。あはは……」 沈黙は、耐え難い。怖い。 誰もがその時間と共に向けてきた視線を思い出す。 それより貴女の沈黙は、もっと。 受話器の向こうでしようとしている素直な顔を思うと。 それに、その後に続いた言葉を聞くと。 この世のあらゆる拷問よりも、ずっと辛いと思う。 「エリー……」 俺だって、と。続けるのがきっと、正しいのだ。 実際、同じ気持ちなのだから。 ひと時だって、離れたくない。 傍に居ても、無力でありたくない。 この子を悲しませるなんて、我慢させるなんて、 本当はあってはならない。 それでも、それだからこそ、 (-405) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 17:01:20 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「――ありがとう」 口をついて出た、初めがそれだった。 褒めるのではない、それはきっと子供に向けてする事だから。 だから、きっとこれは、本当は同じ位置に立っているのに、 頑張って背伸びをして見せて、自分を一緒に引き上げてくれた 貴女に向けた、告白の口火だった。 あとはもう、滑らかに、心が紡ぐまま。 「ああ、そうだな。俺はずっと傍に居る。絶対離れない。 頼まれても離れてやらない。覚悟しとけよ〜、 嫌だって言っても一生くっついてまわるかんな。 牢獄にぶち込まれたって、拷問されたとしても、 ぜーんぜんへっちゃら。だってエリーがいるし。 っていうかもうどこでも天国みたいなもんだぜ。 でもそんな状態だからな、エリーが誰かと結婚する、 なんて言いだしたら大変だぞ。俺は絶対式場乗り込んで エリー攫って二度と返さないね。新郎殴り飛ばしてやる。 俺と約束したからには、そういうのがずーっとずーっと、 死ぬまで……ううん、死んだって続くんだ、だから、」 「あー、だから……」 「……俺も、がまんする。うん。 それで、いつか無事に出て来られたら、 …………その、……」 「……俺の残りの人生も全部、エリーが貰ってくれない?」 (-408) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 17:12:51 |
カンターミネは、言っちゃった。 (a14) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 17:16:43 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネあなたが牢獄にいるのなんかやだ。拷問されるのなんてもっとやだ。 だけどどこかに逃げようだとかは言わなかった。 あなたの大切なものが自分だけだなんて自惚れはしないから。 自分だって大切なものがもうひとつある。――いや、更にもうひとつ。 「……ぁは」 静かに目尻を指先で拭った。 言葉通り結婚式に乱入して新郎に殴り込むライムグリーンの髪が浮か――びはしなかった。 だって女の中では最初から、そこにいるのはあなただったから。 (-415) oO832mk 2023/09/19(Tue) 18:04:45 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「…うん、……うん、……いいよお。」 「それじゃあ、ミネがドレス着てえ」 「あたしはあ、タキシード着てえ」 少しひねくれた夢をなぞる。 あなたがどんな言葉を返すか、聞きたいから。 表じゃ素直なダニエラ巡査は、本当は少しひねくれ者だ。 「それでね、ミネの人生は」 「ぜえんぶ、あたしのものになるんだあ。」 ……幸せだねえ、って。小さな声。 サングラスの上司がコーヒーなんかいれてくれたら、もっと、もっと嬉しいけど。 「………ミネが、もらってって言ったんだから」 「やっぱなし、は、なしだかんねえ。」 くすくすと女は控えめに笑う。 いやなことはたくさんあって、こわいこともたくさんあって。 今だって本当は最悪の気分だけど。 描いた夢を想いながら左手小指に口付ける。 マリーゴールドの花が、まだ、綺麗に咲いていた。 (-416) oO832mk 2023/09/19(Tue) 18:05:17 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「え?俺がドレス着るの?いやエリーも着てよじゃあ。 ダブルドレスで行こうぜ、いやでも俺ドレス恥ずかしい…… でも絶対キレイだしなエリーのドレス姿とか……ん?」 反射的にいつものように言葉を返し、その光景を想像する。 と、そこに至ってやっと「いいよお」に理解が追い付き。 「……今俺OKされました?」 敬語になってしまった。 「え、いや、その、勿論俺は全然よくって、あの、 っていうかずっと俺、エリーに全部あげたくて、 でもほらエリーって可愛いしさ、ルチアーノも美女って 褒めてるくらいだし、そういう、男人気もあって、 絶対エリー自身も好きな人とかいてさ、俺はあくまで何、 こう、あれよ、親友枠っていうか、わかるだろ? そういう感じだと思って、だから言ったけど いやそこは迷惑だからやめてねみたいな感じで 来ることも全然覚悟してたっていうか、 一緒に居るけどそれはそれみたいなアレへの 対ショック姿勢取ってましたみたいな奴があるんだけど、 ん?んん?あの、えっと、 ……いい、の? 」早口続きの後に、吐息に掻き消えそうな声で。 表向きでは傍若無人なカンターミネは、 本当は怖がりで寂しがりだ。遅れて夢をなぞる指を出して、 やっと追いついてから、震える。 (-423) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 18:46:34 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「あの、えっと、だな、そのう…… ふ、ふつつかものですが?よ、よろしく……」 「……えへ、へ。やった……」 お喋り屋が黙る時。口を閉じる時。 それは、きっと何かを噛み締めている時だけだ。 例えば……幸せ、とか。 (-424) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 18:48:55 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「おーやってるやってる」 随分長い散歩から帰ってきて、激務に追われる同僚を見る。 チームに補佐の指示を出しつつも、自身は昨夜から ずっと置きっぱなしになっていたテディベアの腹を揉んだ。 《今日もいい腕してるねえ》 「おーそうだろそうだろ」 周囲全員から引っ叩かれるかもしれない。 #アジト (G23) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 18:53:29 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「そんなマジに怒んなくてもいいじゃん…… 仕込みしてんだよ一応……」 むにゅむにゅとテディベアの腹を揉みながら盾にする。 どう見ても腹を揉んでいるだけでしかないし、 《口からどんどん情報が出て来るねえ》などと宣うテディだ。 #アジト (G25) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 19:05:27 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「仕込みしてますよ〜」 なんだこいつは。相変わらずテディベアの腹を揉んでいる。 「……お、あったあった。えーとここを押しながら…… こっちの突起を上にやって……よっ」 《隠し機能アクティベート!エビバディセイホーゥ!\ホーゥ/セイホゥ!ホゥ!\ホゥ ホゥ/》 「オッケー!」 #アジト (G27) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 19:17:38 |
カンターミネは、今のボイスだけ部下の声も入っている。 (a17) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 19:18:16 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「――ふふっ。」 つい静かに噴き出して、そのまま控えめにけらけら笑う。 …好きな人、だなんて。 これが電話でさえなかったら、もっとからかってあげるところだ。 スピーカー越しに耳を叩く声が心地好い。 心地好いし、愛おしい。 火照る頬を冷ましに夜風を求めてベランダに出ると、涼しげな風が髪を揺らした。 「……うん。…いいよお」 同じように、静かな声でもう一度。 小さな声が自分の声に重なってしまっても、聞き逃すことがないように。 そうして耳に届いた幸せそうなその声音を聞き、密かに電話のマイクの傍に口付けをして。 「……ti amo」 「あたしの方こそお。」 「…よろしく、おねがいしまあす。」 (-432) oO832mk 2023/09/19(Tue) 19:25:42 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「してほしいんならするけど…… ミラーボールの代金はペネロペ持ちで頼むな……?」 さっきまでテディベアの腹を揉んでいた人間に 心配そうな表情をされている同僚の心中やいかに。 「まあこれで仕込みは終わった。 なあ、お喋りテディくん親機。どう思う?」 もみ。 《なあなあ、最近どう?俺は順調》 「順調だそうだ。」 (G29) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 19:28:44 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「いや別に俺はアジトをクラブにしたくないし……」 梯子を外すのが今日の仕事なのかもしれない。 「ん?ああ、あるよ。この地域中に。 数日中に楽しくなるぞ、想定通りならな……」 ひひひ、と笑ってテディベアをゆすった。 《ペネロペの噂。実は家では裸族らしい》 「結構フェザータッチだな。 次作る時はもうちょいセンサーの感覚いじるか」 (G31) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 19:42:56 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「わ、わーらーうーなーよぉー……」 日頃の勢いはどこへやら。 完全にからかわれるまま、ぽそぽそと言葉を返していく。 「……俺も……」 「ti amo……」 「……もー絶対責任取ってもらうからなほんと恥ずかしくて死んじゃいそうだ……通話でよかった、今の顔見られてたらほんと……もう……一生勝てなくなるから……」 「……お、おわり!この話終わりな!一旦! 続きはあのーあれだ!俺が無事に出れる日にな! いつになるかわかんねえけど!頼むぞ!」 (-436) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 19:47:37 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「まあ、上手くいくかは五分五分かな〜。 いや俺凄くない?この突発的な状況に対して 50%でうまくやれるんだぜ?褒めてもいいぞ」 もみ。 《ペネロペの噂。実は家では裸族らしい》 「お、二回連続。ラッキーだな。こりゃ良い事あるぞ。 まあ今本人から正しい情報入ったから 寝る時は裸だ、に変えとくか……ここ押して……えー…… ペネロペの話。寝る時は全裸で寝てる。……よし。」 《ペネロペの話。寝る時は全裸で寝てる。》 「オッケー!」 #アジト (G33) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 19:51:12 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ (G35) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 20:00:37 |
![]() | 【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「はぁ〜〜〜〜こんな無駄話をしてる間にも 世界はどんどん情報を生み出して俺を置いていく……」 ついに無駄話って言った。 「まあいいやその内脱ぐだろボイスこのままにしとくわ。 じゃあ俺そろそろ帰るから。モーテル暫く改装するんで 用があったらそこのチームに頼むな。んじゃな〜」 結局、仕込みとはいえテディベアの腹を揉んで 同僚の全裸ボイスを録音しただけで帰っていった。 #アジト (G37) shell_memoria 2023/09/19(Tue) 20:11:48 |
![]() | 【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「…ふふ、はあーい。」 残念がる様子は見せず、かすかに甘い声。 どちらかというと、今が通話で残念な側だ。 そこまで言う顔は、すこし、とても、見たかった。 「…それじゃあ、」 「ミネ」 「 またね 。」次に電話ができる日がいつだかなんてわからない。 だからその声に寂寥が乗るのは多分仕方がない。 そうっとマイク口に口を寄せた。 愛しいあたしの王子様。どうか何もなく、無事でいて。 (-454) oO832mk 2023/09/19(Tue) 21:01:14 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラはぁ〜〜〜〜っ、ため息が通話口から聞こえる。 そこに含まれる色が幾つ、電波という変換機に乗せられたか。 ……いいや、そんな事考える必要もない。 だって、いつだって傍に居るんだから。今も、きっと。 互いに十全に伝わっている……はず、だ。 「ああ、……エリー。」 「また!」 別に、寂しくない。嘘、少しだけ寂しい。 別に、辛くない。嘘、そこそこ辛い。 だから、俺は幸せだ。愛してる。 多くをたったの二文字に乗せて。 唇は、また触れ合える時まで取っておく。 愛しい俺のお姫様。何があっても傍にいるから、安心していて。 (-519) shell_memoria 2023/09/20(Wed) 1:41:24 |
![]() | 【独】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「――さて。お喋りテディくんの起動は済んだ。 本当ならもっとばら撒いておきたかったが、 まあ充分だろう。各テディくんからテディくんへ、 電波中継させて……地域中に声をお届けだ。 ククク……さて、今夜来るのか来ないのか。 カウンターの準備は完璧だぜ、クソ法律くん?」 モーテルの受付、自身の城。 その玉座で女は待つ。自身に振り下ろされる、正義の剣を。 その剣に纏われた、暗いオーラを。 女は、先生である。それは俗称である。 この地域のあらゆるところで子供達に慕われ、 子供達に勉強や遊び、人生について教えるその姿に 誰ともなくそう呼び始めた。 時に叱り、時に謝り、時に笑い、時に励まし。 そして――時には、『プレゼント』を送った。 今、先生の授業を受けた彼らの家の多くには、 可愛らしいテディベアが飾られている。 その腹の中に仕込まれた装置が、 親機の目覚めと共に覚醒していた。 後は、王様の指示を待つだけ――。 (-523) shell_memoria 2023/09/20(Wed) 1:55:38 |
![]() | 【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ/* 大変お待たせいたしました。 襲撃の方ですが、確定でカンターミネさんを襲います。 描写候補と情報をお渡しいたします。 流れを箇条書きにして運営ちゃんに渡して 良きようにして貰おうかなと思っております。 怪しまれないよう カンターミネさんのところへニコロが1人で会いに行く (カンターミネさんは気付いていても気付いていなくても何方でも可) ↓ いつものように話しかけて 自然な流れで手錠を掛ける(摘発) カンターミネさんの情報チームによる情報操作を 何処かのタイミングで挟んでいただき この描写の後に波魔さんの襲撃ロールが来ると思います。 ニコロの誰にも話してない情報は以下のものです。 『10年前にダフネという恋人がいたがマフィアであり 警察に追われた際に命を落としている。』 以上、大変遅くなりましたがよろしくお願いします。 (-532) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 2:30:26 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の葉 ニコロ/* はぁい、了解です〜。 カンターミネは仲間内よりの情報で 逮捕に対して非常に強く警戒しているので、 自身のモーテルの受付で待ち構えているかと思われます。 手錠を掛けられた時点でおやおや、と笑い、 「ひとつ、キミにとって今最も重要な情報があるんだが、 今のタイミングでしか意味のない情報でね。 これを逃せばキミは間違いなく、痛い目を見るだろう。 そこでだ、キミの過去の話と交換しないかい?」 と言った具合で交渉を持ち掛け、 件の情報を引き出すかと思われます。 それによって情報チームのマフィアと関わっていた、という 偽情報をより強固なものにし、襲撃…… といった流れになるでしょうか。 また、カンターミネは日頃子供達に配っている、 スピーカーを仕込んだテディベアで 地域中にニコロさんの事を放送するつもりのようです。 こちらが前述した「今のタイミングでしか意味のない情報」になるかと。 つまり「今お前が喋ったの、自白だよ?」という具合。 他、純粋に恥ずかしい個人情報とかでもばら撒きたければ対応致します(?) そのような感じでよろしい……でしょうか?(念の為の確認) (-538) shell_memoria 2023/09/20(Wed) 2:53:35 |
![]() | 【秘】 月桂樹の葉 ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ/* お返事ありがとうございます! 描写の方、了解しました! そのような描写になる事を 運営ちゃん、波魔の方にお伝えしておこうと思います。 RPなどやりたい事があれば応じますので 此方こそ是非お気軽にお申し付けくださいませ…! (-565) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 9:12:08 |
![]() | 【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の葉 ニコロ/* わーい!ではそのような感じでよろしくお願い致します〜 RP的には大体流れで……後は暴力等必要であれば 振るって頂いて構いませんです。放送されちゃいますけど…… ともあれ襲撃、お待ちしております。 (-568) shell_memoria 2023/09/20(Wed) 10:27:01 |
カンターミネは、テディベアを抱っこしている。ふかふかだ。 (a23) shell_memoria 2023/09/20(Wed) 12:37:31 |
![]() | 【置】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「……中々いい啖呵を切るなあ、顔は見えないけど」 なあ?両腕で抱えたテディベアに囁く。 今日も街中の情報が集積されていく。 「ま〜〜〜〜〜あ、俺に褒められても 嬉しくないだろうけどな、この誰かくんも。 どっかで鉢合わせしない事でも祈っとくかあぁ〜」 大きく伸びをして、欠伸もついでに。 時計を見れば、もうすぐ深夜だ。 「今日も平和な一日だった。クソ法律を除けば。 ……明日はどうなるかな〜、久々にバーとか 行きてえ〜……いやでも酒は鈍るからなあぁ〜」 ぎし、と椅子に深く腰掛け、歌う。 「...Strade di campagna, portami a casa...」 ぽつぽつ零す傍ら、にや、と口元を歪めて、歌詞を変え。 「Tutti i miei ricordi si raccolgono intorno a lei, la mia signora...なんつって」 元になった歌より、こっちの方がそれらしい。 まあ、原語のもじりだからここの言葉じゃ関係ないが。 ご機嫌で歌いながら、夜を過ごす。 (L7) shell_memoria 2023/09/20(Wed) 20:37:02 公開: 2023/09/20(Wed) 20:55:00 |
![]() | 【独】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ/* 原曲は『Take Me Home, Country Roads』。 カントリーロード、の方が通りがいいかも。 先の一節はサビの最初。 後の一節は2番のAメロ……の、改変。 Miner's(炭鉱夫の)が本来だけども Mine(俺の)にして歌う感じで。 先の秘話も含めて、カンター"ミネ"が このタイミングで考えている相手への感情、という事で一つ。 (-659) shell_memoria 2023/09/20(Wed) 20:55:29 |
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